JPS6042560B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPS6042560B2
JPS6042560B2 JP56037223A JP3722381A JPS6042560B2 JP S6042560 B2 JPS6042560 B2 JP S6042560B2 JP 56037223 A JP56037223 A JP 56037223A JP 3722381 A JP3722381 A JP 3722381A JP S6042560 B2 JPS6042560 B2 JP S6042560B2
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data
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memory cell
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順三 山田
恒夫 真野
順一 井上
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • G06F11/1008Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's in individual solid state devices
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    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • G06F11/1076Parity data used in redundant arrays of independent storages, e.g. in RAID systems

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体記憶装置に関し、特に固定欠陥ビット
やα線等の入射により生じるビット誤りを自動的に検出
しかつ訂正する回路を内蔵した半導体記憶装置に関する
ものである。
従来、半導体記憶装置においては予備の救済ビット線
を設けておき、製造段階て発生した固定欠陥ビット線を
救済ビット線に置換することにより固定欠陥ヒット線を
救済して装置の歩留りを向上させるようにしたものがあ
る。
しかしながらこのような構成の半導体記憶装置において
は、欠陥ビットを専用回路やレーザ装置等により救済ビ
ットに置換するものであるため、製造段階で生じた固定
欠陥ビットは救済できるが、α線等の入射により生じる
非固定的ビット誤りに対してはその救済を全く行うこと
ができないという欠点がある。 本発明はこのような欠
点を解決するためになされたもので、その目的は固定的
欠陥ビットおよび非固定的欠陥ビットの両方を救済し得
るようにした半導体記憶装置を提供することにある。
このために本発明による半導体記憶装置は、水平・垂直
パリテイチェック方式によるビット誤り訂正回路を内蔵
させることにより、欠陥ビットの救済を行うようにした
ものである。
以下、図示する実施例に基づき本発明を詳細に説明す
る。
周知のように、水平・垂直パリテイチェック方式とは
、MXNのマトリスク上に配置された複数のデータビッ
ト情報のうち各行と各列における論理゛ビ(またばO″
)のビット情報数が常に偶数または奇数となるように論
理゛ビまたは論理゛0″の水平および垂直パリテイビッ
ト情報を付加しておくことにより、マトリクス上の任意
のデータヒット情報に誤りが生じた場合でも、全ての水
平および垂直パリテイビット情報を調べることにより誤
りが生じているデータビットの位置を知ることができる
ものである。
第1図に、4×4のマトリクス上に配置した16個のデ
ータビット情報に対する水平パリテイビット情報を記号
aで示し、垂直パリテイビット情報を記号bで示してい
る。
なお、第1図は水平方向および垂直方向における論理゛
1″のビット情報数が常に偶数となる偶数パリテイチェ
ック方式により図示したものであり、以下の説明も説明
の簡単化のために全て偶数パリテイチェック方式による
ものとする。ところで、第1図のデータビットおよびパ
リテイビットA,bを同図中破線により示す如く移動さ
せると、第1図の2次元マトリクスは第2図の1次元マ
トリクスに変換することができる。
従つて、第2図の1次元マトリクスにおける24ビット
のうち上位置6ビットの中の任意の1ビット情報の誤り
は、同図中実線で示すグループ毎に下位8ビットのパリ
テイビット情報と比較することにより、誤りビットの位
置を検出することができる。このため、上位置6ビット
の任意の1ビットに固定欠陥あるいは非固定的な欠陥が
生じても、その欠陥ビット位置を検出することができ、
これに伴い誤り訂正を簡単に行うことができる。これが
、本発明における1ビット誤り訂正の原理である。第3
図は本発明による半導体記憶装置における要部の一実施
例を示す図てあつて、図中Cはデー.タビツト情報を記
憶するメモリセル、Dhは水平パリテイビット情報を記
憶する余剰メモリセル、Dvは垂直パリテイビット情報
を記憶する余剰メモリセル、PGhl〜PGhmは水平
パリテイビット情報を形成する水平パリテイジェネレー
タ、PG9l−〜PG.kは垂直パリテイビット情報を
形成する垂直パリテイジェネレータ、PChl〜PCh
mは水平パリテイチェック回路、PCvl〜PCゅは垂
直パリテイチェック回路、DIはデータ入力回路、CO
Rは1ビット誤りを訂正する訂正回路、DOはデータ出
力回路である。また、i1〜Inはワード線、kは水平
パリテイビット線群を構成するビット線数、mは垂直パ
リテイビット線群を構成するビット線数を示しており、
データビット線の総数は(Kxm)本、水平および垂直
パリテイビット用のビット線の総数は(k+m)本で構
成されている。なお、データ入力回路DIには訂正回路
CORにおいてビット誤りを訂正した正しいデータビッ
ト情報が各ビット毎に帰還されると共に、各部からの新
たなデータを書込むべきメモリセルCのビット線を選択
するビット選択信号BSlが入力されており、ビット選
択信号BSlにより新たなデータを書込むべきモメリセ
ルCのビット線が指定されると、この指定のビット線に
のみ外部からのデータを伝え、他の無指定のビット線に
は訂正回路CORからのデータをそのまま伝える。一方
、出力回路DOにもビット選択信号BS2が入力されて
おり、訂正回路CORから得られるビット誤り訂正後の
データヒットのうちビット選択信号BS2で指定された
ビット線のデータが外部に出力される。ところで、この
実施例においては、(Kxm)本のデータビット線はk
ビット単位で水平パリテイビット情報を形成するため、
kビット単位でグループ化されてmグループのデータビ
ット線群となつてm個の水平パリテイジェネレータPG
hl〜PGh..の入力に導かれている。
また、(Kxm)本のデータビット線はmビット単位で
垂直パリテイビット情報を形成するため、mビット単位
でグループ化されてkグループのデータヒット線群とな
つてk個の垂直パリテイジェネレータPGvl〜PGv
kに導かれている。そして、水平パリテイビット情報形
成用のmグループのデータビット線群に対応してm本の
余剰ビット線と、垂直パリテイビット情報形成用のkグ
ループのデータヒット線群に対応してk本の余剰ビット
線が設けられ、これらの余剰ビット線とワード線11〜
Inとの交点には余剰メモリセルDh,Dvが接続され
ている。一方、ワード線11〜Inのうち所望のワード
線を活性化することによつて当該ワード線に接続されて
いるメモルセルCから読出された(Kxm)ビットのデ
ータヒット情報は、先の(Kxm)本のデータビット線
のグループ分けに対応してkビツト単位でグループ化さ
れてmグループのデータヒット情報群となつてm個の水
平パリテイチェック回路PChl〜PChmに対し各グ
ループ別に導かれている。同時に、(Kxm)ビットの
データビット情報はmビット単位でグループ化されてk
グループのデータビット情報群となつてk個の水平パリ
テイチェック回路PC、,〜PCvkに対し各グループ
別に導かれている。また、(Kxm)ビットのデータビ
ット情報と同時に読出されるmビットの水平パリテイビ
ット情報およびkビットの垂直パリテイビット情報はそ
れぞれ対応するグループのチェック回路PChl〜PC
7,PCvl〜PC.kに対して検査情報として入力さ
れている。一方、水平パリテイチェック回路PChl〜
PCh..の出力信号および垂直パリテイチェック回路
PCVl〜PCv,の出力信号は、メモリセルCから読
出されたデータビット情報に水平方向および垂直方向に
ずれにも誤りが無いか否かを検出するため、訂正回路C
ORのアンドゲートGll〜Gkmに入力されている。
この場合、アンドゲートGll〜Gk、は(Kxm)個
からなり、これらはk個毎にグループ化されている。そ
して、各グループのアンドゲ゛一トGll″Gllll
9G2l″G2m9kGklゞGkmの一方の入力には
水平パリテイチェック回路PChl〜PChmの出力信
号のうち1つが共通に入力され、他方には垂直パリテイ
チェック回路PC、1〜PCvkの出力信号がそれぞれ
入力されている。これにより、各データビット情報に水
平方向および垂直方向のいずれにも誤りが無いか否かを
検出できるように構成されている。なお、ここでは偶数
パリテイチェック方式を利用しているため、水平方向の
検査で誤りが生じている場合には水平パリテイチェック
回路PChl〜PChmの出力信号が゛1″となり、垂
直方向の検査で誤りが生じている場合には垂直パリテイ
チェック回路PC9l〜PCvkの出力信号が゛1″と
なる。この(Kxm)個のアンドゲートGll〜Gkl
llの出力信号は(Kxm)の排他的論理和ゲートEl
l〜Ekmに入力されている。
このゲートEll〜EkTnは、メモリセルCから読出
されたデータビット情報に水平方向および垂直方向の両
方向て誤りがある時のみ該データビット情報の論理値を
反転して出力するものであり、その出力信号は出力回路
DOに導かれる共に、入力回路DIに対して誤り訂正済
みのデータビット情報として帰還されている。このよう
な構成において、まず読出し動作について説明する。
読出し動作の場合、ワード線11〜Inのうち所望のワ
ード線が活性化される。すると、このワード線に接続さ
れているメモリセルCから(Kxm)ビットのデータビ
ット情報が並列に読出されると共に、同じワード線に接
続されている余剰メモリセルDh,Dvから並列mビッ
トの水平パリテイビット情報および並列kビットの垂直
パリテイビット情報が読出される。メモリセルCから読
出された(Kxm)ビットのデータビット情報は訂正回
路CORにおける排他的論理和ゲートEll〜Ek..
に対し1ビットずつ供給される一方、グループ化されて
水平パリテイチェック回路PChl〜PChm,PCv
l〜PC7,に供給される。すると、水平パリテイチェ
ック回路PChl〜PChmは入力されたデータビット
情報とメモリセルDhから読出された水平パリテイビッ
ト情報とを比較し、水平方向に誤りが生じていないかど
うかを検査し、誤りが生じている場合にはこのことを示
す゛12信号を出力する。また、垂直パリテイチェック
回路PCvl〜PCvkは入力されたデータビット情報
とメモリセルD9から読出された垂直パリテイビット情
報とを比較して垂直方向に誤りが生じていないかどうか
を検査し、誤りが生じている場合にはこのことを示す1
゛1″信号を出力する。これら水平パリテイチェック回
路PChl〜PCh.nおよび垂直パリテイチェック回
路PC、1〜PCV,の出力ノ信号は訂正回路CORに
供給される。ここで、例えば排他的論理和ゲートEll
に入力されているデータビット情報に誤りが生じている
場合について説明すると、この場合には水平パリテイチ
ェック回路PChlおよび垂直パリテイチエ7ツク回路
PC,lの出力信号が゛1″となる。
従つて、この場合には排他的論理和ゲートEllに入力
されているデータビット情報のみの論理値が反転され、
他のデータビット情報はそのまま出力回路DOに供給さ
れる。すなわち、訂正回路CORからフは誤り訂正済み
のデータビット情報が出力される。このデータビット情
報は出力回路(1)において所望の1ビットまたは複数
ビットがビット選択信号BS2によつて選択されて外部
に出力される。同時に、入力回路DIに帰還され、この
入力回路DIを介して元の記憶位置に再記憶される。こ
の時、再記憶に際しては誤り訂正済みの正しいデータビ
ット情報に基づく水平パリテイビット情報および垂直パ
リテイビット情報も余剰メモリセルDh,Dvに書込ま
れる。次に、外部から新たなデータビット情報を書込む
場合の動作について説明する。
この書込み動作の場合、所望のワード線のどのメモリセ
ルCに新たなデータを書込むかを指定するビット選択信
号BSlが入力回路DIに与えられる。そして、まず第
1のタイミングにおいて新たなデータを書込むべきメモ
リセルCが接続されているワード線を活性化し、読出し
動作の場合と同様にして当該ワード線に接続されている
メモリセルCの全てのデータビット情報が読出される。
そして、次の第2のタイミングにおいて新たなデータを
書込むべきメモルセルC以外の他のメモリセルに対して
訂正回路CORから帰還されているデータビット情報を
再記憶させると同時に、新たなデータを書込むべきメモ
リセルCには外部からのデータビット情報を記憶させる
。この時、外部からの新たなデータビット情報と訂正回
路CORから帰還されているデータビット情報とに基づ
く水平パリテイビット情報,垂直パリテイビット情報が
回路PGhl〜PGhm,PGvl〜PG、,,におい
て形成され、余剰メモリセルD,,D、に記憶される。
このようにこの実施例における半導体記憶装置は水平・
垂直パリテイビット情報をデータビット情報と共に記憶
させておき、この水平・垂直パリテイビット情報によつ
て誤りの生じたデータビツ.卜情報を訂正して外部に出
力するようにしたものである。このため、α線等の入射
による非固定的な誤りや欠陥ビットによる固定的な誤り
が生じてもその誤りを救済することができる。なお、こ
の実施例においては水平方向のmグルIープのビット線
群のうち1つのグループ内における2ビット以上の誤り
、または垂直方向のkグループのビット線群のうち1つ
のグループ内における2ビット以上の誤りについては誤
り訂正を行うことができないが、余剰メモリセルDh,
Dvに記4憶させるパリテイビット情報に代えて2ビッ
ト以上の誤りを検出可能なコード情報を記憶させれば、
2ビット以上の誤り訂正機能を有する半導体記憶装置へ
容易に拡張できる。
第4図は第3図におけるパリテイチェック回路PChl
〜PCh..,PCvl〜PC,A.の一例を示す回路
図であり、この例は記号Jで示す8ビットのデータビッ
ト情報と記号1で示すパリテイビット情報との排他的論
理和を求め、データビット情報に誤りが生じているかど
うかを検出するものである。
なお、第3図におけるパリテイジェネレータPGhl〜
PGh..,PGvl〜PGvkは第4図の破線で囲む
回路によつて構成することができる。第5図は本発明に
よる半導体記憶装置における要部の他の実施例を示す図
であつて、この実施例は複数ワード×1ビット構成の半
導体記憶装置に本発明の基本原理を適用したものてある
第5図において、SLl〜SLmはkビットのデータビ
ット情報から1ビットのデータビット情報を選択し、そ
の選択出力を垂直パリテイチェック用のデータビット情
報として垂直パリテイチェック回路PC、に供給するセ
レクタ、SK−Aは(k×m)ビットのデータビット情
報からkビットのデータビット情報を選択し、その選択
出力をセレクタSL−Bに供給すると共に、水平パリテ
イチェック用のデータビット情報として水平パリテイチ
ェック回路PChに供給するセレクタ、SL−Bはセレ
クタSL−Aから供給される並列kビットのデータビッ
ト情報のうち1ビットのデータ情報を選択し、誤り訂正
用の排他的論理和ゲートEXlを介して外部に出力する
セレクタ、SL−Cは並列mビットの水平パリテイビッ
ト情報のうち検査対象のデータヒット情報に関する1ビ
ットの水平パリテイビット情報を選択し、その選択出力
を水平パリテイチェック回路PChに検査情報として供
給するセレクタ、SL−Dは並列kビットの垂直パリテ
イビット情報のうち検査対象となるデータビット情報に
関する1ビットの垂直パリテイビット情報を選択し、そ
の選択出力を垂直パリテイチェック回路PCvに検査情
報として供給するセレクタ、Gは検査対象のデータビッ
ト情報に関し水平方向および垂直方向の両方向の誤り示
生じているか否かを検出し、両方向誤りの場合には・゛
1″信号を前記誤り訂正用の排他的論理和ゲートEXl
に供給するアンドゲートである。
この実施例の基本的な動作は第3図の場合と同様である
が、この実施例においては水平パリテイチェックおよび
垂直パリテイチェックを行うためのデータビット情報は
セレクタSLl〜SLrrl,SL●Aにおいてアドレ
ス信号に従つて選択され、回路PC,,PCvに供給さ
れる。
また、所望のデータビット情報に関する水平パリテイビ
ット情報および垂直パリテイビット情報j1セレクタS
L◆C,SL●Dにおいてアドレス信号に従つて選択さ
れ、回路PCh,PCvに供給される。そして、所望の
データビット情報に誤りが検出されるとアンドゲートG
の出力信号によりそのデータビット情報の論理値は反転
され、すなわち訂正されて外部に出力される。同時に、
誤り訂正済みのデータヒット情報は、第3図の場合と同
様に元の記憶位置に再記憶される。なお、第5図におい
ては書込み時の信号経路を省略しているが、セレクタS
L−A〜SL−Dが書込み時には読出し時と反対の動作
をするものとすると、外部からの新たな書込みデータは
以前のデータと論理が異なるかどうかが排他的論理和ゲ
ートEX2において検査される。この検査結果において
、以前のデータと異なる場合、この新たなデータに関係
する水平,垂直パリテイビット情報が排他的論理和ゲー
トEX3,EX4によつて変更される。この場合、ゲー
トEX3,EX4の出力信号は書込み時のみイネーブル
となるゲートG3,G4は介してセレクタSL−C,S
L−Dに供給される。また、新たなデータは書込み時の
みゲートG2を介してセレクタSL−Bに供給される。
このように本実施例においても、固定的なビット誤りお
よび非固定的なビット誤りを救済できるが、特にこの実
施例においては水平,垂直パリテイビット情報の形成お
よび水平,垂直パリテイチェックのために必要なデータ
ヒット情報をセレクタによつて選択して取出すようにし
ているため、第3図の場合と比べて配線領域が少くて済
むという利点がある。以上の説明から明らかなように本
発明によれば゛固定的なビット誤りおよび非固定的なビ
ット誤りの両方を救済できる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明において利用する水平・垂
直パリテイチェック方式の原理を説明するための図、第
3図は本発明の一実施例を示す図、第4図は第3図にお
けるパリテイチェック回路の一例を示す図、第5図は本
発明の他の実施例を示す図である。 C・・・メモリセル、Dh,Dv・・・余剰メモリセル
、DI・・・入力回路、DO・・・出力回路、COR・
・・訂正回路、PGhl〜PGhm・・・水平パリテイ
ジェネレータ、PGvl〜PGl.k・・・垂直パリテ
イジェネレータ、PChl〜PChm,PCh・・・水
平パリテイチェック回路、PCvl〜PCV,,PCV
・・・垂直パリテイチェック回路、SLl〜SLrrl
,SL◆A−SL−D・・・セレクタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 情報を記憶するメモリセルと、複数のビット線およ
    びワード線とを有する半導体記憶装置において、前記複
    数のビット線のそれを第1および第2のビット線群に所
    属させ、共通するビット線群に所属するビット線を所定
    数単位でグループ化したときのビット線群グループの数
    と同数の余剰ビット線と、この余剰ビット線のそれぞれ
    に接続されて前記ワード線により活性化される複数の余
    剰メモリセルと、前記メモリセルに記憶させる複数のビ
    ット情報に関する検査情報を前記ビット線群グループ単
    位で形成し、前記余剰メモリセルに記憶させる検査情報
    形成回路と、前記メモリセルの記憶情報と前記余剰メモ
    リセルに記憶された検査情報とを比較し、記憶情報の誤
    りを検出する比較回路と、この比較回路から出力される
    誤り検出信号により前記メモリセルの記憶情報の誤りを
    訂正して出力する訂正回路とを具備してなる半導体記憶
    装置。
JP56037223A 1981-03-17 1981-03-17 半導体記憶装置 Expired JPS6042560B2 (ja)

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CA (1) CA1179060A (ja)
DE (1) DE3209679A1 (ja)
FR (1) FR2502377B1 (ja)
GB (1) GB2097157B (ja)
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