JPH04222967A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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Publication number
JPH04222967A
JPH04222967A JP40641090A JP40641090A JPH04222967A JP H04222967 A JPH04222967 A JP H04222967A JP 40641090 A JP40641090 A JP 40641090A JP 40641090 A JP40641090 A JP 40641090A JP H04222967 A JPH04222967 A JP H04222967A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
amplitude
read
circuit
magnetic disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP40641090A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Miyazaki
修 宮▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Ibaraki Ltd
Original Assignee
NEC Ibaraki Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Ibaraki Ltd filed Critical NEC Ibaraki Ltd
Priority to JP40641090A priority Critical patent/JPH04222967A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスク装置に関し
、特に信号検出回路の振幅検出に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディスク装置の信号検出回路
には、ノイズ除去のため振幅検出回路を備えているもの
があり、信号振幅の一定比率以上の振幅を有するピーク
のみ検出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の磁気デ
ィスク装置の振幅検出回路は、振幅検出レベルの信号振
幅比が固定になっているため、パターン効果,媒体縮小
欠陥などによる読出し信号の落込みや、磁気ヘッドのオ
フトラックによるノイズの増加などによってリードエラ
ーが生じた場合、再試行しても書込まれた情報が回復で
きなくなり、磁気ディスク装置の信頼性が損なわれ、ま
た、磁気ヘッド,媒体及び構成材料の厳重な管理が必要
となりコストが高くなるという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は振幅検出機
能を含む信号検出回路を備えた磁気ディスク装置におい
て、前記信号検出回路の振幅検出レベルを、予め所定の
基準振幅レベルより高く設定し、リードエーラー時の再
試行の際には前記基準振幅レベルより低く設定すること
を特徴とする。
【0005】また、第2の発明は振幅検出機能を含む信
号検出回路を備えた磁気ディスク装置において、前記信
号検出回路の振幅検出レベルを、予め所定の基準振幅レ
ベルより低く設定し、リードエーラー時の再試行の際に
は前記基準振幅レベルより高く設定することを特徴とす
る。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。上位装置とつながる制御回路1は振幅検出回路
3に振幅制御信号dと、書込み・読出し回路4に書込み
・読出し制御信号aとを送り出す。磁気記録媒体6に情
報の書込みおよび読出しを行う磁気ヘッド5は、書込み
・読出し回路4に接続され、読出された情報は読出し信
号bとして信号検出回路2に入力される。復調された情
報はデータ線cを介して制御回路1に入力される。制御
回路1は書込み・読出し制御信号aを書込み・読出し回
路4に送り、磁気ヘッド5により読出された情報は書込
み・読出し回路4より読出し信号bとして送出され、信
号検出回路2により復調されるが、最初の復調時には振
幅検出回路3は所定のレベル(基準レベル)に設定され
ている。
【0008】ここで、復調された情報は制御回路1によ
って判定され、正しい場合は上位装置に転送される。ま
た、誤っていた場合、制御回路1は再読出し信号を書込
み・読出し回路4へ送るとともに振幅検出レベルを再試
行レベルとするように振幅検出回路3に振幅制御信号d
を出す。これにより、再度読出された情報は信号検出回
路2により再試行レベルとなった振幅検出レベルによっ
て再度復調され、情報として制御回路1に送られ判定さ
れる。
【0009】尚、振幅検出における基準レベル及び再試
行レベルの設定は、各磁気ディスク装置及び信号検出回
路の固有の特性に関わる所が大であり、読出された信号
の落込み、又はノイズの湧出しのいずれが多いかにより
、振幅検出レベルの設定を基準レベルより高レベルから
低レベルへ、又は逆に低レベルから高レベルへのいずれ
かに決定する。これらのレベル値及びリトライ回数は実
験を行い統計的に求められる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、振幅検出
回路の振幅検出レベルを通常時と再試行時とで切替える
ことにより、パターン効果,媒体縮小欠陥などによる信
号の落込みや、磁気ヘッドのオフトラックによるノイズ
湧出しによる固定的エラーを回復することができ、磁気
ディスク装置の信頼性向上に大きく寄与するとともに、
磁気ヘッド,磁気記録媒体及び構成材料の管理の簡略化
ができコストの低減ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1    制御回路 2    信号検出回路 3    振幅検出回路 4    書込み・読出し回路 5    磁気ヘッド 6    磁気記録媒体 a    書込み・読出し制御信号 b    読出し信号 c    データ線 d    振幅制御信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  振幅検出機能を含む信号検出回路を備
    えた磁気ディスク装置において、前記信号検出回路の振
    幅検出レベルを、予め所定の基準振幅レベルより高く設
    定し、リードエーラー時の再試行の際には前記基準振幅
    レベルより低く設定することを特徴とする磁気ディスク
    装置。
  2. 【請求項2】  振幅検出機能を含む信号検出回路を備
    えた磁気ディスク装置において、前記信号検出回路の振
    幅検出レベルを、予め所定の基準振幅レベルより低く設
    定し、リードエーラー時の再試行の際には前記基準振幅
    レベルより高く設定することを特徴とする磁気ディスク
    装置。
JP40641090A 1990-12-26 1990-12-26 磁気ディスク装置 Pending JPH04222967A (ja)

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JP40641090A JPH04222967A (ja) 1990-12-26 1990-12-26 磁気ディスク装置

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JPH04222967A true JPH04222967A (ja) 1992-08-12

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