JPH04221254A - ワイパーブレード - Google Patents
ワイパーブレードInfo
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- JPH04221254A JPH04221254A JP3080542A JP8054291A JPH04221254A JP H04221254 A JPH04221254 A JP H04221254A JP 3080542 A JP3080542 A JP 3080542A JP 8054291 A JP8054291 A JP 8054291A JP H04221254 A JPH04221254 A JP H04221254A
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- blade
- windshield
- wiper blade
- wiper
- vane
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 238000006748 scratching Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/46—Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
- B60S1/48—Liquid supply therefor
- B60S1/52—Arrangement of nozzles; Liquid spreading means
- B60S1/522—Arrangement of nozzles; Liquid spreading means moving liquid spreading means, e.g. arranged in wiper arms
- B60S1/524—Arrangement of nozzles; Liquid spreading means moving liquid spreading means, e.g. arranged in wiper arms arranged in wiper blades
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/38—Wiper blades
- B60S1/3806—Means, or measures taken, for influencing the aerodynamic quality of the wiper blades
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等のフロントガ
ラスのためのワイパーブレードに関し、特に、吹付ける
空気流の持上げ作用(「ウインドリフト」)を軽減する
ようにされたフロントガラスのためのワイパーブレード
に関する。
ラスのためのワイパーブレードに関し、特に、吹付ける
空気流の持上げ作用(「ウインドリフト」)を軽減する
ようにされたフロントガラスのためのワイパーブレード
に関する。
【0002】
【従来の技術】高速自動車の出現とともに、高速度でぶ
つかる空気流に随伴する問題が多くなってきている。従
来のワイパーブレードを使用した場合、高速度の空気流
がワイパーブレードの下に入り、ワイパーブレードをフ
ロントガラスから持上げる作用をし、それによって視界
を遮り、事故を招くおそれがある。
つかる空気流に随伴する問題が多くなってきている。従
来のワイパーブレードを使用した場合、高速度の空気流
がワイパーブレードの下に入り、ワイパーブレードをフ
ロントガラスから持上げる作用をし、それによって視界
を遮り、事故を招くおそれがある。
【0003】ワイパーブレードの空気流の上流側に羽根
を配置することによってこの問題を克服しよとする多く
の試みがなされてきたが、その成功の度合はまちまちで
あった。このような構成は、仮にフロントガラスが平坦
であるとすれば、十分に有効である。なぜなら、フロン
トガラスが平坦であれば、羽根がワイパーブレードの動
作部分を空気流からほぼ完全に遮蔽することが可能だか
らである。しかしながら、現在の自動車のフロントガラ
スは曲面とされているばかりでなく、その曲率がフロン
トガラス全面に亙って均一ではなく、異なっている。従
って、羽根がフロントガラスを引掻くのを回避するため
にフロントガラスに接触しないようにするためには、フ
ロントガラスに対する羽根の近接度を低くしなければな
らず(羽根をフロントガラスに密に近接させないように
しなければならず)、羽根による遮蔽効果(空気流即ち
風を遮る効果)が減少されることになる。この問題を克
服するための従来の1つの提案は、羽根の下端部即ちフ
ロントガラスに面する側の端部をワイパーブレードのブ
レードラバー(ゴム製のブレード部材)に類似した素材
で製造し、たとえ羽根がフロントガラスに接触したとし
ても、フロントガラスを引掻くことがないようにするこ
とである。しかしながら、これは、羽根の製造の面で難
点があるばかりでなく、羽根がフロントガラスに係合し
た場合、摩耗を生じるとともに、ワイパー機構に作用す
る摩擦抵抗を増大させるという欠点がある。
を配置することによってこの問題を克服しよとする多く
の試みがなされてきたが、その成功の度合はまちまちで
あった。このような構成は、仮にフロントガラスが平坦
であるとすれば、十分に有効である。なぜなら、フロン
トガラスが平坦であれば、羽根がワイパーブレードの動
作部分を空気流からほぼ完全に遮蔽することが可能だか
らである。しかしながら、現在の自動車のフロントガラ
スは曲面とされているばかりでなく、その曲率がフロン
トガラス全面に亙って均一ではなく、異なっている。従
って、羽根がフロントガラスを引掻くのを回避するため
にフロントガラスに接触しないようにするためには、フ
ロントガラスに対する羽根の近接度を低くしなければな
らず(羽根をフロントガラスに密に近接させないように
しなければならず)、羽根による遮蔽効果(空気流即ち
風を遮る効果)が減少されることになる。この問題を克
服するための従来の1つの提案は、羽根の下端部即ちフ
ロントガラスに面する側の端部をワイパーブレードのブ
レードラバー(ゴム製のブレード部材)に類似した素材
で製造し、たとえ羽根がフロントガラスに接触したとし
ても、フロントガラスを引掻くことがないようにするこ
とである。しかしながら、これは、羽根の製造の面で難
点があるばかりでなく、羽根がフロントガラスに係合し
た場合、摩耗を生じるとともに、ワイパー機構に作用す
る摩擦抵抗を増大させるという欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の問題
の一部又は全部を解消又は軽減することを課題とする。
の一部又は全部を解消又は軽減することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、ブレードラバーを担持した複数のヨーク
又はレバーを含むハーネスから成るフロントガラスのた
めのワイパーブレードであって、該ブレードの一部分か
ら羽根を該ブレードラバーとは離隔してフロントガラス
の所期の方向に延長させ、該羽根の自由縁に、フロント
ガラスに係合するようにした少くとも1つのローラを担
持させたことを特徴とするワイパーブレードを提供する
。
決するために、ブレードラバーを担持した複数のヨーク
又はレバーを含むハーネスから成るフロントガラスのた
めのワイパーブレードであって、該ブレードの一部分か
ら羽根を該ブレードラバーとは離隔してフロントガラス
の所期の方向に延長させ、該羽根の自由縁に、フロント
ガラスに係合するようにした少くとも1つのローラを担
持させたことを特徴とするワイパーブレードを提供する
。
【0006】上記羽根には、互いに離隔させた2つのロ
ーラを担持させることが好ましい。これらの2つのロー
ラは、羽根の各対応する端から羽根の長さの3分の一の
ところに配置してもよく、あるいは、羽根の各端に配置
してもよい。この羽根は、ワイパーブレードに枢動自在
に連結することができる。
ーラを担持させることが好ましい。これらの2つのロー
ラは、羽根の各対応する端から羽根の長さの3分の一の
ところに配置してもよく、あるいは、羽根の各端に配置
してもよい。この羽根は、ワイパーブレードに枢動自在
に連結することができる。
【0007】前記羽根の、ワイパーブレードに近い側の
面に、フロントガラスウオッシャ液(洗浄液)のための
チャンネルを担持させ、そのチャンネルに1つ又は複数
のウオッシャジェット(ウオッシャ液噴出口)を設ける
ことができる。
面に、フロントガラスウオッシャ液(洗浄液)のための
チャンネルを担持させ、そのチャンネルに1つ又は複数
のウオッシャジェット(ウオッシャ液噴出口)を設ける
ことができる。
【0008】本発明は、ローラによって支持された羽根
を備えたワイパーブレードを提供するだけでなく、既存
のワイパーブレードに使用するための羽根自体をも提供
する。
を備えたワイパーブレードを提供するだけでなく、既存
のワイパーブレードに使用するための羽根自体をも提供
する。
【0009】
【実施例】添付図を参照すると、本発明の一実施例によ
るフロントガラス用ワイパーブレード1が示されている
。図には、このワイパーブレードを担持するためのハー
ネス構成する主ヨーク3と、主ヨーク3にピボット9、
11で枢動自在に連結された2つの副ヨーク5、7の一
部分が示されている。副ヨーク5、7によって担持され
たブレードラバー(ゴム製のブレード部材)は、符合1
3で示されており、ワイパーブレード(以下、単に「ブ
レード」とも称する)1をフロントガラス23の曲面に
沿って駆動するためのワイパーアームは、符合15で示
されている。
るフロントガラス用ワイパーブレード1が示されている
。図には、このワイパーブレードを担持するためのハー
ネス構成する主ヨーク3と、主ヨーク3にピボット9、
11で枢動自在に連結された2つの副ヨーク5、7の一
部分が示されている。副ヨーク5、7によって担持され
たブレードラバー(ゴム製のブレード部材)は、符合1
3で示されており、ワイパーブレード(以下、単に「ブ
レード」とも称する)1をフロントガラス23の曲面に
沿って駆動するためのワイパーアームは、符合15で示
されている。
【0010】主ヨーク3は、副ヨーク5、7の他に、羽
根17を担持する。羽根17は、副ヨークのピボット9
、11に近接した位置でピボット19、21によって主
ヨーク3に枢動自在に連結されており、ブレード1のほ
ぼ全長に亙って延在し、ブレードの垂直平面に対して角
度をなして(斜めに)下向きに(フロントガラス23の
面に向って)延長している。第2図にみられるように、
羽根17は、フロントガラス23に近接するところまで
延長しているが、フロントガラス23から僅かに離隔し
ている。羽根17は、その裏面にハウジング27を介し
て担持された2つのローラ25によってフロントガラス
上に支持される。羽根17が過度に動くのを防止すると
ともに、羽根が下向きにではなく、上向きに跳ね上がる
のを防止するために、羽根のピボット19、21の枢動
円弧を制限することができる。
根17を担持する。羽根17は、副ヨークのピボット9
、11に近接した位置でピボット19、21によって主
ヨーク3に枢動自在に連結されており、ブレード1のほ
ぼ全長に亙って延在し、ブレードの垂直平面に対して角
度をなして(斜めに)下向きに(フロントガラス23の
面に向って)延長している。第2図にみられるように、
羽根17は、フロントガラス23に近接するところまで
延長しているが、フロントガラス23から僅かに離隔し
ている。羽根17は、その裏面にハウジング27を介し
て担持された2つのローラ25によってフロントガラス
上に支持される。羽根17が過度に動くのを防止すると
ともに、羽根が下向きにではなく、上向きに跳ね上がる
のを防止するために、羽根のピボット19、21の枢動
円弧を制限することができる。
【0011】羽根17の裏面には、又、フロントガラス
23を洗浄するためのウオッシャ液を通すためのチャン
ネル29が担持されている。チャンネル29には、複数
のウオッシャジェット(ウオッシャ液噴出口)31が設
けられている。これらのウオッシャジェットは、ブレー
ド1が第2図でみて左方へ動いているとき、ウオッシャ
液33をブレードの前方へハーネスの各構成部材(主ヨ
ーク及び副ヨーク)の間を通してフロントガラス23に
向けて噴射するように配置されている。
23を洗浄するためのウオッシャ液を通すためのチャン
ネル29が担持されている。チャンネル29には、複数
のウオッシャジェット(ウオッシャ液噴出口)31が設
けられている。これらのウオッシャジェットは、ブレー
ド1が第2図でみて左方へ動いているとき、ウオッシャ
液33をブレードの前方へハーネスの各構成部材(主ヨ
ーク及び副ヨーク)の間を通してフロントガラス23に
向けて噴射するように配置されている。
【0012】使用においては、ローラ25が、羽根17
の重量と、羽根に作用する空気流(風)の圧力との組合
せによってフロントガラス23に接触した状態に保持さ
れる。羽根17は枢動自在に取付けられているので、ロ
ーラ25は、ブレード1が移動しても、フロントガラス
23との接触を常に維持することができる。ローラ25
は、その配置部位及び素材に配慮すれば、フロントガラ
スの拭き取り作用にほとんど、あるいは全く影響を及ぼ
さず、羽根17をフロントガラスに接触させることなく
、それに近接した位置に維持することができる。羽根1
7は、任意の適当な素材で製造することができ、実用に
おいてはプラスチック又は金属で製造することができる
。羽根をプラスチックで製造した場合、ローラのための
ハウジング27がブレード1にある程度の剛性を与える
が、必要ならば、追加の剛性を付与するために羽根に幾
つかのウエブを形成してもよい。
の重量と、羽根に作用する空気流(風)の圧力との組合
せによってフロントガラス23に接触した状態に保持さ
れる。羽根17は枢動自在に取付けられているので、ロ
ーラ25は、ブレード1が移動しても、フロントガラス
23との接触を常に維持することができる。ローラ25
は、その配置部位及び素材に配慮すれば、フロントガラ
スの拭き取り作用にほとんど、あるいは全く影響を及ぼ
さず、羽根17をフロントガラスに接触させることなく
、それに近接した位置に維持することができる。羽根1
7は、任意の適当な素材で製造することができ、実用に
おいてはプラスチック又は金属で製造することができる
。羽根をプラスチックで製造した場合、ローラのための
ハウジング27がブレード1にある程度の剛性を与える
が、必要ならば、追加の剛性を付与するために羽根に幾
つかのウエブを形成してもよい。
【0013】本発明の範囲から逸脱することなく、上記
実施例にいろいろな改変を加えることができる。例えば
、2つのローラ25を羽根17の長さの3分の一のとこ
ろに配置せず、羽根の両端に配置してもよい。この場合
、羽根が多少可撓性の材料で製造されている場合は、更
に1つ又はそれ以上のローラを羽根の両端の間に配置し
、たとえブレード1、従って羽根17が撓んでも、羽根
の縁がフロントガラス23との係合から離脱するのを防
止するようにすることができる。あるいは、1個のロー
ラ25を好ましくは羽根の中央に配置するだけで十分な
場合もある。
実施例にいろいろな改変を加えることができる。例えば
、2つのローラ25を羽根17の長さの3分の一のとこ
ろに配置せず、羽根の両端に配置してもよい。この場合
、羽根が多少可撓性の材料で製造されている場合は、更
に1つ又はそれ以上のローラを羽根の両端の間に配置し
、たとえブレード1、従って羽根17が撓んでも、羽根
の縁がフロントガラス23との係合から離脱するのを防
止するようにすることができる。あるいは、1個のロー
ラ25を好ましくは羽根の中央に配置するだけで十分な
場合もある。
【0014】羽根17を特定の自動車のフロントガラス
の曲面に合わせて設計すれば、ピボット19、21を省
除してもよい。反対に、羽根をブレード1の垂直平面に
平行に位置させることができるようにピボットの枢動円
弧が大きくされている場合は、ワイパーを使用せずに留
置して(停止させて)おくとき、羽根17を、ブレード
ラバー13をフロントガラスから持上げるため留置部材
として利用することもできる。この場合、羽根17には
、フロントガラス又はそれに隣接する車体部分を引掻く
のを防止するためにゴム等の縁を設ける。ブレード1が
第2図でみて右方移動の終端に留置されているとすると
、ワイパーを再始動させると、ブレード1を左方へ移動
し、羽根17を自動的にその留置位置から第2図に示さ
れる作動位置へ移動させる。
の曲面に合わせて設計すれば、ピボット19、21を省
除してもよい。反対に、羽根をブレード1の垂直平面に
平行に位置させることができるようにピボットの枢動円
弧が大きくされている場合は、ワイパーを使用せずに留
置して(停止させて)おくとき、羽根17を、ブレード
ラバー13をフロントガラスから持上げるため留置部材
として利用することもできる。この場合、羽根17には
、フロントガラス又はそれに隣接する車体部分を引掻く
のを防止するためにゴム等の縁を設ける。ブレード1が
第2図でみて右方移動の終端に留置されているとすると
、ワイパーを再始動させると、ブレード1を左方へ移動
し、羽根17を自動的にその留置位置から第2図に示さ
れる作動位置へ移動させる。
【0015】羽根17は、ブレード1の一部分を構成す
るように製造してもよく、あるいは、既存のブレードに
取付けるためのクリップ留めアクセサリーとして提供す
ることもできる。
るように製造してもよく、あるいは、既存のブレードに
取付けるためのクリップ留めアクセサリーとして提供す
ることもできる。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から分かるように、本発明は
、ブレードをフロントガラスから持上げようとする空気
流(風)からブレードを遮蔽するとともに、フロントガ
ラス自体を損傷しないように防護することができるフロ
ントガラス用ワイパーブレードを提供する。
、ブレードをフロントガラスから持上げようとする空気
流(風)からブレードを遮蔽するとともに、フロントガ
ラス自体を損傷しないように防護することができるフロ
ントガラス用ワイパーブレードを提供する。
【図1】第1図は、本発明によるワイパーブレードの概
略透視図である。
略透視図である。
【図2】第2図は、第1図のワイパーブレードの線II
−IIに沿ってみた断面図である。
−IIに沿ってみた断面図である。
1:ワイパーブレード
3:主ヨーク
5、7:副ヨーク
9、11:ピボット
13:ブレードラバー
15:ワイパーアーム
17:羽根
19、21:ピボット
23:フロントガラス
25:ローラ
27:ハウジング
29:チャンネル
31:ウオッシャジェット
Claims (9)
- 【請求項1】ブレードラバーを担持した複数のヨーク又
はレバーを含むハーネスから成るフロントガラスのため
のワイパーブレードであって、該ブレードの一部分から
羽根を該ブレードラバーとは離隔してフロントガラスの
所定の方向に延長させ、該羽根の自由縁に、フロントガ
ラスに係合するようにした少くとも1つのローラを担持
させたことを特徴とするワイパーブレード。 - 【請求項2】前記羽根は、互いに離隔した2つのローラ
を担持していることを特徴とする請求項1に記載のワイ
パブレード。 - 【請求項3】前記2つのローラは、前記羽根の各対応す
る端に配置されていることを特徴とする請求項2に記載
のワイパーブレード。 - 【請求項4】前記2つのローラは、前記羽根の各対応す
る端から羽根の長さの3分の一のところに配置されてい
ることを特徴とする請求項2記載のワイパーブレード。 - 【請求項5】前記羽根は、該ワイパブレードに枢動自在
に連結されていることを特徴とする請求項1〜4のいず
れかに記載のワイパブレード。 - 【請求項6】前記羽根は、そのワイパーブレードに近い
側の面にウオッシャ液のためのチャンネルを担持してい
ることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のワ
イパブレード。 - 【請求項7】前記チャンネルは、1つ又はそれ以上のウ
オッシャジェットを備えていることを特徴とする請求項
6に記載のワイパブレード。 - 【請求項8】該ブレードは、主ヨークと、複数の副ヨー
クから成るハーネスから成り、前記羽根は、該主ヨーク
に枢動自在に連結されていることを特徴とする請求項1
〜7のいずれかに記載のワイパブレード。 - 【請求項9】フロントガラスのためのワイパーブレード
に取付けるための羽根であって、一方の縁に、該羽根を
該ワイパブレードに取付けるための取付手段を有し、他
方の縁に、フロントガラスに係合するようにした少くと
も1つのローラを担持していることを特徴とする羽根。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB909006430A GB9006430D0 (en) | 1990-03-22 | 1990-03-22 | Windscreen wiper blade |
GB9006430.4 | 1990-03-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04221254A true JPH04221254A (ja) | 1992-08-11 |
Family
ID=10673053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3080542A Pending JPH04221254A (ja) | 1990-03-22 | 1991-03-20 | ワイパーブレード |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0448398A1 (ja) |
JP (1) | JPH04221254A (ja) |
AU (1) | AU646026B2 (ja) |
GB (2) | GB9006430D0 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04131562U (ja) * | 1991-05-28 | 1992-12-03 | 自動車電機工業株式会社 | 浮き上がり防止フイン付ワイパ装置 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3149728B2 (ja) * | 1995-05-11 | 2001-03-26 | トヨタ自動車株式会社 | ワイパ装置 |
FR2739341B1 (fr) * | 1995-09-29 | 1997-10-31 | Valeo Systemes Dessuyage | Essuie-glace de vehicule automobile muni d'un deflecteur souple comportant des doigts de contact contre la vitre a essuyer |
FR2739340B1 (fr) * | 1995-09-29 | 1997-10-31 | Valeo Systemes Dessuyage | Essuie-glace de vehicule automobile comportant un deflecteur souple muni d'un dispositif de projection de liquide de lavage |
DE10000372B4 (de) * | 2000-01-07 | 2016-10-06 | Valeo Auto-Electric Wischer Und Motoren Gmbh | Wischleiste für ein Wischblatt sowie Wischblatt |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB468866A (en) * | 1936-03-14 | 1937-07-14 | Walter Dudley | Improvements in windscreen wipers |
DE2736606A1 (de) * | 1977-08-13 | 1979-02-22 | Daimler Benz Ag | Scheibenwischer fuer kraftfahrzeuge |
GB2124477B (en) * | 1982-07-31 | 1986-10-08 | Safewype Int Ltd | Windscreen wiper |
FR2552384B1 (fr) * | 1983-09-28 | 1987-01-16 | Champion Spark Plug Europ | Balai d'essuie-glace avec dispositif deflecteur d'air |
FR2594083B1 (fr) * | 1986-02-07 | 1988-06-03 | Champion Spark Plug Europ | Dispositif deflecteur d'air pour un balai d'essuie-glace de vehicule a moteur |
GB8615651D0 (en) * | 1986-06-26 | 1986-07-30 | Trico Folberth Ltd | Blade for windscreen wiper |
FR2603850B1 (fr) * | 1986-09-15 | 1988-12-02 | Peugeot | Balai d'essuie-glace equipe d'un dispositif lave-glace |
FR2621288B1 (fr) * | 1987-10-06 | 1991-03-29 | Marchal Equip Auto | Deflecteur pour balai d'essuie-glace, et balai d'essuie-glace equipe d'un tel deflecteur |
-
1990
- 1990-03-22 GB GB909006430A patent/GB9006430D0/en active Pending
-
1991
- 1991-03-20 JP JP3080542A patent/JPH04221254A/ja active Pending
- 1991-03-21 EP EP91302487A patent/EP0448398A1/en not_active Withdrawn
- 1991-03-21 GB GB9105987A patent/GB2242120B/en not_active Expired - Fee Related
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04131562U (ja) * | 1991-05-28 | 1992-12-03 | 自動車電機工業株式会社 | 浮き上がり防止フイン付ワイパ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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GB9006430D0 (en) | 1990-05-23 |
EP0448398A1 (en) | 1991-09-25 |
AU646026B2 (en) | 1994-02-03 |
GB2242120B (en) | 1994-08-17 |
GB9105987D0 (en) | 1991-05-08 |
AU7360191A (en) | 1991-10-03 |
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