JPH04225597A - プリント配線基板接続装置およびその実装方法 - Google Patents
プリント配線基板接続装置およびその実装方法Info
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- JPH04225597A JPH04225597A JP2407744A JP40774490A JPH04225597A JP H04225597 A JPH04225597 A JP H04225597A JP 2407744 A JP2407744 A JP 2407744A JP 40774490 A JP40774490 A JP 40774490A JP H04225597 A JPH04225597 A JP H04225597A
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- Japan
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- printed wiring
- wiring board
- shield case
- connector
- functional circuit
- Prior art date
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
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Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像情報機器分野にお
ける各種高密度実装基板特に、機能回路基板などのプリ
ント配線基板接続装置およびその実装方法に関する。
ける各種高密度実装基板特に、機能回路基板などのプリ
ント配線基板接続装置およびその実装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、プリント配線基板に多数の各種半
導体および電気部品を実装した高密度実装基板が民生用
または産業用分野を問わず用いられている。具体例とし
ては、ビデオムービ.携帯電話,パソコンなどがある。 テレビジョン受像機においても、従来のAV回路に付加
機能として、文字放送,衛星放送受信用の回路ブロック
を内蔵したタイプが商品化されている。このため、テレ
ビジョン受像機も4〜6層のガラス・エポキシ多層基板
を使用し、電解コンデンサ,チップ抵抗などの各種表面
実装部品を自動実装している。
導体および電気部品を実装した高密度実装基板が民生用
または産業用分野を問わず用いられている。具体例とし
ては、ビデオムービ.携帯電話,パソコンなどがある。 テレビジョン受像機においても、従来のAV回路に付加
機能として、文字放送,衛星放送受信用の回路ブロック
を内蔵したタイプが商品化されている。このため、テレ
ビジョン受像機も4〜6層のガラス・エポキシ多層基板
を使用し、電解コンデンサ,チップ抵抗などの各種表面
実装部品を自動実装している。
【0003】また、0.8〜0.5mmピッチのQFP
タイプ半導体と1〜2mmピッチのSOタイプ半導体も
同時に実装している。
タイプ半導体と1〜2mmピッチのSOタイプ半導体も
同時に実装している。
【0004】以下に図面を参照しながら、従来の各種電
気部品と半導体を多層基板上に実装した機能回路カード
のシールド構成とメインプリント配線基板上に接続する
構成を説明する。図3に従来のプリント配線基板のシー
ルド構成を示す。図に示すように、プリント配線基板1
1の下方にブリキ板からなるシールドケース12とをハ
ンダ3によって固着し、電気的に接続する。また、プリ
ント配線基板11の上方には複数の放熱用孔15を設け
たブリキ板からなるシールドケース16がハンダ13で
固着し、電気的に接続する。しかし、このシールドケー
ス16は直径が4〜5mmと小さいため、孔も小さく放
熱効果はあまり大きくない。また、プリント配線基板1
1上に接続したコネクター14は、他のメインプリント
配線基板との接続のために設けられている。プリント配
線基板11は、回路の機能内容の規模によって接続する
プリント配線基板が多くなりコネクター14の数も変わ
ってくる。
気部品と半導体を多層基板上に実装した機能回路カード
のシールド構成とメインプリント配線基板上に接続する
構成を説明する。図3に従来のプリント配線基板のシー
ルド構成を示す。図に示すように、プリント配線基板1
1の下方にブリキ板からなるシールドケース12とをハ
ンダ3によって固着し、電気的に接続する。また、プリ
ント配線基板11の上方には複数の放熱用孔15を設け
たブリキ板からなるシールドケース16がハンダ13で
固着し、電気的に接続する。しかし、このシールドケー
ス16は直径が4〜5mmと小さいため、孔も小さく放
熱効果はあまり大きくない。また、プリント配線基板1
1上に接続したコネクター14は、他のメインプリント
配線基板との接続のために設けられている。プリント配
線基板11は、回路の機能内容の規模によって接続する
プリント配線基板が多くなりコネクター14の数も変わ
ってくる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の構成では、プリント配線基板11とシールドケ
ース12,16が別々に別れているため機械による自動
実装を行うには適していない。しかも、接続するプリン
ト配線基板の枚数が増加すると、コネクター14も増加
し、極めて大きなコストアップの要因になる。一方、プ
リント配線基板を接続するには、まずコネクター14を
プリント配線基板11に装着しておき、その後、他のプ
リント配線基板に接続することになる。
な従来の構成では、プリント配線基板11とシールドケ
ース12,16が別々に別れているため機械による自動
実装を行うには適していない。しかも、接続するプリン
ト配線基板の枚数が増加すると、コネクター14も増加
し、極めて大きなコストアップの要因になる。一方、プ
リント配線基板を接続するには、まずコネクター14を
プリント配線基板11に装着しておき、その後、他のプ
リント配線基板に接続することになる。
【0006】このため、部品実装工程の生産性が悪く、
複雑な工程になる。本発明は、このような課題を解決す
るもので、生産性の高いシールド構造を有し、機械によ
る自動挿入を行い易い、構成部品の少ないプリント配線
基板接続装置を提供することを目的とするものである。
複雑な工程になる。本発明は、このような課題を解決す
るもので、生産性の高いシールド構造を有し、機械によ
る自動挿入を行い易い、構成部品の少ないプリント配線
基板接続装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、上面の蓋が開閉可能で、シールドケース
6の両端部から出た金属片の足をメインプリント配線基
板に挿入固定すると同時に、内蔵する機能回路基板のグ
ランドとハンダ接続するシールドケースと、コネクター
とを一体化して構成されるシールドケース一体型コネク
ターを使用するものである。メインプリント配線基板上
に実装する方法としては、前記シールドケース一体型コ
ネクターを前記メインプリント配線基板上に実装する第
一の工程と、機能回路基板を前記シールドケース中に挿
入する第二の工程と、前記シールドケースの上面を蓋で
密閉する第三の工程とにより実装するものである。
めに本発明は、上面の蓋が開閉可能で、シールドケース
6の両端部から出た金属片の足をメインプリント配線基
板に挿入固定すると同時に、内蔵する機能回路基板のグ
ランドとハンダ接続するシールドケースと、コネクター
とを一体化して構成されるシールドケース一体型コネク
ターを使用するものである。メインプリント配線基板上
に実装する方法としては、前記シールドケース一体型コ
ネクターを前記メインプリント配線基板上に実装する第
一の工程と、機能回路基板を前記シールドケース中に挿
入する第二の工程と、前記シールドケースの上面を蓋で
密閉する第三の工程とにより実装するものである。
【0008】
【作用】この構成により、一方向からメインプリント配
線基板に順次挿入しシールドと機能回路基板の実装が同
時に実現できる。各種の機能回路を自動挿入機によりメ
インプリント配線基板に、生産性良く装着でき、雑音妨
害対策も同時に実現できる。
線基板に順次挿入しシールドと機能回路基板の実装が同
時に実現できる。各種の機能回路を自動挿入機によりメ
インプリント配線基板に、生産性良く装着でき、雑音妨
害対策も同時に実現できる。
【0009】
【実施例】以下に本発明の一実施例のプリント配線基板
を図面を参照しながら説明する。図1は電子部品4を実
装した本発明のプリント配線基板の構成を示す。図に示
すように、機能回路基板1の上には、各種の電気部品4
や半導体部品が実装されている。機能回路基板1は他の
メインプリント配線基板(図示せず)との信号のやり取
りをするための接続端子3は、ランド2上でハンダ接合
されている。一方、図2に示すように、機能回路基板1
をシールドするシールドケース6はコネクター5と構造
的に一体化されており、シールドケース6には、放熱用
の小孔8と蓋9と足10が設けられている。小孔8は、
機能回路基板1から発生する熱を外に放散させるための
通気孔である。また、蓋9は機能回路基板1をシールド
ケース6に挿入した後、自動的に密閉される。足10は
メインプリント配線基板の所定の場所に機能回路基板を
挿入するためのガイドピンを兼ねており、また、機能回
路基板1とメインプリント配線基板のグランドとをハン
ダで接続して電位を一定させるものである。このように
して、複数の機能回路基板をメインプリント配線基板に
自動実装することにより、例えば従来のAV回路に特定
の機能を有する機能回路基板を効率よく実装することが
できる。この場合の具体的な装着工程を説明すると、シ
ールドケース一体型コネクター7をメインプリント配線
基板上に実装する第一の工程と、機能回路基板1をシー
ルドケース6中に挿入する第二の工程と、シールドケー
ス6の上面の蓋9を密閉する第三の工程からなる。
を図面を参照しながら説明する。図1は電子部品4を実
装した本発明のプリント配線基板の構成を示す。図に示
すように、機能回路基板1の上には、各種の電気部品4
や半導体部品が実装されている。機能回路基板1は他の
メインプリント配線基板(図示せず)との信号のやり取
りをするための接続端子3は、ランド2上でハンダ接合
されている。一方、図2に示すように、機能回路基板1
をシールドするシールドケース6はコネクター5と構造
的に一体化されており、シールドケース6には、放熱用
の小孔8と蓋9と足10が設けられている。小孔8は、
機能回路基板1から発生する熱を外に放散させるための
通気孔である。また、蓋9は機能回路基板1をシールド
ケース6に挿入した後、自動的に密閉される。足10は
メインプリント配線基板の所定の場所に機能回路基板を
挿入するためのガイドピンを兼ねており、また、機能回
路基板1とメインプリント配線基板のグランドとをハン
ダで接続して電位を一定させるものである。このように
して、複数の機能回路基板をメインプリント配線基板に
自動実装することにより、例えば従来のAV回路に特定
の機能を有する機能回路基板を効率よく実装することが
できる。この場合の具体的な装着工程を説明すると、シ
ールドケース一体型コネクター7をメインプリント配線
基板上に実装する第一の工程と、機能回路基板1をシー
ルドケース6中に挿入する第二の工程と、シールドケー
ス6の上面の蓋9を密閉する第三の工程からなる。
【0010】このように、メインプリント基板の上方か
らシールドケース一体型のコネクター7と、機能回路基
板1と蓋9を順次挿入するので、機械による自動実装を
効率よく、容易に行うことができる。
らシールドケース一体型のコネクター7と、機能回路基
板1と蓋9を順次挿入するので、機械による自動実装を
効率よく、容易に行うことができる。
【0011】
【発明の効果】以上の実施例の説明からも明らかなよう
に本発明によれば、複数のプリント基板を接続するのに
、メインプリント配線基板にシールドケース一体型コネ
クターをまず装着し、シールドケース中を通して機能回
路基板をシールドケース一体型コネクターに挿入し、最
後にシールドケースの蓋を閉めるという、一方向からの
単純な挿入操作のみで行われる。そのため、構成部品点
数が少なくて、自動挿入機にかかり易く、シールド効果
の優れた接続を行うことができる。
に本発明によれば、複数のプリント基板を接続するのに
、メインプリント配線基板にシールドケース一体型コネ
クターをまず装着し、シールドケース中を通して機能回
路基板をシールドケース一体型コネクターに挿入し、最
後にシールドケースの蓋を閉めるという、一方向からの
単純な挿入操作のみで行われる。そのため、構成部品点
数が少なくて、自動挿入機にかかり易く、シールド効果
の優れた接続を行うことができる。
【図1】本発明の一実施例のプリント配線基板接続装置
の機能配線基板の平面図
の機能配線基板の平面図
【図2】同シールドケース一体型コネクターの斜視図
【
図3】従来のプリント基板接続装置の断面図
図3】従来のプリント基板接続装置の断面図
1 プリント配線基板
2 ランド
3 接続端子
5 コネクター
6 シールドケース
7 シールドケース一体型コネクター8 孔
9 蓋
10 足
Claims (2)
- 【請求項1】上面が開閉可能なシールドケースの両端部
に設けた金属の足をプリント配線基板上に挿入固定する
と同時に、内蔵する機能回路基板のグランドとハンダ接
続するシールドケースと、コネクターとを一体化したプ
リント配線基板接続装置。 - 【請求項2】シールドケース一体型コネクターをメイン
プリント配線基板上に実装する第一の工程と、機能回路
基板を前記シールドケース中に挿入する第二の工程と、
前記シールドケースの上面を蓋で密閉する第三の工程か
らなるプリント配線基板接続装置の実装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2407744A JPH04225597A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | プリント配線基板接続装置およびその実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2407744A JPH04225597A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | プリント配線基板接続装置およびその実装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04225597A true JPH04225597A (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=18517298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2407744A Pending JPH04225597A (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | プリント配線基板接続装置およびその実装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04225597A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009205998A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | カードコネクタ |
-
1990
- 1990-12-27 JP JP2407744A patent/JPH04225597A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009205998A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | カードコネクタ |
JP4633130B2 (ja) * | 2008-02-28 | 2011-02-16 | 日本航空電子工業株式会社 | カードコネクタ |
US7914329B2 (en) | 2008-02-28 | 2011-03-29 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Card connector |
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