JPH04220026A - 無線選択呼出受信機 - Google Patents

無線選択呼出受信機

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Publication number
JPH04220026A
JPH04220026A JP2412228A JP41222890A JPH04220026A JP H04220026 A JPH04220026 A JP H04220026A JP 2412228 A JP2412228 A JP 2412228A JP 41222890 A JP41222890 A JP 41222890A JP H04220026 A JPH04220026 A JP H04220026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
time
switch
call
received
Prior art date
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Pending
Application number
JP2412228A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Yoshizawa
吉沢 重雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2412228A priority Critical patent/JPH04220026A/ja
Priority to CA002039850A priority patent/CA2039850C/en
Priority to EP91105519A priority patent/EP0450657B1/en
Priority to DE69121215T priority patent/DE69121215T2/de
Priority to US07/681,308 priority patent/US5140561A/en
Priority to AU74208/91A priority patent/AU636214B2/en
Publication of JPH04220026A publication Critical patent/JPH04220026A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線選択呼出受信機に利
用する。
【0002】本発明は、特に、メッセージの自動削除手
段を有する無線選択呼出受信機に関する。
【0003】
【従来の技術】無線選択呼出受信機においては、その特
徴である携帯性および低消費電力の実現のため、多くの
ハードウェアならびにソフトウエアの制限が課せられて
いる。それらの制限の一つとして装置に搭載可能なメッ
セージ記憶容量とその管理方法がある。可能な限り有効
に、限られた記憶容量を利用するため、多くのメモリ管
理手段が提案されている。それらの中の代表的なものと
してメッセージをメモリから削除する手段がある。
【0004】最も簡単なメッセージ削除手段としては、
FIFO(先入れ先出し、First InFirst
 Out) によるものがある。すなわち、記憶容量が
いっぱいになったときには最も古く記憶された内容を削
除して、新規の内容を登録するものである。しかし、F
IFOによるメッセージ管理(削除)手段だけでは、使
用者にとって重要なメッセージを選択的に保護したり、
逆に不要なメッセージを削除したりできないため、保護
および削除手段が組み合わされている。選択的にメッセ
ージを保護および削除するためには、使用者があらかじ
め定められたスイッチ操作を行う必要がある。
【0005】これらのスイッチ操作を行わずに不要なメ
ッセージを削除するための一手段として、受信してから
の時間による自動削除手段も考えられている。これは、
メッセージを受信してからあらかじめ定められた時間が
経過した場合、このメッセージを自動的に削除してしま
うものである。この手段によればスイッチ操作を必要と
せずに、古いメッセージを削除し、限られた記憶容量を
有効に利用することが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の無線選択呼出受
信機における自動削除方式は、図4の状態遷移図に示す
ように、メッセージが受信された時刻からの経過時間を
一定時間おきに確認し、あらかじめ定められた時間以上
経過していれば自動的に削除してしまうものであるから
、ある場合においては使用者の知らないうちに重要なメ
ッセージを誤って削除してしまう恐れがある欠点があっ
た。
【0007】また、各メッセージに対して一定時間おき
に経過時間の確認を行う必要があるため、常時タイマ監
視を行うかまたはタイマによる割り込み処理を一定時間
ごとに行う必要があり、制御部ハードウェアおよびソフ
トウエアへの負担が大きくなってしまう。同時にそのた
めの処理時間が長くなり携帯者に操作の不自然さを感じ
させる欠点があった。
【0008】本発明の目的は、前記の欠点を除去するこ
とにより、メモリの記憶容量の有効利用を図るとともに
、操作性を向上させた無線選択呼出受信機を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも受
信した呼の受信時刻を計時する時刻計時部と、前記受信
時刻および当該呼が受信されたことを記憶するメッセー
ジ記憶部と、携帯者が操作できるスイッチとを備えた無
線選択呼出受信機において、前記スイッチによって起動
され、前記受信時刻とスイッチ起動時の現在時刻とを比
較し、その時間差があらかじめ定められた規定時間差よ
りも大きいとき、前記受信時刻および当該呼が受信され
たという記憶内容を前記メッセージ記憶部から削除する
自動削除手段を備えたことを特徴とする。また、本発明
は、前記スイッチは電源スイッチであることが好ましい
。また、本発明は、前記スイッチは受信動作スイッチで
あることが好ましい。
【0010】
【作用】自動削除手段は、例えば、電源スイッチの「オ
ン」により自動的に起動され、起動された現在時刻と、
メッセージ記憶手段に記憶された呼(メッセージ)の受
信時刻とを比較し、その時間差があらかじめ定められた
規定時間差よりも大きい、すなわちあらかじめ設定され
た経過時間よりも長く記憶されたものをメッセージ記憶
部より自動的に削除する。
【0011】従って、携帯者はメッセージ記憶部の内容
を削除するのに特別な操作を必要とせず、かつスイッチ
投入に係る報知などの処理と並行して行われるため携帯
者に不自然さを与えることもない。さらに、呼(メッセ
ージ)の削除は全メッセージについていちいち比較判断
が加えられるため、必要なメッセージを誤って削除する
ことも防止される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例を示すブロック構
成図である。
【0014】本実施例は、アンテナ1で受信した、個別
選択呼出信号で変調された搬送波を受信する無線部2、
復調する復調部3、および復調部3にて復調された信号
をあらかじめ定められた信号形式により復号する復号部
4と、復号部4で復号された個別選択呼出信号とあらか
じめ設定された自己の呼出番号を比較し一致した場合報
知信号発生部7に起動を与える制御部5と、少なくとも
受信した呼の受信時刻を計時する時刻計時部10と、前
記受信時刻および当該呼が受信されたことを記憶するメ
ッセージ記憶部11と、携帯者が操作できるスイッチと
しての電源スイッチ14と、スピーカ8およびLED(
表示素子)9を駆動する報知信号発生部7と、メッセー
ジを表示するLCD(液晶ディスプレイ)13と、LC
D13を制御部5の制御により駆動するLCDドライバ
12とを備えた無線選択呼出受信機において、
【0015】本発明の特徴とするところの、
【0016
】電源スイッチ14によって起動され、前記受信時刻と
スイッチ起動時の現在時刻とを比較し、その時間差があ
らかじめ定められた規定時間差よりも大きいとき、前記
受信時刻および当該呼が受信されたという記憶内容をメ
ッセージ記憶部11から削除する自動削除手段15を備
えている。
【0017】次に、本実施例の動作について説明する。
【0018】個別選択呼出信号およびそれに付随するメ
ッセージ信号にて変調された無線搬送波はアンテナ1で
受信され、無線部2で増幅され、復調部3でベースバン
ド信号に復調される。復調された信号は復号部4にて、
あらかじめ定められた信号形式に従って誤り訂正および
ワード切り出し等が行われ選択呼出信号およびそれに付
随するメッセージ信号として制御部5に送られる。制御
部5では受信された選択呼出信号とあらかじめ呼出番号
記憶部6に記憶されている自己の選択呼出番号とを比較
し、これが一致した場合報知信号発生部7にトリガをか
けスピーカ8やLED9等を通して携帯者に呼出しを知
らせる。
【0019】さらに、受信されたメッセージ信号は時刻
計時部10で計時されている受信時刻(現在時刻) と
ともにメッセージ記憶部11に記憶され、同時にLCD
ドライバ12を通してLCD13に表示され携帯者にメ
ッセージ情報を知らせる。少なくとも一つ以上のスイッ
チが制御部5に付けられ、このスイッチ操作により装置
全体の電源の「オン」、「オフ」や前述した報知信号の
停止や表示の停止および再表示が行われる。本実施例に
おいてはこのスイッチは電源スイッチ14である。
【0020】このようにして受信された呼出およびメッ
セージは、メッセージ記憶部11に記憶されていき、そ
の結果、メッセージ記憶部11の記憶容量が減少しつい
にはオーバフローしてしまうこととなる。そこで、電源
スイッチが「オフ」から「オン」(または「オン」から
「オフ」) に操作されたときに、自動削除手段15に
より、電源投入動作 (または電源切断処理) の一つ
として記憶されているメッセージの受信時刻を確認し、
あらかじめ定められた時間以上経過していればこれを自
動的に削除する。記憶されている全メッセージおよびメ
ッセージの付随しない呼について確認を終了したら受信
待機状態に移り新たな受信を待ち受ける。
【0021】図2にこの場合の状態遷移図を示す。状態
21の電源オフ状態から電源スイッチ14の操作により
電源が「オン」されると状態22の電源投入動作を行う
。ここで、電源投入動作は、装置を構成する各デバイス
の初期化や携帯者に電源投入を確認させるための初期鳴
音および初期表示の発生を含んでいる。次に、状態23
で、メッセージ記憶部11に記憶されているメッセージ
情報が受信された時刻を確認し、あらかじめ設定された
経過時間よりも長く記憶されているメッセージであれば
削除対象として状態24において削除を実行する。そう
でなければ削除を行わず、次のメッセージの受信時刻の
確認に移行する。このようにして記憶されている全メッ
セージの確認が終了したら状態25の受信待機状態に進
む。
【0022】本発明の特徴は、この自動削除手段15が
電源スイッチ14の操作により起動されるという (状
態遷移図、図2の状態21から状態22を経て状態23
への遷移) 半自動制御することにある。これによって
誤って必要なメッセージを削除してしまうことも少なく
なる。また、電源「オン」時の処理の中で検索および削
除操作が行われるため、記憶されているメッセージ数が
多くなり処理時間が比較的長くかかったとしても、携帯
者に不自然さを感じさせることも少なくなる。
【0023】図3は受信時刻の確認と削除の方法の一例
を示したものである。受信されたメッセージは図3に示
すように、最新から最古の順に整理されているものとす
る。受信されたメッセージ内容(M1、M2、M3、─
Mn)31に、それぞれ受信時刻(T1、T2、T3、
─Tn)32が付加されて記憶されている。自動削除手
段15が起動されると、時刻計時部10から現在時刻T
now 33を読み込み、最新メッセージの受信時刻T
1から比較を行う。あらかじめ定められた時間以上経過
しているメッセージを探したらそれ以降のメッセージを
すべて削除する。
【0024】なお、本実施例において、自動削除手段1
5の起動は電源スイッチ14の「オフ」から「オン」と
しているが、「オン」から「オフ」でも、さらにそれら
の組合わせ操作でもよく、また電源スイッチ14以外の
例えば受信機動作の「オン」「オフ」用の受信動作スイ
ッチ操作やそれらの組合わせ操作でもよい。
【0025】また、本実施例においては、自動削除手段
15を制御部5とは別に設ける構成としたが、制御部5
内に含めてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、古いメ
ッセージを少ないスイッチ操作のみで効率よく削除する
ことができ、記憶容量の有効利用がはかれる効果がある
。特に、電源スイッチを本手段の起動に使用することで
、ソフトウエアへの負担も少なくなり、また携帯者にと
っても操作上での不自然さを感じさせることも少なくな
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例を示すブロック構成図。
【図2】  本発明の一実施例の自動削除手段の状態遷
移図。
【図3】  本発明の一実施例のメッセージ管理を表す
説明図。
【図4】  従来例の自動削除手段の状態遷移図。
【符号の説明】
1    アンテナ 2    無線部 3    復調部 4    復号部 5    制御部 6    呼出番号記憶部 7    報知信号発生部 8    スピーカ 9    LED 10    時刻計時部 11    メッセージ記憶部 12    LCDドライバ 13    LCD 14    電源スイッチ 15    自動削除手段 21〜25、41〜44    状態 31    メッセージ内容 32    受信時刻 33    現在時刻

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも受信した呼の受信時刻を計
    時する時刻計時部と、前記受信時刻および当該呼が受信
    されたことを記憶するメッセージ記憶部と、携帯者が操
    作できるスイッチとを備えた無線選択呼出受信機におい
    て、前記スイッチによって起動され、前記受信時刻とス
    イッチ起動時の現在時刻とを比較し、その時間差があら
    かじめ定められた規定時間差よりも大きいとき、前記受
    信時刻および当該呼が受信されたという記憶内容を前記
    メッセージ記憶部から削除する自動削除手段を備えたこ
    とを特徴とする無線選択呼出受信機。
  2. 【請求項2】  前記スイッチは電源スイッチである請
    求項1に記載の無線選択呼出受信機。
  3. 【請求項3】  前記スイッチは受信動作スイッチであ
    る請求項1に記載の無線選択呼出受信機。
JP2412228A 1990-04-06 1990-12-19 無線選択呼出受信機 Pending JPH04220026A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2412228A JPH04220026A (ja) 1990-12-19 1990-12-19 無線選択呼出受信機
CA002039850A CA2039850C (en) 1990-04-06 1991-04-05 Method for erasing information stored in radio pager
EP91105519A EP0450657B1 (en) 1990-04-06 1991-04-08 Method for erasing information stored in radio pager
DE69121215T DE69121215T2 (de) 1990-04-06 1991-04-08 Verfahren zum Löschen von in einem Personenrufempfänger gespeicherten Daten
US07/681,308 US5140561A (en) 1990-04-06 1991-04-08 Method for erasing information stored in radio pager
AU74208/91A AU636214B2 (en) 1990-04-06 1991-04-08 Method for erasing information stored in radio pager

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2412228A JPH04220026A (ja) 1990-12-19 1990-12-19 無線選択呼出受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04220026A true JPH04220026A (ja) 1992-08-11

Family

ID=18521093

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2412228A Pending JPH04220026A (ja) 1990-04-06 1990-12-19 無線選択呼出受信機

Country Status (1)

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JP (1) JPH04220026A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012124696A (ja) * 2010-12-08 2012-06-28 Yaesu Musen Co Ltd 無線通信方法及び無線通信装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62102531A (ja) * 1985-10-29 1987-05-13 Sony Corp エツチング方法
JPH01270421A (ja) * 1988-04-22 1989-10-27 Toshiba Corp 選択呼出受信機
JPH02241124A (ja) * 1989-03-14 1990-09-25 Seiko Epson Corp 選択呼出無線受信機

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