JPH04221919A - ホログラムスキャナ - Google Patents

ホログラムスキャナ

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JPH04221919A
JPH04221919A JP40564890A JP40564890A JPH04221919A JP H04221919 A JPH04221919 A JP H04221919A JP 40564890 A JP40564890 A JP 40564890A JP 40564890 A JP40564890 A JP 40564890A JP H04221919 A JPH04221919 A JP H04221919A
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hologram
light
lens
light source
disk
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Naritake Iwata
岩田 成健
Shigeo Kayashima
茅嶌 茂生
Tomoji Maeda
智司 前田
Mamoru Hokari
守 穂刈
Shinya Hasegawa
信也 長谷川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザプリンタ等に利用
されるホログラムスキャナに関する。最近のレーザプリ
ンタの普及など、光技術を利用した装置の需要が大きく
なっている。それにつれて、利用される光学素子には大
量に安価に作製できるものが要求されている。そこで、
従来のレンズ等に代わり、ホログラム光学素子の利用が
注目されている。ホログラムは、例えばレンズ、ミラー
、ビームスプリッター等の複数の光学素子の機能を単体
で実現したり、ホログラムパターンの複写による複製が
可能である等、従来の光学素子にはない優れた特徴があ
る。本発明はレーザプリンタ等の走査光学系に利用する
ホログラムスキャナの光学部品配置と小型化に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のホログラムスキャナの斜視図を図
29に、側面図を図30に示す。このホログラムスキャ
ナは光源1(例えば半導体レーザ)と、ホログラムレン
ズ2及びホログラムディスク3の2枚のホログラフィッ
ク光学素子と、ホログラムディスク3を回転駆動する図
示なき駆動モータとで構成される簡素な光学系である。 そして光源1を出た光4はホログラムレンズ2により収
束され、回転するホログラムディスク3により走査面5
の上を走査するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のホログラム
スキャナでは、ホログラムレンズ2に透過型ホログラム
を使用しているため、半導体レーザを用いた光源1、ホ
ログラムレンズ2、ホログラムディスク3の位置関係が
図の上下方向に並び、高さHがある程度必要であるため
装置の小型化(薄型化)が困難であった。
【0004】本発明は、導光板、プリズム又は反射型ホ
ログラムレンズを用い、従来に比較して小型化(薄型化
)したホログラムスキャナを実現しようとする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のホログラムスキ
ャナに於いては、照明光を発生するためのコヒーレント
光源と、該光源からの照射光を入射し回析光を得るため
の回析格子を有するホログラムレンズと、該ホログラム
レンズよりの回析光を入射光としてさらに回析光を得る
回析格子を有するホログラムディスクと、該ホログラム
ディスクを照射光に対して回転し回析光を走査させる手
段を有するホログラムスキャナにおいて、上記光源とホ
ログラムディスクとの間に光路を折り曲げるように導光
板とプリズムの少なくとも一方の光学素子を挿入配置し
、該光学素子上に前記ホログラムレンズを設けたことを
特徴とする。
【0006】また照明光を発生するためのコヒーレント
光源と、該光源からの照射光を入射し回析光を得るため
の回析格子を有するホログラムレンズと、該ホログラム
レンズよりの回析光を入射光としてさらに回析光を得る
回析格子を有するホログラムディスクと、該ホログラム
ディスクを照射光に対して回転し回析光を走査させる手
段を有するホログラムスキャナにおいて、上記ホログラ
ムレンズに反射型ホログラムを使用することを特徴とす
る。
【0007】また、それに加えて、コヒーレント光源を
ホログラムディスクを中にして反射型ホログラムの反対
側に配置したことを特徴とする。
【0008】
【作用】光源10とホログラムディスク11との間に光
路を曲げることができる導光板12もしくはプリズム1
9等の光学素子を配設したことにより、光路をほぼ90
°折り曲げて光源10をホログラムディスク11の上面
に近づけることができ、小型化(薄型化)ができる。ま
たホログラムレンズに反射型ホログラムレンズ18を用
いることにより光源10とホログラムディスク11間の
光路を折り曲げることができ、小型化(薄型化)が可能
となる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例を示す側面図で
ある。同図において、10はコヒーレントな光を出す光
源(例えば半導体レーザ)、11は図示なき回転駆動手
段で回転可能に支持されたホログラムディスク、12は
該ホログラムディスクと光源との間の光路中に、該光源
とホログラムディスクに同一面が対向するように配置さ
れた導光板である。
【0010】該導光板12は透明なガラス又はプラスチ
ックの板であり、その上面の一方の端部に光源10に対
向して透過型ホログラムレンズ13が形成されている。 このホログラムレンズ13は光源10からの光を収束ま
たは平行光とし、且つ導光板中を全反射するような角度
で回析する。また導光板12の上面の他方の端部に、導
光板12の中を全反射して伝播している光を、全反射を
破って外部に取り出すためのレンズ14がホログラムデ
ィスク11に対向して設けられている。なおこのレンズ
14はホログラムレンズ又は楔形プリズムでも良い。
【0011】このように構成された本実施例は、光源1
0からの照射光が透過型ホログラムレンズ13により回
析され、収束光または平行光となって導光板12の中を
全反射しながら伝播し、レンズ14により取り出される
。取り出された回析光は回転しているホログラムディス
ク11により回析され、走査面15を走査する。本実施
例によれば光源10とホログラムディスク11間の光路
が導光板12によって折り曲げられているため、装置の
厚さ(図に示すh)は従来に比して小さくでき、装置の
小型化(薄型化)が可能となる。
【0012】なお導光板12上に透過型ホログラムレン
ズ13を形成するには、導光板12上に感光膜を塗布形
成しておき、図2に示すように平行光の物体波16と球
面波の参照波17とを照射して形成することができる。 図3は本発明の第2の実施例を示す図である。本実施例
が図1で説明した第1の実施例と異なるところは、透過
型ホログラムレンズ13を導光板12の端面に設け、光
源10を該透過型ホログラムレンズ13に対向する位置
に配置したことであり、他は第1の実施例と同様である
。従って本実施例の作用効果は、第1の実施例とは導光
板12への光の入射方向が異なるのみで、他は全く同様
である。
【0013】図4は本発明の第3の実施例を示す図であ
る。本実施例が第1の実施例と異なるところは、透過型
ホログラムレンズ13を導光板12の側面に設け、光源
10を該透過型ホログラムレンズ13に対向する位置に
配置したことであり、他は第1の実施例と同様である。 従って本実施例の作用効果は、第1の実施例とは導光板
12への光の入射方向が異なるのみで他は全く同様であ
る。
【0014】図5は本発明の第4の実施例を示す図であ
る。本実施例が第1の実施例と異なるところは、第1の
実施例では導光板12の上面に透過型ホログラムレンズ
13が設けられているのに対し、本実施例では導光板1
2の下面に反射型ホログラムレンズ18を設けたことで
あり、他は第1の実施例と同様である。なお反射型ホロ
グラムレンズ18は、光源10からの光を導光板12中
を全反射して伝播するような角度で反射するようになっ
ている。
【0015】本実施例の効果は第1の実施例と全く同様
である。なお反射型ホログラムレンズは図6に示すよう
に平行光の物体波16と球面波の参照波17を互いに反
対方向から照射することにより作成することができる。 図7は本発明の第5の実施例を示す図である。同図にお
いて、10はコヒーレントな光を出す光源(例えば半導
体レーザ)、11は図示なき回転駆動手段で回転可能に
支持さたホログラムディスク、19は該ホログラムディ
スクと光源との間の光路中に、該光路を折り曲げるよう
に配置された直角プリズムであり、該直角プリズム19
の光源10に対向した照明光入射面には透過型ホログラ
ムレンズ13が設けられている。
【0016】このように構成された本実施例は、光源1
0からの照射光が透過型ホログラムレンズ13により回
析され、収束光または平行光となってプリズム19に入
り、その反射面で光路を折り曲げられ出射面から出て、
さらにホログラムディスク11により回析され走査面1
5を走査する。本実施例によれば、光源10とホログラ
ムディスク11間の光路がプリズム19によって折り曲
げられているため装置の厚さ(図に示すh)は従来に比
して小さくなり、装置の小型化(薄型化)が可能となる
【0017】なお、プリズム19上に透過型ホログラム
レンズ13を形成するには、プリズム19の照明光入射
面に感光膜を塗布形成しておき、図8に示すように平行
光の物体波16と球面波の参照波17とを照射して形成
することができる。図9は本発明の第6の実施例を示す
図である。 本実施例が図7で説明した第5の実施例と異なるところ
は、プリズム19と光源10との位置を、プリズム19
からの出射光を中心軸として90°回転させて配置し、
光源10からの光をホログラムディスクの接線方向かプ
リズム19へ入射するようにしたことで他は第5の実施
例と同様である。従って本実施例の作用効果は第5の実
施例と同様であり、さらに小型化が図れる。
【0018】図10は本発明の第7の実施例を示す図で
ある。本実施例が図7で説明した第5の実施例と異なる
ところは透過型ホログラムレンズ13の設置位置をプリ
ズム19の出射面に設けたことで他は第5の実施例と同
様である。従って本実施例の作用効果は第5の実施例と
は照明光のホログラムレンズによる回析位置が異なるの
みで他は同様である。
【0019】図11は本発明の第8の実施例を示す図で
ある。本実施例が図7で説明した第5の実施例と異なる
ところは、第5の実施例の透過型ホログラムレンズの代
りに反射型ホログラムレンズ18を用い、且つその設置
位置をプリズム19の斜面としたことである。本実施例
の作用効果はプリズム19における照明光の回析位置が
異なるのみで他は第5の実施例と同様である。
【0020】なおプリズム19の斜面に反射型ホログラ
ムレンズ18を形成するには、該面に感光膜を塗布形成
しておき、図12に示すように平行光の物体波16と収
束光の参照波17とを照射することによって作成するこ
とができる。図13は本発明の第9の実施例を示す図で
ある。本実施例は光源10を装置の上方に位置させ、該
光源10とホログラムディスク11との間の光路中に直
角プリズム19を挿入し、その斜面を入射面及び出射面
となるように配置し、その入射面に透過型ホログラムレ
ンズ13を設けている。
【0021】このように構成された本実施例は、光源1
0から光が透過型ホログラムレンズ13で回析されてプ
リズム19に入り、2つの反射面で2回折り曲げられて
出射面から出射し、さらにホログラムディスク11によ
って回析され、走査面15を走査する。本実施例によれ
ば光源10とホログラムディスク11との間の光路がプ
リズム19によって2回折り曲げられているため装置の
厚さは従来に比して小さくなる。
【0022】図14は本発明の第10の実施例を示す図
である。本実施例が図13で説明した第9の実施例と異
なるところは、透過型ホログラムレンズの代りに反射型
ホログラムレンズ18を用い、該反射型ホログラムレン
ズをプリズム19の反射面に設けたことである。本実施
例の作用効果は、第9の実施例とプリズム19における
光の回析位置が異なるのみで、他は同様である。
【0023】図15は本発明の第11の実施例を示す図
である。本実施例は図13で説明した第9の実施例の直
角プリズム19を2個に分割し間隔をあけて光路を延ば
したもので、他は第9の実施例と同様である。従って作
用効果も第9の実施例と同様である。図16は本発明の
第12の実施例を示す図である。
【0024】本実施例が図15で説明した第11の実施
例と異なるところは、第11の実施例では透過型ホログ
ラムレンズ13が入射側のプリズム19の入射面に設け
られているのを、本実施例では出射側のプリズム19の
出射面に設けたことである。本実施例の作用効果は第1
1の実施例と同様である。図17は本発明の第13の実
施例を示す図である。
【0025】本実施例は、図14で説明した第10の実
施例の直角プリズム19を2個の直角プリズムに分割し
間隔をあけて光路を延ばしたもので、他は第10の実施
例と同様である。従って作用効果も第10の実施例と同
様である。 図18は本発明の第14の実施例を示す図である。本実
施例が図17で説明した第13の実施例と異なるところ
は、反射型ホログラムレンズ18が第13の実施例では
入射側のプリズム19の反射面に設けられているのを、
出射側のプリズム19の反射面に設けたもので、その作
用効果は第13の実施例と同様である。
【0026】図19は本発明の第15の実施例を示す図
である。本実施例は図15で説明した第11の実施例の
2個のプリズム19間の導光板12を配置したものであ
り、その作用効果は第11の実施例と同様である。なお
本実施例の透過型ホログラムレンズ13の形成方法は、
入射側のプリズム19の入射面に感光膜を塗布形成して
おき、図20に示すように平行光の物体波16と球面波
の参照波17を照射することにより作成することができ
る。
【0027】図21は本発明の第16の実施例を示す図
である。本実施例は、図17で説明した第13の実施例
の2個のプリズム19間に導光板12を配置したもので
、その作用効果は第13の実施例と同様である。図22
は本発明の第17の実施例を示す図である。本実施例は
光源10とホログラムディスク11との間の光路中にプ
リズム19と導光板12とを配置し、該導光板12の端
面に透過型ホログラムレンズ13を設けたものである。
【0028】このように構成された本実施例は、光源1
0からの光が透過型ホログラムレンズ13で回析され、
導光板12を通ってプリズム19で光路を折り曲げられ
て出射し、ホログラムディスク11で再び回析されて走
査面15を走査する。本実施例によれば光源10からの
光路がプリズム19により折り曲げられているため装置
の厚さを従来に比し小さくできる。
【0029】図23は本発明の第18の実施例を示す図
であり、(A)は側面図、(B)はA図のZ矢視図であ
る。 本実施例は図19で説明した第15の実施例の入射側の
プリズム19を光源10と共に90°回転させ、光源1
0を装置の側方に配置したものである。本実施例の作用
効果は第15の実施例と同様である。
【0030】図24は本発明の第19の実施例を示す図
である。同図において、10はレーザ等の光源、11は
ホログラムディスクであり、18は該ホログラムディス
クと光源との間の光路を折り曲げるように配置した反射
型ホログラムレンズ18である。該反射型ホログラムレ
ンズ18としては、体積位相型ホログラム、または表面
レリーフ型ホログラム表面に反射膜を設けたものを使用
する。
【0031】このように構成された本実施例は光源10
からの光を反射型ホログラムレンズ18で回析すると同
時に反射により光路を折り曲げるため装置の厚さを小さ
くすることができる。なお、レリーフ型の反射型ホログ
ラムレンズの作成は、図25に示すように透過型ホログ
ラムレンズの作製波と同様の物体波16と参照波17を
同いてホログラムを形成し、その表面に反射膜(例えば
、Al蒸着膜)を形成することにより反射型ホログラム
レンズを得ることができる。この表面レリーフ型ホログ
ラムは透過型に比べ凹凸形状(縞)が約半分の高さで同
等の回析効率が得られる。一般に凹凸形状の高さが低い
ほどホログラムの作製が容易となるため反射型ホログラ
ムを使用することで高回析効率化ができる。また体積位
相型の反射型ホログラムレンズは図26の如き露光光学
系によって作成することができる。
【0032】図に27は本発明の第20の実施例を示す
図である。本実施例は図24で説明した第19の実施例
の反射型ホログラムレンズ18と光源10とを90°回
転させて、光源10からの光がホログラムディスク11
の接線方向から反射型ホログラムレンズ18に入射する
ようにしたものである。本実施例の作用効果は第19の
実施例と同様であり、さらに小型化が図れる。
【0033】図28は本発明の第21の実施例を示す図
である。本実施例は光源10をホログラムディスク11
の上方に配置し、反射型ホログラムレンズ18をホログ
ラムディスク11の下方に配置したもので、光源10か
らの光はホログラムディスク11を通して反射型ホログ
ラムレンズ18に入射し、該反射型ホログラムレンズ1
8で反射された回析光はホログラムディスク11で再び
回析されて走査面15を走査するようになっている。
【0034】本実施例によれば、光源10をホログラム
ディスク11の上方に配置したため従来より装置の薄型
化が可能となる。
【0035】
【発明の効果】本発明に依れば、光源とホログラムディ
スクとの光路間に導光板、プリズム、反射型ホログラム
レンズの少なくとも1つを配置することにより光路を折
り曲げることができ、従来に比し小型化(薄型化)した
ホログラムスキャナを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す側面図である。
【図2】本発明の第1の実施例の導光板上に透過型ホロ
グラムレンズを作成する方法を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す側面図である。
【図4】本発明の第3の実施例を示す側面図である。
【図5】本発明の第4の実施例を示す図である。
【図6】本発明の第4の実施例の導光板上に反射型ホロ
グラムレンズを作成する方法を示す図である。
【図7】本発明の第5の実施例を示す側面図である。
【図8】本発明の第5の実施例のプリズム上に透過型ホ
ログラムレンズを作成する方法を示す図である。
【図9】本発明の第6の実施例を示す側面図である。
【図10】本発明の第7の実施例を示す側面図である。
【図11】本発明の第8の実施例を示す側面図である。
【図12】本発明の第8の実施例のプリズム斜面に反射
型ホログラムレンズを作成する方法を示す図である。
【図13】本発明の第9の実施例を示す側面図である。
【図14】本発明の第10の実施例を示す側面図である
【図15】本発明の第11の実施例を示す側面図である
【図16】本発明の第12の実施例を示す側面図である
【図17】本発明の第13の実施例を示す側面図である
【図18】本発明の第14の実施例を示す側面図である
【図19】本発明の第15の実施例を示す側面図である
【図20】本発明の第15の実施例のプリズム上に透過
型ホログラムレンズを作成する方法を示す図である。
【図21】本発明の第16の実施例を示す側面図である
【図22】本発明の第17の実施例を示す側面図である
【図23】本発明の第18の実施例を示す図であり、(
A)は側面図、(B)はA図のZ矢視図である。
【図24】本発明の第19の実施例を示す側面図である
【図25】レリーフ型の反射型ホログラムレンズの作成
方法を示す図である。
【図26】体積位相型の反射型ホログラムレンズの作成
方法を示す図である。
【図27】本発明の第20の実施例を示す側面図であり
、(A)は側面図、(B)はA図のZ矢視図である。
【図28】本発明の第21の実施例を示す側面図である
【図29】従来のホログラムスキャナを示す斜視図であ
る。
【図30】従来のホログラムスキャナを示す側面図であ
る。
【符号の説明】
10…光源 11…ホログラムディスク 12…導光板 13…透過型ホログラムレンズ 14…レンズ 15…走査面 16…物体波 17…参照波 18…反射型ホログラムレンズ 19…プリズム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  照明光を発生するためのコヒーレント
    光源(10)と、該光源(10) からの照射光を入射
    し回析光を得るための回析格子を有するホログラムレン
    ズ(13又は18)と、該ホログラムレンズ(13又は
    18)よりの回析光を入射光としてさらに回析光を得る
    回析格子を有するホログラムディスク(11)と、該ホ
    ログラムディスク(11)を照射光に対して回転し回析
    光を走査させる手段を有するホログラムスキャナにおい
    て、上記光源(10)とホログラムスキャナ(11)と
    の間に光路を折り曲げるように導光板(12)とプリズ
    ム(19)の少なくとも一方の光学素子を挿入配置し、
    該光学素子上に前記ホログラムレンズ(13又は18)
    を設けたことを特徴とするホログラムスキャナ。
  2. 【請求項2】  上記ホログラムレンズ(13又は18
    )に透過型ホログラムレンズ(13) を用いたことを
    特徴とする請求項1のホログラムスキャナ。
  3. 【請求項3】  上記ホログラムレンズ(13又は18
    )に反射型ホログラムレンズ(18)を用いたことを特
    徴とする請求項1のホログラムスキャナ。
  4. 【請求項4】  照明光を発生するためのコヒーレント
    光源(10)と、該光源(10)からの照射光を入射し
    回析光を得るための回析格子を有するホログラムレンズ
    と該ホログラムレンズよりの回析光を入射光としてさら
    に回析光を得る回析格子を有するホログラムディスク(
    11)と、該ホログラムディスク(11)を照射光に対
    して回転し回析光を走査させる手段を有するホログラム
    スキャナにおいて、上記ホログラムレンズに反射型ホロ
    グラムレンズ(18)を用い、光源(10)とホログラ
    ムディスク(11) との間の光路を折り曲げるように
    配置したことを特徴とするホログラムスキャナ。
  5. 【請求項5】  請求項4のホログラムスキャナにおい
    て、光源(10)をホログラムディスク(11)を中に
    して反射型ホログラムレンズ(18)の反対側に配置し
    たことを特徴とするホログラムスキャナ。
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