JPH04212334A - 回転陰極x線管装置 - Google Patents

回転陰極x線管装置

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JPH04212334A
JPH04212334A JP3059414A JP5941491A JPH04212334A JP H04212334 A JPH04212334 A JP H04212334A JP 3059414 A JP3059414 A JP 3059414A JP 5941491 A JP5941491 A JP 5941491A JP H04212334 A JPH04212334 A JP H04212334A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被検体の全周からX
線を照射できるように構成したX線CT用の回転陰極X
線管装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の回転陰極X線管装置としては、例
えば特開昭55−129043 号公報に示されるよう
に、中心に被検体挿入用の凹部を備えた中空の真空容器
の内部に、前記凹部の軸心を中心として回転可能な円筒
を装備し、この円筒の周方向3箇所に取付けた電子銃か
ら発した電子線を真空容器内に固設したリング状の陽極
ターゲットに照射し、陽極ターゲットから発生したX線
を凹部内の被検体に周方向3箇所から照射し、円筒を1
20 °回転することで被検体の全周断層像を撮影する
ように構成したものがあった。
【0003】また、他の従来例として、特公昭59−2
3206号公報に示されるように、同じく中心に被検体
挿入用凹部を備えた中空の真空容器の内部にリング状の
陽極ターゲットを配備し、真空容器の内奥中心部に備え
た電子銃からの電子線を偏向コイル、偏向板で陽極ター
ゲット全周に照射して、発生したX線で被検体の全周断
層像を撮影するように構成したものもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述従
来装置では、いずれも被検体が真空容器に形成された凹
部に挿入されるものであったために、真空容器の強度の
関係上あまり深い凹部を形成することができず、一度挿
入したままで撮影できる被検体の長さに限界があり、そ
の長さを超える場合には被検体の挿入方向を変える必要
があり、撮影に手間取ることがあった。
【0005】また、この種の真空容器の容積は相当大き
くなるために、メンテナンス時や運転終了時に、一旦真
空度を下げてしまうと、運転開始や再開のために使用可
能な真空度を得るまでに長い時間を要し、撮影に手間取
る欠点があった。
【0006】また、被検体が頭部から真空容器の凹部に
挿入されるために、精神的圧迫を受けやすく、体調に悪
影響を及ぼす虞もあった。
【0007】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、請求項1項に係る発明は、真空容器
に改良を加え、被検体の長さの制約を受けずに、かつ、
使用可能な真空度を早期に得られるようにして、手間少
なく迅速に撮影できるようにすることを目的とし、また
、請求項2項に係る発明は、跳ね返り電子による二次X
線に起因する画質の低下を回避できるようにすることを
目的とし、更に、請求項3項に係る発明は、検出器に入
射されるX線量を均一化して撮影された被検体の全周断
層像の精度を向上できるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1項に係る発明は
、前述のような目的を達成するために、中心に被検体挿
通孔が形成された中空リング状の真空容器と、その真空
容器内に設置固定されたリング状の陽極ターゲットと、
真空容器内において陽極ターゲットに対向され、かつ、
被検体挿通孔の軸心周りに回転可能に装備されたリング
状の回転体と、その回転体のターゲット対向面に取付け
られ、陽極ターゲットの周方向の一部に電子線を照射す
る少なくとも一個の電子銃と、回転体を被検体挿通孔の
軸心を中心として回転させる駆動手段とを備えて構成す
る。
【0009】また、請求項2項に係る発明は、前述のよ
うな目的を達成するために、上述した請求項1項の回転
体に、陽極ターゲットよりも被検体挿通孔の軸心側に位
置させて、跳ね返り電子による二次X線を遮蔽する遮蔽
部材を一体回転するように設け、その遮蔽部材に陽極タ
ーゲットの焦点から被検体挿通孔の軸心側に向かうX線
を通す開口を設けて構成する。
【0010】また、請求項3項に係る発明は、前述のよ
うな目的を達成するために、上述した請求項2項の遮蔽
部材の開口を覆って、その開口の中心から回転体の周方
向両側程透過長さが大になるように厚みを異ならせたX
線照射量調整部材を設けて構成する。
【0011】
【作用】請求項1項に係る発明の回転陰極X線管装置の
構成によれば、リング状の真空容器内で回転体を回転す
ることにより、回転体に備えた電子銃からの電子線をリ
ング状の陽極ターゲットの全周に照射し、これによって
発生したX線を真空容器の中心に位置する被検体の全周
に照射することができる。
【0012】この場合、被検体は、X線撮影を受ける部
位付近のみを真空容器の被検体挿通孔内に位置するだけ
で、他の部分は外部に露出することになる。
【0013】請求項2項に係る発明の回転陰極X線管装
置の構成によれば、陽極ターゲットへの照射に伴い、一
部の電子が陽極ターゲットから跳ね返った後に陽極ター
ゲットの焦点の周囲に照射され、その跳ね返り電子によ
って焦点の周囲から発生した二次X線がX線検出器に入
射されることを遮蔽部材によって抑制できる。
【0014】請求項3項に係る発明の回転陰極X線管装
置の構成によれば、陽極ターゲットの焦点から発生した
X線がX線検出器に入射されるときに、被検体挿通孔の
軸心を通る仮想直線で結んだ焦点とX線検出器との距離
よりも、その入射範囲中央のX線検出器に周方向で隣合
うX線検出器と焦点との距離が短くなるために、入射範
囲中央側のX線検出器程、そこに入射されるX線量が減
少するが、陽極ターゲットの焦点から発生したX線をX
線照射量調整部材を通して減衰することにより、各X線
検出器に入射されるX線量を均一化することができる。
【0015】
【実施例】次に、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0016】図7は、この発明に係る回転陰極X線管装
置を利用した高速X線CTの全体概略斜視図であり、こ
の図において、1はガントリを示し、このガントリ1に
、被検体挿通孔2が前後に貫通形成されるとともに、後
述する回転陰極X線管装置Aが被検体挿通孔2を囲むよ
うに組み込まれている。3は被検体Mを載せる上下動可
能なベッドであり,その天板4が前後に水平スライドし
て被検体挿通孔2に進出するようになっている。
【0017】次に、回転陰極X線管装置Aの第1実施例
を図1の縦断側面図、図2の要部の拡大断面図、および
、図3の断面図に基づいて説明する。
【0018】これらの図において、5は中心に前記被検
体挿通孔2が形成された中空リング状の真空容器であり
、真空ポンプ6によって減圧されるようになっている。 この真空容器5はガラス等の非磁性材からなる前部容器
部分5aと後部容器部分5bとを内外2個のO−リング
7を介して気密状に接合連結して構成されるとともに、
後部容器部分5bの後壁5cと、フィラメント端子15
の周囲部のみが絶縁材で形成されている。
【0019】8は、前記後部容器部分5bの後壁5c内
面に固定装備されたリング状の陽極ターゲットであり、
その表面が被検体挿通孔2の軸心X側に向けてやや傾斜
されている。
【0020】9は、前記前部容器部分5a内に回転自在
に組み込まれたリング状の回転体であり、多数のフェラ
イト磁石片を周方向に接続してリング状に構成され、そ
の前端部(図では左端部)に各磁石片のN極とS極とが
交互に配列されている。
【0021】10は、前部容器部分5aの前面に近接し
て配備された駆動手段としてのリング状のステータであ
り、このステータ10への通電制御によって回転体9が
10〜100Hz で回転駆動される。
【0022】11は、回転体9を回転自在に浮上支持す
る磁気軸受用コイルであり、前部容器部分5aの外周面
および外周近くに形成した段差部の前後外面の周方向複
数箇所に装備されている。なお、回転体9の半径方向位
置および軸心方向位置がそれぞれ近接スイッチ等からな
る軸受センサ12、13で検知され、回転体9が容器中
心と同心状に浮上支持されるよう各磁気軸受用コイル1
1が通電制御されるようになっている。
【0023】14は、回転体9の後面に前記陽極ターゲ
ット8に対向して装備された電子銃としての陰極フィラ
メントであり、前部容器部分5aの内周面に備えた一対
のフィラメント端子15にスリップリング16を介して
導通接続され、交流電源17から給電される。なお、こ
の陰極フィラメント14は周方向に120 °ピッチで
3個設けられている。
【0024】18は、直流高圧電源であり、そのプラス
側が陽極ターゲット8に、また、マイナス側が陰極フィ
ラメント14にそれぞれ接続され、陰極フィラメント1
4から発した電子線(a)が陽極ターゲット8の前面に
照射されることで、ターゲット前面からX線(b)が被
検体挿通孔2内に居る被検体Mに3方向から照射される
ようになっている。
【0025】19は真空容器5の後側に近接して配備し
たリング状のX線検出器であり、被検体Mを通過したX
線量を検知して図外の解析装置に送信する。
【0026】この回転陰極X線管装置Aは以上のように
構成されたものであり、回転体9を120 °回転する
ことで被検体Mの全周断層像を撮影することができる。 因みに、3個の陰極フィラメント14を備えた回転体9
を20Hzで駆動回転させると、17msで全周撮影が
行えることになる。
【0027】図4は、回転陰極X線管装置の第2実施例
を示す縦断側面図、図2は要部の拡大断面図、および、
図6は図4のZ−Z線断面図である。この第2実施例に
よれば、前部容器部分5aに組み込まれた回転体9は、
固定外輪20にボール21を介して回動自在に支持され
た外側リング9aと、固定内輪22にボール23を介し
て回動自在に支持された内側リング9bとをリングプレ
ート9cで連結したものとして構成され、この回転体9
の後面に備えた陰極フィラメント14とフィラメント端
子15とが、固定外輪20とボール21、及び固定内輪
22とボール23を介して接続されている。そして、こ
の回転体9もステータ10によって回転駆動される。
【0028】図8は、回転陰極X線管装置の第3実施例
を示す要部の断面図であり、回転体9に、陽極ターゲッ
ト8よりも被検体挿通孔2の軸心X側に位置させて、跳
ね返り電子による二次X線を遮蔽する遮蔽部材24が一
体回転可能に連接され、その遮蔽部材24に、陽極ター
ゲット8の焦点25から被検体挿通孔2の軸心X側に向
かうX線を通す開口26が形成されている。図中、27
は、被検体Mに対して照射するX線の幅、すなわち、被
検体Mの全周断層像を撮影するスライス幅を調整するコ
リメータを示している。
【0029】次に、上記遮蔽部材24による作用を図9
の概略正面図に基づいて説明する。回転体9の周方向に
おける開口26の幅は、焦点25で発生したX線を所定
範囲内のX線検出器19に入射するように設定されてい
る。そして、陽極ターゲット8への照射に伴い、一部の
電子が陽極ターゲット8から跳ね返った後に陽極ターゲ
ット8の焦点25の周囲に照射され、その跳ね返り電子
によって焦点25の周囲から二次X線が発生したときに
、領域S1を越える箇所からの二次X線を遮蔽部材24
で遮蔽し、X線検出器19に入射する二次X線の量を減
少して画質の低下を回避できる。
【0030】上記遮蔽部材24を設ける位置としては、
図9に二点鎖線24aで示すように、X線検出器19に
入射する範囲が設定されることから、焦点25から離れ
る程、その開口26aの幅が大きくならざるを得ず、そ
れに伴い、遮蔽部材24で遮蔽できない領域S2が大き
くなるため、焦点25に近い位置の方が望ましい。
【0031】また、図10の概略正面図に示すように、
遮蔽部材24には、その開口26を覆って、開口26の
中心から回転体9の周方向両側程透過長さが大になるよ
うに厚みを異ならせた、アルミニウムなどを材料にした
X線照射量調整部材28が設けられ、X線検出器19に
入射されるX線量を均一化するように構成されている。
【0032】すなわち、陽極ターゲット8の焦点25か
ら発生したX線がX線検出器19に入射されるときに、
被検体挿通孔2の軸心Xを通る仮想直線L1で結んだ焦
点25とX線検出器19との距離よりも、その入射範囲
中央のX線検出器19に周方向で隣合うX線検出器19
と焦点25との距離(入射範囲両端のX線検出器19と
焦点25とを結んだ仮想直線をL2で示す)が短くなる
(L1>L2)ために、入射範囲中央側のX線検出器1
9程、そこに入射されるX線量が減少するが、陽極ター
ゲット8の焦点25から発生したX線をX線照射量調整
部材28を通し、開口26の中央から離れる程X線の減
衰量を多くし、各X線検出器19に到達した時点でのX
線量が互いに等しくなるようにするのである。
【0033】上述した実施例では、回転体9を外部から
ステータ10によって回転駆動しているが、ブラシレス
モータによって駆動することもできる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1項に係る
発明の回転陰極X線管装置によれば、次のような効果が
得られる。■  X線管としての真空容器が、中心に被
検体挿通孔を貫通形成したリング状であるために、被検
体の長さに制約がなく、一度の挿入で被検体の任意の部
位を能率良く撮影できるようになった。■  リング状
の真空容器は容積が小さく、真空度を下げても、使用で
きる真空度を得るまでの時間が短くて済み、運転開始時
やメンテナンス後の運転再開後等における撮影開始を迅
速に行えるようになった。■  被検体挿通孔が軸心方
向に短い貫通孔であるために、頭から挿入されても圧迫
感がなく、安心して撮影を受けることができる。
【0035】請求項2項に係る発明の回転陰極X線管装
置によれば、跳ね返り電子によって焦点の周囲から発生
した二次X線がX線検出器に入射されることを遮蔽部材
によって抑制できるから、撮影した被検体の全周断層像
の画質が跳ね返り電子による二次X線に起因して低下す
ることを回避できる。
【0036】請求項3項に係る発明の回転陰極X線管装
置によれば、陽極ターゲットの焦点から各X線検出器に
入射されるX線量を均一化するから、隣合うX線検出器
間での濃淡の違いを無くし、撮影された被検体の全周断
層像の精度を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】回転陰極X線管装置の第1実施例を示す縦断側
面図である。
【図2】図1の要部の拡大断面図である。
【図3】図1におけるY−Y線断面図である。
【図4】回転陰極X線管装置の第2実施例を示す縦断側
面図である。
【図5】図4の要部の拡大断面図である。
【図6】図4におけるZ−Z線断面図である。
【図7】この発明の回転陰極X線管装置を使用したX線
CTの外観斜視図である。
【図8】回転陰極X線管装置の第3実施例を示す縦断側
面図である。
【図9】遮蔽部材の作用を説明する概略正面図である。
【図10】X線照射量調整部材の作用を説明する概略正
面図である。
【符号の説明】
2…被検体挿通孔 5…真空容器 8…陽極ターゲット 9…回転体 10…駆動手段としてのステータ 14…電子銃としての陰極フィラメント24…遮蔽部材 25…焦点 26…開口 28…X線照射量調整部材 b…電子線 X…被検体挿通孔の軸心

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  中心に被検体挿通孔が形成された中空
    リング状の真空容器と、前記真空容器内に設置固定され
    たリング状の陽極ターゲットと、前記真空容器内におい
    て前記陽極ターゲットに対向され、かつ、前記被検体挿
    通孔の軸心周りに回転可能に装備されたリング状の回転
    体と、前記回転体のターゲット対向面に取付けられ、前
    記陽極ターゲットの周方向の一部に電子線を照射する少
    なくとも一個の電子銃と、前記回転体を被検体挿通孔の
    軸心を中心として回転させる駆動手段とを備えたことを
    特徴とする回転陰極X線管装置。
  2. 【請求項2】  請求項1の回転体に、陽極ターゲット
    よりも被検体挿通孔の軸心側に位置させて、跳ね返り電
    子による二次X線を遮蔽する遮蔽部材を一体回転するよ
    うに設け、その遮蔽部材に前記陽極ターゲットの焦点か
    ら被検体挿通孔の軸心側に向かうX線を通す開口を設け
    てある回転陰極X線管装置。
  3. 【請求項3】  請求項2の遮蔽部材の開口を覆って、
    その開口の中心から回転体の周方向両側程透過長さが大
    になるように厚みを異ならせたX線照射量調整部材を設
    けてある回転陰極X線管装置。
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