JPH04223782A - 監視用ビデオシステム - Google Patents

監視用ビデオシステム

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Publication number
JPH04223782A
JPH04223782A JP2414491A JP41449190A JPH04223782A JP H04223782 A JPH04223782 A JP H04223782A JP 2414491 A JP2414491 A JP 2414491A JP 41449190 A JP41449190 A JP 41449190A JP H04223782 A JPH04223782 A JP H04223782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
vtr
recording
video camera
person
Prior art date
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Pending
Application number
JP2414491A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichi Iwamura
岩村 隆一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2414491A priority Critical patent/JPH04223782A/ja
Publication of JPH04223782A publication Critical patent/JPH04223782A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、銀行のキャシ
ュデスペンサ等の利用状況をの監視に適用して好適な監
視用ビデオシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオカメラは各種の監視用に用
いられており、例えば、銀行ではキャシュデスペンサ等
の利用状況をモニターTVに表示するとともに、ビデオ
テープレコーダ(VTR)に記録して以降の監視資料と
して利用している。所謂、監視用ビデオシステムである
。この場合、撮影対象のキャッシュデスペンサ等を人が
利用していない場合はVTRでの映像の記録が不要であ
り、人を検知している時間のみビデオカメラからの映像
をVTRで記録している。このような、監視用ビデオシ
ステムはビデオカメラと、人がキャッシュデスペンサに
接近したことを感知するセンサー、例えば、赤外線セン
サーがキャッシュデスペンサ等の近傍に配置されている
。さらにビデオカメラの撮像信号が離間した場所に設置
されたVTRに供給されるとともに、赤外線センサーか
ら検知信号が制御装置に入力され、この制御装置では赤
外線センサーからの検知信号が供給される間のみビデオ
カメラからの撮像信号を記録するように制御している。 このように、ビデオカメラ、センサーおよびVTR等を
用いた監視ビデオシステムが監視に利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の監視システムでは、ビデオカメラと個別に人の接近を
感知するセンサーを配置しなければならないため、その
センサーの設置と配線等が必要となり構成が複雑化する
欠点がある。
【0004】本発明は上記の課題に鑑みてなされ、ビデ
オカメラからの撮像信号のみで記録装置の記録動作に係
る制御が行われて、その構成を簡素化することができる
優れた監視用ビデオシステムを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば、図1
乃至図3の監視用ビデオシステムに示すように、所定場
所を撮影する撮影手段(10)と、該撮像手段(10)
よりの撮像信号の記録を行う記録手段(12)と、上記
撮像信号が供給され、この撮像信号から上記所定場所の
コントラストの変動を検出する検出手段(22,24,
26、28,30)とを有し、該検出手段(22,24
,26、28,30)の出力信号により上記記録手段(
12)の記録動作を制御するようにしたものである。
【0006】
【作用】この発明の監視用ビデオシステムでは、撮影手
段(10)、例えば、ビデオカメラからの撮像信号が記
録手段(12)、例えば、VTRと検出手段(22,2
4,26、28,30)に供給される。検出手段(22
,24,26、28,30)では、この撮像信号から所
定場所に人が存在することをコントラストの変動、例え
ば、輝度信号の高周波成分をもとに検知信号を得る。 この検知信号が制御手段(32)に入力され、ここから
記録手段(12)が撮像信号を記録する動作を行う制御
信号が記録手段(12)に送出される。これによって、
撮影手段(10)からの撮像信号のみで、人の存在を検
知し、且つ、この存在する間のみ記録が行われるものと
なり、例えば、センサと、その配線等が不要となり、そ
の構成が簡素化される。
【0007】
【実施例】以下、この発明の監視用ビデオシステムの一
実施例を図面を参照して詳細に説明する。図1において
、10は撮影手段としてのビデオカメラであり、キャッ
シュデスペンサCMを枠Yを撮像範囲として、斜め上か
ら撮影している。このビデオカメラ10からの撮像信号
Saは記録手段としてのVTR12に供給され、さらに
VTR12に連接されるモニターテレビジョン(TV)
14で映像表示される。さらに、ビデオカメラ10から
は輝度信号Syが導出され、検出手段および制御手段と
しての制御部20に供給されている。
【0008】制御部20は、帯域幅100Khz〜2M
hzのバンドパスフイルタ22に輝度信号Syが入力さ
れて不要波(ノイズ)等を除去する。ここから出力され
る輝度信号Syは増幅器24で増幅され、さらに検波回
路26に供給される。ここではエンベロープ検波信号が
得られ、このエンベロープ検波信号がA/D変換器28
で量子化されデジタル信号に形成されて出力される。こ
のデジタル信号はDSP(デジタルシグナルプロセッサ
)30に供給され、ここでは、以降に詳細に説明する評
価値信号Srを生成して導出する。この評価値信号Sr
はMPU(マイクロプロセッサ)32に供給される。 このMPU32には日時を連続して計時するタイマ・カ
レンダ回路34が接続されている。さらに、MPU32
はVTR12と接続されており、MPU32から評価値
信号Srに対応してVTR12が記録動作となる駆動信
号ScがVTR12に入力される。また、MPU32か
ら駆動信号Scが供給される間にタイマ・カレンダ回路
34から読み出した現在の日時を示す日時信号StがV
TR12に供給され、この日時信号StはVTR12で
スーパーインポーズにより記録される映像に付加されて
映像とともに磁気テープに記録される。この磁気テープ
は以降に再生されてキャッシュデスペンサCMの以降の
監視資料に用いられることになる。
【0009】次に、この構成の動作について説明する。 図2A、B、Cはビデオカメラ10における撮影画像で
ある。図2Aに示すようにキャッシュデスペンサCMを
撮影している枠Y内に人が存在していな場合、すなわち
、静止画像である場合は輝度信号Syに高周波成分が生
じない。
【0010】図3は、この輝度信号Syと、この後、処
理されて得られる駆動信号Scのタイミングを示してい
る。図2Aに示すように静止画像である場合、図3Aに
示す輝度信号Syは図3Cにおける区間aに示すように
高周波成分が生じない。次に、図2B示すように撮影し
ている枠Y内に人が存在すると、図3Aに示す輝度信号
Syは図3Cにおける区間bで示すように高周波成分が
発生する。この信号は検波回路26でエンペロープ検波
され、さらにA/D変換器28でデジタル信号に形成さ
れた後、DSP30でピークホールドし、その値を積分
した信号に形成する。この値は図2Aに示すスレショル
ドレベルSlと比較され、評価値信号Srを生成する。 すなわち、図3Aに示す輝度信号Syの高周波成分の区
間を図3Bに示すようにハイレベルとする信号を生成し
て導出する。この評価値信号SrはMPU32に供給さ
れ、ここでハイレベルオンの信号の区間でVTR12が
記録動作をとるような駆動信号Scを形成してVTR1
2に供給する。この際、タイマ・カレンダ回路34から
読み出した現在の日時を示す日時信号StがVTR12
に同時に供給される。このように、オン信号の区間のみ
、換言すればキャッシュデスペンサCMを撮影する枠Y
内に人が存在する間のみVTR12でビデオカメラ10
で撮影した撮像信号Saを記録している。
【0011】このようにして、ビデオカメラ10からの
撮像信号Saおよび輝度信号Syである撮像信号のみで
、人の存在を検知し、且つ、この存在する間のみVTR
12が記録動作を行うため、特に人を感知するセンサー
を設ける必要がなく、また、そのための配線を敷設する
必要がないことから、構成が簡素化できることになる。
【0012】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、この
発明の監視用ビデオシステムは、撮影手段からの撮像信
号のみで、人の存在を検知し、且つ、この存在する間の
み記録が行われるため、その構成が簡素化される利益が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の監視用ビデオシステムの一実施例の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す実施例の動作説明に供され、キャッ
シュデスペンサの人の利用状況を示す画像図である。
【図3】図1に示す実施例の動作説明に供され、信号処
理波形とタイミングを示す波形図である。
【符号の説明】
10  ビデオカメラ 12  VTR 20  制御部 26  検波回路 30  DSP 32  MPU CM  キャッシュデスペンサ Sa  撮像信号 Sc  駆動信号 Sr  評価値信号 Sy  輝度信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定場所を撮影する撮影手段と、該撮
    像手段よりの撮像信号の記録を行う記録手段と、上記撮
    像信号が供給され、この撮像信号から上記所定場所のコ
    ントラストの変動を検出する検出手段とを有し、該検出
    手段の出力信号により上記記録手段の記録動作を制御す
    るようにしたことを特徴とする監視用ビデオシステム。
JP2414491A 1990-12-26 1990-12-26 監視用ビデオシステム Pending JPH04223782A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2414491A JPH04223782A (ja) 1990-12-26 1990-12-26 監視用ビデオシステム

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JP2414491A JPH04223782A (ja) 1990-12-26 1990-12-26 監視用ビデオシステム

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Publication Number Publication Date
JPH04223782A true JPH04223782A (ja) 1992-08-13

Family

ID=18522964

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2414491A Pending JPH04223782A (ja) 1990-12-26 1990-12-26 監視用ビデオシステム

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