JPH04212389A - スキー板にスキー靴を取り付ける装置 - Google Patents

スキー板にスキー靴を取り付ける装置

Info

Publication number
JPH04212389A
JPH04212389A JP375391A JP375391A JPH04212389A JP H04212389 A JPH04212389 A JP H04212389A JP 375391 A JP375391 A JP 375391A JP 375391 A JP375391 A JP 375391A JP H04212389 A JPH04212389 A JP H04212389A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support plate
ski
mounting device
intermediate support
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP375391A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2599505B2 (ja
Inventor
Lemoine Philippe
フィリップ ルモワーヌ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Salomon SAS
Original Assignee
Salomon SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Salomon SAS filed Critical Salomon SAS
Publication of JPH04212389A publication Critical patent/JPH04212389A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2599505B2 publication Critical patent/JP2599505B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C11/00Accessories for skiing or snowboarding
    • A63C11/26Devices for use in mounting ski-bindings to skis, e.g. jigs; Testing or measuring devices specially adapted therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C9/00Ski bindings
    • A63C9/003Non-swivel sole plate fixed on the ski

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、スキー板上へスキー靴を取り付
ける装置に関するものである。
【0002】アルペンスキーを行なうために、スキーヤ
ーの靴は、2個の安全締め具の間、つまり、スキー靴の
前端を保持する爪先止め具(前部締め具)とスキー靴の
後端を保持する踵止め具(後部締め具)との間で保持さ
れる。これら2個の締め具は、一般に、ねじによってス
キー板の上面に取り付けられている。そのうえ、スキー
靴は、前部締め具のほぼ後方と後部締め具のほぼ前方に
局在する2の区域内でスキー板上に支承されている。こ
れら2の区域は、靴底の前部およびスキー靴の踵部に対
応し、かつこの2区域の間隔はスキー靴の長さによって
決まる。この結果、スキー板とスキー靴との間での垂直
方向の力の交換は、必ずこれら2の支承区域を介して行
なわれる。したがって、締め具そのものにより生じる変
動を考慮に入れなければ、スキー板の湾曲を生じさせる
垂直方向の力が掛かる位置はスキー板上のこれら2の区
域に限定され、これら2の区域の間隔はスキー靴の長さ
によって決まる。
【0003】この不都合をなくすために、PCT国際出
願第WO83/03360に記載されているように、1
枚の中間支持板上に前部締め具および後部締め具を取付
け、この支持板とスキー板の上面との間に1の支承部材
を介在させることが既に提案されている。この特許出願
の場合、弾性緩衝材の層で構成された支承部材は中間支
持板の長さのほぼ全長にわたって延在する。このような
取付装置は、スキー靴がスキー板に伝達する垂直方向の
力をこの緩衝材の層の長さにわたってよりよく配分可能
にするものであるが、スキー靴がスキー板上に力を伝達
する区域の位置を制御することは不可能であり、したが
って、この装置では、スキー板の機械的特性、特に、滑
走区域(スケーティング区域)、つまり、スキー靴の下
にある区域でスキー板の撓曲を制御することはできない
【0004】本発明の目的の1つは、これらの諸欠点を
解決し、とりわけスキー板上にある靴の複数個の支点の
位置を制御可能にする取付装置を提案することにある。
【0005】本発明の他の目的は、スキー板上にあるス
キー靴のこれらの支点を変化させ得るようにし、それに
よりスキー実施中に、スキーヤーの靴によって中間支持
板上に及ぶ付勢に対して該中間支持板の機械的応答特性
を変化可能にする装置を提案することにある。
【0006】この目的のために、スキー板上に固定され
、かつその上に2の締め具のうち少なくとも1が取り付
けられている1の長手方向の中間支持板と、この中間支
持板とスキー板の上面との間に挿入した少なくとも1の
支承部材とを含み、スキー靴の前部および後部をそれぞ
れ不動に固定する2の安全締め具の間に保持されるスキ
ー靴をスキー板上に取り付けるための本発明による装置
は、該中間支持板が支承部材上に自由状態で乗っており
、かつスキー板の長手方向における寸法が該中間支持板
の寸法よりも小さい該支承部材が、該中間支持板の下部
を長手方向に滑動可能で、かつ調節可能な長手方向位置
で不動固定できることを特徴とする。
【0007】以下、非限定的な例として、添付の図面を
参照しながら本発明の様々な実施態様の説明を行なう。
【0008】図1に概略を示す本発明による取付装置は
、スキー板1上に、鎖線で示すスキー靴2を不動に固定
するためのものである。このスキー靴は、2の安全締め
具の間、つまり、スキー靴2の前端を保持する爪先止め
具(前部締め具)3とこの靴の後端を保持する踵止め具
(後部締め具)4との間に保持される。爪先止め具3と
踵止め具4は、長手方向に伸びた1枚の長方形の中間支
持板5上の相対する両端部分にそれぞれ固定されている
【0009】更に、スキー靴は、支持板5の2の支承板
3aおよび4aの上に乗っており、これら2の支承板は
、それぞれ、爪先止め具3の後方と踵止め具4の前方に
位置している。該2の支承板3aおよび4aは常套的な
もので、特に、前方支承板3aは、爪先止め具3からス
キー靴が解放される際に、スキー靴の側方運動を容易に
するための滑り面を有している。スキー靴自体は2の支
承面を有し、この支承面を介して靴が2の支承板3aお
よび4a上に乗っている。これら2の支承面は規格化さ
れており、例えば、現在効力を有するDIN規格788
0の規準に適合している。従って、この場合には、支承
板3aと支承板4aの間隔は、スキー靴の長さ、ならび
に前部締め具と後部締め具とを隔てる距離によって決定
される。また、スキー靴が垂直方向に支持板5を押す力
は、これらの2の支承板3aおよび4aを介して伝達さ
れる。
【0010】この中間支持板5は、スキー板1の上面1
aから距離を隔てて延在し、かつ、その両端において、
下方に湾曲した両端部分5b、5cを介して延び出てい
る上部水平台5aを形成するように湾曲している。この
両端部の内の一方5bはねじ6によってスキー板1にし
っかりと固定されているのに対し、もう一方の端部5c
は長手方向に伸びた細長孔7を有しており、この孔をス
キー板1内にねじ込まれたねじ8が貫通する。この結果
、端部5cは、スキー滑走を行なっている間のスキー板
の湾曲の変化を考慮して、スキー板に対し長手方向に若
干移動することができ、この移動は、細長孔7の長さに
応じて制限される。
【0011】本発明による取付装置は、更に、中間支持
板5の上部水平台(プラットフォーム)5aの下部に、
長手方向に伸びた長方形の台座9を含み、この台座9の
幅はスキー板1の幅とほぼ同じであり、またこの台座9
はその両端で、その両端部に設けられた孔12を貫通す
るねじ11によって、スキー板上に固定されている。 (図4)
【0012】本発明のこの実施態様において、中間支持
板5は、互いに長手方向に距離を隔てた2の支承部材1
3上に自由状態で乗っており、これら支承部材は、2の
締め具3、4が取り付けられている区域において、支持
板5の水平台5aと台座9との間に挿入される。これら
の支承部材13は、弾性材料または剛性材料製の滑り座
よって構成され、その長手方向の位置は、スキー滑走の
間に中間支持板5の部分について得たいと望む機械的応
答特性に応じて随意に調節できる。該支持板5は、滑り
座13を介してスキー板上に支承され、この結果、スキ
ー靴によって支持板5に伝達される垂直方向の支承力は
、次に、滑り座13によってスキー板に伝達され、また
逆方向についても同様である。これら滑り座の長手方向
位置が調節可能なことにより、スキー靴が従来の支承面
上に乗っているにもかかわらず、スキー板が受ける垂直
方向の力は、長手方向に沿って調節可能な区域に局限さ
れる。これら支承用滑り座13は横断方向に延在する平
行6面体によって構成され、その垂直方向の寸法は、通
常、支持板5の水平台5aの下面と台座9の上面とを引
き離す距離にほぼ等しい。滑り座13は、図面に示すよ
うに、中間支持板5と台座9の幅全体にわたって延在し
ているか、もしくは、この幅の一部分にのみ延在してい
る。
【0013】各々の滑り座13は、なんらかの適宜な手
段によって、所望の長手方向位置に不動固定される。例
えば、各々の滑り座は、該支持板5の水平台5a内に設
けた長手方向のスリット15を貫通して上方に延在する
上方突起部14をその中央部に備えてもよい。この垂直
突起部14上ならびに支持板5の水平台5aの上部には
、固定用レバー17が水平横断方向軸16を中心として
回転可能に取り付けられる。このレバーは、その下部に
、カム状の断面輪郭18を有し、レバー17が固定のた
めの水平位置に下げられるとき、このカム状の輪郭18
が、支持板5の水平台5aをその下に位置する支承用滑
り座13上に締め付け、これにより、長手方向のあらゆ
る移動に抗して支承用滑り座13が確実に不動固定され
る。
【0014】支持板5の台(プラットフォーム)5aは
、台座9の一部を成すフランジ19によって上方への動
きを阻止されている。これらのフランジ19は台座9に
隣接した側方脚部で構成され(図4)、これら側方脚部
は上方へ垂直に折り曲げられ、次いで取付装置の垂直長
手方向対称面の方向に水平に折り曲げられる。したがっ
て、各々のフランジ19は、一旦このように曲げられる
と、台座9の長手方向縁部から上方に延在する垂直翼1
9aと内側へ折り曲げられて台5aの上面のちょうど上
方に延在する上方水平翼19bとを含む。
【0015】一変形例によれば、台座9をなくして、滑
り座13がその下面を介してスキー板1の上面1aと直
接に接触するようにすることもできる。この場合、台5
aの垂直方向の保持は、スキー板1に直接に固定され、
かつ上方に向かって開いたC字状の垂直横断面を有する
独立したフランジ19によって確実に行なわれる。
【0016】図5および図6に示す変形実施態様におい
て、取付装置は、張り出し状態(片持ち状態)の中間支
持板21を含み、この中間支持板は、踵止め具4のみを
支持しており、爪先止め具(図示せず)はスキー板上に
直接に固定されるか、あるいは踵止め具4の場合と同じ
ように、つまり、もう1枚の独立した張り出し支持板2
1を用いて固定される。この支持板21は1の長方形の
板で構成され、その前端は自由状態であり、またその後
端はスキー板に固定した錨着用ブロック22と一体であ
る。このようにして後部錨着用ブロックから前方に張り
出した状態で延在する支持板21は、調節可能な長手方
向の位置で支承用滑り座23上に自由状態で乗っており
、該支承用滑り座はスキー板1の上面1a上に直接押し
当てられている。横断方向に延在する平行六面体で構成
されるこの支承用滑り座には雌ねじを切った長手方向の
孔が貫通しており、この孔に長手方向のエンドレスねじ
24が嵌入される。このエンドレスねじの後端は、錨着
用ブロック22内で回転できるが、長手方向に水平移動
できない状態で取り付けられた頭部25を含む。この頭
部25はエンドレスねじ24を回すことができるよう後
部から到達可能である。該エンドレスねじ24の前端は
自由状態で、かつ該支持板21の自由端よりも少し引っ
込んだ位置にある。この支持板21は、上方に向かって
開いており、かつ、その下方芯部26aを介して、踵止
め具4と台21の自由端との間で、スキー板1の上面1
a上に固定したC字状の横断面を有するフランジ26に
よって上方への動きが阻止されている。スキー板1の幅
全体にわたって延在する芯部26aを有するこのフラン
ジ26は、上方に延在する2の側方垂直翼26b、26
cを含み、該側方垂直翼は、その上端において、互いの
方向に折り曲げられ、かつ支持板21の上方への動きを
阻止する2の水平翼26d、26eを介して延び出てい
る。上記の説明より、エンドレスねじ24をどちらかの
方向に回すことにより、支承用滑り座23を支持板21
の下部で長手方向に移動させ、所望の長手方向位置に置
き、この位置で、該エンドレスねじ24と噛み合わすこ
とによって不動固定できることがわかる。
【0017】一変形態様によれば、同一のねじで複数個
の滑り座23を貫通し、これら滑り座の長手方向に同時
に移動できるようにしてもよい。
【0018】図7および図8に示す変形実施態様におい
て、本発明による取付装置は特定の横断面形状を有する
スキー板27と組み合わされている。下部分が長方形の
横断面を有するこのスキー板27は、幅のより小さい長
方形(または台形)の横断面を有する長手方向中央隆起
部27aを介して上方へ延び出ている。このようにして
、スキー板27の上方隆起部27aがその下部と共に2
の側方溝27b、27cを画定する。スキー板27の隆
起部27aの上部水平面には、長方形の板28が固定さ
れ、その幅は該上方突起部27aの幅よりも若干大きい
。この結果、この長方形の板の側部分は、2の側方溝2
7b、27cに対して突き出た状態となっている。図7
および図8に示されている取付装置の中間支持板5は、
図1に関して先に説明したものと同じ種類のものである
。但し、この支持板は、その両端部分5b、5cを介し
て、スキー板27の上方隆起部27aに担持された板2
8上に固定されている。ここでも、調節可能な長手方向
位置における2の支承用滑り座29は支持板5の水平台
5aと板28の間に介装され、この水平台と板の幅はほ
ぼ同じである。図8を見ると更によくわかるように、各
々の滑り座29の幅は支持板5の上部台5aの幅ならび
に板28の幅よりも広く、また、この滑り座は上部水平
溝29bおよび下部水平溝29cを有する2の側方部分
29aを含み、これら水平溝内には、台5aおよび板2
8の側方部分がそれぞれ嵌入される。このため、支承用
滑り座29は、板28の側方部分が該滑り座29の下部
溝29c内に嵌入されることにより、スキー板27上で
上方への動きが阻止され、また、上部台5aは、更にそ
の側方端部分が滑り座29の上部溝29b内に嵌入され
ることにより、上方への動きが阻止される。
【0019】図9および図10に示す変形実施態様にお
いて、取付装置は、特定の横断面形状を有する種類のス
キー板27(つまり、長方形または台形の横断面を有す
る上方隆起部を備えたスキー板)と組み合わされるとと
もに、張り出し状態の支持板21を含み、この支持板上
には踵止め具4のみが固定される。この張り出し支持板
の後端部21aは、スキー板の方向に湾曲し、かつねじ
6によってスキー板27の上方突起部27aの上面に固
定されている。支持板21はスキー板27の支持板21
の下面の側方部分と2の溝27b、27cとの間に介装
された2の支承用滑り座31上に自由状態で乗っている
。これら2の滑り座31は横断方向に一線整列しており
、かつ踵止め具4の下部の調節可能な長手方向位置に収
容される。各々の滑り座31には長手方向の孔が貫通し
ており、この孔内には長手方向の案内棒32が通ってい
て、上方に折り曲げられたこの案内棒の両端は支持板2
1に固定されている。このようにして、各々の滑り座3
1は、単に摩擦だけで所定位置に保持されることにより
、この滑り座と組み合わさっている案内棒32に沿って
長手方向に滑動することができる。最後に、該支持板2
1は、その前方自由端近傍において、支持板21に穿設
された孔を貫通してスキー板27の上方隆起部27a内
にねじ込まれ、かつその頭部が支持板21の上面で支承
された垂直ねじ33によって上方への動きが抑えられて
いる。
【0020】図11および図12は、一変形実施態様を
示し、この変形態様において、中間支持板5の両端はス
キー板1に連結されていない。この中間支持板は、その
全体が、台座9の上部で水平方向に延在し、かつ長手方
向に調節可能な2の支承用滑り座の上に乗っている。ま
た、この中間支持板は、図1に示した実施態様の場合と
同様に、台座9から出たフランジ19によって横断方向
および垂直方向に保持されている。更に、この中間支持
板5はその中央部分の下方で2の滑り座13の間に位置
する装置34によって長手方向に保持されているが、こ
の装置34はこの中央部分の垂直方向の移動を可能にす
る。この装置34は互いに垂直方向に滑動するように嵌
合された雌部材35と雄部材36の2部材で構成されて
いる。図11および図12に示す非限定的な実施態様に
おいて、雌部材35は中間支持板5の下面に固定した上
部筒状突起によって構成され、また雄部材36は台座9
の上面に固定した下部筒状突起で構成される。上部筒状
突起35は、リング(環)状で、その中央くり抜き部3
5aには、上方へ伸びる突起36の中央突部36aが嵌
入される。このようにして、該2の突起35および36
は長手方向ならびに横断方向に同時に中間支持板5の保
持を確実にする。もちろん、上述した配置構成と逆の配
置構成を採用することもできる。つまり、下部突起36
がリング状で、上部突起35が下方へ伸びて、リング状
の下部突起36の中央くり抜き部内に嵌入される突部を
有していてもよい。
【0021】横断方向における該中間支持板5の保持は
、台座9から出ているフランジ19によって確実に行わ
れるため、装置34は、一変形例によれば、支持板5が
長手方向のみに移動するのを阻止する手段を含んでいて
もよい。この手段は、支持板5(または台座9)と一体
で、かつ該台座9(または支持板5)と一体の2のスト
ッパー間に緊密に嵌入された垂直の指状部材を含んでも
よく、これら2のストッパーは、この指状部材の両側で
長手方向に配設される。
【図面の簡単な説明】
【図1】スキー板上にスキー靴を取り付けるための本発
明による装置の概略縦断面図である。
【図2】支承用滑り座が存在するこの取付装置の一部分
を拡大して示した縦断面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿って見た横断面図
である。
【図4】この取付装置の台座の平面図である。
【図5】本発明の取付装置の一変形実施態様の縦断面図
である。
【図6】図5のVI−VI線に沿って見た横断面図であ
る。
【図7】特定の横断面を有するスキー板に適合させた本
発明の取付装置の別の変形実施態様の縦断面図である。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿って見た横断
面図である。
【図9】特定の横断面を有するスキー板に適合させた取
付装置のまた別の変形実施態様の縦断面図である。
【図10】図9のX−X線に沿って見た横断面図である
【図11】本発明による取付装置の更に別の変形実施態
様の側面図である。
【図12】図11に示されている取付装置の中央部分を
拡大した縦断面図である。
【符号の説明】
1、27  スキー板 3、4  締め具 5、21  長手方向中間支持板 5a  上部水平台 5b、5c  端部 13  支承部材 14  上部突起 15  長手方向スリット 16  水平横断方向軸 17  固定用レバー 18  カム 19  フランジ 19a  垂直翼 19b  上部水平翼 21a  端部 22  錨着用ブロック 23、19、31  支承用滑り座 24  エンドレスねじ 26  フランジ 26a  下方芯部 26d、26e  水平上部翼 27a  長手方向中央突起 27b、27c  側方溝 28  長方形板 29a  側方部分 29b  上部水平溝 29c  下部水平溝 32  長手方向案内棒 33  垂直ねじ 34  中間支持板保持手段 35  雄要素 35a  中央くり抜き部 36  雌要素 36a  中央突起

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  スキー板(1、27)上に固定され、
    かつその上に2の締め具(3、4)のうち少なくとも1
    が取り付けられている1の長手方向中間支持板(5、2
    1)と、前記中間支持板とスキー板の上面との間に挿入
    した少なくとも1の支承部材(13、23、29、31
    )とを含み、スキー靴(2)の前部および後部をそれぞ
    れ不動に固定する2の安全締め具間に保持されるスキー
    靴をスキー板上に取り付けるための装置において、前記
    中間支持板(5、21)が前記支承部材(13、23、
    29、31)上に自由状態で載置され、かつスキー板(
    1、27)の長手方向における寸法が前記中間支持板(
    5、21)の寸法よりも小さい前記支承部材(13、2
    3、29、31)が前記中間支持板(5、21)の下方
    で長手方向に滑動できるよう、また調節可能な長手方向
    位置で不動に固定されるよう取り付けられることを特徴
    とするスキー靴の取付装置。
  2. 【請求項2】  前記中間支持板(5)が2の安全締め
    具(3、4)を担持し、かつ少なくとも2の支承部材(
    13、29)が、それぞれ前記2の締め具の取付区域内
    で、前記中間支持板(5)の下方で長手方向に滑動可能
    に取付けられることを特徴とする請求項1による取付装
    置。
  3. 【請求項3】  前記中間支持板(5)の両端(5b、
    5c)がスキー板(1、27)上に固定されることを特
    徴とする請求項2による取付装置。
  4. 【請求項4】  前記中間支持板(5)の両端が自由で
    あり、かつ該中間支持板を垂直横断方向に保持する手段
    (19)を設け、さらに該中間支持板を長手方向に保持
    するとともに、該支持板の中央部分から垂直方向に僅か
    な遊間を可能にするための手段(34)を該支持板の中
    央部分下方に配設することを特徴とする請求項2による
    取付装置。
  5. 【請求項5】  前記中間支持板(5)を長手方向に保
    持するために設けた手段(34)がスキー板(1)また
    は該中間支持板(5)と一体の雄要素(36、36a)
    および前記中間支持板(5)または前記スキー板(1)
    と一体で、かつ前記雄要素(36、36a)が嵌め込ま
    れる雌要素(35、35a)を含むことを特徴とする請
    求項4による取付装置。
  6. 【請求項6】  前記中間支持板(21)が唯一の安全
    締め具(4)を支持し、前記締め具は1の錨着点(22
    、21a)から張り出し状態で延びており、かつ少なく
    とも1の支承部材(23、31)が、前記安全締め具の
    取付区域内で、張り出し支持板(21)の下方に配設さ
    れることを特徴とする請求項1による取付装置。
  7. 【請求項7】  各々の支承部材(13、29、31)
    が摩擦により所定の位置に保持されることを特徴とする
    請求項1ないし6のいずれか1による取付装置。
  8. 【請求項8】  前記支承部材を所定の位置に固定する
    ための手段(14−18、24)を含むことを特徴とす
    る請求項1ないし7のいずれか1による取付装置。
  9. 【請求項9】  前記各々の支承部材(13)が、その
    中央部分において、前記支持板(5)に設けた1の長手
    方向スリット(15)を貫通して上方へ延びる1の上部
    突起(14)を有し、かつ前記上部垂直突起(14)の
    上および前記支持板(5)の上方には、固定用レバー(
    17)が水平横断方向軸(16)を中心として回転可能
    に取付けられ、前記レバーの下部分はカム(18)状の
    輪郭を有し、前記レバー(17)が固定用水平位置へ下
    降すると、前記カム状部分(18)が下方にある支承部
    材(13)に前記支持板(5)を緊締することを特徴と
    する請求項8による取付装置。
  10. 【請求項10】  前記支承部材(23)には雌ねじ切
    りを施した長手方向の孔が貫通し、前記孔内には長手方
    向のエンドレスねじ(24)が嵌め込まれ、前記ねじの
    頭部(25)はスキー板に固定した錨着ブロック(22
    )内で回転可能であるが、長手方向に並進移動できない
    ように取り付けられることを特徴とする請求項8による
    取付装置。
  11. 【請求項11】  前記中間支持板(5、21)の上方
    へ向かう垂直な動きを阻止する手段(19;26;29
    a、29b、29c;33)を含むことを特徴とする請
    求項1ないし10のいずれか1による取付装置。
  12. 【請求項12】  前記垂直保持手段が、スキー板に固
    定した台座(9)から出ている湾曲した脚部により形成
    され、かつその上で前記支承部材(13)が滑動するフ
    ランジ(19)で構成され、各フランジ(19)は1の
    側方垂直翼(19a)と前記支持板(5)の上部に折曲
    げられた上部水平翼(19b)とを含むことを特徴とす
    る請求項11による取付装置。
  13. 【請求項13】  前記垂直保持手段が、上方へ向けて
    開いたC字形の横断面を有する独立のフランジ(26)
    によって構成され、前記フランジの下方芯部(26a)
    はスキー板に固定され、かつ一方向から他方向に延在す
    る前記フランジの水平上部翼(26d、26e)は前記
    中間支持板(21)の上方に位置することを特徴とする
    請求項11による取付装置。
  14. 【請求項14】  前記垂直保持手段が前記支承部材(
    29)の側方部分(29a)で構成され、前記側方部分
    は、その下部分において、スキー板に引掛け固定され、
    かつ、その上部分において、前記中間支持板(5)に引
    掛け固定されることを特徴とする請求項11による取付
    装置。
  15. 【請求項15】  各々の支承部材(29)が、その側
    方部分(29a)において、前記中間支持板(5)の側
    方部分が嵌入する上部溝(29b)とスキー板(27)
    の上面に設けた突出部分が嵌入する下部溝(29c)と
    を含むことを特徴とする請求項14による取付装置。
  16. 【請求項16】  前記垂直保持手段が、中間支持板(
    21)に穿設した孔を貫通する垂直のねじ(33)から
    なり、前記ねじはスキー板(27)の上部分(27a)
    にねじ止めされ、かつその頭部は前記支持板(21)の
    上面に支承されることを特徴とする請求項11による取
    付装置。
  17. 【請求項17】  弾性あるいは剛性材料から成る前記
    支承部材(13、23)が、ほぼスキー板(1)の幅一
    杯に延在する平行六面体ブロックであることを特徴とす
    る請求項1ないし16のいずれか1による取付装置。
  18. 【請求項18】  前記支承部材(29、31)がスキ
    ー板(27)の溝(27b、27c)内に嵌入されるこ
    とを特徴とする、長手方向中央突出部(27a)を介し
    て上方へ延び出た長方形断面を有する下部分を含み、長
    方形または台形の横断面であるが、2の側方溝(27b
    、27c)を画定するよう幅のより狭い特定横断面形状
    を有するスキー板に組み合わされた、請求項1ないし1
    6のいずれか1による取付装置。
  19. 【請求項19】  スキー板(27)の突出部(27a
    )の上部水平面には長方形の板(28)が固定され、前
    記板の幅は前記上部突出部(27a)の幅より僅かに広
    く、それにより前記板の側方部分は前記2の側方溝(2
    7b、27c)よりも突き出ており、かつ前記中間支持
    板(5)はその両端部分(5b、5c)を介して、スキ
    ー板(27)の上部突出部(27a)に担持された板(
    28)上に固定されることを特徴とする請求項18によ
    る取付装置。
  20. 【請求項20】  調節可能な長手方向位置にある2の
    支承用滑り座(29)が、ほぼ同一の幅を有する、前記
    支持板(5)の上部水平台(5a)と前記長方形の板(
    28)との間に介装されることを特徴とする請求項19
    による取付装置。
  21. 【請求項21】  前記各々の滑り座(29)の幅が前
    記支持板(5)の上部水平台(5a)の幅より広く、か
    つ前記滑り座は、前記上部水平台(5a)の側方部分と
    前記長方形の板(28)の側方部分とがそれぞれ嵌入さ
    れる上部水平溝(29b)と下部水平溝(29c)を有
    する2の側方部分(29a)を含むことを特徴とする請
    求項20による取付装置。
  22. 【請求項22】  前記支持板(21)の端部分(21
    a)がスキー板の長さ方向に湾曲し、前記支持板がねじ
    (6)によりスキー板(27)の上部突出部(27a)
    の上面に固定され、前記支持板(21)は張り出し状態
    で延び出て、かつ前記2の支承用滑り座(31)上に自
    由状態で載置され、前記滑り座は前記支持板(21)の
    下面の側方部分とスキー板(27)の2の溝(27b、
    27c)との間に介装され、前記2の滑り座(31)は
    横断方向に一線整列し、かつ各々の滑り座(31)には
    長手方向の孔が貫通され、前記孔には長手方向案内棒(
    32)が通り、上方へ折り曲げられた前記案内棒の両端
    は前記支持板(21)に固定されることを特徴とする請
    求項18による取付装置。
JP375391A 1990-01-18 1991-01-17 スキー板にスキー靴を取り付ける装置 Expired - Lifetime JP2599505B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9000566A FR2657025B1 (fr) 1990-01-18 1990-01-18 Dispositif de montage d'une chaussure sur un ski.
FR9000566 1990-01-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04212389A true JPH04212389A (ja) 1992-08-03
JP2599505B2 JP2599505B2 (ja) 1997-04-09

Family

ID=9392906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP375391A Expired - Lifetime JP2599505B2 (ja) 1990-01-18 1991-01-17 スキー板にスキー靴を取り付ける装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2599505B2 (ja)
DE (1) DE4100327C2 (ja)
FR (1) FR2657025B1 (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2698553B1 (fr) * 1992-11-27 1995-03-10 Salomon Sa Dispositif d'interface entre un ski et des éléments de fixation.
DE4240342C1 (de) * 1992-12-01 1994-02-03 Manfred Geith Skibindungs-Einrichtung
DE4317675C2 (de) * 1993-05-27 2001-10-25 Marker Deutschland Gmbh Tragplatte zur Halterung eines Skischuhes auf einem Ski
WO1995000217A1 (de) * 1993-06-18 1995-01-05 Helmut Girardelli Vorrichtung zum beeinflussen der biegeeigenschaften und/oder der durchbiegung eines skis
IT1265515B1 (it) * 1993-12-23 1996-11-22 Tullio Anesi Elemento di collegamento fra sci ed attacchi.
DE59404340D1 (de) * 1994-01-13 1997-11-20 Manfred Geith Skibindungs-Einrichtung
DE4403151A1 (de) * 1994-02-03 1995-08-10 Marker Deutschland Gmbh Vorrichtung zur Veränderung der Bodendruckverteilung eines Skis
EP0672439B1 (de) * 1994-02-18 1998-03-25 Marker Deutschland GmbH Vorrichtung mit zur Abstützung des Skischuhes auf dem Ski dienenden Abstütz- bzw. Bindungsteilen
US6056310A (en) * 1995-05-12 2000-05-02 Hangl; Andreas Means for securing a snowboard or ski to the boot of a snowboarder or skier
FR2734164B1 (fr) * 1995-05-17 1997-06-13 Rossignol Sa Dispositif de rehaussement d'une fixation de ski, et ski equipe d'un tel dispositif
US5752709A (en) * 1995-06-07 1998-05-19 Melcher; Daniel J. Triple ski system and linkage therefor
FR2755026B1 (fr) * 1996-10-24 1998-12-11 Dynastar Skis Sa Planche de glisse sur neige equipee d'une plate-forme de reception et de surelevation des fixations de la chaussure
DE19704959A1 (de) 1997-02-10 1998-08-13 Isg Internationale Sportservic Vorrichtung zum Montieren einer Skibindung
FR2768937B1 (fr) 1997-09-26 1999-11-05 Rossignol Sa Plot amortisseur destine a etre monte sur un article de sport, tel que notamment un ski equipe d'une plate-forme ou une platine de patin a roulettes
FR2770413B1 (fr) 1997-11-03 2000-02-11 Salomon Sa Element de retenue de l'arriere d'une chaussure sur un engin de glisse du type ski
DE19755186C1 (de) * 1997-12-11 1999-07-15 Manfred Geith Skibindungs-Einrichtung
US6715773B2 (en) * 2001-01-09 2004-04-06 K-2 Corporation Adjustable damping pads for snowboard bindings
FR2827787B1 (fr) * 2001-07-25 2003-11-07 Rossignol Sa Dispositif support des fixations d'une chaussure et planche de glisse sur neige equipee d'un tel dispositif
DE10202438B4 (de) * 2002-01-22 2004-02-12 Manfred Geith Skibindungs-Einrichtung
DE102010047381A1 (de) * 2010-10-05 2011-08-25 Schnepf, Rolf, 76316 Ski mit verstellbarer Vorspannung im Schaufelbereich
FR2968898B1 (fr) * 2010-12-15 2013-07-26 Salomon Sas Chaussure de sport

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH594423A5 (ja) * 1976-04-08 1978-01-13 Herzig Werner
CH671887A5 (ja) * 1982-03-25 1989-10-13 Brosi Bettosini
AT385667B (de) * 1984-11-15 1988-05-10 Head Sportgeraete Gmbh Ski fuer die verwendung mit einer auflageplatte fuer die aufnahme von bindungsteilen
EP0252910B1 (de) * 1985-02-15 1989-05-17 KUCHLER, Walter Gleitvorrichtung, insbesondere alpinski
DE3818569C1 (ja) * 1988-06-01 1989-04-06 Gurit-Essex Ag, Freienbach, Ch

Also Published As

Publication number Publication date
FR2657025B1 (fr) 1993-04-02
DE4100327C2 (de) 1995-04-27
JP2599505B2 (ja) 1997-04-09
FR2657025A1 (fr) 1991-07-19
DE4100327A1 (de) 1991-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04212389A (ja) スキー板にスキー靴を取り付ける装置
US5344179A (en) Adjustable length binding system for snowboards having independently variable heel and toe spans
US6986526B2 (en) Arrangement comprising a ski binding and a ski boot
US3905613A (en) Ski binding
EP0163054A1 (en) Combination of a binding and a foot wear
US4403789A (en) Ski to boot attachment mechanism
US7644947B2 (en) Device for binding a boot to a sports article having a separate elastic return system
US4266806A (en) Safety ski binding
EP1187663A2 (en) Binding mechanism for a touring snowboard
JPH07508918A (ja) 滑走用ボード上に靴を保持するための装置
US4124223A (en) Ski brake
US4586727A (en) Variable-height device for supporting a boot on a ski
US5499838A (en) Cross-country ski binding
JP2009518068A (ja) 調整可能なヒール・カップフレームを備えたビンディング
US5669622A (en) Ski binding
US4147378A (en) Device for use with a ski binding
CS61491A2 (en) Fore holder of ski-binding
JPH02295580A (ja) 雪上モノスキー用締具装置
US6814367B2 (en) Interface plate intended to be secured to the upper face of a ski
ATE254947T1 (de) Automatische snowboardbindung und schuh dafür
US7819418B2 (en) Brake, for a board for gliding, of adjustable width
JPH02107278A (ja) スキー用安全締具
JPH08294401A (ja) スキー靴用の調節可能な閉鎖装置
US4957305A (en) Binding for cross-country ski
US3797843A (en) Device for securing a boot to a base

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19961113