JPH04215307A - デジタル制御温度補償発振器 - Google Patents
デジタル制御温度補償発振器Info
- Publication number
- JPH04215307A JPH04215307A JP40227890A JP40227890A JPH04215307A JP H04215307 A JPH04215307 A JP H04215307A JP 40227890 A JP40227890 A JP 40227890A JP 40227890 A JP40227890 A JP 40227890A JP H04215307 A JPH04215307 A JP H04215307A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- frequency
- temperature
- control
- input
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- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はデジタル制御温度補償
発振器の校正装置及び方法に関する。
発振器の校正装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は周波数比較部を内蔵した構
成になっており、校正の為だけの装置を内蔵していた。
成になっており、校正の為だけの装置を内蔵していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って構成要素が多く
複雑になり歩留まり低下や発振器の使用電力の増加とな
っていた。本発明はこれらの課題を解決することを目的
とするものである。
複雑になり歩留まり低下や発振器の使用電力の増加とな
っていた。本発明はこれらの課題を解決することを目的
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は主発振部と発振部の周波数を調整する周波
数調整部と温度検出部と温度データを計数する計数部と
前記各部を制御する制御部および制御情報を記憶する記
憶部とからなるデジタル制御温度補償発振器において、
校正用の比較制御端子と制御手段を備えたことを特徴と
するものであり、このように比較制御端子と制御手段を
備えることにより、校正入力と主発振部の周波数を比較
する機能を内蔵する必要のない簡素化されたデジタル制
御温度補償発振器を提供するものである。
に、本発明は主発振部と発振部の周波数を調整する周波
数調整部と温度検出部と温度データを計数する計数部と
前記各部を制御する制御部および制御情報を記憶する記
憶部とからなるデジタル制御温度補償発振器において、
校正用の比較制御端子と制御手段を備えたことを特徴と
するものであり、このように比較制御端子と制御手段を
備えることにより、校正入力と主発振部の周波数を比較
する機能を内蔵する必要のない簡素化されたデジタル制
御温度補償発振器を提供するものである。
【0005】
【作用】上記のように構成されたデジタル制御温度補償
発振器は、周波数比較部を内蔵することが不用となり、
構成を簡素化できる。
発振器は、周波数比較部を内蔵することが不用となり、
構成を簡素化できる。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例を主発振部に周波数−
温度係数が比較的小さい特性を有する水晶振動子発振回
路を用い、温度検出発振部に周波数−温度係数が比較的
大きく、使用温度範囲内で温度変化に対し変曲点を持た
ない水晶振動子発振回路を用いた場合を図面に基づいて
説明する。
温度係数が比較的小さい特性を有する水晶振動子発振回
路を用い、温度検出発振部に周波数−温度係数が比較的
大きく、使用温度範囲内で温度変化に対し変曲点を持た
ない水晶振動子発振回路を用いた場合を図面に基づいて
説明する。
【0007】図1において、1は主発振部であり、2は
1の主発振部の発振周波数を調整する周波数調整部であ
る。3は温度検出部であり、この出力を4の計数部で、
主発振部1からの出力を基準にして計数される。その出
力は制御部5に入力される。制御部5では、その入力を
もとに記憶部6にあらかじめ設定された内容に従い2の
周波数制御部を制御して主発振部1の周波数を調整する
。これらの動作を行う為に、記憶部6にあらかじめ、使
用温度範囲での温度データと主発振部の周波数調整デー
タを対応して記憶しておく必要がある。これを行う為に
、図1の1〜6の各機能を恒温器10内に設置し、目的
の温度で一定に保ち、規準となる校正入力と主発振部の
出力周波数と校正入力周波数を比較する周波数比較部7
を外部におき校正入力を与える。周波数比較部7は比較
結果を制御部5に入力する。制御部5では、その入力を
もとに周波数調整部2を制御して主発振部1の周波数を
変化させ、周波数比較部7から“一致”の入力を得た場
合、その安定を待ち温度検出部3のデータと対応させて
記憶し、記憶終了信号9を出力する。記憶終了信号9を
確認したら、さらに恒温器10の温度設定を変化させ、
同様に繰り返し使用温度範囲での校正データを記憶部6
に記憶させることができる。
1の主発振部の発振周波数を調整する周波数調整部であ
る。3は温度検出部であり、この出力を4の計数部で、
主発振部1からの出力を基準にして計数される。その出
力は制御部5に入力される。制御部5では、その入力を
もとに記憶部6にあらかじめ設定された内容に従い2の
周波数制御部を制御して主発振部1の周波数を調整する
。これらの動作を行う為に、記憶部6にあらかじめ、使
用温度範囲での温度データと主発振部の周波数調整デー
タを対応して記憶しておく必要がある。これを行う為に
、図1の1〜6の各機能を恒温器10内に設置し、目的
の温度で一定に保ち、規準となる校正入力と主発振部の
出力周波数と校正入力周波数を比較する周波数比較部7
を外部におき校正入力を与える。周波数比較部7は比較
結果を制御部5に入力する。制御部5では、その入力を
もとに周波数調整部2を制御して主発振部1の周波数を
変化させ、周波数比較部7から“一致”の入力を得た場
合、その安定を待ち温度検出部3のデータと対応させて
記憶し、記憶終了信号9を出力する。記憶終了信号9を
確認したら、さらに恒温器10の温度設定を変化させ、
同様に繰り返し使用温度範囲での校正データを記憶部6
に記憶させることができる。
【0008】
【発明の効果】以上のようにデジタル制御温度補償発振
器に校正用の比較制御端子と制御手段を備えることによ
り、周波数比較機能を内蔵することが不要になった。
器に校正用の比較制御端子と制御手段を備えることによ
り、周波数比較機能を内蔵することが不要になった。
【図1】この発明にかかるデジタル制御温度補償発振器
の構成を示すブロック線図である。
の構成を示すブロック線図である。
1 主発振部
2 周波数調整部
3 温度検出部
4 計数部
5 制御部
6 記憶部
7 比較部
8 校正入力
9 記憶完了信号
10 恒温器
Claims (1)
- 【請求項1】 主発振部と発振部の周波数を調整する
周波数調整部と温度検出部と温度データを計数する計数
部と前記各部を制御する制御部および制御情報を記憶す
る記憶部とからなるデジタル制御温度補償発振器におい
て、校正用の比較制御端子と制御手段を備えたことを特
徴とするデジタル制御温度補償発振器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40227890A JPH04215307A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | デジタル制御温度補償発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40227890A JPH04215307A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | デジタル制御温度補償発振器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04215307A true JPH04215307A (ja) | 1992-08-06 |
Family
ID=18512100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40227890A Pending JPH04215307A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | デジタル制御温度補償発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04215307A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019189059A1 (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-03 | パイオニア株式会社 | 制御装置および制御方法 |
-
1990
- 1990-12-14 JP JP40227890A patent/JPH04215307A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019189059A1 (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-03 | パイオニア株式会社 | 制御装置および制御方法 |
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