JPH04210913A - 二重薄被覆した疑似カプセル様薬剤 - Google Patents

二重薄被覆した疑似カプセル様薬剤

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JPH04210913A
JPH04210913A JP3016888A JP1688891A JPH04210913A JP H04210913 A JPH04210913 A JP H04210913A JP 3016888 A JP3016888 A JP 3016888A JP 1688891 A JP1688891 A JP 1688891A JP H04210913 A JPH04210913 A JP H04210913A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【発明の分野】本発明は薄被覆した疑似カプセル様薬剤
に関する。より詳細には、カプセル様薬剤の外観を得る
ため、少なくとも1種の水溶性薄膜形成ポリマーと疎水
性可塑剤との混合物とで薄被覆し、そして滑らかな外側
の塗膜をコートしてカプセル様薬剤の外観を与えた固体
状の薬剤カブレットコア、並びに上記コートした薬剤の
製造方法に関する。 [0002]
【発明の背景】種々の薬剤をカプセル封じするために充
填されたツーピースのゼラチンカプセルが、19世紀の
中頃から投薬用として使用されてきた。このカプセル状
の薬剤は非常に広く普及している、何故ならば、堅いゼ
ラチン製カプセルは味がなく、服用が容易であり、そし
て薬局での充填、或は産業用プラントでの多量予備充填
が容易なためである。堅い殻のゼラチン製カプセルは、
薬剤師が調剤した薬剤用として広く未だ普及している投
薬形態であるが、内容物が偽造される危険性があるため
、多くの店頭製品においては一般に打ち切られてきてい
る。 [0003]カプセル状の薬剤の偽造の受は易さがなけ
れば、数多くの長所を有しているためカプセル形態は広
く消費者に普及していたであろう。効能があるとの知覚
、味、感覚、およびゼラチン製カプセル状の薬剤の飲み
込み易さのため、ゼラチン製のカプセル形態が広く消費
者に好まれている。 [0004] このゼラチン製カプセル様薬剤に対する
消費者の好みのため、堅いゼラチン製カプセル様投薬形
態の長所を消費者に与える耐偽造カプセル様薬剤製造へ
の要請が産業界に寄せられた。Norbert 1. 
Bertaは、米国特許番号4.820.524に記載
されているように、疑似カプセル様薬剤および上記カプ
セル様薬剤の製造方法を開発した。この結果、この発行
された米国特許の全体は、ここでは参考にいれられる。 Norbert 1. Bertaはまた、1987年
12月4日共出願の米国特許出願番号129.108.
1987年12月4日出願の129.109.1988
年5月5日出願の190、551および1988年5月
5日出願の190.616中に記載されている疑似カプ
セル様薬剤製造に関する変法および上記薬剤製造方法の
ための装置を開発した。Bertaによって開発された
疑似カプセル様薬剤は、普及しているゼラチン製のカプ
セルの投薬形態の疑似代替物を与えるべ〈産業界が感じ
ていた長い間の必要性に答えるものであった。アセトア
ミノフェンの如きコートされていない圧縮薬剤のゼラチ
ンによる塗布は、Bertaの発明に従うことでも可能
であるが、上記ゼラチンコートしたカブレットの表面の
外観の品質を調整するのが困難である。 [0005]本質的に泡の無い滑らかで均一な外側コー
ティングの外観を商業的に製造するためには、疑似カプ
セル様薬剤の開発以上に、種々の要因および事柄が満足
されなければならない。好適なゼラチンコートカブレッ
トは、二色のゼラチンコートカブレットを製造するため
に別々の色に着色した二種のゼラチンコート用溶液を用
いたものである。この二つのオーバーラツプさせた別々
の色に着色したゼラチンコートが、薬剤の長軸の回りに
会わせ目を形成する。この合わせ目および異なる二色が
存在することで、このような疑似カプセル様薬剤がゼラ
チン製カプセル投薬形態の同等物であるとの知覚を消費
者に持たせることになる。 [0006]油消費の視覚的および触覚的観点から、ゼ
ラチンでコートしたカブレット製品はカプセル様薬剤を
適切に模擬させるものでなくてならなく、従って、変色
、穴および溝の無いものでなくてならない。上記物理的
欠点が存在すると、ゼラチンコートカブレットのカプセ
ル様の特質およびこの投薬形態の偽造をさせない特質に
関する消費者の知覚を徐々に壊すことになり得る。ゼラ
テン製カプセル様の特質および本発明の疑似カプセル薬
剤の耐偽造性に関する強力な消費者の信任が、本投薬形
態の市場化において最も重要であり、そして本発明の目
的をなすものである。従って、本発明の目的は、疑似カ
プセル様薬剤に本質的に泡の無い滑らかで均一な外側の
コート外観を与えるため、泡形成、変色および他の美的
不完全さを最小限にする固体状カブレット薬剤のコアを
提供することにある。 [0007]発明の要約本質的に泡の無い滑らかで均一
な外側のコート外観を有する疑似カプセル様薬剤を提供
することから成る前述の目的は、本発明の組成物および
方法に従ってここに達成された。 [0008]具体的に示しそしてここに充分に説明を行
う本発明の目的に従って、本発明は:薬剤から成る固体
状のカブレットのコア;水溶性の薄膜形成ポリマーの第
一薄被覆そして次の、少なくとも1種の水溶性薄膜形成
ポリマーと疎水性可塑剤との混合物から成る第二薄被覆
を有する、該カブレットコア上の二重薄被覆組成物;お
よび滑らかな外側のコート;から成る疑似カプセル様薬
剤から成る。それによって、本薄被覆組成物は、本質的
に泡の無い滑らかで均一な外側のコート外観をカプセル
様薬剤に与えることを助長する。 [0009]本発明の好適な具体例において、第−薄被
覆中の水溶性薄膜形成ポリマーはポビドンであり、そし
て第二(外側)薄被覆の水溶性薄膜形成のポリマーはヒ
ドロキシプロピルメチルセルロースまたはポビドンであ
るが、好適には両者の混合物である。該疎水性可塑剤は
ヒマシ油から成り、そして該滑らかな外側コート組成物
はゼラチンである。より好適な具体例において、第一薄
被覆のポビドンは、薄被覆したカブレットコア全重量の
約0.025〜約0.25%、より好適には約0.07
5〜約0.15%、最も好適には約0.1重量%から成
る。第二薄被覆のポビドン、ヒドロキシプロピルメチル
セルロースおよびヒマシ油は、薄被覆したカブレットコ
ア全重量の約2〜約8%、より好適には約4〜約6%、
最も好適には約4重量%から成る。 [00101本発明の更に好適な具体例において、該薬
剤はアセトアミノフェン、イブプロフェン、ロペルアミ
ド、ナプロキセン、プソイドエフェドリン、デキストロ
メトルファン、クロロフェニラミン、およびそれらの混
合物から成る群から選択される組成物から成る。より好
適な薬剤はイブプロフェンである。更に好適な具体例に
おいて、該カプセル様薬剤の固体状カブレットコアは、
若干アーチ形に湾曲した形を有している。好適には、こ
の湾曲は、該カブレットコアの長軸の回りに約1〜5度
の弓形の交差を示している。 [0011] ここに具体的に示しそして広く説明する
ように、本発明は更に、薬剤と薬学的に許容される賦形
剤との混合物を粒状にしそして圧縮して固体状のカブレ
ットコアを生じさせ;水溶性の薄膜形成ポリマーから成
る第一(内部)薄被覆と、それに続く、一種以上の水溶
性薄膜形成ポリマー類および疎水性可塑剤の混合物から
成る第二コーティングと、から成る薄被覆組成物を該固
体状カブレットコアに施し;そして該薄被覆したカブレ
ットコアに滑らな外側コーティングを施し、該カプセル
様薬剤に本質的に泡のない滑らかで均一な外側コーティ
ング外観を与えること;を有する段階から成る疑似カプ
セル様薬剤の製造方法から成る。該カブレットコアおよ
び該薄被覆混合物のための好適な薬剤成分は、上述した
のと同じである。本発明の方法の好適な具体例において
、該外側コーティングはゼラチンであり、そして約45
〜65℃、好適には約50〜60℃の温度で施す。 [0012]発明の好適な具体例の詳細な記述参考とし
て、本発明の好適な具体例を詳細に示すが、この実施例
が以下の実施例の章の中に示しである。 [0013]本質的に泡のない滑らかで均一な外側コー
ティングの外観を有する疑似カプセル様薬剤を得るため
の本発明の目的を達成するため、二重薄被覆を固体状カ
ブレット薬剤コアに施し、ゼラチン状コーティングのた
めの相溶性のあるコーティング表面を与える。本発明に
従う二重薄被覆組成物は、泡形成、変色および他の美的
不完全さを最小限にするゼラチン状のコーティングのた
めの表面を提供する。本発明のカプセル様薬剤は、通常
の賦形剤および錠剤製造用助剤を用いて粒状化と圧縮を
行いカブレットコアを生じさせることのできる薬剤の固
体状カブレットコアから成る。カブレットコアに成型さ
れ得るいかなる薬学的活性物または薬剤が、本発明に従
って使用されてもよい。本発明に従って利用されてもよ
い適切な薬剤の例には、限定はされないが、アセトアミ
ノフェン、イブプロフェン、ロペルアミド、ナプロキセ
ン、プソイドエフェドリン、デキストロメトルファン、
クロロフェニラミン、およびそれらの混合物が含まれる
。好適には、該薬剤は、ラセミ混合物であるか、或は本
質的に純粋なS−イブプロフェンの形態(S−イブプロ
フェンはイブプロフェンのRおよびSラセミ混合物から
成る鎮痛剤用活性成分である)であり得るイブプロフェ
ンである。これらの薬剤は、単独で使用されてもよいか
、或は、例えばイブプロフェンとプソイドエフェドリン
とから成る洞性頭痛複合薬の如き組み合わせで使用され
てもよい。 [001411989年4月28日出願の米国特許出願
395、599には、疑似カプセル様薬剤のための薄被
覆が記載されている。この出願の中に例示されている薄
被覆は、ヒドロキシプロピレンメチルセルロースとヒマ
シ油との混合物から成り、そしてアセトアミノフェンの
カブレットコアに特に適切な単層の薄被覆である。しか
しながら、この薄被覆は、滑らかな外側コーティング、
例えばゼラチンコーティングが備わっている薄被覆され
たイブプロフェンカブレットコア用としては最適な表面
状態を与えないことが見いだされた。従って本発明の二
重薄被覆は、このような単層薄被覆に対して有利な代替
物を提供する。 [0015]本発明の二重薄被覆組成物は、特にイブプ
ロフェンカブレットコアの塗布用として適切な薄被覆の
ために要求される多様な機能を提供するために開発した
ものである。この薄被覆またはプレコートのこれらの機
能および特徴には、下記のものが含まれる:該薄被覆さ
れた錠剤が物理的輸送に耐えそして該薄被覆の元のまま
状態を保持することを可能にするような、該薄被覆の適
切な薄被覆強度;該薄被覆材料とコートすべき薬剤との
相溶性;最終製品上の泡形成を最小限にしながら該滑ら
かな外側コーティングの適切な取り上げが成されるよう
な、該薄被覆材料と該滑らかな外側コーティングとの相
溶性;および特に2つの異なる色を用いた場合に、該薄
被覆が該外側コーティング組成物の色に悪影響を与えな
いような、該薄被覆材料と該外側コーティングとの相溶
性。更に、第一(内部)薄被覆は、該カブレットコアの
第二(外側)薄被覆の接着性を改良する。この第一薄被
覆は、密な接触のための優位に相溶性のある表面を与え
、そして第一薄被覆の内部表面におけるカブレットコア
への接着性およびその反対側の表面における第二薄被覆
への接着性を改良する。従ってこの第一薄被覆は、カブ
レットコアと第二薄被覆とから成る材料の間に、このコ
アと第二薄被覆とが直接互いに接触している時可能なよ
りも良好な接着性を与える。 [0016]本発明の薄被覆組成物はまた、優位な加工
機能を提供する。この薄被覆は、薬剤カブレットコアの
粉塵および他の劣化を減少させるのを助長する。この薄
被覆はまた、薄被覆した固体状カブレットコア中のゼラ
チンコーティング溶液と薬剤との間に充分な分離防壁を
提供することによって、存在する薬剤によるゼラチンコ
ーティング溶液の汚染を防止する。 [0017]本発明に従って、この要求される機能を達
成する薄被覆組成物は、水溶性薄膜形成ポリマーから成
る第一薄被覆と、それに続く少なくとも一種の水溶性薄
膜形成ポリマーおよび疎水性可塑剤から成る第二薄被覆
と、から成ることを見い出した。この第一薄被覆用の好
適な水溶性膜形成ポリマーは、ポビドン(ポリビニルピ
ロリドン)である。該第二薄被覆用の好適な水溶性膜形
成ポリマーは、ポビドンとヒドロキシフェニルメチルセ
ルロース、より好適にはそれらの混合物であり、そして
好適な疎水性可塑剤はヒマシ油である。使用する薄被覆
組成物の量は、該薄被覆したカブレットコアに上述した
望ましい機能および特徴を与えるのに有効な量である。 [0018]使用されるポビドンは、適切な柔軟性と強
度を有する薄膜を得るため、好適には、より柔軟な低鎖
長のポビドン、例えばに−25グレードと、より強力な
長鎖長ポビドン、例えばに−90グレードとの混合物で
ある。例えば、K−25とに一90グレードポビドンと
の比率は1:1〜1:2.5、好適には1:2であって
もよい。 [0019]コーテイング剤の量の最適量は、カブレッ
トコアの大きさ、使用する特別な薬剤に従って変化する
。好適には、第一薄被覆のポビドンは、該カブレットコ
ア全重量の約0.025〜約0.25%、より好適には
約0.75〜約0.15%、最も好適には約0.1%か
ら成る。好適な第二薄被覆組成物は、ポビドン、ヒドロ
キシプロピルメチルセルロースおよびヒマシ油の混合物
であり、そして該薄被覆されたカブレットコア全重量の
約2〜約8%、より好適には約4〜約6%、最も好適に
は約4%から成る。疎水性可塑剤として存在するヒマシ
油の量は、該薄被覆されたカブレットコア全重量の約0
.1〜約1重量%から成る。好適には、ポビドンとヒド
ロキシプロピルメチルセルロースとの量は、約1:10
〜約1:15のオーダーである。好適には、水溶性薄膜
形成ポリマー類、例えばポビドンとヒドロキシプロピル
メチルセルロースと、疎水性可塑剤、例えばヒマシ油と
の量は、約20=1のオーダーである。
【0020】カプセル様薬剤の知覚を得るため、該疑似
カプセル様薬剤の外側コーティングは滑らかで均一であ
り、そして本質的に泡がない状態であることが重要であ
る。ゼラチン性カプセル投与形態の良好な疑似を達成す
るため、該コートした薬剤カブレットコアの中間付近に
明瞭なつなぎ目で合わさる二色の外側コーティングを用
いるのが好ましい。この好適な外側コーティング組成物
は、薄被覆したカブレットコアをゼラチン系溶液に浸す
ことで得られるゼラチンである。より好適には、被覆し
た薬剤カブレットコアの相対する両端を、異なる色を有
する二種のゼラチン系溶液に浸して、二重に着色された
カプセル様薬剤を製造する。この製品に加えるゼラチン
系コーティングの量は、この製品に望まれる外側の外観
に依存している。一般に、泡のない滑らかで均一な外側
のコーティング外観を得るため、並びに触った時そして
この疑似カプセル様薬剤を消費者が飲み込む時の口の中
でゼラチン様の感触を得るため、充分なゼラチンコーテ
ィングを付ける必要がある。好適なゼラチン系コーティ
ング付加は、該疑似カプセル様薬剤全軍事の約6.0〜
約8.3重量%である。 [0021]好適な具体例において、本発明のカプセル
様薬剤は、若干アーチ形に湾曲した形を有するカブレッ
トコアを有する。この湾曲した形は2つの重要な機能を
有している。湾曲していないか、或は真っすぐな端を有
する従来技術のカブレットは、互いに粘着して「双子」
を生じる傾向がより高いことが見いだされた。双子また
は対の形成は、加工中、端が互いに接触して1つ以上の
カブレットが互いに粘着することである。更に、真っす
ぐな端を有するカブレットはまた、粘着するか、或は−
時的に一緒になって対を成す傾向があり、そして表面の
不完全さ、例えばくぼみを生じさせる。 [0022]従って、本発明に従う疑似カプセル様薬剤
を製造する場合、並びに全ての粘着性のあるカブレット
コアを取り扱う場合、加工時の接触によるカブレットの
双子化を減少させる若干湾曲した形を有するカブレット
を用いるのが有利である。この湾曲した形はカブレット
間の接触点を最小限にし、従ってカブレットのお互いの
粘着または双子化を減少させる。 [0023]本発明の好適な具体例において、この湾曲
は、カブレットコアの長軸の中間からの軸が両方の端へ
外側に向かうアーチ形の湾曲である。該カブレットコア
の長軸に沿う湾曲交差は、約1〜5度のオーダーである
。この弓形の交差は、そのゼラチンカプセルに関する疑
似性に対して重要である最終薬剤製品のカプセル様の形
状および外観を損なうことなく、加工中のカブレットの
双子化を減するのに充分な大きさである。 [0024]若干アーチ形に湾曲させた形を有するカブ
レットを得ることによるもう1つの驚くべき利点は、こ
の形が、常規の湾曲していないカブレット状のコアに比
較して、約10%にまでも及んで錠剤の堅さを増大させ
ることである。この堅さの増大は、幾分、中心部分の回
りのカブレットの増大した厚さによるものであろうが、
しかしこのような増大の大きさが、この領域の厚さをこ
のように若干変化させることによって得られるとは、期
待されていなかった。この増大した堅さがコーティング
工程中のコアの表面のくぼみの生成および破壊の防止に
貢献することから、アーチ形に湾曲した形を有するカブ
レットを得ることが有利であることも見いだされた。 [0025]本発明に従って、疑似カプセル様薬剤製造
のための方法も提供する。この工程は、薬剤と相溶性を
有する賦形剤との混合物を粒状化し圧縮して固体状のカ
ブレットコアを生じさせる段階を含む。この選択された
賦形剤および用いた圧縮は、該カブレットコアのコーテ
ィング中表面のくぼみおよびカブレットの破損を防止す
るために充分な堅さを有するカブレットを与えるのに適
切でなくてはならない。カプセル様イブプロフェン薬剤
に関しては、好適な堅さは約7〜10Kpであり、より
好適には約7〜9Kpである。 [0026]カプセル状の外観を与えるため、該疑似カ
プセル様薬剤の回りの厚さの比率は、1にできるだけ近
いものとする。このような外観を与えるイブプロフェン
カブレットに好適なツーリングの大きさは、0. 60
2インチX0.200インチX  0.060インチで
ある。このツーリングから得られる厚さは0.19フイ
ンチである。これらの大きさは、カブレットのサイズが
変化するにつれて変化するが、ゼラチン製カプセル投与
形態の適切な疑似性を与えるため、厚さに対する幅の比
率ができるだけ1に近くなるように、努力する必要があ
る。ゼラチン製カプセル投与形態の形は一般に円く、従
って、1の定義に近い、厚さに対する幅の比率を有して
いる。 [0027]第一薄被覆組成物、好適にはポビドンは、
5重量/重量%の水溶液を用いて施す。許容される第一
薄被覆の塗布量は、コーティングの粘性を確保するため
、1〜10重量/重量%であり、好適には5重量/重景
%の溶液を用いて行うことができる。第二薄被覆組成物
、好適にはポビドン、ヒドロキシプロピルメチルセルロ
ースおよびヒマシ油の混合物は、8重量/重量%の水溶
液を用いて施す。許容される薄被覆は、6〜8%であり
、好適には8%濃度の薄被覆用溶液を用いて行うことが
できる、何故ならば、カブレットコア上に望ましい量の
薄被覆を与えるためには、より短い時間の噴霧が要求さ
れるからである。8%以上のコーティング水準は、該薄
被覆組成物に不均一な塗布を生じさせるためあまり望ま
しくない薄被覆を与えることを見い出した。該1番目と
2番目の薄被覆用溶液の濃度は、このコーティング工程
に対して決定的でないと考えられる。カブレットコアの
、好適には約0.025〜約0.25重量%、より好適
には約0.075〜約0.15重量%、最も好適には約
0.1重量%から成る第一薄被覆、並びに該薄被覆され
たカブレットコア全重景の、好適には約2〜8重電%、
より好適には4〜6%、最も好適には約4%薄被覆を与
える第二薄被覆が得られるように、該カブレットコアを
薄被覆する。 [0028] このカプセル様薬剤に本質的に泡がない
滑らかで均一な外側のコーティング外観を与えるため、
滑らかな外側のコーティングを該薄被覆したカブレット
コアに施す。この好適な外側のコーティングは、ゼラチ
ン製外側コーティングであり、より好適には二色のゼラ
チン製コーティングである。このゼラチン系コーティン
グの加工は、約45〜65℃の範囲の温度を有するゼラ
チン溶液に、該薄被覆したカブレットコアを浸すことで
行われる。ここで使用する「ゼラチン溶液」は、着色剤
および不透明化剤、例えば二酸化チタンおよび酸化鉄が
入っていてもよいゼラチンコーティング材料の懸濁液が
含まれることを意味している。ゼラチン溶液のより高い
温度は一般に、ゼラチン溶液の粘度を結果として下げる
ことになる。ゼラチン溶液の温度が上昇しそして粘度が
下がるにつれて、薄被覆されたカブレットはより少ない
最のゼラチンを吸い上げる、何故ならば、このゼラチン
溶液は低粘になり、そして該薄被覆されたカブレットへ
の粘着性が低下するからである。45〜65℃、好適に
は約60℃のゼラチン溶液に関するこの比較的高い温度
が、微生物の成長およびこのように高い温度での汚染を
減少させるため有利である。本発明の二重薄被覆は、該
溶液をより高い温度およびより低い粘度で施すことを可
能にする該ゼラチンのための、改良された接着表面を提
供することにある。 [0029]ゼラチン浸漬は、このカブレットのゼラチ
ン溶液への手による浸漬を含むいかなる適切な手段によ
って行われてもよい。特に好適な方法は、ここでは参考
に入れられる上述した米国特許番号4.820.524
中Ber taの教示に従って行われる。この特許は、
疑似カプセル様の感覚および外観に貢献しているカブレ
ットの色が重なっている部分の回りを若干持ち上げたつ
なぎ目を有する、二色のゼラチンでコートしたカプセル
様薬剤を与えるために有益な方法を提供している。いか
なる着色したゼラチン溶液も利用できるが、色が明確に
異なることが望ましい。
【0030】
【実施例】本発明を実施例によってここに説明を行う。 この実施例は本発明の範囲を限定することを意図したも
のでなく、これは、上述の詳細で一般的な記述と関連さ
せることで本発明の一層の理解および本発明の組成物の
製造方法に関する概略を与えるものである。 [00311実施例1 疑似カプセル様イブプロフェン投薬形態イブプロフェン
カプセル様ゼラチンコート投薬形態(“ゲルカップ″)
を下記の材料から製造した。 [0032]
【表1】 材料                  mg/カブ
レット*A、イブプロフェン粒状化 イブプロフェンUSP               
200.00微小結晶のセルロースNF       
       40. 00スターチNF (コーン)
                40. 00予めゼ
ラチン化したスターチNF           20
. 00ナトリウムスターチグリコラートNF    
      S、  00ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロースUSP       2. 00精製水** 
                     9. 5
0B、乾燥添加剤 ナトリウムスターチグリコラートNF        
 2.00コロイド状二酸化ケイ素NF       
       1.00C1薄覆コート ポビドンUSP (K−25)           
    0.437ポビドンUSP (K−90)  
             0.875ヒドロキシプロ
ピルセルロースとヒマシ油との20=1の混合物   
           12.00精製水USP** 
                  9.50D、ゼ
ラチンコート 不透明灰色ゼラチン                
15.00不透明赤色ゼラチン           
     13.00ゲルカツプの全重電      
         354.312*  全ての賦形剤
の量の偏差は±10%であり得る。 [0033]**  精製水は、粒状化を生じさせそし
てカブレットをコートするために用いそして乾燥時に除
去する。
【0034】処理法 1、必要ならば、凝集体をなくすためイブプロフェンを
機械的衝撃ミル(例えば、Entoleter)に通す
。 [0035]2.高強度ミキサー/グラニユレータ−(
例えば、Fielder)中にイブプロフェン、微小結
晶のセルロース、スターチ、予めゼラチン化したスター
チおよびナトリウムスターチグリコラートを入れそして
ブレンドする。撹拌しながら、0.5〜5.0%の水溶
液としてヒドロキシプロピルメチルセルロースを加え造
粒する。適切な粒状化を達成するために必要なだけ追加
的な量の精製水を用いる。 [0036]3.凝集体を減する必要がある場合、この
湿った造粒物を、ミル(例えば、Com1l) 、また
は遠心分離型ふるい(例えば、Glatt Quick
 5ieve)を通す。 [0037]4.  この造粒物を液体未乾燥機(例え
ば、Aeromatic、 Glatt)中で乾燥する
。 5、この乾燥したイブプロフェン造粒物に乾燥添加剤(
ナトリウムスターチグリコラートおよびコロイド状の二
酸化ケイ素)を加える。 [0038] 6.乾燥添加剤と一緒になった乾燥した
造粒物を、遠心分離型ふるい(例えば、Glatt Q
uick 5ieve)上のステンレス鋼製のスクリー
ンに通す。 [0039]7.ステンレス鋼製のブレンダー(例えば
、PattersonKelly トウインシェルブレ
ンダー、ToteBinプレンダー)中で、混練りした
乾燥添加剤と一緒のイブプロフェン造粒物をブレンドす
る。 [004018,規定されたパンチとダイスを用いて、
指示された重量で、ロータリー錠剤プレス(例えば、M
anesty、 Fette)上で圧縮する。 [004119,横にベントのあるコーティング皿(例
えば、Accela Cota、 Vector)を用
いて、カブレットに、ポビドンに−25およびポビドン
に−29の水溶液に続いて、ポビドンに−25、ポビド
ンに−90および20:1の混合物のヒドロキシプロピ
ルメチルセルロースとヒマシ油とから成る水溶液を水薄
膜コートする。 [0042]  10.  このコートしたカブレット
をコーティング皿から取り出す。 [0043]ゼラチン浸漬 次に、この薄被覆したカブレットコアにゼラチン浸漬を
受けさせるが、これは手で、例えば約60℃の不透明な
灰色ゼラチン溶液中に約6秒間、該薄被覆したカブレッ
トコアの半分を浸漬し、この半分コートしたカブレット
を取り出した後、乾かし、続いてこのカブレットのゼラ
チンがまだコートされていない方の半分を、60℃の温
度の不透明な赤色ゼラチン溶液中に約6秒間、浸漬する
ことによって行われてもよい。この方法で、このカブレ
ットの中間部分の回りに、2つの異なる色に着色したゼ
ラチン系コアの若干の重なりが得られる。 [0044] このカブレットはまた、ここでは参考に
入れられるBertaの米国特許番号4.820.52
4に記載されているような方法および装置に従ってゲル
浸漬を行ってもよい。例えば、改良した硬ゼラチンカプ
セル成型機を用いて、不透明な灰色ゼラチン中に、コー
トしたカブレットの半分よりも若干広い部分を浸漬した
後、このゼラチンを乾燥させる。このカブレットのゼラ
チンをコートした半分をつかみ、そして不透明な赤色ゼ
ラチン中にこのカブレットの約半分を浸漬した後、乾燥
する。本発明の詳細な説明、実施例およびここで提案し
た使用によって限定されるものではなく、本発明の精神
から逸脱しない限り修飾は行い得る。例えば、種々の香
料、防腐剤および他の薬学的賦形剤を含む他の成分もこ
のカブレットコアに加えられ得る。本発明はまた、この
カブレットコアが、薬剤と持続した放出を促進する賦形
剤から成る持続放出調剤中に与えられていてもよい。こ
の疑似カプセル様組成物および若干湾曲したカブレット
はまた、非薬用用途、例えばビタミン類および/または
他の栄養剤の経口投与形態に応用されてもよい。 [0045]医薬および薬学的使用に関する本発明の組
成物および方法の応用は、本分野の技術者に現在または
将来知られ得るような臨床、医薬および薬学的方法およ
び技術によってなされ得る。従って、本発明は、それら
が付随する特許請求およびそれらの同等の範囲内にある
ことを条件にして、本発明の修飾および変化を包含する
ことを意図したものである。 [00461本発明の特徴および態様は以下のとうりで
ある。 [0047]  1.薬剤を含む固体状カブレットコア
;水溶性の薄膜形成ポリマーから成る該カブレットコア
に施した第一薄被覆と、少なくとも一種の水溶性薄膜形
成ポリマーおよび疎水性可塑剤から成る第二薄被覆と、
から成る該カブレットコア上の二重薄被覆組成物;およ
び滑らかな外側コーティングから成り、該薄被覆組成物
が本質的に泡のない滑らかで均一な外側のコート外観を
カプセル様薬剤に与えるのを助成している、疑似カプセ
ル様薬剤。 [0048] 2.該カブレットコアが若干湾曲した形
を有する第1項のカプセル様薬剤。 [0049] 3.該湾曲した形が凸形であり該カブレ
ットコアの長軸の回りに約1〜5度の交差を示す第2項
のカプセル様薬剤。 [005014,薬剤を含む固体状のカブレットコア;
ポビドンから成る該カブレットコアに施した第一薄被覆
と、ポビドン、ヒドロキシプロピルメチルセルロースお
よびヒマシ油から成る第二薄被覆と、から成る該カブレ
ットコア上の二重薄被覆組成物;および滑らかなゼラチ
ン状の外側コーティングから成る疑似カプセル様薬剤。 [005115,該第−薄被覆組成物が該二重薄被覆さ
れたカブレットコアの約0.025〜約0.25重量%
から成り、そして該第二薄被覆組成物が該二重薄被覆さ
れたカブレットコアの全重量の約2〜8重量%から成る
第4項のカプセル様薬剤。 [0052] 6.該第−薄被覆組成物が該薄被覆され
たカブレットコアの約0.075〜約0.15重軍事か
ら成り、そして該第二薄被覆組成物が該二重薄被覆され
たカブレットコアの全重量の約4〜6重量%から成る第
4項のカプセル様薬剤。 [0053] 7.該第−薄被覆組成物が該二重薄被覆
されたカブレットコアの約0.1重量%から成り、そし
て該第二薄被覆組成物が約4重量%から成る第4項のカ
プセル様薬剤。 [0054] 8.該ヒマシ油が該薄被覆されたカブレ
ットコアの全重量の約0.1〜約1゜0重量%から成る
第4項のカプセル様薬剤。 [0055]9.該第二薄被覆中のポビドン対ヒドロキ
シプロピルメチルセルロースとの比率が約1=10〜約
1:15の範囲であり、そしてヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース対ヒマシ油の比率が約20=1である第5
項のカプセル様薬剤。 [0056]  10.該薬剤がイブプロフェンとプソ
イドエフェドリンとの組み合わせから成る第6項記載の
カプセル様薬剤。 [0057]  11.該薬剤がイブプロフェンである
第4項記載のカプセル様薬剤。 [0058]  12.該薬剤がナプロキセンである第
4項記載のカプセル様薬剤。 [0059]  13.該薬剤がロペルアミドである第
4項記載のカプセル様薬剤。 [0060114,該薬剤がイブプロフェンとプソイド
エフェドリンとの組み合わせである第4項記載のカプセ
ル様薬剤。 [0061115,若干凸形に湾曲した形を有する固体
状のカブレット薬剤コア;約0. 1%のポビドンから
成る第一薄被覆と、該薄被覆したカブレットコアの全重
量の約4%の、ヒドロキシプロピルメチルセルロースお
よびヒマシ油の混合物から成る第二薄被覆と、から成る
該カブレットコア上の二重薄被覆組成物;および滑らか
なゼラチン状の外側コート;から成る疑似カプセル様薬
剤。 [0062] 16.該薬剤が、アセトアミノフェン、
イブプロフェン、ロペルアミド、ナプロキセン、プソイ
ドエフェドリン、デキストロメトルファン、クロロフェ
ニラミン、およびそれらの混合物から成る群から選択さ
れる第15項記載のカプセル様薬剤。 [0063]  17.該薬剤がイブプロフェンである
第15項記載のカプセル様薬剤。 [0064]  18.薬剤および賦形剤の混合物を粒
状にしそして圧縮して固体状のカブレットコアを生じさ
せ;水溶性の薄膜形成ポリマーから成る第一コーティン
グと、水溶性薄膜形成ポリマーおよび疎水性可塑剤の混
合物から成る第二コーティングと、から成る二重薄被覆
を該固体状のカブレットコアに施し;そして該薄被覆し
たカブレットコアに滑らな外側コーティングを施し、該
カプセル様薬剤に本質的に泡のない滑らかで均一な外側
コーティング外観を与える段階から成る疑似カプセル様
薬剤の製造方法。 [0065]  19.該第−コーティング中の該水溶
性薄膜形成ポリマーがポビドンであり、そして該水溶性
薄膜形成ポリマーがポビドン、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース、または両者の混合物であり、そして該可
塑剤がヒマシ油である第18項の方法。 [0066] 20.該薬剤が、アセトアミノフェン、
イブプロフェン、ロペルアミド、ナプロキセン、プソイ
ドエフェドリン、デキストロメトルファン、クロロフェ
ニラミン、およびそれらの混合物から成る群から選択さ
れる第18項の方法。 [0067] 21.該滑らかな外側のコーティングが
ゼラチンから成る第20項の方法。 [0068] 22.該ゼラチン製外側コーティングを
約35〜65℃の範囲の温度で施すことから成る第21
項の方法。 [0069] 23.該薬剤がイブプロフェンであり、
そして該ゼラチン製外側コーティングを約60℃の温度
で施すことから成る第21項の方法。 [0070124,該カプセル様薬剤の第一薄被覆組成
物が約0.025〜約0.25%のポビドンから成り、
そして該第二薄被覆組成物が該全組成物の重量の約2%
〜約8%の、ポビドン、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロースおよびヒマシ油の混合物から成る第20項の方法
。 [0071125,該第−薄被覆組成物を約1〜10重
量%の水溶液として施し、そして該第二薄被覆組成物を
約6〜8重量%の水溶液として施すことから成る第21
項の方法。 [0072] 26.該固体状カブレットコアを圧縮し
た後着凸形に湾曲した形に成型することから成る第18
項の方法。 [0073] 27.該ゼラチン製外側コーティングを
、該薄被覆したカプセル様薬剤を一種以上のゼラチン溶
液中に浸すことで施すことから成る第21項の方法。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薬剤を含む固体状カブレットコア;水溶
    性の薄膜形成ポリマーから成る該カブレットコアに施し
    た第一薄被覆と、少なくとも一種の水溶性薄膜形成ポリ
    マーおよび疎水性可塑剤から成る第二薄被覆と、から成
    る該カブレットコア上の二重薄被覆組成物;および滑ら
    かな外側コーティングから成り、該薄被覆組成物が本質
    的に泡のない滑らかで均一な外側のコート外観をカプセ
    ル様薬剤に与えるのを助成している、疑似カプセル様薬
    剤。
  2. 【請求項2】 薬剤を含む固体状のカブレットコア;ポ
    ビドンから成る該カブレットコアに施した第一薄被覆と
    、ポビドン、ヒドロキシプロピルメチルセルロースおよ
    びヒマシ油から成る第二薄被覆と、から成る該カブレッ
    トコア上の二重薄被覆組成物;および滑らかなゼラチン
    状の外側コーティング;から成る疑似カプセル様薬剤。
  3. 【請求項3】 若干凸形に湾曲した形を有する固体状の
    カブレット薬剤コア;約0.1%のポビドンから成る第
    一薄被覆と、該薄被覆したカブレットコアの全重量の約
    4%の、ヒドロキシプロピルメチルセルロースおよびヒ
    マシ油の混合物から成る第二薄被覆と、から成る該カブ
    レットコア上の二重薄被覆組成物;および滑らかなゼラ
    チン状の外側コート;から成る疑似カプセル様薬剤。
  4. 【請求項4】 薬剤および賦形剤の混合物を粒状にしそ
    して圧縮して固体状のカブレットコアを生じさせ;水溶
    性の薄膜形成ポリマーから成る第一コーティングと、水
    溶性薄膜形成ポリマーおよび疎水性可塑剤の混合物から
    成る第二コーティングと、から成る二重薄被覆を該固体
    状のカブレットコアに施し;そして該薄被覆したカブレ
    ットコアに滑らな外側コーティングを施し、該カプセル
    様薬剤に本質的に泡のない滑らかで均一な外側コーティ
    ング外観を与える段階から成る疑似カプセル様薬剤の製
    造方法。
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