JPH04219033A - 可変長符号化データの伝送方法 - Google Patents

可変長符号化データの伝送方法

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JPH04219033A
JPH04219033A JP3070955A JP7095591A JPH04219033A JP H04219033 A JPH04219033 A JP H04219033A JP 3070955 A JP3070955 A JP 3070955A JP 7095591 A JP7095591 A JP 7095591A JP H04219033 A JPH04219033 A JP H04219033A
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Shiro Kato
加藤 士郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送誤りに強い可変長
符号化データの伝送方法(記録も伝送路の一つとする広
義の伝送)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】伝送においては効率をよくするためハフ
マン符号などの可変長符号が広く利用されている。これ
は伝送すべきデータの生起確率の高いものには短い符号
語を割り当てることにより伝送するデータの符号量を少
なくするものである。
【0003】一般に可変長符号は伝送フォーマット中の
データ格納領域に配置され、誤り訂正符号の付加等が行
われた後、変調されて伝送される。データ格納領域内に
おいて可変長符号はデータ格納領域の先頭から順番にビ
ットシリアルの形式で配置される。
【0004】(図7)は前記従来の可変長符号化データ
の伝送方法における符号配置の具体例を表わしている。 容量23ビット(説明を容易とするため通常の容量より
小さく設定している。)のデータ格納領域に9つの可変
長符号語(C1〜C9)が配置されている。
【0005】(図7)の斜線部は可変長符号の格納され
ていない空き領域である。このように可変長符号をデー
タ格納領域に格納すると空き領域を生じる場合があるの
でデータがどこまで格納されているかを示すための情報
が必要である。
【0006】前記情報を伝送するための方法として、前
記データ格納領域に配置される最後の可変長データの最
後に特別な符号(以下マークコードと呼ぶことにする。 )を付加する方法、格納された可変長符号の符号量に関
する情報を付加情報として別途伝送する方法などがある
。どの方法であっても本発明は適用できるが、マークコ
ードを用いる方法を例にとって説明する。(図7)にお
いて最後の可変長符号語C9がマークコードである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで可変長符号は
その符号長が一定ではないので、誤りが発生すると誤り
の伝搬を生じ、誤り発生位置以後の可変長符号が正しく
復号できなくなるものである。
【0008】従って従来の可変長符号化データの伝送方
法における符号データ配置では、データ格納領域におい
て誤りが発生すると、前記誤り発生位置以後の可変長符
号が正しく復号できないという課題を有するものであっ
た(シー.ヤマミツ,イーティーエーエル“アンエクス
ヘ゜リメンタル  スタテ゛ィー  フォー  ア  
ホーム−ユース  テ゛ィシ゛タル  ウ゛ィティーア
ール”,アイイーイーイー  トランス.シーイー,シ
ーイー−35,ナンハ゛ー.3,オウカ゛スト1989
,ヒ゜ーヒ゜ー450−457(C.Yamamits
u,et al”AN EXPERIMENTAL S
TUDY FOR A HOME−USE DIGIT
AL VTR”,IEEE Trans.CE,CE−
35,No.3,AUGUST1989,pp450−
457))。(図7)において×で示す位置に誤りが発
生した場合、再生できなくなるデータの範囲を図中に実
線の矢印で示している。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の可変長符号化デ
ータの伝送方法は、所定量のデータ格納領域に複数の可
変長符号語からなる2つグループの符号を配置して伝送
するものであって、前記一方のグループの前記可変長符
号語は前記データ格納領域の先頭より終端方向に順次に
配置する第1の配置ステップと、前記他方のグループの
前記可変長符号語は前記データ格納領域の終端より先頭
方向に順次に配置する第2の配置ステップとを備えたこ
とを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明は前記した構成により、データ格納領域
の先頭位置からだけでなくデータ格納領域の終端からも
可変長符号の復号を開始できるので、伝送効率を低下さ
せることなく、伝送誤りを生じても正しく復号できる可
変長符号語の数を従来より平均的に多くできるものであ
る。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を説明する前に本発明の可変
長符号化データの伝送方法について説明する。
【0012】本発明は、複数の可変長符号語からなる2
つのグループを同じデータ格納領域に配置して伝送する
もので、一方のグループの可変長符号はデータ格納領域
の先端から配置し、他方のグループの可変長符号はデー
タ格納領域の終端より配置することを基本としている。 前記2つのグループの可変長符号は互いに異なった種類
のデータを符号化したものであっても、また伝送する複
数の可変長符号語からなる1つのグループを2つのグル
ープに分割したものであってもよい。
【0013】(図1(a))、(図1(b))は、本発
明の可変長符号化データの伝送方法におけるデータ格納
領域への可変長符号のデータ配置例を示している。従来
例と比較するため、データ格納領域の容量、伝送する可
変長符号例は同じとしている。可変長符号C1〜C9は
、第1のグループおよび第2のグループの2つに分割さ
れた後、データ格納領域に配置されている。
【0014】第1のグループの可変長符号は、データ格
納領域の先頭より終端方向((図1)(a))、(図1
(b))中の破線の矢印の方向)に順次配置され、第2
のグループの可変長符号は、データ格納領域の終端より
先端方向((図1(a))、(図1(b))中の一点破
線の矢印の方向)に順次配置されて伝送される。
【0015】(図1(a))に示した符号配置方法につ
いて以下に説明する。(図1(a))の符号配置方法に
おいては、各グループの符号量(全ビット数)がほぼ等
しくなるように可変長符号を2つのグループに分割して
いる。可変長符号の符号長をC1から順番に積算すると
C5でその積算値がデータ格納領域の容量23ビットの
ほぼ半分に達する。そこでC1からC5までのデータと
グループの最後を示すC9(マークコード )を第1の
グループとし、残りのC6からC8までの可変長符号を
第2のグループとしている。
【0016】第1のグループと第2のグループとの間に
Sビットの空き領域を生じる場合は第2のグループの最
後に前記SビットのダミーデータDMを付加する。この
ダミーデータDMは、前記Sビットより長い符号長を有
する可変長符号語の先頭のSビットを切り出したもので
ある。
【0017】第2のグループの終わりに付加した前記ダ
ミーデータ部を復号すると、第1のグループとの境界(
マークコード の終わり)を越えてしまう。従って第1
のグループとの境界を越える直前まで復号することによ
り第2のグループのデータがすべて得られる。
【0018】(図1(b))に示した符号配置の方法に
ついて以下に説明する。(図1(b))の符号配置方法
においては各のグループの可変長符号語の数がほぼ等し
くかつ符号量がほぼ等しくなるように可変長符号を2つ
のグループに分割している。
【0019】2グループの符号語数をほぼ等しくするた
め奇数番目の符号C1,C3,C5,C7,C9を第1
のグループとし、偶数番目の符号C2,C4,C6,C
8 を第2のグループとしている。このように可変長符
号を2つに分割したもう1つの理由は、2グループの符
号量をほぼ等しくするためである。この分割方法は伝送
する複数の可変長符号語にワード単位で簡単なシャフリ
ングを行なった後、ほぼ同数のデータを有する2つのグ
ループに分割したと見なせる。シャフリングとはある規
則に従ってデータの並び替えを行なうことによりランダ
ムに近いデータの並びを得るものである。シャフリング
を行なえば、各符号語の出現頻度の場所による偏りがな
くなるので、第1のグループと第2のグループのデータ
量がほぼ等くできる。
【0020】マークコード に達するまで第1のグルー
プと第2のグループの可変長符号について1ワードづつ
交互に復号を行なうことにより、すべての可変長符号が
復号できる。従ってこの方法ではダミーデータDMの付
加は省略できる。
【0021】次に(図1(a))、(図1(b))の符
号配置において伝送誤りが発生した場合の復号について
説明する。
【0022】(図1(a))、(図1(b))中の×印
は伝送誤りの発生した位置を示す。伝送誤り発生位置は
比較のため(図7)の従来例と同じとしている。一方の
グループが誤りにより復号を続行できなくなっても他方
のグループは別の誤り位置に達するまでは復号を続ける
ことができる。従って正しく復号できなくなる符号語は
(図1)中の実線の矢印で示す範囲にあるもので、従来
例に比べ減少していることがわかる。
【0023】次に1ビットの伝送誤り発生時に再生でき
る符号語の数を計算により求め、(図7)に示した符号
配置を行なう従来の可変長符号化データの伝送方法と、
(図1(a))、(図1(b))に示した符号配置を行
なう本発明の可変長符号化データの伝送方法とで、正し
く復号できる可変長符号語の数を比較する。但しデータ
格納領域の各ビット位置における伝送誤りの発生確率は
同じとする一般的な仮定を行う。
【0024】(図7)に示した従来の可変長符号化デー
タの伝送方法においてはデータ格納領域の先頭に誤りが
発生すれば、すべてのデータが正しく復号されなくなり
、データ格納領域の最後に誤りが発生すれば、正しく再
生されないデータの数は1または0である。従って平均
的には全データの1/2が復号できることになる。
【0025】(図1(a))、(図1(b))に示した
符号配置を行なう本発明の可変長符号化データの伝送方
法では、前記2つのグループのデータ量はほぼ等しく、
誤りは1つなので、一方のグループにのみ誤りがある。 誤りの生じたグループのデータは平均的にはそのグルー
プ内の1/2のデータが正しく再生され、誤りのない他
方のグループのデータはすべて正しく再生できる。従っ
て平均的には全データの3/4が正しく再生できること
になる。
【0026】厳密にいえば、前記第1のグループに誤り
が生じている場合、前記第2のグループのデータの終端
が明確でなくなるが、2つのグループの符号量はほぼ等
しいのでデータ格納領域のほぼ中央まで復号することに
よりほとんどのデータが正しく復号できる。
【0027】以上のように本発明の可変長符号化データ
の伝送方法は、符号化効率を低下させることなく従来の
方法に比べ正しく再生できるデータの数を多くでき、1
ビット誤りの場合約50%多くできるものである。
【0028】(図1(a))、(図1(b))に示した
符号配置の具体例においては第1のグループにのみマー
クコード を付加したが、第2のグループにもマークコ
ード を付加する方法としてもよい。
【0029】さらに誤り伝搬領域を小さくするために同
期符号を可変長符号の間に挿入する、または可変長符号
の区切り位置を示す付加情報を別途伝送するといった従
来の技術を本発明に適用することも有効である。
【0030】(図2)は本発明の可変長符号化データの
伝送方法を用いた一実施例における伝送装置である。こ
の伝送装置のデータ格納領域におけるデータの配置方法
は(図1(b))に示した符号配置に用いたものと同じ
である。
【0031】(図2)において201は可変長符号化さ
れるデータDの入力端子、202は送信装置、203は
伝送路、204は受信装置、205は伝送され復号され
たデータDの出力端子である。
【0032】送信装置202において206は端子20
1からのデータDを入力とし符号化を行なってデータV
を得、前記データVを複数個づつ区切ったブロック毎に
出力する可変長符号化回路、207は前記各ブロックの
データVを伝送フォーマット中の各データ格納領域に配
置するスタッフ回路、208は誤り訂正符号化回路、2
09は変調回路である。
【0033】受信装置204において210は復調回路
、211は受信した可変長符号Cの誤りの検出、訂正を
行なう誤り訂正回路、212はスタッフ回路207の逆
変換を行うもので、各データ格納領域から前記データV
を取り出すためのデスタッフ回路、213は可変長符号
化回路206の逆変換を行なうもので、データVを復号
してデータDを得、端子205より出力する可変長符号
復号回路である。
【0034】以上のように構成された本実施例の伝送装
置について、以下その動作と一部のブロックについては
その内部構成とその動作について説明する。
【0035】送信装置202において、伝送すべきデー
タDは端子201より可変長符号化回路206に入力さ
れる。可変長符号化回路206において前記データDは
符号変換されてデータVと符号長データLとなる。デー
タVは固定長のビットパラレル形式のデータでその上位
Lビットをビットシリアル形式に変換したものが1ワー
ドの可変長符号Cである。前記データVは所定数のデー
タVからなるブロックに区切られ、さらに各ブロック内
の前記データVは第1のグループ、第2のグループの2
つに分割されて出力される。スタッフ回路207により
前記第1のグループのデータVはパラレルシリアル変換
されて可変長符号Cとなって前記データ格納領域の先端
から順次配置され、前記第2のグループのデータVはパ
ラレルシリアル変換されて可変長符号Cとなって前記デ
ータ格納領域の終端から順次配置される。前記データ格
納領域に配置された前記可変長符号Cは、誤り訂正符号
化回路208により誤り訂正符号が付加され、変調回路
209において変調が行なわれて伝送路203に出力さ
れる。ブロック内の複数のデータVを可変長符号Cに変
換したときの全符号量がデータ格納領域によって定まる
所定量以下となるように前記ブロックは形成されている
【0036】(図3)は可変長符号化回路206のブロ
ック構成図である。(図3)において301はデータD
を入力としデータVとその符号長データLを出力する符
号変換回路、302は前記ブロックの区切りを決定する
ための符号量計算回路、303はタイミング調整用の遅
延回路、304は制御信号CNT1と識別信号FLAG
とを出力する制御信号発生回路、305はブロック毎に
データVにマークコードである付加コードを挿入する付
加コード挿入回路である。
【0037】以上のように構成された可変長符号化回路
206について、以下にその動作を説明する。(図3)
において(図2)中の端子201から入力されたデータ
Dは符号変換回路301によりデータVに変換される。 符号変換回路301は例えば(表1)に示すデータを書
き込んだROM(READ ONLY MEMORY)
で構成でき、入力Dに対応したデータVとともにその符
号長を示すデータLを出力する。
【0038】
【表1】
【0039】データVの語長は固定で、可変長符号の最
大語長に等しい。データVはビットパラレルの形式で出
力される。データVの上位Lビットのみが有効なデータ
で、これをビットシリアル形式にしたものが可変長符号
Cである。データVは(図2)中のスタッフ回路207
においてはじめて語長Lビットの可変長符号Cとなる。
【0040】データVは所定数のデータVからなるブロ
ックに区切られ、各ブロック内のデータVはシリアルパ
ラレル変換されて可変長符号Cとなって各ブロックに対
応したデータ格納領域に配置される。すでにブロック化
の完了した最後のデータVが(m−1)番目のデータV
であるとすると、m番目のデータVから次の新しいブロ
ックが始まる。前記新しいブロックの終わりを何番目の
データとするかを決定するのが符号量計算回路302で
ある。符号量計算回路302はm番目以後の可変長符号
Cの符号長Lを順次加算する。 (m+n)番目まで加
算して初めてその結果が所定量を越えたとき、符号量計
算回路302は新しいブロックの最後のデータVを(m
+n−1)番目のデータVと決定する。前記所定量とは
データ格納領域のデータ容量よりマークコード の符号
長を引いたものである。符号量計算回路302はブロッ
クの新しい区切りを決定すると、区切りを示す制御信号
BBを出力する。遅延回路303を経たデータV、符号
長データLは、前記制御信号BBにより制御された付加
コード挿入回路305により、各ブロックの最後の位置
に マークコードとその符号長データLが挿入されて新
たなデータV,符号長データLとなり、(図2)のスタ
ッフ回路207に入力される。制御信号発生回路304
は、前記制御信号BBにより制御されて各ブロックの先
頭のデータVに先だって前記スタッフ回路207を起動
する制御信号CNT1を出力し、また前記信号L,Vに
同期して信号FLAGとを前記データV,Lに同期して
出力する。
【0041】識別信号FLAGは0のとき、前記データ
Vが第1のグループに属することを示し、1のとき、前
記データVが第1のグループに属することを示している
。前記信号FLAGは、前記データV,Lの転送クロッ
クを2分周することにより作成しているので、ブロック
内の奇数番目の可変長符号が第1のグループとなり、ブ
ロック内の偶数番目のデータが第2番のグループとなる
【0042】(図4)はスタッフ回路のブロック構成図
である。(図4)において401はデータ格納領域に相
当するバッファメモリ、402,403はレジスタ、4
04は前記レジスタ402,403の出力を2入力とし
、信号FLAGに制御されて一方を選択してアドレスデ
ータAを出力するスイッチ、405は前記アドレスデー
タAと符号長データLを入力とし、信号FLAGが0の
時は加算を行ない、信号FLAGが1の時は減算を行な
う加減算器、406は可変長符号化回路206からの制
御信号CNT1および識別信号FLAGを入力とし、レ
ジスタ402、403、バッファメモリ401を制御す
る制御回路である。
【0043】以上のように構成されたスタッフ回路20
7について、以下にその動作を説明する。制御回路40
6は可変長符号化回路からの制御信号CNT1により起
動されてバッファメモリ401内のデータ格納領域への
データVの格納を開始する。まずレジスタ402、レジ
スタ403に初期値としてそれぞれデータ格納領域に相
当するバッファメモリ401の先頭番地、終端番地がセ
ットされる。
【0044】レジスタ402は、次に入力される第1の
グループのデータVをパラレルシリアル変換して得られ
る可変長符号Cの書き込み開始アドレスを記憶しており
、レジスタ403は、次に入力される第2のグループの
データVをパラレルシリアル変換して得られる可変長符
号Cの書き込み開始アドレスを記憶している。スイッチ
404は信号FLAGが0の時、レジスタ402の出力
を選択し、信号FLAGが1の時、レジスタ403の出
力を選択し、これをアドレスデータAとして出力する。
【0045】データVは、1ワード毎にパラレルシリア
ル変換されて可変長符号Cとなり、前記データAの示す
番地よりバッファメモリ401内のデータ格納領域に1
ビットづつ書き込まれる。この書き込み動作において信
号FLAGが0であれば、1ビット書き込む毎に書き込
みアドレスは1増加し、信号FLAGが1であれば、1
ビット書き込む毎に書き込みアドレスは1減少する。従
って第1のグループの可変長符号Cはレジスタ402の
示すドレスよりデータ格納領域の終端方向に書き込まれ
、第2のグループの可変長符号Cはレジスタ403の示
すアドレスよりデータ格納領域の先頭方向に書き込まれ
る。なお、図示はしないが、バッファメモリ401は内
部にメモリ回路だけでなくパラレルシリアル変換用のシ
フトレジスタ、アドレスのカウントアップ/ダウンを行
なうカウンタを有している可変長符号Cが1ワード分バ
ッファメモリ401へ書き込まれる毎にレジスタ502
、レジスタ503は更新される。すなわち信号FLAG
が0の時、レジスタ402の出力はスイッチ404を経
て加減算器405において前記符号長データLと加算さ
れ、その結果がレジスタ402に書き込まれ、信号FL
AGが1の時、レジスタ403の出力はスイッチ404
を経て加減算器405において前記符号長データLが減
算され、その結果がレジスタ403に書き込まれる。
【0046】上記可変長符号の書き込み動作とレジジス
タ402、403の更新の繰り返しによって同じブロッ
ク内のすべての可変長符号Cの書き込みが完了すると、
データ格納領域内の可変長符号Cをその先頭より最後ま
で順番に1ビットづつ読み出されて、誤り訂正符号化回
路208に転送される。
【0047】(図2)の受信装置204において、伝送
路203からの信号は復調回路210において復調が行
なわれ、誤り訂正回路211により誤りの検出、訂正が
行なわれる。誤り訂正回路211からのデータCは、デ
スタッフ回路212においてスタッフ回路207と逆変
換が行なわれ、各データ格納領域より各ブロックの前記
データVが順次取り出される。デスタッフ回路212か
らのデータVは、可変長符号復号化回路213において
可変長符号化回路206と逆変換が行なわれ、復号され
て端子205より伝送されたデータDが出力される。
【0048】(図5)はデスタッフ回路212のブロッ
ク構成図である。(図5)において501はデータ格納
領域に相当するバッファメモリ、502,503はレジ
スタ、504は前記レジスタ502,503の出力を2
入力とし、信号FLAGに制御されて一方を選択してア
ドレスデータAを出力するスイッチ、505は前記アド
レスデータAと符号長データLを入力とし、信号FLA
Gが0の時は加算を行ない、信号FLAGが1の時は減
算を行なう加減算器、506は制御信号CNT2および
可変長符号復号回路213からの信号FLAGを入力と
し、制御信号CNT3を入出力として、レジスタ502
、503、バッファメモリ501を制御する制御回路で
ある。信号CNT2は誤り訂正回路511からの誤り位
置などの制御情報である。信号CNT3は可変長符号復
号回路213と間でやりとりする制御信号である。
【0049】以上のように構成されたデスタッフ回路2
12について、以下にその動作を説明する。(図5)に
おいて誤り訂正回路211からの可変長符号Cが、バフ
ァメモリ501内のデータ格納領域内にその先頭より最
後まで順番に1ビットづつ書き込まれる。
【0050】前記書き込みが完了すると、バッファメモ
リ501内のデータ格納領域からの可変長符号Cの読み
出しを開始し、制御回路506は制御信号CNT3を介
して可変長符号復号回路213を起動する。まずレジス
タ502、レジスタ503に初期値としてそれぞれバッ
ファメモリ501内のデータ格納領域の先頭番地、終端
番地がセットされる。
【0051】レジスタ502は次に読み出す第1のグル
ープの可変長符号Cの読み出し開始アドレスを記憶して
おり、レジスタ503は次に読み出す第2のグループの
可変長符号Cの読み出し開始アドレスを記憶している。 スイッチ504は信号FLAGが0の時、レジスタ50
2の出力を選択し、信号FLAGが1の時、レジスタ5
03の出力を選択し、これをアドレスデータAとして出
力する。
【0052】バッファメモリ501はデータAの示す番
地より1ビットづつ可変長符号Cを最大語長分読み出し
た後、シリアルパラレル変換を行なって1ワードのデー
タVを出力する。この読み出し動作において信号FLA
Gが0であれば、1ビット書き込む毎に書き込みアドレ
スは1増加し、信号FLAGが1であれば、1ビット書
き込む毎に書き込みアドレスは1減少する。すなわちレ
ジスタ502の示すアドレスよりデータ格納領域の終端
方向に読み出すことによって第1のグループの可変長符
号Vが得られ、レジスタ503の示すアドレスよりデー
タ格納領域の先頭方向に読み出すことによって第2のグ
ループのデータVが得られる。なお図示はしないが、バ
ッファメモリ501は内部にメモリ回路だけでなく、シ
リアルパラレル変換用のシフトレジスタ、アドレスのア
ップ/ダウン用のカウンタを有している。
【0053】前記読み出した1ワードのデータVを可変
長符号復号回路213に入力すると、可変長符号復号回
路213はこれを復号してその符号長データLを出力す
る。従って次の処理によりレジスタ502、503に次
の可変長符号Cの読み出し開始アドレスがセットされる
。すなわち信号FLAGが0の時、レジスタ502の出
力はスイッチ504を経て加減算器505において前記
符号長データLと加算され、その結果がレジスタ502
に書き込まれ、信号FLAGが1の時、レジスタ503
の出力はスイッチ504を経て加減算器505において
前記符号長データLが減算され、その結果がレジスタ5
03に書き込まれる。
【0054】上記可変長符号の読み出し動作とレジジス
タ502、503の更新の繰り返しによって同じブロッ
ク内のすべての可変長符号の読み出しが完了する。可変
長符号復号回路213からの制御信号CNT3により前
記読み出し動作を終える。
【0055】(図6)は可変長符号復号回路213のブ
ロック構成図である。(図6)において601は、図2
中のデスタッフ回路212からのデータVを入力としそ
の符号長データLと復号したデータDを出力する符号逆
変換回路、602はMARK信号を入力とし、制御信号
CNT3を入出力とし、識別信号FLAG、制御信号C
NT4を出力する制御信号発生回路、603はマークコ
ードを復号して得られる付加データ検出して前記MAR
K信号を出力し、前記付加データを除去する付加データ
除去回路、604は誤りによって再生できなかったデー
タの代わりにその近隣のデータによる補間値などを挿入
する修整回路である。
【0056】以上のように構成された可変長符号復号回
路213について、以下にその動作を説明する。(図6
)において制御信号発生回路602はデータVの転送ク
ロックから信号FLAGを生成する。ブロック毎に初期
化され前記転送クロックを2分周するフリップフロップ
により信号FLAGを生成しているので、(図2)中の
デスタッフ回路212より第1のグループのデータVと
第2のグループのデータVが交互に得られ、このデータ
Vは(図2)中の可変長符号化回路206におけるデー
タVに等しい。
【0057】訂正のできない誤りの発生が可変長符号ブ
ロック内の一方のグループに発見された場合、そのグル
ープの誤り位置以後の可変長符号の読み出しは中止され
、前記制御信号発生回路602は他方のグループの可変
長符号のみを読み出すように信号FLAGを出力する。
【0058】(図2)中のデスタッフ回路212からの
データVは、(図6)において符号逆変換回路601に
より符号長データLと復号済みのデータDに変換される
。符号変換回路601は例えば(表2)に示すデータを
書き込んだROM(READ ONLYMEMORY)
で構成できる。
【0059】
【表2】
【0060】符号長データLは前述したようにデスタッ
フ回路212において使用される。符号逆変換回路60
1からの各データDは、付加データ除去回路603にお
いてマークコードを復号したデータである前記付加デー
タと比較され、一致すると除去される。なぜならマーク
コードは各ブロックにおける可変長符号の境界を示すた
めに挿入されていたもので、もはや不要なデータだから
である。
【0061】また付加データ除去回路603は前記付加
データを検出するとMARK信号を出力する。制御信号
発生回路602は前記MARK信号を受けて、前記デス
タッフ回路212にデータVの読み出しを終えるための
制御信号CNT3を出力する。これにより誤りがなけれ
ば、デスタッフ回路212においてデータ格納領域内の
可変長符号が最後まで読み出せる。
【0062】付加データ除去回路603からのデータD
は、データ格納領域内に誤りがなければ、そのまま修整
回路604を通って出力されるが、データ格納領域内に
誤りがあった場合、修整回路604において前記誤りに
よって再生できなかったデータ位置にその近隣のデータ
による補間値などが挿入されて出力される。
【0063】以上のように、本実施例によれば(図1b
)に一例を示したように可変長符号を配置して伝送する
ので伝送誤りを生じても従来よりも多くの可変長符号を
正しく復号でき、その実用的効果は大きい。
【0064】本発明の可変長符号化データの伝送方法を
実現する構成は各種考えられ、前記実施例に限定される
ものではないことはもちろんである  データ伝送領域
に配置すべき可変長符号を2分割する方法は、前述した
もの以外にも各種考えられる。例えば誤りの発生位置や
頻度の偏り、符号化データの重要度の違いがあればこれ
らを考慮した分割方法(順序やデータ数なども含む)が
各種考えられる。可変長符号化されたデータだけでなく
所定位置に固定長のデータが含まれていてもよいことは
もちろんである。
【0065】データ格納領域はそのデータ量およびその
境界が一意に定まればよく、そのデータ容量が可変であ
ってもよい。前記データ格納領域は伝送フォーマットに
おける物理的なデータ格納領域(例えばパケット伝送で
あれば、パケット内のデータ領域、ディスク形状媒体で
あれば、セクタ内のデータ領域等)と必ずしも一致する
必要はない。またデータ格納領域内の所定位置に固定長
のデータが配置される伝送フォーマットにおいては、前
記固定長のデータが配置される領域を前記データ格納領
域より除去したものを新たに連続したデータ格納領域と
定義することにより本発明は適用出来る。
【0066】
【発明の効果】本発明は以上の構成により、データ格納
領域の先端からだけでなく、その終端からも可変長符号
を配置することを特徴とする可変長符号化データの伝送
方法で、伝送誤りによる影響を従来より小さくできるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の可変長符号化データの伝送方
法におけるデータ格納領域への可変長符号のデータ配置
例1を示す図である。(b)は本発明の可変長符号化デ
ータの伝送方法におけるデータ格納領域への可変長符号
のデータ配置例2を示す図である。
【図2】本発明の一実施例における伝送装置のブロック
構成図である。
【図3】図2における可変長符号化回路のブロック構成
図である。
【図4】図2におけるスタッフ回路のブロック構成図で
ある。
【図5】図2におけるデスタッフ回路のブロック構成図
の構成図である。
【図6】図2における可変長符号復号回路のブロック構
成図である。
【図7】従来の可変長符号化データの伝送方法における
データ格納領域への可変長符号のデータ配置例を示す図
である。
【符号の説明】
201  符号化されるデータの入力端子202  送
信装置 203  伝送路 204  受信装置 205  伝送されたデータの出力端子206  可変
長符号化回路 207  スタッフ回路 208  誤り訂正符号化回路 209  変調回路 210  復調回路 211  誤り訂正回路 212  デスタッフ回路 213  可変長復号回路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定量のデータ格納領域に複数の可変
    長符号語からなる2つグループの符号を配置して伝送す
    るものであって、前記一方のグループの前記可変長符号
    語は前記データ格納領域の先頭より終端方向に順次に配
    置する第1の配置ステップと、前記他方のグループの前
    記可変長符号語は前記データ格納領域の終端より先頭方
    向に順次に配置する第2の配置ステップとを備えたこと
    を特徴とする可変長符号化データの伝送方法。
  2. 【請求項2】  第1の配置ステップ、第2の配置ステ
    ップの少なくとも一方が可変長符号の区切りを表わす符
    号語を最後に付加するステップを備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の可変長符号化データの伝送方法。
  3. 【請求項3】  第1の配置ステップ、第2の配置ステ
    ップのどちらか一方のみが、データ格納領域に生じたS
    ビット(S>0)の空き領域にSビットよりも大なる符
    号長を有する可変長符号語の先頭Sビットを切り出した
    データをダミーデータとして配置するステップを備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の可変長符号化データの
    伝送方法。
  4. 【請求項4】  所定量のデータ格納領域に複数の可変
    長符号語を配置して伝送するものであって、前記可変長
    符号を2つのグループに分割するステップと、前記一方
    のグループの前記可変長符号語は前記データ格納領域の
    先頭より終端方向に順次に配置する第1の配置ステップ
    と、前記他方のグループの前記可変長符号語は前記デー
    タ格納領域の終端より先頭方向に順次に配置する第2の
    配置ステップとを備えたことを特徴とする可変長符号化
    データの伝送方法。
  5. 【請求項5】  第1の配置ステップ、第2の配置ステ
    ップの少なくとも一方が可変長符号の区切りを表わす符
    号語を最後に付加するステップを備えたことを特徴とす
    る請求項4記載の可変長符号化データの伝送方法。
  6. 【請求項6】  第1の配置ステップ、第2の配置ステ
    ップのどちらか一方のみが、データ格納領域に生じたS
    ビット(S>0)の空き領域にSビットよりも大なる符
    号長を有する可変長符号語の先頭Sビットを切り出した
    データをダミーデータとして配置するステップを備えた
    ことを特徴とする請求項4記載の可変長符号化データの
    伝送方法。
  7. 【請求項7】  可変長符号語を2つのグループに分割
    するステップが各グループの符号量がほぼ等しくなるよ
    うに分割することを特徴とする請求項4記載の可変長符
    号化データの伝送方法。
  8. 【請求項8】  可変長符号語を2つのグループに分割
    するステップが各グループのデータ数がほぼ等しくなる
    ように分割することを特徴とする請求項4記載の可変長
    符号化データの伝送方法。
  9. 【請求項9】  可変長符号語を2つのグループに分割
    するステップが可変長符号をワード単位で並べ変えを行
    なうステップを備えたことを特徴とする請求項8記載の
    可変長符号化データの伝送方法。
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