JPH04220752A - 入出力装置 - Google Patents

入出力装置

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JPH04220752A
JPH04220752A JP2404746A JP40474690A JPH04220752A JP H04220752 A JPH04220752 A JP H04220752A JP 2404746 A JP2404746 A JP 2404746A JP 40474690 A JP40474690 A JP 40474690A JP H04220752 A JPH04220752 A JP H04220752A
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JP
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fault
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Katsuhiro Yagi
八木且広
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入出力装置に関し、特
にチャネル装置に接続され、入出力動作に関する障害を
擬似的に発生させる入出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子計算機システムにおいては、一般に
チャネル装置と入出力装置との間で、入出力装置の制御
及び入出力装置とのデータの送受を行うために、入出力
インタフェースが用意されている。
【0003】入出力インタフェースの一例に関しは、I
BM社発行の『IBM  System/360  a
nd  System/370  I/O  Inte
rface  Channel  to  Contr
ol  Unit  OriginalEquipme
nt  Manufacture’s  Inform
ation』に詳述されている。
【0004】また、入出力インタフェース上では、チャ
ネル装置から入出力装置に対して1バイトの入出力コマ
ンド(入出力命令)を送ることにより、入出力装置に対
する動作指示を与える。入出力コマンドの一例を第2図
に示す。
【0005】一般に、電子計算機システムは、工場で組
み立てられ、正常に動作することの試験を行ってからユ
ーザー先に出荷される。この場合の正常に動作すること
の試験には、障害(異常)を検出した場合に、障害(異
常)に対して適切の処置をする動作も含まれるが、これ
はチャネル装置におけるインタフェース上での障害(異
常)に対する動作の正常性試験も同様である。
【0006】従来、この様な場合の試験には、チャネル
装置と通常の入出力装置が正常に動作している時に、イ
ンタフェース上の信号を機械的なスイッチングなどで強
制的に“0”または“1”にして正常動作の妨害をする
ことによって行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】入出力インタフェース
上での障害(異常)種別全てに対して正常に動作するこ
とを試験するためには、試験の度に、第一の障害を再現
させることが必要となる。しかしながら、スイッチによ
る試験方法では、同一の障害の再現を偶然に頼っている
ため、多大な労力(人手)と時間がかかるため、現実に
は不可能に近かかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の入出力装置は、
チャネル装置に接続され、入出力動作に関する障害を擬
似的に発生させる入出力装置において、入出力装置内部
の状態を管理記憶する状態記憶回路と、擬似的に障害を
発生させるタイミングを記憶する擬障タイミング記憶回
路と、前記状態記憶回路と前記擬障タイミング記憶回路
との内容が一致した場合に擬似的な障害を発生する擬障
発生回路とを有している。
【0009】更に本発明の入出力装置はチャネル装置に
接続され、入出力動作に関する障害を擬似的に発生させ
る入出力装置において、入出力装置内部の状態を管理記
憶する状態記憶回路と、擬似的に障害を発生するタイミ
ングを記憶する擬障タイミング記憶回路と、発生する擬
似障害種別を記憶する擬障種別記憶回路と、前記状態記
憶回路と前記擬障タイミング記憶回路との内容が一致し
た場合に、前記擬障種別記憶回路の内容が示す障害種別
を発生させる擬障発生回路とを有している。
【0010】更に、本発明の入出力装置はチャネル装置
から送られる入出力コマンドを解析し、前記入出力コマ
ンドが前記擬障タイミング記憶回路への書き込みコマン
ドで有る場合には、前記擬障タイミング記憶回路への書
き込みを行う入出力コマド解析制御回路とを有している
【0011】更に、又本発明の入出力装置はチャネル装
置から送られる入出力コマンドを解析し、前記入出力コ
マンドが前記擬障タイミング記憶回路への書き込みコマ
ンドで有る場合には、前記擬障タイミング記憶回路への
書き込みを、前記入出力コマンドが前記擬障種別記憶回
路への書き込みコマンドである場合には前記擬障種別記
憶回路への書き込みを行う入出力コマンド解析制御回路
とを有している。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例である入出力装
置の構成を示すブロック図である。図1に於て、本発明
の一実施例は入出力装置20の状態を記憶する状態記憶
回路1と、擬障を発生するタイミングを記憶する擬障タ
イミング記憶回路2と、状態記憶回路1と擬障タイミン
グ記憶回路2の内容が一致したときに入出力インタフェ
ース上の擬障を発生する擬障発生回路3と、チャネル装
置10から送られる入出力コマンドを解析し擬障タイミ
ング記憶回路2および擬障種別記憶回路5にチャネル装
置10から送られるデータを書き込む制御をする入出力
コマンド解析制御回路4と、擬障発生回路3が発生する
擬障種別を記憶する擬障種別記憶回路5とを含む。
【0014】図3は、本実施例の入出力装置に定義させ
ている入出力コマンドである。従来の入出力コマンドと
異なるのは入出力コマンドとして擬障タイミングライト
コマンド(コード=0F)と擬障種別ライトコマンド(
コード=1F)が追加されている点である。
【0015】また、図4は、入出力コマンド解析制御回
路4の動作を示すフローチャート図、図5は、入出力イ
ンタフェースの動作シーケンス及び動作シーケンスと入
出力制御装置20内の状態記憶回路1の内容との対応を
示す図である。この図では、Readコマンドを実行し
ている。
【0016】図6(a),(b)は、状態記憶回路1と
擬障タイミング記憶回路2の内容をそれぞれ示す図で、
IDL,INI,TRN,RPOは、それぞれ図5中の
IDL,INI,TRN,RPOに対応する。
【0017】図7は、擬障種別記憶回路5の内容を示す
図で、TMOT擬障、P.E.擬障の2種類の擬障があ
る。TMOT擬障はチャネル装置10からのOUT−T
AGに対して入出力装置20が何の応答もしない障害を
発生する。P.E.擬障は入出力装置20から送るデー
タに対してつけられている正常なパリティビットを異常
なパリティビットに変更する障害を発生する。
【0018】次に本発明の一実施例の動作について説明
する。
【0019】チャネル装置10から入出力コマンドが送
られると擬障発生回路3を通して入出力コマンド解析制
御回路4に送られる。入出力コマンド解析制御回路4は
、入出力コマンドを解析し通常のコマンド(Sense
,Write,Read,No−operation)
であるならば、その処理を、擬障タイミングライトコマ
ンドであるならば、その後にチャネル装置10から送ら
れるデータを擬障タイミング記憶回路2にライトし、擬
障種別ライトコマンドであるならば、送られてくるデー
タを擬障種別記憶回路5にライトする(図4参照)。こ
れら通常の動作、擬障タイミング記憶回路2へのライト
および、擬障種別記憶回路5へのライトは、入出力イン
タフェースの動作シーケンスによって行われる。ここで
、Readコマンドが実行されたとすると図5の動作シ
ーケンスになり、状態記憶回路1の内容は、IDL(1
00)→INI(0100)→TRN(0010)→R
PO(0001)→IDL(1000)と変化する。こ
の時、擬障タイミング記憶回路2の内容がRPO(00
01)を示していれば、動作シーケンスが、IDL→I
NI→TRN→RPOと進んだところ、状態記憶回路1
の内容(RPO:0001)と擬障タイミング記憶回路
2の内容(RPO:0001)が一致する。 内容の一枚は擬障発生回路3で検出され、擬障種別記憶
回路5の内容に示された擬障が発生される。擬障種別記
憶回路5の内容が、TMOT擬障(10)ならば、図5
のStatus  In信号がセットされない。擬障種
別記憶回路5の内容が、P.E.擬障(01)ならば、
図5のBus  In信号上に乗せられたステータスが
、パリテエィエラーを起こす。
【0020】これらの障害は、チャネル装置10で検出
され、チャネル装置10では、障害種別に対応した処理
が行われる。
【0021】この実施例では、状態記憶回路1および、
擬障タイミング記憶回路2の状態は4種類、擬障種別記
憶回路5の擬障は2種類である。これらの種類は、必要
に応じて増やすこともできる。このため、入出力インタ
フェース上の全ての障害種別を擬似的に発生させること
が可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の入出力装置
は、同一の障害を容易に再現させることが出来る。この
ため無駄な労力(人手)と時間を費やす事なく、チャネ
ル装置が入出力インタフェース上での障害(異常)種別
全てに対して正常に動作することを試験することが容易
に可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である入出力装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】従来の入出力装置の入出力コマンドの一例を示
す図である。
【図3】本発明の実施例である入出力装置20の入出力
コマンドを示す図である。
【図4】入出力装置20が動作状態に入った後にチャネ
ル装置10からコマンドが送られてきた場合の入出力コ
マンド解析制御回路4の制御の流れを示すフローチャー
トを示す図である。
【図5】入出力インタフ〃ースの動作シーケンス及び動
作シーケンスと入出力制御装置20内の状態記憶回路1
の内容との対応を示す図である。
【図6】状態記憶回路1と擬障タイミング記憶回路2の
内容を示す図である。
【図7】擬障種別記憶回路5の内容を示す図である。
【符号の説明】
1    状態記憶回路 2    擬障タイミング記憶回路 3    擬障発生回路 4    入出力コマンド解析制御回路5    擬障
種別記憶回路 10    チャネル装置 20    入出力装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  チャネル装置に接続され、入出力動作
    に関する障害を擬似的に発生させる入出力装置において
    、入出力装置内部の状態を管理記憶する状態記憶回路と
    、擬似的に障害を発生させるタイミングを記憶する擬障
    タイミング記憶回路と、前記状態記憶回路と前記擬障タ
    イミング記憶回路との内容が一致した場合に擬似的な障
    害を発生する擬障発生回路とを含んでなることを特徴と
    する入出力装置。
  2. 【請求項2】  チャネル装置に接続され、入出力動作
    に関する障害を擬似的に発生させる入出力装置において
    、入出力装置内部の状態を管理記憶する状態記憶回路と
    、擬似的に障害を発生するタイミングを記憶する擬障タ
    イミング記憶回路と、発生する擬似障害種別を記憶する
    擬障種別記憶回路と、前記状態記憶回路と前記擬障タイ
    ミング記憶回路との内容が一致した場合に、前記擬障種
    別記憶回路の内容が示す障害種別を発生させる擬障発生
    回路とを含んで構成されることを特徴とする入出力装置
  3. 【請求項3】  前記入出力装置において、チャネル装
    置から送られる入出力コマンドを解析し、前記入出力コ
    マンドが前記擬障タイミング記憶回路への書き込みコマ
    ンドで有る場合には、前記擬障タイミング記憶回路への
    書き込みを行う入出力コマド解析制御回路とを含んで成
    る請求項1記載の入出力装置。
  4. 【請求項4】  前記入出力装置において、チャネル装
    置から送られる入出力コマンドを解析し、前記入出力コ
    マンドが前記擬障タイミング記憶回路への書き込みコマ
    ンドで有る場合には、前記擬障タイミング記憶回路への
    書き込みを、前記入出力コマンドが前記擬障種別記憶回
    路への書き込みコマンドである場合には前記擬障種別記
    憶回路への書き込みを行う入出力コマンド解析制御回路
    とを含んで成る請求項2記載の入出力装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5518778A (en) * 1978-07-27 1980-02-09 Hitachi Ltd Pseudo fault generator
JPS62134739A (ja) * 1985-12-06 1987-06-17 Fujitsu Ltd 擬似エラ−発生回路
JPH0215353A (ja) * 1988-07-04 1990-01-19 Fujitsu Ltd 特定アドレス時異常設定方式

Patent Citations (3)

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