JPH0421304A - バッテリ式フォークリフト用モータの温度保護システム - Google Patents

バッテリ式フォークリフト用モータの温度保護システム

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JPH0421304A
JPH0421304A JP2124265A JP12426590A JPH0421304A JP H0421304 A JPH0421304 A JP H0421304A JP 2124265 A JP2124265 A JP 2124265A JP 12426590 A JP12426590 A JP 12426590A JP H0421304 A JPH0421304 A JP H0421304A
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motor
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hydraulic motor
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Kiyoshi Nakamura
清 中村
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Komatsu Forklift KK
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

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  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はバッテリ式フォークリフトの油圧モータ又は
パワーステアリングモータの過負荷による温度上昇を未
然に防ぎ、油圧モータ又はパワーステアリングモータの
焼損等の不具合を防止するための保護ンステムに関する
ものである。
(従来の技術) 第3図はチョフバ式コントローラとその走行コントロー
ラの温度保護回路を備えた従来のバフテリ式フォークリ
フトの走行コントローラの制御システムのブロック図で
あって1図においてaはアクセレータ、bは走行コント
ローラ。
Cはチヲ、パ制御回路、dはチッフバ、eはモータ電流
検出器、fは電流制限回路2gは温度保護回路、hはサ
ーモセンサ、iは走行モータ。
jは油圧モータ、にはパワーステアリングモータを示す
そして走行コントローラb内のチヨツパdの温度上昇を
防ぐために、チヨツパdに取付けたサーモセンサhの信
号が温度保護回路gに入りチョッパ温度Tcが設定値(
上限)Tsより高ければ電流制限値が強制的に低く下げ
られ、それによってチヨツパ制御回路Cのチヨツパdの
出力が低下し、結果的にチョッパ温度の上昇が抑制され
、同時に走行モータiでの回転速度が下るというシステ
ムになっている。
第4図は上記走行コントローラ内のcp+1のフローチ
ャートを示す。
(発明が解決しようとする課III) このように従来チョッパ式走行コントローラと、この走
行コントローラの温度保護回路を備えたバフテリフォー
クリフトでは、走行コントローラ内のチヨツパの素子(
サイリスタ、トランジスタなど)を過熱から保護するた
めに、−定温度になると、アクセル信号に係わりなく。
走行コントローラの出力を一定以下に制限する機能を有
している。
このようにして、走行コントローラに関しては温度がさ
らに上昇するのを防ぐようになっている。
しかし乍ら油圧モータやパワーステアリングモータにつ
いてはこのような温度保護機能を備えていないために、
油圧モータやパワーステアリングモータの温度上昇の防
止には不十分な点がある。
また、油圧モータやパワーステアリングモータの温度検
出という点では、モータ温度警告ランプ等による。油圧
モータやパワーステアリングモータの温度上昇の警告装
置を設ける場合もあるが、この場合でも油圧モータやパ
ワーステアリングモータの温度が自動的に保護されるも
のではなく、さらにオペレータがその警告指示に気がつ
かなければ、何らかの原因でモータ温度が異常に上昇し
ても、フォークリフトをそのまま続けて使用してしまい
、結果的にオーバヒートによる焼損など大きな損害が発
生する危険性がある。
従ってこのようなr、tsを起こさないためには油圧モ
ータやパワーステアリングモータの温度保護を自動的に
行なうシステムが必要であり。
この発明はこのようなシステムを徒供することをその目
的とするものである。
(課題を解決するための手段及び作用)この発明は上記
の点に鑑みなされたものであって、チョッパ式走行コン
トローラと、該走行コントローラの保護回路を備えたバ
ッテリ式フォークリフトにおいて、油圧モータ又はパワ
ーステアリングモータのいずれか又はその双方に温度検
出装置を取付けて、該検出装置が検出した温度検出信号
を走行コントローラの保護回路に入力できるように構成
し、油圧モータ又はパワーステアリングモータの温度が
許容以上に上昇した場合に、走行コントローラから走行
モータへの出力を制限することにより油圧モータまたは
パワーステアリングモータの温度保護を間接的に行うよ
うにしたものである。
(実施例) つぎにこの発明の実施例を第1図及び第2図を参照して
説明する。
第1図はチョッパ式走行コントローラと、その走行コン
トローラの温度保護回路を備えたバッテリ式フォークリ
フトの制御システムのブロック図、第2図は同しく走行
コントローラ内のcpuのフローチャートを示す。
図においてはIはアクセレータ、2は走行コントローラ
、3はチヨツパ制御回路、4は電流制限回路95は温度
保護回路、6はチョッパ。
7は該チヨツパに取付けたサーモセンサ、8はモータ電
流検出器、9は走行モータ、 10は油圧モータ、 1
1は油圧モータに取付けたサーモセンサ、12はパワー
ステアリングモータ、 13はパワーステアリングモー
タに取付けたサーモセンサを示す。
そして走行コントローラ2内のチシ′ソバ6の温度上昇
を防ぐためにチヨツパ6に取付けたサーモセンサ7の信
号が温度回路5に入り、チッフパ温度が設定値(上限)
より高ければ電流制限値が強制的に低く下げられる。
それによりチョッパ制御回路3のチョッパ6への出力が
低下し、結果的にチョッパ温度の上昇が抑制され、同時
に走行モータ9の回転が下るシステムとなっている。
以上のシステムは第3図、第4図に述べた従来のシステ
ムと相違するところはない。
この発明においては以下の点に特徴を有している。
すなわち油圧モータ10やパワーステアリングモータ1
2のいずれが一方又はその双方に上述したようにサーモ
センサ11.13を取付けて、その出力信号を温度保護
回路5に入力することによって、チョッパ温度保護の場
合と同様な方法によって、油圧モータlOやパワーステ
アリングモータ12の温度が異常に上昇した場合に、走
行モータ9の出力を小さくし作業性を一時的に低下させ
、その結果油圧モータ10やパワーステアリングモータ
I2の使用顯度を少なくして、油圧モータ10やパワー
ステアリングモータ120過熟防止を図るようにした点
に特徴を有するものである。
次に第2図も参照して作用について説明する。
油圧モータ10やパワーステアリングモータ12の温度
(”rob、  ”r、、)が許容温度(TNIl、 
 TNP)より低い状態では、アクセレータlの信号が
チョッパ制御回路3に入り2通常の出力信号(アクセル
量に応じたチョッパ出力)がチョッパ6から走行モータ
9に送られる。
一方過負荷または何らかの原因により、油圧モータ10
や、パワーステアリングモータ12の温度(T、、、T
、、)が設定値(TNM、T、p)より高い場合には、
電流制限回路4の電流制限値(As)が下げられ、モー
タ電流検出器8からえられる電流値(Am)が低下後の
電流制限値(As’)以下になるようチョッパ6から走
行モータ9への入力電圧が低下し走行モータ9の回転速
度が下がる。
その結果稼動サイクルタイムが長くなり、油圧モータ1
0やパワーステアリングモータ12の冷却時間がより長
くなるため、油圧モータやパワーステアリングモータな
ど、駆動装置が走行コントローラとは独立したものでも
5間接的に温度上昇を抑制することができる。
このように油圧モータ10やパワーステアリングモータ
12の専用の温度保護装置を特に設けることなしに、走
行コントローラ2の温度保護回路5を利用して油圧モー
タlOやパワーステアリングモータ12の温度保護を、
オペレータが特に注意を払わなくとも間接的に行うこと
ができモータ焼損等の不具合を未然に防止できる。
(発明の効果) この発明は以上詳述したように、油圧モータやパワース
テアリングモータのいずれか一方またはその両方に温度
検出装置を設けて、その温度検出信号を走行コントロー
ラの温度保護回路に入力できるようにして、油圧モータ
またはパワーステアリングモータの温度が許容以上に上
昇した場合に、走行コントローラから走行モータへの出
力を制限することにより、油圧モータ又はパワーステア
リングモータの温度保護を間接的に行うようにしたもの
で、オペレータが特に注意を払わなくても自動的に温度
保護を行うことが可能となる。
従ってこの発明では油圧モータやパワーステアリングモ
ータの専用の温度保1装置を設ける必要がなくなり、し
かも走行コントローラの温度保護回路を利用して油圧モ
ータやパワーステアリングモータの温度保護を行ことが
できるので、モータの焼損等の不具合を未然に防止する
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の制御システムのブロック図
、第2図は同しく走行コントローラ内のcpuのフロー
チャート、第3図は従来の走行コントローラの温度保護
回路を備えたチョッパ式走行コントローラの制御システ
ムのブロック図、第4図は同じく走行コントローラ内C
puのフローチャートを示す。 2・・・走行コントローラ。 3・・・チラッパ制御回路。 4・・・電流制限回路。 5・・・温度保護回路。 9・・・走行モータ。 10・・・油圧モータ。 12・・・パワーステアリングモータ。 11、13・・・サーモセンサ。 特許出願人  小松フォークリフト株式会社代 理 人
    (弁理士)松 澤  統(ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. チョッパ式走行コントローラ2と、該走行コントローラ
    2の保護回路(3、4、5)を備えたバッテリ式フォー
    クリフトにおいて、油圧モータ10又はパワーステアリ
    ングモータ12のいずれか一方または双方に温度検出装
    置11、13を取付け、該検出装置11、13が検出し
    た温度信号を走行コントローラ2の温度保護回路5に入
    力できるようにし、油圧モータ10又はパワーステアリ
    ングモータ12の温度が許容以上に上昇した場合に、走
    行コントローラ2から走行モータ9への出力を制御する
    ことにより油圧モータ10又はパワーステアリングモー
    タ12の温度保護を間接的に行うようにしたことを特徴
    とする、バッテリ式フォークリフト用モータの温度保護
    システム。
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