JPH04212294A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH04212294A
JPH04212294A JP3065814A JP6581491A JPH04212294A JP H04212294 A JPH04212294 A JP H04212294A JP 3065814 A JP3065814 A JP 3065814A JP 6581491 A JP6581491 A JP 6581491A JP H04212294 A JPH04212294 A JP H04212294A
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JP
Japan
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power supply
current
pulse
circuit
frequency
Prior art date
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Application number
JP3065814A
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English (en)
Inventor
Masataka Ozawa
小沢 正孝
Takayuki Kamiya
紙谷 卓之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04212294A publication Critical patent/JPH04212294A/ja
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

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  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直流を交流に変換する
電源装置に関し、さらには負荷としてメタルハライドラ
ンプなどの放電ランプの点灯を制御する電源装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】負荷としてたとえばメタルハライドラン
プなどの放電ランプを用いる場合、この放電ランプの点
灯を制御する電源装置としては、放電ランプ点灯動作の
間に一般に発生する有害な電気泳動および音響共振作用
を低減または実質的に除去するために、放電ランプの一
対の電極間に比較的高い電圧を供給して、放電ランプに
封入された励起可能な成分を励起し、その後この励起を
維持するために、前記一対の電極に所定範囲内の大きさ
を有しかつ所定の繰り返し速度を有する矩形波電流を供
給し、さらには前記矩形波電流を前記電極に供給する方
向を周期的に交互に変更する装置を用いることはすでに
特開平2−10697 号公報で知られている。これは
すなわち交流矩形波電流を出力する電源装置を用いて放
電ランプを点灯しようとするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記方法を実
施する装置は公開公報にも見られるように非常に複雑な
ものであり、実用上極めて不利である。
【0004】本発明は上記問題を解決するもので、スイ
ッチング回路を少なくして、簡単な構成で交流電流を出
力できる電源装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の電源装置は、直流電源と、この直流電源に
より駆動されてパルスを出力するパルス電源と、このパ
ルス電源の出力に接続され出力電流を反転する電流反転
手段と、この電流反転手段の出力に接続された負荷と、
前記負荷に並列に接続されたコンデンサとを備えて、電
流反転手段の出力を前記パルス電源が出力するパルスの
周波数に比べて低い周波数で反転するようにしたもので
ある。
【0006】さらに、パルス電源はフライバックトラン
スを備えたものである。さらに、パルス電源は、発振周
波数またはデューティ比を可変して負荷に流れる電流制
御する手段を備えたものである。
【0007】さらに、電流反転手段と、負荷およびコン
デンサの並列回路との間にチョークコイルを備えたもの
である。さらに、電流反転手段は、ブリッヂインバータ
であって、ブリッヂインバータを構成するスイッチ素子
の内、少なくとも前記パルス電源の正出力側あるいは負
出力側に接続された一対のスイッチ素子に逆並列にダイ
オードを接続し、インバータをパルス電源が出力するパ
ルスの周波数に比べて低い周波数で反転するよう前記ス
イッチ素子を駆動する手段を備えたものである。
【0008】さらに、パルス電源の出力端に接続された
負荷およびコンデンサの並列回路と第1のチョークコイ
ルと電流反転手段を構成する第1のスイッチ素子との直
列回路と、前記パルス電源の出力端に接続された第2の
チョークコイルと電流反転手段を構成する第2のスイッ
チ素子との直列回路を備え、電流反転手段は、前記パル
ス電源のパルスがオフ、前記第1のスイッチ素子がオン
、前記第2のスイッチ素子がオフ時に前記第1のチョー
クコイルの蓄積エネルギを負荷に流す第1の閉ループ回
路を形成し、前記パルス電源のパルスがオフ、前記第1
のスイッチ素子がオフ、前記第2のスイッチ素子がオン
時に前記第2のチョークコイルの蓄積エネルギを負荷に
流す第2の閉ループ回路を形成し、かつ前記第1のスイ
ッチ素子と第2のスイッチ素子を前記パルス電源が出力
するパルスの周波数に比べて低い周波数で交互にオン・
オフするよう駆動する手段を備えたものである。
【0009】さらに、パルス電源は、基準出力端子と正
パルス、負パルスを出力する一対の正出力端子、負出力
端子を備え、電流反転手段は正出力端子と負出力端子と
の間に接続された2つのスイッチ素子を備え、基準出力
端子と2つのスイッチ素子の接続点との間に負荷とコン
デンサとの並列回路を接続し、前記電流反転手段は、パ
ルス電源が出力するパルスの周波数に比べて低い周波数
で交互にオン・オフするよう前記2つのスイッチ素子を
駆動する手段を備えたものである。
【0010】さらに、パルス電源は、センタータップが
前記直流電源の一端に接続された1次巻線を有するトラ
ンスと、前記直流電源の他端と前記トランスの1次巻線
の両端との間に接続され交互に間欠高周波スイッチング
動作する一対のスイッチング素子と、前記トランスの2
次巻線に接続され制御信号に応じて前記スイッチング素
子の一方がオンしたときトランスの2次巻線に発生する
電圧を阻止してトランスに磁気エネルギを蓄積しオフし
たときにこのエネルギを逆方向に流しその流す方向を間
欠高周波スイッチング動作の入れ替わりに応じて正逆反
転するスイッチ回路と負荷との直列回路とを備えたもの
である。
【0011】さらに、電流反転手段が、パルス電源のパ
ルス出力がないときに反転信号を出力する制御回路を備
えたものである。また、本発明は、基準出力端子と正電
圧、負電圧を出力する一対の正出力端子、負出力端子を
備えた直流電源と、正出力端子と負出力端子との間に接
続された2つのスイッチ素子を備えた電流反転手段と、
基準出力端子と2つのスイッチ素子の接続点との間に接
続された負荷およびコンデンサの並列回路と第1のチョ
ークコイルとの直列回路を有し、前記電流反転手段は、
2つのスイッチ素子の一方をオフして他方を高周波スイ
ッチングし、このスイッチングを長い周期で交互に切り
替えるよう前記2つのスイッチ素子を駆動する手段を備
えたものである。
【0012】また、本発明は、直流電源と、直流電源の
出力に接続されたインバータと、インバータの出力に接
続されて正負の整流出力回路を有するとともに正負の出
力端が互いに逆に接続されかつ制御信号により正負出力
の一方を停止するスイッチ素子を有する整流回路と、整
流回路の出力端に接続された負荷とを備えたものである
【0013】さらに、整流回路が正負各1組の半波N倍
圧整流回路であり、整流回路のダイオードと直列に半導
体スイッチ素子を備えたものである。さらに、負荷が放
電ランプであって、電流反転手段の反転周波数を放電ラ
ンプが音響的共鳴現象を生じない最大周波数より低い周
波数にしたものである。
【0014】さらに、ランプ電圧検出手段と、前記ラン
プ電圧検出手段の出力に応じて放電ランプに流す交流電
流の周波数を変化させる周波数制御手段とを備えるとと
もに放電ランプを電流反転手段にチョークコイルやトラ
ンスなどのインダクタンスを介して接続したものである
【0015】さらに、電流制御手段が正弦波信号回路を
備えて、交流出力電流が正弦波となるように電流反転手
段の周波数と同期しながら電流制御するようにしたもの
である。
【0016】
【作用】上記構成により、パルスをコンデンサにより平
滑して負荷に印加し、パルスの方向を電流反転手段で反
転して交流電流を流するようにしたので、特別な高周波
スイッチング手段を備えることなく簡単な回路で負荷に
交流電流を流せる。
【0017】また、パルス電源にフライバックトランス
を採用するときは少ない巻数比で高い電圧のパルスが得
られ、低い直流電圧でも高い電圧を小型な回路で得られ
る。また、パルス電源の発振周波数またはデューティ比
を可変することにより負荷の電圧・電流を容易に制御で
きる。
【0018】また、さらに電流反転手段と、負荷および
コンデンサの並列回路との間にチョークコイルを備える
ことにより、パルスを入力して生じた負荷の電圧・電流
のリップルを減らすことができ、ノイズを抑えることが
できる。
【0019】また、ブリッヂインバータを構成するスイ
ッチ素子の内、少なくとも前記パルス電源の正出力側あ
るいは負出力側に接続された一対のスイッチ素子に逆並
列にダイオードを接続し、インバータをパルス電源が出
力するパルスの周波数に比べて低い周波数で反転させる
ことにより、パルスを入力して1つのチョークコイルで
、降圧チョッパ動作をさせることができ、これにより負
荷に矩形波電圧を印加することができ、回路を小形にで
きる。
【0020】また、パルス電源の出力端に接続された前
記負荷およびコンデンサの並列回路と第1のチョークコ
イルと第1のスイッチ素子との直列回路と、前記パルス
電源の出力端に接続された第2のチョークコイルと第2
のスイッチ素子との直列回路を備え、電流反転手段は、
前記パルス電源のパルスがオフ、前記第1のスイッチ素
子がオン、前記第2のスイッチ素子がオフ時に前記第1
のチョークコイルの蓄積エネルギを放電ランプに流す第
1の閉ループ回路を形成し、前記パルス電源のパルスが
オフ、前記第1のスイッチ素子がオフ、前記第2のスイ
ッチ素子がオン時に前記第2のチョークコイルの蓄積エ
ネルギを負荷に流す第2の閉ループ回路を形成し、かつ
前記第1のスイッチ素子と第2のスイッチ素子を前記パ
ルス電源が出力するパルスの周波数に比べて低い周波数
で交互にオン・オフさせることにより、スイッチ素子の
数を少なくでき、さらに駆動も容易となり回路を簡単に
できる。
【0021】また、パルス電源が基準出力端子と正パル
ス、負パルスを出力する一対の正出力端子、負出力端子
を備え、正出力端子と負出力端子との間に2つのスイッ
チ素子を接続し、基準出力端子と2つのスイッチ素子の
接続点との間に前記負荷とコンデンサとの並列回路を接
続し、前記パルス電源が出力するパルスの周波数に比べ
て低い周波数で交互にオン・オフさせることにより、チ
ョークコイルが1つですむとともに、スイッチ素子が2
つでよく回路が簡単にできる。
【0022】また、パルス電源を、センタータップが前
記直流電源の一端に接続された1次巻線を有するトラン
スと、前記直流電源の他端と前記トランスの1次巻線の
両端との間に接続され交互に間欠高周波スイッチング動
作する一対のスイッチング素子と、前記トランスの2次
巻線に接続され制御信号に応じて前記スイッチング素子
の一方がオンしたときトランスの2次巻線に発生する電
圧を阻止してトランスに磁気エネルギを蓄積しオフした
ときにこのエネルギを逆方向に流しその流す方向を間欠
高周波スイッチング動作の入れ替わりに応じて正逆反転
するスイッチ回路と負荷との直列回路とを備え、スイッ
チング素子の間欠高周波スイッチング動作を交互に行な
うことにより高周波スイッチング周波数に比べて低い周
波数の交流電流を流すようにしたことにより、スイッチ
素子の数を少なくでき、さらに駆動も容易となり、回路
を簡単にできる。
【0023】また、電流反転手段が、パルス電源のパル
ス出力がないときに反転信号を出力する制御回路を備え
て反転手段のスイッチ素子に電流が流れていないときに
電流の方向を切り換えることにより、スイッチ素子の損
失を少なくできるとともに、破損を防止できる。
【0024】また、基準出力端子と正電圧、負電圧を出
力する一対の正出力端子、負出力端子を備えた直流電源
と、正出力端子と負出力端子との間に接続された2つの
スイッチ素子を備えた電流反転手段とを有し、基準出力
端子と2つのスイッチ素子の接続点との間に負荷および
コンデンサの並列回路と第1のチョークコイルとの直列
回路を接続し、前記2つのスイッチ素子の一方をオフし
て他方を高周波スイッチングし、このスイッチングを長
い周期で交互に切り替えることにより、直列に接続され
た2つのスイッチ素子の駆動を高周波ででき、駆動回路
を小形にできる。
【0025】また、インバータの出力に接続されて正負
の整流出力回路を有するとともに正負の出力端が互いに
逆に接続されかつ制御信号により正負出力の一方を停止
するスイッチ素子を有する整流回路と、整流回路の出力
端に接続された負荷を備え、制御信号により負荷に流れ
る電流を前記インバータの発振周波数に比べて低い周波
数で反転することにより、少ないスイッチ素子の数で矩
形波交流電圧を得ることができ、装置を小型にできる。
【0026】また整流回路が2組の半波N倍圧整流回路
であり、整流回路のダイオードと直列に半導体スイッチ
素子を接続することにより、共振回路の出力電圧、共振
電流を低くでき共振回路を小型にできる。
【0027】さらに、負荷が放電ランプであって、電流
反転手段の反転周波数を放電ランプが音響的共鳴現象を
生じない最大周波数より低い周波数にすることにより、
放電ランプを高い周波数で点灯したときに音響的共鳴現
象が生じてランプがちらついたり立ち消えたりするのを
防止できる。
【0028】また、ランプ電圧検出手段と、前記ランプ
電圧検出手段の出力に応じて放電ランプに流す交流電流
の周波数を変化させる周波数制御手段とを備えるととも
に放電ランプを電流反転手段にチョークコイルやトラン
スなどのインダクタンスを介して接続し、ランプ電圧が
低いときには放電ランプに流す交流電流の周波数を高く
して前記チョークコイルのインピーダンスを高めるよう
にすることにより、パルス電圧が低下しないようにでき
、ランプの始動時などランプ電圧が低いときにランプが
立ち消えるのを防止できる。
【0029】また、電流制御手段が正弦波信号回路を備
えて、交流出力電流が正弦波となるように電流反転手段
の周波数と同期しながら電流制御するようにしたことに
より、電流反転時に反転回路のスイッチ素子に流れる電
流を小さくできスイッチング損失を低減でき電源装置を
小型にできるとともに、電源装置の入力を交流電源とし
たときには入力力率を高く、入力高調波電流を小さくで
きる。
【0030】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の第1の実施例の電源装置の要部を
示す回路図である。図1において、1は直流電源であり
、パルス電源2は直流電源1により駆動されて所定の周
波数のパルスを出力する。このパルス電源2はスイッチ
素子である電界効果トランジスタ(以下トランジスタと
記す)3、フライバックトランス4、出力用のダイオー
ド5とからなり、負荷回路として電流反転手段6を介し
て、負荷である放電ランプ8とコンデンサ9との並列回
路と第1のチョークコイル7との直列回路を接続してい
る。10は放電ランプ8と直列に設けた始動用の高圧パ
ルス発生回路である。さらに、電流反転手段6は、ブリ
ッジを構成するごとくスイッチ素子であるトランジスタ
11〜14が接続され、それぞれのトランジスタには、
パルスと順方向となるようにダイオード15,16,1
9,20が接続され、トランジスタ12,14と逆並列
にダイオード17,18が接続されている。
【0031】トランジスタ11〜14は駆動回路(図示
せず)により11と14とが、また12と13とが1組
になりパルス電源2が出力するパルスの周波数に比べて
低い周波数で交互に反転するよう駆動信号b〜eが与え
られる。ここで、高圧パルス発生回路10の実施例を図
2に示す。この高圧パルス発生回路10は一般に知られ
ているもので、直流電源41、その出力に接続された抵
抗42とコンデンサ43との直列回路、放電ギャップ4
4、パルストランス45とからなり、放電ギャップ44
とパルストランス45の1次側の直列回路がコンデンサ
43と並列に接続されている。このような構成により、
直流電源41から抵抗42を介して、コンデンサ43に
電荷が蓄えられ、その電圧が放電ギャップ44のブレー
クオーバー電圧に達すると放電ギャップ44がブレーク
ダウンして、パルストランス45の1次側にコンデンサ
43からパルス電流を流し、2次側に高圧パルスを発生
する。
【0032】次に、上記構成による動作を説明する。図
3にパルス電源の動作波形を示す。図3において、(a
) は数十KHz 程度のデューティ制御されたトラン
ジスタ3の入力パルス信号a、(b) はフライバック
トランス4の出力電圧波形、(c) はフライバックト
ランス4の出力電流波形である。直流電源1が投入され
たときに、パルス電源2のトランジスタ3に数十KHz
 程度のデューティ制御された図3(a) に示すパル
ス信号aを入力してトランジスタ3をオン・オフし、フ
ライバックトランス4の1次側にパルス電流を流す。こ
のためトランジスタ3がオフしたときにトランス4の2
次側にダイオード5の順方向に図3(b) に示すパル
ス電圧が発生する。高圧パルス発生回路10により、放
電ランプ8が始動した後、フライバックトランス4の出
力パルス電圧により、トランジスタ11,14がオンの
ときには、ダイオード5を介してトランジスタ11、ダ
イオード15、チョークコイル7、放電ランプ8、高圧
パルス発生回路10、トランジスタ14、ダイオード2
0を図3(c) に示す電流が流れる。パルス電源2か
らのパルス電流がなくなると、チョークコイル7の蓄積
エネルギにより放電ランプ8、高圧パルス発生回路10
、トランジスタ14、ダイオード20、ダイオード17
の閉ループを電流が流れ、放電ランプの電流を持続させ
る。 さらに、コンデンサ9に分流された電流により電荷が蓄
えられ、これによっても放電ランプ8に電流が持続的に
流れる。さらに次々とパルス電流が入力することにより
、ランプ電流が持続する。このようにパルス電流はチョ
ークコイル7とコンデンサ9、ダイオード17の働きに
より、放電ランプ8の一方向に持続的に流れる。このた
め、パルス電流にともなうリップルを小さくできる。
【0033】パルス電源2からパルス電流が複数回流れ
た後、トランジスタ11,14がオフし、トランジスタ
12,13がオンすると、パルス電流はトランジスタ1
3、ダイオード19、高圧パルス発生回路10、放電ラ
ンプ8、チョークコイル7、トランジスタ12、ダイオ
ード16を流れる。 これにより、ランプに流れる電流は反転するとともに、
反転前と同様の動作で放電ランプ8の一方向に持続的に
流れる。さらに、パルス電流はチョークコイル7とコン
デンサ9、ダイオード18の働きにより、放電ランプ8
の一方向に持続的に流れる。このため、パルス電流にと
もなうリップルを小さくできる。
【0034】このようにパルス電源2からパルスを入力
して、電流反転手段6により、電流方向を反転し、電流
を一定値とするようパルスのデューティ比を制御するこ
とにより、パルスの周波数より少ない低周波の一定値の
交流すなわち、低周波の矩形波電流を放電ランプ8に流
すことができる。また、チョークコイル7とコンデンサ
9などにより電流のリップルも小さくできる。
【0035】なお、図2のパルス発生回路は基本回路を
示したもので、一般にこの他にランプ点灯時にパルスを
停止する回路などがつくことはいうまでもない。また、
ランプの点灯制御は本実施例のようにパルス電源2のデ
ューティ比を可変して行ってもよく、発振周波数を可変
して行ってもよい。
【0036】次に、本発明の第2の実施例の電源装置の
要部の回路図を図4に示す。図4の回路では、図1の回
路に比べて、トランジスタ11,13、ダイオード15
,19がなくなり、パルス電源2の出力端とトランジス
タ12との間に第2のチョークコイル7′が増えている
。他は、図1の実施例と同じである。
【0037】以下、図4の構成の動作を説明する。なお
、図1の回路と同じ回路部分については説明を省く。 高圧パルス発生回路10により、放電ランプ8が始動し
た後、フライバックトランス4の出力パルス電圧により
、トランジスタ14がオンのときには、ダイオード5を
介してチョークコイル7、放電ランプ8、高圧パルス発
生回路10、トランジスタ14、ダイオード20を図3
(c) に示す電流が流れる。パルス電源2からのパル
ス電流がなくなると、チョークコイル7の蓄積エネルギ
により放電ランプ8、高圧パルス発生回路10、トラン
ジスタ14、ダイオード20、ダイオード17、チョー
クコイル7′の閉ループを電流が流れ、放電ランプ8の
電流を持続させる。さらに、コンデンサ9に分流された
電流により電荷が蓄えられ、これによっても放電ランプ
8に電流が持続的に流れる。さらに次々とパルス電流が
入力することにより、ランプ電流が持続する。このよう
にパルス電流はチョークコイル7とコンデンサ9、ダイ
オード17の働きにより、放電ランプ8の一方向に持続
的に流れる。このため、パルス電流にともなうリップル
を小さくできる。
【0038】パルス電源2からパルス電流が複数回流れ
た後、トランジスタ14がオフし、トランジスタ12が
オンすると、パルス電流はチョークコイル7′、トラン
ジスタ12、ダイオード16を流れる。パルス電源2か
らのパルス電流がなくなると、チョークコイル7′の蓄
積エネルギによりトランジスタ12、ダイオード16,
18、高圧パルス発生回路10、放電ランプ8、チョー
クコイル7の閉ループを電流が流れ、放電ランプに逆方
向の電流を流す。 さらに、コンデンサ9に分流された電流により電荷が蓄
えられ、これによってランプに電流が持続的に流れる。 これにより、トランジスタ14がオンしているときとは
ランプに流れる電流は反転するとともに、反転前と同様
に放電ランプ8の一方向に持続的に流れる。さらに、パ
ルス電流はチョークコイル7、7′とコンデンサ9、ダ
イオード18の働きにより、放電ランプ8の一方向に持
続的に流れる。このため、パルス電流にともなうリップ
ルを小さくできる。
【0039】このように、パルス電源2からのパルスを
入力して、電流反転手段6により、電流方向を反転し、
電流を一定値とするようパルスのデューティ比を制御す
ることにより、パルスの周波数より少ない低周波の一定
値の交流すなわち、低周波の矩形波電流を放電ランプ8
に流すことができる。また、チョークコイル7とコンデ
ンサ9などにより電流のリップルも小さくできる。特に
、図4の実施例では、パルス電源2とトランジスタ14
、チョークコイル7、ダイオード17による降圧チョッ
パに近い動作と、パルス電源2とトランジスタ12、チ
ョークコイル7′、ダイオード18による反転チョッパ
に近い動作により、放電ランプ8に矩形波電流を流すこ
とができ、第1の実施例に比べて少ないトランジスタで
放電ランプ8を矩形波点灯できる。
【0040】次に、本発明の第3の実施例の電源装置の
要部の回路図を図5に示す。図5の回路では、図1の回
路に比べて、トランジスタ11,12、ダイオード15
〜20がなくなり、パルス電源2′のフライバックトラ
ンス4′の2次巻線がセンタータップ付きの巻線となる
とともにダイオード5と5′とが巻線の両端にセンター
タップに対して正負の出力となるように接続されている
。他は、図1の実施例と同じである。
【0041】以下、図5の構成の動作を説明する。なお
、図1の回路と同じ回路部分については説明を省く。 図3(a) に示す信号aを入力してトランジスタ3が
オン・オフし、パルス電源2′はダイオード5,5′を
介してセンタータップに対して正負のパルスを出力する
。トランジスタ13,14はパルス電源2′の発生パル
スよりも低い周波数で交互にオン・オフする。このため
、高圧パルス発生回路10により、放電ランプ8が始動
した後、パルス電源2′の出力により、トランジスタ1
3がオンのときには、ダイオード5を介してトランジス
タ13、高圧パルス発生回路10、放電ランプ8、チョ
ークコイル7を図3(c) に示す電流が流れる。パル
ス電源2′からのパルス電流がなくなると、チョークコ
イル7の蓄積エネルギによりトランス4′の2次巻線、
ダイオード5、トランジスタ13、高圧パルス発生回路
10、放電ランプ8の閉ループを電流が流れ、放電ラン
プ8の電流を持続させる。 さらに、コンデンサ9に分流された電流により電荷が蓄
えられ、これによっても放電ランプ8に電流が持続的に
流れる。さらに次々とパルス電流が入力することにより
、ランプ電流が持続する。このようにパルス電流はチョ
ークコイル7とコンデンサ9の働きにより、放電ランプ
8の一方向に持続的に流れる。このため、パルス電流に
ともなうリップルを小さくできる。
【0042】パルス電源2′からパルス電流が複数回流
れた後、トランジスタ13がオフし、トランジスタ14
がオンすると、パルス電流はフライバックランス4′の
センタータップからチョークコイル7、放電ランプ8、
高圧パルス発生回路10、トランジスタ14、ダイオー
ド5′を流れる。これにより、ランプに流れる電流は反
転するとともに、反転前と同様の動作でランプの一方向
に持続的に流れる。さらに、パルス電流はチョークコイ
ル7とコンデンサ9の働きにより、ランプの一方向に持
続的に流れる。このため、パルス電流にともなうリップ
ルを小さくできる。
【0043】このように、パルス電源2′からのパルス
を入力して、電流反転手段6により、電流方向を反転し
、電流を一定値とするようパルスのデューティ比を制御
することにより、パルスの周波数より少ない低周波の一
定値の交流すなわち、低周波の矩形波電流を放電ランプ
8に流すことができる。また、チョークコイル7とコン
デンサ9などにより電流のリップルも小さくできる。
【0044】次に、本発明の第4の実施例の電源装置の
要部の回路図を図6に示す。図6の回路では、図5の回
路に比べて、パルス電源2″のトランス4″の2次巻線
の極性が異なること、出力端と並列に、ダイオード21
,22が極性を合わせて接続されていることが異なる。 他は、図5の実施例と同じである。
【0045】以下、図6の構成の動作を説明する。なお
、図5の回路と同じ回路部分については説明を省く。 このようにトランス4″の極性を変えるとともにダイオ
ード21,22を設けたことにより、トランジスタ3の
オン時にダイオード5,5′を介してパルス電流を流し
、トランジスタ3のオフ時にパルス電源2″からのパル
ス電流がなくなったとき、チョークコイル7の蓄積エネ
ルギをトランス4″の2次巻線、ダイオード5,5′を
流さずに、ダイオード21,22を介してトランジスタ
13,14、高圧パルス発生回路10、放電ランプ8の
閉ループを電流が流れるようにしている。これによりラ
ンプ電流は持続し、リップル電流を小さくできる。また
、トランス4″を通らないために、トランス4″での損
失を防ぐことができる。
【0046】次に、本発明の第5の実施例の電源装置の
要部の回路図を図7に示す。図7の回路では、図6の回
路に比べて、パルス電源23のトランス26の1次、2
次巻線ともにセンタータップ付きであること、1次側に
トランジスタ24,25が接続されて、プッシュプル動
作すること、2次側にダイオード27〜30が接続され
全波整流することが異なる。他は、図6の実施例と同じ
である。
【0047】以下、図7の構成の動作を説明する。なお
、図6の回路と同じ回路部分については説明を省く。 このようにトランス26をプッシュプル動作させるとと
もにダイオード27〜30を接続してトランス26のセ
ンタータップを含めた全波整流することにより、トラン
ジスタ24,25のいずれかがオンのときにダイオード
27〜30を介してパルス電流を流し、トランジスタ2
4,25の両方ともオフ時にパルス電源23からのパル
ス電流がなくなったとき、チョークコイル7の蓄積エネ
ルギをトランス26の2次巻線、ダイオード27〜30
を介してトランジスタ13,14、高圧パルス発生回路
10、放電ランプ8の閉ループを電流が流れるようにし
ている。これによりランプ電流は持続し、リップル電流
を小さくできる。
【0048】次に、本発明の第6の実施例の電源装置の
要部の回路図を図8に示す。図8の回路では、図1の回
路に比べて、トランジスタ11,13、ダイオード5,
15,19、チョークコイル7がなくなり、トランジス
タ3′が増え、パルス電源2Aのフライバックトランス
4Aの1次巻線がセンタータップ付となり、センタータ
ップに直流電源1の出力端が、フライバックトランス4
Aの1次巻線の両端にトランジスタ3、3′が接続され
ていることが異なる。他は、図1の実施例と同じである
【0049】以下、図8の構成の動作を説明する。なお
、図1の回路と同じ回路部分については説明を省く。 図8の回路のフライバックトランス4Aによるパルス電
圧発生動作は図1の回路と同様であり、トランジスタ3
、3′のうちの一方を高周波スイッチング動作し他方を
オフとすると、フライバックトランス4Aの1次巻線N
1,N1′の一方に電流が流れ、トランジスタ3を高周
波スイッチング動作させているときはトランジスタ12
をオン、トランジスタ14をオフとし、トランジスタ3
′を高周波スイッチング動作させているときはトランジ
スタ14をオン、トランジスタ12をオフとすることに
より、トランジスタ3を高周波スイッチング動作させて
いるときはトランジスタ12の順方向に、トランジスタ
3′を高周波スイッチング動作させているときはトラン
ジスタ14の順方向に2次巻線にパルス電圧が発生する
。これらのトランジスタ3、3′が間欠的に高周波スイ
ッチングを交互に行い、これらの動作に応じて、互いに
逆方向のパルス電圧が間欠的に発生すると、放電ランプ
8に入力する電圧が反転し、放電ランプ8に交互に逆方
向の電流が流れる。さらに、コンデンサ9に分流された
電流により電荷が蓄えられ、また、高圧パルス発生回路
10のパルストランスのインダクタンスとによって放電
ランプ8に電流が持続的に流れる。このように、トラン
ジスタ3、3′の間欠高周波スイッチングを低周波で交
互に切り換えることにより放電ランプ8を低周波交流点
灯できる。
【0050】このようにパルス電源2Aからパルスを入
力して、電流反転手段6により、電流方向を反転し、電
流を一定値とするようパルスのデューティ比を制御する
ことにより、パルスの周波数より少ない低周波の一定値
の交流、すなわち低周波の矩形波電流を放電ランプ8に
流すことができる。また、コンデンサ9などにより電流
のリップルも小さくできる。
【0051】次に、本発明の第1から第6の実施例の回
路の動作を説明する波形図を図9に示す。図9において
、(i) ,(j) はそれぞれ反転手段の互いに異な
る方向のトランジスタに流れる電流を示す。このように
互いに逆の方向にパルス電流が負荷に流れて、負荷と並
列に設けられたコンデンサや直列に設けられたチョーク
コイルなどにより平滑されて(k) に示すような交流
波形となる。さらに、図9(k) の交流反転のタイミ
ング、すなわち電流反転手段の反転をi1、i2のよう
にパルスが出ていないあるいは出ていても出力が小さい
ときにすることにより、反転回路のスイッチング損失を
小さくできる。
【0052】次に、本発明の第7の実施例の電源装置の
要部の回路図を図10に示す。図10の回路では、図5
の回路に比べて、パルス電源2′の出力にコンデンサ3
2,33を設けて正負の出力を持つ直流電源31として
いること、トランジスタ13,14と逆並列にダイオー
ド34,35を設けていることが異なる。他は、図5の
実施例と同じである。
【0053】以下、図10の構成の動作を説明する。な
お、図5の回路と同じ回路部分については説明を省く。 このように直流電源31を構成したのでその出力は正負
の直流電圧となる。そこで、トランジスタ13,14を
図11(f)、(g) に示すように、一方を高周波パ
ルスでオン・オフし、他方をオフとし、それを長い周期
で交互に入れ換えると、放電ランプ8にはチョークコイ
ル7、高圧パルス発生回路10を介して図11(h) 
に示すような矩形波電流が流れる。ここで、トランジス
タ13,14オフ時には、チョークコイル7からコンデ
ンサ32,33、ダイオード34,35を介して放電ラ
ンプ8に電流が流れ、ランプ電流が持続する。このよう
にすることにより、トランジスタ13,14のドライブ
を高周波でできドライブトランスを小形にできる。
【0054】次に、本発明の第8の実施例の電源装置の
要部の回路図を図12に示す。図12の回路では、図1
0の回路の直流電源31の代わりに、フォーワード形の
直流電源36としたものである。また、本発明の第9の
実施例の電源装置の要部の回路図を図13に示す。図1
3の回路では、図10の回路の直流電源31の代わりに
、トランス26′を用いたプッシュプル形の直流電源3
7としたものである。いずれにせよ、正負の直流出力が
得られるものであれば同様の効果が得られる。
【0055】次に、本発明の第10の実施例の電源装置
の要部の回路図を図14に示す。図14の回路では、図
1の回路に比べて、パルス電源2の代わりにインバータ
を設けて正負の交流出力を持つ交流電源としていること
、電流反転手段の代わりにインバータの出力に接続され
て正負の整流出力回路を有するとともに正負の出力端が
互いに逆に接続されかつ制御信号により正負出力の一方
が停止するスイッチ素子を有する整流回路を設けている
ことが異なる。チョークコイル7がないことの他は、図
5の実施例と同じである。図14において、100 は
直列共振形インバータであり、直流電源1により駆動さ
れて、高周波の共振電圧を出力する。この直列共振形イ
ンバータ100 は、直流電源1の出力に接続されたト
ランジスタ11と12との直列回路と、トランジスタ1
2と並列に接続されたチョークコイル101 とコンデ
ンサ102 との直列回路とで構成されて、コンデンサ
102 が出力端となっている。また、103 は整流
回路であり、コンデンサ104 、ダイオード105、
106 で構成される負の出力の倍電圧回路と、負の出
力を停止するためのスイッチ素子であるトランジスタ1
3と、コンデンサ107 、ダイオード108 ,10
9 で構成される正の出力の倍電圧回路と、正の出力を
停止するためのスイッチ素子であるトランジスタ14と
からなり、それぞれの倍電圧回路の入力を共通とし、出
力は正負逆になるように接続され、トランジスタ13,
14はそれぞれダイオード105 ,108 と順方向
に接続されている。
【0056】以下、図14の構成の動作を説明する。な
お、図5の回路と同じ回路部分については説明を省く。 直列共振形インバータ100 は直流電源1により駆動
されてトランジスタ11,12が高周波スイッチングし
チョークコイル101 とコンデンサ102 との直列
共振によりコンデンサ102 に高周波の共振電圧を出
力する。整流回路103 はコンデンサ102 の電圧
を入力し、コンデンサ9に整流出力する。このとき、ト
ランジスタ13がオン、トランジスタ14がオフである
と、コンデンサ104 、ダイオード105 ,106
 を介してコンデンサ9に負の電圧を出力する。 トランジスタ108 がオフであるのでコンデンサ10
7 にはダイオード109 を介して電流が流れるが、
電荷が溜ってしまうとそれ以上電流は流れず、コンデン
サ9への正の出力はない。したがって、整流回路103
 からコンデンサ9には負の電圧しか出力されない。同
様に、トランジスタ13がオフ、トランジスタ14がオ
ンであると、整流回路103 からコンデンサ9には正
の電圧しか出力されない。 このように、トランジスタ13,14を交互にオン、オ
フすることにより、コンデンサ9に正負の電圧を出力す
ることができ、放電ランプ8を交流点灯できる。
【0057】さらに、インバータの出力電流を一定値と
するようインバータの周波数制御あるいはPWM制御す
ることにより、インバータの発振周波数より少ない低周
波の一定値の交流、すなわち低周波の矩形波電流を放電
ランプ8に流すことができる。このように高周波のイン
バータを用いることにより回路を小型にできる。また放
電ランプに流す電流を反転させるのを2つのトランジス
タででき、回路を簡単にできる。なお、インバータとし
て直列共振形インバータの例をあげたがこれに限らず、
1石インバータ、プッシュプルインバータ、ハーフブリ
ッジインバータ、ブリッジインバータなど他のインバー
タでもよいことはいうまでもない。
【0058】次に、本発明の図14の実施例の整流回路
の他の実施例の回路図を図15に示す。図15の回路で
は、図14の回路に比べて、コンデンサ 104′, 
107′,9′、ダイオード 105′, 106′,
 108′, 109′、トランジスタ13′,14′
が増え、正負の4倍圧整流出力回路を有するとともに正
負の出力端が互いに逆に接続されかつ制御信号により正
負出力の一方を停止するスイッチ素子を有する整流回路
となっていることが異なる。他は、図5の実施例と同じ
である。したがって、出力がさらに倍の電圧となること
を除けば、図5の実施例と同様にトランジスタ13,1
3′がオン、トランジスタ14,14′がオフ時に負の
電圧が、トランジスタ14,14′がオン、トランジス
タ13,13′がオフ時に正の電圧がコンデンサ9,9
′に出力される。以上正負の整流回路が2倍圧、4倍圧
の例を示したが、正負それぞれが交流電圧を入力して正
負の電圧を出力する整流回路であればよく、正負のN倍
整流回路であってもよいことはいうまでもない。
【0059】次に、本発明の電源装置の電流反転手段の
周波数制御手段の実施例の回路図を図16に示す。図1
6の回路で、8は放電ランプ、110はランプ電圧検出
手段、111 は周波数制御手段である。ランプ電圧検
出手段110 は抵抗、ダイオード、コンデンサからな
り、放電ランプ8の両端に接続されてランプ電圧を入力
し、ランプ電圧に応じた信号を出力する。周波数制御手
段111 は反転増幅回路112 、定電流回路113
 、スイッチングレギュレータコントロールIC114
 とコンデンサ115 とからなる。 反転増幅回路112 は、ランプ電圧検出手段110 
の出力を受け、さらに負のバイアス電圧VAを入力して
いるので、ランプ電圧が低いときは正の高い電圧を出力
し、ランプ電圧が高くなるにしたがって出力が低くなる
。定電流回路113 は、反転増幅回路112 の出力
電圧を入力して、ランプ電圧が低いときは出力トランジ
スタにより大きな電流を吸い込み、ランプ電圧が高くな
るにしたがって小さな電流を吸い込む。スイッチングレ
ギュレータコントロールIC114 は定電流回路11
3 の吸い込み電流の増減に応じて、ランプ電圧が低い
ときは吸い込み電流が大きいので発振周波数を決めるタ
イミングコンデンサ115 の充電電流が増え発振周波
数が高くなり、ランプ電圧が高くなると吸い込み電流が
小さくなるので発振周波数を決めるタイミングコンデン
サ115 の充電電流が減り発振周波数が低くなる。こ
のように、ランプ電圧に応じて発振周波数すなわち電流
反転手段の反転周波数を変えることができ、これにより
、ランプ電圧が低いときには放電ランプに流す交流電流
の周波数を高くして放電ランプと直列に設けたチョーク
コイルやトランスなどのインダクタンスのインピーダン
スを高めるようにすることにより、電源の出力電圧を低
下しないようにでき、放電ランプの始動時などランプ電
圧が低いときに放電ランプが立ち消えるのを防止できる
。パルストランスのインダクタンスはチョークコイルと
同様の作用をするので、これを代用してもよいことはい
うまでもない。
【0060】次に、本発明の電源装置の電流制御手段の
実施例の回路図を図17に示す。図17の回路で、12
0 は正弦波信号回路、121 は正弦波信号回路12
0 の出力に接続された抵抗、122 は抵抗121 
を介して正弦波信号回路に接続されたフォトカプラ、1
23 はフォトカプラ122 の出力を受けて正弦波信
号を全波整流した信号を発生する抵抗、124 は抵抗
123 に発生した信号を受けてその振幅が大きいほど
デューティ比の大きなパルス信号を発生するパルス発生
回路、125 は正弦波信号回路120 の出力を受け
てその出力が正のときは正、負のときは0の信号を出す
コンパレータ、126 はコンパレータ125 の出力
を受けて正と0の信号を反転させるインバータである。
【0061】以下この電流制御手段の動作を説明する。 正弦波信号回路120の出力により抵抗121 を介し
てフォトカップラ122 に電流が流れると出力トラン
ジスタに電流が流れ、抵抗123 に正弦波を全波整流
した電圧が発生する。この電圧を受けてパルス発生回路
124 はパルスaを出力する。このとき、発生するパ
ルスaは抵抗123 の電圧の高さに応じて高さが高い
ほどデューティ比の大きなパルスとなる。また、コンパ
レータ125 は正弦波の正のときのみ正になるパルス
信号b′,e′を出力し、インバータ126 はこの信
号を反転した信号c′,d′を出力する。これらの信号
a,b′,c′,d′,e′をたとえば図1の実施例の
a、b、c、d、eに入力すると、電流反転手段は正弦
波信号回路出力の0のタイミングで正負が反転するよう
動作する。これに対して、aは正弦波信号回路の正弦波
のピークの所で最も広いパルスとなるので、パルス電源
の出力も広くかつ高い電圧のパルスとなる。このため、
負荷に流れる電流も同じタイミングでピークとなり、電
流反転手段の反転時には最も少ない電流となる。これに
より、負荷に流れる電流もほぼ正弦波に近くなる。なお
、負荷に流れる電流を厳密に正弦波にする方法としては
、負荷に流れた電流を検出してこの信号と正弦波信号回
路の信号とを比較し電流が信号に比べて多いか少ないか
によりパルスのデューティ比を制御する方法もある。こ
のように、負荷に流れる電流を正弦波にすることにより
、電流反転時における電流反転手段のスイッチ素子のス
イッチング損失を低減でき電源装置を小型にできる。さ
らに、交流電源を整流して動作する直流電源で電源装置
を駆動する場合には、負荷電流を正弦波としたので直流
電源の所に小さな容量のコンデンサを用いて平滑するよ
うにすれば、交流電源からの入力力率を高めることがで
きるとともに入力高調波電流を低減できる。
【0062】以上のパルス電源において、フライバック
形とした場合にはトランス自体のインダクタンスのため
にチョークコイルがなくても電流リップルを減らすこと
ができる。また、プッシュプル形の場合にはリーケージ
形のトランスを用いることによりインダクタンス作用を
もたすことができ、回路を簡易化できることはいうまで
もない。また、パルス電源として昇圧形チョッパや反転
形チョッパなどのチョッパ回路を用いてもよく、この場
合にはトランスを用いないので小型にできる。また、高
圧パルストランスにインダクタンスをもたせてもよい。 また、直流電源は、交流を整流あるいはさらに平滑にし
たものでもよいことはいうまでもない。
【0063】また、スイッチ素子として電界効果トラン
ジスタを用いた例を示したが、バイポーラトランジスタ
やSIトランジスタなど他の制御端子付きスイッチ素子
を用いてもよい。
【0064】また、負荷として、実施例では放電ランプ
を用いたが、これに限らず抵抗など他の負荷であっても
よい。
【0065】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、簡単な
回路で負荷特にランプに矩形波電流を流すことができパ
ルス電源発振周波またはデューティ比を可変することに
より負荷の電圧・電流を容易に制御できる。また負荷特
に放電ランプの電圧・電流のリップルを減らすことがで
き、ランプの音響的共鳴現象の発生やノイズを抑えるこ
とができる。さらにスイッチ素子の数を少なくでき、ス
イッチング素子を駆動する駆動回路を小型に構成するこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の電源装置の要部を示す
回路図である。
【図2】本発明の電源装置の高圧パルス発生回路の一例
を示す回路図である。
【図3】本発明の電源装置のパルス電源の動作を説明す
る波形図である。
【図4】本発明の第2の実施例の電源装置の要部を示す
回路図である。
【図5】本発明の第3の実施例の電源装置の要部を示す
回路図である。
【図6】本発明の第4の実施例の電源装置の要部を示す
回路図である。
【図7】本発明の第5の実施例の電源装置の要部を示す
回路図である。
【図8】本発明の第6の実施例の電源装置の要部を示す
回路図である。
【図9】図1および図4〜図8の回路の動作を説明する
波形図である。
【図10】本発明の第7の実施例の電源装置の要部を示
す回路図である。
【図11】図10の回路の動作を説明する波形図である
【図12】本発明の第8の実施例の電源装置の要部を示
す回路図である。
【図13】本発明の第9の実施例の電源装置の要部を示
す回路図である。
【図14】本発明の第10の実施例の電源装置の要部を
示す回路図である。
【図15】図14の整流回路の他の実施例を示す回路図
である。
【図16】本発明の電源装置のランプ電圧検出手段、周
波数制御手段の実施例を示す回路図である。
【図17】本発明の電源装置の周波数制御手段の実施例
を示す回路図である。
【符号の説明】
1                        
  直流電源2,2′,2″,2A,23    パル
ス電源3,3′,24,25            
トランジスタ4,4′,4A            
  フライバックトランス5,5′         
           ダイオード6        
                  電流反転手段7
                         
 チョークコイル8                
          放電ランプ9,9′      
              コンデンサ10    
                      高圧パ
ルス発生回路11〜14              
        トランジスタ(スイッチ素子)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  直流電源と、この直流電源により駆動
    されてパルスを出力するパルス電源と、このパルス電源
    の出力に接続され出力電流を反転する電流反転手段と、
    この電流反転手段の出力に接続された負荷と、前記負荷
    に並列に接続されたコンデンサとを備えて、電流反転手
    段の出力を前記パルス電源が出力するパルスの周波数に
    比べて低い周波数で反転させるように構成した電源装置
  2. 【請求項2】  パルス電源は、フライバックトランス
    を備えている請求項1記載の電源装置。
  3. 【請求項3】  パルス電源は、発振周波数またはデュ
    ーティ比を可変して負荷に流れる電流を制御する手段を
    備えている請求項1記載の電源装置。
  4. 【請求項4】  電流反転手段と、負荷およびコンデン
    サの並列回路との間にチョークコイルを備えた請求項1
    記載の電源装置。
  5. 【請求項5】  電流反転手段は、ブリッヂインバータ
    であって、ブリッヂインバータを構成するスイッチ素子
    の内、少なくともパルス電源の正出力側あるいは負出力
    側に接続された一対のスイッチ素子に逆並列に接続され
    たダイオードを有し、前記インバータは前記パルス電源
    が出力するパルスの周波数に比べて低い周波数で反転す
    るよう前記スイッチ素子を駆動する手段を備えた請求項
    1記載の電源装置。
  6. 【請求項6】  電流反転手段は、パルス電源の出力端
    に負荷およびコンデンサの並列回路と第1のチョークコ
    イルとの直列回路を介して接続される第1のスイッチ素
    子、前記パルス電源の出力端に第2のチョークコイルを
    介して接続される第2のスイッチ素子を備え、前記パル
    ス電源のパルスがオフ、前記第1のスイッチ素子がオン
    、前記第2のスイッチ素子がオフ時に前記第1のチョー
    クコイルの蓄積エネルギを負荷に流す第1の閉ループ回
    路を形成し、前記パルス電源のパルスがオフ、前記第1
    のスイッチ素子がオフ、前記第2のスイッチ素子がオン
    時に前記第2のチョークコイルの蓄積エネルギを負荷に
    流す第2の閉ループ回路を形成し、かつ前記第1のスイ
    ッチ素子と第2のスイッチ素子を前記パルス電源が出力
    するパルスの周波数に比べて低い周波数で交互にオン・
    オフするよう駆動する手段を備えた請求項1記載の電源
    装置。
  7. 【請求項7】  パルス電源は、基準出力端子と正パル
    ス、負パルスを出力する一対の正出力端子、負出力端子
    を備え、電流反転手段は正出力端子と負出力端子との間
    に接続された2つのスイッチ素子を備え、基準出力端子
    と2つのスイッチ素子の接続点との間に負荷とコンデン
    サとの並列回路を接続し、前記電流反転手段は、パルス
    電源が出力するパルスの周波数に比べて低い周波数で交
    互にオン・オフするよう前記2つのスイッチ素子を駆動
    する手段を備えた請求項1記載の電源装置。
  8. 【請求項8】  パルス電源は、センタータップが前記
    直流電源の一端に接続された1次巻線を有するトランス
    と、前記直流電源の他端と前記トランスの1次巻線の両
    端との間に接続され交互に間欠高周波スイッチング動作
    する一対のスイッチング素子と、前記トランスの2次巻
    線に接続され制御信号に応じて前記スイッチング素子の
    一方がオンしたときトランスの2次巻線に発生する電圧
    を阻止してトランスに磁気エネルギを蓄積しオフしたと
    きにこのエネルギを逆方向に流しその流す方向を間欠高
    周波スイッチング動作の入れ替わりに応じて正逆反転す
    るスイッチ回路と負荷との直列回路とを備え、スイッチ
    ング素子の間欠高周波スイッチング動作を交互に行なう
    ことにより高周波スイッチング周波数に比べて低い周波
    数の交流電流を流すようにした請求項1記載の電源装置
  9. 【請求項9】  電流反転手段が、パルス電源のパルス
    出力がないあるいは小さいときに反転信号を出力する制
    御回路を備えた請求項1記載の電源装置。
  10. 【請求項10】  基準出力端子と正電圧、負電圧を出
    力する一対の正出力端子、負出力端子を備えた直流電源
    と、正出力端子と負出力端子との間に接続された2つの
    スイッチ素子を備えた電流反転手段と、基準出力端子と
    2つのスイッチ素子の接続点との間に接続された負荷お
    よびコンデンサの並列回路と第1のチョークコイルとの
    直列回路を有し、前記電流反転手段は、2つのスイッチ
    素子の一方をオフして他方を高周波スイッチングし、こ
    のスイッチングを長い周期で交互に切り替えるよう前記
    2つのスイッチ素子を駆動する手段を備えた電源装置。
  11. 【請求項11】  直流電源と、直流電源の出力に接続
    されたインバータと、インバータの出力に接続されて正
    負の整流出力回路を有するとともに正負の出力端が互い
    に逆に接続されかつ制御信号により正負出力の一方を停
    止するスイッチ素子を有する整流回路と、整流回路の出
    力端に接続された負荷とを備え、制御信号により負荷に
    流れる電流を前記インバータの発振周波数に比べて低い
    周波数で反転するよう前記スイッチ素子を駆動する手段
    を備えた電源装置。
  12. 【請求項12】  整流回路が正負各1組の半波N倍圧
    整流回路であり、整流回路のダイオードと直列に半導体
    スイッチ素子を接続した請求項11記載の電源装置。
  13. 【請求項13】  負荷が放電ランプであって、電流反
    転手段の反転周波数を放電ランプが音響的共鳴現象を生
    じない最大周波数より低い周波数にした請求項1ないし
    12記載の電源装置。
  14. 【請求項14】  ランプ電圧検出手段と、前記ランプ
    電圧検出手段の出力に応じて放電ランプに流す交流電流
    の周波数を変化させる周波数制御手段とを備え、放電ラ
    ンプが電流反転手段とチョークコイルやトランスなどの
    インダクタンスを介して接続され、ランプ電圧が低いと
    きには放電ランプに流す交流電流の周波数を高くして前
    記チョークコイルのインピーダンスを高めるようにした
    ことを特徴とする請求項13記載の電源装置。
  15. 【請求項15】  電流制御手段が正弦波信号回路を備
    えて、交流出力電流が正弦波となるように電流反転手段
    の周波数と同期しながら電流制御するようにしたことを
    特徴とする請求項1ないし13記載の電源装置。
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