JPH04221183A - 構成部材とこの構成部材に水平軸を中心にして旋回可能に取付けられたフラップとの間に配置されたガスばね - Google Patents
構成部材とこの構成部材に水平軸を中心にして旋回可能に取付けられたフラップとの間に配置されたガスばねInfo
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- JPH04221183A JPH04221183A JP4176991A JP4176991A JPH04221183A JP H04221183 A JPH04221183 A JP H04221183A JP 4176991 A JP4176991 A JP 4176991A JP 4176991 A JP4176991 A JP 4176991A JP H04221183 A JPH04221183 A JP H04221183A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 102100027340 Slit homolog 2 protein Human genes 0.000 description 1
- 101710133576 Slit homolog 2 protein Proteins 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/02—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
- F16F9/0209—Telescopic
- F16F9/0281—Details
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F3/00—Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices
- E05F3/02—Closers or openers with braking devices, e.g. checks; Construction of pneumatic or liquid braking devices with pneumatic piston brakes
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/50—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
- E05Y2900/53—Type of wing
- E05Y2900/548—Trunk lids
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒンジ機構を介して構
成部材とこの構成部材に水平軸を中心にして旋回可能に
取付けられたフラップとに配置されたガスばねであって
、請求項1の上位概念に記載の形式のものに関する。
成部材とこの構成部材に水平軸を中心にして旋回可能に
取付けられたフラップとに配置されたガスばねであって
、請求項1の上位概念に記載の形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】フラップの重量の補償のために組入れら
れた上記のようなガスばねではガスばねの伸長力がヒン
ジ機構に作用する。特に構成部材が自動車の車体であり
、かつフラップが軽量構造製のハッチカバーである場合
の用途ではフラップの閉じられた状態におけるガスばね
の高い伸長力が長い間にはヒンジ点の過剰応力を生ぜし
め、このことはこのハッチカバーがプラスチック部材で
ある場合に特に該当する。
れた上記のようなガスばねではガスばねの伸長力がヒン
ジ機構に作用する。特に構成部材が自動車の車体であり
、かつフラップが軽量構造製のハッチカバーである場合
の用途ではフラップの閉じられた状態におけるガスばね
の高い伸長力が長い間にはヒンジ点の過剰応力を生ぜし
め、このことはこのハッチカバーがプラスチック部材で
ある場合に特に該当する。
【0003】閉じられたフラップ位置でフラップに配置
されたガスばねヒンジ機構にかかる負荷の軽減のために
は支持装置を配置することがDE−OS 389 9
712から知られており、この支持機構はフラップの閉
じられた位置でフラップと結合されたヒンジ機構に対す
る伸長力を少なくとも部分的に相殺するためにガスばね
と結合されている。1実施形ではレバーが設けられてお
り、このレバーが一方でフラップと、他方でガスばねと
ヒンジ結合されている。その他に構成部材と固定的に結
合されたストッパ湾曲部材が閉じられたフラップでこの
レバーに作用するが、この位置でフラップへのヒンジ機
構に対してガスばねが及ぼす伸長力は不十分にしか相殺
されない。閉じられたフラップ位置で互いに協働する部
材は所望の作用を達成するためにはきわめて精密に互い
に相対的に位置決めされ、かつ組立てられなければなら
ない。
されたガスばねヒンジ機構にかかる負荷の軽減のために
は支持装置を配置することがDE−OS 389 9
712から知られており、この支持機構はフラップの閉
じられた位置でフラップと結合されたヒンジ機構に対す
る伸長力を少なくとも部分的に相殺するためにガスばね
と結合されている。1実施形ではレバーが設けられてお
り、このレバーが一方でフラップと、他方でガスばねと
ヒンジ結合されている。その他に構成部材と固定的に結
合されたストッパ湾曲部材が閉じられたフラップでこの
レバーに作用するが、この位置でフラップへのヒンジ機
構に対してガスばねが及ぼす伸長力は不十分にしか相殺
されない。閉じられたフラップ位置で互いに協働する部
材は所望の作用を達成するためにはきわめて精密に互い
に相対的に位置決めされ、かつ組立てられなければなら
ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、構成
部材とフラップとの間に組付けられたガスばねに関して
閉じられたフラップ位置でフラップに作用する伸長力を
できる限り小さく保持することであり、しかもそのため
に協働する部材の組立誤差に対する要求が低くなくては
ならない。
部材とフラップとの間に組付けられたガスばねに関して
閉じられたフラップ位置でフラップに作用する伸長力を
できる限り小さく保持することであり、しかもそのため
に協働する部材の組立誤差に対する要求が低くなくては
ならない。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明の手段は、ガスばねの、フラップと結合され
たヒンジ機構が閉じられた状態のフラップで一方でこの
ヒンジ機構に、かつ他方で定置の構成部材に作用するレ
バーを介して支持されており、かつフラップと結合され
たヒンジ部材がガスばねの伸長力に抗して一定範囲内で
移動可能に配置されていることである。
めの本発明の手段は、ガスばねの、フラップと結合され
たヒンジ機構が閉じられた状態のフラップで一方でこの
ヒンジ機構に、かつ他方で定置の構成部材に作用するレ
バーを介して支持されており、かつフラップと結合され
たヒンジ部材がガスばねの伸長力に抗して一定範囲内で
移動可能に配置されていることである。
【0006】
【発明の効果】フラップと結合されたヒンジ部材の移動
可能性により有効なレバーに関して定置の構成部材にお
ける支持装置とガスばねのヒンジ部材との間で比較的大
きな組込み誤差が可能である。同時にかかるレバーによ
って、閉じられたフラップ位置でフラップヒンジ機構に
働くガスばねの伸長力が十分に受止められかつ定置の構
成部材に伝達される。
可能性により有効なレバーに関して定置の構成部材にお
ける支持装置とガスばねのヒンジ部材との間で比較的大
きな組込み誤差が可能である。同時にかかるレバーによ
って、閉じられたフラップ位置でフラップヒンジ機構に
働くガスばねの伸長力が十分に受止められかつ定置の構
成部材に伝達される。
【0007】きわめて簡単で、有効な支持装置が、本発
明によりレバーが定置の構成部材内に旋回可能に支承さ
れていることによって形成されている。有利に本発明に
よればレバーが定置の構成部材と固定的に結合された固
定部材内で一定範囲内で旋回可能に支承されており、支
承部が旋回レバーと固定部材との間でスナップ結合部と
して構成されている。
明によりレバーが定置の構成部材内に旋回可能に支承さ
れていることによって形成されている。有利に本発明に
よればレバーが定置の構成部材と固定的に結合された固
定部材内で一定範囲内で旋回可能に支承されており、支
承部が旋回レバーと固定部材との間でスナップ結合部と
して構成されている。
【0008】ヒンジ部分とレバーとの間のきわめて良好
な協働が本発明によれば、レバーの自由端が受部を有し
ており、受部がガスばねと結合されたヒンジ部材の外郭
に適合せしめられていることによって形成される。レバ
ーに横力が働いたときにレバーが支承部から外れるのを
回避するためには、本発明によればレバーと固定部材と
の間の支承部が付加的なサイドガイドを有しており、こ
のサイドガイドが少なくとも1つのみぞによって形成さ
れており、このみぞへ他方の部材の対応する突出部が係
合している。
な協働が本発明によれば、レバーの自由端が受部を有し
ており、受部がガスばねと結合されたヒンジ部材の外郭
に適合せしめられていることによって形成される。レバ
ーに横力が働いたときにレバーが支承部から外れるのを
回避するためには、本発明によればレバーと固定部材と
の間の支承部が付加的なサイドガイドを有しており、こ
のサイドガイドが少なくとも1つのみぞによって形成さ
れており、このみぞへ他方の部材の対応する突出部が係
合している。
【0009】フラップが開かれた状態のときにレバーが
所定位置で保持され、この位置へフラップ閉鎖時にガス
ばねのヒンジ部材が係合するようにするためには本発明
が示すようにレバーにばね部材が作用していてばね部材
がレバーをフラップの閉鎖過程でヒンジ部材が係合する
ための受容位置へ押圧している。きわめて簡単な構成が
本発明によればばね部材が一方でレバーと、かつ他方で
固定部材と結合されていることによって得られる。
所定位置で保持され、この位置へフラップ閉鎖時にガス
ばねのヒンジ部材が係合するようにするためには本発明
が示すようにレバーにばね部材が作用していてばね部材
がレバーをフラップの閉鎖過程でヒンジ部材が係合する
ための受容位置へ押圧している。きわめて簡単な構成が
本発明によればばね部材が一方でレバーと、かつ他方で
固定部材と結合されていることによって得られる。
【0010】特に有利な構成が、本発明によりレバーと
ばね部材と固定部材とがプラスチック成形部材によって
形成されていることによって得られる。固定部材自体が
本発明によれば定置の構成部材と結合するために突起を
有しており、突起が定置の構成部材の第1のスリットへ
係合しており、かつ固定部材のスナップフックが定置の
構成部材の第2のスリットへ係止している。
ばね部材と固定部材とがプラスチック成形部材によって
形成されていることによって得られる。固定部材自体が
本発明によれば定置の構成部材と結合するために突起を
有しており、突起が定置の構成部材の第1のスリットへ
係合しており、かつ固定部材のスナップフックが定置の
構成部材の第2のスリットへ係止している。
【0011】フラップと結合されたヒンジ部材の移動可
能性は簡単な形式で、本発明によりフラップと結合され
たヒンジ部材が長孔内で移動可能に配置されていること
によって得られる。有利には本発明が示しているように
、長孔が固定薄板内に設けられており、ヒンジ部材が支
えとして働くリベット止めされた支持板を備えている。
能性は簡単な形式で、本発明によりフラップと結合され
たヒンジ部材が長孔内で移動可能に配置されていること
によって得られる。有利には本発明が示しているように
、長孔が固定薄板内に設けられており、ヒンジ部材が支
えとして働くリベット止めされた支持板を備えている。
【0012】
【実施例】図1においてガスばね1がヒンジ機構4を介
して定置の構成部材2に結合されている。。この構成部
材は例えば自動車車体である。ヒンジ機構4は本実施例
では定置の構成部材2に配置されたヒンジ部材5とガス
ばね1のシリンダと結合されたヒンジ部材6とを備えて
いる。ガスばね1と定置の構成部材2内の水平軸に支承
されたフラップ3との結合はヒンジ機構7を介して行わ
れ、このヒンジ機構はフラップ3に作用するヒンジ部材
8とガスばね1のピストンロッドと結合されたヒンジ部
材9とを備えている。本実施例では両ヒンジ機構4,7
は玉継手として構成されているが、しかし例えば他の好
適な結合機構によって形成することもできる。フラップ
3に作用するヒンジ部材8は固定薄板10内の長孔11
内を可動に案内されており、固定薄板10はフラップ3
と固定的に結合されている。支えとして働く支持板12
はボールピンとして構成されたヒンジ部材8とリベット
止めされており、かつこのヒンジ部材8を長孔11内で
案内するための支えを構成している。図示の、ハッチカ
バーとして構成されたフラップ3の閉じられた位置にお
いては、ガスばね1のヒンジ部材9が固定部材14内に
支承されたレバー13の受部16内に支持されている。 レバー13はばね部材15を介して固定部材14と結合
されている。この固定部材14は簡単な形式で突起17
でもって定置の構成部材2の第1のスリット19へ係合
し、かつスナップフック18でもって第2のスリット2
0へ係合することによって定置の構成部材2と結合され
ている。
して定置の構成部材2に結合されている。。この構成部
材は例えば自動車車体である。ヒンジ機構4は本実施例
では定置の構成部材2に配置されたヒンジ部材5とガス
ばね1のシリンダと結合されたヒンジ部材6とを備えて
いる。ガスばね1と定置の構成部材2内の水平軸に支承
されたフラップ3との結合はヒンジ機構7を介して行わ
れ、このヒンジ機構はフラップ3に作用するヒンジ部材
8とガスばね1のピストンロッドと結合されたヒンジ部
材9とを備えている。本実施例では両ヒンジ機構4,7
は玉継手として構成されているが、しかし例えば他の好
適な結合機構によって形成することもできる。フラップ
3に作用するヒンジ部材8は固定薄板10内の長孔11
内を可動に案内されており、固定薄板10はフラップ3
と固定的に結合されている。支えとして働く支持板12
はボールピンとして構成されたヒンジ部材8とリベット
止めされており、かつこのヒンジ部材8を長孔11内で
案内するための支えを構成している。図示の、ハッチカ
バーとして構成されたフラップ3の閉じられた位置にお
いては、ガスばね1のヒンジ部材9が固定部材14内に
支承されたレバー13の受部16内に支持されている。 レバー13はばね部材15を介して固定部材14と結合
されている。この固定部材14は簡単な形式で突起17
でもって定置の構成部材2の第1のスリット19へ係合
し、かつスナップフック18でもって第2のスリット2
0へ係合することによって定置の構成部材2と結合され
ている。
【0013】フラップ3を開くと固定部材14を介して
車体(定置の構成部材2)と結合されたレバー13が一
点鎖線で示された位置へ旋回せしめられ、これと同時に
ヒンジ部材8がガスばね1の伸長力のために固定薄板1
0の長孔11内を下方のストッパまで移動せしめられる
。今や作用しているガスばね1の伸長力のためにフラッ
プ3は持上げられる、フラップを閉める際には特定の閉
鎖角度からはヒンジ部材9がレバー13の受部16と接
触し、かつ更にその後の閉鎖過程でレバー13が旋回し
て図示の位置へもたらされ、その結果ガスばねの伸長力
はこのレバー13および固定部材14を介して定置の構
成部材2、すなわち車体へ伝達される。フラップ3へ作
用するヒンジ部材8は長孔11内を上方へ移動せしめら
れ、これによりガスばねの伸長力の所望の除荷が行われ
る。
車体(定置の構成部材2)と結合されたレバー13が一
点鎖線で示された位置へ旋回せしめられ、これと同時に
ヒンジ部材8がガスばね1の伸長力のために固定薄板1
0の長孔11内を下方のストッパまで移動せしめられる
。今や作用しているガスばね1の伸長力のためにフラッ
プ3は持上げられる、フラップを閉める際には特定の閉
鎖角度からはヒンジ部材9がレバー13の受部16と接
触し、かつ更にその後の閉鎖過程でレバー13が旋回し
て図示の位置へもたらされ、その結果ガスばねの伸長力
はこのレバー13および固定部材14を介して定置の構
成部材2、すなわち車体へ伝達される。フラップ3へ作
用するヒンジ部材8は長孔11内を上方へ移動せしめら
れ、これによりガスばねの伸長力の所望の除荷が行われ
る。
【0014】閉じられた状態のハッチカバーでガスばね
の伸長力を受止める支持装置が図2に拡大して示されて
いる、固定部材14は支承部24を有し、支承部はレバ
ー13の円筒形の部分との間で、支承部21がレバー1
3のこの円筒形部分を180゜を上回る角度にわたって
取巻いていることによってスナップ結合を形成している
。 レバー13を固定部材14へ結合するためにレバー13
の円筒形部分が支承部21内へ押込められている。ハッ
チカバーが開かれているときにはレバー13はばね部材
15によって図示の位置へもたらされており、そのため
にハッチカバーを閉める際に受部16はガスばねに配置
されたヒンジ部材と協働するようになっている。固定部
材14と定置の構成部材の薄板との結合は既述したよう
に、突起17が定置の構成部材内のスリットを挿通せし
められ、かつスナップフック18が構成部材の第2のス
リットと協働することによって行われている。
の伸長力を受止める支持装置が図2に拡大して示されて
いる、固定部材14は支承部24を有し、支承部はレバ
ー13の円筒形の部分との間で、支承部21がレバー1
3のこの円筒形部分を180゜を上回る角度にわたって
取巻いていることによってスナップ結合を形成している
。 レバー13を固定部材14へ結合するためにレバー13
の円筒形部分が支承部21内へ押込められている。ハッ
チカバーが開かれているときにはレバー13はばね部材
15によって図示の位置へもたらされており、そのため
にハッチカバーを閉める際に受部16はガスばねに配置
されたヒンジ部材と協働するようになっている。固定部
材14と定置の構成部材の薄板との結合は既述したよう
に、突起17が定置の構成部材内のスリットを挿通せし
められ、かつスナップフック18が構成部材の第2のス
リットと協働することによって行われている。
【0015】図3にはレバー13と固定部材14とばね
部材15を有するプラスチック成形部材のレバー13を
支承部21内へ結合する前の状態が示されている。この
実施例は主に、支承部21にみぞ22が形成されており
、このみぞへレバー13が突出部23でもって係合する
点で図2に示されたものとは異なっている。
部材15を有するプラスチック成形部材のレバー13を
支承部21内へ結合する前の状態が示されている。この
実施例は主に、支承部21にみぞ22が形成されており
、このみぞへレバー13が突出部23でもって係合する
点で図2に示されたものとは異なっている。
【0016】図4、図5にはハッチカバーと結合される
固定薄板10が示されている。固定薄板はヒンジ部材8
を支持しており、このヒンジ部材は長孔11内を移動可
能に配置されている。長孔内でのヒンジ部材8の申し分
のない案内を保証するためには支えとして支持板12が
ヒンジ部材8の適切に構成されたピンにリベット止めさ
れている。
固定薄板10が示されている。固定薄板はヒンジ部材8
を支持しており、このヒンジ部材は長孔11内を移動可
能に配置されている。長孔内でのヒンジ部材8の申し分
のない案内を保証するためには支えとして支持板12が
ヒンジ部材8の適切に構成されたピンにリベット止めさ
れている。
【図1】自動車のハッチカバーと車体との間に配置され
たガスばねを示した図である。
たガスばねを示した図である。
【図2】車体と結合される固定部材とその中に支承され
たレバーとを示した拡大図である。
たレバーとを示した拡大図である。
【図3】プラスチック構成部材として構成された固定部
材とレバーとばね部材とから成る構成ユニットを示した
図である。
材とレバーとばね部材とから成る構成ユニットを示した
図である。
【図4】フラップと結合された固定薄板とその長孔内を
移動可能なヒンジ部材とを示した図である。
移動可能なヒンジ部材とを示した図である。
【図5】図4に示された構造ユニットの平面図である。
1 ガスばね
2 構成部材
3 フラップ
4,7 ヒンジ機構
5,6,8,9 ヒンジ部材
10 固定薄板
11 長孔
12 支持板
13 レバー
14 固定部材
15 ばね部材
16 受部
17 突起
18 スナップフック
19,20 スリット
21 支承部
22 みぞ
23 突出部
Claims (11)
- 【請求項1】 ヒンジ機構を介して構成部材とこの構
成部材に水平軸を中心にして旋回可能に取付けられたフ
ラップとに配置されたガスばねであって、フラップと結
合されたヒンジ機構に対して定置の構成部材に支持装置
が設けられていてフラップの閉じられた状態においてレ
バーを介してガスばねの伸長力を少なくとも部分的に相
殺するように構成された形式のものにおいて、フラップ
(3)と結合されたガスばね(1)のヒンジ機構(7)
が、閉じられた状態のフラップ(3)で一方でこのヒン
ジ機構(7)に、かつ他方で定置の構成部材(2)に作
用するレバー(13)を介して支持されており、かつフ
ラップと結合されたヒンジ部材(8)がガスばねの伸長
力に抗して一定範囲内で移動可能に配置されていること
を特徴とする、構成部材とこの構成部材に水平軸を中心
にして旋回可能に取付けられたフラップとの間に配置さ
れたガスばね。 - 【請求項2】 レバー(13)が定置の構成部材(2
)内に旋回可能に支承されている、請求項1記載のガス
ばね。 - 【請求項3】 レバー(13)が定置の構成部材(2
)へ固定的に結合された固定部材(14)内に一定範囲
内で旋回可能に支承されており、かつ支承部(21)が
レバー(13)と固定部材(14)との間でスナップ結
合部として構成されている、請求項2記載のガスばね。 - 【請求項4】 レバー(13)の自由端が受部(16
)を有しており、この受部がガスばね(1)と結合され
たヒンジ部分(9)の輪郭に適合せしめられている、請
求項3記載のガスばね。 - 【請求項5】 レバー(13)と固定部材(14)と
の間の支承部(21)が付加的なサイドガイドを備えて
おり、サイドガイドが少なくとも1つのみぞ(22)に
よって形成されており、このみぞへ他方の部材の対応す
る突出部(23)が係合している、請求項4記載のガス
ばね。 - 【請求項6】 ばね部材(15)がレバー(13)に
作用してこのレバーをフラップ(3)の閉鎖過程のとき
にヒンジ部材(9)へ係合するための受容位置へ押圧し
ている、請求項5記載のガスばね。 - 【請求項7】 ばね部材(15)が一方でレバー(1
3)と、かつ他方で固定部材(14)と結合されている
、請求項6記載のガスばね。 - 【請求項8】 固定部材(14)が定置の構成部材(
2)との結合のために突起(17)を備えており、突起
が定置の構成部材の第1のスリット(19)へ係合して
おり、かつ固定部材(14)に配置されたスナップフッ
ク(18)が定置の構成部材の第2のスリット(20)
に係止している、請求項7記載のガスばね。 - 【請求項9】 レバー(13)とばね部材(15)と
固定部材(14)とがプラスチック成形部材によって形
成されている、請求項8記載のガスばね。 - 【請求項10】 フラップ(3)と結合されたヒンジ
部材(8)が長孔(11)内を移動可能に配置されてい
る、請求項9記載のガスばね。 - 【請求項11】 長孔(11)が固定薄板(10)に
設けられており、かつヒンジ部材(8)が支えとして働
くリベット止めされた支持板(12)を備えている、請
求項10記載のガスばね。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4007698.9 | 1990-03-10 | ||
DE19904007698 DE4007698A1 (de) | 1990-03-10 | 1990-03-10 | Gasfeder, welche zwischen einem bauteil und einer an diesem bauteil um eine horizontale achse schwenkbaren klappe angeordnet ist |
Publications (1)
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JPH04221183A true JPH04221183A (ja) | 1992-08-11 |
Family
ID=6401926
Family Applications (1)
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Country Status (5)
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DE102010029410A1 (de) * | 2010-05-27 | 2011-12-01 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Feder- und Dämpfer-Baueinheit |
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---|---|---|---|---|
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DE3809712A1 (de) * | 1988-03-23 | 1989-10-05 | Stabilus Gmbh | Gasfeder, die gelenkig zwischen einem bauteil und einer an diesem bauteil um eine horizontale achse schwenkbaren klappe angeordnet ist |
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- 1991-03-08 BR BR9100942A patent/BR9100942A/pt unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
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