JPH04217467A - 速動式棒固定用クランプ - Google Patents

速動式棒固定用クランプ

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JPH04217467A
JPH04217467A JP3043004A JP4300491A JPH04217467A JP H04217467 A JPH04217467 A JP H04217467A JP 3043004 A JP3043004 A JP 3043004A JP 4300491 A JP4300491 A JP 4300491A JP H04217467 A JPH04217467 A JP H04217467A
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jaw
handle
clamp
brake lever
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Joseph Sorensen
ヨゼフ ソレンセン
David Gatzemeyer
デヴィット ガッツェメイヤー
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Petersen Manufacturing Co Inc
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    • B25B5/00Clamps
    • B25B5/06Arrangements for positively actuating jaws
    • B25B5/067C-clamps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
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    • B25B5/06Arrangements for positively actuating jaws
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B5/00Clamps
    • B25B5/06Arrangements for positively actuating jaws
    • B25B5/068Arrangements for positively actuating jaws with at least one jaw sliding along a bar

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発明の背景接着や溶接
のために一時的に2つの物体を固定する棒固定用クラン
プに関するものであり、とくに、速動式棒固定用クラン
プに関するものである。この速動式棒固定用クランプで
は、移動ジョーの速やかな移動が可能であり、長さを少
しずつ調節できる。
【0002】
【従来の技術】棒固定用クランプの概念は従来から存在
し、また既知である。近年、オーヴァーセンタ・トグル
アクションハンドグリップがワークピースの締め付けを
完全にするために採り入れられて来た。その例は、パー
ソン氏のUSP第4,088,313号やウォーレンス
氏の第4,563,921号などで示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の欠点は、重
要な要素である寸法において移動ジョーの調整がめんど
うで不正確であるという点であった。しばしば、移動ジ
ョーと固定ジョーの間で対象物の締め付けを完全にする
前に、移動ジョーが完全に解除され、自由に動いてしま
うのである。これでは3本目の手が必要である。必要と
されている棒固定用クランプは、ワークピースを挾むた
めに、短、長距離にわたって速やかに移動する移動ジョ
ーを備えたものであり、また、使用者によって常時完全
なコントロールが、片手だけでなされるものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては、ワー
クピースに対する速やかな動きと完全な締め付けに適し
た棒固定用クランプが提案されている。本クランプには
移動ジョーと、それに向かい合った位置に固定ジョーが
設けられている。移動ジョーは、固定ジョーから往復で
きるようスライド部材の一端に接続されている。
【0005】
【作用】  一方向駆動手段は引き金状ハンドルの操作
によって、解除可能にスライド部材に係合し、移動ジョ
ーを、固定ジョーに向かって移動させる。一方向駆動手
段では、スライド部材と移動ジョーを固定ジョーから引
き離すことができない。一方向駆動手段を解除している
時は、移動ジョーのリターン運動は手動である。スライ
ド部材を挾持する第一のブレーキレバーは、レバーがス
ライド部材から解除されている時を除いて移動ジョーが
固定ジョーから離れるのを阻止する。よって、一方向駆
動手段と第一ブレ−キレバ−が解除されなければ,ジョ
−はリタ−ン運動をすることが不可能である。引き金状
ハンドルは、スライド部材の表面を挾持する第二レバー
を作動させることによってスライド部材を前に移動させ
、第二レバーが固定ジョーに向かって移動する時にロッ
ドを移動させる。第二レバーは、引き金状ハンドルの一
回のストロークの後に、スプリングの力によってもとの
位置に戻る。そのリターン運動の間、第二レバーはスラ
イド部材の表面を滑走する。
【0006】本発明の目的は、移動ジョーの短、長距離
に亘る速やかな移動が可能なように改良された装置を提
供することにある。また移動ジョーがいかなる位置から
でも少しずつ、かつ正確に前へ移動できるように改良さ
れた装置を提供することにある。
【0007】また、クランプが垂直な位置にあっても、
移動ジョーの重さは変わらないように改良された装置を
提供することにある。
【0008】また、クランプの操作が片手でできるよう
に改良された装置を提供することにある。
【0009】さらに、本発明の他の目的及び利点は一部
は自明であり、一部は明細書の開示から明白になるであ
ろう。
【0010】
【実施例】本発明は、構造、部材の結合、部品の設置の
特性からなり、それらは、以下に例示されている。本発
明の範囲は、特許請求の範囲に示されている。
【0011】図に示すように、速動式棒固定用クランプ
10には、スライド部材14に連結された移動ジョー1
2がある。スライド部材は、ハンドル/グリップアセン
ブリ18を通るスロット16に滑走可能なように支えら
れている.ハンドル/グリップ  アセンブリはスロッ
ト16が通る本体19を持ち、スロット16の片側には
本体19に接続されたハンドグリップ20があり、スロ
ット16の他の片側には本体19に接続された固定ジョ
ー22がある。引き金状ハンドル24は、スロット16
の近くにピボットピン26によって本体19に旋回可能
に据えつけられている。移動ジョー12は固定ジョー2
2と向かい合っている。
【0012】図4に最も良く示されているように、ハン
ドルグリップ20の一部は引き金状ハンドルが受け入れ
られるような凹部28の窪みになっている。本体19の
第2の凹部30はスロット16をくぎる。駆動レバー3
2は、同レバーの孔34を通るスライド部材14によっ
て支えられている。
【0013】スプリング36は、駆動レバー32と凹部
30の表面38との間で圧縮され、駆動レバー32が引
き金状ハンドル24の上端部40に力を及ぼすことがで
きる。引き金状ハンドル24の上端部40は、二又状で
、スライド部材14にまたがっている。スプリング36
の力によって引き金状ハンドル24は本体19の内面4
2に接し、スタンド・バイ状態になる。スタンド・バイ
状態では、駆動レバー32は、矢印44で示されるよう
に、操作中のスライド部材14の運動の方向と垂直に位
置される。ピボットピン26を中心とした、矢印44で
示される方向のハンドル24のいかなる運動も、スプリ
ング36の動きに作用される。
【0014】ブレーキ・レバー46は、その開口48を
通るスライド部材14によって支持されている。ブレー
キレバー46の一端部50は、本体19内の凹所52内
で旋回可能なように取り付けられており、従って、レバ
ー46の開口48のエッジがスライド部材14の表面を
固定し、ブレーキレバー46を、スライド部材14と挾
持することによって、凹所52内をブレーキレバー46
が旋回できる。スプリング54は、本体19内の凹所5
6にあり、ブレーキレバー46の自由端を引き金状ハン
ドル24から離すように、偏している。ブレーキレバー
46の偏した位置はブレーキレバー46の開口48とス
ライド部材14とを挾持することによって限定される。
【0015】図4で示されるスタンド・バイ状態では、
駆動レバー32は、スライド部材14の縦軸にほぼ垂直
である。それ対して、ブレーキレバー46の、スライド
部材14と接している部分は、スライド部材14の縦軸
を横切ってはいるが垂直ではない。この状態で矢印44
の方向へ移動ジョー12に力が作用した場合、スライド
部材14は、駆動レバーの孔34及びスプリング36を
通って自由に動くことができる。矢印44の方向で移動
ジョー12に力が作用した時、ブレーキレバー46は、
スプリング54によって自由に動くことができる。よっ
て、ブレーキレバー46は、スライド部材のこの運動に
支障を与えず、移動ジョー12は、継続的に固定ジョー
22へ向かって移動できる。
【0016】しかし、図4に示されるスタンド・バイ状
態で矢印44と逆方向へ移動ジョーに力が作用した場合
、レバー46の開口48がスライド部材14の表面を挾
持する。従って他の操作がなければ、移動ジョー12を
固定ジョー22から離す方向へ移動させることは不可能
である。このことは以下に詳細に述べることにする。 矢印44の方向に、ブレーキレバー46を押せばスプリ
ング56の圧力によって、スライド部材14及び移動ジ
ョー12を固定ジョーから離す方向へ移動可能になる。 この力によって、レバー46の一端部50は、スライド
部材14の所望の方向に対し垂直になる。よって、スラ
イド部材14は、ブレーキレバー46の開口48を通っ
て両方向に自由にスライドできる。
【0017】引き金状ハンドル24は、スライド部材1
4及びそれに連結されている移動ジョー12を固定ジョ
ー22へ向かって少しずつ移動させるために矢印44の
方向へ押し込まれる。使用者の手(図に記載なし)とハ
ンドグリップ20の間でハンドル24が押された時、ピ
ボットピン26を軸として旋回し、引き金状ハンドル2
4の一端部40は矢印44の方向へ動く。このことによ
って駆動レバー32が、その上端部を中心にピボットし
、(図4)駆動レバー32は、スライド部材14の方向
44と垂直でなくなる。駆動レバー32を旋回させると
、スプリング36は圧縮され、駆動レバー32の孔34
のエッジがスライド部材14の表面を挾持する。
【0018】この挾持は、駆動レバー32が、スライド
部材14の方向44と垂直でなくなったことにより生じ
る。引き金状ハンドル24をさらに操作すれば、駆動レ
バー32は矢印44の方向へ変位されていく。この動き
で、さらにスプリング36は圧縮され、その過程で、レ
バー32とスライド部材14の接合によって、スライド
部材14とそれに結合される移動ジョー12を固定ジョ
ー22の方向へと移動させる。スプリング36がいっぱ
いまで圧縮されたり、構造上、ハンドル24がハンドグ
リップ20の内面58にあたると、引き金状ハンドル2
2の一回のストロークによる移動ジョー12の前進する
最長距離は限定される。
【0019】しかし、引き金状ハンドル24のストロー
クはいかなる小さい円弧を通っても行われ得る。このた
め、引き金状ハンドルのストロークの角度に合せて移動
ジョー12の一度のストロークで移動する距離が減少さ
れる。移動ジョー12と固定ジョー22が接するか,又
はワークピース(図では記載なし)がそれらに強くしめ
つけられるまで、さらにストロークは、さまざまな大き
さで引き金状ハンドル24に加えられる。
【0020】引き金状ハンドル24が矢印44の方向へ
、ピボットピン26を軸として可能な限り旋回した後、
引き金状ハンドル24を離せば、引き金状ハンドル24
,駆動レバー32,及びスプリング36は図4に示され
る、もとの位置に戻る。これは、スプリング36の力が
上の構成部品を移動ジョー12の方向へ作用したためで
ある。
【0021】横断ピン60はスライド部材14の片端に
取り付けられており、ブレーキレバー46が矢印44の
方向に押されていて、移動ジョー12が手動で,固定ジ
ョー22から引き離す方向に移動される時、スライド部
材14がスロット16から抜出さないためのものである
。矢印44と逆方向のスライド部材14の運動に関して
は、引き金状ハンドル24には効果がない。
【0022】実例を示すと、保護パット62はジョー1
2及び22に取り付けられている。移動ジョー12及び
ハンドル/グリップアセンブリ18は、2つの部分から
なっており、それらはネジ66でとめられている。移動
ジョー12はピン68でスライド部材14に固定されて
いる。本発明による実施例(図4)では、スライド部材
14の横断面は長方形である。本発明の他の実施例とし
て、スライド部材14は四角形,円形,三角形などいか
なる形でもよい。
【0023】また、レバー32及び46における開口3
4及び48もそれぞれスライド部材14と適宜接合でき
るような形をしている。
【0024】概要として、もしワークピースを、ジョー
12及び22で挾持しようとするなら、2つの方法があ
り、いずれも一連の動作である。その一つは、移動ジョ
ー12を矢印44の方向へ引くことであり、第二は、引
き金状ハンドル24を使用者の所望の長さのストローク
で操作することである。いずれによっても移動ジョー1
2は固定ジョー22へ向かって移動する。所望の圧力が
ワークピースに加わるように、大きなストロークを最初
に、そして小さなストロークを後に使用する。この移動
の操作の間、ブレーキレバー46は、各移動完了後のス
ライド部材14の逆戻りを防いでいる。ブレーキレバー
46がスライド部材14を支持している間は、引き金状
ハンドル24は解除されている。そしてスプリング36
の力によって、ハンドル24と駆動レバー32は図4に
示される状態に戻り、次のストロークに備える。使用者
がワークピースを解放したりワークピースを取りだすた
めにクランプを開ける目的で移動ジョー12を固定ジョ
ー22から離す方向に移動させる時は、単に、矢印44
の方向へブレーキレバー46を押してスプリング54を
圧縮させ、同時に移動ジョー12を矢印44と逆方向へ
引けばよい。
【0025】引き金状ハンドル24とブレーキレバー4
6の操作は全て、棒固定用クランプ10を握る片手だけ
ですむ。人差し指又は中指を、ブレーキレバー46を作
動させうる状態にし、他の指で、引き金状ハンドル24
及びハンドグリップ20を握ればよい。
【0026】図2、図3で最も良く例示されているよう
に、本発明の速動式棒固定用クランプは全体が平坦で、
場所をとらず狭い所でも操作できる。異なった長さのス
ライド部材も使用可能である。
【0027】図1から図4において、ハンドル/グリッ
プ  アセンブリ−18は2つの部品から構成されてお
り、ネジ66でしめられている。また、引き金状ハンド
ル24は切れ目のない物体で20の28へとすべり入る
ものである。他の実施例(図5から図7に示される)で
は、本発明の速動式棒固定用クランプ110には一帯の
ハンドル/グリップアセンブリ118があり、それには
、内側の凹所はなく、U字状引き金状ハンドル124が
ある。図7に明らかなように、引き金状ハンドル124
をハンドグリップ120に向けて押すときは、ハンドル
124は矢印144の方向に移動し、ハンドグリップ1
20の上にかぶさる形になる。ブレーキレバー146の
一端部150はハンドル/グリップアセンブリ本体19
9の凹所152の中で旋回する。引き金状ハンドル12
4は軸126を中心に旋回し、また、そこには本体11
9の中のスロット172の中に置かれた、半円形タブ1
70を含んでいる。少し軽減された。棒固定用クランプ
の実施例は図8に示される。そこで、タブ170は、凹
所171中に、スプリング136及び駆動レバー132
によって保持される。このようなアレンジによって、棒
固定用クランプの部品の作動過程及び引き金状ハンドル
の復位がより簡略化される。引き金状ハンドル124を
アセンブリ118の一端に取り付けるため、タブ170
をもつ引き金状ハンドル124は最初に本体119の駆
動レバー132とガイド175の間に挿入される。そし
て、引き金状ハンドルはタブ170が凹所171に接触
するまで押され、駆動レバーがこの位置に固定される。
【0028】図9によって最も良く示されているように
、アセンブリ218の本体219には、駆動レバー23
2及びスプリング234を備えた駆動チャンバーとブレ
ーキレバー246を備えたブレーキチャンバーがある。 ブレーキレバー246はハンドル220の上方そして引
き金状ハンドル224の後方に位置している。第二のチ
ャンバー245は分離部材249によって駆動チャンバ
ー247から独立している。ブレーキレバーの一端部2
50は本体219の上部付近に位置された凹所252の
中を旋回可能に取り付けられている。図9に示される実
施例は、ブレーキレバーの不注意な動きを防止すること
が必要な場合に使用される。図1の実施例では、移動ジ
ョー12と固定ジョー22は支持部材18の片側に位置
しており、互いに面している。そこで、引き金状ハンド
ル24によって得られる駆動レバー32の動きで、スラ
イド部材14及びジョー12が固定ジョーに向かって移
動する。
【0029】互いに向かい合っている移動ジョー12及
び固定ジョー22をもち、アセンブリ18の逆側から伸
びている軽減された棒固定用クランプ、すなわちハンド
トゥールは図10、11で最良に示される。この実施例
では、スライド部材の一端に位置したストップ60がブ
レーキレバー46に面し、他の一端に位置した移動ジョ
ー12が支持部材の後部に面することによって、スライ
ド部材が支持部材に挿入されている。
【0030】この実施例の操作では、引き金状ハンドル
24を押せば、駆動レバー(図10,11では記載なし
)が作動しスライド部材14に連結している移動ジョー
12は固定ジョー22から離れる方向に少しずつ移動す
る。
【0031】スタンド・バイ状態では、スライド部材1
4に係合しているブレーキレバー46は、スライド部材
14を横断しながらそれに応じて微小角度だけ向けられ
る。移動ジョー12に矢印44の方向で力が作用しても
、ブレーキレバー46はスライド部材の動きに何の支障
も与えない。しかし、矢印44と逆方向に移動ジョー1
2に力が作用した場合、レバー46と、スライド部材1
4の表面の作用で、移動ジョー12を固定ジョー22か
ら離す方向へ引くことはできない。
【0032】ワークピースをジョー12及び22によっ
て拡張したい時には、引き金状ハンドル及び駆動レバー
の運動によって移動ジョー12を固定ジョー22から離
される方向に移動させる。
【0033】移動ジョーは常にスライド部材の一端に搭
載され、ストップも他の一部に固定される。しかし望み
に応じて移動ジョー12はスライド部材へ、ネジ72又
は他の適当な固定部材でとめることができる。ストップ
60もまた、スライド部材に、ネジ付き部材又は他の従
来装置によって、取りはずし可能な装着を助長するよう
に取り付けられる。
【0034】この場合、図1の、互いに向かい合うジョ
ーをもつハンドトゥールは、図9の実施例に示される逆
方向へジョーが向いている状態へと変移される。このよ
うな変移の過程は図10で示される。
【0035】トゥールを変移させるためには、移動ジョ
ーをスライド部材に取り付けるネジをゆるめ、ジョーを
スライド部材から取り除く。
【0036】そして同様にストップも解除され取り出さ
れる。そこで移動ジョー12は、図11で示される通り
、スライド部材上に位置決めされる.ストップ60は,
ブレーキレバーに面するスライド部材の開口の中に位置
決定される。この場合、とりはずし可能なジョー12及
びストップ60の部品に適合するスライド部材の開口に
あるスレッド部材は同一のものであり、スライド部材の
対応する端部から等距離(A及びB)に位置している。
【0037】図12では、引き金状ハンドル324が固
定ハンドル320の後方へ位置していることを示してい
る。引き金状ハンドルは、軸326を中心として旋回し
、本体319の対応する形の突起372の中に設置され
たプロジェクティド  タブ370をもつ。
【0038】操作中、使用者の片手の指はハンドル32
0を包みこむが、同時に同じ手のひらで引き金324を
作動させることができる。
【0039】図13、14は、本発明の押し下げ式クラ
ンプシステムの特定な実施例を示しており、そこではス
ライド部材814には移動ジョーが装置されておらず、
ソウーホース800のクロス−ピース基台895にスラ
イド部材814が係合されている。図13で、スライド
部材814は、クロス−ピース基台895の中の予め穿
けられた孔823を通っている。またスライド部材81
4は、ネジ付部材897で基台895に取り付けられた
フランジ付ハウジング843内を回転可能な回転ハブ8
33に、固定されている。そして基台895及びハウジ
ング843から一部が延びているスライド部材814は
、873に見られるように、回転可能である。(図15
を参照。)またその旋回はその縦軸が中心となり、また
好都合にもワークピース890をそれ以上に動かさなく
てもワークピース890を係合できる。
【0040】図14の実施例では、図4の実施例の操作
と対照的で、ハンドルアセンブリ818に固定されたク
ランプジョー822は、844に示される通り、基台8
95及びワークピース890に向かって移動し、スライ
ド部材814は固定されたままである。クランプジョー
822はスライド部材814の上を、ワークピース89
0に隣接するクランプジョー822´の位置へと滑走可
能である。また、引き金状ハンドル/クリップ818の
操作によってさらに移動し、ワークピース890を締め
つけることができる。スライド部材814を挾持してい
るブレーキレバー846によってその解除時を除き、ク
ランプジョー822がワークピース890から離れる方
向へ移動することが阻止される。スライド部材814の
表面を挾持する駆動レバー832を作動させることによ
って、引き金状ハンドルアセンブリ818は、クランプ
ジョー822を前へと移動させる。引き金状ハンドル8
24の一度のストロークの後に駆動レバー832は、圧
縮されたスプリング836の力によって元の位置へもど
る。
【0041】図13から図15を参照して、本発明の押
し下げ式クランプシステム801は、ハンドル/グリッ
プアセンブリ818を通るスロット816に、滑走可能
に支えられるスライド部材814をも包括する。スライ
ド部材814は横断ピン861によって、フランジ付ハ
ウジング843の中に置かれた回転ハブ833に固定さ
れている。フランジ843は基台895に、ネジ付き部
材897によって固定されている。前述の装置によって
、スライド部材814、クランプジョー822、及び、
スライド部材814が滑走可能に固定されているハンド
ル/グリップアセンブリ818を回転可能にした。 スライド部材814及びクランプジョー822を、図1
5の873で示されるように回転することによって、8
90′及び890″に示されるワークピース890の別
の位置での周到な収容が可能になった。また、追加の孔
823′が基台895に設けられ、異った形状と位置の
物体を収容するための適切な位置で、スライド部材81
4が基台895に設置可能となる。  ハンドル/グリ
ップアセンブリ818には、スロット816が通る本体
819、スロット816の片側で本体819に取り付け
られたハンドグリップ820、及びスロット816の他
の片側で本体819に取りつけられたクランプジョー8
22がある。本発明の一実施例においては、引き金状ハ
ンドル824はスロット816に隣接する本体819に
、ピボットピン826によって旋回可能に搭載されてい
る。クランプジョー822は基台895に対置している
【0042】図14で詳細に例示されているように、ハ
ンドルグリップ820は一部中空であり、凹部828に
おいて引き金状ハンドルを受け入れることができる。本
体819の第2の凹部830はスロット816をくぎっ
ている。駆動レバー832は同レバーの孔834を通る
スライド部材814に隣接する。スプリング836は、
駆動レバー832と凹部830の表面838の間で圧縮
され、駆動レバー832を引き金状ハンドル824の上
端部840の方向へ押す。ピボットピン826に隣接す
る引き金状ハンドル824の一端部840は二又状でス
ライド部材814をまたいでいる。スプリング836の
力によって、引き金状ハンドル824は、本体819の
内面842の方向へ押され、スタンド・バイ状態になる
。スタンド・バイ状態では、駆動レバー832はスライ
ド部材814の縦軸845に対し垂直に位置し、ハンド
ル/グリップ818及びクランプジョー822の運動方
向は操作中矢印844の方向に固定されている。ピボッ
トピン826を中心とした。引き金状ハンドル824の
矢印844と逆方向の運動はスプリング836の動きに
作用する。
【0043】ブレーキレバー846は、同レバーの開口
848を通るスライド部材814に隣接している。ブレ
ーキレバー846の一端部850は本体819の凹所8
52内に旋回可能に係合されている。凹所852の表面
によって生じる圧迫、レバー846の開口848のエッ
ジがスライド部材814の表面に接するとともにレバー
846をスライド部材814と共に挾持することによっ
て生じる圧迫の中でブレーキレバー846は旋回可能で
ある。スプリング854は本体819の凹所856内に
位置し、ブレーキレバー846の自由端を引き金状ハン
ドル824から離す方向へ向ける。レバー846の開口
848とスライド部材814との間の強行に、ブレーキ
レバー846の向けられる位置は限定される。
【0044】図14に示されるスタンド・バイ状態では
駆動レバー832はスライド部材814の縦軸845に
対しほぼ垂直であるが,スライド部材を設置するブレー
キレバー846の一部は、部材814の縦軸845を横
切ってはいるがそれに垂直ではない。この状態では、ハ
ンドル/グリップ818及びそれに固定されているクラ
ンプジョー822に矢印844の方向で力が作用した場
合、クランプジョー822は、駆動レバー832の孔8
34及びスプリング836を通るスライド部材814の
上を自由に動くことができる。ハンドル/グリップ81
8及びクランプジョー822に矢印の方向に力が作用し
た時、スプリング854の動きが作用してブレーキレバ
ー846の旋回が自由自在なため、ブレーキレバー84
6は、ハンドル/グリップ818及びそれに固定される
クランプジョー822のこの動きに何ら支障を与えず、
クランプジョー822は基台895に向かって継続的に
移動できる。
【0045】しかし、図14に示されるスタンドバイ状
態において、ハンドル/クリップ818及びそれに固定
されるクランプジョー822に、矢印844と逆方向で
力が作用した場合、レバー846の開口848のエッジ
がスライド部材814の表面を挾持し、さらなる操作な
しには、クランプジョー822及びその支持部材818
を基台895から離す方向へ引くことは不可能である。 このことは以下で詳細に述べる。ブレーキレバー846
を矢印844と逆方向に押すことによってスプリング8
54が圧縮され、クランプジョウ822を基台895か
ら離す方向へ引くことが可能になる。この力は、レバー
846を、スライド部材814の縦軸845及びハンド
ル/グリップ818とクランプジョー822の所望の方
向44に対して垂直な状態にした。ハンドル/グリップ
818及びクランプジョー822は上下いかなる方向に
も自由に滑走できる。
【0046】引き金状ハンドル824が、矢印844と
逆方向に押されると、ハンドル/グリップ818に固定
されたクランプジョー822を、スライド部材814に
沿って基台895へ向かう方向に少しずつ移動させるこ
とができる。ハンドル824が、使用者の手(図に記載
なし)とハンドグリップ820の間で押されると、ピボ
ットピン826を軸として旋回し、引き金状ハンドル8
24の一端部840は矢印844と逆方向へ移動する。 これによって、駆動レバー832が、ピボットピン82
6に隣接する同レバーの一端部をを軸として旋回し(図
14)、駆動レバー832は、ハンドグリップ818及
びクランプジョー822の所望の方向44及びスライド
部材814の縦軸845と、垂直ではなくなる。駆動レ
バー832を旋回させると、スプリング836が圧縮さ
れ、同レバー832を通る孔834のエッジがスライド
部材814の表面を挾持する。この挾持が起こる理由は
、駆動レバー832が、ハンドル/グリップ818及び
クランプジョー822の所望の方向844及びスライド
部材814の縦軸845に対して垂直を保たなくなるこ
とにある。さらに引き金状ハンドルを操作すると、スプ
リング836が圧縮され、その過程に、レバー832と
スライド部材814との間を挾持することにより、ハン
ドル/グリップ818及びそれに固定されるクランプジ
ョー822が基台895に向かって移動される。スプリ
ング836が完全に圧縮されたり、構造上、ハンドル8
24がハンドグリップ820の内面858に接すると、
引き金状ハンドル824の一回のストロークによる。ク
ランプジョ−822の最長移動距離は制限される。
【0047】しかし、引き金状ハンドル824のストロ
ークは、いかなる小さい円弧を通っても行われ得る。こ
のため、引き金状ハンドルのストロークに合わせてクラ
ンプジョー822の一度のストロークで移動する距離が
減少される。クランプジョー822か基台895に接す
るか、ワークピース890が、クランプジョー822と
基台895との間で強く締めつけられるまで、さらにス
トロークは、さまざまな大きさで引き金状ハンドル82
4に加わる引き金状ハンドル824が矢印844の逆方
向へ、ピボットピン826を軸として可能なかぎり旋回
した後、引き金状ハンドル824を解除すれば、引き金
状ハンドル824、駆動レバー832及びスプリング8
36は、図14に示される位置に戻る。これはスプリン
グ836の力が構成部品を基台895へ向かう、矢印8
44の方向へ作用したためである。
【0048】横断ピン860はスライド部材814の自
由端を通っており、ブレーキレバー846が矢印844
と逆方向に押され、クランプジョー822を、手動によ
って基台895から離される方向に引く時、クランプジ
ョー822のスライド部材からの不必要な移動を阻止す
る。矢印844と逆方向のハンドル/グリップ818及
びクランプジョー822の動きに関しては、引き金ハン
ドル824の操作は効果がない。
【0049】実例を示すと、保護パット862はジョー
822に取り付けられている。本発明の実施例では、ハ
ンドル/グリップアセンブリ818は2つの部分からな
っており、それらはネジでとめられている。回転ハブ8
33はスライド部材814にピン861で固定されてい
る。本発明の実施例(図14)では、スライド部材の横
断面は長方形である。本発明の他の実施例では、スライ
ド部材814は四角形、円形三角形などいかなる形でも
よい。また、レバー832及び846における開口83
4及び848もそれぞれスライド部材814と適宜接合
できるような形をしている。
【0050】概要として、ワークピース890をクラン
プジョー822及び基台895の間で挾持しようとする
場合、2つの方法があり、いずれも一連の操作である。 その一つは、矢印844の方向にハンド/グリップ81
8を押すことであり、第二は、引き金状ハンドル824
を使用者の所望の長さのストロークで操作することであ
る。いずれによってもクランプジョー822は、基台8
95へ向かって移動する。所望の圧力がワークピース8
90に加わるように、大きなストロークを最初に、そし
て小さなストロークを後に使用する。この移動の操作の
間、ブレーキレバー846は、各移動完了後のクランプ
ジョー822の逆戻りを防止している。ブレーキレバー
846がスライド部材814を支持している間は、引き
金状ハンドル824は解除されている。スプリング83
6の力によって、ハンドル824及び駆動レバー832
は、図14の位置に戻り、次のストロークに備える。使
用者がワークピースを解放したり、ワークピースを取り
出すためにクランプを開いたりする目的で基台895か
らクランプジョー822を引き離そうとする際は、矢印
844と逆方向にブレーキレバー846を押してスプリ
ング854を圧縮し、同時にハンドル/グリップ818
を矢印844と逆方向に引けばよい。
【0051】引き金状ハンドル824とブレーキレバー
846の操作は、全てハンドル/グリップ818を握る
片手だけですむ。人差し指又は中指をブレーキレバー8
46を作動させうる状態にし、他の指で、引き金状ハン
ドル824及びハンドグリップ820を握ればよい。
【0052】基台895から離れる方向に面しており、
アセンブリ818の逆側に延びているクランプジョー8
22をもつ軽減された棒固定用クランプつまりハンドト
ゥールは、図16に示されている。この実施例ではスラ
イド部材814は、基台895に、図14に示されるの
と同様に装着されており、ハンドル/グリップ818及
びクランプジョー822はスライド部材814上に基台
895から離れる方向で面するように位置している。
【0053】この実施例の操作において、引き金状ハン
ドル824を押せば、駆動レバー(図11、12で記載
なし)が作動し、クランプジョー822及びハンンドル
/グリップ818はスライド部材814上を基台895
から離れる方向に少しずつ移動する。スタンド・バイ状
態では、スライド部材814を固定するブレーキレバー
846は微小角度だけスライド部材814を横切るよう
に向いている。矢印844の方向で、クランプジョー8
22に力が作用した場合、ブレーキレバー846は、ク
ランプジョー822及びハンドル/グリップ818のス
ライド部材14上の動きに、支障を与えない。しかし、
矢印844と逆方向でクランプジョー822に力が作用
した場合、レバー846及びスライド部材814の表面
によって、クランプジョー822の基台895に向かっ
ての移動が不可能になる。  ワークピースをクランプ
ジョー822によって矢印844の方向へ拡張したい時
には、引き金状ハンドル及び駆動レバーを作動させるこ
とによってクランプジョー822は基台895から離れ
る方向に移動する。
【0054】図14で示されるように基台895に面す
るクランプジョー822をもつハンド・トゥールは容易
に、スプレッディング・トゥールに変移できる。そのス
プレッディング・トゥールは、図16の実施例に示され
ており、基台895から離れる方向で面しているクラン
プジョー822を持っている。このような変移の過程は
、図17に示される。
【0055】トゥールを変移するためには、ストップ8
60をはずし、クランプジョー822を図16に示され
るように回転させ、スライド部材に位置させる。
【0056】前述より明らかであるように、前述の目的
は効果的に達成されることが理解できるであろう。また
発明の概念と範囲を逸脱せずに上述の構造では何らかの
変化がなされうるため、前に述べられた全ての事項又は
,図を用いて示された全ての事項は、例示的にかつ狭義
に限定されず解釈されることが望まれる。
【0057】また、後述の請求の範囲は、前述の本発明
の一般的特性及び具体的特性を全て網羅するものであり
言語の問題によって間落ちする可能性のある、発明の範
囲の記述を全て網羅するものである。
【0058】
【発明の効果】  以上述べたごとく、本発明の速動式
棒固定用クランプは、ワークピースを挾むために、移動
ジョーを短距離及び長距離の双方において速やかに移動
することができ、また、使用者によって片手だけで常時
完全なコントロールができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による速動式棒固定用クランプの正面図
である。
【図2】図1の速動式棒固定用クランプの拡大左側面図
である。
【図3】図1の速動式棒固定用クランプの拡大右側面図
である。
【図4】図3の線4−4の拡大断面図である。
【図5】本発明による速動式棒固定用クランプの他の実
施例における正面図である。
【図6】図5の線6−6の断面図である。
【図7】図5の線7−7の断面図である。
【図8】棒固定用クランプの他の実施例の部分図である
【図9】棒固定用クランプの他の実施例の正面図である
【図10】図1の棒固定用クランプの部材の分解図であ
る。
【図11】本発明の他の実施例である。
【図12】本発明の新たな実施例の縦断面部分図である
【図13】基台に設置されたクランプジョーの形をとっ
た本発明の他の実施例の正面図である。
【図14】図13のクランプジョーを示した正面図であ
る。
【図15】図14のクランプ・操作を例示した平面図で
ある。
【図16】図13の実施例を拡大した正面図である。
【図17】図13の実施例を拡大した正面図である。
【符号の説明】
10…速動式棒固定用クランプ 12…移動ジョ− 14…スライド部材 18…ハンドル/グリップ  アセンブリ−19…本体 20…ハンドグリップ 22…固定ジョ− 24…引き金状ハンドル 26…ピッボットピン 28…凹部 36…スプリング 44…矢印 46…ブレ−キレバ− 48…開口 50…端部 62…保護パット 66…ネジ

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】速動式棒固定用クランプでにおいて、基台
    に係合した細長いスライド部材であって、このスライド
    部材はその大部分が前記基台から離れる方向に延びてい
    るスライド部材と、クランプジョーと、前記スライド部
    材に滑動自在に係合し且つ前記クランプジョーが前記基
    台の表面にほぼ平行となるように前記クランプジョーを
    支持する支持手段と、係合中、前記スライド部材に沿う
    前記基台の運動を妨げるように解除可能に係合する一方
    向駆動手段であって、前記一方向駆動手段の解除時、前
    記クランプジョーは前記基台に対し相対的に前記スライ
    ド部材に沿って所定の方向に移動するようになされ、前
    記一方向駆動手段は、駆動レバーと通常前記スライド部
    材と係合しているブレーキレバーとを有し、前記ブレー
    キレバーは前記スライド部材との係合時前記所定の方向
    と反対の方向への前記クランプジョーの運動を阻止し、
    一方、前記スライド部材との解除時前記スライド部材に
    沿って前記所定の方向と反対の方向への前記クランプジ
    ョーの運動を許容し、前記ブレーキレバーは前記支持手
    段から外方に延びる係合部分を有している一方向駆動手
    段と、そして、前記駆動レバーに接触する前記支持手段
    に軸支された引き金状ハンドルと、を備え、係合時の前
    記駆動レバーは、クランプジョーを前記基台に対して相
    対的に前記所定の方向に運動させ、前記支持手段は、前
    記引き金状ハンドルとそれ自身との間にトリガ関係を持
    つハンドグリップを有し、前記速動式棒固定用クランプ
    は前記ハンドグリップの位置で握ることができるように
    なっており、前記ブレーキレバー及び引き金状ハンドル
    は、前記ブレーキレバーの係合部分に人差し指及び中指
    を置き前記ブレーキレバーを作動させ、一方、他の指は
    引き金状ハンドル及びハンドグリップの周囲を握るよう
    にして一方の手で選択的に作動可能となっている速動式
    棒固定用クランプ。
  2. 【請求項2】  外部圧力が、前記クランプジョ−へか
    かると前記一方向駆動手段が解除され、前記クランプジ
    ョ−は、前記基台から行ったり来たりする前記スライド
    部材に沿った往復運動をするようになっており、また、
    前記クランプジョ−は、前記スライド部材に沿った、継
    続的動きが可能となるような、請求項1に記載の速動式
    棒固定用クランプ。
  3. 【請求項3】  前記一方向駆動手段が、前記クランプ
    ジョーを前記基台に向けて少しずつ前進させるような、
    請求項1に記載の速動式棒固定用クランプ。
  4. 【請求項4】  ブレ−キレバ−の片端が旋回可能に前
    記支持手段に結合していると共に、該ブレ−キレバ−が
    前記スライド部材と係合するように押圧する第一の押圧
    手段を備え、前記移動ジョ−を前記固定ジョ−から離す
    ことは、前記係合により妨げられており、外部圧力を前
    記ブレ−キレバ−のもう一方の端にかけると、該ブレ−
    キレバ−の前記スライド部材との係合は解放されるよう
    になっており、前記外部圧力は前記の第一の押圧手段に
    打ち勝って、前記のブレ−キレバ−を旋回させる請求項
    1に記載の速動式棒固定用クランプ。
  5. 【請求項5】  前記一方向駆動手段は、前記スライド
    部材から通常解除されている駆動レバ−と、そして、前
    記支持手段に旋回可能に搭載されていると共に前記駆動
    レバーに接触していて、前記駆動レバーを前記スライド
    部材と係合するように押圧するスタンド・バイ状態から
    第一の方向に旋回する引き金状ハンドルとからなり、前
    記駆動レバーはその係合時に前記スライド部材と前記移
    動ジョ−を前記固定ジョ−に向かって動かす請求項4に
    記載の速動式棒固定用クランプ。
  6. 【請求項6】  前記一方向駆動手段は、さらに通常前
    記駆動レバーを前記スライド部材との係合状態ら解放し
    、また引き金状ハンドルの操作後に前記引き金状ハンド
    ルを前記スタンド・バイ状態への第一の方向と反対方向
    に戻す第二の押圧手段を備える請求項5に記載の速動式
    棒固定用クランプ。
  7. 【請求項7】  一度の前記ハンドル操作による前記ス
    ライド部材の前進距離が、ハンドル操作の規模に直接関
    係している請求項5に記載の速動式棒固定用クランプ。
  8. 【請求項8】  前記複数のレバ−と前記スライド部材
    との係合は、前記スライド部材と前記複数のレバ−との
    結合を機械的に妨害する結果として生じさせるような請
    求項4に記載の速動式棒固定用クランプ。
  9. 【請求項9】  速動式棒固定用クランプにおいて、基
    台に係合した細長いスライド部材であって、このスライ
    ド部材はその大部分が前記基台から離れる方向に延びて
    いるスライド部材と、クランプジョーと、前記スライド
    部材に滑動自在に係合し且つ前記クランプジョーが前記
    基台に面するように前記クランプジョーを支持する支持
    手段と、係合中、前記スライド部材に沿って前記クラン
    プジョーを前記基台に向かって前進させるように解除可
    能に係合する一方向駆動手段であって、前記一方向駆動
    手段の解除時、前記クランプジョーは前記基台に向かっ
    て移動するようになされ、前記一方向駆動手段は、駆動
    レバーと通常前記スライド部材と係合しているブレーキ
    レバーとを有し、前記ブレーキレバーは前記スライド部
    材との係合時前記基台から離す方向への前記クランプジ
    ョーの運動を阻止し、一方、前記スライド部材との解除
    時、前記基台から離す方向への前記クランプジョーの前
    進を許容し、前記ブレーキレバーは前記支持手段から外
    方に延びる係合部分を有している一方向駆動手段と、そ
    して、前記駆動レバーに接触する前記支持手段に軸支さ
    れた引き金状ハンドルと、を備え、係合時の前記駆動レ
    バーは、クランプジョーを前記基台に向かって運動させ
    、前記支持手段は、前記引き金状ハンドルとそれ自身と
    の間にトリガ関係を持つハンドグリップを有し、前記早
    動式棒固定用クランプは前記ハンドグリップの位置で握
    ることができるようになっており、前記ブレーキレバー
    及び引き金状ハンドルは、前記ブレーキレバーの係合部
    分に人差し指及び中指を置き前記ブレーキレバーを作動
    させ、一方、他の指は引き金状ハンドル及びハンドグリ
    ップの周囲を握るようにして一方の手で選択的に作動可
    能となっている速動式棒固定用クランプ。
  10. 【請求項10】  速動式棒固定用クランプにおいて、
    基台に係合した細長いスライド部材であって、このスラ
    イド部材はその大部分が前記基台から離れる方向に延び
    ているスライド部材と、クランプジョーと、前記スライ
    ド部材に滑動自在に係合し且つ前記クランプジョーが前
    記基台からはなれる方向に面するように前記クランプジ
    ョーを支持する支持手段と、係合中、前記スライド部材
    に沿う前記クランプジョーを前記基台から離れる方向に
    前進させるように解除可能に係合する一方向駆動手段で
    あって、前記一方向駆動手段の解除時、前記クランプジ
    ョーは前記基台から離れる方向に移動するようになされ
    、前記一方向駆動手段は、駆動レバーと通常前記スライ
    ド部材と係合しているブレーキレバーとを有し、前記ブ
    レーキレバーは前記スライド部材との係合時、前記基台
    に向かって前記クランプジョーの運動を阻止し、一方、
    前記スライド部材との解除時、前記基台に向かって前記
    クランプジョーの前進を許容し、前記ブレーキレバーは
    前記支持手段から外方に延びる係合部分を有している一
    方向駆動手段と、そして、前記駆動レバーに接触する前
    記支持手段に軸支された引き金状ハンドルと、を備え、
    係合時の前記駆動レバーは、クランプジョーを前記基台
    から離れる方向に運動させ、前記支持手段は、前記引き
    金状ハンドルとそれ自身との間にトリガ関係を持つハン
    ドグリップを有し、前記速動式棒固定用クランプは前記
    ハンドグリップの位置で握ることができるようになって
    おり、前記ブレーキレバー及び引き金状ハンドルは、前
    記ブレーキレバーの係合部分に人差し指及び中指を置き
    前記ブレーキレバーを作動させ、一方、他の指は引き金
    状ハンドル及びハンドグリップの周囲を握るようにして
    一方の手で選択的に作動可能となっている速動式棒固定
    用クランプ。
  11. 【請求項11】  ハンド・トゥ−ルにおいて、基台に
    取り外し可能に接合された細長いスライド部材であって
    、このスライド部材はその大部分が前記基台から離れる
    方向に伸びているスライド部材と、クランプジョーと、
    前記スライド部材に滑動自在に係合し且つ前記クランプ
    ジョーが前記スライド部材を横断するように前記クラン
    プジョーを支持する支持手段と、係合中、前記スライド
    部材に沿う前記基台の運動を妨げるように解除可能に係
    合する一方向駆動手段であって、前記一方向駆動手段の
    解除時、前記クランプジョーは前記スライド部材に沿っ
    て相互に移動するようになされ、前記一方向駆動手段は
    、駆動レバーと通常前記スライド部材と係合しているブ
    レーキレバーとを有し、前記ブレーキレバーは前記スラ
    イド部材との係合時、前記相互方向のいずれかへの前記
    クランプジョーの運動を阻止し、一方、前記スライド部
    材との解除時、前記相互方向の他の一方向への前記クラ
    ンプジョーの運動を許容し、前記ブレーキレバーは前記
    支持手段から外方に延びる係合部分を有している一方向
    駆動手段と、そして、前記駆動レバーに接触する前記支
    持手段に軸支された引き金状ハンドルと、を備え、係合
    時の前記駆動レバーは、クランプジョーを前記相互方向
    の前記一方向に運動させ、前記支持手段は、前記引き金
    状ハンドルとそれ自身との間にトリガ関係を持つハンド
    グリップを有し、前記速動式棒固定用クランプは前記ハ
    ンドグリップの位置で握ることができるようになってお
    り、前記ブレーキレバー及び引き金状ハンドルは、前記
    ブレーキレバーの係合部分に人差し指及び中指を置き前
    記ブレーキレバーを作動させ、一方、他の指は引き金状
    ハンドル及びハンドグリップの周囲を握るようにして一
    方の手で選択的に作動可能となっているハンド・トゥ−
    ル。
  12. 【請求項12】  細長いスライド部材が、その縦軸を
    中心とした回転が可能なように、前記基台に回転可能に
    装着されている請求項1に記載の速動式棒固定用クラン
    プ。
  13. 【請求項13】  ハンド・トゥ−ルにおいて、固定ジ
    ョ−と、前記固定ジョ−と反対方向を向いた移動ジョ−
    と、前記移動ジョ−がその一端に搭載されており、前記
    移動ジョ−を前記固定ジョ−の方向及び離れる方向に移
    動可能なスライド部材と、前記スライド部材を支持する
    と共に、前記固定ジョ−が連結してある支持手段と、係
    合中、前記スライド部材及び装着された移動ジョ−を前
    進させるように解除可能に係合する一方向駆動手段であ
    って、前記一方向駆動手段の解除時、前記移動ジョ−は
    前記固定ジョ−から離れる方向へ進むようになされ、前
    記一方向駆動手段は、駆動レバーと通常前記スライド部
    材と係合しているブレ−キレバ−とを有し、前記ブレ−
    キレバ−は前記スライド部材との係合時、前記移動ジョ
    −の前記固定ジョ−に向かう運動を阻止し、前記ブレ−
    キレバ−は前記支持手段から外方に延びる係合部分を有
    している一方向駆動手段と、そして、前記駆動レバーに
    接触する前期支持手段を軸支する引き金状ハンドルと、
    を備え、係合時の前記駆動レバーは、前記スライド部材
    及び前記移動ジョ−を前記固定ジョ−から離れる方向へ
    移動させるハンド・トゥ−ル。
  14. 【請求項14】  前記支持手段は、前記引き金状ハン
    ドルと前記ハンド・グリップの間にトリガ関係を持つハ
    ンド・グリップを有し、前記棒固定用クランプは、前記
    ハンド・グリップにおいて、握りやすい形状をしており
    、前記ブレ−キレバ−及び引き金状ハンドルは、前記ブ
    レ−キレバ−の係合部分に人差し指及び中指を置き、前
    記ブレ−キレバ−を作動させ、一方、他の指は引き金状
    ハンドル及びハンド・グリップの周囲を握るようにして
    一方の手で選択的に作動可能となっている請求項13に
    記載したハンド・トゥ−ル。
  15. 【請求項15】  外部圧力を前記ブレ−キレバ−にか
    けた前記一方向駆動手段解除時、前記スライド部材及び
    前記移動ジョ−が一緒に前記固定ジョ−の方向及びそれ
    より離れる方向に往復運動し、前記スライド部材は前記
    移動ジョ−を連続的に移動可能とする請求項13に記載
    のハンド・トゥ−ル。
  16. 【請求項16】  前記一方向駆動手段は、前記移動ジ
    ョ−を前記固定ジョ−から離れる方向に少しずつ移動す
    る請求項13に記載のハンド・トゥ−ル。
  17. 【請求項17】  前記ブレ−キレバ−は、その一端で
    前記支持部材に旋回可能に装着されると共に、さらに前
    記ブレ−キレバ−を前記スライド部材と係合するように
    押圧する第一の押圧手段を備え、前記移動ジョ−の前記
    固定ジョ−への運動が前記係合によって阻止され、外部
    圧力が前記ブレ−キレバ−の前記係合部に作用すること
    により、前記ブレ−キレバ−は前記スライド部材との係
    合より解放されるようになっており、前記外力は前記第
    一の押圧手段に打ち勝って、前記ブレ−キレバ−を旋回
    させる請求項13に記載のハンド・トゥ−ル。
  18. 【請求項18】  前記駆動レバーは、通常前記スライ
    ド部材から解除されており、スタンド・バイ状態から第
    一の方向に前記引き金状ハンドルを旋回することにより
    、前記駆動レバーは前記スライド部材と係合せしめられ
    、前記駆動レバーはその係合時、前記スライド部材及び
    前記移動ジョ−を前記固定ジョ−から離す方向へ移動さ
    せる請求項17に記載のハンド・トゥ−ル。
  19. 【請求項19】  前記一方向駆動手段が、通常前記駆
    動レバーと前記スライド部材との係合から解除すると共
    に、スタンド・バイ状態への前記第一方向とは逆の方向
    に前記引き金状ハンドルを復位する第二の押圧手段を有
    する請求項18に記載のハンド・トゥ−ル。
  20. 【請求項20】  一度の前記ハンドル操作による前記
    スライド部材の前進距離が、ハンドル操作の規模に直接
    関係している請求項18に記載のハンド・トゥ−ル。
  21. 【請求項21】  前記複数のレバ−と前記スライド部
    材との係合は、前記スライド部材と前記複数のレバ−と
    の結合を機械的に妨害した結果として生じさせるような
    請求項18に記載のハンド・トゥ−ル。
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