JP2000040478A - X線管装置 - Google Patents

X線管装置

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JP2000040478A
JP2000040478A JP10222448A JP22244898A JP2000040478A JP 2000040478 A JP2000040478 A JP 2000040478A JP 10222448 A JP10222448 A JP 10222448A JP 22244898 A JP22244898 A JP 22244898A JP 2000040478 A JP2000040478 A JP 2000040478A
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JP
Japan
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ray
tube
target
ray tube
rotating anode
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JP10222448A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Seki
善隆 関
Koji Akita
浩二 秋田
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
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Hitachi Medical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つのスライスを同時に撮影できるX線CT
装置に適したX線管装置を提供する。 【解決手段】 回転陽極X線管では、焦点軌道面(4)
がほぼ平坦な円板状に形成されたターゲット(3)に対
向して、陰極の2個の集束電極(8,9)が配置され、
そのターゲット(3)上のベリリウム窓(13)に近い
側と遠い側に2つの焦点(6,7)が形成される。X線
管は管容器内にて、回転陽極の中心軸(2)が管容器の
中心軸(23)に対して傾き、かつ、2つの焦点(6,
7)からのX線(10,11)が管容器放射窓(14)
から2つの平行X線ビームとして取り出せるような配置
で支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線CT装置に適
したX線管装置に係り、特に複数スライスを同時に撮影
できるX線CT装置に適したX線管装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線CT装置においては、通常X線管装
置及びX線検出器がガントリに1台ずつ装着されて、画
像診断が行われている。最近、X線CT装置の診断効率
を高めるために、被検体への1回のX線照射によって、
多くのスライス画像を得る技術が行われている。この技
術は、X線管装置及びX線検出器が取り付けられている
ガントリを回転させながら、X線を連続して20〜60
秒間照射することによって、複数のスライス画像を得る
ものである。しかし、現在の1スライスによる画像再構
成法では、頭頂部のように、特に高い勾配を有する部分
において、アーチファクトが発生しやすいという問題が
ある。この問題は、上記のような部分においては被検体
を透過したX線の線量分布が急勾配で変化していること
に起因して発生している。
【0003】上記の問題を解決するため、一例として、
X線検出器側に検出器を2台平行に並べて配置する方法
が採用されている。この方法については、一例が特開平
5−184563号公報が開示されている。この方法で
は、2台の検出器によって同時に2スライスの画像情報
を得ることができる。この方法を頭頂部に適用した場
合、2スライスの画像情報から頭頂部などの勾配を認識
し、線量などの補正を行うことにより、アーチファクト
の抑制を行うことができる。
【0004】上記解決方法の一つとして、1台のX線管
装置と2台のX線検出器との組合せでX線照射を行った
場合、スライス軸方向のX線量分布を見ると、1台のX
線管装置から放射されたX線は2台のX線検出器に対し
スライス厚さが広がったように扇型の分布で入射する。
このため、スライス軸方向のX線は検出器素子の長手方
向に対し斜めに入射する部分が多くなり、固体検出器の
如く感度の良い検出器を用いた場合、再構成画像にアー
チファクトが生じてしまうという問題があった。このこ
とから、平行に並べて配置した2台のX線検出器に対し
ては、それぞれのX線検出器にX線が垂直に入射するよ
うにすることが必要であり、現状では2台のX線検出器
それぞれにX線源を対応させる必要がある。2個のX線
源を用意するためには2台のX線管装置が必要となる
が、X線CT装置に2台のX線管装置を搭載することは
搭載スペース上の制約やコスト上昇の問題があり、効率
的でない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した如く、2
台のX線検出器に組み合わせるために2台のX線管装置
を配置することはX線CT装置への搭載スペースやコス
トの面で問題がある。このため、本発明では、2台のX
線検出器に対応する2個のX線源を具備するX線管装置
を実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のX線管装置は、ターゲットを有する回転陽
極と、該ターゲットに対向して配置され、該ターゲット
上にX線源を形成するための電子線を放出する陰極と、
前記回転陽極と前記陰極とを真空気密に内包し、前記タ
ーゲットの周辺の側面に管球放射窓を有する外囲器とか
ら構成される回転陽極X線管を、管容器内に支持し、前
記X線源にて発生したX線を前記管容器に設けられた管
容器放射窓より外部に放射するX線管装置において、前
記回転陽極X線管の前記ターゲットの陰極対向面はほぼ
平坦な円板状に形成され、前記陰極は電子線を放出する
2個の集束電極を具備し、一方の集束電極は前記ターゲ
ット上の管球放射窓に近い側にX線源を形成するように
配置され、他方の集束電極は前記ターゲット上の管球放
射窓から遠い側にX線源を形成するように配置されてお
り、前記回転陽極X線管は前記回転陽極の中心軸が前記
管容器の中心軸に対して傾き、かつ前記2個のX線源か
らのX線が2つの平行なX線ビームとして前記管容器放
射窓より放射されるように前記管容器内に支持されてい
る(請求項1)。
【0007】この構成では、X線管装置のX線放射方向
から見て2個のX線源が管容器中心軸方向に並んで配置
され、2つの平行なX線ビームを放射することが可能で
ある。従って、このX線管装置をX線CT装置のガント
リ上で2台のX線検出器と対向して配置し、2つの平行
なX線ビームが2台の平行に配列したX線検出器に入射
するように整列することにより、一度に2スライスの画
像データの収集が可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面
に基づいて説明する。図1に本発明のX線管装置の一実
施例の基本構成を示す要部断面図を、図2に本発明のX
線管装置の一実施例の全体構成の概要を示す断面図を示
す。図1は、本発明のX線管装置の基本構成の要部を示
したもので、X線管装置はX線管装置の中心軸(管容器
軸)23の方向に2つの焦点6,7を有する。図1にお
いて、X線管の中心軸(管軸)2と管容器軸23とが角
度θだけ傾くように、X線管が管容器内に配置されてい
る。矢印で示したX線照射方向5は管容器軸23とほぼ
直交するように配列されている。X線管は1つの陽極1
と2つの集束電極8,9を持つ陰極とから構成され、2
つの焦点6,7を有する。
【0009】陽極1は回転陽極形のもので、ほぼ円板状
の焦点軌道面4を有するターゲット3を具備し、その軸
(管軸に同じ)2が管容器軸23に対し角度θだけ傾く
ように配列されている。その結果、ターゲット3の焦点
軌道面4も同じ角度θだけ傾くことになる。陰極の2つ
の集束電極8,9は、X線照射方向5から見て、同じ方
向に配列され、その結果、ターゲット3の焦点軌道面4
に形成される焦点6,7もX線照射方向5から見て同じ
方向に形成される。2つの焦点6,7から放射されたX
線は外囲器12の側面に設けられたベリリウム窓(管球
放射窓)13を通過して、X線管の外部に放射される。
【0010】2つの焦点は、ベリリウム窓13に遠い側
の第1焦点6とベリリウム窓13に近い側の第2焦点7
とから成る。第1焦点6は対向して配置された第1集束
電極8のフィラメントから放出された電子線によって形
成され、第2焦点7は同様に第2集束電極9から放出さ
れた電子線によって形成される。図示の例では、第1の
焦点6と第2焦点7とは同一の焦点軌道面4上にある
が、別々の焦点軌道面上にあってもよい。
【0011】第1焦点6と第2焦点7から放射されたX
線は、ベリリウム窓13を通過後、X線管装置の管容器
放射窓14及びスリット15と、X線管装置の外部に設
けられたコリメータ31の2つの穴32を通過すること
により、第1X線ビーム10と第2X線ビーム11を形
成する。両X線ビーム10と11とは、被検体を透過
後、2台のX線検出器に入射することになるので、両X
線ビーム10と11との間隔Dは、平行に配列された2
台のX線検出器の間隔に等しくするのがよい。このた
め、この間隔Dは、15〜45mmの寸法に設定され
る。
【0012】本実施例について数値例を上げると、ター
ゲット3の外径を140mm,焦点軌道の直径を120
mm,傾き角度θを約10°とした場合、第1X線ビー
ム10と第2X線ビーム11との間隔Dは約20mmと
なる。また、上記の間隔Dを大きくしたい場合には、傾
き角度θを大きくするとか、ターゲツト3の外径を大き
くするとかすればよい。
【0013】本発明のX線管において、ターゲット3の
焦点軌道面4は円板状であるが、X線照射方向5に対し
て平行ではなく、角度θだけ傾けてあるので、X線照射
方向5へのX線の取り出しは十分に行うことができる。
ターゲット3の焦点軌道面4の耐負荷性は、焦点6,7
の大きさに依存する。大線量を取り出したい場合には第
1焦点6と第2焦点7の焦点軌道を別々にすることによ
り耐負荷性を向上することができる。この場合、第1焦
点6と第2焦点7の間隔Dは若干小さくなる。
【0014】ベリリウム窓13に近い側の第2焦点7と
第2集束電極9との間の距離は従来のX線管より長目に
設定する必要がある。ベリリウム窓13から遠い側の第
1焦点6からのX線が第2集束電極9の方向を経由して
外部に放射されるため、このX線を第2集束電極9が遮
ぎらないようにするためである。第1焦点6と第2焦点
7の間隔Dを15mm以上にすることから、第2焦点7
と第2集束電極9との間隔は15mm以上にする必要が
ある。第1焦点6と第1集束電極8との間隔について
は、特に広げる必要はなく、従来のX線管と同等でもよ
い。
【0015】X線管装置でのX線の取り出し口となるベ
リリウム窓(管球放射窓)13,管容器放射窓14及び
スリット15については、第1焦点6と第2焦点7から
のX線を有効に取り出すために、管容器軸23の方向に
長目に形成されている。ベリリウム窓(管球放射窓)1
3については、例えば管容器軸23の方向に長軸を有す
る楕円形にするとか、スペース的に余裕がある場合には
大きな円形にする。管容器放射窓14についても同様で
ある。スリット15については、2つの平行な扇状X線
ビームを形成するために、鉛板などの重金属板に2個の
平行な長方形の穴が設けられている。このスリット15
の穴は、漏洩X線を遮蔽するのが主目的であるので、ス
リット15の照射野は、コリメータ31の穴32の大き
さよりも大きくなるように形成されている。
【0016】コリメータ31はX線CT装置に取り付け
られており、このコリメータ31によってX線管から放
射されたX線のうちの余分のX線は遮断され、コリメー
タ31の2個の穴32を通して、ほぼ平行な2本の扇状
X線ビーム10,11のみがX線CT装置のガントリに
照射される。2本のX線ビーム、すなわち、第1X線ビ
ーム10と第2X線ビーム11は間隔Dを保持して、被
検体を透過後、2台のX線検出器に入射され、検知され
る。
【0017】図2は、本発明のX線管装置の一実施例の
全体構成の概要を示したものである。 図2において、
X線管16は、図1に示した構成のもので、円板状のタ
ーゲット3を有する陽極1と第1集束電極8と第2集束
電極9とを有する陰極17を外囲器12内に真空封入し
た構造をしている。このX線管16は管軸2が管容器軸
23に対し角度θだけ傾くようにX線管装置26の管容
器18内に取り付けられている。X線管16の陰極側は
陰極側支持具24にて、その陽極側は陽極側支持具25
にて、それぞれ管容器18の内壁に絶縁支持されてい
る。X線管16の周囲には絶縁油19を充填して絶縁し
ている。管容器18の陰極側および陽極側には、陰極側
ケーブルレセプタクル20および陽極側ケーブルレセプ
タクル21が取り付けられ、これらを通して、X線管1
6の陰極17および陽極1に高電圧が供給される。X線
管16の陽極1の周囲には、陽極1を回転駆動するため
のステータ22が配設されている。
【0018】X線管16の外囲器12に取り付けられて
いる管球放射窓13と、管容器18に取り付けられる管
容器放射窓14およびスリット15とは、X線放射方向
5から見て、X線管16の2つの焦点6,7の位置とス
リット15の穴の位置との方向が一致するように位置合
わせが行われる。
【0019】図3に本発明のX線管装置をX線CT装置
に取り付けたときの要部断面図を示す。図3はX線CT
装置のガントリの部分の断面図で、上側に本発明のX線
管装置26が、下側に2台のX線検出器30が示してあ
る。X線CT装置27のガントリ28には、回転軸29
を中心にして対向する位置にX線管装置26と2台のX
線検出器30が取り付けられ、ガントリ28がその回転
軸29の周りを回転するとき、X線管装置26とX線検
出器30とは、回転軸29の周りを回転する。X線CT
装置27による検査時には、ガントリ28内に被検体が
挿入され、ガントリ28の回転によりX線管装置26と
X線検出器30とが被検体の周りを回転して、画像デー
タの収集が行われる。
【0020】X線管装置26の2つの焦点,第1焦点6
と第2の焦点7とから放射された2本のX線ビーム,第
1X線ビーム10と第2X線ビーム11とは、コリメー
タ31の穴32で2本の平行X線ビームとなり、被検体
を透過した後に、2台のX線検出器30の第1X線検出
器30Aと第2X線検出器30Bに入射する。コリメー
タ31によって2本の平行X線ビームの幅は任意のスラ
イス厚さに絞られることになるが、X線管装置26の2
つの焦点から放射された平行X線ビームであるため、2
台のX線検出器30A,30Bの入射面にほぼ垂直に入
射することになる。
【0021】この結果、1つの焦点から放射したX線ビ
ームを使用した場合のような、X線検出器30の入射面
に斜めに入射するX線が格段に減少するので、高感度の
固体検出器を使用した場合でも、再構成画像にアーチフ
ァクトが生ずるという問題をなくすることができる。ま
た、頭頂部のように特に高い勾配を有する部分の撮影に
おいては、2スライスの画像データを用いて画像データ
の補正を行うことができるので、透過したX線の線量分
布の急勾配に基づくアーチファクトを低減することがで
きる。
【0022】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、1
台のX線管装置にて、2つのほぼ平行なX線ビームを発
生させることができるので、X線CT装置にて平行に並
べた2台のX線検出器と組み合わせて使用することによ
り、一度に2スライスの画像撮影が可能となる。この結
果、X線CT装置の診断効率が向上し、コスト低減に寄
与すると共に、頭頂部などの撮影の際には2スライスの
画像データに基づき画像の補正を行うことによりアーチ
ファクトを抑制することができ、鮮明な画像を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のX線管装置の一実施例の基本構成を示
す要部断面図。
【図2】本発明のX線管装置の一実施例の全体構成の概
要を示す断面図。
【図3】本発明のX線管装置をX線CT装置に取り付け
たときの要部断面図。
【符号の説明】
1 陽極 2 X線管の中心軸(管軸) 3 ターゲット 4 焦点軌道面 5 X線照射方向 6 第1焦点 7 第2焦点 8 第1集束電極 9 第2集束電極 10 第1X線ビーム 11 第2X線ビーム 12 外囲器 13 ベリリウム窓(管球放射窓) 14 管容器放射窓 15 スリット 16 X線管 17 陰極 18 管容器 19 絶縁油 20 陰極側ケーブルレセプタクル 21 陽極側ケーブルレセプタクル 22 ステータ 23 X線管装置の中心軸(管容器軸) 24 陰極側支持具 25 陽極側支持具 26 X線管装置 27 X線CT装置 28 ガントリ 29 回転軸 30 X線検出器 30A 第1X線検出器 30B 第2X線検出器 31 コリメータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ターゲットを有する回転陽極と、該ター
    ゲットに対向して配置され、該ターゲット上にX線源を
    形成するための電子線を放出する陰極と、前記回転陽極
    と前記陰極とを真空気密に内包し、前記ターゲットの周
    辺の側面に管球放射窓を有する外囲器とから構成される
    回転陽極X線管を、管容器の内部に支持し、前記X線源
    にて発生したX線を前記管容器に設けられた管容器放射
    窓より外部に放射するX線管装置において、前記回転陽
    極X線管の前記ターゲットの陰極対向面はほぼ平坦な円
    板状に形成され、前記陰極は電子線を放出する2個の集
    束電極を具備し、一方の集束電極は前記ターゲット上の
    管球放射窓に近い側にX線源を形成するように配置さ
    れ、他方の集束電極は前記ターゲット上の管球放射窓か
    ら遠い側にX線源を形成するように配置されており、前
    記回転陽極X線管は前記回転陽極の中心軸が前記管容器
    の中心軸に対して傾き、かつ、前記2個のX線源からの
    X線が2つの平行なX線ビームとして管容器放射窓より
    放射されるように前記管容器内に支持されていることを
    特徴とするX線管装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009232886A (ja) * 2008-03-25 2009-10-15 Toshiba Corp X線装置
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