JPH04211366A - 微生物の培養物から抗酸化剤を生産し抽出する方法、並びに、該方法を実施するための光バイオリアクター - Google Patents
微生物の培養物から抗酸化剤を生産し抽出する方法、並びに、該方法を実施するための光バイオリアクターInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】本発明は、液体培地に懸濁液させた光合成
性微生物の培養物から抗酸化剤を生産しかつ抽出する方
法、並びに、このような微生物を培養するための光バイ
オリアクターに関する。この方法は、集約的にかつ管理
下に、工業的スケールで抗酸化剤を生産することを可能
にするものである。
性微生物の培養物から抗酸化剤を生産しかつ抽出する方
法、並びに、このような微生物を培養するための光バイ
オリアクターに関する。この方法は、集約的にかつ管理
下に、工業的スケールで抗酸化剤を生産することを可能
にするものである。
【0002】本発明はあらゆる抗酸化剤の生産に適用さ
れるもので、特に、SODなる略称で知られるスーパー
オキシド−ジスムターゼ酵素や、ビタミンCや、アルフ
ァ−、ベータ−、またはガンマ−トコフェロール(アル
ファ−トコフェロールはビタミンEである)の生産に適
用される。
れるもので、特に、SODなる略称で知られるスーパー
オキシド−ジスムターゼ酵素や、ビタミンCや、アルフ
ァ−、ベータ−、またはガンマ−トコフェロール(アル
ファ−トコフェロールはビタミンEである)の生産に適
用される。
【0003】スーパーオキシド−ジスムターゼは互いに
結合した2つのペプチド系サブユニットを有する金属酵
素である。金属の性質に応じて分類される次の3種のS
ODが知られている:−Cu/Zn型SOD;真核生物
(eucaryote)に良く見られる;この種のSO
Dの伝統的供給源は牛の血液である;これらは赤血球か
ら抽出される。
結合した2つのペプチド系サブユニットを有する金属酵
素である。金属の性質に応じて分類される次の3種のS
ODが知られている:−Cu/Zn型SOD;真核生物
(eucaryote)に良く見られる;この種のSO
Dの伝統的供給源は牛の血液である;これらは赤血球か
ら抽出される。
【0004】−Mn型SOD;ミトコンドリアの付近で
真核生物に見られると共に、原核生物(procary
ote)に見られる。
真核生物に見られると共に、原核生物(procary
ote)に見られる。
【0005】−Fe型SOD;原核生物、例えば好気性
バクテリアに特異的であると思われる。
バクテリアに特異的であると思われる。
【0006】SODは次の反応に基くスーパーオキシド
イオンの不均化の触媒である: O2− + O2− + 2H+
−−−> H2O2 + O2 また、SODはスーパーオキシドラジカルを遊離す
る急性現象、或いは老化現象に使用される。SODは、
特に、医薬の分野において抗炎症剤(リューマチ、関節
炎)として使用され、化粧品の分野において皮膚や髪を
保護するため(例えば、紫外線防止)に使用され、農業
食品の分野(油や脂肪製品の保護、染色調整剤、又は飼
料)、並びに、生医学の分野で使用される。
イオンの不均化の触媒である: O2− + O2− + 2H+
−−−> H2O2 + O2 また、SODはスーパーオキシドラジカルを遊離す
る急性現象、或いは老化現象に使用される。SODは、
特に、医薬の分野において抗炎症剤(リューマチ、関節
炎)として使用され、化粧品の分野において皮膚や髪を
保護するため(例えば、紫外線防止)に使用され、農業
食品の分野(油や脂肪製品の保護、染色調整剤、又は飼
料)、並びに、生医学の分野で使用される。
【0007】化粧品分野におけるSODの利用は特にF
R−A−2,297,899に記載されている。
R−A−2,297,899に記載されている。
【0008】本発明は微藻類型又はシアノバクテリア型
のあらゆる光合成性の微生物に適用されるものである。 シアノバクテリアのうち最も良く知られているものは“
ラン藻類(blue alga)”である。
のあらゆる光合成性の微生物に適用されるものである。 シアノバクテリアのうち最も良く知られているものは“
ラン藻類(blue alga)”である。
【0009】光合成は、太陽エネルギによる二酸化炭素
から一次炭化水素物質への変換であり、酸素はこの生化
学変換の主たる副産物である。この反応は次のメイヤー
の式により表すことができる: 6.14 CO2 + 3.65 H2O + N
H3 −−> C6・14H10・3O2・24N +
6.85 O2 項C6・14H10・3O2・24Nは、バイオマ
スとも呼ばる微生物に相当する。
から一次炭化水素物質への変換であり、酸素はこの生化
学変換の主たる副産物である。この反応は次のメイヤー
の式により表すことができる: 6.14 CO2 + 3.65 H2O + N
H3 −−> C6・14H10・3O2・24N +
6.85 O2 項C6・14H10・3O2・24Nは、バイオマ
スとも呼ばる微生物に相当する。
【0010】1987年10月2日出願の本出願人のF
R−A−2,621,323には、光合成性微生物を集
約的にかつ管理下で生産する装置が記載されている。こ
の装置は密閉型光バイオリアクターであり、このリアク
ターは、所望の1つの種の単独培養を制御すると共に、
前記種の生成を容易にするために、培養パラメータ(例
えば、温度、pH、培地中のCO2圧およびO2圧)お
よび栄養培地(nutrient medium)の組
成を制御するように設計されている。
R−A−2,621,323には、光合成性微生物を集
約的にかつ管理下で生産する装置が記載されている。こ
の装置は密閉型光バイオリアクターであり、このリアク
ターは、所望の1つの種の単独培養を制御すると共に、
前記種の生成を容易にするために、培養パラメータ(例
えば、温度、pH、培地中のCO2圧およびO2圧)お
よび栄養培地(nutrient medium)の組
成を制御するように設計されている。
【0011】このような光バイオリアクターは、基本的
に、微生物を含有する液体培地が循環する光透過性のソ
ーラー・レセプター(又はソーラー・キャッチャー)と
、ソーラー・レセプターの出口に接続され光合成に必要
なCO2を液体培地に供給するカーボネーターと、微生
物が産生した酸素および液体培地に溶解しないCO2を
液体培地から除去するため光バイオリアクターに接続さ
れた脱ガス器とから構成されている。
に、微生物を含有する液体培地が循環する光透過性のソ
ーラー・レセプター(又はソーラー・キャッチャー)と
、ソーラー・レセプターの出口に接続され光合成に必要
なCO2を液体培地に供給するカーボネーターと、微生
物が産生した酸素および液体培地に溶解しないCO2を
液体培地から除去するため光バイオリアクターに接続さ
れた脱ガス器とから構成されている。
【0012】カーボネーターは、CO2に対する生物学
的要求が常に満たされるに十分なだけCO2をガス相か
ら液相に確実に移す働きをする。従って、CO2は微生
物の生成を制限するファクターではない。
的要求が常に満たされるに十分なだけCO2をガス相か
ら液相に確実に移す働きをする。従って、CO2は微生
物の生成を制限するファクターではない。
【0013】光や栄養培地やpH等のような他の培養条
件が好都合なものであれば、CO2に対する要求は大き
くなり、その結果酸素の産生が多くなる。また、光バイ
オリアクターのソーラー・レセプター部においては、培
地は溶解O2で富化されると共に、O2ガスのポケット
が発生する。
件が好都合なものであれば、CO2に対する要求は大き
くなり、その結果酸素の産生が多くなる。また、光バイ
オリアクターのソーラー・レセプター部においては、培
地は溶解O2で富化されると共に、O2ガスのポケット
が発生する。
【0014】FR−A−2,621,323には、光合
成により発生した酸素を脱ガス器で除去することが教示
してあり、この酸素は光バイオリアクターの稼働の障害
となると共に、特に、リアクターを良好に熱的に制御す
る上で障害となる(微生物の乾燥、光バイオリアクター
の効率の悪化)と述べてある。さらに、酸素は或る種の
微生物にとって有毒である。
成により発生した酸素を脱ガス器で除去することが教示
してあり、この酸素は光バイオリアクターの稼働の障害
となると共に、特に、リアクターを良好に熱的に制御す
る上で障害となる(微生物の乾燥、光バイオリアクター
の効率の悪化)と述べてある。さらに、酸素は或る種の
微生物にとって有毒である。
【0015】上記フランス特許の教示に反し、本発明者
は、光合成により発生した酸素を回収し、培地に再注入
すれば、培養した微生物による抗酸化剤の産生が増加す
ることを見い出した。即ち、酸素濃度が高い条件におい
ては、光合成性微生物はこのような酸化条件に対抗して
反応し、抗酸化剤を合成する。
は、光合成により発生した酸素を回収し、培地に再注入
すれば、培養した微生物による抗酸化剤の産生が増加す
ることを見い出した。即ち、酸素濃度が高い条件におい
ては、光合成性微生物はこのような酸化条件に対抗して
反応し、抗酸化剤を合成する。
【0016】即ち、本発明は抗酸化剤を生産し抽出する
方法を提供するもので、この方法は以下の諸工程からな
る: (a) 密閉型光バイオリアクター内で、液体培地に懸
濁させた光合成性の微生物を培養する工程;この工程で
は、光合成により微生物が生成する酸素は回収され、培
地に再注入される。前記微生物は微藻類(micro−
algae)とシアノバクテリアとからなるグループか
ら選ばれる。
方法を提供するもので、この方法は以下の諸工程からな
る: (a) 密閉型光バイオリアクター内で、液体培地に懸
濁させた光合成性の微生物を培養する工程;この工程で
は、光合成により微生物が生成する酸素は回収され、培
地に再注入される。前記微生物は微藻類(micro−
algae)とシアノバクテリアとからなるグループか
ら選ばれる。
【0017】(b) 培地から微生物を分離する工程。
【0018】(c) 工程(b)で分離された微生物を
溶解する工程。
溶解する工程。
【0019】(d) 溶解された微生物を粉砕する工程
。
。
【0020】(e) 工程(d)で得た溶液に溶媒を加
えて、微生物が生成した抗酸化剤を可溶化する工程。及
び、次いで (f) 存在する液相と固相とを分離する工程。
えて、微生物が生成した抗酸化剤を可溶化する工程。及
び、次いで (f) 存在する液相と固相とを分離する工程。
【0021】好ましくは、培地への酸素の再注入は圧力
下で行う。
下で行う。
【0022】産生される抗酸化剤は異なるタイプのもの
であり、かつ、培養した種に依存している。
であり、かつ、培養した種に依存している。
【0023】本発明が適用される微生物は、公知のあら
ゆる微藻類およびシアノバクテリアである。微藻類は、
特に、ポルフィリジウム・クルエンタム(Porphy
ridium cruentum)のような紅藻類であ
り、これは酸化性の条件下で主として“Mn”型のSO
Dを生産することを可能にする。
ゆる微藻類およびシアノバクテリアである。微藻類は、
特に、ポルフィリジウム・クルエンタム(Porphy
ridium cruentum)のような紅藻類であ
り、これは酸化性の条件下で主として“Mn”型のSO
Dを生産することを可能にする。
【0024】このSODは分子量が夫々20、000の
2つのサブユニットからなり、それらは非共有結合によ
り結合している。このものは平均4.2の等電点を呈す
る。
2つのサブユニットからなり、それらは非共有結合によ
り結合している。このものは平均4.2の等電点を呈す
る。
【0025】ポルフィリジウム・クルエンタム(Por
phyridium cruentum)は、培養物1
ml当り平均10〜20U(NBT −nitrobl
ue tetrazolium− による分析に基く)
のSODを生成する(1mlの培養物は約1mgの微藻
類の乾燥物(以下、MS)を含有する)。
phyridium cruentum)は、培養物1
ml当り平均10〜20U(NBT −nitrobl
ue tetrazolium− による分析に基く)
のSODを生成する(1mlの培養物は約1mgの微藻
類の乾燥物(以下、MS)を含有する)。
【0026】ポルフィリジウム・クルエンタム(Por
phyridium cruentum)は、さらに、
ビタミンCの産生を可能にする。即ち、この微藻類は1
kg当り5〜7グラムのビタミンCを含有する。
phyridium cruentum)は、さらに、
ビタミンCの産生を可能にする。即ち、この微藻類は1
kg当り5〜7グラムのビタミンCを含有する。
【0027】この微藻類については、“デルタ−アミノ
−レブリン”系代謝経路が非常に発達している。この経
路は特殊な顔料(フィコビリプロテイン)や上記SOD
をもたらす。
−レブリン”系代謝経路が非常に発達している。この経
路は特殊な顔料(フィコビリプロテイン)や上記SOD
をもたらす。
【0028】これに対し、ヘマトコッカス・プルビアリ
ス(Haematococcus pluvialis
)のような緑藻類タイプの微藻類の培養物は、超酸化性
の培地中で基本的にトコフェロールを生成し、特に、微
藻類1kg当り4〜5グラムの濃度のアルファ・トコフ
ェロール(ビタミンE)と0.5〜1グラムの濃度のガ
ンマ・トコフェロールを生成する。
ス(Haematococcus pluvialis
)のような緑藻類タイプの微藻類の培養物は、超酸化性
の培地中で基本的にトコフェロールを生成し、特に、微
藻類1kg当り4〜5グラムの濃度のアルファ・トコフ
ェロール(ビタミンE)と0.5〜1グラムの濃度のガ
ンマ・トコフェロールを生成する。
【0029】この種の微藻類においては、“メバロン”
系代謝経路が非常に発達している。
系代謝経路が非常に発達している。
【0030】本発明に基く抗酸化剤の生産に好都合な条
件は、酸素が高度に生成される条件、即ち、光合成活動
が活発に行われる条件である。また、好ましくは、微生
物の培養は自然照明条件下で行われ、培地からの抗酸化
剤の抽出、従って、液体培地から微生物を分離する前記
工程(b)は午後に行われる。
件は、酸素が高度に生成される条件、即ち、光合成活動
が活発に行われる条件である。また、好ましくは、微生
物の培養は自然照明条件下で行われ、培地からの抗酸化
剤の抽出、従って、液体培地から微生物を分離する前記
工程(b)は午後に行われる。
【0031】更に、抗酸化剤の生産にとって最も好都合
な条件は、微生物が指数増殖期(exponentia
l growth phase)にある条件(即ち、成
長率が最大の条件)である。
な条件は、微生物が指数増殖期(exponentia
l growth phase)にある条件(即ち、成
長率が最大の条件)である。
【0032】不連続的に、即ち、”バッチ”方式で稼働
させる場合には、指数増殖期は培養の初期に位置する。 この時期には微生物は活発な分裂段階にある。これは光
合成活動が最大になることを意味する。
させる場合には、指数増殖期は培養の初期に位置する。 この時期には微生物は活発な分裂段階にある。これは光
合成活動が最大になることを意味する。
【0033】連続的に培養する場合には、微生物を活発
な分裂段階に維持するため、培地の更新を迅速にする必
要がある(1日当り0.2〜1回)。
な分裂段階に維持するため、培地の更新を迅速にする必
要がある(1日当り0.2〜1回)。
【0034】微生物を培地から分離する前に、微生物の
懸濁液に対して、細胞の膜透過性を増加させることによ
り培地の抗酸化剤濃度(特に、SOD濃度)を増加させ
るための処理を1回若しくは複数回施すことができる。
懸濁液に対して、細胞の膜透過性を増加させることによ
り培地の抗酸化剤濃度(特に、SOD濃度)を増加させ
るための処理を1回若しくは複数回施すことができる。
【0035】上記処理は、細胞の懸濁液を数分間にわた
り40〜50℃に加熱すること、又は、ガンマ線でこの
懸濁液をイオン化することからなる。10kgrayの
処理により、培地の抗酸化剤活性度を20%〜100%
富化することができる。
り40〜50℃に加熱すること、又は、ガンマ線でこの
懸濁液をイオン化することからなる。10kgrayの
処理により、培地の抗酸化剤活性度を20%〜100%
富化することができる。
【0036】培地から微生物を分離する工程(b)はバ
イオマスを分離することを目的とするもので、細胞間抗
酸化剤は工程(c)〜(f)において培地(この培地は
細胞外抗酸化剤を含有していることがある)から抽出さ
れる。
イオマスを分離することを目的とするもので、細胞間抗
酸化剤は工程(c)〜(f)において培地(この培地は
細胞外抗酸化剤を含有していることがある)から抽出さ
れる。
【0037】特にSODの場合には、酵素の半分以上は
培地中にあり、この培地における活動度を測定すれば、
場合によっては、培地を処理して培地から細胞外抗酸化
剤を抽出するのが妥当であることがある。
培地中にあり、この培地における活動度を測定すれば、
場合によっては、培地を処理して培地から細胞外抗酸化
剤を抽出するのが妥当であることがある。
【0038】微生物を溶解すること(工程(c))は、
粉砕条件を改善するために微生物ジュースの濃度を調節
することを可能にする。粉砕工程にとって最良の微生物
濃度は、使用する種およびその生長段階に応じ、1リッ
トル当り乾燥物20〜100gである。
粉砕条件を改善するために微生物ジュースの濃度を調節
することを可能にする。粉砕工程にとって最良の微生物
濃度は、使用する種およびその生長段階に応じ、1リッ
トル当り乾燥物20〜100gである。
【0039】粉砕工程は、微生物を破裂させ、すべての
細胞内容物を溶媒に対してアクセス可能にすることを目
的としている。この工程はホモジナイザー内で実施され
、微生物は加圧と減圧とを反復して受ける。
細胞内容物を溶媒に対してアクセス可能にすることを目
的としている。この工程はホモジナイザー内で実施され
、微生物は加圧と減圧とを反復して受ける。
【0040】工程(e)で使用する1種の溶媒又は複数
の溶媒の混合物は、抽出すべき抗酸化剤に依存する。特
に、SODおよびビタミンCは水溶性であるからその抽
出は水溶液中で行われるのに対し、トコフェロールは脂
溶性であるからその抽出はアセトン・タイプ若しくはメ
タノール・タイプの有機溶媒又は植物油若しくは鉱物油
中で行われる。
の溶媒の混合物は、抽出すべき抗酸化剤に依存する。特
に、SODおよびビタミンCは水溶性であるからその抽
出は水溶液中で行われるのに対し、トコフェロールは脂
溶性であるからその抽出はアセトン・タイプ若しくはメ
タノール・タイプの有機溶媒又は植物油若しくは鉱物油
中で行われる。
【0041】同一種から生成された脂溶性の抗酸化剤と
水溶性の抗酸化剤とを同時に抽出したい場合には、有機
溶媒又は油を用いる。
水溶性の抗酸化剤とを同時に抽出したい場合には、有機
溶媒又は油を用いる。
【0042】相を分離する工程(f)は、水性溶媒を用
いるか非水性溶媒を用いるかに応じて、混合物を2つ又
は3つの相に分離することを目的としている。即ち、水
溶性抗酸化剤を含有する水溶液と、脂溶性抗酸化剤を含
有する油性溶液と、細胞残滓からなる固体相とである。 この相分離工程は遠心分離により又は脈動カラム内での
デカンテーションにより実施される。
いるか非水性溶媒を用いるかに応じて、混合物を2つ又
は3つの相に分離することを目的としている。即ち、水
溶性抗酸化剤を含有する水溶液と、脂溶性抗酸化剤を含
有する油性溶液と、細胞残滓からなる固体相とである。 この相分離工程は遠心分離により又は脈動カラム内での
デカンテーションにより実施される。
【0043】好ましくは、粉砕工程と溶媒添加工程と相
分離工程(f)とは約4℃で実施される。
分離工程(f)とは約4℃で実施される。
【0044】必要な場合には、工程(f)で得る油性相
と水性相、および、微生物分離工程(b)で得る液体培
地は、濃縮し、場合により精製することができる。
と水性相、および、微生物分離工程(b)で得る液体培
地は、濃縮し、場合により精製することができる。
【0045】この濃縮は、限外濾過により、および/ま
たは、硫酸アンモニウムを用いた析出により実施するこ
とができる。
たは、硫酸アンモニウムを用いた析出により実施するこ
とができる。
【0046】精製は好ましくは4℃で実施され、精製の
程度は抗酸化剤の用途に依存する。
程度は抗酸化剤の用途に依存する。
【0047】本発明は、また、液体培地に懸濁させた光
合成性微生物の培養物から抗酸化剤を生産するための密
閉型光バイオリアクターを提供し、前記微生物は微藻類
とシアノバクテリアとからなるグループから選ばれ、こ
の光バイオリアクターは以下の構成要素からなる:(A
) 太陽光に対して透明で、その中を液体培地が循環
するソーラー・レセプター、 (B) ソーラー・レセプターの入口に接続され、光
合成に必要なCO2を液体培地に供給する塔型のカーボ
ネーター、 (C) 光合成により微生物が生成した酸素のコレク
ター、および、 (D) 収集された酸素をカーボネーターのところに
再注入する手段。
合成性微生物の培養物から抗酸化剤を生産するための密
閉型光バイオリアクターを提供し、前記微生物は微藻類
とシアノバクテリアとからなるグループから選ばれ、こ
の光バイオリアクターは以下の構成要素からなる:(A
) 太陽光に対して透明で、その中を液体培地が循環
するソーラー・レセプター、 (B) ソーラー・レセプターの入口に接続され、光
合成に必要なCO2を液体培地に供給する塔型のカーボ
ネーター、 (C) 光合成により微生物が生成した酸素のコレク
ター、および、 (D) 収集された酸素をカーボネーターのところに
再注入する手段。
【0048】最大の光合成活動を実現するため、ソーラ
ー・レセプターは液体培地が循環する複数の平行なパイ
プからなり、端部のコレクターはこれらのパイプを連通
する。
ー・レセプターは液体培地が循環する複数の平行なパイ
プからなり、端部のコレクターはこれらのパイプを連通
する。
【0049】本発明の他の特徴や利点は、添付図面を参
照しながら以下の実施例(限定的ではなく、例示を目的
とする)の記載を読めばより良く理解されるであろう。
照しながら以下の実施例(限定的ではなく、例示を目的
とする)の記載を読めばより良く理解されるであろう。
【0050】
【実施例】添付図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。添付図面において:図1は、微藻類の培養物から抗
酸化剤を抽出する本発明の方法の種々の工程を示す模式
図であり、図2は、微藻類を生産するための“バッチ”
方式で作動する本発明の光バイオリアクターの模式図で
あり、図3は、培地中での光合成活動の一日間の変化を
示し、図4は、微藻類を生産するための連続方式で作動
する本発明の光バイオリアクターの模式図である。
る。添付図面において:図1は、微藻類の培養物から抗
酸化剤を抽出する本発明の方法の種々の工程を示す模式
図であり、図2は、微藻類を生産するための“バッチ”
方式で作動する本発明の光バイオリアクターの模式図で
あり、図3は、培地中での光合成活動の一日間の変化を
示し、図4は、微藻類を生産するための連続方式で作動
する本発明の光バイオリアクターの模式図である。
【0051】図1に示すように、ポルフィリジウム・ク
ルエンタム(Porphyridium cruent
um)の培養物1は光バイオリアクター2内で形成され
、このリアクターはカリウムと燐と窒素とを富化した合
成海水を栄養培地として収容している。カリウムは塩化
物の形で、燐はオルト燐酸の形で、窒素は尿素又は硝酸
塩の形で存在する。
ルエンタム(Porphyridium cruent
um)の培養物1は光バイオリアクター2内で形成され
、このリアクターはカリウムと燐と窒素とを富化した合
成海水を栄養培地として収容している。カリウムは塩化
物の形で、燐はオルト燐酸の形で、窒素は尿素又は硝酸
塩の形で存在する。
【0052】培地のpHは微藻類の全生長を通じて6か
ら8に調整され、炭素の供給は二酸化炭素の形で行われ
る。この光バイオリアクターの具体的な実施態様は図2
および図3を参照して後述する。
ら8に調整され、炭素の供給は二酸化炭素の形で行われ
る。この光バイオリアクターの具体的な実施態様は図2
および図3を参照して後述する。
【0053】微藻類の培養は数日にわたって行われ、培
地は1リットル当たり約1グラムの乾燥微藻類を含有す
る。
地は1リットル当たり約1グラムの乾燥微藻類を含有す
る。
【0054】これらの微藻類の生産は自然照明条件下で
行われると共に、抗酸化剤を抽出するための微藻類の処
理は12時間から18時間かけて、かつ、微藻類の指数
増殖期(exponential growth ph
ase)に行われる。
行われると共に、抗酸化剤を抽出するための微藻類の処
理は12時間から18時間かけて、かつ、微藻類の指数
増殖期(exponential growth ph
ase)に行われる。
【0055】光バイオリアクターから取り出した培養物
は、微藻類の膜透過性を増加させ、従って、抗酸化剤の
細胞外含有率を増加させるため、40℃から50℃に保
持した水浴4に10分から20分間入れる。この加熱は
撹拌しながら行われる。
は、微藻類の膜透過性を増加させ、従って、抗酸化剤の
細胞外含有率を増加させるため、40℃から50℃に保
持した水浴4に10分から20分間入れる。この加熱は
撹拌しながら行われる。
【0056】参照番号6で示したように、次に培養物1
を200 L/h/m2前後の流量で回転フィルター7
で濾過し、培地から微藻類を分離する。この工程は1m
3/hの流量で10、000gから30、000gで連
続遠心分離機で行なうこともできる。6で得られた澄ん
だ濾液9はジスムターゼ超酸化物酵素の半分以上を含有
している。特に、液体培地中で測定(測定はNBTによ
る)した酵素活性度は10U/mlから30U/mlで
ある。
を200 L/h/m2前後の流量で回転フィルター7
で濾過し、培地から微藻類を分離する。この工程は1m
3/hの流量で10、000gから30、000gで連
続遠心分離機で行なうこともできる。6で得られた澄ん
だ濾液9はジスムターゼ超酸化物酵素の半分以上を含有
している。特に、液体培地中で測定(測定はNBTによ
る)した酵素活性度は10U/mlから30U/mlで
ある。
【0057】SODは直接に水に溶けており、次に参照
番号8で示したように10、000ダルトンの鉱物膜を
用いた限外濾過により濃縮することができる。
番号8で示したように10、000ダルトンの鉱物膜を
用いた限外濾過により濃縮することができる。
【0058】このように濃縮した濾液9は参照番号10
で示したように、特に陰イオン交換クロマトグラフィー
により、精製することができる。
で示したように、特に陰イオン交換クロマトグラフィー
により、精製することができる。
【0059】濃縮工程8および精製工程10は約4℃で
行われる。
行われる。
【0060】6で得られた固形物は基本的に微藻類を含
有している。微藻類は、13から導入する燐酸塩緩衝溶
液(50mM、pH 7.8)中で、参照番号12で示
すように撹拌しながら希釈され、14で模式的に示した
“粉砕”工程に最良の微藻類の濃縮液を得る。12で得
られた懸濁液15における微藻類の濃度は乾燥物20g
/l〜100g/lである。
有している。微藻類は、13から導入する燐酸塩緩衝溶
液(50mM、pH 7.8)中で、参照番号12で示
すように撹拌しながら希釈され、14で模式的に示した
“粉砕”工程に最良の微藻類の濃縮液を得る。12で得
られた懸濁液15における微藻類の濃度は乾燥物20g
/l〜100g/lである。
【0061】懸濁液15は、次に、2×107パスカル
〜5×107パスカルの圧力で作動するマントン・ゴー
リン(Manton−Gaulin)型のATVホモジ
ナイザー内で加圧−減圧サイクルに付される。この工程
は好ましくは4℃で実施される。この工程の目的は、微
藻類を破裂させ、すべての細胞内容物を溶媒に対してア
クセス可能にすることである。
〜5×107パスカルの圧力で作動するマントン・ゴー
リン(Manton−Gaulin)型のATVホモジ
ナイザー内で加圧−減圧サイクルに付される。この工程
は好ましくは4℃で実施される。この工程の目的は、微
藻類を破裂させ、すべての細胞内容物を溶媒に対してア
クセス可能にすることである。
【0062】14で得たポルフィリジウム・クルエンタ
ム(Porphyridium cruentum)の
細胞からなる懸濁液に対し、植物油又は鉱物油(例えば
、大豆油、又は、アセトン若しくはメタノール系溶媒)
を添加することにより、トコフェロールのような脂溶性
の抗酸化剤とビタミンCおよびSODのような水溶性の
抗酸化剤とを同時に抽出する。
ム(Porphyridium cruentum)の
細胞からなる懸濁液に対し、植物油又は鉱物油(例えば
、大豆油、又は、アセトン若しくはメタノール系溶媒)
を添加することにより、トコフェロールのような脂溶性
の抗酸化剤とビタミンCおよびSODのような水溶性の
抗酸化剤とを同時に抽出する。
【0063】この溶媒添加は参照番号16で示した。矢
印17は細胞懸濁液への溶媒の導入を表す。この溶媒添
加は撹拌しながら約4℃で行う。得られた細胞懸濁液を
参照番号19で示した。
印17は細胞懸濁液への溶媒の導入を表す。この溶媒添
加は撹拌しながら約4℃で行う。得られた細胞懸濁液を
参照番号19で示した。
【0064】参照番号18で示したように、細胞懸濁液
19は次にVA35−09−566型ピストン弁を備え
た単段遠心式抽出器で遠心分離する。得られる遠心分離
物は、特に、SODとビタミンCとを含有する水溶液と
、トコフェロールを含有する油性溶液からなる。参照番
号21は水溶液の回収に対応し、参照番号23は油性溶
液の回収に対応する。
19は次にVA35−09−566型ピストン弁を備え
た単段遠心式抽出器で遠心分離する。得られる遠心分離
物は、特に、SODとビタミンCとを含有する水溶液と
、トコフェロールを含有する油性溶液からなる。参照番
号21は水溶液の回収に対応し、参照番号23は油性溶
液の回収に対応する。
【0065】これらの溶液は、次に、6で微藻類を分離
した後に得られる液体培地と同様に、8で示したように
濃縮することができる。
した後に得られる液体培地と同様に、8で示したように
濃縮することができる。
【0066】遠心分離18の結果として25で得られる
固体残滓は微藻類の断片を含有している。
固体残滓は微藻類の断片を含有している。
【0067】図2には、抗酸化剤を生成する微藻類又は
シアノバクテリアを“バッチ”方式で培養するための本
発明の光バイオリアクターを示す。
シアノバクテリアを“バッチ”方式で培養するための本
発明の光バイオリアクターを示す。
【0068】この密閉型光バイオリアクター2はソーラ
ー・レセプター30を備え、このソーラー・レセプター
30はポリエチレンのような透明な可撓性プラスチック
材料で形成された平行なパイプ32を有し、微生物とそ
の生長に必要な栄養要素とを含む培地はこれらのパイプ
中を循環する。ポリプロピレン製のコレクター34およ
び36はパイプ32を相互に連結すると共に、1つのパ
イプから他のパイプへと液体が通過するのを可能にする
ものである。
ー・レセプター30を備え、このソーラー・レセプター
30はポリエチレンのような透明な可撓性プラスチック
材料で形成された平行なパイプ32を有し、微生物とそ
の生長に必要な栄養要素とを含む培地はこれらのパイプ
中を循環する。ポリプロピレン製のコレクター34およ
び36はパイプ32を相互に連結すると共に、1つのパ
イプから他のパイプへと液体が通過するのを可能にする
ものである。
【0069】このソーラー・レセプター30は温度調節
のため所定広さの水面上に配置するようになっている。
のため所定広さの水面上に配置するようになっている。
【0070】このソーラー・レセプターの構造と作動の
詳細については、前述したFR−A−2,621,32
3を参照することができる。
詳細については、前述したFR−A−2,621,32
3を参照することができる。
【0071】1サイクル即ち1“run”の間の培地へ
のCO2の供給は、導入導管40を介してソーラー・レ
セプター30の入口に接続されたカーボネーター38に
より行われる。導管40には、光バイオリアクター全体
に培地を循環させるためのポンプ42が設けてある。
のCO2の供給は、導入導管40を介してソーラー・レ
セプター30の入口に接続されたカーボネーター38に
より行われる。導管40には、光バイオリアクター全体
に培地を循環させるためのポンプ42が設けてある。
【0072】カーボネーター38は塔型のもので、導管
40を通じての培地へのCO2の供給はカーボネーター
の底部から行われる。
40を通じての培地へのCO2の供給はカーボネーター
の底部から行われる。
【0073】光バイオリアクターは更に微藻類の生長に
必要な栄養培地を撹拌状態で調製するための槽44を有
する。この栄養培地は、導管40に分岐して設けた導入
導管46を介して、サイクルの初期に、微藻類を含む液
体培地に導入される。この分岐導管46は栄養培地の注
入を制御するための弁47を備えている。
必要な栄養培地を撹拌状態で調製するための槽44を有
する。この栄養培地は、導管40に分岐して設けた導入
導管46を介して、サイクルの初期に、微藻類を含む液
体培地に導入される。この分岐導管46は栄養培地の注
入を制御するための弁47を備えている。
【0074】ソーラー・レセプター30内では、光合成
作用により酸素が形成される。ソーラー・レセプター3
0の出口、より詳しくはコレクター34および36の出
口に設けたパージパイプ48は、ソーラー・レセプター
のパイプ32内で形成されるガスポケットを除去する。 このガスは、ソーラー・レセプター30の強太陽照射条
件においては、75容積%までの酸素を含有することが
あり、酸素は光合成により発生する。
作用により酸素が形成される。ソーラー・レセプター3
0の出口、より詳しくはコレクター34および36の出
口に設けたパージパイプ48は、ソーラー・レセプター
のパイプ32内で形成されるガスポケットを除去する。 このガスは、ソーラー・レセプター30の強太陽照射条
件においては、75容積%までの酸素を含有することが
あり、酸素は光合成により発生する。
【0075】この酸素ガスはコレクター50内に収集さ
れ、次いで導管49を介してカーボネーター38内に再
注入される。酸素ガスのリサイクルはカーボネーター3
8の底部に行われる。
れ、次いで導管49を介してカーボネーター38内に再
注入される。酸素ガスのリサイクルはカーボネーター3
8の底部に行われる。
【0076】カーボネーター内で酸素は培地中に再溶解
する。培地中を酸素が通過するのを容易にするため、カ
ーボネーターの上部には円錐形のデフレクター・プレー
ト(拡散プレート)51が設けてある。
する。培地中を酸素が通過するのを容易にするため、カ
ーボネーターの上部には円錐形のデフレクター・プレー
ト(拡散プレート)51が設けてある。
【0077】カーボネーター38内へのCO2の供給は
空気との混合物として行われ、混合物中のCO2は80
容積%までである。このガス状混合物は供給導管53を
介して槽52内に導入される。
空気との混合物として行われ、混合物中のCO2は80
容積%までである。このガス状混合物は供給導管53を
介して槽52内に導入される。
【0078】この槽の出口には導入導管54が設けてあ
り、この導管はカーボネーター38の中央浸漬パイプ5
6に連結してある。このパイプ56はカーボネーターの
回転軸線に沿って配置してある。パイプ56の浸漬端部
58は孔隙率可変の焼結ガラス又は焼結ステンレスで形
成してあり、微藻類を含有する液体培地内にCO2が対
向流方式で容易に溶解するようになっている。カーボネ
ーターへの培地1の導入は、ソーラー・レセプターの下
流側コレクター36の出口に設けた導入導管60を介し
て、カーボネーターの上部に行われる。
り、この導管はカーボネーター38の中央浸漬パイプ5
6に連結してある。このパイプ56はカーボネーターの
回転軸線に沿って配置してある。パイプ56の浸漬端部
58は孔隙率可変の焼結ガラス又は焼結ステンレスで形
成してあり、微藻類を含有する液体培地内にCO2が対
向流方式で容易に溶解するようになっている。カーボネ
ーターへの培地1の導入は、ソーラー・レセプターの下
流側コレクター36の出口に設けた導入導管60を介し
て、カーボネーターの上部に行われる。
【0079】焼結ガラス58によりカーボネーター38
内に導入された空気とCO2との混合物は、培地中に溶
解した酸素の脱着を僅かに生じさせる。カーボネーター
の頂部に集積したガス状混合物は排出導管62により回
収され、槽52内に再び注入される。
内に導入された空気とCO2との混合物は、培地中に溶
解した酸素の脱着を僅かに生じさせる。カーボネーター
の頂部に集積したガス状混合物は排出導管62により回
収され、槽52内に再び注入される。
【0080】この槽52内のガスはピストン式の装置6
4により圧縮され、導管54と浸漬パイプ56とを介し
てカーボネーター38内に再注入される。
4により圧縮され、導管54と浸漬パイプ56とを介し
てカーボネーター38内に再注入される。
【0081】カーボネーターの基部に再注入されるこの
ガスは、脱着した酸素と、液相中に溶解しなかったCO
2とを含有している。
ガスは、脱着した酸素と、液相中に溶解しなかったCO
2とを含有している。
【0082】槽52には圧力調整器66が設けてあり、
その圧力レベルは0.1×105パスカルから0.5×
105パスカルに調整してある。
その圧力レベルは0.1×105パスカルから0.5×
105パスカルに調整してある。
【0083】この装置は培地を溶解酸素で富化すること
を可能にするものである。
を可能にするものである。
【0084】強太陽照射条件下においては、ガス相内の
酸素の割合は、供給導管53の入口において、21容積
%である。
酸素の割合は、供給導管53の入口において、21容積
%である。
【0085】カーボネーター38の出口又はソーラー・
レセプター30入口においては、即ち、導管40内にお
いては、ガス状混合物は70容積%の酸素を含有する。 これは、カーボネーター内に60を通って到来する培地
は、光合成による溶解酸素に非常に富んでいることに因
るものである。
レセプター30入口においては、即ち、導管40内にお
いては、ガス状混合物は70容積%の酸素を含有する。 これは、カーボネーター内に60を通って到来する培地
は、光合成による溶解酸素に非常に富んでいることに因
るものである。
【0086】ソーラー・レセプターの出口においては、
即ち、パージパイプ48内においては、ガス状混合物は
75容積%の酸素を含有する。従って、培地を閉込める
ことによりソーラー・レセプター30内で酸素は70容
積%から75容積%富化される。
即ち、パージパイプ48内においては、ガス状混合物は
75容積%の酸素を含有する。従って、培地を閉込める
ことによりソーラー・レセプター30内で酸素は70容
積%から75容積%富化される。
【0087】カーボネーターのレベルにおける部分的脱
酸素又は酸素の脱着は、カーボネーター内のガス相酸素
の濃度を75容積%から70容積%低下させる。
酸素又は酸素の脱着は、カーボネーター内のガス相酸素
の濃度を75容積%から70容積%低下させる。
【0088】このような酸化性条件下においては、培養
した微藻類は抗酸化剤を合成して反応する。
した微藻類は抗酸化剤を合成して反応する。
【0089】特に、微藻類ポルフィリジウム・クルエン
タム(Porphyridium cruentum)
は、培養物1ml当り平均10〜20U(NBT)(即
ち、5×106〜20×106U/m3)のSODと、
1kg当り5〜7グラムの割合のビタミンCを生成して
反応する。他方、微藻類ヘマトコッカス・プルビアリス
(Haematococcus pluvialis)
は微藻類1kg当り4〜5グラムの割合のビタミンEと
0.5〜1グラムの割合のガンマ・トコフェロールを生
成しながら反応する。
タム(Porphyridium cruentum)
は、培養物1ml当り平均10〜20U(NBT)(即
ち、5×106〜20×106U/m3)のSODと、
1kg当り5〜7グラムの割合のビタミンCを生成して
反応する。他方、微藻類ヘマトコッカス・プルビアリス
(Haematococcus pluvialis)
は微藻類1kg当り4〜5グラムの割合のビタミンEと
0.5〜1グラムの割合のガンマ・トコフェロールを生
成しながら反応する。
【0090】図2に示した装置は、更に、出口導管60
に設けた分岐導管68を備え、この分岐導管には弁70
が設けてある。この導管68は槽72内に開口している
。この槽72は、抗酸化剤を抽出するために、培養サイ
クルの後に微藻類と培地を回収することを目的としてい
る。
に設けた分岐導管68を備え、この分岐導管には弁70
が設けてある。この導管68は槽72内に開口している
。この槽72は、抗酸化剤を抽出するために、培養サイ
クルの後に微藻類と培地を回収することを目的としてい
る。
【0091】抗酸化剤の生産に好ましい条件は、光合成
活動度の高い条件である。また、このような条件は、培
養サイクル(即ち、”run”ラン)のスケールを10
〜20日として最適化することができる。微藻類の光合
成活動は”ラン”の初期に、即ち、生長の指数増殖期に
最大である。このことを以下の例により示す。
活動度の高い条件である。また、このような条件は、培
養サイクル(即ち、”run”ラン)のスケールを10
〜20日として最適化することができる。微藻類の光合
成活動は”ラン”の初期に、即ち、生長の指数増殖期に
最大である。このことを以下の例により示す。
【0092】ポルフィリジウム・クルエンタム(Por
phyridium cruentum)の培養物につ
いて行なった”ラン”において、本発明者は以下のSO
D濃度を観測した。
phyridium cruentum)の培養物につ
いて行なった”ラン”において、本発明者は以下のSO
D濃度を観測した。
【0093】
5日目: 25 U(NBT)/培地ml(1.0
g MS/培地l)、即ち、25、000 U/培地g
10日目:31 U(NBT)/培地ml(1.3 g
MS/培地l)、即ち、24、000 U/培地g1
7日目:27 U(NBT)/培地ml(1.8 g
MS/培地l)、即ち、15、000 U/培地g26
日目: 3 U(NBT)/培地ml(2.0 g M
S/培地l)、即ち、 1、500 U/培地g(註:
前述した如く、MSは微藻類の乾燥物を表す)上記例に
よれば、抗酸化剤の最大の生成はランの1日目から10
日目に起こることが明らかである。
g MS/培地l)、即ち、25、000 U/培地g
10日目:31 U(NBT)/培地ml(1.3 g
MS/培地l)、即ち、24、000 U/培地g1
7日目:27 U(NBT)/培地ml(1.8 g
MS/培地l)、即ち、15、000 U/培地g26
日目: 3 U(NBT)/培地ml(2.0 g M
S/培地l)、即ち、 1、500 U/培地g(註:
前述した如く、MSは微藻類の乾燥物を表す)上記例に
よれば、抗酸化剤の最大の生成はランの1日目から10
日目に起こることが明らかである。
【0094】微藻類としてヘマトコッカス・プルビアリ
ス(Haematococcus pluvialis
)を用いたランにおいても同様の測定を行なった。本発
明者は微藻類における以下のトコフェロール濃度を観測
した。
ス(Haematococcus pluvialis
)を用いたランにおいても同様の測定を行なった。本発
明者は微藻類における以下のトコフェロール濃度を観測
した。
【0095】
2日目: 4、500 ppmのアルファ・トコフェ
ロール、660 ppmのガンマ・トコフェロール20
日目:80 ppmのアルファ・トコフェロール、13
0 ppmのガンマ・トコフェロール本発明に従えば、
微生物は自然照明条件下で、即ち、昼夜交替する条件下
で、密閉型光バイオリアクター内で培養される。微生物
によるCO2の同化、従って、O2の生成は光の強度に
直接に関連する。従って、それらは昼間に最良となる。
ロール、660 ppmのガンマ・トコフェロール20
日目:80 ppmのアルファ・トコフェロール、13
0 ppmのガンマ・トコフェロール本発明に従えば、
微生物は自然照明条件下で、即ち、昼夜交替する条件下
で、密閉型光バイオリアクター内で培養される。微生物
によるCO2の同化、従って、O2の生成は光の強度に
直接に関連する。従って、それらは昼間に最良となる。
【0096】図3のグラフは、培地に溶解したCO2お
よび酸素の圧力の一日間の変化を示す。これらのガスの
圧力はppmで表してある。カーブAはCO2の圧力を
表し、カーブBはO2の圧力を表す。カーブCは一日間
の太陽エネルギ(ES)を表し、 単位はキロジュール
/m2/sである。
よび酸素の圧力の一日間の変化を示す。これらのガスの
圧力はppmで表してある。カーブAはCO2の圧力を
表し、カーブBはO2の圧力を表す。カーブCは一日間
の太陽エネルギ(ES)を表し、 単位はキロジュール
/m2/sである。
【0097】これらのカーブから、抗酸化剤の最良の生
成条件は12時と18時との間に位置することが明らか
である。従って、抗酸化剤の回収はこの期間に行う。
成条件は12時と18時との間に位置することが明らか
である。従って、抗酸化剤の回収はこの期間に行う。
【0098】微藻類の培養、従って抗酸化剤の生成は、
また、図4に示した光バイオリアクターを用いて連続的
に行うことができる。この光バイオリアクターの構成要
素のうち、図2のリアクターの構成要素と同一のものは
、同じ参照番号で示してある。
また、図4に示した光バイオリアクターを用いて連続的
に行うことができる。この光バイオリアクターの構成要
素のうち、図2のリアクターの構成要素と同一のものは
、同じ参照番号で示してある。
【0099】この光バイオリアクターは、図2の場合と
同様に、管状のソーラー・レセプター30を備え、その
上流および下流にはコレクター34および36が設けて
ある。コレクター34の入口と出口を連通する導管40
aにはポンプ42aが設けてあり、このポンプは連続的
に作動する。このポンプは微藻類を含んだ培地をソーラ
ー・レセプター30内に連続的に循環させる。ソーラー
・レセプターと導管40aとポンプ42aとの全体は密
閉されたアッセンブリーを形成する。即ち、微生物はこ
のアッセンブリーから出ることはない。
同様に、管状のソーラー・レセプター30を備え、その
上流および下流にはコレクター34および36が設けて
ある。コレクター34の入口と出口を連通する導管40
aにはポンプ42aが設けてあり、このポンプは連続的
に作動する。このポンプは微藻類を含んだ培地をソーラ
ー・レセプター30内に連続的に循環させる。ソーラー
・レセプターと導管40aとポンプ42aとの全体は密
閉されたアッセンブリーを形成する。即ち、微生物はこ
のアッセンブリーから出ることはない。
【0100】槽44内で撹拌しながら調製された栄養培
地は、この実施例の場合、導入導管46aを介してカー
ボネーター38aの頂部に連続的に導入される。導管4
6aには連続的に作動するポンプ73が設けてあり、栄
養培地の流量を調節し、従って、栄養培地の更新の割合
(1日1回)を調節できるようになっている。
地は、この実施例の場合、導入導管46aを介してカー
ボネーター38aの頂部に連続的に導入される。導管4
6aには連続的に作動するポンプ73が設けてあり、栄
養培地の流量を調節し、従って、栄養培地の更新の割合
(1日1回)を調節できるようになっている。
【0101】浸漬パイプ56の浸漬端部には焼結ガラス
58が設けてあり、この浸漬パイプはカーボネーター3
8a内の栄養培地にCO2を対向流方式で供給するよう
になっている。
58が設けてあり、この浸漬パイプはカーボネーター3
8a内の栄養培地にCO2を対向流方式で供給するよう
になっている。
【0102】浸漬パイプ56の入口に設けたリザーバー
74の作用により圧力下で注入されるCO2ガスを容易
に溶解させるため、カーボネーターの塔にはラシッヒリ
ング若しくはバートサポート型のライニング76が設け
てある。
74の作用により圧力下で注入されるCO2ガスを容易
に溶解させるため、カーボネーターの塔にはラシッヒリ
ング若しくはバートサポート型のライニング76が設け
てある。
【0103】炭酸ガスを吹込まれた栄養培地は、次に、
カーボネーター38aの底部をソーラー・レセプター3
0のコレクター34に接続する導入導管40bにより、
ソーラー・レセプター30内に注入される。この導管4
0bは連続的に作動するポンプ42bを備えており、こ
のポンプの流量はポンプ73および75と同様に調節さ
れる。
カーボネーター38aの底部をソーラー・レセプター3
0のコレクター34に接続する導入導管40bにより、
ソーラー・レセプター30内に注入される。この導管4
0bは連続的に作動するポンプ42bを備えており、こ
のポンプの流量はポンプ73および75と同様に調節さ
れる。
【0104】ソーラー・レセプター30の出口からは、
ポンプ75を備えた導管60aが槽77内へと培地を連
続的に搬送する。この槽77は、抗酸化剤を抽出するた
めに、微生物を含んだ培地を回収することを目的として
いる。
ポンプ75を備えた導管60aが槽77内へと培地を連
続的に搬送する。この槽77は、抗酸化剤を抽出するた
めに、微生物を含んだ培地を回収することを目的として
いる。
【0105】前述した場合と同様に、ソーラー・レセプ
ター30内では、光合成により培地は溶解酸素で富化さ
れる。酸素を含有する形成されたガスポケットはパージ
パイプ48によりレセプター30から酸素コレクター5
0に向けて排出される。
ター30内では、光合成により培地は溶解酸素で富化さ
れる。酸素を含有する形成されたガスポケットはパージ
パイプ48によりレセプター30から酸素コレクター5
0に向けて排出される。
【0106】このコレクター50は酸素に富んだパージ
ガスの圧力を測定するための圧力計78を備えている。
ガスの圧力を測定するための圧力計78を備えている。
【0107】圧力が0.4〜0.5×105パスカルに
なった時には、電磁弁80はコレクター50内に集積し
たガスを放出する。このガスは、光合成により発生した
酸素ガスを培地中に溶解させるべく、導管49によりカ
ーボネーター38aの底部に再注入される。
なった時には、電磁弁80はコレクター50内に集積し
たガスを放出する。このガスは、光合成により発生した
酸素ガスを培地中に溶解させるべく、導管49によりカ
ーボネーター38aの底部に再注入される。
【0108】ソーラー・レセプター30内に集積したガ
スは、前述の場合と同様に、溶解酸素を富化させる。
スは、前述の場合と同様に、溶解酸素を富化させる。
【0109】光バイオリアクターの液体培地中の溶解酸
素濃度を増加させるため、リアクタを高圧で作動させる
ことが望ましい。図示した実施例では、ソーラー・レセ
プターのパイプ32は0.5×105パスカル以上の圧
力には耐えない。また、電磁弁80の開放は0.4〜0
.5×105パスカルで行われる。酸素で富化されたガ
スの通常の圧力は0.1〜0.2×105パスカルであ
る。
素濃度を増加させるため、リアクタを高圧で作動させる
ことが望ましい。図示した実施例では、ソーラー・レセ
プターのパイプ32は0.5×105パスカル以上の圧
力には耐えない。また、電磁弁80の開放は0.4〜0
.5×105パスカルで行われる。酸素で富化されたガ
スの通常の圧力は0.1〜0.2×105パスカルであ
る。
【0110】図4のカーボネーター38aとは異なり、
図2に示した光バイオリアクターにおいては、カーボネ
ーター38はライニングを備えていない。何故ならば、
“バッチ”方式においては、微生物を含んだ液体培地が
カーボネーターを通るので、微生物がライニングに付着
するからである。カーボネーター38aには、ガスと栄
養培地のみが循環する。
図2に示した光バイオリアクターにおいては、カーボネ
ーター38はライニングを備えていない。何故ならば、
“バッチ”方式においては、微生物を含んだ液体培地が
カーボネーターを通るので、微生物がライニングに付着
するからである。カーボネーター38aには、ガスと栄
養培地のみが循環する。
【0111】培地の酸素富化を更に向上させるため、図
4の光バイオリアクターの加圧CO2リザーバー74を
、カーボネーター内で脱着する酸素を回収する装置52
−54−66(図2)で置換することができる。
4の光バイオリアクターの加圧CO2リザーバー74を
、カーボネーター内で脱着する酸素を回収する装置52
−54−66(図2)で置換することができる。
【0112】本発明に従って培養し処理したポルフィリ
ジウム・クルエンタム(Porphyridiumcr
uentum)では、1000リットルの培地内で5×
106〜20×106NBT単位のSODを得ることが
可能であり、これは培地1m3当り9〜36グラムのS
ODが生産されることに対応する。このような条件下で
は、1ヘクタールの水面上に広げたソーラー・レセプタ
ー30は、200日/年の稼働により、90〜360k
gのSODを生産することが可能となる。
ジウム・クルエンタム(Porphyridiumcr
uentum)では、1000リットルの培地内で5×
106〜20×106NBT単位のSODを得ることが
可能であり、これは培地1m3当り9〜36グラムのS
ODが生産されることに対応する。このような条件下で
は、1ヘクタールの水面上に広げたソーラー・レセプタ
ー30は、200日/年の稼働により、90〜360k
gのSODを生産することが可能となる。
【図1】図1は、微藻類の培養物から抗酸化剤を抽出す
る本発明の方法の種々の工程を示す模式図である。
る本発明の方法の種々の工程を示す模式図である。
【図2】図2は、微藻類を生産するための“バッチ”方
式で作動する本発明の光バイオリアクターの模式図であ
る。
式で作動する本発明の光バイオリアクターの模式図であ
る。
【図3】図3は、培地中での光合成活動の一日間の変化
を示すグラフである。
を示すグラフである。
【図4】図4は、微藻類を生産するための連続方式で作
動する本発明の光バイオリアクターの模式図である。
動する本発明の光バイオリアクターの模式図である。
1: 培地
2: 光バイオリアクター
4: 水浴
7: フィルター
8: 濃縮装置
10:精製装置
14:粉砕装置
15、19:懸濁液
Claims (18)
- 【請求項1】 抗酸化剤を生産し、かつ、抽出する方
法であって、以下の諸工程を包含してなる方法:(a)
密閉型光バイオリアクター内で、液体培地に懸濁させ
た光合成性の微生物を培養する工程;この工程では、光
合成により微生物が生成する酸素は回収され、かつ、培
地に再注入され、前記微生物は微藻類とシアノバクテリ
アとからなるグループから選ばれる;(b) 培地から
微生物を分離する工程;(c) 前記工程(b)で分離
された微生物を溶解する工程; (d) 溶解された微生物を粉砕する工程;(e) 前
記工程(d)で得た溶液に溶媒を加えて、微生物が生成
した抗酸化剤を可溶化する工程;及び(f) 存在する
液相と固相とを分離する工程。 - 【請求項2】 前記工程(b)を微生物が指数増殖期
にあるときに実施することを特徴とする請求項1に記載
の方法。 - 【請求項3】 微生物の培養を自然照明条件下で実施
し、かつ、前記工程(b)を午後に実施することを特徴
とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 抗酸化剤の生産を高めるための処理で
あって、培地の加熱若しくはイオン化からなる処理を培
地に施す工程を包含してなる請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 前記溶媒は有機溶媒又は植物油若しく
は鉱物油であることを特徴とする請求項1に記載の方法
。 - 【請求項6】 前記工程(d)、(e)、および(f
)を約4℃で実施することを特徴とする請求項1に記載
の方法。 - 【請求項7】 前記工程(f)で得た液相を濃縮し、
次いで精製することを特徴とする請求項1に記載の方法
。 - 【請求項8】 前記工程(b)で分離した培地を濃縮
し、次に精製することを特徴とする請求項1に記載の方
法。 - 【請求項9】 前記工程(c)の溶液が20〜100
g/lの乾燥微生物を含むことを特徴とする請求項1に
記載の方法。 - 【請求項10】 光合成により生成された酸素を加圧
下で培地に再注入することを特徴とする請求項1に記載
の方法。 - 【請求項11】 前記微生物はポルフィリジウム・ク
ルエンタムおよびヘマトコッカス・プルビアリスから選
ばれることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項12】 液体培地に懸濁させた光合成性微生
物の培養物から抗酸化剤を生産するための密閉型光バイ
オリアクターであって、前記微生物は微藻類とシアノバ
クテリアとからなるグループから選ばれ、かつ以下の構
成要素を包含してなる光バイオリアクター:(A)
太陽光に対して透明で、その中を液体培地が循環するソ
ーラー・レセプター; (B) 前記ソーラー・レセプターの入口に接続され
、光合成に必要なCO2を液体培地に供給する塔型のカ
ーボネーター; (C) 光合成により微生物が生成した酸素のコレク
ター;及び、 (D) 回収された酸素をカーボネーターのところに
再注入する手段。 - 【請求項13】 前記ソーラー・レセプターは、液体
培地が循環する複数の平行なパイプからなり、端部のコ
レクターはこれらのパイプを連通することを特徴とする
請求項12に記載の光バイオリアクター。 - 【請求項14】 前記カーボネーターの上部には液体
培地の拡散プレートが設けてあることを特徴とする請求
項12に記載の光バイオリアクター。 - 【請求項15】 前記カーボネーターは液体培地への
CO2およびO2の導入を容易にするためのライニング
を備えていることを特徴とする請求項12に記載の光バ
イオリアクター。 - 【請求項16】 前記カーボネーターが、カーボネー
ターの底部からCO2を供給するように塔内に配置され
た中央浸漬パイプと、カーボネーターの上部に液体培地
を導入するための導管とを備え、もって、液体培地とC
O2含有ガスとがカーボネーター内で対向流方式に循環
するようになっており、前記浸漬パイプの端部には孔隙
率可変の焼結ガラス又は焼結ステンレスが設けてあるこ
とを特徴とする請求項12に記載の光バイオリアクター
。 - 【請求項17】 前記光バイオリアクターが、さらに
、CO2供給導管を有するCO2導入槽と、前記浸漬パ
イプを用いて前記槽からカーボネーターの底部へガスを
導入する導管と、カーボネーターの頂部に配置されたガ
ス排出導管であって排出ガスを前記槽内に再注入する導
管と、前記槽内のガスを圧縮する手段と、前記浸漬パイ
プ内に導入されるガスの圧力を調整する手段、とを備え
ていることを特徴とする請求項16に記載の光バイオリ
アクター。 - 【請求項18】 培養物の培地に再注入される酸素富
化ガスの圧力を制御する手段を備えていることを特徴と
する請求項12に記載の光バイオリアクター。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9000279A FR2656874B1 (fr) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | Procede de production et d'extraction d'anti-oxydants a partir d'une culture de micro-organismes et photobioreacteur pour la mise en óoeuvre de ce procede. |
| FR9000279 | 1990-01-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04211366A true JPH04211366A (ja) | 1992-08-03 |
| JP2977288B2 JP2977288B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=9392677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3002230A Expired - Lifetime JP2977288B2 (ja) | 1990-01-11 | 1991-01-11 | 微生物の培養物から抗酸化剤を生産し抽出する方法、並びに、該方法を実施するための光バイオリアクター |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5179012A (ja) |
| EP (1) | EP0437393B1 (ja) |
| JP (1) | JP2977288B2 (ja) |
| AU (1) | AU641460B2 (ja) |
| DE (1) | DE69114311T2 (ja) |
| ES (1) | ES2080918T3 (ja) |
| FR (1) | FR2656874B1 (ja) |
| IL (1) | IL96779A (ja) |
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1990
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