JPH0191529A - デジタル制御温度補償発振器 - Google Patents
デジタル制御温度補償発振器Info
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- JPH0191529A JPH0191529A JP24884487A JP24884487A JPH0191529A JP H0191529 A JPH0191529 A JP H0191529A JP 24884487 A JP24884487 A JP 24884487A JP 24884487 A JP24884487 A JP 24884487A JP H0191529 A JPH0191529 A JP H0191529A
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- JP
- Japan
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- section
- frequency
- data
- calibration
- oscillation
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- Granted
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 26
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はデジタル制御温度補償発振器の校正装置に関
する。詳しくは、この校正装置を備えた信号発生器及び
この校正装置を用いて、個々の振動子の補正のための校
正データの取得に関する。
する。詳しくは、この校正装置を備えた信号発生器及び
この校正装置を用いて、個々の振動子の補正のための校
正データの取得に関する。
本発明は、デジタル制御温度補償発振器において、周波
数比較部と校正入力と周波数比較部からのデータをもと
に周波数調整部を制御して発振部の周波数を校正入力と
一致させる制御手段と、−致させたときの周波数調整部
のデータと温度検出部からの温度データを記憶する記憶
部とを備えることにより各種の温度条件での校正手段を
備えるようにしたものである。
数比較部と校正入力と周波数比較部からのデータをもと
に周波数調整部を制御して発振部の周波数を校正入力と
一致させる制御手段と、−致させたときの周波数調整部
のデータと温度検出部からの温度データを記憶する記憶
部とを備えることにより各種の温度条件での校正手段を
備えるようにしたものである。
従来は発振部の固有の温度特性をあらかじめ測定し、そ
の内容を記憶部に書き込んで校正していた。
の内容を記憶部に書き込んで校正していた。
しかし従来のデジタル制御温度補償発振器は発振部の固
有の温度特性は一定ではなく、1つずつ測定する必要が
あった。また温度検出部の校正誤差もそのまま残るもの
であった。
有の温度特性は一定ではなく、1つずつ測定する必要が
あった。また温度検出部の校正誤差もそのまま残るもの
であった。
そこで本発明では、従来のような欠点を解決するため発
振部と温度検出部をそれぞれ測定しなくても、さまざま
な温度で発振器全体として精度よく校正できるようにす
ることを目的としている。
振部と温度検出部をそれぞれ測定しなくても、さまざま
な温度で発振器全体として精度よく校正できるようにす
ることを目的としている。
上記の問題点を解決するために本発明は、発振部と校正
入力の周波数を比較する比較部を備え、比較部からのデ
ータで発振部の周波数を調整し、校正入力と一致させる
手段と、そのときの温度検出部からのデータと周波数調
整データを記憶する記憶部を備え、発振部を温度検出部
の温度特性を個別に測定することなく発振部や温度検出
部など発振器全体を精度よく校正するようにした。
入力の周波数を比較する比較部を備え、比較部からのデ
ータで発振部の周波数を調整し、校正入力と一致させる
手段と、そのときの温度検出部からのデータと周波数調
整データを記憶する記憶部を備え、発振部を温度検出部
の温度特性を個別に測定することなく発振部や温度検出
部など発振器全体を精度よく校正するようにした。
上記のように校正されたデジタル制御温度補償発振器を
恒温器に入れ、校正入力端子に校正用信号を入力してや
ると、周波数比較部において発振部と校正入力の周波数
を比較し発振部の周波数を校正入力の周波数と一致する
よう調整部を制御し、その時点の制御データと温度検出
部のデータを記憶することができる。
恒温器に入れ、校正入力端子に校正用信号を入力してや
ると、周波数比較部において発振部と校正入力の周波数
を比較し発振部の周波数を校正入力の周波数と一致する
よう調整部を制御し、その時点の制御データと温度検出
部のデータを記憶することができる。
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。第
1図において、周波数調整部1を介して制御部2によっ
て周波数を調整できる主発振部3の出力を、温度検出部
4の基準計数信号として計数部5に入力し計数結果を制
御部に送る。また主発振部3の出力は、さらに周波数比
較部6に入力されここで校正人カフの周波数と比較され
る。制御部2においては、校正人カフと主発振部3から
の比較結果をもとに周波数調整部を制御し、主発振部の
周波数を校正入力の周波数と一致させる手段を備えてい
る。また校正人力と主発振部の周波数が一致したときの
、主発振部の周波数を基準にして計数された温度検出部
からのデータと周波数調整部の制御データを記憶部8に
記憶する手段を備えることによって、温度変化による主
発振部の周波数変動の校正データを記憶部に記憶するこ
とができる。
1図において、周波数調整部1を介して制御部2によっ
て周波数を調整できる主発振部3の出力を、温度検出部
4の基準計数信号として計数部5に入力し計数結果を制
御部に送る。また主発振部3の出力は、さらに周波数比
較部6に入力されここで校正人カフの周波数と比較され
る。制御部2においては、校正人カフと主発振部3から
の比較結果をもとに周波数調整部を制御し、主発振部の
周波数を校正入力の周波数と一致させる手段を備えてい
る。また校正人力と主発振部の周波数が一致したときの
、主発振部の周波数を基準にして計数された温度検出部
からのデータと周波数調整部の制御データを記憶部8に
記憶する手段を備えることによって、温度変化による主
発振部の周波数変動の校正データを記憶部に記憶するこ
とができる。
上述の制御を実行するフローチャートを第2図に示す、
なお図中のPI−PIOばフローチャートの各ステップ
を示す。本発明の制御データ記憶は校正入力があるとき
にのみ行われる。
なお図中のPI−PIOばフローチャートの各ステップ
を示す。本発明の制御データ記憶は校正入力があるとき
にのみ行われる。
第1にP2で校正入力の有無をチエツクしない場合はP
9のデジタル制御温度補償発振器として発振動作を行う
0校正信号が入力されると周波数比較部において基準と
なる校正入力と主発振部の周波数を比較した結果を入力
し、P4において一致、不一致を判定する。不一致の場
合はPIOに移行し周波数調整部を制御して主発振部の
周波数を変化させ、一致するまでP3−P4−PLOを
繰り返す。−敗したらP5に移行し温度検出部からの温
度データを計数部を介して取り込む。計数部の基準は校
正入力と一致した主発振部の周波数である。P2−P3
−P4→P5−P6で温度データの安定度をチエツクし
安定が確認された場合P7を実行し温度検出部からのデ
ータと周波数調整データを対応させて記憶する。ここま
でである温度ポイントでの校正が終了したので、次の温
度ポイントに移すため必要に応じてステップ完了信号を
出力する。これらの動作を必要な温度範囲で繰り返すこ
とにより外部の温度変化に対する校正データ(温度検出
部からのデータと主発振部の周波数調整部データ)を記
憶部に自動的に作成することができる。
9のデジタル制御温度補償発振器として発振動作を行う
0校正信号が入力されると周波数比較部において基準と
なる校正入力と主発振部の周波数を比較した結果を入力
し、P4において一致、不一致を判定する。不一致の場
合はPIOに移行し周波数調整部を制御して主発振部の
周波数を変化させ、一致するまでP3−P4−PLOを
繰り返す。−敗したらP5に移行し温度検出部からの温
度データを計数部を介して取り込む。計数部の基準は校
正入力と一致した主発振部の周波数である。P2−P3
−P4→P5−P6で温度データの安定度をチエツクし
安定が確認された場合P7を実行し温度検出部からのデ
ータと周波数調整データを対応させて記憶する。ここま
でである温度ポイントでの校正が終了したので、次の温
度ポイントに移すため必要に応じてステップ完了信号を
出力する。これらの動作を必要な温度範囲で繰り返すこ
とにより外部の温度変化に対する校正データ(温度検出
部からのデータと主発振部の周波数調整部データ)を記
憶部に自動的に作成することができる。
以上のようにデジタル制御温度補償発振器に校正機能を
備えることにより、容易に同時に複数個の校正ができ、
かつデジタル制御温度補償発振器内の全ての変化要素を
含めた校正ができる。
備えることにより、容易に同時に複数個の校正ができ、
かつデジタル制御温度補償発振器内の全ての変化要素を
含めた校正ができる。
第1図は、この発明にかかるデジタル制御温度補償発振
器のブロック図である。第2図は制御ブロック図の制御
手段を示すフローチャート図である。 1・・・周波数調整部 2・・・制御部 3・・・主発振部 4・・・温度検出部 5・・・計数部 6・・・周波数比較部 7・・・校正入力 8・・・記憶部 以上 出願人 セイコー電子部品株式会社
器のブロック図である。第2図は制御ブロック図の制御
手段を示すフローチャート図である。 1・・・周波数調整部 2・・・制御部 3・・・主発振部 4・・・温度検出部 5・・・計数部 6・・・周波数比較部 7・・・校正入力 8・・・記憶部 以上 出願人 セイコー電子部品株式会社
Claims (1)
- 発振部とその周波数を調整する周波数調整部と温度検出
部と温度データを計数する計数部と前記各部を制御する
制御部および制御データを記憶する記憶部とからなるデ
ジタル制御温度補償発振器において、前記主発振部の周
波数と校正入力の周波数とを比較する比較部と、比較結
果を用いて周波数調整部を制御して発振部の周波数を調
整し、校正入力の周波数と一致させるような制御手段と
、一致したときのデータを記憶する記憶部とを備えたこ
とを特徴とするデジタル制御温度補償発振器。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62248844A JPH0748655B2 (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | デジタル制御温度補償発振器 |
DE3822407A DE3822407A1 (de) | 1987-07-02 | 1988-07-01 | Oszillatorschaltung mit digitaler temperaturkompensation |
US07/214,448 US4910473A (en) | 1987-07-02 | 1988-07-01 | Digitally temperature-compensated oscillator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62248844A JPH0748655B2 (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | デジタル制御温度補償発振器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0191529A true JPH0191529A (ja) | 1989-04-11 |
JPH0748655B2 JPH0748655B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=17184258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62248844A Expired - Lifetime JPH0748655B2 (ja) | 1987-07-02 | 1987-10-01 | デジタル制御温度補償発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0748655B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02295223A (ja) * | 1989-05-09 | 1990-12-06 | Fujitsu Ltd | 温度補償発振回路の温度補正テーブル自動作成方法 |
JPH0314318A (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-23 | Japan Radio Co Ltd | リニアライザ回路 |
JP2011198466A (ja) * | 2011-06-10 | 2011-10-06 | Panasonic Corp | 半導体記憶装置 |
US10396747B2 (en) | 2016-06-07 | 2019-08-27 | Seiko Epson Corporation | Temperature compensated oscillation circuit, oscillator, electronic apparatus, vehicle, and method of manufacturing oscillator |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5181543A (ja) * | 1975-01-14 | 1976-07-16 | Suwa Seikosha Kk | Shuhasujidoondohoshosochi |
JPS5299756A (en) * | 1976-02-18 | 1977-08-22 | Seiko Epson Corp | Automatic temperature compensation system of frequency |
JPS61264918A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-22 | Fujitsu Ltd | 電圧制御発振器 |
-
1987
- 1987-10-01 JP JP62248844A patent/JPH0748655B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5181543A (ja) * | 1975-01-14 | 1976-07-16 | Suwa Seikosha Kk | Shuhasujidoondohoshosochi |
JPS5299756A (en) * | 1976-02-18 | 1977-08-22 | Seiko Epson Corp | Automatic temperature compensation system of frequency |
JPS61264918A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-22 | Fujitsu Ltd | 電圧制御発振器 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02295223A (ja) * | 1989-05-09 | 1990-12-06 | Fujitsu Ltd | 温度補償発振回路の温度補正テーブル自動作成方法 |
JPH0314318A (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-23 | Japan Radio Co Ltd | リニアライザ回路 |
JP2011198466A (ja) * | 2011-06-10 | 2011-10-06 | Panasonic Corp | 半導体記憶装置 |
US10396747B2 (en) | 2016-06-07 | 2019-08-27 | Seiko Epson Corporation | Temperature compensated oscillation circuit, oscillator, electronic apparatus, vehicle, and method of manufacturing oscillator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0748655B2 (ja) | 1995-05-24 |
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