JPH04222526A - 緑化ユニット - Google Patents

緑化ユニット

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Publication number
JPH04222526A
JPH04222526A JP2412186A JP41218690A JPH04222526A JP H04222526 A JPH04222526 A JP H04222526A JP 2412186 A JP2412186 A JP 2412186A JP 41218690 A JP41218690 A JP 41218690A JP H04222526 A JPH04222526 A JP H04222526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soil
water
greening unit
lightweight
greening
Prior art date
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Pending
Application number
JP2412186A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromitsu Takada
高田 博充
Kinro Ogasawara
小笠原 均郎
Einosuke Mifune
三船 栄之助
Yoshiaki Moriya
森谷 芳明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIKADO IKUSHIYU NOJO KK
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
MIKADO IKUSHIYU NOJO KK
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MIKADO IKUSHIYU NOJO KK, Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical MIKADO IKUSHIYU NOJO KK
Priority to JP2412186A priority Critical patent/JPH04222526A/ja
Publication of JPH04222526A publication Critical patent/JPH04222526A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/24Structural elements or technologies for improving thermal insulation
    • Y02A30/254Roof garden systems; Roof coverings with high solar reflectance
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B80/00Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings
    • Y02B80/32Roof garden systems

Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数敷き詰めることに
より屋上等に芝生等の植物を植栽することができる緑化
ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ビルの屋上は、遊休スペースであ
ることが多かったが、緑地の少ない都心部においては貴
重な緑化スペースである。そのためビルの屋上を緑化ス
ペースとして利用することは意義深い。さらに近年アメ
ニティー意識の向上、地球環境問題のクローズアップに
影響を受け、植栽を行うビルも増えてきている。斯かる
需要に応じて種々の植栽方法を開発提供されているが、
利便性、施工性が優れるものとして緑化ユニットがある
。当該緑化ユニットは、直方体の培土の上面に芝生を植
栽した緑化ユニットを、屋上に敷き詰めることにより行
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術においては以下に掲げる問題点があった。■  芝生
等の植物を健全に成長させるためには、毎日散水しなけ
ればならないという問題点。■  長年にわたると培土
が硬化し芝生等の植物の成長を妨げるため、リノベーシ
ョン作業(直径1cmほどの穴を培土に多数あけ、当該
各穴から空気を注入する作業)を行わなければならない
という問題点。■  排水手段を設けていなかったので
、緑化ユニットと屋上との間に雨水が溜まるという問題
点。■  雨により培土が、屋上に設けられた排水管等
から外部に流出したり、排水管が詰まるという問題点。 ■  重量が非常に大きい(120kg/m2程度)で
あったため、屋上の負担が大きいという問題点。■  
保水性を備えていないため、培土の厚さを大きくする必
要があった(厚さ30cm以上)。また、緑化ユニット
の重量が大きく施工手間に多くを要した。
【0004】本発明は、斯かる問題点に鑑みてなされた
ものであり、その課題とするところは、従来技術に比べ
て、芝生等の植物の植栽に要する管理を容易にし、重量
及び厚さを小さくし、雨水等が屋上との間に溜まるのを
防止するととももに、培土の流出を防止することができ
る緑化ユニットを提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、複数敷
き詰めることにより植栽することができる緑化ユニット
であって、下面に排水溝を形成した、上下方向に排水性
を有する基台と、当該基台上に載置した、保水性及び透
水性を有する軽量培土と、当該軽量培土内に埋設してな
る、水分を供給する給水管と、前記軽量培土内に空気を
送る送気管と、前記軽量培土内に敷設してなる通水性補
強材とを備えたことを特徴とする緑化ユニットに存する
【0006】
【作用】灌水管は芝生に給水するので、日常における散
水を不要とする。空気注入管は培土内に空気を注入し根
への酸素供給を促進する。排水溝は、緑化ユニットと屋
上との間の排水を促進する。通水性補強材は、芝生及び
培土がばらけるのを防止する。表面に多数の孔隙を形成
してなる多孔質性軽量培土は、重量を小さくすると共に
、保水性を良くすることにより厚さを小さくする。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て芝生を植栽する緑化ユニットを例として詳細に説明す
る。ただし、本実施例に記載されている構成部品の寸法
、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載
がないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定す
る趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。本実
施例に係る緑化ユニットについて1図ないし5図を用い
て説明する。当該緑化ユニットAは、1図に示すように
、芝生Gと、当該芝生Gを植栽してなる軽量培土10と
、当該軽量培土10を載置してなるチップボード20(
基台)とから概略構成してなるものである。前記軽量培
土10は、肥料20%(重量%)と、川砂40%(重量
%)と、バーライト40%(重量%)とからなるもので
ある。前記肥料には有機、無機材料等、本発明を実施す
るうえで好適なものを用いることができる。
【0008】前記川砂は粒度調整したものである。以下
、本実施例を実施するうえで好適な粒度調整について説
明する。砂の粒径と割合:望ましい粒径はΦ1.0〜0
.25mmで、最適は75%である。最小でも65%以
上が必要である。Φ1〜2mmで7%、2mm以上で3
%とし、合計で10%を越えないようにする。Φ0.2
5mm以下のものは10%とし、多くても25%を越え
ないようにする必要がある。ただしシルトは5%を、粘
土は3%を限度とする。砂の質としてはケイ砂(sil
ica snad)が望ましい。透水速度:20.2℃
下で圃場容水量になるように調整し、締め固めた床土で
、1時間当たり10〜15cmが理想である。そして、
25.4cm/hrより大きくしないこととする。なお
、ベントグラスでは7.6cm/hr以下にならぬよう
にする。孔隙率:全孔隙率は40〜50%とする。理想
的には毛管孔隙と非毛管孔隙とがそれぞれ25%とする
。保水力:105〜111℃下で処理した床土の12〜
25%の重量を保つことを要する。理想的な保水力は1
8%程度とする。培土pH:5.5〜5.7が理想的で
ある。有機物:灰分または無機質が15%を越えないこ
とが望ましく、適量は10%である。
【0009】次いで、前記パーライトについて説明する
。屋上等のような人工地盤の緑化に使われる培土は軽量
で、保水性と通気性が良く、排水性と透水性に優れてい
ることが求められる。培土の養分は施肥によって補うこ
とができるので、培土に求められる性質は主として物理
性に優れていることであり、特に軽量化が最大の課題と
なる。軽量培土10には、従来から一般に幅広く土壌改
良材として使われてきたものと、人工地盤の基盤に使う
ことを目的にして開発されてきたものがある。従来から
使われてきた土壌改良材は、有機質系と無機質系にわけ
られ、有機質系では、高分子化合物系、フミン酸系、木
質系のものがある。無機質系では石炭質資材と岩石の焼
成材が使われている。このなかで、特に軽量培土10と
して有効であるものの一つが、パーライトであり、パー
ライトは真珠石や黒曜石を熱処理・加工したものである
。これらはいずれも多孔質で軽量であり、透水性、通気
性、保肥力に優れた特性をもっている。特に黒曜石パー
ライトは乾燥時の比重が0.1程度(製品によって0.
08〜0.12に表示されている)と超軽量であるため
、培土に混入して軽量化をはかるのに適している。また
、化学成分はSiO2が80%程度、Al2O3が10
〜15%程度であり、長期間経過しても目づまりなどが
生じにくい特性をもっている。さらに、前記軽量培土1
0にはその高さ方向中央には1図及び2図に示すように
平面視における全面にわたって通水性補強材30を敷設
している。当該通水性補強材30にはフェルトその他の
不織布、あるいはネット、その他通水性及び所定強度を
有するシート等、本発明を実施するうえで好適なものを
用いることができる。 また、各通水性補強材30の上側に長手方向に延在する
2本の灌水管40を埋設している。当該各灌水管40は
3図に示すように、各緑化ユニットAを敷き詰めた場合
に等間隔となる位置の周辺に、複数の噴出孔41を設け
ている。さらに当該噴出孔41を設けている部分には散
水布42を巻着している。当該散水布42としては、フ
ェルトその他の不織布等、本発明を実施するうえで好適
なものを用いればよい。なお、前記緑化ユニットAは、
成長した芝生Gの根により上下方向、水平方向に一体化
されほぐれないようになっている。
【0010】前記チップボード20は1図及び2図に示
すように下面に長手方向に連続する排水溝21を形成し
たものである。以上のように構成してなる緑化ユニット
Aを用いて屋上Rに芝生Gを植栽するには、4図に示す
ように前記灌水管40を接続しつつ敷き詰めることによ
り行う。なお、各灌水管40を接続するには例えば3図
に示すような前記各灌水管40の端部に嵌合する短尺の
ジョイント43を接続すべき灌水管40の各端部に嵌合
させることにより行う等、本発明を実施するうえで好適
な方法を用いればよい。また、前記各灌水管40は、5
図に示すように一端を上水道管50と送気管51とに接
続し、他端を管端電磁弁52、圧力計53及び圧力調整
弁54に接続してなる。前記上水道管50には減圧弁5
5と上水道用電磁弁56とを介在させている。前記送気
管51の端部を送風機57に接続し、送風用電磁弁58
を介在させている。前記減圧弁55、前記送風機57及
び前記各電磁弁52,56,58は、自動制御盤59に
接続してなる。さらに本実施例においては、5図に示す
ように緑化ユニットAには水分センサー60を設置して
いる。当該水分センサー60は、緑化ユニットAの高さ
方向中央に圧入してなる。また、前記排水溝21におけ
る水を屋上面Rに設けたU字溝cから排水できるように
しておく。なお、図中、符号70は棟屋である。
【0011】次ぎに、以上のように構成した緑化ユニッ
トAの作用について説明する。前記軽量培土10は、緑
化ユニットA、ひいては屋上面Rに加わる荷重を従来技
術に比べて軽減する。前記チップボード20は、前記軽
量培土10中の飽和水等を下面に透過する。さらに前記
排水溝21は、前記チップボード20を透過した水を屋
上面Rに設けたU字溝cに導く。前記通水性補強材30
は、軽量培土10の流出を防止するとともに、水平方向
に補強して緑化ユニットAを板状に一体化している。ま
た水を水平方向に満遍なく通水し分散散水する。前記灌
水管40は、前記上水道管50から送水し、前記軽量培
土10及び前記通水性補強材30へ給水する。また、前
記送風機57から前記軽量培土10へ送風する。なお、
送風する場合には空気のみを送れば良い。前記散水布4
2は、前記灌水管40から前記軽量培土10内へ一様に
給水する。前記水分センサー60は、前記軽量培土10
内の水分を検知し、係る検知信号を前記自動制御装置5
9に送る。前記自動制御盤は、前記水分センサー60か
らの信号に基づき、前記減圧弁55、前記送風機57及
び前記各電磁弁52,56,58を制御する。なお、前
記通水性補強材30として保水性を有する通水材を用い
よもよい。
【0012】次ぎに、以上のように構成した緑化ユニッ
トAの効果について説明する。前記灌水管40は軽量培
土中10から芝生Gに給水するので、日常における散水
を不要とすることができる。また、灌水管40は軽量培
土c内に空気を注入し酸素を供給するので、リノベーシ
ョン作業を不要にすることできる。その結果、芝生Gの
植栽に斯かる管理作業を従来技術に比べて軽減すること
ができる。前記排水溝21は緑化ユニットAと屋上面R
との間に雨水等が溜まるのを防止するので、従来技術に
比べて排水を積極的に行う構成としているので排水性を
向上することができる。前記通水性補強材30は軽量培
土10の流出をも防止するので、屋上面Rに設けられた
U字溝c等の目詰まりを防止するとともに、外部への軽
量培土10の流出を防止することができる。また、緑化
ユニットA内への分散配水を満遍なく行うので、芝生G
の育成にむらを生じさせることがない。しかも緑化ユニ
ットAを水平方向に補強しているので、運搬中あるいは
施工中に緑化ユニットAを破壊したたりする恐れがない
うえ、上載荷重を受けた場合に抵抗力を有している。さ
らに本実施例においては軽量培土10を用いているので
、屋上面Rへの荷重負担を従来技術に比べて軽減するこ
とができる(本実施例によれば80kg/m2以下とす
ることができる。なお、建築基準法85条では許容荷重
を180kg/m2としているので同法上問題はない)
。また、チップボード20は排水性、踏圧性及び通気性
を良くする。また、前記軽量培土10のみならずチップ
ボード20にも芝生Gの根がはることができるので、緑
化ユニットAの一体化補強が行われている。その結果、
軽量培土10の厚さを減じることが可能となり、緑化ユ
ニットAの高さを従来技術に比べて低くすることができ
る。 (従来における培土の高さは30cm以上であったが、
本実施例によれば軽量培土10の高さを6cm(全体で
9cm)にすることができる)。また、給水等を自動的
に管理しているので、不必要に多量に給水することがな
い故、芝生Gの植栽に係る荷重負担を軽減することがで
きる。水分センサー60を用いているので、過給水、給
水不足を防止し、適切な給水を行うことにより芝生Gの
育成を最善の条件下で管理することができる。なお、本
実施例においてはチップボード20を用いているが、本
発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、本発明にお
いては他のもの、例えば鉛直方向に連通する孔を有する
発泡スチロール等、本発明を実施するうえで好適なもの
を用いることができる。また、緑化ユニットAに芝生を
植栽してなるが、本発明においては他のもの、例えば芝
桜やその他の植物等、本発明を実施するうえで好適なも
のを植栽することができる。また、緑化ユニットAを屋
上面Rに敷き詰めているが、本発明においては他の場所
、例えば、ゴルフ場、野球場等、本発明を実施するうえ
で好適な場所に用いることができる。また、前記灌水管
40は送風機能も有するが、本発明においては送気管を
別途に設けることもできる。係る場合においては送気管
を緑化ユニットAの下方へ埋設するのがより好適である
。また、前記緑化ユニットAは平面視長方形であるが、
本発明においては他の形状、例えば正方形、三角形等、
本発明を実施するうえで好適な形状とすることができる
。また、芝生Gの成育に必要な肥料、または害虫を駆除
する薬剤を、前記上水道管50内の水に混入し給水する
こともできる。また、前記軽量培土10にはパーライト
を用いたが、本発明の範囲をそれに限定する趣旨ではな
く、本発明においては他のもの、例えば、バーミキュラ
イト(蛭石を焼成・加工したもの)その他の無機質系土
壌改良材、あるいは有機質系土壌改良材等、本発明を実
施するうえで好適なものを用いることができる。また、
パーライトその他の多孔質性土壌改良材のみからなるも
のとすることができる。
【0013】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので以下に掲げる効果を有する。灌水管は軽量培土中か
ら芝生に給水するので、日常における肥料の散布、散水
を不要とすることができる。また、空気注入管は軽量培
土内に空気を注入し酸素を供給を図るのでリノベーショ
ン作業を不要にすることできる。その結果、芝生等の植
栽に斯かる管理作業を従来技術に比べて軽減することが
できる。また、排水溝は緑化ユニットと屋上面との間に
雨水等が溜まるのを防止するので、従来技術に比べて排
水性を向上することができる。また、通水性補強材は培
土の流出を防止するとともに緑化ユニット内に満遍なく
分散配水しかつ緑化ユニットを補強するので、屋上面に
設けられた排水管等の目詰まりを防止し、外部への土砂
流出を防ぐことができるとともに植栽の育成にむらがな
く、かつ緑化ユニットが丈夫なのでその施工において破
損したりする恐れがない。また、表面に多数の孔隙を有
する多孔質性土からなる軽量培土は、従来技術に比べて
重量を小さくすると共に保水性を良くすることにより厚
さを小さくするので、屋上面が負担する重量を小さくす
ることができる。その結果、屋上面のスラブ厚さを小さ
くし、ひいては建築費用を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る緑化ユニットの斜視図
である。
【図2】同緑化ユニットを敷き詰めた状態における縦断
面図である。
【図3】同緑化ユニットの横断面図である。
【図4】同緑化ユニットを敷き詰めた屋上面の、一部を
破断した平面図である。
【図5】同緑化ユニットを敷き詰めた状態における概略
構成図である。
【符号の説明】
R  屋上面 A  緑化ユニット G  芝生 10  軽量培土 20  チップボード 21  排水溝 30  通水性補強材 40  灌水管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数敷き詰めることにより植栽するこ
    とができる緑化ユニットであって、下面に排水溝を形成
    した、上下方向に排水性を有する基台と、当該基台上に
    載置した、保水性及び透水性を有する軽量培土と、当該
    軽量培土内に埋設してなる、水分を供給する給水管と、
    前記軽量培土内に空気を送る送気管と、前記軽量培土内
    に敷設してなる通水性補強シートとを備えたことを特徴
    とする緑化ユニット。
JP2412186A 1990-12-19 1990-12-19 緑化ユニット Pending JPH04222526A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2412186A JPH04222526A (ja) 1990-12-19 1990-12-19 緑化ユニット

Applications Claiming Priority (1)

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JP2412186A JPH04222526A (ja) 1990-12-19 1990-12-19 緑化ユニット

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JPH04222526A true JPH04222526A (ja) 1992-08-12

Family

ID=18521059

Family Applications (1)

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JP2412186A Pending JPH04222526A (ja) 1990-12-19 1990-12-19 緑化ユニット

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100533335B1 (ko) * 2002-04-30 2005-12-02 한수그린텍 주식회사 콘크리트 호안사면 녹화공법
BE1024247B1 (nl) * 2016-12-13 2018-01-04 Democo Nv Irrigatiesysteem voor vegetatiedak
CN107667734A (zh) * 2017-11-21 2018-02-09 梧州市雅正农业科技有限公司 一种茶树幼苗培育苗床

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100533335B1 (ko) * 2002-04-30 2005-12-02 한수그린텍 주식회사 콘크리트 호안사면 녹화공법
BE1024247B1 (nl) * 2016-12-13 2018-01-04 Democo Nv Irrigatiesysteem voor vegetatiedak
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990803