JPH042112B2 - - Google Patents

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JPH042112B2
JPH042112B2 JP60038849A JP3884985A JPH042112B2 JP H042112 B2 JPH042112 B2 JP H042112B2 JP 60038849 A JP60038849 A JP 60038849A JP 3884985 A JP3884985 A JP 3884985A JP H042112 B2 JPH042112 B2 JP H042112B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J31/00Ink ribbons; Renovating or testing ink ribbons
    • B41J31/14Renovating or testing ink ribbons

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、熱溶融性のインクによるインク層を
形成したインクフイルムとサーマルヘツドとを用
いて記録紙上に記録を行う熱転写記録装置に関す
るもので、特に前記インク層を再生してインクフ
イルムを繰返し使用すると共にカラー記録が可能
な熱転写記録装置に関するものである。
〔従来の技術〕
インクフイルムのインク層をサーマルヘツドに
より局部的に選択加熱し、これにより溶融したイ
ンクを記録紙上に転写して記録を行う装置は、熱
転写記録装置として公知であるが、一般にこの種
の熱転写記録装置ではインクフイルムは消耗品で
あつて、記録紙と同量のインクフイルムを消費す
るため、インクフイルム代がかさむという欠点が
あり、また特にカラー記録を行う場合には複数色
のインクフイルムを使用するため記録紙の数倍の
インクフイルムを消費することになつて、インク
フイルムにかかる費用が一層高くなるという欠点
があつた。
このような欠点に対処するため、例えば実開昭
59−110662号公報に示されるように、インクフイ
ルムの基材であるベースフイルムをエンドレス状
に形成し、このベースフイルム表面にインク層を
形成して、記録後のインク層をベースフイルム表
面に順次再生して繰返し使用できるようにした再
生方式の熱転写記録装置が提案されている。
第2図はこの再生方式の熱転写記録装置を示す
側面図で、図において1はエンドレス状に形成さ
れた耐熱性を有するベースフイルムであり、この
ベースフイルム1はフイードローラ2を含む複数
のローラ2,3,4,5に巻掛けられてその表面
には後述するインク供給ローラにより均一な厚さ
のインク層6aが形成されている。
7はフイードローラ2とローラ5との間に配置
されたサーマルヘツド、8は前記ベースフイルム
1とインク層6aとより成るインクフイルムを介
してサーマルヘツド7と対向するように配置され
たプラテンローラ、9はインクフイルムとプラテ
ンローラ8との間を通過して矢印a方向に搬送さ
れるようにセツトされた記録紙である。
10はローラ3の位置で前記ベースフイルム1
に当接するように配置されたインク供給ローラ
で、このインク供給ローラ10の一部はインクタ
ンク11内に収容された熱溶融性のインク6に浸
漬している。12は前記インク供給ローラ10と
ベースフイルム1との接触部に形成されたインク
溜りである。
この構成において、ベースフイルム1の表面に
形成されたインク層6aはサーマルヘツド7とプ
ラテンローラ8との間で記録紙9に重ね合わさ
れ、サーマルヘツド7により局部的に選択加熱さ
れる。ここで加熱された部分のインク層6aは溶
融し、インクドツト6bとして記録紙9に転写さ
れ、これにより記録紙9上にインクドツト6bに
よる文字や図形等の画像が記録される。
一方、前記の如くインクドツト6bの転写が行
われるとインク層6aにはインク抜け部分が生じ
ると共に残留インク層6eができるが、これはフ
イードローラ2が図示しないモータ等により矢印
b方向に回転して、ベースフイルム1が矢印c方
向に走行することでインク供給ローラ10の位置
に送られ、該インク供給ローラ10により再び均
一な厚さのインク層6aが形成される。
このインク層6aの形成について更に詳しく説
明すると、前記インク供給ローラ10の表面に
は、ここでは図示しないが微細な溝を多数密接す
るように刻設してあり、かつ内部にはこれも図示
しないがヒータ等の熱源を内蔵している。
そこで、この熱源を発熱させてインクタンク1
1内に収容されているインク6を溶融させると共
に、インク供給ローラ10を矢印d方向に回転さ
せると、この回転に伴つて前記の如く溶融したイ
ンクタンク11内のインク6がインク供給ローラ
10により汲上げられ、インク供給ローラ10と
ベースフイルム1との間にインク溜り12が形成
される。そして、インク転写後の前記インク抜け
部分と共に、残留インク層6cがベースフイルム
1の走行によりインク溜り12に送られてくる
と、この残留インク層6cはインク溜り12を通
過する際に熱により溶かされ、インク溜り12の
インク6と一体になる。その後回転中のインク供
給ローラ10にベースフイルム1が接触した時点
で、インク供給ローラ10の表面の溝を通じてイ
ンク溜り12のインク6が逐次一定量づつベース
フイルム1の表面に供給塗布され、これによりベ
ースフイルム1の表面に均一な厚さのインク層6
aが再生される。
尚、前記インク供給ローラ10の回転は、フイ
ードローラ2の回転により走行されるベースフイ
ルム1との摩擦力により行われるか、またはベー
スフイルム1の走行により回転するローラ3とギ
ヤ等を介して連結する等の手段により行われる。
以上説明したように第2図に示した熱転写記録
装置では、ベースフイルムの表面にインク層を繰
返して再生できるので、消費するのはインクのみ
であり、しかもインクの消費も無駄なく行われる
ため、インクフイルムにかかる費用を大幅に削減
することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した熱転写記録装置では、
ヒータ等の熱源を内蔵したインク供給ローラ10
やインク溜り12が薄いベースフイルム1に常時
接触しているため、ベースフイルム1が耐熱性で
あつてもインク供給ローラ10やインク溜り12
による熱的影響は避けられず、寿命が短かくなる
という間題があつた。
また、上述した熱転写記録装置は単色の記録を
行うものであるが、この装置を利用して多色記録
を行う場合、以下の問題がある。
すなわち、この種の熱転写記録においては、イ
ンク転写後にベースフイルム1の表面に残留する
残留インク層6cの量に拘わらず、再生されたイ
ンク層6aの厚みが一定でないと、次のインク転
写時に濃度変化やカスレ等を生じて記録品質の低
下を招くことになる。
従つて、上述した構成による熱転写記録装置で
は、残留インク層6cを完全に溶かして、一定の
厚さのインク層6aをベースフイルム1の表面に
再生する上で、ベースフイルム1とインク供給ロ
ーラ10との接触部にインク溜り12を形成する
ことが不可欠となる。
しかしながら、このようにベースフイルム1と
インク供給ローラ10との接触部にインク溜り1
2を形成した場合、ベースフイルム1からインク
供給ローラ10を断続的に離間させてベースフイ
ルム1の表面の決められた領域に均一な厚さのイ
ンク層6aを正確に再生することが非常に困難と
なる。
その理由は、ベースフイルム1からインク供給
ローラ10をベースフイルム1から離間させたと
き、インク溜り12のインク6がベースフイルム
1に必要以上に厚く付着したり、ベースフイルム
1上に尾を引いて塗布されることになるからであ
りこのことは記録を行う上で甚だ不都合である。
何故ならベースフイルム1の表面にインク6が
必要以上に厚く付着した場合、インク層6aの厚
さが不均一になることは無論のこと、厚く付着し
たインク6がベースフイルム1の走行中に垂れ落
ちて装置内を汚したり、あるいはベースフイルム
1の裏面側に廻り込んで記録品質の低下、更には
記録不能となる事態を生じる。
また、ベースフイルム1の表面にインク6が尾
を引いて塗布される場合は、その範囲が広くかつ
インク溜り12のインク6の量に応じて変化する
ため、インク塗布領域が制御できないものとな
る。
これらのことは、1本のベースフイルム1の表
面に色の異なる複数色のインクによるインク層を
区分けして形成することができないことを意味し
ている。
そのため、上述した熱転写記録装置を利用して
多色記録を実現する場合、各インク色に対応して
ベースフイルム1,ローラ2〜5,サーマルヘツ
ド7及びプラテンローラ8等が必要となり、装置
が大形化すると共に、高価になるという問題があ
つた。
本発明はこれらの問題を解決するためになされ
たもので、ベースフイルムに対してインク供給ロ
ーラを非接触に配置すると共に、インク供給ロー
ラ上にカウンタローラを配置し、このカウンタロ
ーラとベースフイルムとをインク層再生時に接触
させてインク供給ローラからのインクをベースフ
イルムに塗布することにより、ベースフイルムに
対する熱の影響を少なくして、ベースフイルムの
寿命を向上させることを目的とする。
また、本発明はインクタンクと、インク供給ロ
ーラと、カウンタローラとより成る複数のインク
塗布機構を用いて1本のベースフイルム上に複数
色のインク層を区分けして形成することにより、
小形かつ安価で高品質な多色記録が得られる熱転
写記録装置を実現することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上述した目的を達成するため、本願の第1の発
明は、エンドレス状のベースフイルムをフイード
ローラを含む複数のローラに巻掛け、該ベースフ
イルムの表面に熱溶融性のインクを塗布してイン
ク層を形成し、このインク層をサーマルヘツドで
局部的に選択加熱して、加熱により溶融したイン
クを記録紙に転写して記録を行うと共に、記録後
に前記インク層を再生する熱転写記録装置におい
て、熱溶融性インクを収容するインクタンクと、
該インクタンクにその一部を浸漬して回転すると
共に内部に熱源を設けかつ外周面に溝を密に刻設
して成るインク供給ローラと、該インク供給ロー
ラに接触させその回転方向はインク供給ローラと
は逆方向でかつベースフイルムとの接触面におい
ては該ベースフイルムの走行方向とも逆方向にな
るように回転方向を定めると共に前記インク供給
ローラにより汲み上げられたインクを前記ベース
フイルムの表面に塗布するカウンタローラとを有
するインク塗布機構を前記ベースフイルムの表面
側に配置し、かつ記録後ベースフイルムに残留し
たインク層を加熱するための熱源を内蔵したバツ
クアツプ手段を前記インク塗布機構のカウンタロ
ーラと対向するように前記ベースフイルムの裏面
側に設けると共に、前記インク塗布機構とバツク
アツプ手段の一方を移動させて前記ベースフイル
ムとカウンタローラとを任意に接触あるいは離反
させる可動手段を備えたことを特徴とする。ま
た、本願の第2の発明は、エンドレス状のベース
フイルムをフイードローラを含む複数のローラに
巻掛け、該ベースフイルムの表面に熱溶融性のイ
ンクを塗布してインク層を形成し、このインク層
をサーマルヘツドで局部的に選択加熱して、加熱
により溶融したインクを記録紙に転写して記録を
行うと共に、記録後に前記インク層を再生する熱
転写記録装置において、熱溶融性インクを収容す
るインクタンクと、該インクタンクにその一部を
浸漬して回転すると共に内部に熱源を設けかつ外
周面に溝を密に刻設して成るインク供給ローラ
と、該インク供給ローラに接触させその回転方向
はインク供給ローラとは逆方向でかつベースフイ
ルムとの接触面においては該ベースフイルムの走
行方向とも逆方向になるように回転方向を定める
と共に前記インク供給ローラにより汲み上げられ
たインクを前記ベースフイルムの表面に塗布する
カウンタローラとを有する複数のインク塗布機構
を前記ベースフイルムの表面側にその進行方向に
沿つて配置すると共に、各インクタンク内のイン
クを異なる色とし、かつ記録後ベースフイルムに
残留したインク層を加熱するための熱源を内蔵し
た複数のバツクアツプ手段を各インク塗布機構の
カウンタローラと対向するように前記ベースフイ
ルムの裏面側に設け、また前記ベースフイルムの
走行経路に沿つてベースフイルムの各色のインク
層の位置を検出するセンサを配置すると共に、該
センサからの信号に基づいて各インク塗布機構と
バツクアツプ手段の一方を移動させて前記ベース
フイルムとカウンタローラとを所定のタイミング
で接触離反させる複数の可動手段を備えたことを
特徴とする。
〔作用〕
上述した構成を有する第1の発明では、ベース
フイルム上のインク層のインクを記録紙にサーマ
ルヘツドで転写することにより記録を行い、可動
手段によりインク塗布機構とバツクアツプ手段の
一方を移動させてベースフイルムとカウンタロー
ラとを接触させて、記録後にインク抜けが生じた
インク層バツクアツプ手段に内蔵した熱源により
加熱しつつカウンタローラによつて掻き取ると共
に、インク供給ローラによりインクタンク内から
汲み上げたインクをカウンタローラの表面に塗布
し、更にこのカウンタローラによりインクをベー
スフイルム表面に塗布してインク層を再生する。
インク層を再生する必要がないときは、前記可
動手段によりインク塗布機構とバツクアツプ手段
の一方を移動させてベースフイルムとカウンタロ
ーラとを離反させておく。
従つて、この第1の発明では、ベースフイルム
はインク供給ローラやインク溜まりからの熱を直
接受けることがなく、バツクアツプ手段の熱源か
らのみ熱をうけるだけになるので、熱による影響
が少なくなり、ベースフイルムの寿命を長くする
ことができると共に、バツクアツプ手段の熱源に
より記録後のインク層を加熱して溶融させること
ができるので、簡単な構成で容易に均一な厚さの
インク層を得ることができると共に、バツクアツ
プ手段の熱源は比較的小さい熱容量のものを使用
することができ、かつ記録の高速化にも対応が可
能になる。
また、本願の第2の発明では、ベースフイルム
に形成されたインク層のインクをセンサにより検
出して、各色毎に記録紙にサーマルヘツドで転写
することにより多色記録を行う。
そして、記録後インク抜けが生じたインク層に
対応するインク塗布機構とバツクアツプ手段の一
方を前記センサからの信号に基づいて可動手段に
より移動させてベースフイルムにカウンタローラ
を接触させ、記録後にインク抜けが生じたインク
層バツクアツプ手段に内蔵した熱源により加熱し
つつカウンタローラによつて掻き取ると共に、イ
ンク供給ローラによりインクタンク内から汲み上
げたインクをカウンタローラの表面に塗布し、更
にこのカウンタローラによりインクをベースフイ
ルム表面に塗布してインク層を再生する。
無論、この場合もインク層を再生する必要がな
いときは、前記可動手段によりインク塗布機構と
バツクアツプ手段の一方を移動させてベースフイ
ルムとカウンタローラとを離反させておく。
従つてこの第2の発明では、前記第1の発明と
同様にベースフイルムの寿命を長くすることがで
きると共に、同一のベースフイルム上に均一な厚
さの複数色のインク層を各色毎に区分けして再生
することができ、かつベースフイルム,サーマル
ヘツド,及びプラテンローラ等を各インク色で共
用できるため、小型で安価な多色記録用の熱転写
記録装置を実現することができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して実施例を説明する。
尚、ここでは一例として多色記録を行う熱転写
記録装置について説明を行う。
第1図は本発明による熱転写記録装置の一実施
例を示す側断面図で、図において13は耐熱性を
有するポリイミドあるいはポリエステル等によつ
てエンドレス状に形成された薄いベースフイルム
であり、このベースフイルム13はフイードロー
ラ14及びこのフイードローラ14と所定の関係
で配置された複数のローラ15,16,17に適
度な張力をもつて巻掛けられている。
また、このベースフイルム13の表面には複数
色の熱溶融性のインクによるインク層、例えばイ
エロ色のインク層18a、マゼンタ色のインク層
19a,及びシアン色のインク層20aが後述す
るインク塗布機構により各領域に区分して形成さ
れており、各々のインク層間には混色防止等のた
めにインク層を形成しないギヤツプ21が設定さ
れている。
22は前記フイードローラ14とローラ17と
の間に配置されたサーマルヘツドで、図示しない
駆動機構により上下動して、ベースフイルム13
の裏面に接触,離反できるようになつている。
23は前記ベースフイルム13を介してサーマ
ルヘツドと対向するように配置されたプラテンロ
ーラ、24は記録紙で、この記録紙24はベース
フイルム13の表面とプラテンローラ23との間
を通過するようにセツトされており、また該記録
紙24をプラテンローラ23に圧接するためのピ
ンチローラ25,26がプラテンローラ23の前
後に配置されている。
27は前記ベースフイルム13の位置、更には
ベースフイルム13の表面に形成された各インク
層18a,19a,20aの位置を検出して、後
述する多色記録及びインク層再生動作を制御する
ための信号を出力するセンサで、発光素子と受光
素子とで構成されており、このセンサ27はベー
スフイルム13の走行経路上の所定の位置、例え
ばローラ16,17間の位置に配置されている。
28,29,30はインク塗布機構で、これら
はフレーム31内に支持され、かつベースフイル
ム13の表面に沿つて配置されている。
ここで、インク塗布機構28は、熱溶融性のイ
エロ色のインク18を収容したインクタンク32
と、一部を前記インク18に浸漬させて配置した
金属製のインク供給ローラ33と、該インク供給
ローラ33上に当接しかつベースフイルム13と
は非接触状態に配置されたカウンタローラ34と
で構成され、前記インク供給ローラ33は第3図
に示すようにヒータ等の熱源35を内蔵すると共
に、表面に断面形状がV字形等の微細な溝36を
螺旋状に等ピツチで密に刻設した構造となつてお
り、またカウンタローラ34は耐熱性を有するゴ
ム例えばシリコンゴム等で形成されている。
一方、インク塗布機構29は熱溶融性のマゼン
タ色のインク19を収容したインクタンク37
と、インク供給ローラ38と、カウンタローラ3
9とで構成され、インク塗布機構30は熱溶融性
のシアン色のインク20を収容したインクタンク
40と、インク供給ローラ41と、カウンタロー
ラ42とで構成されていて、前記インク供給ロー
ラ38及び41は第3図で説明したインク供給ロ
ーラ33と同様の構造となつており、またカウン
タローラ39及び42も前記カウンタローラ34
と同様にシリコンゴム等で形成されていて、これ
らインク供給ローラ38,41、及びカウンタロ
ーラ39,42は、インク供給ローラ33及びカ
ウンタローラ34と同様に配置されている。
43,44,45は前記ベースフイルム13を
介して前記インク塗布機構28,29,30とそ
れぞれ対向するように配置されたバツクアツププ
レートで、このバツクアツププレート43,4
4,45は各々図示しない複数の可動手段により
個別に上下動して前記ベースフイルム13をカウ
ンタローラ34,39,42に押付けることがで
きるようになつている。
次に上述した構成の作用について説明すると、
まず記録を行う場合、第1図に示すサーマルヘツ
ド22を図示しない駆動機構により下降させて待
機させ、フイードローラ14を図示しないモータ
等によつて矢印A方向に回転させることによりベ
ースフイルム13を矢印B方向に走行させて、該
ベースフイルム13の表面に形成されているイエ
ロ色のインク層18aの先部をプラテンローラ2
3の直下に位置付ける。
このときの制御はセンサ27からの検出信号に
基づいて行われる。
その後、前記サーマルヘツド22を上昇させて
ベースフイルム13の裏面に押付け、これにより
サーマルヘツド22とプラテンローラ23とでベ
ースフイルム13と記録紙24とを挾付けて、前
記インク層18aの先部を記録紙24に当接させ
る。
この状態でサーマルヘツド22を発熱させて前
記インク層18aを局部的に選択加熱すると、加
熱された部分のインク層18aが溶けてインクド
ツト18bとして記録紙24に転写される。
1回のインクドツト18b転写が終了すると、
フイードローラ14が図示しないモータ等により
矢印A方向に一定量回転して、ベースフイルム1
3が矢印B方向に一定量走行し、またこれと同期
してプラテンローラ23が図示しないモータ等に
より矢印C方向に一定量回転して一ピツチ分矢印
D方向に送られる。
その後、前記と同様にインク層18aが加熱さ
れてインクドツト18bが記録紙24に転写さ
れ、更にこれらの動作が必要なだけ繰返し行われ
る。
一方、このようにしてインクドツト18bの転
写が行われると、インク層18aにインク抜け部
分が生じると共に、転写が行われなかつた部分は
残留インク層18cとしてベースフイルム13の
表面に残るが、これらはインク転写に伴うベース
フイルム13の走行により順次インク塗布機構2
8とバツクアツププレート43との間の位置に向
つて送られていく。
さて、前記の如くイエロ色の転写がすべて終了
すると、プラテンローラ23が矢印C方向と逆方
向つまり矢印E方向に回転し、これにより記録紙
24が矢印D方向と逆の矢印F方向に所定量逆送
りされて、最初にインク18を転写した部分がプ
ラテンローラ23の直下に位置付けられる。
このとき、サーマルヘツド22を一度下降させ
て前記記録紙24の逆送りを容易にすると共に、
記録紙24との摩擦力によつてベースフイルム1
3が矢印B方向と逆の方向に走行するのを防ぐよ
うにする。
その後、マゼンタ色のインク層19aの先部を
プラテンローラ23の直下に位置付け、サーマル
ヘツド22を再び上昇させて、前記と同じ手順で
マゼンタ色の転写を行い、更に続いて同様の手順
でシアン色のインク層20aによる転写を行うこ
とにより1回の多色記録を完了する。
このようにして、各色の転写を重ねて行うこと
により、記録紙上にインクドツトによる文字や図
形等の多色の画像を記録することができる。
第5図は上述した手順による記録結果の一例を
示すもので、各色のインクドツト18b,19
b,20bが任意に重ねて記録されている。
また、第6図はイエロ,マゼンタ,シアンの3
原色の色の重ね合わせによる色再現特性を示して
おり、上述した記録により記録紙24上には基本
的に7色の記録を行うことができる。
次に各色のインク層再生動作について述べる。
前述したように記録を行うと、ベースフイルム
13上にはインク抜け部分が生じると共に、記録
に用いられなかつたインク層が残留インク層とし
て残るが、各色のインク層は対応するインク塗布
機構の位置で再び均一な厚みのインク層として再
生される。その一例として、ここではイエロ色の
インク層18aについて第4図により詳細に説明
する。
まず、インク塗布機構28のインク供給ローラ
33は内部に設けたヒータ35(第3図参照)に
より加熱され、その熱でインクタンク32内のイ
エロ色のインク18を溶かすと共に、図示しない
モータ等により矢印G方向に回転して溶かしたイ
ンク18を汲上げ、カウンタローラ34との接触
部にインク溜りPを形成する。このとき、カウン
タローラ34はインク供給ローラ33の回転によ
り矢印H方向に回転し、その際インク供給ローラ
33の表面に刻設されている溝36(第3図参
照)によりインク溜りPから一定量のインク18
がカウンタローラ34の表面に塗布される。
そこで、ベースフイルム13が矢印B方向に走
行することによつて、イエロ色のインク層18a
を形成すべき領域の先端部が前記カウンタローラ
34とバツクアツププレート43との間に送られ
てくると、センサ27からの出力信号に基づいて
図示しない可動手段によりバツクアツププレート
43が所定のタイミングで下降し、ベースフイル
ム13を裏面より押してその表面を前記カウンタ
ローラ34に押付ける。
これによりベースフイルム13の表面にはカウ
ンタローラ34によつて一定量のインク層18a
が順次塗布されて行き、またこのときベースフイ
ルム13の表面の残留インク層18cはインク供
給ローラ33によつてインク18が塗布される際
にカウンタローラ34に伝達された熱により残留
インク層18cが溶かされると共に、ベースフイ
ルム13の走行方向と逆方向に接触面が移動する
ように回転しているカウンタローラ34により掻
取られてインク溜りPに運ばれ、回収される。
そして、カウンタローラ34によりベースフイ
ルム13表面の前記領域の終端までインク18が
塗布されると、バツクアツププレート43が上昇
してベースフイルム13から離れてインク層18
aの再生は終了する。
このようにして、ベースフイルム13の表面に
所定の長さで均一な厚さのインク層18aを再生
することができる。
尚、インク層19a,20aについてもインク
塗布機構29,30及びバツクアツププレート4
4,45等の動作により同様にして再生すること
ができる。
上述した装置を用いて25mm/secの速度で各色
のインク層を5μmの厚さに再生しながら熱転写記
録を連続して行つたところ、良好な多色記録を得
ることができ、いずれの記録においても記録品質
の低下は見られなかつた。
また、ベースフイルムをカウンタローラに押付
けた状態からバツクアツププレートを2mm上昇さ
せれば、ベースフイルムはカウンタローラから十
分離れ、インク層の部分的な塗布再生を終了する
ことができた。
更に、インク層再生終了部におけるインク層の
厚さも10μm以下であり、その範囲も4mm以下で
あるため、各インク層間のギヤツプを10mm程度取
れば各インク層のインクを混色させることなく、
繰返し均一な厚さのインク層を再生できることが
確認された。
ところで、上述した第1図の熱転写記録装置で
は、インク供給ローラ38からの熱をカウンタロ
ーラに伝えてベースフイルム表面の残留インク層
を加熱すると共に、カウンタローラで残留インク
層を掻取つているが、例えば記録速度をより高速
にした場合は、それに伴つてベースフイルム13
の走行速度も速くなるために残留インク層を十分
に加熱できなくなり、その結果残留インク層の掻
取りが不完全となつて再生したインク層に厚さの
ムラが生じる恐れがある。
そのため、このような場合はバツクアツププレ
ートにヒータ等の熱源を取付けて、カウンタロー
ラの手前で残留インク層を予備加熱して溶融させ
れば、残留インク層を確実に掻取ることができ、
均一な厚さのインク層を再生することができる。
また、上述した実施例では、ベースフイルムを
カウンタローラに押付けるためにバツクアツププ
レートを用いたが、このバツクアツププレートの
代りに第7図に示すようにバツクアツプローラ4
6をバツクアツプ手段として用いてもよく、この
ようにバツクアツプローラ46を用いればインク
層再生時にベースフイルム13を走行する際の摩
擦抵抗を軽減することができる。
また、この他バツクアツププレートやバツクア
ツプローラを図示しない可動手段により上下動さ
せず、インク塗布機構側に可動手段を設けてカウ
ンタローラをベースフイルムに押付けるようにし
ても、前記と同様に均一なインク層を再生するこ
とが可能である。
更に、上述した実施例では3原色を利用した多
色記録について説明したが、黒色のインク色を形
成するインク塗布機構を加えることも可能であ
り、またインク塗布機構を2つにして任意の2色
のインク層で記録を行うようにすることもでき、
更にインク塗布機構を1つとすれば単色の記録を
行えることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、熱溶融性のイン
クを収容したインクタンクと、該インクタンク内
のインクに一部を浸漬させて配置したインク供給
ローラと、該インク供給ローラ上に当接させたカ
ウンタローラとより成るインク塗布機構をベース
フイルムの表面側に配置し、このベースフイルム
の裏面側には前記カウンタローラと対向するよう
にバツクアツプ手段を配置すると共に、このバツ
クアツプ手段とインク塗布機構の一方を移動させ
てベースフイルムとカウンタローラとを任意に接
触あるいは離反させる可動手段を設けることによ
り、インク層再生時のみカウンタローラをベース
フイルムに接触させて、前記バツクアツプ手段に
内蔵された熱源により記録後のインク層を加熱し
つつインク供給ローラで汲上げられたインクをカ
ウンタローラでベースフイルム表面に塗布してイ
ンク層を再生する構造としているため、従来に比
べてベースフイルムがインク供給ローラやインク
溜りからの熱の影響を受けることが少なくなり、
ベースフイルムの寿命を向上させることができる
という効果が得られ、またこの他にも、バツクア
ツプ手段の熱源により記録後のインク層を加熱し
て溶融させることができるので、簡単な構成で容
易に均一な厚さのインク層が得ることができると
共に、バツクアツプ手段の熱源は比較的小さい熱
容量のものを使用することができ、かつ記録の高
速化にも対応可能になるという効果が得られる。
また、前記インク塗布機構ではインク溜りがイ
ンク供給ローラとカウンタローラとの接触部に形
成されるため、多色記録を行う場合複数のインク
塗布機構をベースフイルムに沿つて配置すると共
に、これに対応して熱源を内蔵したバツクアツプ
手段と可動手段を設け、かつベースフイルムの走
行経路にセンサを配置することにより、センサか
らの出力信号に基づいて同一のベースフイルム表
面にそれぞれ均一な厚さの複数色のインク層を区
分して形成することが可能となる。
従つて、複数のインク色に対してベースフイル
ムやサーマルヘツド及びプラテンローラ等を共用
することができ、小形かつ安価で高品質な多色記
録が得られる熱転写記録装置を実現できるという
効果もあり、広い分野に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による熱転写記録装置の一実施
例を示す側断面図、第2図は従来の熱転写記録装
置を示す側断面図、第3図は第1図の実施例で用
いるインク供給ローラ及びカウンタローラの構造
を示す拡大断面図、第4図は第1図の実施例で用
いるインク塗布機構によるインク層再生時の側断
面図、第5図は第1図の実施例による記録結果の
一例を示す拡大側面図、第6図は3原色のインク
による色再現特性を示す図、第7図はバツクアツ
プ手段の他の例を示す側断面図である。 13……ベースフイルム、14……フイードロ
ーラ、18,19,20……インク、18a,1
9a,20a……インク層、22……サーマルヘ
ツド、23……プラテンローラ、24……記録
紙、27……センサ、28,29,30……イン
ク塗布機構、32,37,40……インクタン
ク、34,39,42……カウンタローラ、4
3,44,45……バツクアツププレート、46
……バツクアツプローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エンドレス状のベースフイルムをフイードロ
    ーラを含む複数のローラに巻掛け、該ベースフイ
    ルムの表面に熱溶融性のインクを塗布してインク
    層を形成し、このインク層をサーマルヘツドで局
    部的に選択加熱して、加熱により溶融したインク
    を記録紙に転写して記録を行うと共に、記録後に
    前記インク層を再生する熱転写記録装置におい
    て、 熱溶融性のインクを収容するインクタンクと、
    該インクタンク内にその一部を浸漬させると共に
    内部に熱源を設けかつ外周面に溝を密に刻設して
    成る回転可能なインク供給ローラと、該インク供
    給ローラに接触させその回転方向はインク供給ロ
    ーラとは逆方向でかつベースフイルムとの接触面
    においては該ベースフイルムの走行方向とも逆方
    向になるように回転方向を定めると共に前記イン
    ク供給ローラにより汲み上げられたインクを前記
    ベースフイルムの表面に塗布するカウンタローラ
    とを有するインク塗布機構を前記ベースフイルム
    の表面側に配置し、 かつ記録後ベースフイルムに残留したインク層
    を加熱するための熱源を内蔵したバツクアツプ手
    段を前記インク塗布機構のカウンタローラと対向
    するように前記ベースフイルムの裏面側に設ける
    と共に、 前記インク塗布機構とバツクアツプ手段の一方
    を移動させて前記ベースフイルムとカウンタロー
    ラとを任意に接触あるいは離反させる可動手段を
    備えたことを特徴とする熱転写記録装置。 2 バツクアツプ手段としてプレートまたはロー
    ラを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の熱転写記録装置。 3 エンドレス状のベースフイルムをフイードロ
    ーラを含む複数のローラに巻掛け、該ベースフイ
    ルムの表面に熱溶融性インクを塗布してインク層
    を形成し、このインク層をサーマルヘツドで局部
    的に選択加熱して、加熱により溶融したインクを
    記録紙に転写して記録を行うと共に、記録後に前
    記インク層を再生する熱転写記録装置において、 熱溶融性インクを収容するインクタンクと、 該インクタンクにその一部を浸漬させると共に
    内部に熱源を設けかつ外周面に溝を密に刻設して
    成る回転可能なインク供給ローラと、 該インク供給ローラに接触させその回転方向は
    インク供給ローラとは逆方向でかつベースフイル
    ムとの接触面においては該ベースフイルムの走行
    方向とも逆方向になるように回転方向を定めると
    共に前記インク供給ローラにより汲み上げられた
    インクを前記ベースフイルムの表面に塗布するカ
    ウンタローラとを有する複数のインク塗布機構を
    前記ベースフイルムの表面側にその走行方向に沿
    つてに配置すると共に、各インクタンク内のイン
    クを異なる色とし、 かつ記録後ベースフイルムに残留したインク層
    を加熱するための熱源を内蔵した複数のバツクア
    ツプ手段を各インク塗布機構のカウンタローラと
    対向するように前記ベースフイルムの裏面側に設
    け、 また前記ベースフイルムの走行経路に沿つてベ
    ースフイルムの各色のインク層の位置を検出する
    センサを配置すると共に、 該センサからの信号に基づいて各インク塗布機
    構とバツクアツプ手段の一方を移動させて前記ベ
    ースフイルムとカウンタローラとを所定のタイミ
    ングで接触離反させる複数の可動手段を備えたこ
    とを特徴とする熱転写記録装置。 4 バツクアツプ手段としてプレートまたはロー
    ラを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第3
    項記載の熱転写記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5849290A (ja) * 1981-09-17 1983-03-23 Fuji Xerox Co Ltd 転写型感熱記録装置
JPS58201688A (ja) * 1982-05-20 1983-11-24 Seikosha Co Ltd 多色リボンカセツト
JPS61154978A (ja) * 1984-12-28 1986-07-14 Kyocera Corp 転写型記録装置
JPS61154977A (ja) * 1984-12-28 1986-07-14 Kyocera Corp 転写記録装置

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