JPH10106294A - Simmメモリモジュールのための試験システムおよび方法 - Google Patents

Simmメモリモジュールのための試験システムおよび方法

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JPH10106294A
JPH10106294A JP9243319A JP24331997A JPH10106294A JP H10106294 A JPH10106294 A JP H10106294A JP 9243319 A JP9243319 A JP 9243319A JP 24331997 A JP24331997 A JP 24331997A JP H10106294 A JPH10106294 A JP H10106294A
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memory
bit
pattern
data
inverter
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JP9243319A
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Zenzo Maurizio Di
ディ ゼンゾ マウリジオ
Giuseppe Savarese
サバレゼ ジウゼッペ
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 仕様に不適合なメモリマップを使用できるよ
うにすること 【解決手段】故障したメモリチップを使用することによ
り組み立てられるSIMMメモリモジュールのための試
験システムは、故障率およびそれに関連するアドレスを
確認するための回路が設けられ、この回路が基準書き込
み段階のためのデータバスから入力される32ビットお
よび48ビット出力(Dout)を有するパターンイン
バータ(11)に出力される48ビットを有するパター
ンレジスタ(10)と、比較書き込み段階のためのデー
タコンパレータ(12)に接続され、該コンパレータを
介し、データバスヘ出力される32ビットを有するエラ
ーコーダーに接続された48ビット入力(Din)を有
するパターンインバータ(13)とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広義にはARAM
メモリの使用に関し、より詳細には、故障率に関してよ
り良好な性能のメモリが標準的仕様によって必要であ
り、従って、かかるメモリが必要な仕様を充足しないよ
うな用途でかかるメモリを使用できるようにするための
システムに関する。
【0002】更に詳細には、本発明はARAM(オーデ
ィオグレードRAM)メモリチップによって得られ、コ
ンピュータ等で使用するように設計されたSIMM(シ
ングルインラインメモリモジュール)をチェックし、試
験するためのシステムに関する。
【0003】
【従来技術】ARAMメモリとしても設計されたDRA
Mオーディオメモリは、通常の位置またはランダム位置
に故障ビットロケーションを有することから、所定の故
障率を有するダイナミックDRAMメモリとなってい
る。ARAMメモリはオーディオ用、例えば電話のトラ
ンスポンダすなわち留守番装置で使用される。この理由
は、これらメモリの故障率は人の耳が積分および補間機
構により、欠如した情報を補足するようになっているこ
とから顕著な欠陥なしにメモリ内に記憶されている音声
メッセージを検索できるからである。
【0004】従って、これら用途でこれらのメモリを使
用しても、所定の故障率の限界を越えない限り、大きな
問題を引き起こすものではない。しかしながらこれらメ
モリの列または行が完全に故障した場合、実際に人の耳
でも積分および補間機構により情報のかかる対応する欠
如を補足することができないような場合、これらメモリ
はどこにも使用できない。従って、これらメモリの仕様
は最大の故障率の限度を設定することを目標にするだけ
でなく、欠陥がランダム位置に存在するという別の制限
も導入している。
【0005】これら制限に加え、メモリロケーションの
99.9%が正常に作動しており、すなわちエラーフリ
ーであるとしても、故障ビットのアドレスは対応するメ
モリアレイ内にランダムに分散するという事実から、従
来のコンピュータアプリケーションではかかるARAM
メモリを使用することはできない。
【0006】換言すれば、従来のARAMメモリを検討
する際、伝達可能チャンネルすなわちノイズに影響され
る状態にあるチャンネルに同化できる訂正システムに依
存することにより、故障ビットを訂正するような適当な
システムを設計することが考えられる。この故障メモリ
の問題は、メモリを同化することにより、従って伝達チ
ャンネルと同じ方法を採用することにより、訂正すべき
ビットストリームにメモリスキャンを行うことにより解
決できる。
【0007】しかしながら、伝達チャンネルにおいて我
々がほぼシーケンシャルなストリングを処理する場合、
コンピュータアプリケーションで検討すべきストリング
はシーケンシャルというよりもむしろかなりランダムな
ものである。この結果、ランダム状にメモリに記憶した
り、メモリから検索できる情報に適用される誤りコード
を研究する必要がある。
【0008】本願出願人により本願と同日に出願された
継続中の特許出願に記載され、請求されているように、
この問題は各メモリチップに対し内部アドレスバスを備
えたARAMメモリを含むSIMMメモリモジュールを
下記の故障カテゴリーを訂正するようになっている外部
ワールドインターフェースのためのASICモジュール
を設けることによって解決される。
【0009】A.1つのコードワードにおける単一ビッ
トに関連する故障であって、この故障は従来の誤り訂正
コード(ECC)を適用することによって訂正される。 B.単一コードワードにおける多数ビットに関連する故
障であって、各ビットは異なるメモリチップから生じた
ビットである。この故障は単一コードワードにおけるm
個の誤り条件からm個のコードワード(各コードワード
は1つの誤りを含む)の条件に変換することにより訂正
される。
【0010】C.単一のメモリチップに存在する単一コ
ードワードにおける多数のビットに関連する故障であ
り、この故障は試験段階中に識別されるアドレスのみな
らずすべての故障ロケーションに関し、通常の作動中に
発生されるすべての一般的データを記憶/検索するため
の、前記ASICモジュール内に組み込まれた関連する
メモリを使用することによって訂正される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の特定の課題は
使用するアプリケーションのための標準的な仕様に対応
しない不適合のメモリチップを使用する、上記SIMM
モジュールをチェックすなわち試験するよう、適当なソ
フトウェアプログラムを作動させる特殊な装置を提供す
ることにある。これらチップはSS(二次的シリコン)
メモリチップとも称される。
【0012】一般的検討事項 メモリチップをチェックすなわち試験するための公知の
装置は、製品仕様に対するかかるチップの適合性をチェ
ックするようになっている。製品仕様は情報のアセンブ
リ、例えば速度選択、故障モード等を単純なフォーマッ
ト(GO/NO−GOまたは許容可能/許容不能)で提
供しているが、メモリセルに関する故障率データを提供
または取り扱うように求められている場合には完全に不
十分であることが分かっている。
【0013】更にメモリチップの製造に採用されている
試験方法は、異なるカテゴリーおよびタイプの故障を完
全に取り扱うようにはなっておらず、この方法を根本的
に改善することはほとんど不可能であると考えなけれぱ
ならない。
【0014】ほとんどの状況において、上記不適合製品
は基準に基づき、またはかなり明瞭でないカテゴリーに
従って識別および分類され、エンドユーザーに効果的、
かつ安価な態様でこれら製品を使用する責任が転嫁され
ている。
【0015】本発明の特定の課題は、SSチップとも称
される不適合メモリチップの使用に基づくSIMMモジ
ュールを製造するための装置および試験方法に関する最
小条件を定義することにある。
【0016】上記継続中の特許出願にも記載されている
ように、標準コネクタすなわち72ビンまたは32個の
データ入出力(I/O)ポートを備えたコネクタを介
し、メモリアレイをホストシステムにインターフェース
するためのASICモジュールが構成されたSSチップ
の使用に基づき、SIMMモジュールを製造することが
可能である。しかしながら、このコネクタは実際にはメ
モリアレイの個々のI/Oポート(すなわち48)にア
クセスする必要性を満たさなければならない試験システ
ムにおける真のボトルネックとなっている。
【0017】本発明の課題であるこの問題を解決するた
めに、上記ASICモジュールは試験段階中に32ビッ
ト幅のデータバス内に、より広い幅のデータストリーム
を通過させることができる特定の回路を含むように設計
する必要がある。
【0018】本発明の課題は、故障率およびそれに関連
するアドレスを確認するための回路が設けられ、この回
路が基準書き込み段階のためのデータバスから入力され
る32ビットと48ビット出力(Dout)を有するパ
ターンインバータに出力される48ビットとを有するパ
ターンレジスタと、比較書き込み段階のためのデータコ
ンパレータに接続され、該コンパレータを介し、データ
バスヘ出力される32ビットを有するエラーコーダーに
接続された48ビット入力(Din)を有するパターン
インバータとを含むことを特徴とする、故障したメモリ
チップを使用することにより組み立てられるSIMMメ
モリモジュールのための試験システムによって達成され
る。
【0019】好ましい実施例では、データフローを相補
化し、メモリロケーション内に真のデータを書き込むよ
う、書き込み段階のための前記パターンインバータと読
み出し段階のための前記パターンインバータとの間に位
相幾何学的インバータが設けられる。
【0020】さらに好ましい実施例では、メモリアレイ
と、前記ASICモジュールと、故障メモリレジスタと
から実質的に成る前記SIMMモジュールが、インター
フェース回路により故障ワードのアドレスおよびコード
化されたエラー情報が記憶されたFIFO(先入れ先出
し)メモリにインターフェースされる。
【0021】好ましい実施例を限定のためではなく単な
る説明のために示した添付図面を参照しながら次の説明
を読めば、本発明の上記以外の細部および利点がより明
らかとなろう。
【0022】
【発明の実施の形態】まず、添付図面を参照し、メモリ
のチェックすなわち試験装置は被試験デバイス(DU
T)に所定の基準データパターンを書き込み、その後、
かかるデータを検索し、書き込み段階中に入力された基
準パターンと検索パターンとを比較することを検討しな
ければならならない。合致または一致条件が見い出され
れば試験は肯定と見なされるが、両者の間の差異は故障
または誤り条件(故障またはエラービット)と見なされ
る。
【0023】ssメモリチップを試験する際に行うべき
最初に検討する事項は、関係するチップが不適合チップ
すなわちチップを使用する用途に関して性能が充分でな
いチップであるという事実と関連する。このことは、試
験の目的は、チップが仕様に一致するかどうかを確認す
ることではなく、性能差の量すなわちグレードおよび関
連するアドレスを確認することである。
【0024】このような機能は図1の回路によって実行
される。この回路では基準書き込み段階に関する限りパ
ターンレジスタ10を設けることが理解できよう。この
パターンレジスタはデータバスからの32ビット入力と
パターン(書き込み)インバータ11への48ビット出
力を有し、更に48ビット出力Doutも有する。検索
段階に関してはパターン(読み出し)インバータ13が
設けられる。かかるパターンインバータは48ビット入
力Dinを有し、この入力はデータコンパレータ14に
接続され、このコンパレータを介してデータバスに対す
る32ビット出力を有するエラーコーダー15に接続さ
れている。
【0025】試験方法を開始する前にパターンレジスタ
10には所定のビットパターンがロードされ、試験方法
中は関連するメモリチップにデータが転送される。前記
ビットはデータパスからではなく32ビットの容量を有
するこのレジスタから転送される。メモリロケーション
に「真のデータ」を書き込むためにデータストリームを
相補化するための位相幾何学的インバータブロック12
が設けられ、この相補化は当該メモリセルに特定の極性
を導入することによって実行される。
【0026】読み出しモードではメモリチップから検索
されたデータはコンパレータ14によりパターンレジス
タ10内のデータと比較される。データコンバレータ1
4の出力はエラーコーダー15へ送られ、エラーコーダ
ー15は試験装置または適当な専用CPUユニットにコ
ンパクトなフォーマットで比較結果を提供する。エラー
コーダーはその32ビットの出力をデータバスヘ送る。
【0027】データ入力I/Oポートを4ビットアセン
ブリおよびコーダにグループ分けするために設けられて
いる実行アプローチは、各アセンブリに対し次の表示を
提供する。全く誤りがないこと。誤りが1つ生じている
こと。誤りが多数生じていること。
【0028】このような技術を使用すると、48ビット
(4ビットの12グループ)に関連した情報を24ビッ
トに集中化できるので、情報は32ビット容量のデータ
バスに沿って自由にフローできる。
【0029】誤りまたは故障ビットの真の位置を確認す
るためには、図2のブロック図に示されているようなス
キャニング機能すなわちスコープ機能を実行する必要が
ある。
【0030】ここから理解できるように、かかる機能は
所定のビットグループ、本ケースでは16ビットの3つ
のグループをマルチプレクサブロック16およびスコー
プ関数レジスタブロック17によりあらかじめ設計した
位置、例えばD0−D15内でSIMMモジュールの1
6ビットコネクタに転送する必要がある。この機能は、
オフラインエンジニアリング解析に対して有効である。
【0031】試験方法の実行 試験方法の実行中、実質的にメモリマトリックスすなわ
ちアレイ18と、ASICモジュール19と、故障メモ
リレジスタ20とを含む当該SIMMモジュールは、故
障ワードアドレスおよびコード化された誤り情報が記憶
されるFIFO(先入れ先出し)メモリ22に特殊イン
ターフェース回路21によりインターフエースされる。
【0032】前記FIFOメモリ22は上記情報を記憶
するのに充分な幅および行全体または列全体に接続され
た故障データを記憶するのに充分な深さを有していなけ
ればならない。FIFOメモリのデータは更に処理する
ための大容量記憶デバイスに記憶される。
【0033】故障マップの作成 チェックまたは試験方法中に記憶される故障データを利
用することにより、SIMMモジュールで構成される故
障ロケーションレジスタ(図示せず)内に永久的に記憶
すべき情報テーブルを作成することが可能である。この
レジスタは、別個のチップに構成してもよいし、または
利用できる技術に従い、同じASICモジュール内に組
み込むことも可能である。
【0034】更に、前記ASICモジュール内には多数
の誤り訂正コード(ECC)を構成できる。この場合、
各誤り訂正コードは特定の故障パターンを考慮し、また
は最終製品のコストに直接影響する冗長条件を変えて最
適にされる。
【0035】図4に示されるフローチャートは、同じS
IMMモジュールに対し異なる構成のメモリアレイ(例
えば4倍、混合または16倍)、メモリアレイへの種々
のタイプのアクセス(バイトごと、ワードごと等)、メ
モリチップ内の種々の故障率(高いか低い)を取り扱う
ようになっているプログラムフローを示す。図4のフロ
ーチャートは、当業者には容易に理解されるので、これ
以上は説明しない。
【0036】被試験バッチは選択されたECCコードお
よび発見された故障率の種類に従って種々の製品カテゴ
リーに分類できる。当然ながら故障ロケーションレジス
タのプログラム動作およびDUTデバイスの分類の完了
時には、個々の製品を消費者へ発送する前に個々の製品
に従来のGO/NO−GO試験方法を適用できる。
【0037】以上で本発明の好ましい実施例について説
明したが、当業者であれば本発明の範囲から逸脱するこ
となく、本発明の範囲内で種々の変形、変更が可能であ
ると理解すべきである。
【0038】以上の説明に関連し、以下の項を開示す
る。 (1)故障率およびそれに関連するアドレスを確認する
ための回路が設けられ、この回路が基準書き込み段階の
ためのデータバスから入力される32ビットと48ビッ
ト出力(Dout)を有するパターンインバータ(1
1)に出力される48ビットとを有するパターンレジス
タ(10)と、比較書き込み段階のためのデータコンパ
レータ(12)に接続され、該コンパレータを介し、デ
ータバスヘ出力される32ビットを有するエラーコーダ
ーに接続された48ビット入力(Din)を有するパタ
ーンインバータ(13)とを含むことを特徴とする、故
障したメモリチップを使用することにより組み立てられ
るSIMMメモリモジュールのための試験システム。 (2)データフローを相補化し、メモリロケーション内
に真のデータを書き込むよう、書き込み段階のための前
記パターンインバータ(11)と読み出し段階のための
前記パターンインバータ(13)との間に位相幾何学的
インバータ(12)が設けられたことを特徴とする、前
項1記載の試験システム。 (3)エラーすなわち故障ビットの真の位置を確認する
ためにマルチプレクサブロック(16)およびスコープ
機能レジスタブロック(17)によってあらかじめ設定
された位置において、SIMMモジュールのコネクタに
選択されたビットグループを転送するようになっている
スコープ機能を実行することを特徴とする、前項1およ
び2記載の試験システム。
【0039】(4)メモリアレイ(18)と、前記AS
ICモジュール(19)と、故障メモリレジスタ(2
0)とから実質的に成る前記SIMMモジュールが、イ
ンターフェース回路(21)により故障ワードのアドレ
スおよびコード化されたエラー情報が記憶されたFIF
O(先入れ先出し)メモリ(22)にインターフェース
されたことを特徴とする、前項1〜3のいずれかに記載
の試験システム。 (5)前記FIFOメモリ(22)が前記情報を記憶す
るのに充分な幅および行全体または列全体に接続された
故障データを記憶するのに充分な深さを有することを特
徴とする、前項4記載の試験システム。 (6)別の計算を行うよう、大容量メモリ内に前記FI
FOメモリ(22)のデータが記憶されたことを特徴と
する、前項4および5に記載の試験システム。
【0040】(7)故障マップを作成するよう、試験段
階中に検出された故障データのすべてを永久的に記憶す
るよう、前記SIMMモジュール内に故障ロケーション
レジスタが構成されたことを特徴とする、前項1〜6の
いずれかに記載の試験システム。 (8)前記ASICモジュールにおいて、マルチプル誤
り訂正コード(ECC)が実行され、特定の故障パター
ンを考慮し、または異なる冗長条件に従って各誤り訂正
コードが最適化されることを特徴とする、前記1〜7の
いずれかに記載の試験システム。
【0041】(9)プログラムを実行するプログラムフ
ローが同じSIMMモジュールに対し種々の構造のメモ
リアレイ、メモリアレイの種々のタイプのアクセス、種
々のECCコードタイプ、メモリチップの種々の故障率
を取り扱うようになっていることを特徴とする、前項1
〜8のいずれかに記載の試験システムにより実行される
試験方法。 (10)これまで実質的に記載し、添付した図面に示さ
れた前項1〜9のいずれかに記載の故障メモリチップを
使用することにより組み立てられたSIMMメモリモジ
ュールのための試験システム。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるASICモジュールに含まれる
回路のブロック図を示す。
【図2】故障ビットの真の位置を発見するために実行さ
れるスコープ機能のブロック図を示す。
【図3】故障ワードのアドレスおよびコード化されたエ
ラー情報をFIFOメモリに記憶するための回路を示す
図。
【図4】同一のSIMMモジュールに対し、種々のタイ
プのメモリ構造、アクセス、ECC構造、故障率を取り
扱うようになっているフローチャートを示す図。
【符号の説明】
10 パターンレジスタ 11 パターン(書き込み)インバータ 12 位相幾何学的インバータブロック 13 パターン(読み出し)インバータ 14 データコンパレータ 15 エラーコーダー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】故障率およびそれに関連するアドレスを確
    認するための回路が設けられ、この回路が基準書き込み
    段階のためのデータバスから入力される32ビットと4
    8ビット出力(Dout)を有するパターンインバータ
    (11)に出力される48ビットとを有するパターンレ
    ジスタ(10)と、比較書き込み段階のためのデータコ
    ンパレータ(12)に接続され、該コンパレータを介
    し、データバスヘ出力される32ビットを有するエラー
    コーダーに接続された48ビット入力(Din)を有す
    るパターンインバータ(13)とを含むことを特徴とす
    る、故障したメモリチップを使用することにより組み立
    てられるSIMMメモリモジュールのための試験システ
    ム。
  2. 【請求項2】プログラムを実行するプログラムフローが
    同じSIMMモジュールに対し種々の構造のメモリアレ
    イ、メモリアレイの種々のタイプのアクセス、種々のE
    CCコードタイプ、メモリチップの種々の故障率を取り
    扱うようになっていることを特徴とする、故障率および
    それに関連するアドレスを確認するための回路が設けら
    れ、この回路が基準書き込み段階のためのデータバスか
    ら入力される32ビットと48ビット出力(Dout
    を有するパターンインバータ(11)に出力される48
    ビットとを有するパターンレジスタ(10)と、比較書
    き込み段階のためのデータコンパレータ(12)に接続
    され、該コンパレータを介し、データバスヘ出力される
    32ビットを有するエラーコーダーに接続された48ビ
    ット入力(Din)を有するパターンインバータ(1
    3)とを含む、故障したメモリチップを使用することに
    より組み立てられるSIMMメモリモジュールのための
    試験システムにより実行される試験方法。
JP9243319A 1996-08-05 1997-08-05 Simmメモリモジュールのための試験システムおよび方法 Pending JPH10106294A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT96RM000563A IT1284245B1 (it) 1996-08-05 1996-08-05 Sistema di collaudo per moduli di memoria simm fabbricati con l'uso di chip di memoria affetti da difettosita'
IT96A000563 1996-11-07

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10106294A true JPH10106294A (ja) 1998-04-24

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ID=11404384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9243319A Pending JPH10106294A (ja) 1996-08-05 1997-08-05 Simmメモリモジュールのための試験システムおよび方法

Country Status (5)

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EP (1) EP0825615A3 (ja)
JP (1) JPH10106294A (ja)
KR (1) KR19980018371A (ja)
IT (1) IT1284245B1 (ja)
SG (1) SG76524A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100612127B1 (ko) 2004-09-22 2006-08-11 삼성전자주식회사 메모리 모듈 테스트 방법 및 이를 위한 메모리 모듈의 허브

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5537631A (en) * 1994-03-21 1996-07-16 Current Logic Systems, Inc. Memory management technique for defective memory

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0825615A2 (en) 1998-02-25
EP0825615A3 (en) 1999-06-09
ITRM960563A1 (it) 1998-02-05
ITRM960563A0 (ja) 1996-08-05
KR19980018371A (ko) 1998-06-05
IT1284245B1 (it) 1998-05-14
SG76524A1 (en) 2000-11-21

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