JPH04222005A - プログラムコントローラ - Google Patents

プログラムコントローラ

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Publication number
JPH04222005A
JPH04222005A JP2405508A JP40550890A JPH04222005A JP H04222005 A JPH04222005 A JP H04222005A JP 2405508 A JP2405508 A JP 2405508A JP 40550890 A JP40550890 A JP 40550890A JP H04222005 A JPH04222005 A JP H04222005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
target value
output pattern
output
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP2405508A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Nakai
大 中井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2405508A priority Critical patent/JPH04222005A/ja
Publication of JPH04222005A publication Critical patent/JPH04222005A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インバータによりモー
タの回転を制御するプログラムコントローラに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】プログラムコントローラによりインバー
タ制御を行う場合、従来は、センサーにて物体の位置検
出を行い、それをプログラムコントローラに取り込んで
、インバータの速度パターンへの出力を切り替えて、制
御していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の方法では
、プログラムコントローラの入出力リフレッシュの遅れ
によって、切替えタイミングが遅れたり、また、いろい
ろな動作パターンを実行する場合には、センサーをたく
さん付けなければならないという問題があった。本発明
は、上述の点に鑑みて提供したものであって、センサー
類を不要とし、また、出力応答の遅れをなくし、簡単に
出力パターンを切り替えることができるプログラムコン
トローラを提供することを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、外部からのパ
ルス列をカウントするカウントレジスタ、このカウント
レジスタと値が一致した時に一致割込信号を発生する目
標値レジスタからなるパルスカウンタと、予めユーザー
プログラムにて演算メモリエリアに設定された出力パタ
ーンと該出力パターン切替え用で目標値レジスタにセッ
トする目標値データを1セットとし、それをnセット分
連続して設定されたテーブルを参照しながら出力パター
ンにてモータを制御し、モータからパルスカウンタのカ
ウントレジスタに入力されたパルス数と目標値レジスタ
の値とが一致した時に発生するパルスカウンタからの一
致割込信号にて割り込み処理を行い、テーブルの次の出
力パターンを切り替えてセットするCPUとで構成した
ものである。
【0005】
【作  用】而して、予めユーザープログラムにて演算
メモリエリアに設定された出力パターンと目標値データ
を1セットとし、それをnセット分連続して設定された
テーブルを参照しながら出力パターンにてモータを制御
し、モータからパルスをパルスカウンタに入力させて、
目標値に達すると、パルスカウンタからの一致割込信号
にて割り込み処理を起動し、その中で次のデータを参照
して、出力パターンを切り替えていき、複雑な出力パタ
ーンをパルスカウンタの目標値列毎に出力可能としてい
る。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図2はプログラムコントローラAの構成を示し、
CPU1、後述する高速パルスカウンタ(以下、HSC
という)2、ROM4、RAM5、I/Oインターフェ
イス6等から構成されている。
【0007】図3はHSC2のブロック図を示し、外部
の単相或いは2相等の高速パルス列をカウントする専用
のカウントレジスタ21と、このカウントレジスタ21
と値が一致した場合にCPU1に対して一致割込信号を
発生する機能を有する目標値レジスタ22とで、HSC
2が構成されている。尚、目標値レジスタ22は、ソフ
トウエアによりデータの読出、書き換えが可能である。 また、目標値レジスタ22に取り入れられる目標値デー
タは、パルスモータの回転角度(回転位置)である。
【0008】図4(a)は使用するテーブルの構成を示
し、予めユーザープログラムにて、演算メモリエリアに
設定された出力パターンとHSC2の目標値データを1
セットとし、それをnセット分連続してテーブルに設定
している。図4(b)は命令の構成を示し、Fは応用命
令の記号を示し、mは応用命令のナンバーを示し、Sで
指定されたメモリエリアをテーブル先頭として制御を行
う。
【0009】図1は全体のブロック図を示し、プログラ
ムコントローラAの複数の出力端子3からの信号がイン
バータ7に入力されて、モータ8を駆動制御するもので
あり、モータ8の回転数はエンコーダ9にて検出され、
エンコーダ9からの出力パルスはHSC2のカウントレ
ジスタ21に入力され、外部からのパルスとしてカウン
トされ、目標値レジスタ22と比較される。
【0010】次に、動作を説明する。図5は命令動作時
のフローチャートを、図6は割り込み処理時のフローチ
ャートを夫々示している。また、図7は実際の動作時の
HSC2の目標値と、パルス出力周波数の関係を示し、
図7では、Y0,Y1,Y2の3つの出力パターンを制
御する場合を示している。まず、図5に示すように、実
行条件aが1となって立ち上がると、CPU1によりテ
ーブルSの初期の出力パターンを取り込み、初期出力パ
ターンを出力端子3へ出力する。また、テーブルSの目
標値1が取り込まれ、HSC2の目標値レジスタ22に
目標値1のデータがセットされる。
【0011】そして、出力端子3から信号がインバータ
7に入力され、このインバータ7にてモータ8を駆動す
る。同時にエンコーダ9からのパルスはHSC2のカウ
ントレジスタ21にも入力されているので、カウントレ
ジスタ21のカウント値が目標値レジスタ22と一致し
た時に、HSC2からCPU1に一致割込信号を入力す
る。
【0012】一致割込信号が発生した場合にはCPU1
はテーブルの次の出力パターンと目標値データを取込む
。図7は目標値Kでの割り込み処理を示している。すな
わち、目標値Kにおいて一致割込信号が発生すると、C
PU1は次の出力パターンK+1のデータを取り込み、
出力端子3へ出力する。また、CPU1は次の目標値K
+1のデータを取り込み、HSC2のカウントレジスタ
21にセットする。
【0013】図7に示すように、この制御を連続して停
止目標値まで行う。
【0014】
【発明の効果】本発明は上述のように、外部からのパル
ス列をカウントするカウントレジスタ、このカウントレ
ジスタと値が一致した時に一致割込信号を発生する目標
値レジスタからなるパルスカウンタと、予めユーザープ
ログラムにて演算メモリエリアに設定された出力パター
ンと該出力パターン切替え用で目標値レジスタにセット
する目標値データを1セットとし、それをnセット分連
続して設定されたテーブルを参照しながら出力パターン
にてモータを制御し、モータからパルスカウンタのカウ
ントレジスタに入力されたパルス数と目標値レジスタの
値とが一致した時に発生するパルスカウンタからの一致
割込信号にて割り込み処理を行い、テーブルの次の出力
パターンを切り替えてセットするCPUとで構成したも
のであるから、予めユーザープログラムにて演算メモリ
エリアに設定された出力パターンと目標値データを1セ
ットとし、それをnセット分連続して設定されたテーブ
ルを参照しながら出力パターンにてモータを制御し、モ
ータからパルスをパルスカウンタに入力させて、目標値
に達すると、パルスカウンタからの一致割込信号にて割
り込み処理を起動し、その中で次のデータを参照して、
出力パターンを切り替えていき、複雑な出力パターンを
パルスカウンタの目標値列毎に出力可能としているもの
であり、従って、位置制御を行うためのセンサー類を不
要とし、且つパルスカウンタの目標値の一致割込信号に
て、出力パターンを切り替えていくので、応答遅れも少
なく、しかも、一連のテーブルデータによってそのデー
タを自動的に行っていくので、出力パターンの切替えに
他の命令を必要とせず、非常に簡単にインバータの複雑
な出力パターン切替えを容易に行うことができる効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体のブロック図である。
【図2】プログラムコントローラのブロック図である。
【図3】パルスカウンタのブロック図である。
【図4】説明図である。
【図5】命令動作時のフローチャートを示す図である。
【図6】割り込み処理時のフローチャートを示す図であ
る。
【図7】実際の動作時のHSC目標値と出力パターンの
関係を示す図である。
【符号の説明】
1  CPU 2  高速パルスカウンタ(HSC) 3  出力端子 8  モータ 21  カウントレジスタ 22  目標値レジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  外部からのパルス列をカウントするカ
    ウントレジスタ、このカウントレジスタと値が一致した
    時に一致割込信号を発生する目標値レジスタからなるパ
    ルスカウンタと、予めユーザープログラムにて演算メモ
    リエリアに設定された出力パターンと該出力パターン切
    替え用で目標値レジスタにセットする目標値データを1
    セットとし、それをnセット分連続して設定されたテー
    ブルを参照しながら出力パターンにてモータを制御し、
    モータからパルスカウンタのカウントレジスタに入力さ
    れたパルス数と目標値レジスタの値とが一致した時に発
    生するパルスカウンタからの一致割込信号にて割り込み
    処理を行い、テーブルの次の出力パターンを切り替えて
    セットするCPUとで構成したことを特徴とするプログ
    ラムコントローラ。
JP2405508A 1990-12-25 1990-12-25 プログラムコントローラ Pending JPH04222005A (ja)

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JP2405508A JPH04222005A (ja) 1990-12-25 1990-12-25 プログラムコントローラ

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JP2405508A JPH04222005A (ja) 1990-12-25 1990-12-25 プログラムコントローラ

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Publication Number Publication Date
JPH04222005A true JPH04222005A (ja) 1992-08-12

Family

ID=18515113

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2405508A Pending JPH04222005A (ja) 1990-12-25 1990-12-25 プログラムコントローラ

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020108