JPH04210307A - スピンドルとチャック開閉駆動部の接続装置 - Google Patents

スピンドルとチャック開閉駆動部の接続装置

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JPH04210307A
JPH04210307A JP40203190A JP40203190A JPH04210307A JP H04210307 A JPH04210307 A JP H04210307A JP 40203190 A JP40203190 A JP 40203190A JP 40203190 A JP40203190 A JP 40203190A JP H04210307 A JPH04210307 A JP H04210307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle
fixed
coolant
drawbar
sleeve
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP40203190A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Oguro
孝夫 小黒
Hisashi Kakuchi
尚志 覚知
Yasuhiko Kanetani
保彦 金谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Via Mechanics Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiko Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Seiko Ltd filed Critical Hitachi Seiko Ltd
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Publication of JPH04210307A publication Critical patent/JPH04210307A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[00011
【産業上の利用分野]本発明は、コアドリル加工機にお
けるスピンドルとチャック開閉駆動部の接続装置に関す
るものである。 [0002] 【従来の技術】小径の工具を使用して加工する工作機械
においては、スピンドルに工具を取付けるために、コレ
ットチャックを用いている。そして、コレットチャック
を開閉するための開閉装置とスピンドルは、図3に示す
ように接続されている。 [00031同図において、1はベースである。2はハ
ウジングで、ベース1に固定されている。3はベアリン
グで、ハウジング2内に所定の間隔で支持されている。 4は中空のスピンドルで、ベアリング3を介してハウジ
ング2に回転可能に支持されてる。5は皿ばねで、スピ
ンドル4に挿着されている。6はドローバーで、スピン
ドル4の軸心部に摺動可能に嵌合し、皿ばね5でスピン
ドル4の後端方向に向けて付勢されている。7はコレッ
トチャックで、スピンドル4の先端に形成されたテーパ
穴に嵌合するように、ドローバー6の一端に固定されて
いる。なお、図示していないが、前記ベアリング3の間
に位置するように、ハウジング2の内側に固定子、スピ
ンドル4の外周に回転子が形成され、モータを構成して
いる。 [0004]8はホルダで、ベース1に固定されている
。9はスリーブで、その先端がスピンドル4に外嵌する
ように、ホルダ8に摺動可能に嵌合支持されている。 10は硬球で、スピンドル4の外周面と対向するように
スリーブ9に支持されている。11は鍔で、スリーブ9
の先端部に固定されている。12はばねで、ホルダ8と
鍔11の間に位置するようにスリーブ9に装着されてい
る。13はシリンダで、圧力流体の供給排出口14.1
5が形成され、スリーブ9の後端に固定されている。1
6はピストンで、シリンダ13内に摺動可能に支持され
ている。17はロッドで、シリンダ13を摺動可能に貫
通するようにピストン16に固定されている。18は工
具である。 [0005]このような構成で、供給排出口14からシ
リンダ13に圧力流体を供給すると、ピストン16がス
ピンドル4側へ移動して、ロッド17がドローバ−6に
当接する。ピストン16がさらに移動しようとすると、
皿はね5の抗圧力によって移動を阻止されるため、シリ
ンダ13が後方に移動して、スリーブ9を後方に移動さ
せる。すると、硬球10がスピンドル4の後端のフラン
ジに当接して、スピンドル4とシリンダ13が連結され
、シリンダ13の移動が阻止される。さらに圧力流体が
供給されると、ピストン16が再び移動を始め、ドロー
バ−6を先端方向に押す。すると、ドローバー6は、皿
ばね5を押圧しながら移動して、コレットチャック7を
スピンドル4の先端から所定量押し出して、コレットチ
ャック7を開かせる。 [0006]コレツトチヤツク7に工具18が装着され
ると、供給排出口14が排出側に切り替えられると共に
、供給排出口15から圧力流体が供給される。すると、
ドローバ−6の押し圧力が解放されるため、ドローバ−
6は皿ばね5の抗圧力により後端方向に押し戻され、コ
レットチャック7がスピンドル4の内部に引き込まれる
。するとコレットチャック7が閉じて、コレットチャッ
ク7で工具18を保持する。 [0007]一方、供給排出口15から供給される圧力
流体により、ピストン16が後端方向に移動を始めると
、ばね12の抗圧力により、スリーブ9が先端方向に移
動して、シリンダ13をホルダ8に当接させる。さらに
、供給排出口15から圧力流体が供給されると、ピスト
ン17が後端方向に移動して、ドローバ−6から離れる
。このようにして、工具18の着脱を行うことができる
。 [0008]
【発明が解決しようとする課題】例えば、高密度配線さ
れたセラミックス基板など、セラミックス製品に穴明け
をするためのドリルとして、シャンク部の直径が3,1
75mm、切刃部の直径が2.2mmで、軸心に019
mmのクーラント供給用の穴を形成したドリルが作られ
るようになってきた。このようなドリルでセラミックス
製品の穴明けを行う場合には、ドリルを15000rp
mから2000Orpm以上の高速回転させると共に、
ドリルの軸心に形成された穴から高圧のクーラントを供
給しながら加工することが必要になる。 [0009]このため、従来値われている接触形の回転
継手を設けて、スピンドルにクーラントを供給するもの
では、回転継手の接触部の摩耗が大きくなり、その保守
管理に多大の時間と費用を要していた。また、非接触形
の継手を用いた場合には、ドリルに形成された細い穴を
通して、ドリルの先端に高圧のクーラントを供給するこ
とは困難である。 [00101本発明の目的は、上記の事情に鑑み、小径
のドリルであっても非接触で高圧のクーラントが供給で
きるようにしたスピンドルとチャック開閉駆動部の接続
装置を提供するにある。 [00111
【課題を解決するための手段]上記の目的を達成するた
め、本発明においては、軸心部にクーラントの供給路を
形成したコアドリルにより加工を行うコアドリル加工機
のスピンドルと、このスピンドルに組み込まれた中空の
ドローバ−に固定されたコレットチャックと、前記ドロ
ーバーに対向し、コレットチャックを開閉するチャック
開閉駆動部の接続装置であって、駆動源となるシリンダ
の一端に固定され、スピンドル側の端部が一対の脚部を
残して切欠かれたスリーブと、前記脚部の一端に、スリ
ーブの軸心方向に突出するように固定された爪と、スピ
ンドルを回転可能に支持するスピンドルハウジングの一
端に外嵌するシール部と前記型と係合するフランジとが
形成され、スピンドルに固定されたカバーとを設け、チ
ャック開閉駆動部に、前記ドローバーの穴内に非接触で
挿入されるように固定されたノズルとを設けた。 [0012] 【作用】そして、固定ノズルから供給された高圧のクー
ラントは、ドローバーを通りドリルに供給され、ドリル
の先端から噴出する。固定ノズルから供給されたクーラ
ントの一部は、固定ノズルとドローバーの隙間から流出
するが、その流出量は、ドローバーに対する固定のズル
の挿入量とその間隙により調整することができる。ドロ
ーバ−の後端から流出したクーラントは、カバーの後端
面に沿って流れ、スリーブの切欠き部から飛び散る。加
工終了時などスピンドルの回転が遅いときには、ドロー
バーの後端面から流出したクーラントがカバーに沿って
ハウジング上に落ちるが、カバーとハウジングの間にシ
ール部が形成されているため、クーラントがハウジング
内に流入することはない。 [0013]
【実施例】以下本発明の一実施例を、図1及び図2に基
づいて説明する。同図において、図3と同じものは同じ
符号を付けて示しである。9aは脚部で、スリーブ9の
先端部を切り欠くことによって形成されている。19は
爪で、スリーブ9の細心方向に突出するように、脚部9
aの先端部に固定されている。20はカバーで、ハウジ
ング2の突起部に微小な間隙で外嵌するシール部20a
と、前記型19と係合するフランジ20bが形成され、
ドローバ−6に摺動可能に外嵌すると共にスピンドル4
に固定されている。21は○りングで、ドローバ−6と
かバー20の間に設けられている。22は固定ノズルで
、一端がピストン17に固定され、他端がドローバ−6
の穴に微小な隙間をもって非接触で挿入されている。 [0014]このような構成であるから、固定ノズル2
2から供給されたクーラントは、ドローバ−6の穴を通
りドリルに供給される。このとき、ドローバー6と固定
のズル22の隙間から流出クーラントは、スピンドル4
と共に回転しているドローバ−6あるいはカバー20の
端面から、その遠心力で飛び散るようにスリーブ9の切
欠き部から排出される。また、クーラントがハウジング
2上に落下しても、シール部20aが形成されているた
め、クーラントがハウジング2内に流れ込むことはない
。 [0015]一方、工具の着脱を行うためのコレットチ
ャックの開閉動作は、スリーブ9、爪19およびカバー
20を介してシリンダとスピンドルを連結することによ
り、従来と同様に行うことができる。 [0016]なお、ドローバー6と固定ノズル22の隙
間、ハウジング2とカバー20のシール部20aをラビ
リンスシールとすることにより、シール効果を高めるこ
とができる。 [0017]
【発明の効果】以上説明したように本発明のスピンドル
とチャック開閉駆動部の接続装置によれば、非接触で小
径の工具に形成された小さなり−ラント供給穴を通して
高圧のクーラントを供給することができる。 [0018]また、ハウジング2とホルダ8の間を、排
出口が形成されたカバーで覆い、このカバーによって集
めたクーラントを所定の位置へ排出するようにしてもよ
い。このようにすれば、飛散するクーラントによって加
工機の周囲が汚染されるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による接続装置の正面断面図。
【図2】図1におけるスリーブの底面図。
【図31従来の接続装置の正面断面図。 【符号の説明】 2  ハウジング、 4  スピンドル、 7  コレットチャック、 9  スリーブ、 9a  脚部、 13  シリンダ、 17  ロット、 18  ドリル、 19  ツメ、 20  カバー、 20a   シール部、 20b   フランジ、 22  固定ノズル。
【図1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸心部にクーラントの供給路を形成したコ
    アドリルにより加工を行うコアドリル加工機のスピンド
    ルと、このスピンドルに組み込まれた中空のドローバー
    に固定されたコレットチャックと、前記ドローバーに対
    向し、コレットチャックを開閉するチャック開閉駆動部
    の接続装置であって、駆動源となるシリンダの一端に固
    定され、スピンドル側の端部が一対の脚部を残して切欠
    かれたスリーブと、前記脚部の一端に、スリーブの軸心
    方向に突出するように固定された爪と、スピンドルを回
    転可能に支持するスピンドルハウジングの一端に外嵌す
    るシール部と前記爪と係合するフランジとが形成され、
    スピンドルに固定されたカバーとを設け、チャック開閉
    駆動部に、前記ドローバーの穴内に非接触で挿入される
    ように固定されたノズルとを設けたことを特徴とするス
    ピンドルとチャック開閉駆動部の接続装置。
JP40203190A 1990-12-13 1990-12-13 スピンドルとチャック開閉駆動部の接続装置 Withdrawn JPH04210307A (ja)

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JP40203190A Withdrawn JPH04210307A (ja) 1990-12-13 1990-12-13 スピンドルとチャック開閉駆動部の接続装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008119781A (ja) * 2006-11-10 2008-05-29 Ookubo Haguruma Kogyo Kk 工具アンクランプ装置
EP3375565A1 (en) * 2017-03-14 2018-09-19 Star Micronics Co., Ltd. Machine tool

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