JPH07508918A - 滑走用ボード上に靴を保持するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 滑走用ボード上に靴を保持するための装置本発明は、滑走用ボード、とりわけ賃 上サーフボードに関する。

本発明は、滑走実施用靴、とりわけ雪上サーフィン実施用靴、および買上サーフ ィン実施用滑走用ボードにも関する。

雪上サーフィンは、前端部がアップターンになるように持ち上がっている、プレ ート状形態を有するボードで実施される滑走スポーツである。後端部が持ち上が っているボードもある。滑走者は、その靴のそれぞれを保持する２の保持用要素 を介してボードに連結される。保持用要素は、通常、ボードの中央長手方向軸に 対してずれており、該軸の片側またはその反対側で、該軸と５度ないし９０度の 角度をなす、該角度および２の保持用要素間の間隔は、調節できる。

靴が硬質系であるか、柔軟系であるかに応じて、ボード上の靴の保持用要素は２ 系統に大別できる。硬質系靴では、保持用要素は、通常、靴底を支承するプレー トを含む、プレートの各端部では、靴は、靴の前端部または後端部を捕捉するあ ぶみ形部材に保持される。

この種の装置は１例えば第２６６９２３７号の番号を付して公表されているフラ ンス国特許出願で知られている。

この種の別の装置は、第３９６１３３号の番号を付して公表されているヨーロッ パ特許出願で知られている。該装置は、ひきはずし可能な型の連結部で滑走用ボ ードに連結しである中間プレートを更に含む、しかしながら靴は、従来からある あぶみ形部材でプレートに保持される。

例λば第２５９２８０７号の番号を付して公表されているフランス国特許出願で 、柔軟系軸、すなわちブーツに類似する靴、のための保持用要素も知られている 。該締め具要素は通常、ブーツが内側に挿入され、閉じ込められる、滑走用ボー ドの上面に連結しである硬質シェルを含む。

現在知られている保持用要素は、あるいは靴の長さの方向、あるいは高さの方向 で嵩張る欠点を有する。なお、ボードの長手方向に対する鞘の向きの調節の他に 、主として靴の長さに関して、サーファ−の靴に適合するための調節を必要とす る。

なお、現在知られている保持用要素は、ボード上で広い面積を占めているので、 滑走中のボードの撓曲および／またはねじれを妨げる。

本発明の１目的は、滑走用ボード上の嵩張り方が小さい靴用保持装置を提案する ことにある。

本発明の１目的は、サーファ−が滑走中に発生させる応力のボードへの良好な伝 達を確立する保持装置を提案することにある。

本発明の別の１目的は、構造が比較的単純な保持装置を提案することにある。

本発明の別の１目的は、異なる長さと嵩の靴に特別な調節なしに適合させられる 保持装置を提案することにある。

本発明のその他の特徴と利点は、限定的ではなく、例としてのみ示す以下の記述 の中で明らかとなろう。

本発明による滑走用ボード上の靴の保持装置は、靴に配合しである補完的保持用 要素と共働する、ボードに配合しである保持用要素を含み、その全体は、ボード に対する靴の色々な自由度に応じて靴とボード間の連結を確立する。

本保持装置は、一方の保持用要素では、溝部が構成要素になる手段を含み、他方 の保持用要素では、リブが構成要素になる手段を含み、リブと溝部は、嵌合によ り共働し得るための補完的形態を有し、本保持装置はまた。

一方の保持用要素では、係留用手段を含み、他方の保持用要素では、少なくとも 嵌合の方向で溝部内に嵌合するリブを積極的に係留するための取り外し可能な鎖 錠装置になる係留用手段を含み、他方では５　鎖錠装置を少なくとも任意に開放 するための制御装置を含むことを特徴とする。

本発明は、以下の記述およびそれに関連する添付図を。

参照することにより、より良く理解されるだろう。

第１図は、雪上サーフィンの如き滑走用ボードの上面図を概略的に示す。

第２図は、本発明の限定的でない第１の実施態様による、ボードに配合しである 保持用要素および靴に配合しである保持用要素を示す分割斜視略図である。

第３図は、相互に嵌合しである、第２図の２の要素の横断面図である。

第４図は、嵌合前の重ね合わせである、第２図の２の要素の部分的縦断面図であ る。

第５図は、ボードに配合しである保持用要素の１変形実施態様の斜視図を示す。

第６図は、別の１実施態様による、ボードに配合しである保持用要素および靴に 配合しである保持用要素を示す分割斜視概略図である。

第７図は、相互に嵌合しである、第６図の２の要素の横断面図である。

第８図は、別の１変形実施態様による保持用要素を示す。

第９図も、本発明の別の１変形実施態様を示す。

第１Ｏ図は、第９図に示すボードに配合しである保持用要素の上面図である。

第１図には、雪上サーフボードｌの概略的上面図が示しである。該ボードは、中 央長手方向細長プレート２の形態を有する。ボードの側方縁部は、一般的に脇腹 線と呼ばれている線に応じて、大抵湾曲している。

ボードの前端部３は１通常、アップターンになるように持ち上がっている。後端 部も、実施する滑走種目の性質に応じて、同様に持ち上がっていることがある。

サーファ−は、保持装置でボードの上面に保持される当人の２の靴を介してボー ドｌに連結される。サーファ−の靴は、通常、ボードの中央区域において、約４ ５ｃｍの相互間の間隔で、中央長手方向に隣り合わせて保持される。その位置は 、４と５で図式化しである。２の靴はそれぞれ、方向２に対して斜めに方向づけ である方向６と７に方向づけである。方向の角度は、サーファ−が「グーフィー 」的か「レギエラー」的であるかによって長手方向の一方の側または他方の側で ９０度ないし５度のさまざまな値をとる。該角度は１通常、調節が可能である。

靴と靴の隔たりも調節が可能である。中央区域内のボードの幅は、靴の長さに近 いか、該長さよりも短い。

もちろん、この事は例として示しであるに過ぎず、本発明に関して限定的価値を 有しない、事実、この種の滑走用ボードの実施態様は数多く存在しており、とり わけサーファ−の体格および実施する滑走種目に適応する対称的または非対称的 な色々な形態のものが数多く存在する。

本発明によれば、靴はそれぞれ保持装置でボード上に保持される９本保持装置は 、靴に配合しである部材およびボードに配合しである部材を含む、一方の部材は 、リブになる手段を有し、他方の部材は、溝部になる手段を有する。リブと溝部 は、断面では、相互に嵌合するための補完的形態を有する。該形態は、自動的隙 間調整を確立することが好ましい０本装置はまた、リブを溝部内に嵌合し続ける ための鎖錠装置も含む。

第２図は、本発明の第１の実施態様を概略的に示す。

該図は、ボードに配合しである保持用要素１０および靴底に配合しである保持用 要素１１の斜視図を示す。

保持用要素１０は、靴底で限定される、長手方向に方向づけであるリブ１２の形 態で示してあり、本保持用要素をボードに固定するための底板１３をその底部に 有する。保持用要素１１は、補完的に長手方向溝部１５を有し、図示の例では、 前方と後方に開いている。この事は雪の排出を容易にするが、限定的ではない、 溝部１５とリブ１２は、近い長さを有する。該長さは、靴の長さと同じ程度の大 きさのものである。

第３図は、保持用要２１０に嵌合しである保持用要素１１の横断面を示す１図に 見えるように、リブ１２の側面１７と１８は、リブが下方で幅が広くなるように 、垂直面に対して傾斜することが好ましい、溝部の側面１９と２０も、補完的に 傾斜する。

リブと溝部の幅は、垂直方向によるリブと溝部間の整合と支承がそれぞれの側面 の相対的支承でなされるように設定されることが好ましい。

しかしながらこの事は限定的ではなく、２の部材間の垂直支承がリブの頂き２１ と溝部の底部２２の共働、または溝部の縁部２３と底板１３の側方縁部との共働 、あるいはその他の適切な手段でも実現できるだろう１例えば、溝部の縁部２３ は、垂直応力の部分的吸収と隙間調整、場合によっでは滑走中の軽い弾性遊びを 同時に確立する弾性的に変形できる材料製帯状部材またはシュー２５を少なくと も部分的に備えることができるだろう、該帯状部材またはシューは、歩行中で役 立つこともできる。

諸国に示す本装置は、他方では、リブと溝部との嵌合を維持するために鎖錠手段 を含む、そのために諸国には、保持用要素１１では、溝部の中央に位置して、高 さの中間の辺りで、その両側方縁部間に伸びている横断方向型材２８が示しであ る。型材２８は、例えば円形であるが、その断面はそれ以外の形態を有すること もできる。

一方では、リブ１２は、型材２８を受けるために、横断方向に方向づけである切 り込み３０を有する０図に見えるように、切り込み３０は、型材２８の挿入のと きに型材の誘導を容易にするために、上方に向かって広がっていることが好まし い。

リブ１２は他方では、型材２８を切り込み３０の底部に封鎖できるために位置し ている、長手方向に可動性を有する一種の面付きラッチ３１を有する０例えば、 面付きラッチ３１は、リブ１２の幅の中央の辺りに位置し、格納部３２内に長平 方向に滑動状に取り付けてあり、ばね３３で切り込み３０の封鎖位置に弾性的に 戻される。

タイロッド３５またはそれ以外の適切な手段が面付きラッチ３１に連結しである 。タイロッドは、切り込み３０の開口部を開放するために面付きラッチを一時的 に格納させることを可能にする。タイロッドは、面付きラッチの操作のために、 側方レバーまたはそれ以外の適切な手段。

とりわけケーブルのような柔軟性部材に換えられるだろう。

面付きラッチ３１は５面付きラッチに対する型材の垂直圧力により、型材が切り 込み内に自動的に嵌合することを許す傾斜上面を有すると有利である。場合によ っては面付きラッチの下面は、型材２８に対する隙間調整を自動的に確立するた めに軽く傾斜している。なお１面付きラッチと向かい合う切り込みの面は、面付 きラッチの端部が切り込みを塞ぐ状態で嵌入する開口部を有することができる。

切り込みは、その断面がタイロッドのレベルの下で。

型材２３の係留をほぼ遊びなしに確立するために、型材の寸法に極めて近い寸法 を有する。

本装置の使用法は次の通りである。靴に配合しである保持用要素Ｉｆは、例えば 適切なシェルまたは靴胴部が上に乗っている靴底の下部になる。該シェルまたは 靴胴部は、諸国に示されていない、保持用要＠１０は、滑走用ボードの表面に、 希望する方向に固定しである。固定は、適切ななんらかの手段で行われる。場合 によっては、ボードの中央長手方向２に対する保持用要素１０の方向づけは、調 節が可能である。それ以外の調節、とりわけボードに垂直な方向に対する靴の傾 斜度の調節、あるいは保持用要素１０ともう一つの靴の保持用要素とを隔てる距 離の調節も追加されることができる。

サーファ−は、靴を履（とき、靴がリブ１２に嵌合し。

型材２８が切り込み３０の開口部に来るように靴を乗せる。

場合によっては、その靴を前方または後方に向かう傾動運動をさせることにより 、この位置付けを容易にすることができる。サーファ−は、その靴の垂直圧力で 面付きラッチ３１を開かせ、それにより切り込み内への侵入、次いで鎖錠が可能 になる。一方ではリブと溝部間の共働、他方では型材と切り込みと面付きラッチ 間の共働は、あらゆる自由の度合いに応じて両保持用要素間の連結を確立する。

とりわけ鎖錠装置、すなわち型材２８と切り込み３０と面付きラッチ３１は、リ ブで限定される嵌合の垂直方向および長平方向に応じた連結を確立する。

サーファ−は、その靴を意識的に解放するためにタイロッド３５を牽引し、それ により型材２８は、切り込み３０の外に解放されることができる。

本発明によれば、−緒に共働するリブと溝部は、適切などのような形態をも帯び ることができ、その全長に亘って縦断面が必然的に一定の寸法を有する必要がな い、また、リブおよび／または溝部は、その主要方向に従って必然的に連続する 必要がない。

上記を図示すべく、第５図は、側面４１と４２が明らかに丸みを帯びた凸形であ り、４６で象徴しである中央長手方向垂直面に対して全体として非対称的傾斜を 有するリブ４０の形で保持用要素ｌＯを示す、なお、リブの頂き４３は、水平面 に対して傾斜している。第５図は、リブの全長に亘って配分しであるくり抜き部 ４４と４５も示す、この色々な変形は一緒に、または別々に実施できる。

この変形では、鎖錠装置は、くり抜き部４４と４５のレベルに位置し、開放が側 方レバー４９で制御される２の面付きラッチ４７と４８付きで示しである０面付 きラッチへのレバーの連結は、当業者に理解できるものである。この場合には、 靴は、靴底の前部と後部に位置する２の部分からなる係留手段を有する。該部分 は面付きラッチ４７と４８と共動し、靴の長さに関係なく、一定の間隔を有する 。

それ以外の適応法も採用できるだろう０例えば、リブは上から見て三角形を呈す ることができ、あるいはその全長の少なくとも一部に亘って断面が三角形を呈す ることができるだろう、リブはまた、丁字形か丁字形、またはそれ以外の適切な 形態になる形で複数の枝部を有することもできるだろう、不正操作防止器の役を 務める、すなわち靴が良好でない方向からボードに配合しである部材に挿入され るのを阻止する補完的形態を溝部とリブの諸図に局部的に備えることになること も可能である。

もちろん、もう一方の保持用要素は、断面の寸法がリブの断面の寸法に適合する 溝部を有する。

リブと溝部は、リブの主方向に対する横断方向ならびに垂直方向を中心としてボ ード上における靴の固定を確立することが好ましい、鎖錠手段の方は、リブの主 要方向および上方に一部かう垂直方向を中心として連結を確立する。場合によっ てはこの長平方向・連結は、リブと溝部の形態により、または例えば副次的溝部 またはくり抜き部と共働する横断方向副次的リブでその嵌合が実現し得る。

第６図は、別の１変形実施態様を示す、該変形によれば、靴に配合しである保持 用要素は、−列に並んでそれぞれ該部材の前方と後方に位置する２の部分５１と ５２から大体なる溝部の形態を呈する。溝部の部分５１と５２は、側方突出縁部 ５４と５５．５６Ｊ３よび５７のそれぞれで側方が画定される。該突出縁部は、 歩行を容易にするために前方と後方に向かって湾曲していることが好ましい、保 持用要素の同一側では、突出縁部５５と５７および突出縁部５４と５６は、くり 抜き部で隔離しである。

ボードに配合しである保持用要素ｌＯは、２の側方突出縁部６０と６１で側方に 形成されるリブの形態を呈する。保持用要素ＩＯは、突出縁部６０と６１との間 で横断方向において、長手方向くり抜き部６２を有する。くり抜き部６２は、前 方と後方に開いている。リブの長さは、突出縁部５４と５５、５６および５７で 形成される溝部の長さに近いか、それ以下である。

前例の場合と同じく、長平方向突出縁部６０と６１からなるリブの横断方向断面 の寸法は、溝部内へのリブの嵌合を確立するために、突出縁部５４と５５．５６ および５７で形成される溝部の寸法を補完するものである。リブと溝部の側面は 、垂直面に対して傾斜していることが好ましい。

しかしながら、横断方向断面の形態と寸法は、本発明に関して限定的ではない、 前記の側面の形態と傾斜のような側面の形態と傾斜の変形も使用できる。

本装置は、　他方では鎖錠手段を有する。第６図によれば、保持用要素１１は、 その中央部において１部分５１と５２との間に、溝部の底部上に長手方向に突出 して伸びるブロック６４を有する。該突出ブロックは、長手方向突出縁部６０と ６１との間に嵌合されるためのものである。ブロックは、横断方向断面では、く り抜き部内に嵌合できるために、くり抜き部６２の寸法以下の寸法を有する。し かしながら該諸形態の完全な整合は不可欠ではない。

側方では、ブロック６４は、２の側方こま６Ｇと６７を有し、該こまは、それぞ れの端部の距離がリブの幅とほぼ等しい形で横断方向に伸びる。場合によっては こま６６と６７は。

中央部がブロック６４内に埋没している外郭の端部である。

リブの長手方向突出縁部６０と６１は、補完的に、側方こま６６と６７を受ける ための２の切り込み６８と６９を有する。

他方では、鎖錠手段は、突出縁部６０と６１内で誘導される面付きラッチの２の 部分７０と７１を含む２面付きラッチの該部分は、前記面付きラッチと同一機能 を有する。該部分は、タイロッド７３で操作できる０例えば、タイロッドおよび 面付きラッチの諸部分は、２の側方枝部が長手方向突出縁部６０と６１の内部で 誘導される、Ｕ字形に折り曲げである型材からなる。この事は限定的ではなく、 面付きラッチの該部分は、側方レバーまたはそれ以外の適切な手段で操作できる だろう。

前記場合と同じ（１面付きラッチの諸部分は、例えばばねのような弾性手段で切 り込みを封鎖する位置に戻されることができ、切り込み６８と６９は、上方に向 がって開いていることができ１面付きラッチの該部分は、切り込み内へのこま６ ６と６７の導入および自動鎖錠を容易にし、場合によっては該レベルで隙間調整 するために傾斜路を備えることができる。

第８図は、別の１変形実施態様を示す、該変形によれば、靴に配合しである保持 用要素１１は、該要素１１の幅に応じて方向づけである溝部７４の形態を有する 。溝部は靴底の両側で側方に開いており、靴の前部と後部において２の傾斜側面 ７５と７６で画定しである０図示の例では、側面７５と７６との間隔は、保持用 要素１１の中央部の幅よりも大きい。

ボードに配合しである保持用要素１０は、同要素の長手方向に応じて方向づけで あるリブ７８を有する。リブ７８は。

靴の前部と後部において、溝部の側面７５と７６と共働するための２の傾斜側面 ７９と８０で画定しである。

鎖錠手段は、リブに関して、ここでは、側面７９と８０の中央部りに位置し、リ ブ内への格納が側方レバーδ４で制御される可動性掛は会式に機能する２の部材 ８２と８３を含む。

他方では、保持用要素１１は、傾斜側面７５と７６のレベルにおいて、部材８２ と８３が保持用要素１１を保持用要素１０に嵌合して維持する目的で嵌合するた めの一種の受け座になる格納部を有する。ｍ面７６の受け座８５だけが第８図に 見える。

第８図に示すように、場合によってはリブと溝部の側面７５と７６、７９と８０ は、諸方向で嵌合の維持を向上させるため、あるいは良好でない方向における保 持用要素１１の嵌合を阻止するための窪みと突出の補完的形態を有することがで きる。

なお、場合によっては１部材δ２または８３の一方だけがレバー８４で制御され 、他方の部材が固定しであることが可能だろう。

いずれにせよ、前記場合と同じく、部材８２と８３および受け座８５と８６は、 保持用要素ｌＯへの保持用要素１１の自動的嵌入を容易にするため、および場合 によっては２の部材間の隙間調整のための傾斜部を有する。

第９図と第１θ図は、本発明の別の１変形実施態様を示す、該変形によれば、靴 に配合しである保持用要素１１は。

靴底の長平方向に方向づけである一種のリブ９０を有する。リブは、ここでは、 靴底の中央長手方向および靴底の中央区域に向かって２つずつＸ字形に集中する ４の面９１と９２．９３と９４付きで形成しである。なあ、図示の実施態様によ れば、リブ９０は、靴の前部と後部に位置する２の部分９５と９６からなる。２ の部分９５と９６は、くり抜き部で隔離してあり、靴底の長手方向に方向づけで ある型材９８で相互に連結しである。

補完的にボードに配合しである保持用要素ｌＯは、前部と後部が広がっており、 靴の長平方向に方向づけである一種の溝部９９を有する。該前部と後部は、４の 面１０１から１０４までで画定しである。第９図と第１０図が示すように。

溝部９９は、くり抜き部で相互に隔離しである４のこま１０５から１０８までで 形成しであることが好ましい、こまはそれぞれ、リブのための側面１００から１ ０３までを有する。

側面９１から９４までおよび１００から１０３までは、前記場合と同じように傾 斜しであることが好ましい、長平方向に対する側面の方向は限定的ではなく１例 えば約３０度ないし６０度である。該方向は、靴の前部と後部で異なることも可 能である。なお、図は平滑な側面を示す、この事は限定的ではなく、側面は内側 または外側に湾曲しであることも可能である。

保持用要素ｌＯは、こま１０５から１０８までの中央部、長平方向において、保 持用要素１１の型材９８と共働するための鎖錠手段を有する。

図示の例では、鎖錠手段は、横断方向支持体１１１で横断方向に滑動できるよう に誘導される面付きラッチ１１０を含む０面付きラッチ１１０は、支持体１１１ を越えて面付きラッチの延長部になるタイロッド１１２で開口のために操作され る。前記場合と同じく、ばねの如き弾性手段が面付きラッチの自動閉鎖を確立す ることができる。

第２の支持体１１３が第１の支持体と向き合っていることが好ましい０両支持体 で、型材９８を受けるためのくり抜き部１１５が双方の間に形成される。場合に よって、くり抜き部１１５は、上方に向かって開いている。なお、面付きラッチ は、型材の自動嵌入を容易にするための上方傾斜部を有することができる。

本変形によれば、鎮錠手段は、靴に配合しである保持用要素に、上方に向かう垂 直方向にのみ作用する。２の保持用要素１０と１１の回転または並進運動のその 他の自由の度合いは、溝部とリブの側面の共働で無効になる。

該変形に関して、溝部とリブとの区別は非常に曖昧になることを強調しておこう 、事実、ボードに配合しである保持用要素は、こま１０５か６１０８までからな る横断方向リブとして見ることができ、靴に配合しである保持用要素は、横断方 向に方向づけである溝部として見ることができる。したがって本発明は、共働す る２の補完的形態として一般的に考えることができ、該形態は２本装置の２の要 素間の相対的運動の少なくとも一部をその共働で無効にし、残りが鎖錠手段で無 効になる。

２の補完的形態は、少なくとも垂直軸すなわちボードと直交する軸を中心とする 。ボードに対する靴の回転を無効になることが好ましい。

嵌合で共働する該形態の寸法は限定的ではない、該形態の寸法は、靴底の輪郭お よびボード上のその反映内に含まれることが好ましい、靴の長さと該形態の長平 方向寸法との間には直接的関係がないので、ボードに配合しである保持用要素は 、異なる長さまたは異なる大きさの靴と、修正も調節もなしに利用できる。この 色々な靴に関して、係留手段と鎖錠手段に同一補完的形態と同一位置を予定する だけで足りる。リブと溝部は、靴のレベルにおいて、中足骨区域から踵区域まで 伸びることが好ましい、したがって、靴の特定の一部の長さでは、ボードと靴に 配合しである要素の補完的形態は、最も大きい足の中足骨区域がら踵区域まで伸 びている。しかしながらこの事は本発明に対して限定的ではない。

滑走用ボード上よび靴に配合しである保持用要素１０と１１は、適切などのよう な材料でも作製できる１例えば、プラスチックまたは軽合金で作製される。

もちろん、この記述は参考としてのみのものであり、本発明の範囲を逸脱するこ となく、本発明のその他の実施態様も採用できるだろう。

とりわけ、ボードに配合しである保持用要素は更に。

水平面においてボードの軸２に対するその方向を調節するための適切ななんらか の手段、ならびに場合によっては、ボードの表面に垂直な方向に対するその傾斜 度およびボード上のその長平方向位置を調節するためのその他の適切ななんらか の手段を備えることができるだろう。

なあ、本発明は、靴の型に関係なく、靴に配合しである種類の保持用要素を備え る雪上サーフィン実施用靴に関するのは言うまでもない。

また、本発明が、従来からある靴と上記種類の保持用るどのような中間ボードに も関するのは言うまでもない、この場合、中間ボードには、靴に配合しである種 類の補完的保持用要素が備えられるだろう。

本発明が、ボードの構造内に組み込まれている、または付は加えである、滑走用 ボードに配合しである種類の保持用要素を備える滑走用ボードもその範囲に含む ことも言うまでもない６

Claims (21)

【特許請求の範囲】
1. １．靴に連接される補完的保持要素（１１）と共働するボードに接続される保持 要素（１０）を含み、異なる自由度に応じて全体が靴とボードとの間の連結を確 保する、滑走用ボード、特にスノーボードに靴を保持するための装置において、 一方の要素のためには溝（１５、５１、５２、７４、９９）を画定する手段を、 また他方の要素のためにはリブ（１２、４０、６０、６１、７８、９５、９６） を画定する手段を含み、前記リブと溝は嵌合により共働し得るよう補完的形状を 有すること；更に、一方の要素のためには係留手段（２８、６６、６７、８５、 ９６）を、また他方の要素のためには、少なくとも嵌め合わせ方向に沿って前記 構内に嵌合される前記リブを積極的に保持するための取り外し可能な鎖錠装置と なる鎖錠手段１３、７０、７１、８２、８３、１１０）を含むこと；および前記 鎖錠装置を任意に開くための制御手段を含むことを特徴とする保持装置。
2. ２．前記リブ（１２、６０、６１、７６、９５、９６）と前記溝（１５．５１、 ５２、７４、９９）が靴底の輪郭と前記ボード上の突出部の内側に延在すること を特徴とする請求項１による装置。
3. ３．前記リブ（１２、６０、６１、７８、９５、９６）と前記溝（１５、５１、 ５２、７４、９９）が前記ボードの上表面に平行な主方向に沿って延在するこど ；および前記鎖錠装置（２８、６６、６７、８５、９６；３１、７０、７１、８ ２、８３、１１０）が前記リブと前記溝との中間に位置することを特徴とする請 求項１による装置。
4. ４．前記鎖錠手段が前記リブ（４０）の全長にわたって配分された少なくとも２ の掛けがわ（４７、４８）を含むことを特徴とする請求項１による装置。
5. ５．前記鎖錠装置（２８、４７、４８、６６、６７、８５；３１、７０、７１、 ８２、８３）が、嵌め合わせ方向ならびに前記溝の主方向に沿って前記溝（１５ 、５１、５２、７４）内に嵌合される前記リブ（１２、４０、６０、６１、７８ 、９５）を保持することを特徴とする請求項３による装置。
6. ６．前記リブ（１２、４０、６０、６１、７８、９５、９６）および／または前 記溝（１５、５１、５２、７４、９９）が傾斜した側面（１７、１８、１９、２ ０；７５、７６；７９、８０；９１、９２、９３、９４；１０１、１０２、１０ ３、１０４）を有することを特徴とする請求項１ないし５のいずれか１による装 置。
7. ７．前記溝および／または前記リブ（４０）が傾斜および／または非対称方向の 側面（４１、４２）を有することを特徴とする請求項１ないし６のいずれか１に よる装置。
8. ８．前記リブ（４０）の頂面（４３）および／または底面が前記ボードの表面に 平行な水平面に対して傾斜していることを特徴とする請求項１ないし７のいずれ か１による装置。
9. ９．前記リブ（１２、６０、６１）および前記溝（１５、５１、５２）が靴底に よって画定される横断長手方向に平行な主方向に沿って延在することを特徴とす る請求項１ないし８のいずれか１による装置。
10. １０．前記リブ（７８）および前記溝（７４）が靴底によって画定される横断長 手方向を横切る主方向に沿って延在することを特徴とする請求項１ないし９のい ずれか１による装置。
11. １１．前記リブ（９５、９６）および前記溝（９９）が、真上から見て、Ｘ字状 であることを特徴とする請求項１ないし１０のいずれか１による装置。
12. １２．前記溝が靴底の前部と後部に位置する２の部分に延在すること；前記リブ が長手方向型材（６０、６１）を含むこと；および前記係留手段（６６、６７） ヒ鎖錠手段（７０、７１）とが前記溝とリブの全長の中間に位置することを特徴 とする請求項９による装置。
13. １３．前記係留装置が前記リブの主方向を横切る方向に沿って方向付けられる型 材（２８、６６、６７）であること；および前記鎖錠手段が前記型材を受け入れ るための少なくとも１の切り込み部（３０、６８、６９）と、可逆的に前記切り 込み部を塞ぐための少なくとも１の掛けがわ（３１、７０、７１）とを含むこと を特徴とする請求項１ないし１２のいずれか１による装置。
14. １４．前記係留手段が受け座（８５）であり、前記鎖錠手段が可動舌状部材（８ ２、８３）であることを特徴とする請求項１ないし１２のいずれか１による装置 。
15. １５．前記係留手段が前記溝の主方向に平行な方向に向けられた型材（９８）で あること；また前記鎖錠手段が垂直方向に沿って前記型材を保持する掛けがね（ １１０）であることを特徴とする請求項１ないし３、および５ないし１２のいず れか１による装置。
16. １６．前記リブ（６０、６１）がその中央部分にくり抜き部（６２）を有するこ と；前記溝（５１、５２）がその中央部分に突出形状部分（６４）を有し、少な くとも前記溝の主方向を横切る区間の寸法が、前記くり抜き部内で、同時に、前 記溝内に在るリブを嵌合するよう該くり抜き部の横断方向区間の寸法と同じかあ るいはそれ以下であるこヒ；前記突出形状部分（６４）が側方に２の係留用突起 （６６、６７）を有すること；前記リブが、前記くり抜き部の両側に、前記２の 係留用突起を受け入れるため上方へ開いた２の切り込み部（６８、６９）を有す ること；および前記溝が、垂直方向に沿って、前記切り込み部（６８、６９）の 底部に前記係留用突起を固定するための２の掛けがね（７０、７１）を備えるこ とを特徴とする請求項１３による装置。
17. １７．前記鎖錠手段（３１、７０、７１、８２、８３、１１０）が前記リブ（１ ２、６０、６１、７８、１１１、１１３）内に収容され、かつ案内されることを 特徴とする請求項１３、１４、１５または１６による装置。
18. １８．請求項１ないし１７のいずれか１によるリブを形成する手段あるいは溝を 形成する手段を有することを特徴とする、滑走用ボード上に支承、保持されるた めのスノーボード実施用の靴。
19. １９．請求項１ないし１７のいずれか１によるリブを形成する手段あるいは溝を 形成する手段を有することを特徴とする、滑走用ボード、特にスノーサーフ用ボ ード上に靴を保持するための要素。
20. ２０．請求項１ないし１７のいずれか１によるリブを形成する手段あるいは溝を 形成する手段を有することを特徴とする、滑走用ボード、特にスノーサーフ用ボ ード上に靴を保持可能にするための中間板部材。
21. ２１．請求項１ないし１７のいずれか１によるリブを形成する手段あるいは溝を 形成する手段を有することを特徴とする、滑走用ボード、特にスノーサーフ用ボ ード。