JPH04227148A - 複数の通信セルを含む無線ネットワークにおいて無線通信を管理する方法 - Google Patents

複数の通信セルを含む無線ネットワークにおいて無線通信を管理する方法

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JPH04227148A
JPH04227148A JP3230993A JP23099391A JPH04227148A JP H04227148 A JPH04227148 A JP H04227148A JP 3230993 A JP3230993 A JP 3230993A JP 23099391 A JP23099391 A JP 23099391A JP H04227148 A JPH04227148 A JP H04227148A
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Kadathur S Natarajan
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】当発明は、概して通信方法に関し
、さらに詳細には、マルチセル無線ネットワークにおい
て周波数を再使用するため計画設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ローカルエリアネットワーク(LAN)
において、例えば通信能力を装備したポータブルコンピ
ュータのようなユーザーは、遠隔設備と通信するため、
或いは、ファイルサーバ、プリントサーバ等のような共
有された資源を使うために、物理的接続を経てLANへ
アクセスする。定常モードのオペレーションにおいては
、全てのユーザーは静的であり、各ユーザーは、固定し
たホーミングポイントを経由してネットワークへアクセ
スする。しかし、移動性環境の下でのユーザーは、物理
的場所を自由に変えることができ、LANに付加された
幾つかのホーミングポイントの1つを介してのみネット
ワークへアクセスするように制限することは不可能であ
る。移動性環境におけるホーミングポイントは、無線リ
ンクを介して移動ユーザーと交信する固定ヘッダステー
ションである。無線リンクの例には、無線周波数(RF
)リンク、マイクロ波リンク、及び、赤外線(IR)リ
ンクが含まれる。
【0003】ここで関心の対象とされるのは、各エリア
内でそれぞれアップリンク及びダウンリンク用に同じ周
波数が用いられる重複したカバレジエリアすなわちセル
を持つ無線通信ネットワークである。重複した通信セル
において同じ周波数を使用することを周波数再使用と称
する。周波数再使用は、1つのセルから他のセルに移動
する場合に、移動ユーザーが周波数を切り替える必要を
除去するという利点がある。
【0004】しかし、セルが異なれば同一通信周波数を
使用するタイプのマルチセルネットワークのセル内でメ
ッセージを送信及び受信するには、ユーザーの間の干渉
管理を必要とする。この干渉は、隣接するセル間の重複
エリアに所在する移動ユーザーからのアップリンク送信
、および、重複セルエリアが1以上の移動ユーザーを含
む場合におけるヘッダステーションからのダウンリンク
送信を含む種々の理由に起因する可能性がある。
【0005】次に示す米国特許及び論文には、移動通信
の種々の態様を教示する記録がふくまれる。次に示す2
つの米国特許は、重複カバレジエリアを持つ通信システ
ムを示す。
【0006】1986年6月24日付でFreebur
gに許可された「重複したレシーバカバレジゾーンを持
つデータ通信システム」と題する米国特許4,597,
105、および、1989年11月14日付でYama
uchi等に許可された「ポータブル無線通信システム
」と題する米国特許4,881,271。Yamauc
hi等によると、ベースステーションにより加入者ステ
ーションの信号強度を絶えず監視することによって1つ
のベースステーションから他のベースステーションへ加
入者ステーションを引き渡す方法が提案されている。
【0007】次の米国特許は、無線通信ネットワークの
様々な様態を教示する。
【0008】1988年12月20日付で許可された「
地域使用のための無線ローカルエリアネットワーク」と
題する米国特許No.4,792,946において、S
.Mayoは、ループに直列結合されたトランシーバス
テーションを含むローカルエリアネットワークについて
記述している。
【0009】1988年10月11日付で許可された「
無線ディジタル電話システム用ベースステーション」と
題する米国特許No.4,777,633において、F
letcher等は、スロット付き通信プロトコルを用
いて加入者ステーションと通信するベースステーション
について記述している。
【0010】1988年3月8日付で許可された「地上
通信システム」と題する米国特許No.4,730,3
10において、Acampora等は、ベースステーシ
ョンとリモートステーション間の通信のためにスポット
ビーム、TDMA、及び、周波数再使用を用いる通信シ
ステムについて記述している。
【0011】1987年5月12日付で許可された「無
線コンピュータモデム]と題する米国特許No.4,6
55,519において、Kirchner等は、コンピ
ュータローカルエリアネットワークにおけるデーヤ転送
のための無線モデムについて開示している。
【0012】1987年1月27日付で許可された「最
適組合せによる無線PBX/LANシステム」と題する
米国特許No.4,639,914において、Wint
ersは、チャネルからチャネルへユーザーを動的に再
割当するために適応信号処理を用いる無線LANシステ
ムについて開示している。
【0013】1989年6月6日付で許可された「中継
された音声/データ通信システム」と題する米国特許N
o.4,837,858において、Ablay等は、音
声モードまたは3つのデータモードの中の1つのいずれ
かにおいて運用する中継された音声/データ加入者につ
いて開示している。
【0014】1989年7月25日付で許可された「無
線通信チャネル用として適したモデム」と題する米国特
許No.4,852,122ににおいて、Nelson
等は、無線通信システム、及び、特にデータ端末装置と
デジタルデータ通信を行うモデムについて開示している
【0015】1990年5月15日付で許可された「コ
ンピュータ援用ディスパッチシステム」と題する米国特
許No.4,926,495において、Comroe等
は、マスターファイルノード及び複数のユーザーノード
を含むコンピュータ援用ディスパッチシステムについて
開示している。マスターファイルノードは、各加入者に
関する記録を維持し、更新された記録を、その中で加入
者が運用するサブグループに付加された各ディスパッチ
ャーに自動的に送る。
【0016】1984年6月26日付で許可された米国
特許No.4,456,793において、W.E.Ba
ker等は、送受器とトランスポンダ間の赤外線無線リ
ンクを持つコードレス電話システムについて記述してい
る。トランスポンダはサブシステム制御装置に有線接続
され、サブシステム制御装置はシステム制御装置に有線
接続される。中央制御装置は、コードレスステーション
の場所を検出し、「ミッシング」コードレスステーショ
ンを識別するために、コードレスステーションを100
ミリセカンド毎にポーリングする。
【0017】1989年2月21日付で許可された米国
特許No.4,807,222において、N.Amit
ayは、ユーザーが割り当てられた地域バスインタフェ
ースユニット(RBIU)と、RFまたはIR信号を用
いて通信するLANについて記述している。RBIUと
の交信には、例えばCSMA/CD及びスロットつきA
LOHAのようなプロトコルが用いられる。
【0018】1983年8月30日付で許可され、一般
譲渡された米国特許No.4,402,090において
、F.Gfeller等は、複数の衛星ステーションと
複数の端末ステーション間で運用する赤外線通信システ
ムについて記述している。ホストコンピュータは、天井
設置されることもあるクラスタ制御装置、及び、衛星ス
テーションを経て端末ステーションと交信する。端末ス
テーションとの交信は、端末ステーションの移動中も中
断されることはない。
【0019】IBM技術発表速報Vol.20、No.
7、1977年12月号において、F.Closs等は
、シーリングベースの制御装置と複数の端末間の無線通
信に使用する赤外線信号の見通し送信及び拡散送信両方
の使用について述べている。
【0020】IBM技術発表速報Vol.24、No.
7、1982年1月号において、F.Gfellerは
、ホスト/コントローラを複数の端末ステーションと結
合する複数の天井設置トランスポンダが含まれた赤外線
無線ネットワークの一般制御原理について述べている。 アップリンクチャネルへのアクセスは、キャリヤセンス
多重アクセス/衝突検出(CSMA/CD)方法によっ
て制御される。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】この先行技術によって
教示されない事柄、及び、当発明の目的が提供する事柄
は、有線ネットワークに利用される無線通信ネットワー
クにおいて、効率的なスケジューリング及び周波数の再
使用を実現する通信方法論である。
【0022】
【課題を解決するための手段】その中の少なくとも2つ
が相互に重複する複数の通信セルを持つ無線通信ネット
ワークにおいては、無線通信をどのように管理するかに
より、前述の問題およびその他の問題が克服され、当発
明の目的は達成される。この場合の無線通信ネットワー
クは、1以上の移動通信ユニットと2方向無線通信を行
い、同様に有線ネットワークと2方向通信を行う複数の
ヘッダステーションを持つタイプの無線通信ネットワー
クである。当発明に従う方法は、少なくとも1つのヘッ
ダステーションを持つ有線ネットワークからのメッセー
ジを受信する第1の段階を含む。この場合のメッセージ
は、1つ又は複数のヘッダステーションに無線ネットワ
ークによる伝送を認可するタイプのメッセージである。 方法の第2の段階は、受信したメッセージに応答して達
成され、少なくとも1つのヘッダステーションによって
利用される通信セル内に所在する任意の移動ユニットと
の無線通信を開始する。
【0023】当発明の1つの方法は、例えば、これに限
定されることなく、トークンリングのような有線ネット
ワークに接続された複数のヘッダステーション間で高優
先順位のトークンを循環させる。トークンを受信すると
、受信したヘッダステーションに無線通信を行なわせる
。ヘッダステーションは、通信を終了すると、他のヘッ
ダステーションにトークンを送る。当発明の他の方法は
、ヘッダステーションを別々のグループに割当て、各グ
ループの会員は分離した通信セルを持つ。この方法は、
次に示す段階を含む、即ち、(a)どの通信セルが他の
通信セルと重複するかを決定する段階;(b)通信セル
に対応する頂点を持つグラフ構造を求める段階、これら
の頂点は、所定の通信セルが他の通信セルと重複するか
どうかの関数として相互接続され;(c)頂点を複数の
グループにまとめるためにグラフ彩色技術を実行する段
階、この場合、各グループは分離した通信セルで構成さ
れる。グループ化情報は、無線通信を実施するために、
各グループの全てのヘッダステーションを平行的に作動
化するネットワーク制御装置によって維持され、グルー
プは連続的かつ繰り返して作動化される。
【0024】
【実施例】一般的な移動オフィス通信環境を図1に示す
。以後、移動通信ユニットまたは移動ユニット10と称
するポータブルデータ処理装置を持つユーザーは、所定
のホーミングポイントを経てトークン‐リング通信ネッ
トワーク1へのアクセスに制限を受けることなく、ここ
ではヘッダステーションと称する限定された数の装置が
提供され、特定のポイントでトークン‐リングネットワ
ーク1に添付される。各ヘッダステーション12は、蓄
積交信機能を実施するために、処理及び蓄積能力を持つ
。各ヘッダステーション12は、有線トークン‐リング
LANと移動ユニット10収集の間の橋渡し機能を持つ
。移動ユニット1Oは、無線通信リンクを用いてヘッダ
ステーション12と2方向通信を行う。ヘッダステーシ
ョンの無線カバレジ領域または通信セル2において、移
動ユニット10は共用アップリンクにより第1の周波数
(f−up)で送信し、ヘッダステーション12からの
放送ダウンリンクチャネルにより第2の周波数(f−d
own)でメッセージを受信する。マルチセル無線ネッ
トワークの各セル内では、同じ周波数(f−up)及び
(f−down)は、再使用される。
【0025】当発明の趣旨を実行するための適当なトー
クンリングネットワークは、「IBMトークンリングネ
ットワーク:アーキテクチャリファレンス  」SC3
0−3374−02、3版、1989年9月(「IBM
」は、インターナショナル・ビジネス・マシーンズ社の
登録商標である)に開示されている。ただし、当発明の
趣旨は、この特定ネットワーク構成または一般的なトー
クンリングワークにのみ制限されるものではなく、非常
に多くのタイプの有線ネットワークにおいて実現可能で
あることを理解されたい。
【0026】各移動ユニット(N)は、所有者(N)と
称する1つの一意的ヘッダステーション(12)と対応
付けされ、移動ユニットは所有者を介して、有線トーク
ン‐リングネットワークにアクセスする。ヘッダステー
ション(H)は、複数の移動ユニット10を同時に所有
できる。ヘッダステーション(H)によって所有される
機動隊10の組をドメイン(H)と称する。
【0027】移動ユニット10の所有権を管理するため
の適当な方法は、KadathurS.  Natar
ajan(弁護士認可番号Y0990−117)によっ
て「有線通信ネットワークにおけるデータステーション
移送管理のための分散制御方法」の表題のもとに出願さ
れ一般譲渡された米国特許出願番号No._____に
開示されている。
【0028】所有者とドメインの関係は論理的であり、
各ヘッダステーション(H)に対し、その通信必要性が
Hによって管理される移動ユニットl0の組が指定され
る。ただし、1つの移動ユニットl0が重複したエリア
に所在する場合には、そのアップリンク送信は、現時点
の所有者、及び、その移動ユニットが所在するセルの潜
在的な所有者全部を含む1つよりも多いヘッダステーシ
ョンによって聴取可能である。例えば、図1において、
Bからのアップリンク送信は、A、C、D、及び、Eに
よる送信と干渉する可能性がある。しかしながら、Bと
Fが同じヘッダステーション12に送信することは絶対
不可能なので、BとFが干渉しあうことはない。同じ理
由により、BとGは干渉しあうことはない。干渉は、ア
ップリンク送信のみに限らない。重複したセル領域内の
移動ユニット、例えばBは、複数のヘッダステーション
12からの放送信号を受信できる(BはH1とH2の両
方から受信できる)。移動ユニット10が1つよりも多
いヘッダステーション12からの放送メッセージを同時
に受信すると、衝突が発生し、メッセージは誤って受け
取られる。
【0029】従って、異なるセルにおいて同じ通信周波
数を採用するタイプのマルチセルネットワークの1つの
セルにおけるメッセージの送信及び受信では干渉管理を
必要とする。この干渉は、隣接セル2間の重複領域に所
在する移動ユニット10からのアップリンク送信を含む
種々の原因、および、ヘッダステーションの重複セル領
域が1つ又はそれ以上の移動ユニット10を含む場合に
は、ヘッダステーション12からのダウンリンク送信に
起因する。
【0030】当発明の方法について検討する前に、それ
ぞれヘッダステーション12および移動ユニット10の
実施例のブロック図を示す図2及び3更に詳細に参照す
ることとする。ここに示す当発明の好ましい実施例にお
いて、無線通信チャネルは、赤外線(IR)データリン
ク経由で伝送される。現在利用可能な光学装置によると
、約750ナノメータから約1000ナノメータまでの
範囲内での運用は容易である。
【0031】ヘッダステーション12の簡素化されたブ
ロックダイアグラムを図2にしめす。ヘッダステーショ
ン12は、コネクタ14を介してLAN  1と連結さ
れる。コネクタ14は、ネットワークアダプタトランシ
ーバ22と連結され、このトランシーバは内部のバス2
4と連結される。ヘッダステーション12は、メモリ2
8に2方向的に連結される処理装置26を備え、めもり
28は、移動ユニット10に対する送信または受信デー
タのパケットを含むプログラム‐関連その他のデータを
記憶する。処理装置26は、同様に、IRモジュレータ
及びレシーバ、さらに詳細には、モジュレータ30aお
よびレシーバ30bと交信する。IRモジュレータ及び
レシーバは、例えば、レーザダイオード、発光ダイオー
ド、及び、光検出装置のような適当な赤外線放射または
受信装置と連結された入力を持つ。
【0032】図に示す実施例において、モジュレータ3
0aの出力はトランスミットダイオード(TD)に連結
され、レシーバに30bの入力は受信フォトダイオード
(RD)に結合される。
【0033】移動ユニット10の実施例のブロックダイ
アグラムを図3に示す。移動ユニット10は、オペレー
タ入力装置34およびオペレータディスプレイ装置36
に結合される処理装置32をそなえる。オペレータ入力
装置34は、キーボードまたは適当なデータ入力手段で
あって差し支えない。同様に、オペレータディスプレイ
装置36は、平板パネル英数字ディスプレイまたは適当
なディスプレイ手段であって差し支えない。同様に、メ
モリ38は処理装置32に結合され、このメモリは、例
えば、受信するか又はヘッダステーション12へ送信す
るための情報パケットのようなプログラム関連データ及
び他のデータ、および、移動ユニット10の識別を記憶
する。同様に、モジュレータ40a及びレシーバ40b
も処理装置32に結合される。図2及び3に示すデータ
レシーバは、復調器及びフィルタを備え、通常の方法で
作動し、変調されたビットストリームを受信した光学信
号から抽出する。同様に、2及び3に示すの変調器は、
通常の方法で作動し、送信されたビットストリームに従
って光学出力を変調する。任意のデータ伝送速度を採用
して差し支えないが、好ましいデータ伝送速度は、毎秒
約1から1000万ビット(1−10  Mbits/
sec)である。
【0034】当発明にかかる光学通信システムにおいて
、全ての無線通信は、ヘッダステーション12と移動ユ
ニット10の間で行われる。移動ユニット10間の直接
交信は行われない。
【0035】ここではIR媒体を用いた無線ネットワー
クについて記述するが、当発明の方法は、例えば、無線
周波数(RF)及びマイクロ波メディアのような他のタ
イプの無線ネットワークにも実施出来ることを理解され
たい。
【0036】図5と共に図1において、トークンリング
ネットワーク1は、1組の付加ヘッダステーション(H
1、H2,...Hn)で構成される。トークンリング
ネットワークの特徴の1つは、ネットワークのメッセー
ジ伝達に種々の優先順位レベルがあることである。当発
明においては、許可無線伝送(PERMIT_WIRE
LESS_TRAN)と称する高優先順位のメッセージ
が循環される。個々のヘッダステーション12(Hk)
がPERMIT_WIRELESS_TRANメッセー
ジを受信すると、受信したヘッダステーションl2は、
運転の通常状態(A)から出て、運転の特権状態(B)
に入る。
【0037】通常状態(A)において、ヘッダステーシ
ョン12は、ネットワーク1(状態C)に亙ってデータ
及び低い優先順位のトークンを伝達するというタスク、
および、Hk(状態D)のドメイン内の移動ユニットに
アドレスされたデータを受け取り、バッファするという
タスクを実施する。
【0038】1つの実施例において、特権的な状態(B
)にある場合、ヘッダステーション12は、図4に示す
ように、プロトコルを実行可能にされ、と同時に、その
ドメイン内に移動ユニットに対して、放送可能、更に、
ポーリング可能となり、伝送しようとするデータを持つ
移動ユニット(E)アップリンク送信を引き出すことが
できる。
【0039】セル内で無線オペレーションが完全である
場合、ヘッダステーション12は、PERMIT_WI
RELESS_TRANトークンをリリースする、すな
わち、トークンは、トークンリングの次のヘッダステー
ション12にパスされる。図5において、鎖線よりも上
で示される状態は、ヘッダステーション12が、無線オ
ペレーションと無関係な方法で、有線トークン‐リング
ネットワーク1においてデータを受信および/または送
信可能であることを示す。有線トークン‐リングネット
ワーク1に関する限り、ヘッドステーション12は、L
ANに物理的に接続された別のワークステーション12
とみなされる。
【0040】図4に示すプロトコルは、ヘッダステーシ
ョン12が、アップリンク送信のために個々の移動ユニ
ット10を順次ポーリングし、同時、または、続いて、
実施中の複数アクセスプロトコルに応じて、移動ユニッ
ト10に対してダウンリンクにメッセージを放送する適
切なプロトコルの例である。
【0041】移動ユニット10をポーリングするための
別の適当な方法は、____に出願され一般譲渡された
Kadathur  S.Natarajanとその協
力者(弁護士認可番号YO990−146)による「複
数セル無線ネットワークにおいて移動ユーザーをポーリ
ングする方法」という表題の米国特許出願No.___
__に開示されている。
【0042】ポーリングおよび放送オペレーションが完
了したあとで、ヘッダステーション12は、無線オペレ
ーションを終わらせる。ヘッダステーションは、次に、
トークンリングネットワーク1のその次のヘッダステー
ション12に、高優先順位のPERMIT_WIREL
ESS_TRANメッセージを伝達する。高優先順位ト
ークンを受け取ったその次のヘッダステーション12は
、ここで、無線通信の特権的モードに入り、同様の方法
で、そのかんれんドメインの移動ユニット10と交信す
る。
【0043】更に詳細に説明すれば、PERMIT_W
IRELESS_TRANトークンがネットワーク1内
を循環する際に、トークンは、ヘッダステーションH1
によって受け取られる。H1は、特権的モードに入り、
現在時点でH1のドメインを構成する個々の移動ユニッ
ト10を順次ポーリングする。図1に従い、H1のドメ
イン内の移動ユニット10の組を(A、B、C)とし、
H2のドメイン内の移動ユニット10は(D、E)であ
り、H3のドメイン内の移動ユニットl0の組を(F,
G)とする。H1がPERMIT_WIRELESS_
TRANトークンを所有する場合には、H1は移動ユニ
ットA、次にB、次にCと連続してポーリングする。特
定の移動ユニット10、例えばAをポーリングすること
は、ダウンリンクによってポーリングメッセージを移動
ユニットAへ送り、Aからの即時応答を待機することを
意味する。応答が即時入来しないならば、ポーリングメ
ッセージはBに送られる。ただし、移動ユニットAがダ
ウンリンクによるポーリングメッセージに対してアップ
リンクによる送信で応答する場合には、H1は、移動ユ
ニットBをポーリングする前に、アップリンク送信が完
了するまで待つ。
【0044】ヘッダステーションH1は、そのドメイン
内の全ての移動ユニット10のポーリングを完了した後
で、トークン‐リングネットワーク1のその次のノード
にPERMIT_WIRELESS_TRAHトークン
をパスする。次のノードが別のヘッダステーション(H
2)である場合には、この時点で、H2は、そのドメイ
ン(D,E)内の移動ユニット10をポーリングする。 H2が全ての関連移動ユニット10のポーリングを終了
すると、トークンは、リングの次のノードにパスされる
。PERMIT_WIRELESS_TRANトークン
がヘッダステーションH1に戻った後で、H1は、図5
の状態B及びEにも一度入る。PERMIT_WIRE
LESS_TRANトークンを受け取るノードがヘッダ
ステーション12でない場合には、トークンは、トーク
ン‐リングネットワーク1へ即時ルートされる。従って
、ヘッダステーション12は、他のタイプのネットワー
ク装置、例えば、図1に示すセントラルコントローラ3
と共に散在させることができる。
【0045】要約すれば、当発明のこの第1の方法は、
循環する特権的トークンの作用により、無線通信の効果
的な制御を達成する。定義によって、任意のある時点で
作動化できるのは単一無線セル1つにかぎられる。従っ
て、移動ユニット間のアップリンク干渉及びヘッダステ
ーションの間のダウンリンク干渉の問題は除去される。
【0046】重複セルを有する無線通信システムにおけ
る周波数の効率的な再使用を達成する当発明の第2の方
法について記述する。この第2の方法は、ネットワーク
システムの無線部分における矛盾無し伝送を提供し、更
に、無線ネットワークの空間的に分離されたセルにおけ
る帯域幅の効率的な再使用を提供する。
【0047】当発明の第2の方法の手順を図9のフロー
チャートに示し、以下に記述する。 ステップA 相互に干渉することなしに同時に無線通信を実施できる
無線のネットワークのセルを決定するために、ネットワ
ーク1のセル2の位置に関する知識に基づいてオフライ
ンの手順PIを用いる。 ステップB トークン‐リングネットワーク1に付加される集中型コ
ントローラ3、一般にはデータ処理装置のテーブル4を
初期化するためにPIの結果が用いられる。コントロー
ラ3は、テーブル4を利用し、ネットワークの分離され
たセル内で干渉の無い同時無線オペレーションを獲得す
るためのスケジュールをテーブルからもとめる。双方の
セルが同時に作動化されても干渉を起こすような状態で
は重複しない場合、これら2つのセルは、分離している
ものとみなされる。 ステップC コントローラ3は、求めたスケジュールに従い、分離し
たセルと関連したヘッダステーションを選択的に作動化
する。
【0048】これらのステップ(A−c)について更に
詳細に記述する。 ステップA 説明のために、図6に示すマルチ‐セル無線ネットワー
クについて考察することとする。ネットワークは、7つ
のセル(A,B,c,D,E,F,G)の組と、1番か
ら11番までの11の移動ユニット10から成る。セル
及びその重複特性について既知であるものとすると、領
域干渉グラフすなわちRIGが定義される。RIGは、
複数の頂点を持ち、各頂点はマルチセルネットワークの
1つのセルに対応する。RIGの2つの頂点は、対応す
るセルのカバレジが重複する場合に限り、すなわち、セ
ル内での同時無線通信が相互に干渉する場合に限り、接
続しているものとみなされる。図6のネットワークに対
応するRIGを図7に示す。このRIGの7つの頂点は
図6の7つのセル(A−G)に対応する。
【0049】手順PIの目的は、分離したセルの組を集
めて1つの収集にすることにある。これは、最適或いは
最適に近い数のカラーを用いてグラフ彩色問題を解くこ
とにより達成することが好ましい。
【0050】多数の適当なグラフ彩色技術が既知である
。例えば、この種技術に関する参考文献を次に示す:(
1)D.Brelaz「グラフの頂点を彩色する新しい
方法」ACMの通信、22、1979年、251−25
6ページ;(2)F.T.Leighton「大型立案
問題のためのグラフ彩色アルゴリズム」国内基準局ャー
ナル、84、1979年、489−506ページ;およ
び(3)M.Chamz、A.Hertz、及び、D.
De  Werra「グラフ彩色に関する模擬アニーリ
ングによる幾つかの実験」、オペレーションズリサーチ
欧州ジャーナル、32、1987年、260−266ペ
ージ。当発明にとっては、妥当な量のランニング時間に
より最適または最適に近い彩色を達成するあらゆるグラ
フ彩色技術が適当である。
【0051】グラフ彩色問題は、一般に、次のように表
現できる:グラフG=(V,E)、及び、整数Kとする
と、例えば次に示す関数色:V→(1,2,…,K)が
存在するか;(V,W)εE=〉color(V)≠c
olor(W)?グラフの最適彩色には、できるだけ小
さいKの値を使用する。
【0052】図7に示すグラフに対する最小彩色解は次
のとおりである(赤=1、青=2、緑=3、黒=4)。 color(F)=color(D)=赤color(
B)=color(E)=青color(A)=col
or(C)=緑color(G)=黒 同じ色を割り当てられる頂点は、重複しないネットワー
クのセルに対応する。グラフ彩色問題を解くことによっ
て識別される分離セルのグループをGroup1、Gr
oup2,...、Groupkと称する。あるヘッダ
ステーションは、ただ1つのグループのメンバーであり
得る。
【0053】以下に述べるように、この技術を改良する
には、グラフのノードと関連した重み付けを行うものと
し、ウエイトはメッセージのトラヒック強度に対応する
ものとする。 ステップB 中央制御装置3は、同じく前記の手順1と称するグラフ
彩色アルゴリズムによる算定結果を用いて初期化される
。すなわち、中央制御装置3は、手順1による決定に従
い、セルのグループを表現するデータ構造をテーブル4
に記憶さる。 ステップC 中央制御装置3は、初期化された後で、ここではSTA
RT_WIRELESS_OPERと称する高い優先順
位のマルチキャストメッセージを、グループ1のメンバ
ーである全てのヘッダステーション12に送る。グルー
プ1に属する各ヘッダステーション12は、START
_WIRELESS_OPERメッセージを受け取ると
、その関連セル内において、移動ユニット10との無線
送信及び受信オペレーションを開始する。無線オペレー
ションは、移動ユニット10からの複数アクセスアップ
リンク送信およびヘッダステーション12から移動ユニ
ット10へのダウンリンクによる放送送信を含む。
【0054】ヘッダステーション12は、次に示す3つ
の用途依存判定基準を用いてダウンリンク送信を終わる
ことができる:(a)徹底サービス(b)限定サービス
または(c)ゲート制限サービス。徹底サービスの場合
には、ヘッダステーション12は、現在の放送サイクル
中に有線ネットワークから到達できるあらゆる場合を含
み、データのバッファされたフレームが全て送信される
まで、放送モードに留まる。限定サービスの場合には、
ヘッダステーション12は、所定の最大時間量の間、ま
たは、フレームの所定数の放送が終了するまで放送モー
ドに留まる。放送さるべきフレームがまだ残っている場
合には、それらのフレームは次の通信サイクルまでバッ
ファされた状態に留まる。ゲート制限サービスは、次の
点を除けば、徹底サービスに同じである、すなわち、放
送段階の初めにバッファされているフレームだけが送信
されるということである。換言すれば、現在の放送段階
中に到着するあらゆるフレームは、次の通信サイクル中
に放送するためにバッファされる。
【0055】これらの3つの基準のいずれが採用されて
も、ヘッダステーション12は、完了と同時に、ここで
はCOMPLETED_WIRELESS_OPERと
称する高優先順位のメッセージを、中央制御装置3に送
る。
【0056】中央制御装置3は、グループ1に属する全
てのヘッダステーション12からCOMPLETED_
WIRELESS_OPERメッセージを受信した後で
、高優先順位のマルチキャストメッセージSTART_
WIRELESS_OPERを、グループ2のメンバー
である全てのヘッダステーション12に送る。グループ
2に属するヘッダステーション12は、メッセージの受
信に応答して、それぞれのドメイン内の並列矛盾無し無
線オペレーションを開始する。グループ1に対するオペ
レーションは前記のとおりに進行する。中央制御装置3
が、グループ2に属する全てのヘッダステーション12
からCOMPLETED_WIRELESS_OPER
メッセージを受け取った後で、グループ3が構成するセ
ル内では、無線通信が実施される。グループkを構成す
る全てのセルのがそれらのCOMPLETED_WIR
ELESS_OPERメッセージを中央制御装置3に送
ると、無線オペレーションのサイクルが完了する。この
時点で、無線通信の別のサイクルが、グループ2のセル
が後続するグループ1のセル内の中央制御装置3によっ
て、開始され、このように進行する。図8に示すように
、中央制御装置3は、グループに亙って反復的に循環し
、各々のヘッダステーションを連続的に作動化する。
【0057】当発明のこの方法は、ネットワークの無線
部分において、効率的な帯域幅の再使用を提供する。ネ
ットワークにN個の無線セルが存在する場合には、N個
のセル全てが完全に相互分離した場合に最良の状況が達
成される。このような状況では、N個全てのセルは、常
時、矛盾の無い方法で無線オペレーションを実施できる
。更に一般的な無線環境では、セルの間にある程度の重
複が起きることが予測される。例えば、各セルが2つの
他のセルと重複する場合には、N個のヘッダステーショ
ン12は3つの分離グループに分けることが可能であり
、あらゆる任意の時点において、平均N/3個のヘッダ
ステーションが無線オペレーションを実施可能である。 トークン‐リングネットワーク1のデータ送信速度がl
6  Mbits/secであり、30のヘッダステー
ションが所在し、それぞれ1  Mbit/secのア
ップリンクを共有し、3つの分離グループに分割される
場合には、効果的なアップリンク帯域幅は10  Mb
its/secである。
【0058】当発明の趣旨は、セル作動化の非干渉度を
静的に決定するためのグラフ彩色技術にのみ制限される
ものではないことを充分理解されたい。同様に、既に注
記したように、静的な計画技術においても、メッセージ
のトラヒック強度を表す重み付けを採用することができ
る。
【0059】例えば、トラヒックの強度、すなわち、単
位時間に伝送さるべきトラヒックのパケット数は、セル
内の移動ユニット10の数、トラヒックを生成するアプ
リケーションの性質、等々に応じてセルによって変化可
能である。この種の情報が既知であれば、トラヒック強
度を反映するように、重み(λN)を図7のRIGのノ
ードNと関連させることができる。従って、RIGの区
分化は、次に示す一般化した静的計画問題として、公式
化される。領域干渉グラフG=(V.E.)として、各
Groupi(1<i<K)が独立集合であり、次の目
的関数が最小となるように、整数K、および、部分集合
(Group1、Group2,...  、Grou
pk)のファミリーにセットされる頂点の区分を決定す
ればよい: k Σ  λ(Groupi) i=1  ここに; λ(Groupi)=max{λN|NεGroupi
} 更に、一例として、静的な計画技術の組み合わせを採用
することができる。例えば、最初に、静的グラフ彩色手
順を用いる。このように計画されたネットワークによっ
て経験を得た後で、通信トラヒックに関する次の平均値
がRIG頂点に対して決定される:A=10メッセージ
/秒、  B=5メッセージ/秒、  C=10メッセ
ージ/秒、  D=10メッセージ/秒、E=10メッ
セージ/秒、F=2メッセージ/秒、及び、G=1メッ
セージ/秒。
【0060】制御装置3は、メッセージトラヒックの平
均値を用いて、メッセージ単位時間で測定した全ヘッダ
ステーションのサービス合計時間を最小にする作動化グ
ループシーケンスを提供するように計画表を改正する。 その次のグループは、先行グループの全てのヘッダステ
ーションが完了するまで、スタートされない。例えば、
最適グループシーケンスはAD、次にCE、次にB、次
にFGであって、全所要時間は27メッセージ時間単位
であり、一方、非最適グループシーケンスはAF、次に
EC、次にBD、次にGであり、完了所要時間は合計3
1の全体のメッセージ時間単位であることが分かる。
【0061】同様に、当発明は、静的な計画方法にのみ
制限されない。例えば、動的計画技術を採用することも
できる。図7に示す干渉グラフにおいて、頂点A、D、
及び、Fは、縁で直接接続されない独立集合を形成する
。制御装置3は、最初に、頂点A、D、及び、Fを無線
通信開始可能にする。Aが最初に完了するものと仮定す
ると、制御装置3は、D、及び、Fの送信と干渉するこ
となしに、他の頂点を作動可能にできるかどうかを決定
するために、他の頂点を調査する。他の頂点が存在しな
いならば、それ以上作動化することは待たねばならず、
そうでなければ、制御装置3は、他の矛盾しないヘッダ
ステーションを即時作動化する。上記の例では、Aが、
DまたはFと矛盾することなしに終了すると、他のヘッ
ダステーションは作動化不可能である。次にFが終了す
るものと仮定すると、制御装置3はBを作動可能にし、
BとFは独立した集合を形成し、その伝送は非干渉であ
る。  既に述べたように、1つのグループの全てのセ
ルは、他のグループ内のセルが無線オペレーション実施
を許可される前に、そのグループの全てのセルの無線オ
ペレーションを完了しなければならないように計画設定
が調整されることにも注意されたい。ただし、方法の修
正も当発明の範囲に含まれる。例えば、中央制御装置3
は、他のセル内ので進行中のあらゆる無線オペレーショ
ンと矛盾しない限り所定のセル内での無線オペレーショ
ンを開始するように、計画設定技術に依存するトラヒッ
ク負荷を採用することもできる。この種の改良は、無線
オペレーションを行う機会を各セルが持つように、公平
基準を確保するためのメカニズムを併用する。
【0062】このような場合には、セル内で無線通信が
実施されている間に、トークン‐リングネットワーク1
は、同時に、正常なデータ通信に利用可能である。高優
先順位制御メッセージSTART_WIRELESS_
OPER、及び、COMPLETED_WIRELES
S_OPERの伝送に起因するオーバーヘッド制御トラ
ヒックは、一般に、無視出来る程度である。
【0063】当発明については、トークン‐リングネッ
トワークを下敷きにして述べてきたが、他の周知のネッ
トワーク構成も同様に採用できることにも注意されたい
。例えば、中央制御装置3をハブノードとして接続した
スターネットワークも同様に使用できる。これらの代替
可能なネットワーク構成の共通点は、メッセージトラヒ
ックは全て中央制御装置3を経てルートされるというこ
とである。
【0064】また、全てのセルは、他の全てのセルと重
複することもあり得ることであり、その場合には、順次
に作動化する第1の方法を第2の部分集合とし、多くと
もセル1つが、任意の所定の時点で作動化されるように
計画設定される。
【0065】以上のように、当発明はその好ましい実施
例について記述してきたが、当該技術に習熟した者にと
っては、当発明の趣旨及び範囲から逸脱する事なく形状
および詳細を変更できることは理解されるはずである。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数のヘッダステーションおよびその内で移動
通信ユニットが自由に移動する重複した通信セルを持つ
無線ネットワークを持つトークンリングLANの概要を
示しす図。
【図2】図1のヘッダステーションの1つを示すブロッ
ク図。
【図3】図1の移動通信ユニットの1つを示すブロック
図。
【図4】特権を持つトークンの到着に対するヘッダステ
ーションの応答を示す図。
【図5】特権を持つトークンの受信に際して呼び出され
る特権状態を含むヘッダステーションの種々可能な論理
的状態を示す状態図。
【図6】重複したセル及びセル内に分散した移動通信ユ
ニットを持つ複数セル無線ネットワークを示す図。
【図7】図6のネットワークの地域干渉グラフ。
【図8】LANの中央制御装置によって制御されるヘッ
ダステーショングループ作動化順序を示す図。
【図9】ヘッダステーションをグループに割当てる方法
を示すフローチャート。
【符号の説明】
1  トークン・リング通信ネットワーク10  移動
ユニット 12  ヘッダステーション

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相互に重複する少なくとも2つの通信セル
    を含む複数の通信セルを含む無線通信ネットワークにお
    いて無線通信を管理するための方法であり、無線通信ネ
    ットワークは複数のヘッダステーションを持ち、各ヘッ
    ダステーションは1以上の移動通信ユニットと2方向無
    線通信を実施するための手段を備え、更に各ヘッダステ
    ーションは有線通信ネットワークと2方向通信を実施す
    るための手段を備え:少なくとも1つのヘッダステーシ
    ョンを持つ有線ネットワークからの第1のメッセージを
    受信する段階であって、第1のメッセージは1つまたは
    複数のヘッダステーションに無線ネットワークでの伝送
    を認可するタイプのメッセージである段階、及び受信し
    た第1のメッセージに応答して、少なくとも1つのヘッ
    ダステーションによってサービスされた通信セル内に所
    在する任意の移動ユニットとの無線通信を開始する段階
    を含む方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記述された方法において、第1
    のメッセージが、有線ネットワークに結合した他のヘッ
    ダステーションから受信される方法。
  3. 【請求項3】請求項1に記述された方法において、第1
    のメッセージが有線ネットワークに結合された第1のヘ
    ッダステーションから受信され、更に、無線通信を終わ
    らせるヘッダステーションに応答して、第2のヘッダス
    テーションによって受信されるために第1のメッセージ
    を有線ネットワークに伝達する段階を含む方法。
  4. 【請求項4】請求項1に記述された方法において、第1
    のメッセージが、有線ネットワークに結合したネットワ
    ーク制御手段から受信される方法。
  5. 【請求項5】請求項1に記述された方法において、第1
    のメッセージが、有線ネットワークに結合したネットワ
    ーク制御手段から受信され、更に、無線通信を終わらせ
    るヘッダステーションに応答して、ネットワーク制御手
    段による受信のために有線ネットワークへ第2のメッセ
    ージを伝送する段階を含み、第2のメッセージは、ヘッ
    ダステーションが、そのヘッダステーションと関連した
    セル内の移動通信ユニットの全て又は幾つかとの伝送セ
    ッションを完了したことを示すタイプのメッセージであ
    る方法。
  6. 【請求項6】請求項1に記述された方法において、受信
    及び開始の段階がヘッダステーションのグループによっ
    て並行して達成され、その方法は、グループの中の会員
    のために特定のヘッダステーションを選定する初期段階
    を含む方法。
  7. 【請求項7】請求項6に記述された方法において、選択
    の初期段階が:どの通信セルが、該当する場合には、相
    互に重複するかを決定する段階;及びグループ内の会員
    のために、グループ内の他のヘッダステーションの通信
    セルと重複しない通信セルを持つヘッダステーションの
    みを選択する段階を含む。
  8. 【請求項8】請求項7に記述された方法において、更に
    、全てのヘッダステーションが少なくとも1つのグルー
    プに割り当てられるように複数のヘッダステーションの
    グループを形成する段階を含む方法。
  9. 【請求項9】請求項1に記述された方法において、受信
    及び開始する段階が、ヘッダステーションのグループに
    よって並行して達成され、方法は、複数のグループのう
    ちの1つのグループ内の会員のために特定のヘッダステ
    ーションを選択する初期段階を含み、選択段階が:どの
    通信セルが他の通信セルと重複するかを決定する段階;
    通信セルに対応する頂点を持つグラフ構造を求める段階
    であって、頂点は、所定の通信セルが他の通信セルと重
    複するかどうかの関数として相互接続される段階;およ
    び各グループがそのグループの他の会員と重複しない1
    以上の通信セルから成る複数のグループに頂点をまとめ
    るためのグラフ彩色技術を実行する段階を含む方法。
  10. 【請求項10】請求項9に記述された方法において、グ
    ループを表現するデータ構造を記憶する段階を含み、デ
    ータ構造はネットワーク制御手段内に記憶され;更に、
    各々のグループを構成するヘッダステーションに第1の
    メッセージを定期的に送るための、ネットワーク制御手
    段を採用する段階を含む方法。
  11. 【請求項11】請求項1に記述された方法において、受
    信段階が、優先順位メッセージを有線トークンリングネ
    ットワークから受信する方法。
  12. 【請求項12】請求項5に記述された方法において、所
    定のヘッダステーションに割り当てられた無線通信トラ
    ヒック量と関係の無い継続時間を持つ予定された時間間
    隔の後で、第2のメッセージが送られる方法。
  13. 【請求項13】請求項5に記述された方法において、所
    定のヘッダステーションに割り当てられた無線通信トラ
    ヒック量に依存する継続時間を持つ可変時間間隔の後で
    、第2のメッセージが送られる方法。
  14. 【請求項14】請求項1に記述された方法において、開
    始段階が赤外線源を作動化する段階を含む方法。
  15. 【請求項15】請求項1に記述された方法において、受
    信及び開始する段階が、ヘッダステーションのグループ
    によって並行して達成され、方法は、複数のグループの
    うちの1つのグループ内の会員のために特定のヘッダス
    テーションを選択する初期段階を含み、選択の初期段階
    が:どの通信セルが他の通信セルと重複するかを決定す
    る段階;通信セルに対応する頂点を持つグラフ構造を求
    める段階であって、頂点は、所定の通信セルが他の通信
    セルと重複するかどうかの関数として相互接続される段
    階;および複数のグループに頂点をまとめることにより
    通信セルの作動化をスケジュールする段階を含み、各グ
    ループはそのグループの他の会員と重複しない1以上の
    通信セルから成る方法。
  16. 【請求項16】請求項15に記述された方法において、
    方法が、更に:各通信セルと関連したメッセージトラヒ
    ックの量を決定するためにネットワークをオペレートす
    る段階;および決定したメッセージトラヒックの量の関
    数としての通信セルの作動化を再スケジュールする段階
    を含む方法。
  17. 【請求項17】請求項1に示された方法において、第1
    のメッセージが、可変継続時間を持つ定期的な間隔にお
    いてネットワーク制御手段によって生成され、第1のメ
    ッセージが、通信セル内で発生する無線通信の量の関数
    として生成される方法。
  18. 【請求項18】請求項1に示された方法において、第1
    のメッセージが、一定継続時間を持つ定期的な間隔にお
    いてネットワーク制御手段によって生成され、第1のメ
    ッセージが、予定されたスケジュールの関数として生成
    される方法。
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