JPH0526240B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0526240B2
JPH0526240B2 JP59185524A JP18552484A JPH0526240B2 JP H0526240 B2 JPH0526240 B2 JP H0526240B2 JP 59185524 A JP59185524 A JP 59185524A JP 18552484 A JP18552484 A JP 18552484A JP H0526240 B2 JPH0526240 B2 JP H0526240B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
collection center
data collection
unit
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59185524A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6163000A (ja
Inventor
Shigeyoshi Wakairo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP18552484A priority Critical patent/JPS6163000A/ja
Publication of JPS6163000A publication Critical patent/JPS6163000A/ja
Publication of JPH0526240B2 publication Critical patent/JPH0526240B2/ja
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電話回線を通じて家庭におけるガ
ス・水道等の使用量を自動検針し、離れた場所の
データ収集センター等へその結果を送信すること
のできる自動検針装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、ガス・水道等を検針する場合は、第1図
示すように各家庭1に設置された検針メータ2を
検針人3が検針した後、そのデータをデータ収集
センター4に持ち帰りデータ処理装置5に入力し
ていた。しかしながらこの場合、各家庭からの検
針データの収集に時間がかゝること、人的コスト
が高くつくこと、人による検針データの記入ミス
等が発生し易いこと等の欠点があつた。
一方、第2図に示すようにガス・水道等を検針
する他の方法として、データ収集センター6に設
置されたホストコンピユータ7によつて起動をか
け、各家庭の検針データを自動検針するものが考
えられている。しかしながら、この種のものは前
記データ収集センターに設置された発信部8から
遂時家庭9にダイヤルする。ダイヤルされた家庭
9では、発信部8からの呼出信号を送受信部10
にて検知する。この場合、ダイヤルされた家庭の
電話機12のベルは鳴らさないで、電話回線は接
続される。電話回線13を接続後、メータ11に
表示された検針データを電話回線13を介して一
定形式のデータとしてデータ収集センター6へ伝
送した後、ホストコンピユータ7によつて処理す
るようにしたものであり、この場合、端末側(家
庭)の検針装置に特殊な機能を付加しなくてはな
らないので、装置全体のコストが高くなること、
また、この場合はポーリング(polling)方式で
信号の授受が行われれので、データ収集センター
6側のホストコンピユータ7のハード、ソフトが
何れも複雑になること等の欠点があつた。
発明の目的 本発明は、上記従来例の欠点を除去するもので
あり、端末側(家庭)でガス・水道等の使用量を
自動検針し、その検針データを必要に応じてデー
タ収集センターへ送信する自動検針装置を提供す
るものである。
発明の構成 本発明は、上記目的を達成するために、ガス・
水道等の使用量に応じて動作するスイツチ接点の
オン・オフ情報を検知し、その情報をパルスに変
換するパルス作成部とそのパルス数をカウントし
て、ガス・水道等の使用量に換算する積算部と前
記積算部で処理された積算データを蓄積するデー
タメモリー部と端末側からデータ収集センターへ
送信する情報を設定するデータ設定部と、あらか
じめ設定された周期で動作するタイマー部と前記
データの送信時刻にダイヤルするダイヤル発信部
と電話回線を接続・開放する網制御部と、その電
話回線を介して前記データを前記データ収集セン
ターへ送信するデータ送受信部と、これら前記各
部を制御するCPUと前記各部を動作させる電源
供給部で構成するようにしたものである。
実施例の説明 以下に本発明の一実施例の構成について、図面
ととも説明する。第3図は本発明の一実施例の構
成を示すものであり、同図において、21は検針
メータ、22はスイツチ接点であり、この接点2
1はガス・水道等の使用量に応じてオン・オフ動
作する。23はパルス作成部、24は積算データ
作成部、25は制御部(CPU)、26は初期デー
タ設定部、27はタイマー部、28はダイヤル発
信部、29はデータ送受信部、30は電話回線の
接続・開放を網制御部、31は電話回線、32は
電話機、33は電源供給部である。
次に、上記実施例の動作について説明する。第
3図において、今、ガスまたは水道の流量を検針
メータ21で検知すると、スイツチ接点22が一
定周期でオン・オフ動作する。パルス作成部23
はスイツチ接点22のオン・オフ動作によつて、
一定周期、一定電圧のパルスを出力する回路であ
り、この出力パルスを積算データ作成部24にて
カウントし、パルス数に応じて制御部(CPU)
25でガスまたは水道の使用量に換算する。一
方、初期データ設定部26にて端末のアドレス番
号、データ収集センターダイヤル番号及びタイマ
ー27の動作時刻、周期を設定することができ
る。
今、タイマー27がデータ発信時刻に達する
と、制御部(CPU)25によりダイヤル発信部
28に起動信号が出力され、ダイヤル発信部28
は網制御部30を動作させる。ダイヤル発信部2
8は網制御部30を通じて、電話機32が使用中
か否か、また電話回線31に相手からの着信信号
の有無を判断し、何れでもない場合、初期データ
設定部26にて設定されたダイヤル番号を自動的
にダイヤルする。ダイヤル後、データ収集センタ
ー(図示していない)からの応答信号が網制御3
0を通じてデータ送受信部29で受信されると、
初期データ設定部26に設定されたアドレス及び
積算データ作成部24のデータが制御部(CPU)
25によつて、一定形式のデータとしてデータ送
受信部29よりデータ収集センター側へ送信され
る。
発明の効果 本発明は、上記のような構成であり、以下に示
す効果が得られるものである。
(1) データ収集センターが、各端末のデータ収集
の日時を異なるようにタイマーの設定を行つて
いるので、データ収集センター側に受信装置の
受信トラフイツクを少なくすることができる。
(2) ガスがLPガスなどの場合、データ収集セン
ターでガスボンベの残量管理が容易に行え、ガ
スが少なくなつたら、ガス会社へ報告するの
で、家庭へのガスの供給を安定して行うことが
できる。
(3) 端末が、タイマーにより一定の日時毎にデー
タ収集センターへデータを発信するので、回線
や端末の異常監視を容易に行うことができる。
(4) 検針のための人件費が不要になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来より行なわれているガス・水道等
を検針する場合の説明図、第2図はガス・水道等
を検針する場合の他の従来例を示す説明図、第3
図は本発明の一実施例における自動検針装置の概
略構成図である。 21……検針メータ、22……スイツチ接点、
23……パルス作成部、24……積算データ作成
部、25……制御部(CPU)、26……初期デー
タ設定部、27……タイマー部、28……ダイヤ
ル発信部、29……データ送受信部、30……網
制御部、31……電話回線、32……電話機、3
3……電源供給部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ガス、水道等の使用量に応じて動作するスイ
    ツチ接点のオン・オフ情報を検知し、その情報を
    パルスに変換するパルス作成部のパルス数をカウ
    ントしてガス、水道等の使用量に換算する積算部
    と、この積算部で処理された積算データを蓄積す
    るデータメモリー部と、このデータメモリー部の
    積算データを端末側からデータ収集センターへ送
    信するための端末のアドレス番号、データ収集セ
    ンターダイヤル番号およびタイマーの動作時刻、
    周期を各端末毎に設定するデータ設定部と、前記
    タイマーの動作時刻に前記データ収集センターダ
    イヤル番号をダイヤルするダイヤル発信部と、電
    話回線を接続開放する網制御部と、この電話回線
    を介して前記積算データを前記データ収集センタ
    ーへ送信し、前記データ収集センターからの応答
    信号を受信するデータ送受信部とを備えた自動検
    針装置。
JP18552484A 1984-09-04 1984-09-04 自動検針装置 Granted JPS6163000A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18552484A JPS6163000A (ja) 1984-09-04 1984-09-04 自動検針装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP18552484A JPS6163000A (ja) 1984-09-04 1984-09-04 自動検針装置

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Publication Number Publication Date
JPS6163000A JPS6163000A (ja) 1986-03-31
JPH0526240B2 true JPH0526240B2 (ja) 1993-04-15

Family

ID=16172302

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18552484A Granted JPS6163000A (ja) 1984-09-04 1984-09-04 自動検針装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62288519A (ja) * 1986-06-06 1987-12-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流量測定装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55124893A (en) * 1979-03-19 1980-09-26 Nippon Electric Co Meter sensor
JPS5635566A (en) * 1980-08-07 1981-04-08 Meisei Electric Co Ltd Observation data transmission system using subscriber telephone circuit
JPS5713596A (en) * 1980-06-27 1982-01-23 Nippon Electric Co Independent start-type radio telemeter transmitter

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JPS6163000A (ja) 1986-03-31

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