JPH04214395A - 綴じ装置の針金片の調製装置 - Google Patents

綴じ装置の針金片の調製装置

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JPH04214395A
JPH04214395A JP3031899A JP3189991A JPH04214395A JP H04214395 A JPH04214395 A JP H04214395A JP 3031899 A JP3031899 A JP 3031899A JP 3189991 A JP3189991 A JP 3189991A JP H04214395 A JPH04214395 A JP H04214395A
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JP
Japan
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wire
recess
feed
shaft
piece
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Application number
JP3031899A
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English (en)
Inventor
Egon Haensch
イゴン ヘンシュ
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Ferag AG
Original Assignee
Ferag AG
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42BPERMANENTLY ATTACHING TOGETHER SHEETS, QUIRES OR SIGNATURES OR PERMANENTLY ATTACHING OBJECTS THERETO
    • B42B4/00Permanently attaching together sheets, quires or signatures by discontinuous stitching with filamentary material, e.g. wire
    • B42B4/02Rotary type stitching machines
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    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/202With product handling means
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    • Y10T83/2183Product mover including gripper means
    • Y10T83/219Rotating or oscillating product handler
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、新聞定期刊
行誌などの多葉の印刷製品を綴じるために、針金から針
金片を調製する機能を備えた綴じ装置に関する。
【0002】
【従来の技術・発明が解決しようとする課題】多葉の印
刷製品を綴じる綴じ装置は、米国特許第3,762,6
22 号から公知である。この装置は、切断装置に針金
を間欠的に供給する供給部を含む針金片供給ユニットを
有する。切断装置には、針金の供給方向に平行な軸線の
まわりに回転駆動され、送られた針金始端範囲に衝突し
て固定カッタと協働して針金から針金片を切断する駆動
歯を半径方向端部に有するレバー状切断工具が設けてあ
る。針金片は、切断工具と駆動歯と円形案内要素との間
に保持され、切断工具とともに約90°駆動され、受容
部材に供給される。受容部材は、位置不動のブロックお
よび板バネによって限定され駆動歯の運動路に接線方向
へ続き針金片に対して直角に延び駆動歯から離れた針金
片を導入する受容間隙を有する。針金片は、板バネによ
って受容間隙に保持される。回転自在の綴じヘッドは、
受容間隙の通過時に針金片に当接して上記針金片を受取
って移送する駆動フランクを有し半径方向外方へ突出す
る駆動部材を有する。次いで、駆動部材で保持した針金
片を開放クリップの形に湾曲し、綴じヘッドによって重
畳する複数の用紙に突刺し、折重ねる。この公知の装置
の場合、切断工具が針金にぶつかる毎に、著しい衝撃が
現れるが、針金片を加速すると同時に切断しなければな
らず、したがって、装置の運転時、騒音が生ずる。さら
に、公知の装置は、大きいスペースを必要とし、加工で
きる針金の径が、狭い範囲に制限される。
【0003】したがって、本発明の目的は、径の異なる
針金を容易に加工でき、騒音を発生しない、コンパクト
な上述の種類の装置を創生することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、切断装置に針金を間欠的に供給する送り装
置を含む供給部およびこの供給部に続いていて切断装置
によって針金から切離された針金片を受容する受容部材
を有するワイヤ片供給ユニットと、受容部材の針金片の
縦方向に対し直角に走行でき、針金片を受取ってさらに
送る引渡部材とを備え、多葉の印刷製品を綴じる綴じ装
置のために針金から針金片を調製する装置において、受
容部材が、供給部と同列のミゾ状凹みを有し、上記凹み
は、上記凹みに導入されるワイヤの始端範囲を間隙を置
いて囲み、上記凹みに含まれ引渡部材を介して引渡すた
め針金片を自由に通過させる開口に、遅くとも切断操作
の終了まで、走行自在の引渡部材によって閉鎖できる構
成を備えている。
【0005】凹みが、供給方向へ見て、終端よりも始端
において大きい深さを有する構成を備えている。
【0006】引渡部材が、駆動フランクによって限定さ
れた、ミゾ状凹みと、針金片を駆動および固定する磁石
とを有する構成を備えている。
【0007】供給部が、供給方向へ見て切断装置に前置
してあって針金の始端範囲を凹みに確実に導入する調節
自在の針金案内要素を有する構成を備えている。
【0008】
【作用】針金の始端範囲は、受容部材のミゾ状凹みに間
隙を置いて導入される。すなわち、針金の寸法は、装置
に対してクリティカルではない。さらに、かくして、軽
く湾曲した針金も加工できる。凹みの開口の寸法は十分
に大きいので、針金から切離した針金片を容易に送出で
きる。しかしながら、上記開口は、遅くとも切断操作の
終了まで、受容部材を通過する引渡部材によって閉鎖さ
れるので、針金片は、凹みから自由に落下できず、引渡
部材によって把持されて移送されるまで、凹み内に保持
される。すなわち、針金片は、概ね針金から切離された
個所において引渡部材に引渡される。
【0009】終端よりも始端において大きい深さを有す
る凹みを備えた構成の場合、凹みは、凹み底に対して斜
めに針金始端を導入した場合も、針金から切断される針
金片が引渡部材に対してほぼ平行に配列されるよう、形
成されており、したがって、針金片を容易に引渡すこと
ができる。
【0010】ミゾ状凹みと、針金片を駆動および固定す
る磁石とを有する引渡部材備えた構成の場合、針金片は
、駆動部材のミゾ状凹みに達し、磁石によって上記凹み
に保持される。かくして、受容部から針金片を特に簡単
に移送できる。
【0011】針金の始端範囲を凹みに確実に導入する調
節自在の針金案内要素を有する供給部を有する引渡部材
備えた構成の場合、調節自在の針金案内要素によって、
供給部の凹みに導入された針金始端が開口から突出する
のは特に簡単に阻止される。
【0012】
【実施例】図1ないし図9に示す実施例を参照して以下
に本発明を詳細に説明する。
【0013】図示の針金片10の調製装置は、駆動ユニ
ット12によって駆動される針金片供給ユニット14と
、同じく駆動ユニット12によって駆動されるホイル状
引渡装置16とを有する。引渡装置16は、針金片供給
ユニット14において針金18から調製された針金片1
0を上記ユニットから受了し、模式的に示した綴じ装置
20に供給する。矢印方向Aへ回転する複数の綴じヘッ
ドを並置したこの種の綴じ装置20は、スイス特許出願
01964/89−3に詳細に記載されている。さらに
、スイス特許出願01963/89−1には、針金片1
0を受了するのに特に適した綴じヘッドが開示されてい
る。
【0014】針金片供給ユニット14は、切断装置24
と、切断装置24に針金18を間欠的に供給する送り装
置を含む供給部26とを有する。この場合、上記切断装
置および供給部は、駆動ユニット12の支持板30に固
定された本質的に直方体形の支持ブロック32に設けて
ある。
【0015】供給部26は、針金18の供給方向へ見て
送り装置28に続いて、本質的にパイプ状の針金案内要
素34を有し、上記要素の針金用出口36は、横断面で
見て円形のノズル状に構成してあり、切断装置24の矢
印方向Cへ上下動するカッタ38と協働する特に図3参
照)。カッタ38は、平鉄から作製され、鋭利でなく構
成されており、したがって、特に長い寿命が達成される
。図3に示した供給方向Bへ見てカッタ38に続いて、
下方へ傾斜した開放したミゾ状凹み42を有する受容部
40が設けてある(特に図3、図6参照)。供給方向B
へ見て、凹み42の両端は開放している。受容部材40
の長さ、すなわち、凹み42の長さは、調製される針金
片10の最大長さにほぼ対応する。横断面がほぼU字状
の凹み42の寸法は、上記凹みが径最大(約1mm)の
被加工針金18を間隙を置いて囲むより、選択してある
。凹み42の開口44の寸法は、針金18から切断され
た針金片10が凹み42から自由に落下できるよう、選
択してある。開口44は、出口36の僅か下方に設けて
あるので、凹み42に導入された針金始端範囲は上記開
口内に達する。凹み42の出口36に向く端部は、出口
36から遠い端部よりも深く構成してあり、したがって
、凹み42に上方へ傾けて導入された針金18も、開口
44にほぼ平行に、すなわち、針金案内要素34の縦方
向へ延びるよう配列される。
【0016】図4、図5に、針金案内要素34を拡大し
て示した。この案内要素は、支持ブロック32から突出
する保持板48′の供給方向Bへ延びるボア48に挿入
されネジ50によって固定されたほぼ中点円筒形の管状
部材46を有する。管状部材46には、供給方向Bへ見
て入口側に、案内スリーブ52が挿入してあり、このス
リーブの入口52′に続く案内ボア52″に針金始端を
導入できるよう円すい形に先細に構成してある。案内ス
リーブ52から遠い側の管状部材46の端部範囲には、
ホゾ状案内部材54が挿入してあり、管状部材46の壁
を半径方向へ貫通するネジ50′によって管状部材46
に保持されている。案内部材54は、本質的に管状部材
46の自由横断面から円筒形部分56′まで供給方向B
へノズル状に細くなる円形横断面の通路56を有する。 案内ボア52″および通路部分56′の自由横断面は、
最も太い被加工針金18の径よりも僅かに大きい。 通路56の端部は、出口36を形成する。
【0017】案内スリーブ52と案内部材54との間に
おいて、シャフト58が管状部材46を貫通し、この場
合、シャフト58の鎖線で示した軸線58′は、供給方
向Bに対して直角に且つほぼ水平に延びる。管状部材4
6によって形成された内部スペース46′において、シ
ャフト58は、横断面で見て細く構成してあり、この細
いシャフト部分58″は軸線58′に関して偏心状態に
配置してある。一端にヘッド60を構成したシャフト5
8は、軸線58′のまわりに回転自在であり、管状部材
46に関してヘッド60に対向させてシャフト58に螺
着されたナット60′によって所望の回転位置に固定で
きる。シャフト部分58″は、シャフト58の回転によ
って上方から針金18(図4)に当接させ得る案内部材
を構成する。シャフト部分58″が最上位置にある場合
、針金18は、案内ボア52″から通路部分56′まで
本質的に真直ぐに延ばすことができる。もちろん、シャ
フト58を回転して図4に鎖線で示した位置にシャフト
部分58″を置くと、内部スペース46′内にある針金
部分は下方へ押され、その結果、針金案内要素34の出
口36から供給方向Bへ出た針金始端範囲は上方へ僅か
に傾斜し、したがって、針金始端範囲は、常に、受容部
材40の凹み42内に達する(図3参照)。このように
構成された針金案内要素34にもとづき、貯蔵ボビンか
ら引出した針金18を真直ぐに延ばすことなく加工でき
る。この場合、軽く湾曲した針金18に対して、シャフ
ト部分58″を介して、ワイヤを縦軸線のまわりに回転
してそりを上方へ向ける力を加える。
【0018】引渡装置16(第1,2,6)は、矢印方
向Dへ回転駆動される引渡ホイル62を有し、引渡部材
64は、上記ホイルの周面12に沿って半径方向外方へ
負荷された状態で配置してある。引渡ホイル62の回転
軸線62′に供給方向Bに対して平行であるので、引渡
部材64は、受容部材40の凹み42の縦軸線に対して
直角に受容部を通過する。
【0019】支持ブロック32には、受容部材40を中
心範囲に備え引渡部材64と協働する連結部材66が固
定してあり、上記連結部材と引渡ホイル62の回転軸線
62′との間の間隔は、回転方向Dへ見て始端側で入口
を形成して受容部材40の前まで減少し、再び増大して
出口を形成する。連結部材66と協働する各引渡部材6
4の端部範囲64′は、すべりシュー状に構成され、回
転軸線62′に平行に延びる凹み68を中央範囲に有し
、矢印方向Dへ見て上記凹みの後端は各針金片10の駆
動フランク68′によって限定され、上記凹みの底面範
囲には、針金片10を固定する磁石70が設けてある。 引渡部材64は、連結部材66上に乗ると、半径方向内
包へ押され、したがって、すべりシュー状端部範囲64
′が連結部材66に当接する。回転方向Dの引渡部材6
4の運動およびカッタ38の運動は、相互に同期されて
いるので、凹み42を通過する引渡部材64は、遅くと
も針金18から針金片10を切断する操作の終了まで開
口44を閉鎖し、したがって、針金片10が、凹み42
から落下することはない。開口44を閉鎖した引渡部材
64の位置を図6に示した。次いで、針金片10は、自
重および磁石70の作用によって、通過する凹み68に
落下し、磁石70によって凹み内に保持され、鎖線で示
した如く、駆動フランク68′によって駆動される。す
なわち、針金片10の切断は、開口44が引渡部材64
によって閉鎖されたならば開始してよく、凹み68が開
口44を通過するまでに終了しなければならないが、こ
の条件は、切断装置24と引渡装置16との同期の公差
範囲内にある。
【0020】連結部材66には、回転方向Dへ見て受容
部材40に続いて、針金片方向づけ装置72が設けてあ
る。この装置は、矢印方向Dへ見て始端範囲をネジ76
によって連結部材66の両側に固定した2つのバネ鋼片
74を有する(図1,図7,図8)。連続部材66の巾
は、ネジ76の後方において段状に狭く構成してあり、
各バネ鋼片74の端部範囲には、連結部材66にネジ込
まれたネジ76′が貫通する。ネジ76′を回転するこ
とによって、各バネ鋼片を図7に実線で示した位置と鎖
線で示した位置との間で個別に調節できる。対応する引
渡部材64に関して側方へずらして上記部材によって保
持された針金片10(破線で示してある)の対応する端
部は、対応するバネ鋼片74の連結部材66から下方へ
突出する範囲に乗り、矢印方向Dへの以後の駆動時、上
記バネ鋼片によって引渡部材64に関して配列され、中
心に導入される。
【0021】各引渡部材64の中央範囲には、回転方向
Dへ延びるミゾ78が設けてある(図6)。針金片10
を含む引渡部材64が、図1に鎖線80で示した放出位
置にある場合は、綴じヘッドの押し棒22は、引渡部材
64の周速よりも大きい速度で矢印方向Aへ通過し、ミ
ゾ78に係合し、対応する針金片10を凹み68から取
出して駆動する。
【0022】連結部材66の前方には、引渡部材64の
通過時、誤操作にもとづき押し棒22によって外されな
かった針金片10を除くためミゾ78に係合するくさび
状針金除去部材82(図1)が設けてある。
【0023】支持ブロック32には、歯付ベルト86を
介して駆動ユニット12に結合された駆動シャフト84
が回転自在なよう軸支されている(図1,図2,図8,
図9)。 駆動シャフト84には、同じく支持ブロック32に軸支
されたカッタ駆動シャフト90に設けた別の歯車88′
と噛合う歯車88が空転しないよう設けてある。カッタ
駆動シャフト90は、切断装置24に向く端部範囲に、
回転軸線90′に関して偏心状態に配置され目板94を
介してカッタスライダ96に結合された頸軸92を有す
る。カッタスライダ96は、保持板48′のミゾ状ガイ
ド98に矢印方向Cへ昇降自在に案内されている。クラ
ンプ部材100 は、カッタ38をカッタスライダ96
にかすがい状に固定するため、ネジ102 によってカ
ッタスライダ96に押圧される。ネジ102は、クラン
プ部材100 の矢印方向Cへ延びる長穴 100′を
貫通して、カッタ38のストッパ 100″を備えたク
ランプ部材100 をカッタスライダ96に関して調節
する。上記調節を極めて正確に行うため、カッタスライ
ダ96には、クランプ部材100 を貫通する偏心頸軸
 104′を有する調節シャフト104 が回転自在に
軸支してある。ネジ102 を緩るめれば、調節シャフ
ト104 を回転して、カッタスライダ96に関するク
ランプ部材100 およびカッタ38の位置を矢印方向
Cへ精密に調節できる。次いで、ネジ102 を締付け
てクランプ部材100 およびカッタを再び固定する。
【0024】カッタ駆動シャフト90には、切断装置2
4から遠い方の端部範囲に、カッタ38が針金18にぶ
つかった際に騒音なく装置を運転するため、おもり10
6 が設けてある。
【0025】針金案内要素34の直前には、針金18の
送り間隙108 を形成する2つの送りホイル110,
112 を有する送り装置28が設けてある。針金18
の上方に設けた送りホイル110 は、支持ブロック3
2に固定した支持シャフト116 に回転自在に軸支し
た中空円筒形頸軸118 に設けてあって供給方向Bへ
作用する一方向クラッチ装置に設置してある。送りホイ
ル110 は、頸軸118 に固定されたレバーから形
成された揺れ腕122 を有する四辺形リンク機構12
0 を介して矢印方向Eへ間欠的に回転駆動される(特
に図3,8,9参照)。揺れ腕122 の自由端は、駆
動シャフト84に空転しないよう設けてあって矢印方向
Fへ連続的に駆動されるクランク126 に一端を軸支
した連結棒124 に枢着してある。クランク124 
には、アンダカット 128′を含み半径方向へ延びる
支持ミゾ128 を有するディスクから形成される。支
持ミゾ128 には、支持スライダ130 が案内して
あり、支持スライダの位置は、このスライダにネジ込ま
れ支持頸軸132 を貫通するネジ134 によって、
必要に応じて、駆動シャフト84の軸線84′に関して
固定できる。すなわち、クランク126 の1回転当り
の揺れ腕122 の回転角は、軸線84′に関して支持
スライダ130 をずらすことによって調節できる。こ
の調節によって、出口36を介して受容部40の凹み4
2に導入される針金始端範囲の長さも決定される。
【0026】制動装置136 は、送りホイル110 
の周面に制動シュー138 を押圧することによって、
送りホイル110 に作用する。制動シュー138 は
、相互に平行な2つの案内ネジ140 に沿って矢印方
向Cへ摺動自在に案内されている。案内ネジ140 は
、支持ブロック132 に固定されたブラケット142
 に設けてあり、そのネジシャフトには、制動シュー1
38 を送りホイル110 に押圧する圧縮バネ146
 を支持するナット144 が設けてある。したがって
、ナット144 の位置を変更することによって制動力
を調節できる。
【0027】各送りホイル110,112 には、側面
に、相互に噛合いそれぞれ送りホイル110,112 
から半径方向へ突出する歯を有する歯車148 が同軸
に取付けてある(特に図8参照)。すなわち、下部送り
ホイル112 は、送りホイル110 に作用結合され
、送りホイル110 とは逆に矢印方向E′へ間欠的に
駆動される。
【0028】下部送りホイル112 は、押圧レバー1
50 に設けた支持シャフト152 に回転自在に取付
けてある。押圧レバー150 は、相互に平行に且つ相
互に離隔して送りホイル112 の両側に延び、支持ブ
ロック32から突出する支持ボルト154 に一端を旋
回自在に軸支した2つのバー 150′を有する。双方
のバー 150′は、自由端範囲において、ボルト15
6 によって相互に結合されている。ボルト156 に
は、垂直方向へ可動な調節ネジ160 に下端を支持し
た圧縮バネ158 の上端が支持されている。調節ネジ
160 を回転すれば、双方の送りホイル110,11
2 の間に針金18を締付け固定する力を調節できる。
【0029】昇降シャフト162 の軸線 162′は
、支持シャフト152 の軸線 152′に対して押圧
レバー150 の縦方向へずらしてある。昇降シャフト
162 は、支持ブロック32に回転自在に軸支してあ
り、駆動レバー164 を介して作用するシリンダ・ピ
ストンユニット166 によって旋回される(図2参照
)。押圧レバー150 に向く昇降シャフト162 の
側には、当該のバー 150′から昇降シャフト162
 の方向へ突出する頸軸170 の上方に、ほぼ水平な
当接面168 が構成してある。針金18から下部送り
ホイル112 を離すためには、シリンダ・ピストンユ
ニット166 によって昇降シャフト162 を図3の
位置から逆時計方向へ旋回する。次いで、昇降シャフト
162 を再び時計方向へ回転すれば、押圧レバー15
0 および送りホイル112 は、圧縮バネ158 の
力によって上昇される。たとえば、新しい針金18を通
すか、装置を停止せずに針金18の間欠的送りを中断す
るには、双方の送りホイル110,112 を相互に引
離せばよい。図9に、支持ブロック32にシリンダ・ピ
ストンユニット166を旋回自在に枢着した態様を詳細
に示した。
【0030】送り方向Bへ見て双方の送りホイル110
,112 の前には、針金18に作用するもどり止め1
72 が設けてある。このもどり止めは、回転しないよ
う支持され相互間に針金18を受容する2つのディスク
174, 174′を有する。この場合、下部ディスク
174 は、支持ブロック32に位置不動に設けてあり
、別のディスク 174′は、支持ブロック32に旋回
自在に軸支したレバー176 の自由端に設けてある。 レバー176 は、引張バネ178 (図9)によって
時計方向(図3)へ負荷される。針金18とレバー17
6 の縦方向との間の角度は、ほぼ90°であるので、
バネの比較的小さい力によって針金18に大きい締付力
を加えることができる。もどり止172 は、双方のデ
ィスク174, 174′のための窓を有し針金18の
案内チャンネル182 を閉鎖するカバー要素180 
によって被われている。カバー要素180 は、案内チ
ャンネル182 内の針金18を送り間隙108 の近
傍まで案内するため、送りホイル110,112 の輪
郭に適合されている。
【0031】針金18は、公知の態様で、貯蔵ボビンか
ら引出され、可撓性チューブ184 内を案内チャンネ
ル182 の始端まで送られる。チューブ184 のチ
ャンネル側の端部範囲は、支持ブロック32に固定した
管状アダプタ190 に差込まれた接続スリーブ186
 に保持されている。
【0032】駆動ユニット12(図1,2)は、箱状に
構成され、架台192 に固定されており、壁は、シャ
フトの支持板として役立つ。この支持板30には、支持
ブロック32が固定されている。引渡ホイル62の回転
軸線62′に平行に延びる従動軸194 は、模式的に
示した駆動装置196 に結合されている。従動軸19
4 には、同じくホイル62″のまわりに案内された歯
付ベルト86′を介して引渡ホイル62に作用結合され
た従動歯車 196′が空転しないよう取付けてある。 歯付ベルト86′は、一方では、歯付ベルト86′を緊
張するため、他方では、針金片供給ユニット14および
引渡ホイル62の自由な操作を確保するため、2つの方
向変更ホイル198 のまわりに案内されている。針金
片供給ユニット14の駆動シャフト84に作用結合され
た歯付ベルト86は、従動軸 194に直角に延びるシ
ャフト200 に空転しないよう取付けた別の従動歯車
 196″のまわりに案内されている。このシャフト2
00 は、カサ歯車伝動装置202 を介して従動軸1
94 に結合されている。
【0033】図1〜9に示した装置の作動態様を以下に
説明する。針金18を導入する場合、シリンダ・ピスト
ンユニット166 を作動して、昇降シャフト162 
を時計方向(図2)または逆時計方向(図3)へ回転す
る。当接面168 が、頸軸170 を押下げ、かくし
て、押圧レバー150 が旋回されて送りホイル112
 が位置不動の送りホイル110 から引離される。チ
ューブ184 を介して送られた針金18の始端は、案
内チャンネル182 に自動的に導入される。針金18
の案内路に沿うすべての入口または移行部は、供給方向
Bへ見て円すい形に先細に構成してあり、したがって、
針金始端の移動を阻害することはない。針金をさらに送
ると、針金始端は、レバー176 の旋回に伴い引張バ
ネ178 の力に抗してもどり止め172 の双方のデ
ィスク174, 174′の間に導入される。針金18
をさらに送ると、針金は、案内チャンネル182によっ
て案内され、相互に引離された送りホイル110,11
2 の送り間隙108 に導入され、案内スリーブ52
の円すい形入口52′に達する。針金18をさらに送る
と、針金は、ノズル状通路56に達し、出口36まで送
られる。次いで、シリンダ・ピストンユニット166 
を非作動状態とすれば、圧縮バネ158 の力によって
、下部送りホイル112 が、上記送りホイル110 
に押圧されて、針金18が締付けられる。
【0034】駆動装置196 を作動すると、針金18
は、送り装置28によって、クランク126 の半回転
中、クランク126 の有効長さによって所定の長さだ
け送られる。クランク126 の残りの半回転の時間中
、針金18は停止する。 針金18のもどりは、もどり止め172 によって阻止
され、制動装置136 は、揺れ腕122 の対応する
方向反転時、針金18の送りを所定の如く制動する。上
述の如く、針金18の送り時、針金始端は、針金案内要
素34によって適切に制御されて受容部材40の凹み4
2に導入される。針金18の停止中、カッタ38が、出
口36と協働して針金18から針金片10を切断する。 針金の送り中、カッタ38は、出口36の範囲から引き
もどされる。
【0035】引渡ホイル62は、駆動装置196 によ
って、針金片供給ユニット14に同期して駆動される。 針金18の切断前には、凹み42の開口44は先行の引
渡部材64によって閉鎖される。切断された針金片10
は、引渡部材64からその凹み86内に落下し、磁石7
0によって凹み内に保持され、駆動フランク68′によ
って移送される。凹み42が空になると直ちに、送り装
置28が針金18をさらに1段だけ進める、針金片供給
ユニット14の作動サイクル中、引渡ホイル62は1/
12回転だけ連続的に回転されるので、各引渡部材64
は、受容部材40を通過する際、針金片10の供給を受
ける。引渡部材64が針金片方向づけ装置72を通過す
る際、必要あれば、針金片10を正しい位置に導入する
。 引渡部材64が放出位置80を通過する際、対応する針
金片10は、矢印方向Aへより速く通過する押し棒22
に移行されるので、対応する引渡部材64は、新しい針
金片10を受容できる状態になる。
【0036】針金片10の引渡しのため、もちろん、1
つまたは複数の綴じヘッドを受容部材40に直接に導く
ことも考えられる。もちろん、針金片供給ユニット14
を綴じヘッドに直接に設け、針金片10の引渡しのため
綴じヘッドの押し棒22を受容部材40に送ることも可
能である。もちろん、受容部材を通る任意の経路に沿っ
て受容部材を駆動できる。
【0037】凹みが側方または上方へ開いている場合は
、引渡部材の磁石によって針金片を引渡部材に引っかけ
るのが好ましい。しかしながら、凹み内にゆるく受容し
た針金片を引渡部材に送るため押し棒またはグリッパを
設けることも考えられる。
【0038】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、針
金は凹みによって保持され、開口を引渡部材によって切
断操作の終了まで閉鎖することから、比較的大きいスペ
ースを必要とすることなく、径の異なる針金を容易に加
工できる。このため、騒音を発生しない、コンパクトな
上述の種類の装置を創生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】針金片供給ユニットおよび引渡ホイルに設けた
引渡部材を有する本発明に係る装置の図である。
【図2】本発明に係る装置の図1の矢印IIの方向から
見た側面図である。
【図3】図1の矢印III の方向から見た針金片供給
ユニットの部分切欠拡大側面図である。
【図4】針金片供給ユニットの針金案内要素の垂直断面
図である(図3に比して拡大してある)。
【図5】図4の針金片供給ユニットの針金案内要素の平
面図である。
【図6】針金片を引渡す引渡部材を含む図1の部分拡大
図である。
【図7】針金片方向づけ装置の平面図である。
【図8】針金片供給ユニットの部分切欠側面図である。
【図9】針金片供給ユニットの平面図である。
【符号の説明】
10  針金片 14  針金片供給ユニット 18  針金 20  綴じ装置 26  供給部 28  送り装置 40  受容部材 64  引渡部材

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  切断装置に針金を間欠的に供給する送
    り装置を含む供給部およびこの供給部に続いていて切断
    装置によって針金から切離された針金片を受容する受容
    部材を有するワイヤ片供給ユニットと、受容部材の針金
    片の縦方向に対し直角に走行でき、針金片を受取ってさ
    らに送る引渡部材とを備え、多葉の印刷製品を綴じる綴
    じ装置のために針金から針金片を調製する装置において
    、受容部材(40)に供給部(26)と同列でワイヤ(
    18)が導入され該ワイヤ(18)の始端範囲を間隙を
    置いて囲むミゾ状凹み(42)を設け、該凹みに含まれ
    針金片(10)を自由に通過させることにより引渡すた
    めの開口(44)を切断操作の終了まで閉鎖する引渡部
    材(64)を設けたことを特徴とする綴じ装置の針金片
    の調製装置。
  2. 【請求項2】  凹み(42)が、供給方向(B)へ見
    て、終端よりも始端において大きい深さを有することを
    特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】  引渡部材(64)が、駆動フランク 
    (68′) によって限定された、ミゾ状凹み(68)
    と、針金片(10)を駆動および固定する磁石(70)
    とを有することを特徴とする請求項1または2記載の装
    置。
  4. 【請求項4】  供給部(26)が、供給方向(B)へ
    見て切断装置(24)に前置してあって針金(18)の
    始端範囲を凹み(42)に確実に導入する調節自在の針
    金案内要素(34)を有することを特徴とする請求項1
    〜3のいずれかに記載の装置。
  5. 【請求項5】  針金案内要素(34)が、針金(18
    )の、ノズル状の、出口(36)と、供給方向(B)へ
    見て上記出口に前置してあって、針金(18)に対して
    ほぼ直角に作用でき、凹み(42)への導入時に針金始
    端を上記凹み内に保持する、位置調節自在の案内部材(
    58)とを有することを特徴とする請求項4記載の装置
  6. 【請求項6】  案内部材が、針金(18)に対して直
    角な縦軸線 (58′) のまわりに回転自在なシャフ
    ト(58)から軸線方向へ離して上記シャフトに偏心状
    態で設けてあって、シャフト(58)の回転によって針
    金(18)に作用させ得るシャフト部分(58″) を
    有することを特徴とする請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】  切断装置(24)が、針金(18)の
    切離しのため供給部(26)または出口(36)と協働
    する、鋭利でない、カッタ(38)を有することを特徴
    とする請求項1〜6のいずれかに記載の装置。
  8. 【請求項8】  送り装置(28)が、針金(18)の
    送り間隙(108) を形成する2つの送りホイル(1
    10, 112)を有し、このうち少くとも1つの送り
    ホイル(110) が、供給方向(B)へ作用する一方
    向クラッチ装置(114) を介して四辺形リンク機構
    (120) の揺れ腕(122) に結合されているこ
    とを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の装置。
  9. 【請求項9】  四辺形リンク機構(120) のクラ
    ンク(126) の有効長さが、クランク(126) 
    の1回転当りの針金(18)の送りの調節のために調節
    できることを特徴とする請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】  少くとも1つの送りホイル(110
    ) に作用できる制動装置(136) を特徴とする請
    求項8または9記載の装置。
  11. 【請求項11】  1つの送りホイル(112) が、
    位置不動に旋回自在に軸支され別の送りホイル(110
    ) に対して予圧された押圧レバー(150) に軸支
    してあり、上記送りホイル(112) の回転軸線(1
    52′) に対して押圧レバー(150) のほぼ縦方
    向へずらして位置不動に軸支された昇降シャフト(16
    2) が、予圧装置に抗して上記送りホイル(112)
     を上昇するため昇降シャフト(162) を回転する
    ことによって上記送りホイル(112) の支持シャフ
    ト(152) または押圧レバー(150) に当接さ
    れる当接面(168) を備えていることを特徴とする
    請求項8〜10のいずれかに記載の装置。
  12. 【請求項12】  供給方向(B)とは逆方向へ針金(
    18)に作用するもどり止め(172) を特徴とする
    請求項1〜11のいずれかに記載の装置。
  13. 【請求項13】  引渡部材(64)の移動方向(D)
    へ見て開口(42)の後ろには、移動方向(D)に対し
    て直角に側方へ位置を調節できる2つの方向づけ要素(
    74)を有する針金片方向づけ装置(72)が設けてあ
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の装
    置。
  14. 【請求項14】  カッタ(38)が、偏心器(104
    ) によって、交互に駆動できるスライダ(96)に調
    節自在に取付けてあることを特徴とする請求項7記載の
    装置。
  15. 【請求項15】  引渡部材が、綴じ装置(20)のと
    じヘッドに設けてあることを特徴とする請求項1〜14
    のいずれかに記載の装置。
  16. 【請求項16】  引渡部材(64)が、連続的に駆動
    される送り要素(62)に設けてあることを特徴とする
    請求項1〜14のいずれかに記載の装置。
  17. 【請求項17】  凹み(42)が下方へ開放している
    ことを特徴とする請求項1または2記載の装置。
JP3031899A 1990-02-13 1991-01-31 綴じ装置の針金片の調製装置 Pending JPH04214395A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
CH46090 1990-02-13
CH00460/90-8 1990-02-13

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JPH04214395A true JPH04214395A (ja) 1992-08-05

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JP3031899A Pending JPH04214395A (ja) 1990-02-13 1991-01-31 綴じ装置の針金片の調製装置

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US (1) US5113732A (ja)
EP (1) EP0442264B1 (ja)
JP (1) JPH04214395A (ja)
AT (1) ATE115055T1 (ja)
AU (1) AU630020B2 (ja)
CA (1) CA2036185A1 (ja)
DE (1) DE59103731D1 (ja)
ES (1) ES2064775T3 (ja)
FI (1) FI910673A (ja)
RU (1) RU1838159C (ja)

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EP0442264B1 (de) 1994-12-07
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