JPH04208510A - チップ型電子部品 - Google Patents
チップ型電子部品Info
- Publication number
- JPH04208510A JPH04208510A JP40014890A JP40014890A JPH04208510A JP H04208510 A JPH04208510 A JP H04208510A JP 40014890 A JP40014890 A JP 40014890A JP 40014890 A JP40014890 A JP 40014890A JP H04208510 A JPH04208510 A JP H04208510A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solder
- external electrode
- type electronic
- holes
- chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3421—Leaded components
Landscapes
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[00011
【産業上の利用分野]本発明はチップ型電子部品に関し
、特にその外部電極端子の構造に関する。 [0002] 【従来の技術】従来のチップ型電子部品は、図4に示す
ように、部品素子1から外部電極端子2を取り出した後
、トランスファーモールド手段により外装樹脂3で一定
形状に成型した後、外部@極端子2を基板実装に適する
よう外装樹脂3に沿って折り曲加工し形成されている。 [0003]これらのチップ型電子部品は、通常回路基
板上の所定位置に配列された後、はんだ付けにて実装さ
れる。したがって、回路基板への実装性を高めるため、
外部電極端子2の表面には錫、鉛を主成分とするはんだ
層4が施されている。 [0004]この種のチップ型電子部品では、電子機器
の小型・多機能・高性能化が進むにつれて、部品自体の
小型化が要求されると共に、実装の信頼性が強く求めら
れている。これは、実装密度が高くなり部品のランドパ
ターンが小さくなるにつれて、実装時に供給されるはん
だ量が少なくなっていることや、部品に対する熱ストレ
スを極力小さくするため、実装温度が低くなってきてい
ることによる。 [0005]
、特にその外部電極端子の構造に関する。 [0002] 【従来の技術】従来のチップ型電子部品は、図4に示す
ように、部品素子1から外部電極端子2を取り出した後
、トランスファーモールド手段により外装樹脂3で一定
形状に成型した後、外部@極端子2を基板実装に適する
よう外装樹脂3に沿って折り曲加工し形成されている。 [0003]これらのチップ型電子部品は、通常回路基
板上の所定位置に配列された後、はんだ付けにて実装さ
れる。したがって、回路基板への実装性を高めるため、
外部電極端子2の表面には錫、鉛を主成分とするはんだ
層4が施されている。 [0004]この種のチップ型電子部品では、電子機器
の小型・多機能・高性能化が進むにつれて、部品自体の
小型化が要求されると共に、実装の信頼性が強く求めら
れている。これは、実装密度が高くなり部品のランドパ
ターンが小さくなるにつれて、実装時に供給されるはん
だ量が少なくなっていることや、部品に対する熱ストレ
スを極力小さくするため、実装温度が低くなってきてい
ることによる。 [0005]
【発明が解決しようとする課題】この従来のチップ型電
子部品では、予め外部電極端子2に形成されたはんだ層
4が工程中の熱履歴によって酸化されてはんだ付は性が
劣化したり、また部品形状の制約からはんだ層4の厚さ
を厚くてきない、などの理由により、部品の小型化が進
むにつれてはんだぬれ性や回路基板との固着性が低下す
るという問題点があった。 [0006]本発明の目的は、かかる従来の欠点を除去
し、回路基板との固着強度を向上でき、実装時のはんだ
ぬれ性が良く、実装の信頼性を高めることができるチッ
プ型電子部品を提供することにある。 [0007]
子部品では、予め外部電極端子2に形成されたはんだ層
4が工程中の熱履歴によって酸化されてはんだ付は性が
劣化したり、また部品形状の制約からはんだ層4の厚さ
を厚くてきない、などの理由により、部品の小型化が進
むにつれてはんだぬれ性や回路基板との固着性が低下す
るという問題点があった。 [0006]本発明の目的は、かかる従来の欠点を除去
し、回路基板との固着強度を向上でき、実装時のはんだ
ぬれ性が良く、実装の信頼性を高めることができるチッ
プ型電子部品を提供することにある。 [0007]
【課題を解決するための手段】本発明のチップ型電子部
品は表面に錫、鉛等を主成分とするはんだ層を有し、折
り曲げ加工された板状の外部電極端子を有するチップ型
電子部品において、前記外部電極端子の実装時に固着さ
れる面に貫通した孔を有し、かつ前記孔にはんだが充填
されている。 [0008]
品は表面に錫、鉛等を主成分とするはんだ層を有し、折
り曲げ加工された板状の外部電極端子を有するチップ型
電子部品において、前記外部電極端子の実装時に固着さ
れる面に貫通した孔を有し、かつ前記孔にはんだが充填
されている。 [0008]
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のチップ型電子部品の側面
図であり図2はその斜視透視図である。 [0009]まず、厚さ0.1mmの板状の42合金を
材料とする外部電極端子2に、回路基板面に0.3mm
径の孔5ができるよう予め所定の形状に加工した後、は
んだメツキにて孔5をはんだ6にて充填しかつ表面に厚
さ81Lmのはんだ層4を形成する。次に外部電極端子
2を部品素子1と接続した後、トランスファーモールド
手段により外装樹脂3で外装し、さらに外部電極端子2
を外装樹脂3に沿って折り曲げチップ型電子部品を得た
。 [00101本実施例では、長さ3. 2mm、幅14
6mm、高さ0.6mmの通称3216タイプと呼ばれ
るチップ型電子部品を作製し、回路基板に温度230℃
時間5秒でクリームはんだを用いリフロー実装した後、
固着強度を調べた。その結果、孔5を通して融着したは
んだ6がアンカー効果を有し、平均で従来の1.5倍の
固着強度を有した。 [0011]図3は本発明の実施例2の側断面図である
。外部電極端子2の材料は実施例1と同じとし、これに
回路基板面およびチップ型電子部品の側面となる部分に
0.5mm角の孔5ができるよう所定の形状に加工した
後、はんだ槽へ浸漬し孔5をはんだ6にて充填し、さら
にサンドブラスト手段で余分なはんだを除去してはんだ
層4を形成する。その後実施例1に準じて通称3216
タイプと呼ばれるチップ型電子部品を得た。 [0012]このチップ型電子部品を温度約95℃で蒸
気さらし試験を24時間実施した後、メニスコグラフに
てはんだぬれ性を調べたところ、はんだぬれ時間が平均
で従来の1/3という良好な結果が得られた。 [0013]
る。図1は本発明の一実施例のチップ型電子部品の側面
図であり図2はその斜視透視図である。 [0009]まず、厚さ0.1mmの板状の42合金を
材料とする外部電極端子2に、回路基板面に0.3mm
径の孔5ができるよう予め所定の形状に加工した後、は
んだメツキにて孔5をはんだ6にて充填しかつ表面に厚
さ81Lmのはんだ層4を形成する。次に外部電極端子
2を部品素子1と接続した後、トランスファーモールド
手段により外装樹脂3で外装し、さらに外部電極端子2
を外装樹脂3に沿って折り曲げチップ型電子部品を得た
。 [00101本実施例では、長さ3. 2mm、幅14
6mm、高さ0.6mmの通称3216タイプと呼ばれ
るチップ型電子部品を作製し、回路基板に温度230℃
時間5秒でクリームはんだを用いリフロー実装した後、
固着強度を調べた。その結果、孔5を通して融着したは
んだ6がアンカー効果を有し、平均で従来の1.5倍の
固着強度を有した。 [0011]図3は本発明の実施例2の側断面図である
。外部電極端子2の材料は実施例1と同じとし、これに
回路基板面およびチップ型電子部品の側面となる部分に
0.5mm角の孔5ができるよう所定の形状に加工した
後、はんだ槽へ浸漬し孔5をはんだ6にて充填し、さら
にサンドブラスト手段で余分なはんだを除去してはんだ
層4を形成する。その後実施例1に準じて通称3216
タイプと呼ばれるチップ型電子部品を得た。 [0012]このチップ型電子部品を温度約95℃で蒸
気さらし試験を24時間実施した後、メニスコグラフに
てはんだぬれ性を調べたところ、はんだぬれ時間が平均
で従来の1/3という良好な結果が得られた。 [0013]
【発明の効果】以上説明したように本発明は、チップ型
電子部品の外部電極端子2に貫通した孔5を設け、かつ
その孔5にはんだ6を充填しておくことにより、以下の
効果を有する。 [0014] (1)回路基板との固着強度を向上でき
。 (2)実装時のはんだぬれ性が良く、実装の信頼性を高
めることができる。
電子部品の外部電極端子2に貫通した孔5を設け、かつ
その孔5にはんだ6を充填しておくことにより、以下の
効果を有する。 [0014] (1)回路基板との固着強度を向上でき
。 (2)実装時のはんだぬれ性が良く、実装の信頼性を高
めることができる。
【図1】本発明の一実施例の側断面図である。
【図2】図1の外部電極端子の斜視透視図である。
【図3】本発明の他の実施例の側断面図である。
【図4】従来のチップ型電子部品の一例の側断面図であ
る。
る。
1 部品素子
2 外部電極端子
3 外装樹脂
4 はんだ層
5孔
Claims (1)
- 【請求項1】表面に錫,鉛等を主成分とするはんだ層を
有し、折り曲げ加工された板状の外部電極端子を有する
チップ型電子部品において、前記外部電極端子に貫通し
た孔を有し、かつ前記孔にはんだが充填されていること
を特徴とするチップ型電子部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40014890A JPH04208510A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | チップ型電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40014890A JPH04208510A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | チップ型電子部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04208510A true JPH04208510A (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=18510064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40014890A Pending JPH04208510A (ja) | 1990-12-03 | 1990-12-03 | チップ型電子部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04208510A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5559668A (en) * | 1993-03-25 | 1996-09-24 | Rohm Co., Ltd. | Package-type solid electrolytic capacitor |
WO1998057424A1 (en) * | 1997-06-10 | 1998-12-17 | Bel-Fuse, Inc. | Electrical component assemblies and methods of making same |
WO2007142152A1 (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Otowa Electric Co., Ltd. | 切り離し機構付spd |
-
1990
- 1990-12-03 JP JP40014890A patent/JPH04208510A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5559668A (en) * | 1993-03-25 | 1996-09-24 | Rohm Co., Ltd. | Package-type solid electrolytic capacitor |
WO1998057424A1 (en) * | 1997-06-10 | 1998-12-17 | Bel-Fuse, Inc. | Electrical component assemblies and methods of making same |
US5939955A (en) * | 1997-06-10 | 1999-08-17 | Bel Fuse, Inc. | Assembly of inductors wound on bobbin of encapsulated electrical components |
CN1110893C (zh) * | 1997-06-10 | 2003-06-04 | 贝尔-福斯公司 | 电气元件组件和制造方法 |
WO2007142152A1 (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Otowa Electric Co., Ltd. | 切り離し機構付spd |
JP2007324535A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Otowa Denki Kogyo Kk | 切り離し機構付spd |
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