JPH04225600A - プリント板ユニットの動作試験器接続方法 - Google Patents

プリント板ユニットの動作試験器接続方法

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JPH04225600A
JPH04225600A JP2408039A JP40803990A JPH04225600A JP H04225600 A JPH04225600 A JP H04225600A JP 2408039 A JP2408039 A JP 2408039A JP 40803990 A JP40803990 A JP 40803990A JP H04225600 A JPH04225600 A JP H04225600A
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JP
Japan
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printed board
relay
board
connector
connection member
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2408039A
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English (en)
Inventor
Takashi Nakagome
中込 孝
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種電子機器の回路構
成に広く使用されるプリント板ユニットの動作試験器接
続方法。最近、各種電子機器にはフラットパッケージ型
CPUを搭載したプリント板ユニットが装着されるに伴
い、このプリント板ユニットの他の電子部品が搭載され
てフラットパッケージ型CPUのみ未搭載の時点でイン
サーキットエミレータにより動作チェックが必要となっ
ている。
【0002】そのため、インサーキットエミレータと電
気的に接続された多数本の線材をターゲットとなるプリ
ント基板のフラットパッケージ型CPU実装用のフット
パターン或いは配線パターンに半田付けしているが、こ
の半田付け作業に多くの時間が必要となるとともに接続
した線材に外力が加わると、微細幅に形成されたパター
ンが前記プリント基板から剥離するので、プリント基板
のフットパターンと接続が容易になるとともに、フット
パターンの剥離を防止することができる新しいプリント
板ユニットの動作試験器接続方法が要求されている。
【0003】
【従来の技術】従来広く使用されているプリント板ユニ
ットの動作試験器接続方法は、図4に示すように他の電
子部品2が搭載されてフラットパッケージ型CPUのみ
未搭載状態で、前記インサーキットエミレータ3による
動作チェックのターゲットとなるプリント基板1(以下
プリント基板と略称する)の表面に、図5に示す前記フ
ラットパッケージ型CPUのリードと接合する四角形に
配列されたフットパターン1−1 と同数の図示してい
ないコンタクトピンを植設したIC用プラグソケット4
を、図4に示すようにインサーキットエミレータ3の本
体3−1 とパット3−2 を介して接続されたケーブ
ル3−3 の先端に取着している。
【0004】また、前記プラグソケット4と対となるジ
ャックソケット5−2の図示していない各リード端子に
微細径の線材5−1 を半田付け等によりそれぞれ電気
的に導通した電気的接続部材5の当該線材5−1 をプ
リント基板1に延伸し、図5に示すように前記プリント
基板1に形成されたフラットパッケージ型CPU搭載用
のフットパターン1−1 に前記線材5−1 の導体5
−1aを半田付けにより接合している。
【0005】そして、この電気的接続部材5のジャック
ソケット5−2 を前記ケーブル3−3 に取着したプ
ラグソケット4と結合することにより、インサーキット
エミレータ3の本体3−1 と電気的に接続して、前記
インサーキットエミレータ3からの信号によりプリント
基板1の動作チェックを行うように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来の接
続方法で問題となるのは、ジャックソケット5−2 の
それぞれリード端子と接続した電気的接続部材5の多数
本の線材5−1 を、プリント基板1の図示していない
配線パターン或いは図4の各フットパターン1−1 を
直接半田付けにより接続しているために、この半田付け
作業に多くの時間が必要であるという問題が生じている
【0007】また、一部の線材5−1 に外力がかかる
と、図5に示すように当該線材5−1 と半田付けによ
り接続した微細幅のフットパターン1−1 がプリント
基板1の表面より剥離するという問題も生じている。本
発明は上記のような問題点に鑑み、プリント基板のフッ
トパターンと接続が容易になるとともに、プリント基板
からフットパターン剥離を防止することができる新しい
プリント板ユニットの動作試験器接続方法の提供を目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1に示すよ
うに動作試験を行うプリント基板1のフットパターンと
同数の図示していない配線パターンを形成した中継基板
14−1に、インサーキットエミレータ3のケーブル3
−3 と電気的に接続するコネクタ14−3を一端側に
固着して、他端側に前記複数本の配線パターンを等分に
分割する4個のプリント板コネクタ14−2を配設した
中継プリント板14と、図2(a)に示す上記プリント
基板1の表面に四角形に配列した一辺のフットパターン
1−1 と同数で、且つ図2(a) に示すように一端
縁が当該フットパターン1−1 の対応する幅と隣接ピ
ッチに導体パターン15−1aが形成され、図2(b)
 に示す如く絶縁フイルムの一端縁を一定寸法除去して
鋭角の欠切15−1cを有する複数の導体箔露出部15
−1bを設けたフレキシブル基板15−1に、上記中継
プリント板14のプリント板コネクタ14−2と結合す
る結合コネクタ15−2を他側端に取着した4本の電気
的接続部材15とからなり、図1に示すように、上記イ
ンサーキットエミレータ3の該ケーブル3−3 と上記
中継プリント板14の該コネクタ14−3とを接続する
とともに、上記電気的接続部材15の該結合コネクタ1
5−2を上記中継プリント板14の各該プリント板コネ
クタ14−2に結合して、それぞれ上記電気的接続部材
15の各該導体箔露出部15−1b先端を上記プリント
基板1のそれぞれ該フットパターン1−1 に接続する
【0009】
【作用】本発明では、接続するプリント基板1の表面に
四角形に配列した一辺のフットパターン1−1 と対応
するように導体パターン15−1aが形成されたフレキ
シブル基板15−1により、それぞれ一辺のフットパタ
ーン1−1 とフレキシブル基板15−1の導体箔露出
部15−1bの各先端とを半田付け接合しているため、
フレキシブル基板15−1に加わる外力は一辺のフット
パターン1−1 全体に均一に分散される。
【0010】また、一部の導体パターン15−1aに外
力が加わってもその導体箔露出部15−1bの欠切15
−1c部から容易に切断されるため、プリント基板1の
表面より当該導体箔露出部15−1bと半田付け接合し
たフットパターン1−1 の剥離を防止することが可能
となる。
【0011】
【実施例】以下図1乃至図3について本発明の実施例を
詳細に説明する。図1は本発明の一実施例によるプリン
ト板ユニットの動作試験器接続方法を示す斜視図、図2
は本実施例の電気的接続部材を示す平面図、図3は本実
施例の電気的接続部材とプリント基板との接続方法を示
す拡大平面図である。
【0012】図中において、図4および図5と同一部材
には同一記号が付してあるが、その他の14はインサー
キットエミレータとターゲットとなるプリント板ユニッ
トとを接続する中継プリント板,15はプリント基板の
フラットパッケージ型CPUを搭載するフットパターン
と前記中継プリント板の電気的接続部材である。中継プ
リント板14は、図1に示すように複数本,例えばプリ
ント基板1の表面に四角形に配列されたフットパターン
と同数の図示していない配線パターンを形成した中継基
板14−1の一方側に、パット3−2 を介してインサ
ーキットエミレータ3の本体3−1 と電気的に接続し
たケーブル3−3 と接続するコネクタ14−3を固着
し、他端側に前記複数本の配線パターンを等分に分割す
る4個のプリント板コネクタ14−2を配設したもので
ある。
【0013】電気的接続部材15は、図2(a) に示
すように一定幅を有する柔軟な絶縁フイルムの片面に、
複数本(例えば図3に示す如く四角形に配列された一辺
のフットパターン1−1 と同数)の導体パターン15
−1aを柔軟な絶縁フイルム上の一端縁まで平行に形成
して、その先端を前記フットパターン1−1 と対応す
る幅と隣接ピッチとなるように狭幅に縮小する。
【0014】この絶縁フイルムの前記狭幅部先端を、図
2(b) に示す如く一定寸法除去して導体パターン1
5−1aの導体箔露出部15−1bを形成し、それぞれ
導体箔露出部15−1bの両側より鋭角で微小深さ,例
えば0.1mmの欠切15−1cを設けることによりフ
レキシブル基板15−1を形成する。そして、当該フレ
キシブル基板15−1の他端側には上記中継プリント板
14に配設したプリント板コネクタ14−2と結合させ
る結合コネクタ15−2を取着して、その図示していな
いコンタクトと前記導体パターン15−1aを電気的に
接続している。
【0015】上記部材を使用したプリント板ユニットの
動作試験器接続方法は、図1に示すようにパット3−2
 を介してインサーキットエミレータ3の本体3−1 
と導通されたケーブル3−3 と中継プリント板14の
一方のコネクタ14−3とを接続するとともに、上記電
気的接続部材15の結合コネクタ15−2を中継プリン
ト板14の他方の各プリント板コネクタ14−2に結合
して、中継プリント板14から4本の電気的接続部材1
5によりプリント基板1まで配線する。
【0016】そして、各電気的接続部材15のフレキシ
ブル基板15−1に設けた導体箔露出部15−1bの各
先端をプリント基板1のそれぞれフットパターン1−1
 に接触させ、当該フットパターン1−1 の上面に施
した半田めっきを各種加熱手段,例えば半田鏝等で溶融
することにより、プリント基板1とインサーキットエミ
レータ3を接続している。
【0017】このインサーキットエミレータ3でプリン
ト基板1の動作試験が完了すると、熱風等によりフット
パターン1−1 と導体箔露出部15−1bとを接続し
た半田を溶融して、電気的接続部材15に外力を加える
ことでより離脱している。その結果、電気的接続部材1
5のフレキシブル基板15−1に外力が加わっても接合
部に加わる力は一辺のフットパターン1−1 全数に対
して均一に分散され、また、大きな外力では導体箔露出
部15−1bの欠切15−1c部から切断されるのでフ
ットパターン1−1 の剥離を防止することができる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば極めて簡単な接続方法で、基板に形成されたフッ
トパターンの剥離を防止することができる等の利点があ
り、著しい経済的及び、信頼性向上の効果が期待できる
プリント板ユニットの動作試験器接続方法を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例によるプリント板ユニッ
トの動作試験器接続方法を示す斜視図である。
【図2】  本実施例の電気的接続部材を示す平面図で
ある。
【図3】  本実施例の電気的接続部材とプリント基板
との接続方法を示す拡大平面図である。
【図4】  従来のプリント板ユニットの動作試験器接
続方法を示す斜視図である。
【図5】  従来の問題点を示す拡大平面図である。
【符号の説明】
1はプリント基板、                
  1−1 はフットパターン、2は電子部品、3はイ
ンサーキットエミレータ、      3−1 は本体
、3−2はパット、                
      3−3 はケーブル、14は中継プリント
板、                14−1は中継
基板、14−2はプリント板コネクタ、       
   14−3はコネクタ、15は電気的接続部材、 
               15−1はフレキシブ
ル基板、15−1aは導体パターン、        
      15−1bは導体箔露出部、15−1cは
欠切、                      
15−2は結合コネクタ、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】    一端側を動作試験器(3) のケ
    ーブル(3−3) と電気的に接続した中継基板(14
    −1)の他端側に、前記ケーブル(3−3) と接続し
    た配線パターンを等分割する複数のプリント板コネクタ
    (14−2)を配設した中継プリント板(14)と、上
    記動作試験器(3) により試験を行うプリント基板(
    1) に四角形に配列した一辺のフットパターン(1−
    1) と一端縁が対応するように導体パターン(15−
    1a) が形成されて、複数の導体箔露出部(15−1
    b) を一端から突出させたフレキシブル基板(15−
    1)に、上記プリント板コネクタ(14−2)と結合す
    る結合コネクタ(15−2)を他側端に取着した複数の
    電気的接続部材(15)とからなり、上記動作試験器(
    3) の該ケーブル(3−3) に上記中継プリント板
    (14)を接続するとともに、上記電気的接続部材(1
    5)の該結合コネクタ(15−2)を各該プリント板コ
    ネクタ(14−2)に結合して、それぞれ上記電気的接
    続部材(15)の各該導体箔露出部(15−1b) 先
    端をそれぞれ上記フットパターン(1−1) に接合し
    たことを特徴とするプリント板ユニットの動作試験器接
    続方法。
  2. 【請求項2】    上記電気的接続部材(15)の導
    体箔露出部(15−1b) 先端縁に、鋭角の欠切(1
    5−1c) を側面より形成したことを特徴とする請求
    項1記載のプリント板ユニットの動作試験器接続方法。
JP2408039A 1990-12-27 1990-12-27 プリント板ユニットの動作試験器接続方法 Withdrawn JPH04225600A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6479753B2 (en) * 1998-04-29 2002-11-12 Compaq Information Technologies Group, L.P. Coaxial cable bundle interconnecting base and displaying electronics in a notebook computer
CN106444109A (zh) * 2016-11-18 2017-02-22 京东方科技集团股份有限公司 用于点灯测试中的连接装置和点灯测试设备

Cited By (3)

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Effective date: 19980312