JPH04226679A - ゴルフ用パター - Google Patents

ゴルフ用パター

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JPH04226679A
JPH04226679A JP3096317A JP9631791A JPH04226679A JP H04226679 A JPH04226679 A JP H04226679A JP 3096317 A JP3096317 A JP 3096317A JP 9631791 A JP9631791 A JP 9631791A JP H04226679 A JPH04226679 A JP H04226679A
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putter
putter head
heel
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shaft
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Karsten Solheim
カーステン・ソルヘイム
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B53/00Golf clubs

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Golf Clubs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はゴルフクラブに関する
。さらに詳しくは、バランスの改良されたパターの構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフをする者なら誰でもよく知ってい
るように、パッティングはすべてのタイプのプレーヤを
悩ましてきたし、パターとパッティング技術の改良に対
する探求はけっして絶えることがない。30年ほど前に
初めて工学ないし科学原理がパターの設計に取入れられ
、ヒール・トウ・バランス(hell−toe bal
anced) として知られるデザインが考案された。 この改革の前には、大部分が本質的にフラットなパター
、すなわちブレード(blade) パターと呼ばれる
プレート状の構造のパターが一般的であった。
【0003】簡単に言えば、”ヒール・トウ・バランス
設計”原理に基づいて設計されたパターはその質量がパ
ターヘッドのヒールとトウに集中している。これによっ
て、慣性モーメントが増大し、その結果として、ゴルフ
ボールがパターのスイートスポットから離れたパターフ
ェース上のポイントで打たれた場合に、パターヘッドの
ねじれに対抗できるようになっている。こうしたパター
が1962年7月3日に特許された米国特許第 3,0
42,405号に開示されている。
【0004】ヒール・トウ・バランス設計を有する以外
に、特許第 3,042,405号に開示されている本
出願人のパターのデザインはフェース・バランス設計と
呼ばれる別のデザイン特徴を有する。フェース・バラン
ス設計を有するパターは等しいモーメントアームを有す
るパターである。すなわちヒール及びトウに集中した質
量が回転軸から等しい距離にある。これは、パターのシ
ャフトをパターのトウとヒールの中央に連結してシャフ
トを重心付近に配置することによって達成できる。
【0005】フェース・バランス設計の概念は、197
6年5月4日に特許されたデビット・エル・テイラ(D
avid L. Taylor) の米国特許第 3,
954,265号に詳しく開示されているような別の方
法によっても実現されてきた。 この場合には、シャフトはヒールに近いところでパター
ヘッドに取付けられており、シャフトは特別な形状に曲
げられている。シャフトの特別な曲がり部分はその下端
に位置し、米国ゴルフ協会(United State
s Golf Association)及びロイヤル
・アンド・エインシャント・レギュレーティング・バデ
ィ・オブ・スコットランド(Royal and An
cient regulating body of 
Scotland) によって定義されているゴルフル
ールに適合するようになっている。シャフトの曲がりは
、シャフトの直線部によって形成されるシャフトの長手
軸がパターヘッドの重心を通るように位置付けする。
【0006】本出願人はフェース・バランス設計概念を
取り入れた、特許されていない別のパターのバリエーシ
ョンを市場に供給してきた。本出願人はこれを”Z”パ
ターと名付けてきた。このパターにおいては、シャフト
はその直線部の長手軸が、パターヘッドのフェースから
垂直に延びパターヘッドの重心を通る仮想線と交差する
ように曲げられている。そしてシャフトはホーゼルでな
くパターヘッドに直接取付けられている。フェース・バ
ランス設計概念を実現するこの形は、パターヘッドのデ
ザイン技術に、さらにパターヘッドを安定化させるとい
う特性を付加している。シャフトの軸をパターヘッドの
重心の前方へずらすことによって、シャフトの回転軸の
まわりのパターヘッドの慣性モーメントに新たな距離の
要素が加わる。すなわちヒールとトウの重力集中部と軸
まわりの距離は、パターヘッドの長さにパターヘッドが
軸より後方にずれた分だけ大きくなり、この分慣性モー
メントが増大する。もちろん、これによって慣性モーメ
ントは重心を通るような回転軸を有するフェース・バラ
ンス設計のパターに比べて増大する。
【0007】上述した完全にバランスのとれた従来型の
パターは理論的には理想的であるが、多くのゴルファは
センタシャフトパター(シャフトがパターヘッドのセン
ターに取付けられたパター)、ベントシャフト付きパタ
ー、ホーゼルなしパターを避けている。その理由はいろ
いろであるが、個人の好みやゴルファが使用するのに何
を好ましいとするかということにすべて帰着する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】今日最も一般的に使用
されているパターは、パターヘッドのヒール近くであっ
て、ヘッドのソールに対して2ないし3インチの距離か
ら上方に延びるホーゼルを有する。シャフトの下端はホ
ーゼルの上端に形成されたソケット状のボスの中に通常
は固定されている。こうしたパターは一般にヒール・ト
ウ・バランス設計になっているが、上方に延びるホーゼ
ルが後方に配置されているためにフェース・バランス設
計にはなっていない。
【0009】トミー・アーマー・ゴルフ・カンパニ(T
ommy Armour Golf Company)
 によってZAAPの商標で販売されている従来型のパ
ターはホーゼルを有し、ヒール・トウ・バランス設計か
つフェース・バランス設計になっている。こうしたバラ
ンス設計を行うために、ZAAPパターは約45゜の角
度でヘッドのヒール近くから上方かつ前方へ延びるホー
ゼルを有し、ソケット状のボスはホーゼルに対して約1
25゜の角度に配置されている。
【0010】ZAAPパターのホーゼルの角度方向は、
良いパッティングを行うために必要とされる高度な目視
位置合わせを狂わせたり、阻害したりする。こうした視
覚上の狂いを生じ得ることの他に、ZAAPパターはパ
ターのシャフトによって形成される回転軸がパターの重
心を通るように形成されており、従ってシャフトの軸を
パターフェースの前方にずらし、シャフトの軸がパター
ヘッドのフェースと直角に延びかつパターの重心を通る
仮想線と交差するようにさせることによって得られるよ
うな安定性は付与されていない。
【0011】従って、従来型のパターが有する欠点や不
都合のいくつかを克服することができる新しくかつ有益
なパターが必要とされている。
【0012】従って、この発明の目的はゴルフをプレー
するときに使用する新しくかつ改良されたパターを提供
することである。
【0013】この発明の別の目的は、比較的大きな慣性
モーメントを有していて中心からずれてヒットしたとき
に生じるねじれに抗することのできる新しくかつ改良さ
れたパターを提供することである。
【0014】この発明のさらに別の目的は、パターヘッ
ドのヒールとトウに質量が集中されており、従来ヒール
・トウ・バランス設計として知られている安定化効果を
出すことによってパターヘッドの慣性モーメントを増大
させているような、上述した特性を有する新しくかつ改
良されたパターを提供することである。
【0015】この発明のさらに別の目的は、パターヘッ
ドのヒールとトウに集中している質量がパターシャフト
の長手軸によって形成される回転軸から等しい距離にあ
って、従来フェース・バランス設計として知られている
安定化効果を出しているような、上述したタイプの新し
くかつ改良されたパターを提供することである。
【0016】この発明のさらに別の目的は、パターの回
転軸をパターの重心に対して前方へずらせる働きをする
ホーゼルを設けることによって慣性モーメントをより大
きくしている、上述したような新しくかつ改良されたパ
ターを提供することである。
【0017】この発明のさらに別の目的は、パターヘッ
ドのヒール近くの点から垂直に延びるホーゼルによって
パターが最大限に安定化されている、上述したようなタ
イプの新しくかつ改善されたパターを提供することであ
る。ホーゼルはその最上部がほぼ直角に曲げられており
、パターのシャフトを受容するためにホーゼルの上端に
設けられたソケット状のボスがパターのフェースに対し
て前方へずれて配置されるようになっている。また、ボ
スはパターヘッドのフェースから垂直に延びかつ重心を
通る仮想線とシャフト軸が交差するようにシャフトを位
置付けする。
【0018】この発明の前述した目的及び他の目的はこ
の発明そのものとともに、添付図面を参照した以下の説
明から十分に明かとなろう。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明においては、中
心からずれた位置で打ったときに生じるねじれに抗する
大きな慣性モーメントが得られるように形成された新し
くかつ改良されたパターが開示されている。さらに、こ
の発明のパターは多くのゴルファの要望を満足させられ
るようなホーゼルを有し、このホーゼルはうまくパッテ
ィングを行うにあたって必要な高度な視覚的位置合わせ
を妨げたり、阻害したりしないように視覚上好ましいデ
ザインになっている。
【0020】この発明のパターはパターヘッドのトウ及
びヒールに比較的大きく質量が集中しており、一般にヒ
ール・トウ・バランス設計と呼ばれている周知のデザイ
ンとなっている。簡単に言えば、質量をパターの長手方
向シャフトによって形成される回転軸からある距離に集
中させることによって、パターの慣性モーメントをフラ
ットプレート、あるいは例えばブレードパターに比べて
増大させている。この結果、中心からずれてヒットした
ときのねじれに対してパターは安定する。
【0021】ここに開示されているパターはパターヘッ
ドのヒール近辺の点から垂直に延びるホーゼルを有する
。このホーゼルは直角に曲げられており、パターのシャ
フトを受容するためにホーゼルの上端に設けられている
ソケット状のボスがパターヘッドのフェースに対して前
方へずれるようになっている。ホーゼルはさらに、パタ
ーのシャフトの長手軸が、パターヘッドのフェースから
直角に延びかつパターの重心を通る仮想線と交差するよ
うに形成されている。このように、二つの安定化効果(
influence) がパターヘッドの設計に付加さ
れている。
【0022】付加された第1の安定化効果はフェース・
バランス設計であり、パターヘッドのヒールとトウに回
転軸から等しい距離において質量を集中させることによ
って行われる。ここでの回転中心とは、シャフトの軸と
パターの重心を通るフェースに垂直な仮想線との交点で
ある。
【0023】この発明による特殊なホーゼル形状によっ
て提供されるパターヘッドの第2の付加安定化効果は、
ソケット状のボスがパターの重心に対して前方へずれた
位置に配置されていることの直接的な結果である。物体
の重心とはその物体のすべての重量がそこに集中してい
ると考えられる点であるから、重心はパターヘッドのヒ
ールとトウに質量を集中した場合と同じように作用する
。従って、重心と、シャフト軸と上述した仮想線の交点
との間の距離によってレバーアームが形成され、これに
よってこの発明のパターの慣性モーメントは増大する。
【0024】
【実施例】以下添付図面に基づいてこの発明の実施例を
説明する。図1及び図2はこの発明によるパターの第1
の実施例を示しており、このパターは参照番号10で表
されている。パター10はゴルフボール(図示されてい
ない)とインパクトする部分である通常のフェース14
と、トウ16と、ヒール18とを備えたパターヘッド1
2を有する。
【0025】この発明においては、さらにパター10は
以下で詳しく説明されるように特殊な形状のホーゼル2
0を有する。完全には示されていないが、当該分野にお
いては通例となっているように、細長いシャフト22の
下端はホーゼル20の上端へ固定されていること、また
シャフトは長手軸24を形成していて、その上端には通
常のグリップ(図示されていない)が取付けられている
ことが分かろう。
【0026】よく知られているように、すべての物体は
重心を有する。定義によって、重心とは物体の全ての重
量がそこに集中していると考えられる点である。パター
ヘッド12においては重心は点CGで表されている。パ
ターヘッド12のフェース14に垂直でかつ重心CGを
通る仮想線26は、パターヘッドのフェース14上の点
28も通る。点28は当該分野においてはゴルフクラブ
のスイートスポットとして知られている。ゴルフクラブ
(この場合にはパター)がそのスイング経路と仮想線2
6とが一致するように振られ、ゴルフボールがスイート
スポットである点28でインパクトされたとき、最大の
エネルギ伝達が行われ、パターヘッドにはいっさいねじ
れ力は加わらない。しかしボールがスイートスポットで
ある点28から外れた位置でヒットされた場合には、パ
ターヘッド12に力が加わり、ヘッドはシャフト22の
長手軸24のまわりに回転しようとする。さらに詳しく
説明すると、インパクトの点がパターヘッド12のトウ
16の方へずれると、クラブは時計方向へ回転しようと
する。同様に、インパクトがパターヘッド12のヒール
18の方へずれた位置で行われると、パター10は反時
計方向へ回転しようとする。
【0027】もちろん、こうしたパターヘッド12の望
ましくない回転はパターヘッド12の慣性によって抑制
される。この発明のパター10は慣性モーメントが最大
になるように形成されている。こうした目的を達成する
ために、パターヘッド12には図2から最もよく分かる
ようにパターヘッド12のトウ16に集中した第1の質
量集中部M1とヒール18に集中した第2の質量集中部
M2が設けられている。定義によって、任意の軸に対す
る任意の物体の慣性モーメントは、各要素質量に軸から
の距離の自乗を掛けた積の和である。この発明のパター
10におけるように、トウとヒールに質量集中が行われ
ているようなパター設計はヒール・トウ・バランス設計
として知られている。さらに詳しく説明すると、シャフ
ト22の長手軸24からある距離に質量集中部M1,M
2は位置し、従ってこの発明のパター10はヒール・ト
ウ・バランス設計の結果としてその安定性が改善されて
いる。
【0028】パターの安定性を高める他のデザイン特徴
は当該分野ではフェース・バランス設計として知られて
おり、これは質量集中部M1,M2がパターのシャフト
22の長手軸24から等しい距離に位置する場合にそう
なる。また、質量集中部M1,M2の距離を実際的な限
界内において最大にすれば安定性はさらに改善される。 設計におけるこれらの目的は両方ともこの発明のパター
10においては上述したような特別に形成されたホーゼ
ル20によって達成されている。
【0029】図1から最もよく分かるように、ホーゼル
20はパターヘッド12のヒール18近辺から延びる垂
直な脚部30を有する。ホーゼル20はその上端が曲げ
られており、パターヘッド12の前方へ延びるカンチレ
バーアーム32を形成している。カンチレバーアーム3
2の端部にはソケット状のボス34が形成されており、
パターシャフト22の下端は前述したようにボス34の
中に固定されている。上述したホーゼル20は全体的に
従来の形状を有しているが、垂直の脚部30が通常のも
のよりも長い点が異なる。脚部の長さはパターシャフト
22の長手軸24が仮想線26と点36で交差するよう
にシャフト22が位置付けされるように計算されている
【0030】従って、中心からずれてヒットしたときに
パターがそのまわりに回転しようとする質量集中部M1
,M2から長手軸24までの距離(これが仮想線38,
40によって表わされている)が相互に等しくなるよう
にシャフト22の長手軸24は上述した特殊なホーゼル
形状によって位置付けされる。また、仮想線38,40
によって表された距離は、パターヘッド12の前方へず
れた交点36による実際的な制限内において最大にされ
る。
【0031】上述したパターヘッドの安定化設計の特徴
に加えて、前方に位置する交点36から別の利点が生じ
る。重心CGは定義によってパターヘッド12のすべて
の重量がそこに集中していると考えられる点であるから
、重心CGは質量集中点として作用する。従って、この
質量集中は重心CGと軸の交点36との間の距離といっ
しょになって別の慣性モーメントを生じる。この慣性モ
ーメントは中心からずれてヒットした場合に生じるパタ
ー10のねじれに抗する。
【0032】この実施例では、ホーゼル20がヒール1
8寄りのごく通常の位置で垂直方向に設けられている。 このためプレイヤは異和感をもつことなく、また視覚に
よる線合わせを妨げることなくプレーできる。そしてそ
れでいてヒール・トウ・バランス、フェイス・バランス
、さらにはフェイスと軸のオフセットによる慣性モーメ
ントの増大効果によって得られる安定性向上効果をも享
受することができるのである。この発明においては、同
じ目的を図3に示されたパターによっても達成すること
ができる。この発明のこの第2の実施例は参照番号42
によって表されている。
【0033】パター42には同じパターヘッド12が設
けられている。パターヘッド12は、前述したように、
フェース14、トウ16、ヒール18を有する。二つの
パター10,42の違いはホーゼルにある。この第2の
実施例のホーゼルは参照番号44によって表されている
。ホーゼル44は垂直方向に延びる脚部46を有する。 パター10のホーゼル20の脚部30が通常の長く設計
されているのに対し、脚部46は普通の長さである。し
かし、同様にホーゼル44もパターヘッド12に対して
前方へ延びる曲がったカンチレバーアーム48を有し、
カンチレバーアーム48の先端にはソケット状のボス5
0が設けられている。この実施例では図1のものに比し
て垂直脚46が短い分ホーゼル44がトウ寄りに設けら
れており、シャフト22の長手軸24がヘッドの重心C
Gからフェイス14に垂直に前方に延びる仮想線26と
交差する関係におかれている。
【0034】ヒール・トウ・バランス設計やフェース・
バランス設計として上述したデザイン概念は、ともにそ
の分野ではよく知られたものであることはわかるであろ
う。しかし、前述したこの発明のパター10,42は、
前方へずらされたホーゼルを使用することによって、ま
た質量の重心CGと協働して長いモーメントアームを提
供することによってこれらの設計目的を達成した最初の
ものであるという点で新しいと本出願人は信じる。ホー
ゼルは仮想線38,40によって表される距離の長さを
大きくすることの結果として、安定度を高める。また、
これらの目的は、多くの人にとって好ましくかつゴルフ
ァが視覚的な位置合わせを行うのを妨げることのないよ
うなホーゼル形状によって達成されていると信じている
【0035】この発明の原理は上述した実施例から明ら
かにされたが、発明を実施するときなどに特定の環境及
び動作要件に対して使用される構造、配置、大きさ、部
材、材料、部品などに関して、これら発明の原理から逸
脱することなく多くの変形が可能であることは当該分野
に習熟した者には即座に明かであろう。添付されている
特許請求の範囲は、この発明の精神及び範囲内における
こうした変形を示している。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるパターの第1の実施例を示す斜
視図である。
【図2】図1に示されたパターの拡大平面図である。
【図3】この発明によるパターの第2の実施例を示す斜
視図である。
【符号の説明】
10,42  パター 12  パターヘッド 14  フェース 16  トウ 18  ヒール 20,44  ホーゼル 22  シャフト 24  長手軸 26  仮想線 28  点 30,46  脚部 32,48  カンチレバーアーム 34,50  ボス 36  交点 38,40  仮想線(距離) CG  重心 M1,M2  質量集中部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  フェースとトウとヒールとを有するパ
    ターヘッドと、長手軸に沿って伸びる細長いシャフトと
    、前記パターヘッドの前記ヒール付近から垂直上方に延
    びており、前記シャフトの下端をその上端部に取付ける
    手段を備えたホーゼル部材とを有し、前記ホーゼル部材
    は、前記シャフトの前記長手軸と前記パターヘッドの重
    心を通る前記フェースに直交する仮想線とが、前記パタ
    ーヘッドの前記フェースよりも前方側の点で交差する形
    状となっていることを特徴とするゴルフ用パター。
  2. 【請求項2】  前記パターヘッドの前記トウ及び前記
    ヒールにそれぞれ第1及び第2の質量集中部が設けられ
    、前記重心が前記パターヘッドの前記トウと前記ヒール
    の間のほぼ中央に位置するように形成されている特許請
    求の範囲第1項記載のゴルフ用パター。
  3. 【請求項3】  前記ホーゼル部材が垂直の脚部と、カ
    ンチレバーアームと、このカンチレバーアームの先端に
    設けられたソケット状のボスとを有し、前記カンチレバ
    ーアームが前記垂直の脚部の上端からほぼ直角に前記パ
    ターヘッドの前記フェースの前方へずれる方向へ延び、
    前記ボスが前記シャフトの下端に連結されている特許請
    求の範囲第1項記載のゴルフ用パター。
JP3096317A 1990-10-01 1991-04-02 ゴルフ用パター Expired - Lifetime JPH084644B2 (ja)

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US59091990A 1990-10-01 1990-10-01
US590919 1990-10-01

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JPH084644B2 JPH084644B2 (ja) 1996-01-24

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