JPH03141002A - サーボパルス信号の復調方法 - Google Patents
サーボパルス信号の復調方法Info
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- JPH03141002A JPH03141002A JP27815989A JP27815989A JPH03141002A JP H03141002 A JPH03141002 A JP H03141002A JP 27815989 A JP27815989 A JP 27815989A JP 27815989 A JP27815989 A JP 27815989A JP H03141002 A JPH03141002 A JP H03141002A
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 39
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(概要〕
コンピュータシステムのファイル装置として使用する磁
気ディスク装置において、円周方向の時間的なタイミン
グ信号となるサーボパルス信号の復調方法に関し、 記録密度が高くなることによるクロックビット信号の分
解能低下の影響を排除し、記録容量が大きく信鯨性の高
い磁気ディスク装置を安価に実現することを目的とし、 1つのクロックビット信号からサーボパルス信号を復調
する方法であって、 クロックビット信号の上部を、上部スライスレベルで検
出して上部スライス信号を得、また、クロックビット信
号の下部を、下部スライスレベルで検出して下部スライ
ス信号を得、 そして、前記上部スライス信号を基準位置とするゲート
信号と前記下部スライス信号との論理積によって、サー
ボパルス信号を得るように構成する。
気ディスク装置において、円周方向の時間的なタイミン
グ信号となるサーボパルス信号の復調方法に関し、 記録密度が高くなることによるクロックビット信号の分
解能低下の影響を排除し、記録容量が大きく信鯨性の高
い磁気ディスク装置を安価に実現することを目的とし、 1つのクロックビット信号からサーボパルス信号を復調
する方法であって、 クロックビット信号の上部を、上部スライスレベルで検
出して上部スライス信号を得、また、クロックビット信
号の下部を、下部スライスレベルで検出して下部スライ
ス信号を得、 そして、前記上部スライス信号を基準位置とするゲート
信号と前記下部スライス信号との論理積によって、サー
ボパルス信号を得るように構成する。
本発明は、コンピュータシステムのファイル装置として
使用する磁気ディスク装置において、円周方向の時間的
なタイミング信号となるサーボパルス信号の復調方法に
関する。
使用する磁気ディスク装置において、円周方向の時間的
なタイミング信号となるサーボパルス信号の復調方法に
関する。
磁気ディスク装置は、記録媒体である磁気ディスク媒体
に磁気的にデータを読み(lead) /書き(wri
te)する装置である。また、データの読み/書きは、
回転する磁気ディスク媒体に磁気ヘッドを介して行って
いる。
に磁気的にデータを読み(lead) /書き(wri
te)する装置である。また、データの読み/書きは、
回転する磁気ディスク媒体に磁気ヘッドを介して行って
いる。
一方、磁気ヘッドの位置決めは、磁気ディスク媒体に予
め記録したサーボ信号に基づいて行う仕組みである。し
たがって、磁気ディスク装置を高い信軌性で作動させる
には、サーボ信号を確実に読み出すことが必要である。
め記録したサーボ信号に基づいて行う仕組みである。し
たがって、磁気ディスク装置を高い信軌性で作動させる
には、サーボ信号を確実に読み出すことが必要である。
他方、磁気ディスク装置への小型・高容量化の要求とと
もに、磁気ディスク媒体への記録密度(ビット密度、ト
ラック密度)は高まる一方である。したがって、サーボ
信号の読み出しには高い確度が要求されている。
もに、磁気ディスク媒体への記録密度(ビット密度、ト
ラック密度)は高まる一方である。したがって、サーボ
信号の読み出しには高い確度が要求されている。
第3図は、従来のサーボパルス信号復調方法を説明する
図で、(a)は復調過程を説明する波形図、(b)は復
調回路のブロック図、である。
図で、(a)は復調過程を説明する波形図、(b)は復
調回路のブロック図、である。
尚、同図(a)において、■はコンパレータ回路6のア
ナログの入力波形図、■はシングルショット回路7aの
出力波形図、■はシングルショット回路7bの出力波形
図、■はAND回路8の出力波形図で、■■■はロジッ
クレベルによる表示であり負論理で作動している。また
、■■■■の各波形の横軸は時間tを示す。
ナログの入力波形図、■はシングルショット回路7aの
出力波形図、■はシングルショット回路7bの出力波形
図、■はAND回路8の出力波形図で、■■■はロジッ
クレベルによる表示であり負論理で作動している。また
、■■■■の各波形の横軸は時間tを示す。
(1)サーボ信号の概要
第3図(a)■は、磁気ヘッドから読み出したサーボ信
号波形である。
号波形である。
サーボ信号は、クロックビット信号1とポジションビッ
ト信号2とから成り、該クロックビット信号1は、主と
してトラックの円周方向の基準位置を規定し、該ポジシ
ョンビット信号2はトラックの半径方向の基準位置を規
定する。
ト信号2とから成り、該クロックビット信号1は、主と
してトラックの円周方向の基準位置を規定し、該ポジシ
ョンビット信号2はトラックの半径方向の基準位置を規
定する。
また、クロックビット信号1は、磁気ディスク装置を制
御する基準クロックであり、特に重要である。
御する基準クロックであり、特に重要である。
(2)サーボパルス信号の復調方法
サーボ信号からクロックビット信号lのみを取り出すた
めの基本的方法は、各信号の振幅の違いと、各信号の時
間間隔の違いを利用している。
めの基本的方法は、各信号の振幅の違いと、各信号の時
間間隔の違いを利用している。
次に、その作動を順に説明する。尚、本復調方法の特徴
は、クロックビット信号1が2ビット有り、該クロック
ビット間の時間間隔がtlであることである。
は、クロックビット信号1が2ビット有り、該クロック
ビット間の時間間隔がtlであることである。
(1)クロックビット信号1のスライスコンパレータ回
路6で、スライスレベル(電圧)vSを越えるクロック
ビット信号1の正側ビークを取り出し、シングルショッ
ト回路7aで所定時間幅のスライス信号3を得る。
路6で、スライスレベル(電圧)vSを越えるクロック
ビット信号1の正側ビークを取り出し、シングルショッ
ト回路7aで所定時間幅のスライス信号3を得る。
(2)ゲート信号4の生成
2つのスライス信号3のうち、先行するスライス信号を
基に、シングルショット回路7bによって時間幅t2の
ゲート信号4を得る。
基に、シングルショット回路7bによって時間幅t2の
ゲート信号4を得る。
尚、t2は、前記t1より若干長い時間を有するように
設定し、また、ポジションビット信号2の時間間隔t、
よりも短い時間を有するように設定する。
設定し、また、ポジションビット信号2の時間間隔t、
よりも短い時間を有するように設定する。
すなわち、t+<lz<ts の関係に設定する。
(3)サーボパルス信号5の復調
AND回路8で、スライス信号3とゲート信号4の論理
積を行い、2つのスライス信号3のうち後行するスライ
ス信号3を得て、サーボパルス信号5とする。
積を行い、2つのスライス信号3のうち後行するスライ
ス信号3を得て、サーボパルス信号5とする。
以上のように作動し、サーボパルス信号5を得る。
(1)従来技術の問題点
しかし、磁気ディスク媒体の記録密度が高くなるにした
がって、サーボパルス信号5が出力されずに抜は落ちる
問題が発生している。
がって、サーボパルス信号5が出力されずに抜は落ちる
問題が発生している。
第4図は、記録密度を高くした場合のエラーを説明する
波形図で、■■■■は第3回向番号の波形図に対応する
。
波形図で、■■■■は第3回向番号の波形図に対応する
。
すなわち、先行するクロックビット信号1aの振幅v1
に対して後行するクロックビット信号1bの振幅v2が
低下し、該クロックビット信号lbの振幅v2がスライ
スレベルvS以下となって、コンパレータ6に出力され
なくなるために発生する。
に対して後行するクロックビット信号1bの振幅v2が
低下し、該クロックビット信号lbの振幅v2がスライ
スレベルvS以下となって、コンパレータ6に出力され
なくなるために発生する。
図中3xは抜は落ちたスライス信号を示し、5xは抜は
落ちたサーボパルス信号を示している。
落ちたサーボパルス信号を示している。
ところで、クロックビット信号1bの振幅v2の低下は
、磁気ディスク媒体上の記録密度が高くなることによっ
て、磁気ヘッドが検出するクロックビット信号1bに、
クロックビット信号1aが減磁力として干渉するために
生じるものである。
、磁気ディスク媒体上の記録密度が高くなることによっ
て、磁気ヘッドが検出するクロックビット信号1bに、
クロックビット信号1aが減磁力として干渉するために
生じるものである。
例えば、スライスレベルvSはVlの80%程度の値に
設定するが、記録密度が高くなるにしたがってv2は徐
々に低下し、Vlの80%以下の値となる。
設定するが、記録密度が高くなるにしたがってv2は徐
々に低下し、Vlの80%以下の値となる。
(2)磁気ディスク装置への影響
以上のような問題は、磁気ディスク媒体の品質および磁
気ヘッド品質の不均一性などによっても現れる。
気ヘッド品質の不均一性などによっても現れる。
そのため、磁気ディスク装置製造工程において、サーボ
信号の書き込み工程の歩留りが低下する。
信号の書き込み工程の歩留りが低下する。
すなわち、サーボ信号書き込み後のベリファイ不良とな
る。
る。
また、磁気ディスク装置の使用中にクロックビット信号
ibの振幅v2が低下すると、該磁気ディスク装置の誤
動作の原因となり、磁気ディスク装置の信頼性が著しく
低下する。
ibの振幅v2が低下すると、該磁気ディスク装置の誤
動作の原因となり、磁気ディスク装置の信頼性が著しく
低下する。
この問題を解決する一つの方法として、スライスレベル
vSを更に低いレベルに設定することも考えられる。し
かし、スライスレベルvSを低くすると、ポジションビ
ット信号2をスライスレベルνSで捕らえることになり
、その結果、誤動作の原因となるため推奨できる方法で
はない。
vSを更に低いレベルに設定することも考えられる。し
かし、スライスレベルvSを低くすると、ポジションビ
ット信号2をスライスレベルνSで捕らえることになり
、その結果、誤動作の原因となるため推奨できる方法で
はない。
本発明の技術的課題は、サーボパルス信号の復調におけ
る以上のような問題を解消し、記録密度が高(なること
によるクロックビット信号の分解能低下の影響を排除し
、記録容量が大きく信頼性の高い磁気ディスク装置を安
価に実現することにある。
る以上のような問題を解消し、記録密度が高(なること
によるクロックビット信号の分解能低下の影響を排除し
、記録容量が大きく信頼性の高い磁気ディスク装置を安
価に実現することにある。
第1図は、本発明の基本原理を説明する図で、(a)は
磁気ヘッドから得られるクロックビット信号波形図、(
b)は上部スライス信号波形図、(c)は下部スライス
信号波形図、(d)はゲート信号波形図、(e)はサー
ボパルス信号波形図、である。
磁気ヘッドから得られるクロックビット信号波形図、(
b)は上部スライス信号波形図、(c)は下部スライス
信号波形図、(d)はゲート信号波形図、(e)はサー
ボパルス信号波形図、である。
尚、同図において、(a)はアナログの信号波形図であ
り、(b) (c) (d) (e)はロジックレベル
による波形図で、負論理で作動している。また、(a)
(b) (c)(d) (e)の各横軸は時間tを示
す。
り、(b) (c) (d) (e)はロジックレベル
による波形図で、負論理で作動している。また、(a)
(b) (c)(d) (e)の各横軸は時間tを示
す。
本発明は、1ビツトのクロックビット信号からサーボパ
ルス信号を得るところに特徴がある。
ルス信号を得るところに特徴がある。
すなわち、1つのクロックビット信号ICからサーボパ
ルス信号5aを復調する方法であって、クロックビット
信号ICの上部を、上部スライスレベルvS、で検出し
て上部スライス信号3bを得、また、クロックビット信
号ICの下部を、下部スライスレベルvStで検出して
下部スライス信号3Cを得、そして、前記上部スライス
信号3bを基準位置とするゲート信号4aと前記下部ス
ライス信号3Cとの論理積によって、サーボパルス信号
5aを得る復調方法である。
ルス信号5aを復調する方法であって、クロックビット
信号ICの上部を、上部スライスレベルvS、で検出し
て上部スライス信号3bを得、また、クロックビット信
号ICの下部を、下部スライスレベルvStで検出して
下部スライス信号3Cを得、そして、前記上部スライス
信号3bを基準位置とするゲート信号4aと前記下部ス
ライス信号3Cとの論理積によって、サーボパルス信号
5aを得る復調方法である。
本発明の方法は、クロックビット信号1cの上部(正側
ピーク)と下部(負側ピーク)とを、別々のスライスレ
ベルvs、、vs、で検出し、上部スライス信号3bと
下部スライス信号3Cとを得る。
ピーク)と下部(負側ピーク)とを、別々のスライスレ
ベルvs、、vs、で検出し、上部スライス信号3bと
下部スライス信号3Cとを得る。
また、クロックビット信号ICの正側ピークと負側ピー
クとの時間間隔τ1は、サーボ信号の記録密度によって
決まる固有の値である。
クとの時間間隔τ1は、サーボ信号の記録密度によって
決まる固有の値である。
したがって、先行する上部スライス信号3bでゲート信
号4aを生成し、後行する下部スライス信号3cとの論
理積を求めれば、該下部スライス信号3Cと同タイミン
グのサーボパルス信号5aを得ることができる。
号4aを生成し、後行する下部スライス信号3cとの論
理積を求めれば、該下部スライス信号3Cと同タイミン
グのサーボパルス信号5aを得ることができる。
尚、ゲート信号4aの時間幅τ2は、τ2〉τ1となる
ように設定する必要がある。
ように設定する必要がある。
本発明によるサーボパルス信号の復調方法が、実際上ど
の様に具体化できるかを実施例で説明する。
の様に具体化できるかを実施例で説明する。
第2図は、実施例を説明する図で、(a)は復調過程を
説明する波形図、(b)は復調回路のブロック図、であ
る。
説明する波形図、(b)は復調回路のブロック図、であ
る。
尚、同図(a)において、■はコンパレータ回路6a、
6bのアナログの入力波形図、■はシングルショット回
路7cの出力波形図、■はシングルショット回路7dの
出力波形図、■はシングルショット回路7eの出力波形
図、■はAND回路8aの出力波形図で、■■■■はロ
ジックレベルによる波形表示であり、負論理で作動して
いる。また、■■■■■の各波形の横軸は時間tを示す
。
6bのアナログの入力波形図、■はシングルショット回
路7cの出力波形図、■はシングルショット回路7dの
出力波形図、■はシングルショット回路7eの出力波形
図、■はAND回路8aの出力波形図で、■■■■はロ
ジックレベルによる波形表示であり、負論理で作動して
いる。また、■■■■■の各波形の横軸は時間tを示す
。
(1)サーボ信号の概要
第2図(a)■は、磁気ヘッドから読み出したサーボ信
号波形である。
号波形である。
サーボ信号は、クロックビット信号1dとポジションビ
ット信号2bとから成り、ポジションビット信号2bの
振幅はクロックビット信号1dの振幅の約1/2である
。
ット信号2bとから成り、ポジションビット信号2bの
振幅はクロックビット信号1dの振幅の約1/2である
。
また、クロックビット信号1dの正側ビークと負側ビー
クとの時間間隔はT1であり、ポジションビット信号2
bの正側ビークと負側ピークとの時間間隔はT2である
。そして、Tl<TIの関係にある。
クとの時間間隔はT1であり、ポジションビット信号2
bの正側ビークと負側ピークとの時間間隔はT2である
。そして、Tl<TIの関係にある。
他方、クロックビット信号1dの周期をTとすると、ポ
ジションビット信号2b相互間の時間間隔は4T/22
であり、クロックビット信号1dとポジションビット信
号2bの時間間隔は5T/22である。
ジションビット信号2b相互間の時間間隔は4T/22
であり、クロックビット信号1dとポジションビット信
号2bの時間間隔は5T/22である。
(2)サーボパルス信号の復調
本実施例の作動を、時系列的に順に説明する。
(1)クロックビット信号1dのスライスコンパレータ
回路6aには上部スライス電圧vS。
回路6aには上部スライス電圧vS。
を設定し、該上部スライス電圧vS、を越えるクロック
ビット信号1dの正側ビークを取り出し、シングルショ
ット回路7Cでスライス信号3dを得る−また、コンパ
レータ回路6bには下部スライス電圧VS、を設定し、
該下部スライス電圧VS、以下のクロックビット信号1
dの負側ビークを取り出し、シングルショット回路76
でスライス信号3eを得る。
ビット信号1dの正側ビークを取り出し、シングルショ
ット回路7Cでスライス信号3dを得る−また、コンパ
レータ回路6bには下部スライス電圧VS、を設定し、
該下部スライス電圧VS、以下のクロックビット信号1
dの負側ビークを取り出し、シングルショット回路76
でスライス信号3eを得る。
(2)ゲート信号4bの生成
スライス信号3dを基にシングルショット回路7eによ
って時間幅T3のゲート信号4bを得る。
って時間幅T3のゲート信号4bを得る。
尚、T、は、前記T、より若干長い時間を有するように
設定し、また、ポジションビット信号2bの時間間隔T
2よりも短い時間を有するように設定する。
設定し、また、ポジションビット信号2bの時間間隔T
2よりも短い時間を有するように設定する。
すなわち、TI<73<TI の関係に設定する。
(3)サーボパルス信号5bの復調
AND回路8aで、スライス信号3eとゲート信号4b
の論理積を行い、該スライス信号3eと同タイミングの
サーボパルス信号5bを得る。
の論理積を行い、該スライス信号3eと同タイミングの
サーボパルス信号5bを得る。
以上のように作動し、サーボパルス信号5bを復調する
ことができる。
ことができる。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、1ビツトのクロックピン
ト信号からサーボパルス信号を得ることによって、記録
密度が高くなることによるクロックビット信号の分解能
低下の影響を排除することができる。
ト信号からサーボパルス信号を得ることによって、記録
密度が高くなることによるクロックビット信号の分解能
低下の影響を排除することができる。
したがって、サーボパルス信号を確実に復調することが
可能となり、小型・高記憶容量の磁気ディスク装置を安
価に実現することができる。
可能となり、小型・高記憶容量の磁気ディスク装置を安
価に実現することができる。
第1図は、本発明の基本原理を説明する図で、(a)は
磁気ヘッドから得られるクロックビット信号波形図、(
b)は上部スライス信号波形図、(c)は下部スライス
信号波形図、(d)はゲート信号波形図、(e)はサー
ボパルス信号波形図、第2図は、実施例を説明する図で
、(a)は復調過程を説明する波形図、(b)は復調回
路のブロック図、 第3図は、従来のサーボパルス信号復調方法を説明する
図で、(a)は復調過程を説明する波形図、(b)は復
調回路のブロック図、 第4図は、記録密度を高くした場合のエラーを説明する
波形図、である。 図において、l+ 1a+ 1b+ 1c+ ldはク
ロックビット信号、2.2a、2bはポジションビット
信号、3.3a。 3b、3c、3d、3eはスライス信号、3xは抜けた
スライス信号、4.4a、4bはゲート信号、5.5a
、5bはサーボパルス信号、5xは抜けたサーボパルス
信号、6゜6a、6bはコンパレータ回路、7a、 7
b、 7c、 7d、 7eはシングルショット回路、
8,8aはAND回路、をそれぞれ示している。
磁気ヘッドから得られるクロックビット信号波形図、(
b)は上部スライス信号波形図、(c)は下部スライス
信号波形図、(d)はゲート信号波形図、(e)はサー
ボパルス信号波形図、第2図は、実施例を説明する図で
、(a)は復調過程を説明する波形図、(b)は復調回
路のブロック図、 第3図は、従来のサーボパルス信号復調方法を説明する
図で、(a)は復調過程を説明する波形図、(b)は復
調回路のブロック図、 第4図は、記録密度を高くした場合のエラーを説明する
波形図、である。 図において、l+ 1a+ 1b+ 1c+ ldはク
ロックビット信号、2.2a、2bはポジションビット
信号、3.3a。 3b、3c、3d、3eはスライス信号、3xは抜けた
スライス信号、4.4a、4bはゲート信号、5.5a
、5bはサーボパルス信号、5xは抜けたサーボパルス
信号、6゜6a、6bはコンパレータ回路、7a、 7
b、 7c、 7d、 7eはシングルショット回路、
8,8aはAND回路、をそれぞれ示している。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1つのクロックビット信号(1c)からサーボパルス信
号(5a)を復調する方法であって、 クロックビット信号(1c)の上部を、上部スライスレ
ベル(VS_1)で検出して上部スライス信号(3b)
を得、また、クロックビット信号(1c)の下部を、下
部スライスレベル(VS_2)で検出して下部スライス
信号(3c)を得、 そして、前記上部スライス信号(3b)を基準位置とす
るゲート信号(4a)と前記下部スライス信号(3c)
との論理積によって、サーボパルス信号(5a)を得る
こと、 を特徴とするサーボパルス信号の復調方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27815989A JPH03141002A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | サーボパルス信号の復調方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27815989A JPH03141002A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | サーボパルス信号の復調方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03141002A true JPH03141002A (ja) | 1991-06-17 |
Family
ID=17593410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27815989A Pending JPH03141002A (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | サーボパルス信号の復調方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03141002A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4726094B1 (ja) * | 2010-12-10 | 2011-07-20 | 株式会社Ihi | 落下防止装置及びその据付方法 |
JP4726095B1 (ja) * | 2010-12-10 | 2011-07-20 | 株式会社Ihi | 落下防止装置 |
-
1989
- 1989-10-25 JP JP27815989A patent/JPH03141002A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4726094B1 (ja) * | 2010-12-10 | 2011-07-20 | 株式会社Ihi | 落下防止装置及びその据付方法 |
JP4726095B1 (ja) * | 2010-12-10 | 2011-07-20 | 株式会社Ihi | 落下防止装置 |
JP2012122287A (ja) * | 2010-12-10 | 2012-06-28 | Ihi Corp | 落下防止装置及びその据付方法 |
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