JP3382806B2 - 子無線局 - Google Patents

子無線局

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JP3382806B2
JP3382806B2 JP02867897A JP2867897A JP3382806B2 JP 3382806 B2 JP3382806 B2 JP 3382806B2 JP 02867897 A JP02867897 A JP 02867897A JP 2867897 A JP2867897 A JP 2867897A JP 3382806 B2 JP3382806 B2 JP 3382806B2
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    • H04L2012/284Home automation networks characterised by the type of medium used
    • H04L2012/2841Wireless

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、主として親無線局
が選択したチャネル設定に応じて複数の子無線局との間
で無線通信を行う無線パケット通信システムであって、
詳しくは複数の親無線局及び複数の子無線局がそれぞれ
他局との間で制御パケットを送受してチャネルの変更設
定を行う無線パケット通信システムに関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の無線パケット通信システ
ムとしては、例えば文献(DraftStandard
IEEE802.11,P802.11D2.0,W
ireless LAN Medium Access
Control andPhysical Laye
r Specifications)に示されているも
のが挙げられる。 【0003】この無線パケット通信システムでは、一つ
の無線リンクが有線ネットワーク網に接続された1台の
基地局と複数台の移動局とによって、CSMA/CA
(Carrier Sense Multiple A
ccess with Collision Avoi
dance)を用いて共有されている。このCSMA/
CAにおいては、受信信号レベルが所定の閾値レベルを
超えると、他の無線局が送信中であると判断し、自局の
送信を延期する。これにより、パケットの衝突回避を行
う。従来は、基地局毎に伝搬環境及び通信トラヒックの
予測に基づいてチャネルが固定的に割り振られており、
移動局では自局が属する無線リンクで用いるチャネルを
ユーザーが手動で設定している。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上述した無線パケット
通信システムの場合、複数台の基地局を設置した場合な
どのように複数の無線リンクが存在する環境において
は、同一チャネルを用いる他の無線リンクからの干渉波
が所定の閾値レベルを超える場合にも送信が延期される
ため、自無線リンク内で送信している無線局が存在しな
いにも関わらず通信を行うことができない。そのため、
複数の無線リンクが存在する状況においては干渉波によ
るスループットの低下が生じるため、無線リンク間で干
渉を起こさないように各無線リンクにチャネルを割り当
てることが重要である。しかし、基地局には固定的にチ
ャネルが割り当てられているため、運用中に伝搬環境や
基地局の設置状況が変化すれば、再度基地局に割り振る
チャネルの配置設計を行う必要がある。また、移動局が
移動して他の基地局に接続する際にはユーザーが移動先
の基地局が用いているチャネルを調べて手動で再設定を
行う必要があるため、ユーザーにとっては使用条件の変
化に際して使用上における不便さを伴うという問題があ
る。 【0005】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、複数台の基地局の
設置や移動局の他の基地局への接続に際しても簡単にチ
ャネル設定を行い得る無線パケット通信システムを提供
することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
無線サブネットワークのそれぞれを管理する複数の親無
線局がそれぞれ複数の無線周波数チャネルの中から選択
した一つのチャネルを設定して該当する無線サブネット
ワークに接続されている複数の子無線局と無線通信を行
う無線パケット通信システムにおいて、複数の親無線局
及び複数の子無線局は、それぞれ他局との間で制御パケ
ットの送受を行うことによって自動的に自局の移動並び
に複数の無線サブネットワーク同士の干渉を検出した結
果に基づいてチャネルの変更設定を行う無線パケット通
信システムが得られる。 【0007】又、本発明によれば、上記無線パケット通
信システムにおいて、複数の親無線局は、他局からの制
御パケットとしてチャネル切り替え要求パケットを受信
したときにチャネルを選択し直す無線パケット通信シス
テムが得られる。 【0008】更に、本発明によれば、上記無線パケット
通信システムにおいて、複数の親無線局は、それぞれ一
定時間毎に制御パケットとしてチャネル使用通知パケッ
トを送信するものであり、複数の子無線局は、自局が接
続される複数の親無線局のうちの特定のものからのチャ
ネル使用通知パケットを一定時間受信しなかったときに
チャネルを選択し直す無線パケット通信システムが得ら
れる。 【0009】加えて、本発明によれば、上記無線パケッ
ト通信システムにおいて、複数の親無線局は、それぞれ
複数の無線サブネットワークのうちの特定ものに係る自
局が他のものに係る他局からチャネル使用通知パケット
を受信したときにチャネルを選択し直す無線パケット通
信システムが得られる。 【0010】これらの無線パケット通信システムにおい
て、複数の親無線局は、それぞれチャネルを選択し直し
て該チャネルを切り替えるときに複数の無線サブネット
ワークのうちの自局が管理するものに接続される複数の
子無線局のうちの該当するものに対して新たに選択した
チャネルを通知することは好ましい。 【0011】又、これらの無線パケット通信システムに
おいて、複数の子無線局は、それぞれ複数の親無線局の
うちの特定のものの接続関係に無い他の無線サブネット
ワークの親無線局からチャネル使用通知パケットを受信
したときに自局が接続されている親無線局との接続確認
を行い、該親無線局との接続が確認できないときにチャ
ネルを選択し直すことは好ましい。更に、この無線パケ
ット通信システムにおいて、複数の子無線局は、それぞ
れ複数の親無線局のうちの特定のものの接続関係に無い
他の無線サブネットワークの親無線局に接続される他局
からチャネル使用通知パケットを受信したときに自局が
接続されている親無線局との接続確認を行い、該親無線
局との接続が確認できないときにチャネルを選択し直す
ことは好ましい。 【0012】一方、これらの何れかの無線パケット通信
システムにおいて、複数の子無線局は、それぞれ複数の
親無線局のうちの特定のものの接続関係に無い他の無線
サブネットワークの親無線局からチャネル使用通知パケ
ットを受信したときに自局が接続されている親無線局と
の接続確認を行い、該親無線局との接続が確認できたと
きに受信した該チャネル使用通知パケットを送信した他
の無線サブネットワークの親無線局に対してチャネル切
り替え要求パケットを送信することや、複数の子無線局
は、それぞれ複数の親無線局のうちの特定のものの接続
関係に無い他の無線サブネットワークの親無線局に接続
される他局からチャネル使用通知パケットを受信したと
きに自局が接続されている親無線局との接続確認を行
い、該親無線局との接続が確認できたときに受信した該
チャネル使用通知パケットを送信した無線局に対してチ
ャネル切り替え要求パケットを送信することは好まし
い。 【0013】他方、これらの何れかの無線パケット通信
システムにおいて、複数の子無線局は、それぞれ複数の
親無線局のうちの特定のものの接続関係に無い他の無線
サブネットワークの親無線局に接続される他局からチャ
ネル切り替え要求パケットを受信したときに自局が接続
される親無線局に該チャネル切り替え要求パケットを送
信することは好ましい。 【0014】 【発明の実施の形態】以下に幾つかの実施例を挙げ、本
発明の無線パケット通信システムについて、図面を参照
して詳細に説明する。 【0015】最初に、本発明の無線パケット通信システ
ムの基本構成を簡単に説明する。この無線パケット通信
システムは、複数の無線サブネットワークのそれぞれを
管理する複数の親無線局がそれぞれ複数の無線周波数チ
ャネルの中から選択した一つのチャネルを設定して該当
する無線サブネットワークに接続されている複数の子無
線局と無線通信を行うもので、複数の親無線局及び複数
の子無線局は、それぞれ他局との間で制御パケットの送
受を行うことによって自動的に自局の移動並びに複数の
無線サブネットワーク同士の干渉を検出した結果に基づ
いてチャネルの変更設定を行うものである。 【0016】ここで、複数の親無線局及び複数の子無線
局は、それぞれ自局が他局からの制御パケットとしてチ
ャネル切り替え要求パケットを受信したときにチャネル
を選択し直すものとすることができる。又、複数の親無
線局は、それぞれ一定時間毎に制御パケットとしてチャ
ネル使用通知パケットを送信するものとし、複数の子無
線局は、自局が接続される複数の親無線局のうちの特定
のものからのチャネル使用通知パケットを一定時間受信
しなかったときにチャネルを選択し直すものとすること
ができる。更に、複数の親無線局は、それぞれチャネル
を選択し直してそのチャネルを切り替えるときに複数の
無線サブネットワークのうちの自局が管理するものに接
続される複数の子無線局のうちの該当するものに対して
新たに選択したチャネルを通知するようにすることがで
きる。 【0017】こうした無線パケット通信システムでは、
複数の子無線局は、それぞれ複数の親無線局のうちの特
定のものの接続関係に無い他の無線サブネットワークの
親無線局からチャネル使用通知パケットを受信したとき
に自局が接続されている親無線局との接続確認を行い、
その親無線局との接続が確認できないときにチャネルを
選択し直すようにしたり、更に複数の子無線局は、それ
ぞれ複数の親無線局のうちの特定のものの接続関係に無
い他の無線サブネットワークの親無線局に接続される他
局からチャネル使用通知パケットを受信したときに自局
が接続されている親無線局との接続確認を行い、その親
無線局との接続が確認できないときにチャネルを選択し
直すようにすることが好ましい。 【0018】又、これらの何れかの無線パケット通信シ
ステムにおいて、複数の子無線局は、それぞれ複数の親
無線局のうちの特定のものの接続関係に無い他の無線サ
ブネットワークの親無線局からチャネル使用通知パケッ
トを受信したときに自局が接続されている親無線局との
接続確認を行い、その親無線局との接続が確認できたと
きに複数の親無線局のうちの他の無線サブネットワーク
に係るものに対してチャネル切り替え要求パケットを送
信することや、複数の子無線局は、それぞれ複数の親無
線局のうちの特定のものの接続関係に無い他の無線サブ
ネットワークの親無線局からチャネル使用通知パケット
を受信したときに自局が接続されている親無線局との接
続確認を行い、その親無線局との接続が確認できたとき
に複数の子無線局のうちの他の無線サブネットワークの
親無線局に係るものに対してチャネル切り替え要求パケ
ットを送信するようにすれば良い。 【0019】更に、これらの何れかの無線パケット通信
システムにおいて、複数の子無線局は、それぞれ複数の
親無線局のうちの特定のものの接続関係に無い他の無線
サブネットワークの親無線局に接続される他局からチャ
ネル切り替え要求パケットを受信したときに自局が接続
される親無線局にチャネル切り替え要求パケットを送信
するようにすれば良い。 【0020】そこで、以下は幾つかの実施例を具体的に
説明する。 【0021】(実施例1) 図1は、本発明の実施例1に係る無線パケット通信シス
テムの基本構成を示したブロック図である。 【0022】この無線パケット通信システムは、有線サ
ブネットワーク3aに接続された基地局(親無線局)1
a,1bと、基地局1aとの間で無線通信を行う移動局
(子無線局)2a,2bと、基地局1bとの間で無線通
信を行う移動局(子無線局)2c,2dとから構成され
る。 【0023】基地局1aは自局が選択した単一のチャネ
ルを用いて自局に属する移動局2a,2bと通信を行
い、移動局2a,2bが互いに無線通信を行う場合にも
基地局1aが選択したチャネルを用いる。同様に、基地
局1bは自局が選択した単一のチャネルを用いて移動局
2c,2dと無線通信を行い、移動局2c,2dが互い
に無線通信を行う場合にも、基地局1bが選択したチャ
ネルを用いる。ここで、基地局1aと移動局2a,2b
によって構成される無線ゾーンと、基地局1b及び移動
局2c,2dによって構成される無線ゾーンの距離が離
れており、お互いに干渉し合わない場合には、基地局1
aが選択したチャネルと基地局1bが選択したチャネル
が同一のチャネルであっても良い。 【0024】図2は、この無線パケット通信システムの
無線局で送信される制御パケットを例示したものであ
る。この制御パケットは、宛先アドレスDA,送信元ア
ドレスSA,制御コマンド種別CT,ホストタイプH
T,及び親局アドレスPAから成っている。 【0025】このうち、宛先アドレスDAには、相手先
の無線局のアドレス又は全ての無線局が受信を行うブロ
ードキャストアドレスが含まれている。送信元アドレス
SAには自局のアドレスが含まれ、制御コマンド種別C
Tには、制御パケットの種別が含まれている。制御コマ
ンド種別としては、応答要求,応答,チャネル使用通
知,チャネル切り替え要求等がある。ホストタイプHT
には送信元の無線局が自局が親局か子局かの種別が含ま
れ、親局の場合はPHという識別子が含まれ、子局の場
合はCHという識別子が含まれるものとする。親局アド
レスPAには、自局が子局の場合に、自局が接続してい
る親局のアドレスが含まれる。尚、こうした制御パケッ
トは、単体で送信することも可能であるが、他のデータ
パケット等の一部とすることもできる。 【0026】図3は、この無線パケット通信システムに
おける移動局2a,2bや移動局2c,2dでの通信制
御の手順を示したフローチャートである。 【0027】ここでは、先ず基地局1a,1bが一定周
期でチャネル使用通知パケットを送信しているときの移
動局2a,2bや移動局2c,2dにおける通信中の制
御に関して説明するが、移動局2a,2bや移動局2
c,2dは現在接続している無線サブネットワークの基
地局1a,1bのアドレスをCPとして登録しているも
のとする。 【0028】移動局2a,2bや移動局2c,2dは通
信開始と共にタイマースタート(ステップS1)を行
い、制御パケットの受信の監視を制御パケット受信有り
か否かを判定(ステップS2)する。この結果、制御パ
ケット受信が無ければ、タイムアウトであるか否かを判
定(ステップS5)し、タイムアウトした場合にはチャ
ネル選択(ステップS6)を行ってからタイマースター
ト(ステップS1)の前にリターンし再びタイマースタ
ート(ステップS1)を行う。 【0029】又、制御パケット受信有りか否かの判定
(ステップS2)で制御パケットを受信した場合には受
信パケットのホストタイプHTを読み出し、HT=PH
であるか否かを判定(ステップS3)し、HT=PHで
あれば受信パケットが基地局1a,1bから送信された
パケットとみなして受信パケットの送信元アドレスSA
を読み出し、SA=CPであるか否かを判定(ステップ
S4)する。この結果、SA=CPであれば、受信パケ
ットが自局が登録している基地局からの制御パケットで
あると判断することができるため、タイマースタート
(ステップS1)の前にリターンして再びタイマースタ
ート(ステップS1)を行う。ホストタイプの判定(ス
テップS3)において、HT=PHでなければ、受信パ
ケットが移動局2a,2bや移動局2c,2dから送信
されたパケットとみなせるため、受信パケットの親局ア
ドレスPAを読み出し、自局のCPと比較してPA=C
Pであるか否かを判定(ステップS7)する。この結
果、PA=CPであれば、自局が登録している基地局と
同一の基地局に接続する移動局からの制御パケットであ
ると判断できるため、タイマースタート(ステップS
1)の前にリターンして再びタイマースタート(ステッ
プS1)を行う。 【0030】次に、SA=CPであるか否かの判定(ス
テップS4)により、SA=CPでない場合、即ち、受
信した制御パケットが自局が登録している基地局1aや
基地局1bのうちの該当以外のものからの制御パケット
である場合の処理に関し、移動局2a,2bや移動局2
c,2dは自局が登録している基地局と接続確認(ステ
ップS8)を行い、自局が接続している基地局との接続
がOKか否かを判定(ステップS9)する。この結果、
自局が登録している基地局との接続がOKで確認された
ならば、受信した制御パケットを送信してきた基地局1
aや基地局1bに対してチャネル切り替え要求パケット
を送信(ステップS11)し、タイマースタート(ステ
ップS1)の前にリターンして再びタイマースタート
(ステップS1)を行うが、自局が登録している基地局
との接続がOKでなければ、チャネル選択(ステップS
10)を行ってからタイマースタート(ステップS1)
の前にリターンして再びタイマースタート(ステップS
1)を行う。このチャネル選択処理において新たに接続
する無線サブネットワークで用いられているチャネルを
選択し、接続する無線サブネットワークを構成する基地
局が変更された場合には新たな基地局のアドレスをCP
として登録する。 【0031】更に、PA=CPであるか否かの判定(ス
テップS7)により、PA=CPでない場合,即ち、受
信した制御パケットが自局が登録している基地局1aや
基地局1bの該当するもの以外のものに接続している移
動局2a,2bや移動局2c,2dからのパケットであ
る場合の処理に関し、移動局2a,2bや移動局2c,
2dは受信パケットがチャネル切り替え要求パケットか
否かを判定(ステップS12)し、チャネル切り替え要
求パケットであれば他の無線サブネットワークの移動局
からのチャネル切り替え要求であると判断して自局が登
録している基地局1aや基地局1bに対してチャネル切
り替え要求パケットを送信(ステップS17)してから
タイマースタート(ステップS1)の前にリターンして
再びタイマースタート(ステップS1)を行うが、チャ
ネル切り替え要求パケットでなければ、自局が登録して
いる基地局との接続確認(ステップS13)を行った
後、自局が登録している親局との接続がOKか否かを判
定(ステップS14)する。この結果、接続がOKで確
認されたならば、制御パケットを送信してきた移動局2
a,2bや移動局2c,2dに対してチャネル切り替え
要求パケットを送信(ステップS16)してからタイマ
ースタート(ステップS1)の前にリターンして再びタ
イマースタート(ステップS1)を行うが、接続がOK
でなければ、チャネル選択(ステップS15)を行って
からタイマースタート(ステップS1)の前にリターン
して再びタイマースタート (ステップS1)を行う。
このチャネル選択処理において新たに接続する無線サブ
ネットワークで用いられているチャネルを選択し、接続
する無線サブネットワークを構成する基地局が変更され
た場合には新たな基地局のアドレスをCPとして登録す
る。 【0032】図4は、この無線パケット通信システムに
おける基地局1aや基地局1bにおける通信制御の処理
手順を示したフローチャートである。 【0033】基地局1aや基地局1bは、制御パケット
の受信を制御パケット受信有りか否かにより判定(ステ
ップS1)し、受信していなければこの処理の前にリタ
ーンするが、受信していれば受信パケットのホストタイ
プHTを読み出し、HT=PHであるか否かを判定(ス
テップS2)する。この結果、HT=PHであって受信
パケットが基地局1aや基地局1bの該当するもの以外
(他の基地局)からのパケットであったならば、チャネ
ル選択(ステップS4)を行ってから制御パケット受信
有りか否かの判定(ステップS1)の前にリターンする
が、HT=PHでなくて受信パケットが他の基地局から
のパケットでなければ、チャネル切り替え要求パケット
で有るか否かを判定(ステップS3)する。この結果、
チャネル切り替え要求パケットで無ければ制御パケット
受信有りか否かの判定(ステップS1)の前にリターン
するが、チャネル切り替え要求パケットで有ればチャネ
ル選択(ステップS4)を行ってから制御パケット受信
有りか否かの判定(ステップS1)の前にリターンす
る。 【0034】図5は、この無線パケット通信システムに
おける移動局2a,2bや移動局2c,2dが基地局1
aや基地局1bとの接続確認を行う場合の処理手順を示
したフローチャートである。但し、ここで基地局1aや
基地局1bは自局に接続される移動局2a,2bや移動
局2c,2dからの応答要求パケットを受信した場合に
応答パケットを送信するものとする。 【0035】移動局2a,2bや移動局2c,2dは接
続確認時に自局が接続される基地局1aや基地局1bに
対して応答要求パケットを送信(ステップS1)してか
らタイマーをスタート(ステップS2)させた後、応答
パケット受信有りか否かを判定(ステップS3)する。
この結果、応答パケット受信が無ければタイムアウトか
否かを判定(ステップS4)し、タイムアウトで無けれ
ば応答パケット受信有りか否かを判定(ステップS3)
の前にリターンして応答パケットの受信をタイムアウト
まで待機するようにするが、タイムアウトしたならば接
続確認不能と判断(ステップS5)してから処理を終了
する。又、応答パケット受信有りか否かを判定(ステッ
プS3)で応答パケットが受信されれば接続確認と判断
(ステップS6)してから処理を終了する。 【0036】図6は、この無線パケット通信システムに
おける基地局1aや基地局1bが新しいチャネルを選択
する際に自局に接続される移動局2a,2bや移動局2
c,2dに対して新規に選択したチャネルを通知する場
合の処理手順を示したフローチャートである。 【0037】基地局1aや基地局1bは、先ず新しいチ
ャネルの選択(ステップS1)を行った後、選択前に使
っていたチャネルを用いて新規に選択したチャネルの番
号を移動局2a,2bや移動局2c,2dに送信(ステ
ップS2)する。次に、新しく選択したチャネルを用い
て通信を開始(ステップS3)する。移動局2a,2b
や移動局2c,2dは、基地局1aや基地局1bからの
通知を受けた場合に基地局1aや基地局1bが通知した
新しいチャネルに切り替えて通信を行う。 【0038】(実施例2) 図7は、本発明の実施例2に係る無線パケット通信シス
テムの基本構成を示したブロック図である。 【0039】この無線パケット通信システムは、有線サ
ブネットワークに接続された基地局を含まない移動局2
e,2f,2g,2h,2i,2jのみで構成される無
線サブネットワークである。このような構成において
は、任意の移動局が親局となって無線サブネットワーク
の管理を行い、親局の選択したチャネルを用いて親局以
外の移動局が通信を行う。本実施例においては、移動局
2e及び移動局2hが親局となる場合の処理について説
明を行う。 【0040】このような移動局のみで構成される独立し
たネットワークを構成する場合、実施例1のシステムに
おいて基地局1aや基地局1bが行っていた制御は親局
となる移動局2e,2hが行う。又、親局となる移動局
2e,2hが無線サブネットワーク間を移動する場合、
元の無線サブネットワークでは他の移動局2f,2g,
2i,2jの何れかが新たに親局となる。これにより、
基地局が存在しない無線サブネットワークにおいても、
無線サブネットワーク間での干渉を避けることができ、
移動局は移動先で用いられているチャネルを自動的に選
択することができる。 【0041】この無線パケット通信システムの無線局で
送信される制御パケットは図2に示したものと同様のも
のとする。 【0042】この無線パケット通信システムにおける移
動局2f,2gや移動局2i,2jでの通信制御の手順
は図3に示したフローチャートと同様である。 【0043】ここでは、先ず親局である移動局2e,2
hが一定周期でチャネル使用通知パケットを送信してい
るときの移動局2f,2gや移動局2i,2jにおける
通信中の制御に関して説明するが、移動局2f,2gや
移動局2i,2jは現在接続している無線サブネットワ
ークの親局である移動局2e,2hのアドレスをCPと
して登録しているものとする。 【0044】移動局2f,2gや移動局2i,2jは通
信開始と共にタイマースタート(ステップS1)を行
い、制御パケットの受信の監視を制御パケット受信有り
か否かを判定(ステップS2)する。この結果、制御パ
ケット受信が無ければタイムアウトであるか否かを判定
(ステップS5)し、タイムアウトした場合にはチャネ
ル選択(ステップS6)を行ってからタイマースタート
(ステップS1)の前にリターンして再びタイマースタ
ート(ステップS1)を行う。 【0045】又、制御パケット受信有りか否かの判定
(ステップS2)で制御パケットを受信した場合には、
受信パケットのホストタイプHTを読み出し、HT=P
Hであるか否かを判定(ステップS3)し、HT=PH
であれば、受信パケットが親局である移動局2e,2h
から送信されたパケットとみなして受信パケットの送信
元アドレスSAを読み出し、SA=CPであるか否かを
判定(ステップS4)する。この結果、SA=CPであ
れば、受信パケットが自局が登録している親局からの制
御パケットであると判断することができるため、タイマ
ースタート(ステップS1)の前にリターンして再びタ
イマースタート(ステップS1)を行う。ホストタイプ
の判定(ステップS3)において、HT=PHでなけれ
ば、受信パケットが移動局2f,2gや移動局2i,2
jから送信されたパケットとみなせるため、受信パケッ
トの親局アドレスPAを読み出し、自局のCPと比較し
てPA=CPであるか否かを判定(ステップS7)す
る。この結果、PA=CPであれば、自局が登録してる
親局と同一の親局に接続する移動局からの制御パケット
であると判断できるため、タイマースタート(ステップ
S1)の前にリターンして再びタイマースタート(ステ
ップS1)を行う。 【0046】次に、SA=CPであるか否かの判定(ス
テップS4)により、SA=CPでない場合、即ち、受
信した制御パケットが自局が登録している親局である移
動局2eや移動局2hのうちの該当以外のものからの制
御パケットである場合の処理に関し、移動局2f,2g
や移動局2i,2jは自局が登録している親局と接続確
認(ステップS8)を行い、自局が接続している親局と
の接続がOKか否かを判定(ステップS9)する。この
結果、自局が登録している親局との接続がOKで確認さ
れたならば、受信した制御パケットを送信してきた移動
局2eや移動局2hに対してチャネル切り替え要求パケ
ットを送信(ステップS11)し、タイマースタート
(ステップS1)の前にリターンして再びタイマースタ
ート(ステップS1)を行うが、自局が登録している親
局との接続がOKでなければ、チャネル選択(ステップ
S10)を行ってからタイマースタート(ステップS
1)の前にリターンして再びタイマースタート(ステッ
プS1)を行う。このチャネル選択処理において、新た
に接続する無線サブネットワークで用いられているチャ
ネルを選択し、接続する無線サブネットワークが変更さ
れた場合には、新たな親局のアドレスをCPとして登録
する。 【0047】更に、PA=CPであるか否かの判定(ス
テップS7)により、PA=CPでない場合、即ち、受
信した制御パケットが自局が親局として登録している移
動局2eや移動局2hの該当するもの以外のものに接続
している移動局2f,2gや移動局2i,2jからのパ
ケットである場合の処理に関し、移動局2f,2gや移
動局2i,2jは受信パケットがチャネル切り替え要求
パケットか否かを判定(ステップS12)し、チャネル
切り替え要求パケットであれば他の無線サブネットワー
クの子局である移動局からのチャネル切り替え要求であ
ると判断して自局が親局として登録している移動局2e
や移動局2hに対してチャネル切り替え要求パケットを
送信(ステップS17)してからタイマースタート(ス
テップS1)の前にリターンして再びタイマースタート
(ステップS1)を行うが、チャネル切り替え要求パケ
ットでなければ、自局が親局として登録している移動局
2e,2hとの接続確認(ステップS13)を行った
後、自局が登録している親局との接続がOKか否かを判
定(ステップS14)する。この結果、接続がOKで確
認されたならば、制御パケットを送信してきた移動局2
f,2gや移動局2i,2jに対してチャネル切り替え
要求パケットを送信(ステップS16)してからタイマ
ースタート(ステップS1)の前にリターンして再びタ
イマースタート(ステップS1)を行うが、接続がOK
でなければ、チャネル選択(ステップS15)を行って
からタイマースタート(ステップS1)の前にリターン
して再びタイマースタート(ステップS1)を行う。こ
のチャネル選択処理において新たに接続する無線サブネ
ットワークで用いられているチャネルを選択し、接続す
る無線サブネットワークが変更された場合には、新たな
親局のアドレスをCPとして登録する。 【0048】この無線パケット通信システムにおける親
局である移動局2eや移動局2hにおける通信制御の処
理手順は、図4に示したフローチャートと同様である。 【0049】親局である移動局2eや移動局2hは、制
御パケットの受信を制御パケット受信有りか否かにより
判定(ステップS1)し、受信していなければこの処理
の前にリターンするが、受信していれば受信パケットの
ホストタイプHTを読み出し、HT=PHであるか否か
を判定(ステップS2)する。この結果、HT=PHで
あって、受信パケットが親局である移動局2eや移動局
2hの該当するもの以外(他の親局)からのパケットで
あったならば、チャネル選択(ステップS4)を行って
から制御パケット受信有りか否かの判定(ステップS
1)の前にリターンするが、HT=PHでなくて受信パ
ケットが他の親局からのパケットでなければ、チャネル
切り替え要求パケットで有るか否かを判定(ステップS
3)する。この結果、チャネル切り替え要求パケットで
無ければ制御パケット受信が有るか否かの判定(ステッ
プS1)の前にリターンするが、チャネル切り替え要求
パケットであればチャネル選択(ステップS4)を行っ
てから制御パケット受信有りか否かの判定(ステップS
1)の前にリターンする。 【0050】この無線パケット通信システムにおいて、
子局である移動局2f,2gや移動局2i,2jが親局
である移動局2eや移動局2hとの接続確認を行う場合
の処理手順は、図5に示したフローチャートと同様であ
る。但し、ここで移動局2e,2hは自局に接続される
移動局2f,2gや移動局2i,2jからの応答要求パ
ケットを受信した場合には、応答パケットを送信するも
のとする。 【0051】子局である移動局2f,2gや移動局2
i,2jは接続確認時に自局が接続される移動局2eや
移動局2hに対して応答要求パケットを送信(ステップ
S1)してからタイマーをスタート(ステップS2)さ
せた後、応答パケット受信有りか否かを判定(ステップ
S3)する。この結果、応答パケット受信が無ければタ
イムアウトか否かを判定(ステップS4)し、タイムア
ウトで無ければ応答パケット受信有りか否かを判定(ス
テップS3)の前にリターンして応答パケットの受信を
タイムアウトまで待機するようにするが、タイムアウト
したならば接続確認不能と判断(ステップS5)してか
ら処理を終了する。又、応答パケット受信有りか否かを
判定(ステップS3)で応答パケットが受信されれば接
続確認と判断(ステップS6)してから処理を終了す
る。 【0052】図6は、この無線パケット通信システムに
おいて、親局である移動局2eや移動局2hが新しいチ
ャネルを選択する際に、自局に接続される移動局2f,
2gや移動局2i,2jに対して新規に選択したチャネ
ルを通知する場合の処理手順を示したフローチャートで
ある。 【0053】移動局2eや移動局2hは、先ず新しいチ
ャネルの選択(ステップS1)を行った後、選択前に使
っていたチャネルを用いて新規に選択したチャネルの番
号を移動局2f,2gや移動局2i,2jに送信(ステ
ップS2)する。次に、新しく選択したチャネルを用い
て通信を開始(ステップS3)する。移動局2f,2g
や移動局2i,2jは、自局の親局である移動局2eや
移動局2hからの通知を受けた場合に移動局2eや移動
局2hが通知した新しいチャネルに切り替えて通信を行
う。 【0054】(実施例3) 図8は、本発明の実施例3に係る無線パケット通信シス
テムの基本構成を示したブロック図である。 【0055】この無線パケット通信システムは、実施例
1のシステムと実施例2のシステムとが混在した形態で
あり、有線ネットワーク3bに接続された基地局1cと
の間で無線通信を行う移動局2k,2lと、独立して相
互に無線通信を行う移動局2o,2p,2qと、有線ネ
ットワーク3bに接続された基地局1dとの間で無線通
信を行う移動局2m,2nと、独立して相互に無線通信
を行う移動局2r,2s,2tとから構成されている。 【0056】この構成のように、基地局1cや基地局1
dが存在する無線サブネットワークと基地局1cや基地
局1dが存在しない無線サブネットワークとが混在する
状況下では、実施例1で基地局1aや基地局1bが行っ
ていた処理を、基地局1cや基地局1dが存在する無線
サブネットワークではこれらの基地局1cや基地局1d
が行い、基地局1cや基地局1dが存在しない無線サブ
ネットワークでは親局となる移動局が行う。これによ
り、基地局1cや基地局1dが存在する無線サブネット
ワークと、基地局1cや基地局1dが存在しない無線サ
ブネットワークとが混在する状況下でも、実施例1のシ
ステムや実施例2のシステムと同様に無線サブネットワ
ーク間での干渉を回避することができ、移動局は移動先
で用いられているチャネルを自動的に選択することがで
きる。本実施例においては、移動局2oおよび移動局2
rが親局となる場合の処理について説明を行う。 【0057】この無線パケット通信システムの無線局で
送信される制御パケットは図2に示したものと同様のも
のとする。 【0058】この無線パケット通信システムにおいて、
子局である移動局2k,2l,2m,2n,2p,2
q,2s,2tでの通信制御の手順は、図3に示したフ
ローチャートと同様である。 【0059】ここでは、先ず親局である基地局1c,1
dおよび移動局2o,2rが一定周期でチャネル使用通
知パケットを送信しているときの子局である移動局2
k,2l,2m,2n,2p,2q,2s,2tにおけ
る通信中の制御に関して説明するが、移動局2k,2
l,2m,2n,2p,2q,2s,2tは現在接続し
ている無線サブネットワークの親局である基地局1c,
1d若しくは移動局2o,2rのアドレスをCPとして
登録しているものとする。 【0060】移動局2k,2l,2m,2n,2p,2
q,2s,2tは通信開始と共にタイマースタート(ス
テップS1)を行い、制御パケットの受信の監視を制御
パケット受信有りか否かを判定(ステップS2)する。
この結果、制御パケット受信が無ければタイムアウトで
あるか否かを判定(ステップS5)し、タイムアウトし
た場合にはチャネル選択(ステップS6)を行ってから
タイマースタート(ステップS1)の前にリターンして
再びタイマースタート(ステップS1)を行う。 【0061】又、制御パケット受信有りか否かの判定
(ステップS2)で制御パケットを受信した場合には受
信パケットのホストタイプHTを読み出し、HT=PH
であるか否かを判定(ステップS3)し、HT=PHで
あれば受信パケットが親局である基地局1c,1d若し
くは移動局2o,2rから送信されたパケットとみなし
て受信パケットの送信元アドレスSAを読み出し、SA
=CPであるか否かを判定(ステップS4)する。この
結果、SA=CPであれば、受信パケットが自局が登録
している親局からの制御パケットであると判断すること
ができるため、タイマースタート(ステップS1)の前
にリターンして再びタイマースタート(ステップS1)
を行う。ホストタイプの判定(ステップS3)におい
て、HT=PHでなければ、受信パケットが子局である
移動局2k,2l,2m,2n,2p,2q,2s,2
tから送信されたパケットとみなせるため、受信パケッ
トの親局アドレスPAを読み出し、自局のCPと比較し
てPA=CPであるか否かを判定(ステップS7)す
る。この結果、PA=CPであれば、自局が登録してる
親局と同一の親局に接続する子局からの制御パケットで
あると判断できるため、タイマースタート(ステップS
1)の前にリターンして再びタイマースタート(ステッ
プS1)を行う。 【0062】次に、SA=CPであるか否かの判定(ス
テップS4)により、SA=CPでない場合、即ち、受
信した制御パケットが自局が登録している親局である基
地局1c,1d若しくは移動局2o,2rのうちの該当
以外のものからの制御パケットである場合の処理に関
し、子局である移動局2k,2l,2m,2n,2p,
2q,2s,2tは自局が登録している親局と接続確認
(ステップS8)を行い、自局が接続している親局との
接続がOKか否かを判定(ステップS9)する。この結
果、自局が登録している親局との接続がOKで確認され
たならば、受信した制御パケットを送信してきた基地局
1c,1d若しくは移動局2o,2rに対してチャネル
切り替え要求パケットを送信(ステップS11)し、タ
イマースタート(ステップS1)の前にリターンして再
びタイマースタート(ステップS1)を行うが、自局が
登録している親局との接続がOKでなければ、チャネル
選択(ステップS10)を行ってからタイマースタート
(ステップS1)の前にリターンして再びタイマースタ
ート(ステップS1)を行う。このチャネル選択処理に
おいて、新たに接続する無線サブネットワークで用いら
れているチャネルを選択し、接続する無線サブネットワ
ークが変更された場合には、新たな親局のアドレスをC
Pとして登録する。 【0063】更に、PA=CPであるか否かの判定(ス
テップS7)により、PA=CPでない場合、即ち、受
信した制御パケットが自局が親局として登録している基
地局1c,1d若しくは移動局2o,2rの該当するも
の以外のものに接続している子局である移動局2k,2
l,2m,2n,2p,2q,2s,2tからのパケッ
トである場合の処理に関し、移動局2k,2l,2m,
2n,2p,2q,2s,2tは受信パケットがチャネ
ル切り替え要求パケットか否かを判定(ステップS1
2)し、チャネル切り替え要求パケットであれば他の無
線サブネットワークの子局からのチャネル切り替え要求
であると判断して自局が親局として登録している基地局
1c,1d若しくは移動局2o,2rに対してチャネル
切り替え要求パケットを送信(ステップS17)してか
らタイマースタート(ステップS1)の前にリターンし
て再びタイマースタート(ステップS1)を行うが、チ
ャネル切り替え要求パケットでなければ、自局が親局と
して登録している基地局1c,1d若しくは移動局2
o,2rとの接続確認(ステップS13)を行った後、
自局が登録している親局との接続がOKか否かを判定
(ステップS14)する。この結果、接続がOKで確認
されたならば、制御パケットを送信してきた移動局2
k,2l,2m,2n,2p,2q,2s,2tに対し
てチャネル切り替え要求パケットを送信(ステップS1
6)してからタイマースタート(ステップS1)の前に
リターンして再びタイマースタート(ステップS1)を
行うが、接続がOKでなければ、チャネル選択(ステッ
プS15)を行ってからタイマースタート(ステップS
1)の前にリターンして再びタイマースタート(ステッ
プS1)を行う。このチャネル選択処理において新たに
接続する無線サブネットワークで用いられているチャネ
ルを選択し、接続する無線サブネットワークが変更され
た場合には、新たな親局のアドレスをCPとして登録す
る。 【0064】この無線パケット通信システムにおける親
局である基地局1c,1d若しくは移動局2o,2rに
おける通信制御の処理手順は、図4に示したフローチャ
ートと同様である。 【0065】親局である基地局1c,1d若しくは移動
局2o,2rは、制御パケットの受信を制御パケット受
信有りか否かにより判定(ステップS1)し、受信して
いなければこの処理の前にリターンするが、受信してい
れば受信パケットのホストタイプHTを読み出し、HT
=PHであるか否かを判定(ステップS2)する。この
結果、HT=PHであって受信パケットが親局である基
地局1c,1d若しくは移動局2o,2rの該当するも
の以外(他の親局)からのパケットであったならば、チ
ャネル選択(ステップS4)を行ってから制御パケット
受信有りか否かの判定(ステップS1)の前にリターン
するが、HT=PHでなくて受信パケットが他の親局か
らのパケットでなければ、チャネル切り替え要求パケッ
トで有るか否かを判定(ステップS3)する。この結
果、チャネル切り替え要求パケットで無ければ制御パケ
ット受信有りか否かの判定(ステップS1)の前にリタ
ーンするが、チャネル切り替え要求パケットで有ればチ
ャネル選択(ステップS4)を行ってから制御パケット
受信有りか否かの判定(ステップS1)の前にリターン
する。 【0066】この無線パケット通信システムにおいて、
子局である移動局2k,2l,2m,2n,2p,2
q,2s,2tが親局である基地局1c,1d若しくは
移動局2o,2rとの接続確認を行う場合の処理手順
は、図5に示したフローチャートと同様である。但し、
ここで基地局1c,1d若しくは移動局2o,2rは自
局に接続される移動局2k,2l,2m,2n,2p,
2q,2s,2tからの応答要求パケットを受信した場
合には、応答パケットを送信するものとする。 【0067】子局である移動局2k,2l,2m,2
n,2p,2q,2s,2tは、接続確認時に自局が接
続している親局である基地局1c,1d若しくは移動局
2o,2rに対して応答要求パケットを送信(ステップ
S1)してからタイマーをスタート(ステップS2)さ
せた後、応答パケット受信有りか否かを判定(ステップ
S3)する。この結果、応答パケット受信が無ければタ
イムアウトか否かを判定(ステップS4)し、タイムア
ウトで無ければ応答パケット受信有りか否かを判定(ス
テップS3)の前にリターンして応答パケットの受信を
タイムアウトまで待機するようにするが、タイムアウト
したならば接続確認不能と判断(ステップS5)してか
ら処理を終了する。又、応答パケット受信有りか否かを
判定(ステップS3)で応答パケットが受信されれば接
続確認と判断(ステップS6)してから処理を終了す
る。 【0068】図6は、この無線パケット通信システムに
おいて、親局である基地局1c,1d若しくは移動局2
o,2rが新しいチャネルを選択する際に、自局に接続
される子局である移動局2k,2l,2m,2n,2
p,2q,2s,2tに対して新規に選択したチャネル
を通知する場合の処理手順を示したフローチャートであ
る。 【0069】親局である基地局1c,1d若しくは移動
局2o,2rは、先ず新しいチャネルの選択(ステップ
S1)を行った後、選択前に使っていたチャネルを用い
て新規に選択したチャネルの番号を自局に接続される子
局である移動局2k,2l,2m,2n,2p,2q,
2s,2tに送信(ステップS2)する。次に、新しく
選択したチャネルを用いて通信を開始(ステップS3)
する。子局である移動局2k,2l,2m,2n,2
p,2q,2s,2tは、自局の親局である基地局1
c,1d若しくは移動局2o,2rからの通知を受けた
場合に基地局1c,1d若しくは移動局2o,2rが通
知した新しいチャネルに切り替えて通信を行う。 【0070】 【発明の効果】以上に述べた通り、本発明の無線パケッ
ト通信システムによれば、それぞれの無線局が制御パケ
ットを送受することによって、無線局が無線サブネット
ワーク間を移動するときに自局の移動を検出して移動先
の無線サブネットワークで用いられているチャネルを動
的に選択できるようになり、しかも無線サブネットワー
ク間での干渉を避け動的にチャネルの切り替えを行うこ
とができるようになる。これにより、無線局の移動時に
チャネルの再設定を行う必要が無くなると共に、無線サ
ブネットワークの配置や伝搬環境及び通信トラヒックの
変動等が生じた場合にもチャネルの配置設計をやり直す
必要が無く、実際の伝搬環境や通信トラヒックに応じて
自動的に各無線サブネットワークで用いられるチャネル
を切り替えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例1に係る無線パケット通信シス
テムの基本構成を示したブロック図である。 【図2】図1に示す無線パケット通信システムの無線局
で送信される制御パケットを例示したものである。 【図3】図1に示す無線パケット通信システムにおける
移動局での通信制御の手順を示したフローチャートであ
る。 【図4】図1に示す無線パケット通信システムにおける
基地局における通信制御の処理手順を示したフローチャ
ートである。 【図5】図1に示す無線パケット通信システムにおける
移動局が基地局との接続確認を行う場合の処理手順を示
したフローチャートである。 【図6】図1に示す無線パケット通信システムにおける
基地局が新しいチャネルを選択する際に自局に接続され
る移動局に対して新規に選択したチャネルを通知する場
合の処理手順を示したフローチャートである。 【図7】本発明の実施例2に係る無線パケット通信シス
テムの基本構成を示したブロック図である。 【図8】本発明の実施例3に係る無線パケット通信シス
テムの基本構成を示したブロック図である。 【符号の説明】 1a,1b,1c,1d 基地局 2a〜2d,2e〜2j,2k〜2t 移動局 3a,3b 有線ネットワーク

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】複数の無線サブネットワークのそれぞれを
    管理する複数の親無線局がそれぞれ複数の無線周波数チ
    ャネルの中から選択した一つのチャネルを設定して該当
    する無線サブネットワークに接続されている複数の子無
    線局と無線通信を行う無線パケット通信システムにおけ
    る子無線局において、 他局からの制御パケットを受信し、前記制御パケットに
    含まれている当該制御パケットの種別、当該制御パケッ
    トを送信した無線局のアドレス、当該制御パケットを送
    信した無線局の種別当該制御パケットを送信した無線
    局の接続されている親局アドレスをそれぞれ判別し、そ
    れらの結果の組み合わせに基づいてチャネル選択処理を
    行うことを特徴とする子無線局。
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