JPH04220896A - 雨量情報収集装置のデータ転送方式 - Google Patents

雨量情報収集装置のデータ転送方式

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JPH04220896A
JPH04220896A JP40521990A JP40521990A JPH04220896A JP H04220896 A JPH04220896 A JP H04220896A JP 40521990 A JP40521990 A JP 40521990A JP 40521990 A JP40521990 A JP 40521990A JP H04220896 A JPH04220896 A JP H04220896A
Authority
JP
Japan
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data
rainfall
time
control device
network control
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Withdrawn
Application number
JP40521990A
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English (en)
Inventor
Katsumi Shimizu
克美 清水
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、雨量情報収集装置の
データ転送方式に関し、特に、雨量データを電話回線を
用いて遠隔地にて読取る雨量情報収集装置のデータ転送
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は、雨量情報収集システムの構成を
示すブロック図である。雨量データの管理・分析を行な
うホストコンピュータ2はセンター側網制御装置3に接
続されている。このセンター側網制御装置3はセンター
側交換局9に接続され、さらには、端末用網制御装置7
が接続されている。この端末用網制御装置7には、一般
加入者電話機(以下、単に「電話機」という。)12お
よび雨量計13がそれぞれ接続されている。また、雨量
計13内にはリードスイッチが設けられており、雨量計
に一定量(たとえば0.5mm)雨が溜れば、リードス
イッチがONする仕組みになっている。
【0003】端末用網制御装置7は、雨量計13からの
雨量パルスをカウントし、一定時間ごとにカウント値を
端末用網制御装置7内のメモリに蓄積する。
【0004】センター側から端末側に対する雨量の検針
は以下のように行なわれる。ホストコンピュータ2がセ
ンター側網制御装置3に対して任意の端末用網制御装置
に対する雨量データの検針の要求を行なう。センター側
網制御装置3は交換局8に対して端末用網制御装置の電
話番号をダイヤリングする。交換局9は端末用網制御装
置7の読出し動作を行なう。端末用網制御装置7は、交
換器局9からの呼出しにより起動する。センター側網制
御装置3は、端末用網制御装置7の起動を確認した後、
端末用網制御装置7に対して雨量データの検針要求電文
を送出する。端末用網制御装置7は、センターからの検
針要求に対し、端末用網制御装置7内に蓄積された雨量
データをセンター側1へ送出する。センター側1では、
端末用網制御装置7からの雨量データをもとに管理・分
析を行なう。
【0005】ところで、端末用網制御装置7では、雨量
計からの雨量パルスは常時収集され、ある一定時間ごと
に(たとえば15分,30分,1時間など)端末用網制
御装置7内のメモリに蓄積されており、センター側網制
御装置3からの検針要求に対して、端末側のデータを送
出するのを基本としていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、雨が降
らない時間が長かった場合(たとえば夏場)などセンタ
ー側は端末用網制御装置に対して1日1回程度の検針し
か行なわないことが多く、また、端末用網制御装置にお
いては、雨量パルスの取込みを短い周期で行なっていた
場合など、同じデータが繰返し記憶されることになる。 たとえば、センターからの収集を1日1回とし、かつ端
末用網制御装置の雨量の収集を15分ごととすると、端
末用網制御装置において96のデータを記憶する必要が
ある。しかしながら、このようなデータは余り価値がな
いばかりでなく、通信に対する負担が大きくなり処理効
率が低下するだけでなく、費用の面での負担も大きいと
いう欠点がある。
【0007】それゆえに、この発明の目的は、同一雨量
のデータが連続した場合のセンター側からの雨量データ
の検針要求に対し、送信する電文の電文長を短縮するこ
とにより、通信時間の短縮、運用費用の低減、データ通
信の簡素化および能率化を図ることのできる、雨量情報
収集装置のデータ転送方式を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、雨量計からの雨量パルスをカウントし、その雨量パ
ルスデータを一定期間ごとにメモリ内に蓄積しておき、
電話回線を用いてセンター装置に通報する機能を有する
端末装置と、電話回線を用いて一定期間ごとに端末装置
に対して通信を行ない、端末装置内の雨量データの読出
し動作を行なうセンター装置とを備える雨量情報収集シ
ステムにおいて、同一雨量のデータが連続した場合のセ
ンター側からの雨量データの検針要求に対して同一雨量
の開始時間および終了時間とそのときの雨量データとを
送信することを特徴とする。
【0009】
【作用】端末用網制御装置は、センター側からの着信動
作や端末自動発信のためのデータ通信処理を開始し、セ
ンター装置からの呼出信号を受けて、あるいは端末装置
からの自動発信を開始すべく、通信回線をその端末装置
に接続し、両装置間のデータ通信を制御する。
【0010】いま、端末用網制御装置がセンターからの
雨量パルスの検針データ要求電文を受信したとき、端末
用網制御装置は内部のメモリに蓄積されている雨量デー
タと、その雨量データが読込まれた時間をメモリから読
出し、時間データおよび雨量データを検針時間の新しい
ものから順に並べる。このとき、雨量のレベルが変化し
ない状態が連続した場合には、その変化しない最初の時
間とそのときの雨量データおよび雨量レベルが変化する
直前の時間とその雨量データのそれぞれの電文を送信す
る。それにより、送信する電文長を短縮し、通信時間を
短縮させることができるため、通信に対する負担が軽く
なり費用の低減とデータ通信の簡素化および能率化を図
ることができる。
【0011】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の雨量情報収集シ
ステムの構成図であり、従来の構成と同様である。
【0012】まず、図1を参照して、雨量情報収集シス
テムの概略構成を説明する。雨量情報収集システムのセ
ンター側1は、ホストコンピュータ2とセンター側網制
御装置3とを含み、電話回線4,5,6を介して端末用
網制御装置7に接続される。
【0013】ここで、8はセンター側電話交換局、9は
端末側電話交換局であり、端末側10は端末用網制御装
置7とそれに接続される端末装置の雨量計13および電
話機12からなる。
【0014】これらの構成は、既に特開昭60−124
140号公報、特開昭63−159785号公報などに
おいて開示されているので詳しい説明は省略する。
【0015】図2はこの発明の一実施例が適用された端
末用網制御装置7のブロック図である。端末用網制御装
置7は、主としてマイクロコンピュータを中心に構成さ
れている。図中、21はマイクロコンピュータ、22は
電話回線へのインターフェイス、23は雨量計へのイン
ターフェイスである。
【0016】図3は図2に示す端末用網制御装置の機能
ブロック図である。端末用網制御装置7は、雨量計から
の雨量パルスを計数するパルス計数手段211と、端末
用網制御装置7内の時間の管理を行なう時間管理手段2
12と、該時間管理手段212に基づくタイミングでパ
ルス計数手段211による雨量パルスをメモリ内に蓄積
させるデータ蓄積手段213と、データ蓄積手段213
により蓄積された雨量データをセンター側1に送出する
ために、センター側1とデータリンクを確立するデータ
リンク確立手段214と、該データリンク確立手段21
4によるデータリンクの確立後にデータ蓄積手段213
のデータをセンター側1に送出するデータ送出手段21
5と、センター側1からのデータを受信するデータ受信
手段216とを含む。
【0017】端末用網制御装置7は、雨量計からの雨量
パルスをパルス計数手段211にてカウントし、時間管
理手段212により指定された時間ごとにカウントした
データをデータ蓄積手段213に記憶する。データ蓄積
手段213におけるデータの記憶態様を図4に示す。
【0018】図4において、収集時間(年・月・日・時
・分たとえば9009061500)と雨量データ(た
とえば333)とが順次記憶される。なお、蓄積データ
のうち時間情報については、時間管理手段212にて取
込んだ最新の時間データのみが記憶され、それ以前に蓄
積されていた時間データは最新の時間データに置換えら
れる。しかしながら、時間データは1つであっても、時
間管理手段212による雨量パルスの収集周期から時間
を判定することができる。
【0019】次に、雨量レベルが変化する一般的な場合
の電文形式について説明する。今、センター側1からの
雨量の検針データ要求信号が端末用網制御装置7のデー
タ受信手段216で受信されると、データ受信手段21
6はセンターからの検針要求と判断する。このとき、予
めデータ蓄積手段213によってデータが端末用網制御
装置内に蓄積されている場合には、データ蓄積手段21
3内のデータのうち、まず最新の雨量を収集した時間デ
ータを取出し、雨量データを新しいものから順次古いも
のへと並べながらデータ送出手段215によりセンター
側1へデータを送信する。
【0020】端末用網制御装置7からセンター側1へ送
出される検針データは、図5に示すように、伝送制御文
字STX(テキスト開始文字)で始まり、最新の収集時
間、雨量データ、伝送制御文字ETX(テキスト終結文
字)および伝送制御文字BCC(ブロックチェックキャ
ラクター)である。ここで、雨量データは以前の検針か
ら今回の検針までに収集されたデータであり、図5には
3つの雨量データを含む場合が図示されている。“33
3”が最新のデータであり、“222”が次に古いデー
タであり、“111”がさらに古いデータである。
【0021】次に、雨量のレベルが変化しない状態が連
続した場合の電文形式について説明する。ここでは、一
例として90年9月6日15時0分から90年9月7日
4時45分まで、同一の雨量データが得られたものとす
る。図6を参照して、センターからの検針データ要求に
対し、まず、先頭データとして、その変化しない最初の
時間(たとえば9009061500)とそのときの雨
量データ(たとえば555)の電文を送出する。センタ
ーから再度データ要求電文が送出されると、今度は雨量
レベルが変化する直前の時間(たとえば9009070
445)とその雨量データ(たとえば555)の電文を
送出する。さらに、センターから検針要求が来た場合、
端末側に送出すべきデータが無ければ、データ終了電文
を送出する。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、セン
ターからの雨量の収集に際し、同一の検針値が長時間継
続している場合には、その変化しない最初の時間とその
ときの雨量データおよび雨量レベルが変化する直前の時
間とそのときの雨量データのそれぞれの電文を送出する
ことにより、検針電文の短縮化を図ることができるため
、通信に対する負担が軽くなり、処理効率の向上が図れ
、費用の面での負担も非常に軽くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来より用いられ、かつこの発明の一実施例に
適用された雨量情報収集システムの構成を示すブロック
図である。
【図2】この発明の一実施例の端末用網制御装置のブロ
ック図である。
【図3】図2に示す端末用網制御装置の機能ブロック図
である。
【図4】図3に示すデータ蓄積手段における記憶内容を
説明するための図である。
【図5】雨量レベルが変化する一般的な場合の電文形式
を示す図である。
【図6】雨量レベルが変化しない状態が連続した場合の
電文形式を示す図である。
【符号の説明】
1  センター7  端末側網制御装置13  雨量計
21  マイクロコンピュータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  雨量計からの雨量パルスをカウントし
    、その雨量パルスデータを一定期間ごとにメモリ内に蓄
    積しておき、電話回線を用いてセンター装置に通報する
    機能を有する端末装置と、電話回線を用いて一定期間ご
    とに端末装置に対して通信を行ない、端末装置内の雨量
    データの読出し動作を行なうセンター装置とを備えた雨
    量情報収集システムにおいて、同一雨量のデータが連続
    した場合におけるセンター側からの雨量データの検針要
    求に対し、同一雨量の開始時間および終了時間とそのと
    きの雨量データとを送信することを特徴とする、雨量情
    報収集装置のデータ転送方式。
JP40521990A 1990-12-21 1990-12-21 雨量情報収集装置のデータ転送方式 Withdrawn JPH04220896A (ja)

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JPH04220896A true JPH04220896A (ja) 1992-08-11

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JP (1) JPH04220896A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06189009A (ja) * 1992-12-18 1994-07-08 Sharp Corp 環境データ収集システム
CN104077910A (zh) * 2014-07-16 2014-10-01 深圳市开立科技有限公司 一种数据采集控制方法和装置

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JPH06189009A (ja) * 1992-12-18 1994-07-08 Sharp Corp 環境データ収集システム
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A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980312