JPH04212800A - Ramのデータ線試験方法 - Google Patents

Ramのデータ線試験方法

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JPH04212800A
JPH04212800A JP3058848A JP5884891A JPH04212800A JP H04212800 A JPH04212800 A JP H04212800A JP 3058848 A JP3058848 A JP 3058848A JP 5884891 A JP5884891 A JP 5884891A JP H04212800 A JPH04212800 A JP H04212800A
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JP
Japan
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test
ram
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bits
word
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JP3058848A
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English (en)
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Aasaa Hatsukusutetsupu Suteiibun
スティーブン アーサー ハックステップ
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Sony Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/04Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
    • G11C29/08Functional testing, e.g. testing during refresh, power-on self testing [POST] or distributed testing
    • G11C29/10Test algorithms, e.g. memory scan [MScan] algorithms; Test patterns, e.g. checkerboard patterns 

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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランダムアクセスメモ
リ(RAM)の試験、もっと詳しくいえばRAMのデー
タ線の試験方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】RAMを含むマイクロプロセッサ回路に
おいて、RAMが正しく動作しているかどうかを検査(
チェック)するためにRAMの試験を行うことは公知で
ある。このような試験は、RAMを組込んだ回路基板を
製作した後の組立後機能検査として、或いは該回路に電
源を投入する度毎の診断的検査として行われている。
【0003】添付図面の図1に示すように、RAMは一
般に、該RAMを含む又は含む予定の回路(図示せず)
のデータバスに接続するためのデータ線と、該回路のア
ドレスバスに接続するためのアドレス線と、該RAMを
イネーブル(能動化)させる回路に接続するためのイネ
ーブル線とを有する。
【0004】添付図面の図2は、一般的なRAMのメモ
リマップ(配置図)を示す。該RAMは、それぞれがデ
ータ線の数に等しいビット数より成る1ワードもしくは
バイトを記憶する容量をもつ複数のアドレス位置(記憶
場所)を有する。例として図2に示すメモリマップは、
それぞれが8ビットのワードすなわちバイトを記憶でき
る64のアドレス位置(0から63まで番号が付けられ
ている。)をもつRAMを表わす。この場合、例として
図1に示すように、該RAMのは8本のデータ線を有す
る。また、64(=26)のアドレス位置をアドレスす
るのに6ビットを要するので、該RAMは6本のアドレ
ス線を有する。
【0005】RAMを包括的に検査するには、各データ
線、各アドレス線及び各イネーブル線を試験しなければ
ならない。これらの試験により、供給電圧又はアースに
対する開回路又は短絡、及び上述のどれか他の線に対す
る開回路又は短絡を見付ける必要がある。
【0006】従来のRAMのイネーブル線及びアドレス
線の試験は、各アドレス位置に或るテストワードを書込
んでこれを満たしたのち、各アドレス位置から該テスト
ワードを読取り、それがアドレス位置に書込まれたテス
トワードと同じかどうかをチェックし、次いでこの過程
を別のテストワードを用いて繰返すことより成る。
【0007】本発明が対象とするデータ線の試験は、(
a)テストワードをRAMの全アドレス位置に書込み、
(b)該テストワードをRAMの全アドレス位置から読
出して、各アドレス位置から読出した該テストワードが
書込んだテストワードと同じかどうかを調べ、(c)複
数の異なるテストワードに対して(a)及び(b)の過
程を繰返す必要がある。
【0008】これらのテストワードの選択について、ひ
とつ問題がある。明らかに、考えられるテストワードを
全部使えば(ただし、これは、考えられる多くのテスト
ワードを全部発生しなければならない不利を伴う。)、
すべての故障を検出できるという確信をもってデータ線
の試験を行えるであろう。そうすると、64の8ビット
・アドレス位置をもつ上述のRAMの例についていえば
、考えられるテストワードは256(=28)もあるの
で、これらをそれぞれ全アドレス位置に書込んだのち、
各アドレス位置から読出してチェックしなければならな
いことになる。例えば、16,384(=256×64
)回の読出しチェック動作の各々について約5マイクロ
秒の時間がかかるとすれば、全試験時間は約82ミリ秒
となる。大抵の場合、これ位の所要試験時間は容認でき
るであろう。しかし、RAMには、もっと大容量のもの
がよく使用される。最近のマイクロコンピュータは一般
に少なくとも約512KのRAMを有するので、全試験
時間は(1回の動作に5マイクロ秒かかるとして)殆ど
11分に達する。これは、桁外れに長い時間である。 512Kより多い8ビット・アドレス位置をもつRAM
の場合(かような場合は多い。)、更に長い時間がかか
ることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題(目的)
は、RAMのデータ線の試験を限られた数のテストワー
ドを使用するにも拘らず高度の確信をもって行えるよう
にして、余分な試験をできるだけ少なくすることである
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるRAMのデ
ータ線試験方法は、次のような過程を有する。 (a)RAMの全アドレス位置に1つのテストワードを
書込むこと。 (b)該RAMの全アドレス位置から該テストワードを
読出し、各アドレス位置から読み出したテストワードが
書込んだ上記テストワードと同じかどうかを検査するこ
と。 (c)他のテストワードで(a)及び(b)の過程を繰
返すこと。
【0011】そして、本発明では、テストワードを次の
ように定める。 (1)まず、0から(n−1)までの値sの各々に対し
、データ線の数をDとしたとき2n ≧D>2n−1 
の関係がある場合、各群のビットが同じ2進レベルにあ
って該2進レベルが群毎に交替する如き2Sビットの群
より成る第1のテストワード(必要な場合、端(はし)
を切捨ててワードにおけるビット数をDに制限する)を
定める。
【0012】 (2)次に、0から(n−1)までの値sの少なくとも
1つに対し、sの同じ値に対する第1のテストワードと
、対応するビットが反対の2進レベルにある点を除いて
同じである第2のテストワードを定める。。
【0013】後述する本発明の実施例では、0から(n
−1)までのsの値の各々に対して第2のテストワード
を定めている。しかし、あとで説明するように、これは
幾らか余分であるので、実際は、0から(n−1)まで
のsの値のすべてではなく少なくとも1つに対して第2
のテストワードを定めれば十分である。
【0014】
【作用】あとで詳細に説明するように、テストワードを
上述のように定めると、予測しうる故障の全部を確実に
検出することができる。上述のように定めたテストワー
ドは、考えられる全部のテストワードの部分集合(サブ
セット)であり、これにより、考えられる全部のテスト
ワードを発生する必要がなくなる。また、少なくともR
AMがかなり大きな容量をもつ多くの機器では極めて重
要なことであるが、考えられるテストワードを全部使用
する場合と比べて多量の余分な検査をしないので、試験
時間を短縮することができる。
【0015】例えば、上述の例のように、データ線が8
本、すなわちD=8の場合を考える。D=8であるから
、n=3となる。この場合に使用するテストワードは、
次のビット列の1〜3番目と4〜6番目のどれか1つ以
上とより、又は4〜6番目と1〜3番目のどれか1つ以
上とより成る。
【0016】テストワード数が4,5又は6個(256
に対し)しかないので、上述の512KのRAMの例で
いえば、全試験時間が11分に近い時間から10〜15
秒に(256に対し、4,5又は6の率で)短縮され、
少なくとも多くの場合に全試験時間は許容できる範囲内
に入ることになる。
【0017】本発明方法は、種々の異なる試験環境に適
用できる。例えば、或る回路に含まれるRAMのデータ
線を該回路に電源を入れる度毎に試験する場合に使用で
きる。すなわち、本方法は、回路に電源を投入する度毎
に行う診断的検査として(又はその一部分として)使用
できる。このような検査法は、例えばマイクロプロセッ
サ回路に適用できる。この場合、マイクロプロセッサは
、テストワードを発生しその書込み、読出し及び検査を
行うことができるであろう。本発明方法はまた、或る回
路に含まれるRAMのデータ線を該回路の製作後又は製
作中に試験する場合に使用できる。本発明は更に、半導
体RAMのウエーハ上試験、すなわち、チップに分割し
て集積回路を作るための半導体ウエーハの上の複数のR
AMの1つのRAMのデータ線を試験するのに使用でき
る。
【0018】
【実施例】以下、図面を用い本発明を具体的に説明する
。図1は一般的なRAMを示す図、図2は一般的なRA
Mのメモリマップを示す図である。
【0019】本発明方法によりRAMのデータ線を試験
するのに使用するテストワードを定めるには、まず該R
AMの各アドレス位置の容量、すなわちビット長と対応
するデータ線の数D(換言すると、データバスの幅)を
決めなければならない。最も一般的なRAMでは、Dは
2の整数乗、すなわちD=2n である。
【0020】それから、次のような2組のテストワード
(第1組及び第2組)を決める。 第1組 1.1)最下位の2S ビットを2進レベル0に設定す
る。 1.2)次の(重要度の順位が上がった)2S ビット
を前の2S ビットと反対の2進レベルに、すなわち2
進レベル1に設定する。 1.3)Dビットが全部設定すなわち決定されるまで1
.2)の過程を必要なだけ繰返す。 第2組 2.1)最下位の2S ビットを2進レベル1に設定す
る。 2.2)次の(重要度の順位が上がった)2S ビット
を前の2S ビットと反対の2進レベルに、すなわち2
進レベル0に設定する。 2.3)Dビットが全部設定すなわち決定されるまで2
.2)の過程を必要なだけ繰返す。
【0021】データ線の数が2の整数乗でない、すなわ
ちD=2n においてnが整数でない場合は常に、nの
元の値に対し次に大きい整数を改めてnとする。いいか
えると、2n ≧D>2n−1 の関係が成立つように
するのである。こうすると、各テストワードにおけるビ
ット数がDより大きくなるので、各テストワードのビッ
ト数をDに制限するためテストワードの端を切捨てる。 この切捨ては通常どちらか一方の端で行う、すなわち、
1つ以上の最上位ビット又は1つ以上の最下位ビットを
除去して(使用しないで)D個の最下位ビット又はD個
の最上位ビットを残す(すなわち、余分の最上位又は最
下位ビットXを除去する。ここに、X=2n −D)。 ただし、後述のように、他のビットを除去して最もあり
ふれた故障を検知しうるテストワードを作ることもでき
る(これは、切捨てを受けたテストワードが後述のよう
な試験機能を遂行するのに役立つかどうかをチェックし
て決める必要がある。)。恐らく、種々の異なるテスト
ワードの重要度が同じビットを除去する必要があろう。
【0022】本発明の実施例に用いる上述のテストワー
ドの決定もしくは選定操作を要約すると、次のようにな
る。第1組は、0から(n−1)までのsの各値に対し
、データ線の数をDとしたとき2n ≧D>2n−1 
の関係がある場合、各群のビットが同じ同一の2進レベ
ルにあって該2進レベルが群毎に交替する如き2S ビ
ットの群より成る第1のテストワード(必要な場合、端
を切捨ててワードにおけるビット数をDに制限する)を
構成する。
【0023】第2組は、0から(n−1)までのsの各
値に対し、sの同じ値に対する第1のテストワードと、
対応するビットが反対の2進レベルにある点を除いて同
じである第2のテストワードを構成する。
【0024】上述のようにして決定したテストワードは
、次のようにRAMの試験に用いる。テストワードのど
れか1つをRAMのアドレス位置の全部に書込む。次い
で、各アドレス位置から該テストワードを読出し、読出
した各テストワードを書込んだテストワードと比較して
同じかどうかを検査する。これらの書込み、読出し及び
検査の操作を他のテストワードを用いて(順序は任意)
繰返す。そして、各アドレス位置から各テストワードを
読出してチェックした結果、書込んだテストワードと読
出したテストワードの間に相違がなければ、該RAMに
は少なくとも後述のような故障はないものと結論するこ
とができる。
【0025】テストワードの発生、並びに、それのRA
Mへの書込み、読出し、RAMに書込んだテストワード
と比べる検査の制御は、ハードウエアもしくはソフトウ
エアによって行うことができる。一般に、また特にRA
Mを含むマイクロプロセッサ回路に電源を入れるときに
行う診断的検査(又はその一部)としてRAMの試験を
する場合、上述のタスク(仕事)は、適当にプログラム
されたマイクロプロセッサに、例えば、マイクロプロセ
ッサ回路のマイクロプロセッサのプログラムに含めた特
別のソフトウエアにより行わせるのが便利である。
【0026】テストワードの具体例を示すため、図1及
び2について上述したような8本のデータ線(すなわち
、データバスが8ビットの幅)をRAMがもつ場合、そ
の場合は(D=8なので)n=3であるが、に発生する
テストワードを下記の表1に示す。表1の1列目の文字
「ビット」のあとの数字は、その下の各テストワードの
ビットの重要度を表わし、例えばビット0は最下位ビッ
トであり、また、RAMの問題のビットに対応するデー
タ線を識別するのに役立つ。
【0027】                          
         表  1            
        ビット    7  6  5  4
  3  2  1  0            テ
ストワード          (第1組:s=0) 
 1  0  1  0  1  0  1  0  
        (第1組:s=1)  1  1  
0  0  1  1  0  0         
 (第1組:s=2)  1  1  1  1  0
  0  0  0          (第2組:s
=0)  0  1  0  1  0  1  0 
 1          (第2組:s=1)  0 
 0  1  1  0  0  1  1     
     (第2組:s=2)  0  0  0  
0  1  1  1  1
【0028】次に、本発明
の試験方法に用いるテストワードによれば、どうして通
常発生する故障を検出できるかについて説明する。説明
は、D=8の場合に対する上記表1に示したテストワー
ドを例に取って行う。
【0029】データ線に次のような故障がある場合は、
第1及び第2組からのsの同じ値に対するワードより成
る3対のテストワードをそれぞれ比較してチェックする
ことができる。 1.データ線のどれかが開回路である。 2.データ線のどれかが供給電圧又はアースに対し短絡
している。 3.データ線のどれかがアドレス線と短絡している。
【0030】いま、第1及び第2組からのs=0に対す
るワードより成る1対のテストワードを例に取る。デー
タ線のどれかが開回路であると、2つのテストワードの
一方の問題のビットが間違った2進レベルになるので、
RAMから読出したとき、2つのテストワードの一方か
他方がエラー(不一致)となる。データ線のどれかが供
給電圧又はアースに対し短絡していると、2つのテスト
ワードの一方の問題のビットが2進レベル0か1に固定
されるので、RAMから読出したとき、2つのテストワ
ードの一方か他方がエラーとなる。データ線のどれかが
アドレス線と短絡していると、かような短絡は、アドレ
ス線が2進レベル0か1のどちらかになる点でどちらか
の2進レベルになる短絡とよく似ているので、RAMか
ら読出したとき、2つのテストワードの一方か他方がエ
ラーとなる。
【0031】上記1〜3の3つのタイプの故障のみを検
査すればよい場合は、2つのテストワード、すなわち第
1及び第2組からのsの同じ値に対するものを使用する
だけでよいであろう。しかし、本発明の実施例では、も
う1つのよく発生するタイプの故障、すなわちデータ線
の2本以上の間の短絡を検出できるように、上述した全
部のテストワードを使用する。このような故障は、次に
述べるように、第1及び第2組それぞれの3つのテスト
ワードによって見付けられる。
【0032】いま、例えば、第1組の3つのテストワー
ドを考える。上記の表より、第1組のs=0に対するテ
ストワードは、ビット0に対するデータ線とビット1,
3,5,7に対するデータ線との間の短絡を、短絡があ
るとテストワードを読出したときビット0がビット1,
3,5,7と違わないというエラーを生じることにより
、チェックしうることが分かるであろう。
【0033】同様に、第1組のs=1に対するテストワ
ードは、ビット0に対するデータ線とビット2,3,6
,7に対するデータ線との間の短絡を、また第1組のs
=2に対するテストワードは、ビット0に対するデータ
線とビット4,5,6,7に対するデータ線との間の短
絡をチェックできる。すなわち、第1組の3つのテスト
ワードは(また第2組の3つのテストワードも)みんな
で、ビット0に対するデータ線とその他すべてのデータ
線すなわちビット1〜7に対するデータ線との間の短絡
をチェックできる。
【0034】上述のとおり、上記の故障又はエラーの検
出には、第1及び第2組それぞれからのsの同じ値に対
するテストワードの1つと、第1又は第2組のどちらか
一方からのテストワードのすべてを使用する必要がある
。したがって、sの各値に対する第1及び第2のテスト
ワードを両方とも使用する代わりに、sの各値に対する
第1のテストワードとsの値の全部に対応しない(しか
し、少なくとも1つの値に対応する)第2のテストワー
ドを使用すれば、十分な結果が得られることが分かるで
あろう。すなわち、上記の表1に示した例において、表
に並べたテストワードの1〜3番目と4〜6番目のどれ
か1つ以上、或いは4〜6番目と1〜3番目のどれか1
つ以上を使用すれば十分であろう。最小限の数のテスト
ワード(sの全値に対する第1のテストワード及びsの
ただ1つの値に対する第2のテストワード)以外はすべ
て余分であるが、最小限の数より多くを、例えば両方の
組からのワード全部を使用すると、幾つかの試験動作を
(少なくとも幾つかの場合に)全試験時間を必要以上に
延ばすことなく2重にチェックすることができる。テス
トワードの発生を簡略化すること及び(又は)全試験時
間をできる限り短縮することが特に重要な場合は、最小
限の数のテストワードのみを使用することになる。
【0035】以上、本発明の具体例を図面により詳細に
説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく
、特許請求の範囲に記載した発明の要旨を逸脱しないで
種々の変更、変形をすることができるものである。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、RAMのデータ線を試
験するに当たり、考えられるテストワードの数より少な
い数のテストワードを使用するにも拘らず、通常発生す
る故障を十分に検出することができ、余分な試験をでき
るだけ減らして試験に要する時間を短縮しうる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的なRAMを示す図である。
【図2】一般的なRAMのメモリマップを示す図である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のアドレス位置をもつRAMのデ
    ータ線を試験する方法であって、 (a)上記RAMの上記アドレス位置の全部にテストワ
    ードを書込み、 (b)該RAMの上記アドレス位置の全部より上記テス
    トワードを読出して、該アドレス位置の各々より読出し
    た該テストワードが書込んだ上記テストワードと同じか
    どうかを検査し、 (c)上記(a)及び(b)の過程を他のテストワード
    を用いて繰返すようにした方法において、上記テストワ
    ードを、 (1)0から(n−1)までのsの各値に対し、Dを上
    記データ線の数としたとき2n ≧D>2n−1 の関
    係がある場合、各群のビットが同一の2進レベルにあっ
    て該2進レベルが群毎に交替する2S ビットの群より
    成る第1のテストワード(必要な場合、端を切捨ててワ
    ードにおけるビット数をDに制限する)と、 (2)0から(n−1)までの上記sの値の少なくとも
    1つに対し、sの同じ値に対する上記第1のテストワー
    ドと、対応するビットが反対の2進レベルにある点を除
    いて同じである第2のテストワードとより成るように定
    めるRAMのデータ線試験方法。
JP3058848A 1990-03-28 1991-03-22 Ramのデータ線試験方法 Pending JPH04212800A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9006915A GB2242548B (en) 1990-03-28 1990-03-28 Testing random access memories
GB90069154 1990-03-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04212800A true JPH04212800A (ja) 1992-08-04

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ID=10673393

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3058848A Pending JPH04212800A (ja) 1990-03-28 1991-03-22 Ramのデータ線試験方法

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US (1) US5305327A (ja)
EP (1) EP0449417B1 (ja)
JP (1) JPH04212800A (ja)
KR (1) KR100196608B1 (ja)
DE (1) DE69112880T2 (ja)
GB (1) GB2242548B (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Publication number Publication date
DE69112880D1 (de) 1995-10-19
GB2242548A (en) 1991-10-02
EP0449417A2 (en) 1991-10-02
EP0449417A3 (en) 1992-09-02
US5305327A (en) 1994-04-19
KR100196608B1 (ko) 1999-06-15
EP0449417B1 (en) 1995-09-13
DE69112880T2 (de) 1996-03-21
GB2242548B (en) 1994-01-12
GB9006915D0 (en) 1990-05-23

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