JPH04210659A - クレゾール類中の窒素化合物の除去方法 - Google Patents

クレゾール類中の窒素化合物の除去方法

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JPH04210659A
JPH04210659A JP33906790A JP33906790A JPH04210659A JP H04210659 A JPH04210659 A JP H04210659A JP 33906790 A JP33906790 A JP 33906790A JP 33906790 A JP33906790 A JP 33906790A JP H04210659 A JPH04210659 A JP H04210659A
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徳丸 融
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の利用分野〉 医農薬、染料、酸化防止剤等の原料として有用なりレゾ
ール類中の窒素化合物の除去方法に関する。
〈従来の技術及び発明が解決しようとする課題〉o−、
m−、p−クレゾールまたはこれらが混合した混合クレ
ゾール(以下、これらを総称してクレゾール類という)
は、これをアルキル化することにより、医農薬、酸化防
止剤、染料等の中間体として広く利用されている。
このクレゾール類は、工業的にはその目的に応じ、異性
体分離して使用される。この分離過程において、分離剤
として尿素が用いられている(蒸留技術、1977年3
月号No、4.10〜17頁〕、この尿素はクレゾール
類を分離後回収して再利用されるが、その回収過程にお
いて、一部尿素の二量体、三量体等が生成し、また一部
はクレゾール類と反応したカルバミン酸クレゾールエス
テル等が生成する。
これらの尿素由来の窒素化合物(以下、これらを総称し
て窒素化合物と言う)は、親油性でかつ昇華性があり、
さらに、加熱すると分解するため、分離後のクレゾール
類を蒸留精製しただけでは、除去することはできない。
しかも、これらの窒素化合物がクレゾール類中に存在す
ると、クレゾール類のアルキル化反応において、使用す
る触媒を被毒し反応を阻害するため、クレゾール中に含
有される窒素化合物を除去する必要がある。
一般的な尿素を分解する方法としては、はう酸を添加し
て200〜600 ℃で加熱する方法や、亜硝酸による
分解方法等が公知であるが、これらをクレゾール類中の
窒素化合物の除去に応用しようとした場合、前者におい
ては高温に加熱するためクレゾール類自体が劣化すると
いう欠点や高熱を要するため工業的実施は困難であり、
後者においてはクレゾール類のニトロソ化反応等が起こ
るため適用は困難であった。
かかる問題点を改良する1方法として、本発明者らはこ
れらの窒素化合物を含むクレゾール類を、塩基性化合物
と水の存在下加熱処理することにより、アンモニア、炭
酸ガス等に分解する方法を提案した(特開平〇2−07
6833 )。
本発明はクレゾール類中の窒素化合物の工業的により優
れた除去方法を提供することをtJ、Hとするものであ
る。
〈課題を解決するための手段〉 本発明者らは、上記課題を解決するため鋭意検討した結
果、クレゾール類中の窒素化合物を塩基性化合物の水溶
液で処理しその後分液し除去する方法、及び更にここで
得られたクレゾール類を酸性化合物の水溶液で処理しそ
の後分液する方法をも見出し本発明に到った。
即ち、本発明は、クレゾール類を塩基性化合物の水溶液
で分解しその後分液することを特徴とするクレゾール類
中の窒素化合物の除去方法、及びクレゾール類を塩基性
化合物の水溶液で処理しその後分液し、得られたクレゾ
ール類をさらに酸性化合物の水溶液で処理しその後分液
することを特徴とするクレゾール類中の窒素化合物の除
去方法に関するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明において、使用する塩基性化合物としては、具体
的には、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リ
チウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム等のア
ルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物や、炭
酸すl−IJウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属炭
酸塩、アルカリ土類金属戻酸塩や、酸化ナトリウム、酸
化カリウム、酸化カルシウムなどのアルカリ金属酸化物
、アルカリ土類金属酸化物等が挙げられる。これらの中
で特に水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウムが好ましく用いられる。
また、この塩基性化合物の水溶液の濃度はクレゾール類
中に含有する窒素化合物の量によって異なるが、通常は
0.1〜20重量%の範囲であり、好ましくは1〜15
重量%である。
更に、クレゾール類に対する水溶液の量は、通常5〜5
00重量%の範囲であり、好ましくは10〜300重量
%である。
本発明において、有機溶媒を使用することは分液性を向
上させる点で有効であり、該有機溶媒としては、例えば
、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、ヘキサン、
ヘプタン、シクロヘキサン等の脂肪族炭化水素等を挙げ
ることができる。
該有機溶媒の使用量は特に制限されないが、通常はクレ
ゾール類に対して0.5〜9重量比の範囲であり、好ま
しくは1〜5重量比である。
処理、分液温度は20〜100°C1好ましくは30〜
80℃であり、処理、分液時間は特に制限されない。
塩基性化合物の水溶液で処理しその後分液する方法とし
ては、例えば、通常の抽出法を挙げることができる。
具体的な抽出法としては、例えば、連続法と回分法を挙
げることができる。
連続法は、ミキサーセトラー型や基型の多段抽出装置を
用い、クレゾール類またはその有4M!溶媒による溶液
と塩基性化合物の水溶液を連続的にフィードし、クレゾ
ール類中の窒素化合物を抽出する方法であり、回分法は
、クレゾール類またはその有機溶媒による溶液と塩基性
化合物の水溶液を仕込み、攪拌後、静置分液する方法で
ある。
連続法、回分法とも処理前のクレゾール類中の窒素化合
物の量と最終目標濃度により、抽出段数または抽出回数
を決めることができる。
本発明のクレゾール類中に含まれる窒素化合物を除去す
るにあたって、最終的に制限する窒素化合物の濃度に応
じて必要により、塩基性化合物の水溶液で処理する前、
または分液後に酸性化合物の水溶液によって処理しその
後分液を行うことができる。特に、塩基性化合物の水溶
液で窒素化合物を処理しその後分液した後、酸性化合物
の水溶液によって処理しその後分液を行った場合、クレ
ゾール類中の窒素化合物の除去が最も効率的に行われる
ので好ましい。
該酸性化合物としては、具体的には塩酸、&L酸、酢酸
、リン酸等を挙げることができるが、特にこの中で塩酸
、硫酸が好ましい。
また、この酸性化合物の水溶液の濃度はクレゾール類中
に含有する窒素化合物の量によって異なるが、通常はク
レゾール類に対し0.1〜20重量%の範囲であり、好
ましくは1〜15重量%であり、水溶液の量は、通常は
5〜500重量%の範囲であり、好ましくは10〜30
0重量%である。
処理、分液温度は20〜100℃、好ましくは30〜8
0°Cであり、処理、分液時間は特に制限されない。
酸性化合物の水溶液によって処理しその後分液する方法
も、例えば、連続法、回分法等の抽出法により行うこと
ができる。
ただ、基型の多段抽出装置で行う場合、材質面での酸の
使用が困難なケースがあるため、ミキサーセトラー型単
独で行うが、あるいは塩基性化合物での処理、分液は基
型で行い、酸性化合物での処理、分液はミキサーセトラ
ー型で行うとよい。
このようにして得られたクレゾール類またはその有I!
溶媒による溶液を、さらに精留により溶媒等を留去した
後、単蒸留することにより窒素化合物をほとんど含有し
ない高品質のクレゾールが得られる。
また、本発明は塩基性化合物を用いるため、−部はフェ
ノラートとなり、塩基性水相中に溶存するため、該塩基
性水相または塩基性水相と酸性水相の混合液を、pH!
1i製後、トルエン、キシレン、ヘキサン、ヘプタン、
シクロヘキサン等の芳香族または脂肪族炭化水素等の溶
媒で抽出することによりクレゾール類を回収することが
できる。
、〈発明の効果〉 本発明によれば、工業的にも有利に、クレゾール類中に
含有する窒素化合物をほぼ完全に除去することができる
。これによりクレゾール類のアルキル化反応における触
媒被毒を回避できるので、その工業的効果は大きい。
〈実施例〉 以下、実施例により更に詳細に説明するが、本発明は実
施例に限定されるものではない。
実施例1 map比=30/70のクレゾールを30χ含有したト
ルエン溶液100重量部を各50重量部の1oχ炭酸ナ
トリウム水溶液、IOX !fa水溶液、水でこの順に
、50°Cで各1回ずつ5分間抽出し、分液を実施した
結果、原料中の総窒素分として65.7ppm存在した
窒素化合物が最終的に1.811pIlまで減少した。
結果を表1に示す。
実施例2 100重量部ツクレゾ−/lzl! (s/p比=30
/To) ノトルエン溶液(クレゾール含量30重量%
)を50重量部の101炭酸す) IJウム水溶液、1
oχ硫酸水溶液で、各2回ずつ50″Cで5分間抽出し
、分液を実施した。その後水洗し、原料中の総窒素分と
して178.2ppm存在した窒素化合物が最終的に1
.9ppmまで減少した。結果を表2に示す。
表1 実施例3 塩基性化合物を、5χ水酸化ナトリウム水溶e、二こす
る以外は、天絡例2と同様にして実験を行い、原料中の
総′マ素分として178.2ppm存在した窒素化合物
が最終的に0.8ppmまで減少した。結果を表3に示
す。
実施例4 クレゾール類(−/p比=30/70)のトルエン溶液
(クレゾール含量30重量%)を2段向流式のミキサー
セトラーで、4χ水酸化ナトリウム水溶液、4χ硫酸水
溶液、水による連続抽出(計6段)を行った。供給量は
、クレゾール類のトルエン溶液5442重置部/時間、
4χ水酸化ナトリウム水溶液448.3重量部/時間、
4χ硫酸水溶液452.8重量部/時間、水450.4
重量部/時間であり、温度は70°Cで行った。また、
各ミキサーの滞留時間は5分間であり、各セトラーの滞
留時間は10分間であった。原料中の総窒素骨として1
65.6ppm存在した窒素化合物が最終的にo、9p
pmまで減少した。結果を表4に示す。
表4 実施例5 クレゾール類(s/p比=30/70 )のトルエン溶
液(クレゾール含量30重量%)を2段向流式のミキサ
ーセトラーで、4χ水酸化ナトリウム水溶液、4χ硫酸
水溶液、水による連続抽出(計6段)を行った。供給量
は、クレゾール類のトルエン溶液320゜54fr量部
Z時間、4χ水酸化ナトリウム水溶液26,52重量部
/時間、4χ硫酸水溶液26.43重量部/時間、水2
6.89重量部/時間であり、温度は70°Cで行った
。また、各ミキサーの滞留時間は5分間であり、各セト
ラーの滞留時間は10分間であった。
得られたオイル相を14段の精留塔で減圧度300mm
Hg、還流比0.2、IJボイラー温度160°Cの条
件でトルエンを留去した。さらに減圧度10mdg、釜
内温度90〜100°Cで単痕留した。全工程48時間
の連続実験を行った結果、原料中の総窒素分として16
s、6ppm存在した窒素化合物が最終留出クレゾール
表5 実施例6 クレゾールIf(m/p比・30/70)のトルエン溶
液(クレゾール含量30重量%)を480.35重量部
/時間で5段向流式のミキサーセトラーを用い、4χ炭
酸ナトリウム水溶液40.05重量部/時間で連続抽出
し、さらに水40.53重量部/時間で水洗し、オイル
相を26段の精留塔で減圧度300mmHg 、還流比
0.2、リボイラー温度160°Cの条件で精留後、減
圧度10mmHg、釜内温度90〜100°Cで単蒸留
した。
全工程を32時間の連続法で行った結果、原料中の総窒
素分として91.6ppm含まれていた窒素化合物が、
最終留出クレゾールで0.9ppeまで減少した。
結果を表6に示す。
実施例7 クレゾール類中の窒素化合物の除去により得られる塩基
性及び酸性水相に溶存するクレゾール類を抽出回収する
実験を、ミキサーセトラーの2段向流式抽出装置で行っ
た。5.63重量%のクレゾール類を含む酸、塩基の混
合水相903重量部/時間とトルエン2086重量部/
時間を連続フィードし、かつ、40χg酸水溶液でpH
を7〜8にコントロールしながら50°Cで抽出を行っ
た結果、99.82χのクレゾール類が回収された。結
果を表7に示す。
表6 表7 参考例1〜3 窒素含量の異なる3種のクレゾール類(m/p比=30
/70) 100重量部に70χタングストケイ酸をそ
れぞれ0.053重量部(純タンダストケイ酸として0
.0374重量部)加えたものをフラスコに仕込み、5
0’Cでイソブチレンを0.5時間吹き込み、反応を行
った。総窒素含量100pp−のクレゾール(窒素化合
物除去前)での反応率77.2χが、総窒素含量1pp
111のクレゾールを用いた場合、反応率99.36χ
まで上昇した。結果を表8に示す。
表8

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クレゾール類を塩基性化合物の水溶液で処理しそ
    の後分液することを特徴とするクレゾール類中の窒素化
    合物の除去方法。
  2. (2)クレゾール類を塩基性化合物の水溶液で処理しそ
    の後分液し、得られたクレゾール類をさらに酸性化合物
    の水溶液で処理しその後分液することを特徴とするクレ
    ゾール類中の窒素化合物の除去方法。
  3. (3)処理及び分液温度が20〜100℃である請求項
    1または2に記載の方法。
  4. (4)塩基性化合物が水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
    ム、炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウムである請求項1
    、2または3に記載の方法。
  5. (5)クレゾール類に対し5〜500重量%の塩基性化
    合物の水溶液を用いる請求項1、2、3または4に記載
    の方法。
  6. (6)窒素化合物を処理しその後分液するに際し、有機
    溶媒を用いることを特徴とする請求項1、2、3、4ま
    たは5に記載の方法。
  7. (7)有機溶媒として、芳香族炭化水素または脂肪族炭
    化水素を用いる請求項6に記載の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014019678A (ja) * 2012-07-20 2014-02-03 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd クレゾール類の精製方法、感光性樹脂組成物用ノボラック樹脂の製造方法、及び感光性樹脂組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014019678A (ja) * 2012-07-20 2014-02-03 Tokyo Ohka Kogyo Co Ltd クレゾール類の精製方法、感光性樹脂組成物用ノボラック樹脂の製造方法、及び感光性樹脂組成物
CN111285754A (zh) * 2012-07-20 2020-06-16 东京应化工业株式会社 甲酚类的精制方法、感光性树脂组合物用酚醛树脂的制造方法、及感光性树脂组合物

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