JPH0421246B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0421246B2
JPH0421246B2 JP24692987A JP24692987A JPH0421246B2 JP H0421246 B2 JPH0421246 B2 JP H0421246B2 JP 24692987 A JP24692987 A JP 24692987A JP 24692987 A JP24692987 A JP 24692987A JP H0421246 B2 JPH0421246 B2 JP H0421246B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
head
magnetic
recording
tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP24692987A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6489013A (en
Inventor
Juzo Oguchi
Fumito Komatsu
Motohiro Iizawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Sankyo Corp filed Critical Nidec Sankyo Corp
Priority to JP24692987A priority Critical patent/JPS6489013A/ja
Priority to US07/243,536 priority patent/US4945437A/en
Publication of JPS6489013A publication Critical patent/JPS6489013A/ja
Publication of JPH0421246B2 publication Critical patent/JPH0421246B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、マルチトラツク、フオワードとリバ
ースの双方向記録再生を行う磁気テープ装置の磁
気ヘツド機構に関する。
(従来の技術) 例えば、磁気デイスク装置のバツクアツプ用テ
ープレコーダのような磁気テープ装置では、マル
チトラツク、双方向記録再生が行われる。このよ
うなマルチトラツク記録を行う従来の磁気テープ
装置には、米国特許第4389689号明細書記載のも
ののように多チヤンネル磁気ヘツドを用いてこれ
を固定したものや、米国特許第4491890号明細書
記載のもののように、磁気ヘツドをテープの幅方
向に移動させるようにして磁気ヘツドのチヤンネ
ル数を少なくしたものがある。
(発明が解決しようとする問題点) 上記前者の従来例のように多チヤンネル磁気ヘ
ツドを用いる場合、多チヤンネル磁気ヘツドは加
工が難しく高価であるという問題がある。また、
上記後者の従来例のように磁気ヘツドをテープの
幅方向に移動させるものにおいては、サーペンタ
イン記録やリードアフターライトや広幅記録・狭
幅再生又は狭幅記録・広幅再生を行う場合には少
なくとも2チヤンネル構成の磁気ヘツドが必要と
なり(米国特許第4414593号明細書参照)、やはり
加工が難しく高価である。
一方、オーデイオ用テープレコーダにおいては
磁気ヘツドを反転させることにより双方向記録再
生を可能にしたものがあるが、磁気ヘツドの反転
とテープ幅方向への移動の両方を行うものはな
く、記録再生可能なトラツク数に限りがある。
本発明は、かかる従来の問題点を解消するため
になされたもので、マルチトラツク、双方向記録
再生を、例えば、単チヤンネル構成のような簡単
な磁気ヘツドで可能とした磁気ヘツド機構を提供
することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、磁気テープにマルチトラツク、フオ
ワードとリバースの双方向記録再生を行う磁気テ
ープ装置の磁気ヘツド機構において、磁気ヘツド
を支持する支持手段と、支持手段を磁気テープの
幅方向に移動させトラツク切り換えを行う移動手
段と、磁気ヘツドのテープ摺接面に対し垂直方向
に設けられていて、磁気ヘツドを上記支持手段上
で反転可能に支持する軸と、磁気ヘツドの反転範
囲を規制する規制手段と、磁気ヘツドを反転させ
るとき、磁気ヘツドをフオワード位置とリバース
位置の中間位置に導く回転手段と、磁気ヘツドに
上記中間位置からの反転力を与えると共に、磁気
ヘツドの上記中間位置からの反転付勢の向きを上
記支持手段のテープ幅方向への移動の向きによつ
て決定し、磁気ヘツドを記録再生位置に付勢保持
する付勢手段とを有することを特徴とする。
(作用) 移動手段により、支持手段と共に磁気ヘツドを
磁気テープの幅方向に移動させることによりトラ
ツク切り換えが行われる。磁気ヘツドの反転時は
回転手段により磁気ヘツドの反転範囲の中間位置
に導かれ、支持手段のテープ幅方向への移動の向
きに応じて付勢手段による磁気ヘツドの反転付勢
の向きが決定される。付勢手段は磁気ヘツドを記
録再生位置に付勢し、磁気ヘツドの反転位置が規
制手段によつて規制される。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明に係る磁気ヘ
ツド機構の実施例を説明する。
第1図、第3図において、アルミダイキヤスト
等によつて作られたシヤーシ1上には、同シヤー
シ1の前側(第1図におい下側)約半分を覆うよ
うにして樹脂等で作られたサブシヤーシ2が取り
つけられている。サブシヤーシ2には、第6図に
も示すように、テープカセツト32の装填時のガ
イドとなり且つ装填後のカセツト32の垂直方向
の位置決め基準面となるガイド3が一体成形によ
りカセツト32の装填方向に突設されている。ガ
イド3は左右に対をなして設けられている。サブ
シヤーシ2の裏面には1枚の板ばね6が取りつけ
られている。板ばね6とサブシヤーシ2との間に
は上記ガイド3,3の下側においてそれぞれロー
ラ4,4が設けられると共に、左右方向中央部に
おいてボールホルダ27によりボール5が配置さ
れており、これらローラ4,4とボール5は板ば
ね6によりサブシヤーシ2の上面側に向かつて付
勢されている。これらローラ4,4とボール5に
より、装填されたカセツトの位置決めがなされ
る。
シヤーシ1の中央部にはキヤプスタンモータ7
が配置されている。モータ7はそのロータ7aに
よりキヤプスタン9をダイレクトドライブするも
のであり、対をなす左右の支点8,8を中心に揺
動可能に支持されている。モータ7はサブシヤー
シ2及び板ばね6の下側にあり、板ばね6に形成
された突部6aによつて上記支点8,8を中心に
一方向に付勢され、キヤプスタン9が第1図に矢
印で示す向きに付勢されてカセツト32のキヤプ
スタンローラに圧接されるようになつている。
シヤーシ1上には磁気ヘツドを支持する支持手
段としてのヘツド支持部材12がシヤーシ1に固
植された軸14を中心にシヤーシ1の面と平行な
水平面内において回動可能、かつ、軸14に沿つ
て上下方向に移動可能に支持されている。軸14
はヘツド支持部材12の左端寄りの位置にある。
ヘツド支持部材12の右端寄りの位置には、同ヘ
ツド支持部材12を幅方向に挟んで一対の支持部
12a,12aが一体に形成されており、この支
持部12a,12aをヘツドホルダ11の反転軸
11aが貫通している。この軸11aを中心にヘ
ツドホルダ11が回転することができる。ヘツド
ホルダ11の前端側には磁気ヘツド10が固着さ
れている。軸11aは磁気ヘツド10のテープ摺
接面に対し垂直方向に設けられている。磁気ヘツ
ド10は、消去用コア部と記録用コア部と再生用
コア部を有している。これらのコア部は一対だけ
設けた単チヤンネル構成にすることができる。ま
た、記録用ギヤツプと再生用ギヤツプのテープ幅
方向の長さは、一方が他方よりも長くなつてい
て、広幅記録・狭幅再生又は狭幅記録広幅再生を
行うようになつている。磁気ヘツド10はヘツド
ホルダ11と一体のため、反転軸11aを中心と
して、磁気テープとの摺接面内において磁気テー
プ走行方向に関し反転可能である。
上記ヘツドホルダ11の一側面には位置決め突
起11dが設けられている。上記反転軸11aの
後端部は後側の支持部12aから後側に突出し、
木の葉形の反転板11bが固着されている。反転
板11bの先端部にはばね掛け11cが固植され
ており、このばね掛け11cとヘツド支持部材1
2に固植されたばね掛け12cとの間には反転ば
ね20が掛けられている。上記ばね掛け12cと
上記反転軸11aは略同じ高さ位置に設けられて
いて、第4図に示すように上記ばね掛け12cと
反転軸11aを結んだ線上に上記ばね掛け11c
があるときは反転ばね20は死点上にあるが、上
記ばね掛け12cと反転軸11aがばね掛け11
cよりも上側又は下側になると、反転ばね20が
上記死点を越え、反転板11bが第3図のように
反時計方向に回転し、又は第5図ように時計方向
に回転する。この反転板11bの回転に伴つて磁
気ヘツド10が反転する。ヘツド支持部材12に
はヘツドホルダ11を左右に挟んだ位置におい
て、磁気ヘツド10の反転範囲を規制する規制手
段をなす一対の位置決めねじ25,26が螺入さ
れている。位置決めねじ25,26の下端にはヘ
ツドホルダ11の反転方向に応じて位置決め突起
11dが当接し、ヘツドホルダ11の反転位置が
決められる。
ヘツド支持部材12の右端部には扇形のギヤ1
2bが形成されている。このギヤ12bは、ステ
ツピングモータ13の出力軸上のピニオン13a
とかみ合つており、ステツピングモータ13の回
転駆動によりヘツド支持部材12が軸14を中心
に回動する。ステツピングモータ13にはピニオ
ン13aの回転範囲を規制するストツパ13bが
設けられている。
シヤーシ1上には、第1図の左上方において保
持板18が固定されている。保持板18の垂直片
にはトラツク切換用ステツピングモータ17が固
定され、上記垂直片を水平方向に貫いたステツピ
ングモータ17の出力軸にはウオーム30が固着
されている。上記保持板18の水平片には上記軸
14の側方においてスクリユーシヤフト19が下
向きに固定されている。スクリユーシヤフト19
にはトラツク切り換えギヤ16の雌ねじが螺入さ
れている。トラツク切り換えギヤ16は上記ウオ
ーム30とかみ合つている。前記ヘツド支持部材
12は、その左端部のばね掛け12dと、その上
方に位置する保持板18のばね掛け18aとの間
に掛けられたばね15により軸14に沿つて上昇
付勢されているが、上記トラツク切り換えギヤ1
6の下端によつて上記付勢力による上昇が規制さ
れている。上記スクリユーシヤフト19は、保持
板18との間に押さえばね29を介在させてトラ
ツク調整用ナツト28により上下方向の位置調整
可能に設けられている。トラツク切り換えギヤ1
6は、ヘツド支持部材12を磁気テープの幅方向
に移動させトラツク切り換えを行う移動手段を構
成している。
シヤーシ1上には、ヘツドホルダ11の後方に
おいてヘツド回転用カム21が固定されている。
カム21は、第7図にも示すように、ヘツドホル
ダ11と一体のばね掛け11cの上下位置に応じ
て当接することができる上下のカム面21a,2
1bと、これらカム面の中間に形成された水平方
向の中央溝21cとを有している。各カム面21
a,21bは、上記ばね掛け11cが押圧された
とき同ばね掛け11cを中央溝21cに導くよう
な傾斜面になつている。カム21とばね掛け11
cは、磁気ヘツド10を反転させるとき磁気ヘツ
ド10を反転範囲の中間位置に導く回転手段を構
成している。
次に、上記機構の動作を説明する。
第1図、第3図の動作態様をテープのフオワー
ド走行状態における記録・再生状態とする。この
状態ではトラツク切換ギヤ16が下位にあつてヘ
ツド支持部材12も下位にあり、反転ばね20の
力で反転板11bと共に磁気ヘツド10が第3図
のように反転軸11aを中心に反時計方向に回転
させられ、位置決め突起11dが位置決めねじ2
6に当接することによつて磁気ヘツド10の回転
方向の位置決めがなされている。また、ヘツド支
持部材12が軸14を中心に第1図において時計
方向に回動させられ、ヘツド支持部材12と共に
磁気ヘツド10が前方に進出し、左右方向に走行
している磁気テープに磁気ヘツド10の前面が摺
接して記録・再生が行われる。
次に、適宜の制御手段からリバース信号が発せ
られると、トラツク切換用ステツピングモータ1
7が回転駆動され、ヘツド支持部材12が磁気テ
ープの幅方向である上下方向のほぼ中央位置に戻
される。即ち、ステツピングモータ17によつて
ウオーム30が回転駆動されるとトラツク切換ギ
ヤ16が回転駆動され、同ギヤ16がスクリユー
シヤフト19に沿つて上昇し、これに従動してヘ
ツド支持部材12がばね15の付勢力により上昇
する。ヘツド支持部材12が上下方向の略中央部
に至つたときステツピングモータ17が停止させ
られる。続いてヘツド反転用のステツピングモー
タ13が駆動され、そのピニオン13aと扇形ギ
ヤ12bを介してヘツド支持部材12が第2図に
示すように反時計方向に回動させられる。このヘ
ツド支持部材12の回動に伴いヘツドホルダ11
が後方に移動し、そのばね掛け11cがヘツド回
転用カム21の上側のカム面21aに当接する。
上記ばね掛け11cはカム面21aにより斜め下
方に押され、反転板11b及びこれと一体のヘツ
ドホルダ11と磁気ヘツド10が第3図の状態か
ら時計方向に回転する。上記ばね掛け11cはや
がてカム21の中央溝21cに導かれ、この状態
で上記ヘツド反転用モータ13が停止する。この
とき、第4図のように磁気ヘツド10はその反転
範囲のほぼ中間位置に導かれ、ばね掛け12cと
反転軸11aとばね掛け11cが一直線上に並ん
で反転ばね20の死点に至る。
次にステツピングモータ17を駆動してヘツド
支持部材12を上側に移動させる。ばね掛け11
cはカム21の中央溝21cで上下方向の位置が
規制されているのに対し、ヘツド支持部材12の
上方への移動によりばね掛け11cがばね掛け1
2cと軸11bを結ぶ線よりも下側になり、反転
ばね20の弾力は反転板11bを第4図において
時計方向に回転させる力として作用する。この状
態でヘツド反転用モータ13によりヘツド支持部
材12を第1図の位置まで時計方向に回動させ、
ヘツドホルダ11を前進させると、ばね掛け11
cがカム21の中央溝21cから抜け出し、ヘツ
ドホルダ11及び磁気ヘツド10が反転ばね20
の弾力により第5図に示すように時計方向に回転
する。このとき、ばね掛け11cはカム21の下
側のカム面11bに摺接しながら行われるので、
ヘツドホルダ11及び磁気ヘツド10はゆつくり
反転して衝撃を受けることがなく、アジマスずれ
などを防止することができる。この磁気ヘツド1
0の反転は、ヘツドホルダ11の位置決め突起1
1dが位置決めねじ25の下端に当接することに
より規制される。上記ヘツドホルダ11の前進に
より磁気ヘツド10の前面がリバース方向に走行
する磁気テープに摺接し、記録・再生が行われ
る。
フオワード方向又はリバース方向の記録再生時
にステツピングモータ17を回転駆動することに
よりヘツド支持部材12及びこれにより支持され
た磁気ヘツド10の高さ位置を規制することがで
き、これによりトラツク切り換えを行うことがで
きる。
以上述べた実施例によれば、トラツク切り換え
を行うための移動手段としてのトラツク切り換え
ギヤ16を利用し、同ギヤ16と回転手段として
のカム21とによつて磁気ヘツド10を反転範囲
の中間位置に導き、また、上記ギヤ16と付勢手
段としての反転ばね20によつて磁気ヘツド10
の上記中間位置からの反転の向きを決定するよう
にしたため、簡単な機構によつて磁気ヘツド10
を反転させることができる。また、磁気ヘツド1
0を反転させると共に、磁気ヘツド10を磁気テ
ープの幅方向に移動させることができるため、磁
気ヘツド10は仮令単チヤンネルの簡単な構成で
あつてもマルチトラツク記録再生及び往復記録再
生が可能である。
なお、磁気ヘツド10には、それぞれ二つの記
録ヘツドと再生ヘツドを設け、一対の記録ヘツド
及び再生ヘツドと他の一対の記録ヘツド及び再生
ヘツドのアジマス角度を異ならせると共に、一対
の記録ヘツドと再生ヘツドに対して他の一対の記
録ヘツドと再生ヘツドの配列を互いに逆にしても
よい。こうすれば、隣り合うトラツクに互いにア
ジマス角度を異にして記録することができるた
め、クロストークのない高密度記録を行うことが
できる。上記二つの記録ヘツドと再生ヘツドの代
わりに、回路的に記録ヘツド又は再生ヘツドとし
て切り換え可能な第1ヘツドと第2ヘツドを設け
ると共に、全幅消去ヘツドをヘツドブロツクに一
体に設けてもよい。
(発明の効果) 本発明によれば、トラツク切り換えを行うため
の移動手段を利用し、この移動手段と回転手段と
によつて磁気ヘツドを反転範囲の中間位置に導
き、また、上記移動手段と付勢手段とによつて磁
気ヘツドの上記中間位置からの反転の向きを決定
するようにしたため、簡単な機構によつて磁気ヘ
ツドを反転させることができる。また、磁気ヘツ
ドを反転させると共に、磁気ヘツドを磁気テープ
の幅方向に移動させることができるため、磁気ヘ
ツドは仮令単チヤンネルの簡単な構成であつても
マルチトラツク記録再生及び往復記録再生が可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る磁気ヘツド機構の実施例
を示す正面図、第2図は同上実施例の異なる作動
態様を示す平面図、第3図は上記実施例の第1図
の作動態様に対応する正面図、第4図は上記実施
例の第2図の作動態様に対応する正面図、第5図
は上記実施例のさらに異なる作動態様を示す正面
図、第6図は第1図中の線−に沿う断面図、
第7図は上記実施例中のヘツド反転用カムの斜視
図である。 10……磁気ヘツド、12……支持手段として
のヘツド支持部材、16……移動手段としてのト
ラツク切り換えギヤ、20……付勢手段としての
反転ばね、21……回転手段としてのカム、2
5,26……規制手段、11a……軸、11c…
…回転手段としてのばね掛け。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 磁気テープにマルチトラツク、フオワードと
    リバースの双方向記録再生を行う磁気テープ装置
    の磁気ヘツド機構において、 磁気ヘツドを支持する支持手段と、 支持手段を磁気テープの幅方向に移動させトラ
    ツク切り換えを行う移動手段と、 磁気ヘツドのテープ摺接面に対し垂直方向に設
    けられていて、磁気ヘツドを上記支持手段上で反
    転可能に支持する軸と、 磁気ヘツドの反転範囲を規制する規制手段と、 磁気ヘツドを反転させるとき、磁気ヘツドをフ
    オワード位置とリバース位置の中間位置に導く回
    転手段と、 磁気ヘツドに上記中間位置からの反転力を与え
    ると共に、磁気ヘツドの上記中間位置からの反転
    付勢の向きを上記支持手段のテープ幅方向への移
    動の向きによつて決定し、磁気ヘツドを記録再生
    位置に付勢保持する付勢手段とを有することを特
    徴とする磁気ヘツド機構。
JP24692987A 1987-09-11 1987-09-30 Magnetic head mechanism Granted JPS6489013A (en)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24692987A JPS6489013A (en) 1987-09-30 1987-09-30 Magnetic head mechanism
US07/243,536 US4945437A (en) 1987-09-11 1988-09-12 Magnetic head mechanism for reversing head orientation and moving head in tape width direction

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24692987A JPS6489013A (en) 1987-09-30 1987-09-30 Magnetic head mechanism

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6489013A JPS6489013A (en) 1989-04-03
JPH0421246B2 true JPH0421246B2 (ja) 1992-04-09

Family

ID=17155854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24692987A Granted JPS6489013A (en) 1987-09-11 1987-09-30 Magnetic head mechanism

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6489013A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6489013A (en) 1989-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4636895A (en) Tape head apparatus for a cassette tape recorder
US4945437A (en) Magnetic head mechanism for reversing head orientation and moving head in tape width direction
US4750062A (en) Rotatable tape loading device in a magnetic tape recorder-reproducer apparatus
US4209145A (en) Fast forward-reverse mechanism for cassette type tape recorder
JPH0421246B2 (ja)
US5021899A (en) Tape loading apparatus for cassette tape player
JPH0421247B2 (ja)
JPS6334094Y2 (ja)
JPS6334095Y2 (ja)
JPS6342331B2 (ja)
EP0571200A1 (en) Recording head apparatus for a tape player
JPS6331213Y2 (ja)
JPS6331212Y2 (ja)
JPH021708Y2 (ja)
JPH0535448Y2 (ja)
JPS6342329B2 (ja)
JPS6245293Y2 (ja)
JPH0229552Y2 (ja)
JPS6342330B2 (ja)
JPH0132171Y2 (ja)
JPH0227397Y2 (ja)
JP2678682B2 (ja) テープデッキ
JPH061538B2 (ja) 磁気ヘッド機構
JPH01298512A (ja) 磁気ヘッド
KR100545387B1 (ko) 자기기록재생기의 주행 시스템