JPH04214116A - 赤外線ストーブ - Google Patents
赤外線ストーブInfo
- Publication number
- JPH04214116A JPH04214116A JP3016476A JP1647691A JPH04214116A JP H04214116 A JPH04214116 A JP H04214116A JP 3016476 A JP3016476 A JP 3016476A JP 1647691 A JP1647691 A JP 1647691A JP H04214116 A JPH04214116 A JP H04214116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust port
- burner
- exhaust
- combustion
- stove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 19
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 15
- MGWGWNFMUOTEHG-UHFFFAOYSA-N 4-(3,5-dimethylphenyl)-1,3-thiazol-2-amine Chemical compound CC1=CC(C)=CC(C=2N=C(N)SC=2)=C1 MGWGWNFMUOTEHG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 17
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 17
- JCXJVPUVTGWSNB-UHFFFAOYSA-N nitrogen dioxide Inorganic materials O=[N]=O JCXJVPUVTGWSNB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 17
- 210000003298 dental enamel Anatomy 0.000 description 8
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 4
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000002737 fuel gas Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C3/00—Stoves or ranges for gaseous fuels
- F24C3/04—Stoves or ranges for gaseous fuels with heat produced wholly or partly by a radiant body, e.g. by a perforated plate
- F24C3/042—Stoves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/001—Details arrangements for discharging combustion gases
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gas Burners (AREA)
- Chimneys And Flues (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ガス、石油などの燃
料を燃焼板に炎口を設けたバーナで燃焼させ、主に輻射
熱による暖房を行なうための赤外線ストーブにおける二
酸化窒素の発生の低減にかかわる。
料を燃焼板に炎口を設けたバーナで燃焼させ、主に輻射
熱による暖房を行なうための赤外線ストーブにおける二
酸化窒素の発生の低減にかかわる。
【0002】
【従来の技術】従来より、ケース内にセラミック製の燃
焼板を燃焼面とするバーナを設置した赤外線ストーブが
使用されている。このストーブは、通常ケースの前面が
開口して熱の輻射面となっており、ケースの上面には排
気口が設けられている。また燃焼式暖房機器では、燃焼
に伴う二酸化窒素(NO2 )の発生が問題となってお
り、この二酸化窒素低減のため、次の手段が提案されて
いる。 (a)排気口に還元触媒を配置する。 (b)高温となっている燃焼炎近傍に余分な空気が入り
、二酸化窒素の生成が増大することを防止するため、燃
焼部へ吸引される空気を遮蔽する壁を付設する。
焼板を燃焼面とするバーナを設置した赤外線ストーブが
使用されている。このストーブは、通常ケースの前面が
開口して熱の輻射面となっており、ケースの上面には排
気口が設けられている。また燃焼式暖房機器では、燃焼
に伴う二酸化窒素(NO2 )の発生が問題となってお
り、この二酸化窒素低減のため、次の手段が提案されて
いる。 (a)排気口に還元触媒を配置する。 (b)高温となっている燃焼炎近傍に余分な空気が入り
、二酸化窒素の生成が増大することを防止するため、燃
焼部へ吸引される空気を遮蔽する壁を付設する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、還元触媒を
用いる方法は還元触媒が高価なうえ劣化しやすい欠点が
あり、また燃焼部への空気遮断壁は、この壁が輻射熱を
吸収するため輻射効率の低下を招く欠点があった。この
発明の目的は、従来の赤外線ストーブの耐久性、機能お
よび形態を大きく変更することなく、NO2 の排出量
を低減できる赤外線ストーブの提供にある。
用いる方法は還元触媒が高価なうえ劣化しやすい欠点が
あり、また燃焼部への空気遮断壁は、この壁が輻射熱を
吸収するため輻射効率の低下を招く欠点があった。この
発明の目的は、従来の赤外線ストーブの耐久性、機能お
よび形態を大きく変更することなく、NO2 の排出量
を低減できる赤外線ストーブの提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の赤外線ストー
ブは、つぎの構成を採用した。前面が開口し上面に排気
口が設けられているケース内に、前記開口に臨んで設置
された燃焼板を有するバーナを配した赤外線ストーブに
おいて、前記排気口またはその上下に多孔体を取り付け
、排気口の通気抵抗を増大させて、バーナの燃焼時に空
気が前記ケースの前面から侵入し排気口から排出される
ことを防止するとともに、多孔体近傍の排気の流速分布
を均一化した。
ブは、つぎの構成を採用した。前面が開口し上面に排気
口が設けられているケース内に、前記開口に臨んで設置
された燃焼板を有するバーナを配した赤外線ストーブに
おいて、前記排気口またはその上下に多孔体を取り付け
、排気口の通気抵抗を増大させて、バーナの燃焼時に空
気が前記ケースの前面から侵入し排気口から排出される
ことを防止するとともに、多孔体近傍の排気の流速分布
を均一化した。
【0005】
【作用および発明の効果】排気口に通気抵抗の調整と整
流とを行なう多孔体を設置することで、次の効果が得ら
れる。 (1)排気口の通気抵抗が増大してケースの正面開口か
ら排気が溢れ気味になる。このためケースの前面から空
気が侵入して排気口から排出されるという状態が起きな
い。よって、室内空気が多孔体下方の排気高温部に流入
してNO2 が生成されるという不具合が生じなくなる
。 これにより、正面からの輻射熱を低減することなくNO
2 に発生を低減できる。 (2)排気口の排気の流れが整流化されて流速分布が均
一となる。これにより多孔体上方の排気口近傍の排気中
に部分的に発生する排気高温部の発生を防止できる。N
O2 は排気高温部において発生しやすいため、多孔体
上方でのNO2 の生成量が低減できる。
流とを行なう多孔体を設置することで、次の効果が得ら
れる。 (1)排気口の通気抵抗が増大してケースの正面開口か
ら排気が溢れ気味になる。このためケースの前面から空
気が侵入して排気口から排出されるという状態が起きな
い。よって、室内空気が多孔体下方の排気高温部に流入
してNO2 が生成されるという不具合が生じなくなる
。 これにより、正面からの輻射熱を低減することなくNO
2 に発生を低減できる。 (2)排気口の排気の流れが整流化されて流速分布が均
一となる。これにより多孔体上方の排気口近傍の排気中
に部分的に発生する排気高温部の発生を防止できる。N
O2 は排気高温部において発生しやすいため、多孔体
上方でのNO2 の生成量が低減できる。
【0006】
【実施例】本発明の第1実施例を図1〜図4に基づいて
説明する。図1は赤外線ストーブを示す。このストーブ
は、金属薄板で成形したストーブのハウジングである本
体1内に、ガスバーナ2を配置してなる。
説明する。図1は赤外線ストーブを示す。このストーブ
は、金属薄板で成形したストーブのハウジングである本
体1内に、ガスバーナ2を配置してなる。
【0007】本体1は、横長の略直方体形状を呈し、前
面から上面にかけて連続して開口する熱輻射用窓1Aが
形成され、下部には脚1Bが取り付けられている。前記
窓1A内には反射板11とケースであるホーロー枠12
とがはめ込まれ、前記窓1A外にはガード網13が取り
付けられている。枠12は矩形を呈し、両側部、幅広の
天板部、底板部からなる。天板部には排気穴12aが列
設され排気口3を形成している。また枠12の前面には
開口12bが形成され、この開口12bの上縁12cは
内方に折曲り、排気口3への通路の幅を制限している。
面から上面にかけて連続して開口する熱輻射用窓1Aが
形成され、下部には脚1Bが取り付けられている。前記
窓1A内には反射板11とケースであるホーロー枠12
とがはめ込まれ、前記窓1A外にはガード網13が取り
付けられている。枠12は矩形を呈し、両側部、幅広の
天板部、底板部からなる。天板部には排気穴12aが列
設され排気口3を形成している。また枠12の前面には
開口12bが形成され、この開口12bの上縁12cは
内方に折曲り、排気口3への通路の幅を制限している。
【0008】ガスバーナ2(上下2段)は、セラミック
製の板に多数の小炎口を設けたバーナプレート21を備
え、このバーナプレート21は窓1Aに臨んで燃焼面2
1aがやや上向きとなるように本体1内の枠12の背面
に当接して取り付けられている。また、バーナプレート
21の背後は燃料ガスと燃焼用空気との混合室22とな
っている。なお、吸気口Qから吸引した空気とガスとの
混合気がノズルNから前記混合室22に噴出される。
製の板に多数の小炎口を設けたバーナプレート21を備
え、このバーナプレート21は窓1Aに臨んで燃焼面2
1aがやや上向きとなるように本体1内の枠12の背面
に当接して取り付けられている。また、バーナプレート
21の背後は燃料ガスと燃焼用空気との混合室22とな
っている。なお、吸気口Qから吸引した空気とガスとの
混合気がノズルNから前記混合室22に噴出される。
【0009】4は多孔体である金網(SUS304製)
であり、厚さ0.4mm、20メッシュを有する。この
金網4はホーロー枠12内に固定された金属枠41に張
られている。
であり、厚さ0.4mm、20メッシュを有する。この
金網4はホーロー枠12内に固定された金属枠41に張
られている。
【0010】つぎに、本実施例の赤外線ストーブの作用
効果を図3、図4とともに述べる。排気口3に何も取り
付けない場合の全点火時(上下2段点火)のNO2 の
濃度は、図3の(a)に示すように平均13RRMであ
るが、排気口3に金網4を取り付けることによりNO2
の濃度を図3の(b)に示すように平均8PPMに低
減することができた。
効果を図3、図4とともに述べる。排気口3に何も取り
付けない場合の全点火時(上下2段点火)のNO2 の
濃度は、図3の(a)に示すように平均13RRMであ
るが、排気口3に金網4を取り付けることによりNO2
の濃度を図3の(b)に示すように平均8PPMに低
減することができた。
【0011】排気口3に何も取り付けない場合、図4の
(a)に示すように、排気口3の上方まで600℃以上
の排気高温部が局所的に存在し、これが周りの室内空気
5aと交わるので、燃焼により発生したNOがNO2
に変化しやすい。本実施例ではノズルNが右方にあるた
め、左側に局所的な排気高温部が発生しやすい。また開
口12bを介して枠12内に室内空気5bが流入しやす
いので、図3の(a)に示すように排気口3近傍の酸素
濃度が高く(16〜18%)なり、燃焼により発生した
NOは排気高温部で酸素と交わりNO2 に変化しやす
く、NO2 の発生量が多くなる。
(a)に示すように、排気口3の上方まで600℃以上
の排気高温部が局所的に存在し、これが周りの室内空気
5aと交わるので、燃焼により発生したNOがNO2
に変化しやすい。本実施例ではノズルNが右方にあるた
め、左側に局所的な排気高温部が発生しやすい。また開
口12bを介して枠12内に室内空気5bが流入しやす
いので、図3の(a)に示すように排気口3近傍の酸素
濃度が高く(16〜18%)なり、燃焼により発生した
NOは排気高温部で酸素と交わりNO2 に変化しやす
く、NO2 の発生量が多くなる。
【0012】金網4を取り付けると通気抵抗が生じ、排
気口3の排気の流れが整流化され流速分布が均一化する
。このため、図4の(b)に示すように、排気温度分布
が略一様となって均一化され、金網4より上方では排気
高温部がなくなり、温度の下がった排気ガスが周りの室
内空気5aと交わってもNOがNO2に変化しにくくな
っている。さらに、排気が開口12bから溢れ気味にな
り、開口12bを介して枠12内に室内空気5bが流入
しにくくなるので、図3の(b)に示すように排気口3
近傍の酸素濃度が低く(9.5〜11.5%)なり、燃
焼により発生したNOはNO2 に変化しにくくなりN
O2 の発生量は少なくなる。なお図3、図4より明ら
かなように、金網4を取り付けても各特定位置における
平均温度には影響しない。
気口3の排気の流れが整流化され流速分布が均一化する
。このため、図4の(b)に示すように、排気温度分布
が略一様となって均一化され、金網4より上方では排気
高温部がなくなり、温度の下がった排気ガスが周りの室
内空気5aと交わってもNOがNO2に変化しにくくな
っている。さらに、排気が開口12bから溢れ気味にな
り、開口12bを介して枠12内に室内空気5bが流入
しにくくなるので、図3の(b)に示すように排気口3
近傍の酸素濃度が低く(9.5〜11.5%)なり、燃
焼により発生したNOはNO2 に変化しにくくなりN
O2 の発生量は少なくなる。なお図3、図4より明ら
かなように、金網4を取り付けても各特定位置における
平均温度には影響しない。
【0013】図3の(c)、図4の(c)は本発明の第
2実施例であり、この赤外線ストーブは、金属枠41に
、金網4のかわりにハニカム形状のセラミックプレート
6を取り付けている。この実施例では、全点火時のNO
2 濃度を平均6PPMに低減することができた。上記
実施例においては、金網4の厚さ、網目の大きさ、材質
は適宜決めれば良く、また、金網4は二重でも良い。
2実施例であり、この赤外線ストーブは、金属枠41に
、金網4のかわりにハニカム形状のセラミックプレート
6を取り付けている。この実施例では、全点火時のNO
2 濃度を平均6PPMに低減することができた。上記
実施例においては、金網4の厚さ、網目の大きさ、材質
は適宜決めれば良く、また、金網4は二重でも良い。
【0014】図5〜図7は、この発明の他の実施例を示
す。この実施例では、ホーロー枠12の天板121を本
体1の天板1Cと同一高さに設定し、排気口3を天板1
21に設けた細長い1つの排気穴12dで形成するとと
もに、金網4を天板121の上方に設置している。金網
4の前部は枠12の前面より前方に突き出しており、広
い面積を有する。また金属枠41の後部は下方に延長さ
れ、前記排気穴12d内に差し込まれている。この金属
枠41は、後枠材42の下端が、バーナ2のバーナプレ
ート21の前面を固定するサッシ23の延長された上縁
24と気密状態に接合されている。左右側枠材43の下
端はさらに下方に延長され、バーナプレート21の上端
を保持しているサッシ23の上縁と当接している。この
構造により、金属枠41下面の後方および側方から、空
気が金属枠41内に侵入することを防止している。
す。この実施例では、ホーロー枠12の天板121を本
体1の天板1Cと同一高さに設定し、排気口3を天板1
21に設けた細長い1つの排気穴12dで形成するとと
もに、金網4を天板121の上方に設置している。金網
4の前部は枠12の前面より前方に突き出しており、広
い面積を有する。また金属枠41の後部は下方に延長さ
れ、前記排気穴12d内に差し込まれている。この金属
枠41は、後枠材42の下端が、バーナ2のバーナプレ
ート21の前面を固定するサッシ23の延長された上縁
24と気密状態に接合されている。左右側枠材43の下
端はさらに下方に延長され、バーナプレート21の上端
を保持しているサッシ23の上縁と当接している。この
構造により、金属枠41下面の後方および側方から、空
気が金属枠41内に侵入することを防止している。
【0015】またこの実施例では、金属枠41の後枠材
42とホーロー枠12の排気穴12dの縁との間、およ
び金属枠41の左右側枠材43とホーロー枠12の排気
穴12dの縁との間に隙間7を形成し、矢印71の如く
上昇気流による対流を発生させている。この対流により
ホーロー枠12および金属枠41の過昇温を防止してい
る。この気密構造および過昇温の防止により、金属枠4
1内の排気高温部に室内空気が侵入することを阻止する
とともに、金属枠41内の排気高温部の発生防止とがよ
り確実となるため、NO2 の発生量が一層低減できる
。 なお金網4および金属枠41をホーロー枠12の前方に
突出させたのは、金網による適度な通気抵抗の確保のた
めであり、ホーロー枠12の上部を前方に延長し枠の上
部自体を大きくしても良い。
42とホーロー枠12の排気穴12dの縁との間、およ
び金属枠41の左右側枠材43とホーロー枠12の排気
穴12dの縁との間に隙間7を形成し、矢印71の如く
上昇気流による対流を発生させている。この対流により
ホーロー枠12および金属枠41の過昇温を防止してい
る。この気密構造および過昇温の防止により、金属枠4
1内の排気高温部に室内空気が侵入することを阻止する
とともに、金属枠41内の排気高温部の発生防止とがよ
り確実となるため、NO2 の発生量が一層低減できる
。 なお金網4および金属枠41をホーロー枠12の前方に
突出させたのは、金網による適度な通気抵抗の確保のた
めであり、ホーロー枠12の上部を前方に延長し枠の上
部自体を大きくしても良い。
【図1】本発明の赤外線ストーブの破断斜視図である。
【図2】本発明の赤外線ストーブの側面断面図である。
【図3】本発明の赤外線ストーブの排気温度、酸素濃度
の分布図である。
の分布図である。
【図4】本発明の赤外線ストーブの排気温度分布図であ
る。
る。
【図5】本発明の他の実施例の赤外線ストーブの破断斜
視図である。
視図である。
【図6】本発明の他の実施例の赤外線ストーブの側面断
面図である。
面図である。
【図7】本発明の他の実施例の赤外線ストーブの要部正
面断面図である。
面断面図である。
1 赤外線ストーブのハウジング本体2 ガスバー
ナ 3 排気口 4 金網(多孔体) 12 ホーロー枠 21 バーナプレート
ナ 3 排気口 4 金網(多孔体) 12 ホーロー枠 21 バーナプレート
Claims (1)
- 【請求項1】 前面が開口し上面に排気口が設けられ
ているケース内に、前記開口に臨んで設置された燃焼板
を有するバーナを配した赤外線ストーブにおいて、前記
排気口またはその上下に多孔体を取り付け、排気口の通
気抵抗を増大させて、バーナの燃焼時に空気が前記ケー
スの前面から侵入し排気口から排出されることを防止す
るとともに、多孔体近傍の排気の流速分布を均一化した
赤外線ストーブ。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3016476A JP2500121B2 (ja) | 1990-07-27 | 1991-02-07 | 赤外線スト―ブ |
KR1019910004717A KR930007957B1 (ko) | 1991-02-07 | 1991-03-25 | 적외선 스토브 |
NZ237693A NZ237693A (en) | 1990-07-27 | 1991-04-04 | Infrared stove having an air-permeable member within the exhaust opening to reduce emission of nitrogen dioxide |
AU74131/91A AU636470B2 (en) | 1990-07-27 | 1991-04-05 | An infrared stove apparatus |
US07/735,409 US5127392A (en) | 1990-07-27 | 1991-07-24 | Infrared stove apparatus |
DE69106118T DE69106118T2 (de) | 1991-02-07 | 1991-08-05 | Infrarotofen. |
EP91307173A EP0498103B1 (en) | 1991-02-07 | 1991-08-05 | An infrared stove apparatus |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2-199983 | 1990-07-27 | ||
JP19998390 | 1990-07-27 | ||
JP3016476A JP2500121B2 (ja) | 1990-07-27 | 1991-02-07 | 赤外線スト―ブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04214116A true JPH04214116A (ja) | 1992-08-05 |
JP2500121B2 JP2500121B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=26352822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3016476A Expired - Fee Related JP2500121B2 (ja) | 1990-07-27 | 1991-02-07 | 赤外線スト―ブ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5127392A (ja) |
JP (1) | JP2500121B2 (ja) |
AU (1) | AU636470B2 (ja) |
NZ (1) | NZ237693A (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU651673B2 (en) * | 1991-03-21 | 1994-07-28 | Semak Australia Pty. Ltd. | Gas fired burner device |
NZ245975A (en) * | 1993-02-23 | 1997-05-26 | John Stuart Fleming | Heating apparatus with catalytic converter in secondary combustion chamber and typically for visible flame gas heater |
US6216687B1 (en) | 1996-03-22 | 2001-04-17 | The Majestic Products Company | Unvented heating appliance having system for reducing undesirable combustion products |
US6026805A (en) * | 1998-03-06 | 2000-02-22 | Monessen Hearth Systems, Inc. | Heating apparatus |
US5934268A (en) * | 1998-03-18 | 1999-08-10 | Martin Industries, Inc. | Catalytic fireplace insert |
US5839428A (en) * | 1998-03-18 | 1998-11-24 | Napoleon Systems, Inc. | Unvented fuel burning appliances and door therefore |
US6145502A (en) * | 1999-03-02 | 2000-11-14 | Heat-N-Glo Fireplace Products, Inc. | Dual mode of operation fireplaces for operation in vented or unvented mode |
US6779519B2 (en) * | 2001-09-22 | 2004-08-24 | Uwe Harneit | Cover sheet for rotisserie burners |
US6869278B2 (en) * | 2003-05-22 | 2005-03-22 | Hon Technology Inc. | Outdoor gas fireplace |
ITTO20050685A1 (it) * | 2005-09-30 | 2007-04-01 | Indesit Co Spa | Piano di cottura con bruciatore a gas comprendente un elemento semipermeabile |
DE102011054018A1 (de) * | 2011-09-28 | 2013-03-28 | Hebenstreit Gmbh | Heizungssystem |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5540402U (ja) * | 1978-09-01 | 1980-03-15 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1514332A (en) * | 1923-11-03 | 1924-11-04 | Frank A Nieberding | Heater construction |
US1699789A (en) * | 1928-01-16 | 1929-01-22 | August J Hartfield | Heater |
US1884746A (en) * | 1930-05-31 | 1932-10-25 | Emilie F Harrington | Gas burning heater |
US2841133A (en) * | 1955-03-07 | 1958-07-01 | American Infra Red Radiant Co | Radiant heater and toaster |
US4466421A (en) * | 1983-11-22 | 1984-08-21 | Herbert Dorsch | Afterburner for a wood stove |
US4643862A (en) * | 1985-03-07 | 1987-02-17 | Callahan Earnest J | Refractory stove damper with catalytic effect |
-
1991
- 1991-02-07 JP JP3016476A patent/JP2500121B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-04 NZ NZ237693A patent/NZ237693A/en unknown
- 1991-04-05 AU AU74131/91A patent/AU636470B2/en not_active Ceased
- 1991-07-24 US US07/735,409 patent/US5127392A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5540402U (ja) * | 1978-09-01 | 1980-03-15 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU7413191A (en) | 1992-01-30 |
US5127392A (en) | 1992-07-07 |
AU636470B2 (en) | 1993-04-29 |
NZ237693A (en) | 1993-04-28 |
JP2500121B2 (ja) | 1996-05-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04214116A (ja) | 赤外線ストーブ | |
JP4025211B2 (ja) | ドロップインコンロ | |
KR20130057940A (ko) | 휴대식 가스 풍로 | |
JP2004308945A (ja) | 濃淡バーナ | |
KR940009061B1 (ko) | 적외선 스토브 | |
KR930007957B1 (ko) | 적외선 스토브 | |
US5755215A (en) | Gas fireplace | |
JP2660384B2 (ja) | 燃焼室とその下流側に連設される缶体の結合構造 | |
JPH0740821Y2 (ja) | 衝炎バーナ | |
JP3128499B2 (ja) | 偏平ガス機器用バーナ | |
CN213178420U (zh) | 一种清洁高效的燃木壁炉 | |
KR950000268B1 (ko) | 적외선 스토브 | |
JP3604971B2 (ja) | 調理用グリル | |
JP2852597B2 (ja) | 点火装置 | |
JP2002022121A (ja) | ガスファンヒータ | |
JPH06300230A (ja) | 燃焼装置 | |
JP3504433B2 (ja) | グリル | |
JPS5824707A (ja) | 窒素酸化物低減バ−ナ | |
JP3066790B2 (ja) | 温風暖房器 | |
JPS6233497B2 (ja) | ||
JPH0579645A (ja) | キツチンのコンロ設置構造 | |
JPH06331129A (ja) | 燃焼装置 | |
JPH01266419A (ja) | 燃焼器の排気装置 | |
JPH08135929A (ja) | 偏平ガス機器用バーナ | |
JP2508835Y2 (ja) | 調理器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |