JPH04207733A - 固定長パケット多重化装置 - Google Patents
固定長パケット多重化装置Info
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- JPH04207733A JPH04207733A JP2338223A JP33822390A JPH04207733A JP H04207733 A JPH04207733 A JP H04207733A JP 2338223 A JP2338223 A JP 2338223A JP 33822390 A JP33822390 A JP 33822390A JP H04207733 A JPH04207733 A JP H04207733A
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- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、通信制御装置に関し、特に固定長パケットを
用いた非同期転送モード方式の交換機、多重化装置、音
声伝送装置等に利用する固定長パケット多重化装置に関
する。
用いた非同期転送モード方式の交換機、多重化装置、音
声伝送装置等に利用する固定長パケット多重化装置に関
する。
従来の技術
広帯域のディジタル総合サービス網(ISDN)の実現
に向けて非同期転送モード(ATM;Asynchro
nous Transfer Mode )方式が盛ん
に研究されている。ATM方式では、伝送する情報を一
定長のブロックに分割し、このブロックに制御情報を含
むヘッダを付けてパケットとした後送信する。このヘッ
ダを付けたパケットをセルと呼んでいる。しかして、こ
のセルが複数チャンネル分あるときに、これらをセル化
順に一時蓄えた後、非同期転送モード回線に順次送出す
る固定長パケット多重化装置が提案されている。
に向けて非同期転送モード(ATM;Asynchro
nous Transfer Mode )方式が盛ん
に研究されている。ATM方式では、伝送する情報を一
定長のブロックに分割し、このブロックに制御情報を含
むヘッダを付けてパケットとした後送信する。このヘッ
ダを付けたパケットをセルと呼んでいる。しかして、こ
のセルが複数チャンネル分あるときに、これらをセル化
順に一時蓄えた後、非同期転送モード回線に順次送出す
る固定長パケット多重化装置が提案されている。
第3図は、従来の固定長パケット多重化装置を示すブロ
ック図である。
ック図である。
第3図において、固定長パケット多重化装置31には、
音声、データ、画像等の情報を入力する端末機32が接
続されている。固定長パケット多重化装置31の出力は
、ATM回線33にセルを出力する。固定長パケット多
重化装置31は、複数のセル組立回路34と、マルチプ
レクサ35、セルを格納するバッファ36、セル送出回
路37からなる送信手段38とから構成されている。な
お、セル39は固定長パケット多重化装置31がら出力
される。
音声、データ、画像等の情報を入力する端末機32が接
続されている。固定長パケット多重化装置31の出力は
、ATM回線33にセルを出力する。固定長パケット多
重化装置31は、複数のセル組立回路34と、マルチプ
レクサ35、セルを格納するバッファ36、セル送出回
路37からなる送信手段38とから構成されている。な
お、セル39は固定長パケット多重化装置31がら出力
される。
次に、上記装置の動作について説明する。
各端末機32から音声などの連続情報あるいはデータの
バースト情報は、各チャンネル毎に設けたセル組立回路
34に送られる。セル組立回路34は、前記情報を一定
長のブロックに分割する。
バースト情報は、各チャンネル毎に設けたセル組立回路
34に送られる。セル組立回路34は、前記情報を一定
長のブロックに分割する。
そして、このブロックにヘッダを付加してパケット(セ
ル)に組み立てられる。マルチプレクサ35は、複数の
セル組立回路34からのセルを、組立完了順にバッファ
36に格納する。セル送出回路37はバッファ36から
格納類にセルを取り出し、そのセル3つをATV回線3
3に送出している。
ル)に組み立てられる。マルチプレクサ35は、複数の
セル組立回路34からのセルを、組立完了順にバッファ
36に格納する。セル送出回路37はバッファ36から
格納類にセルを取り出し、そのセル3つをATV回線3
3に送出している。
上記固定長パケット多重化装置31では、複数チャンネ
ルの端末機32からの情報をセルに組み立てる際に、複
数のセル組立回路34における組立完了が、ある時刻に
集中することがある。この場合、セルの組み立完了順に
バッファ36に格納されたセルは、格納類にATM回線
33に送出され、直ちに送出できないセルはバッファ3
6で待たされることになる。
ルの端末機32からの情報をセルに組み立てる際に、複
数のセル組立回路34における組立完了が、ある時刻に
集中することがある。この場合、セルの組み立完了順に
バッファ36に格納されたセルは、格納類にATM回線
33に送出され、直ちに送出できないセルはバッファ3
6で待たされることになる。
このように、従来の固定長パケット多重化装置31は複
数の端末機32からの情報をセル化し、多重することが
できる。
数の端末機32からの情報をセル化し、多重することが
できる。
ここで、セル組立回路34は端末機32に含むこともあ
る。この場合端末と固定長パケット多重化装置との間は
ATM回線で接続され、固定長パケット多重化装置にセ
ル組立回路は不要となる。
る。この場合端末と固定長パケット多重化装置との間は
ATM回線で接続され、固定長パケット多重化装置にセ
ル組立回路は不要となる。
このときのセル化の動作は上記固定長パケット多重化装
置31と同じである。
置31と同じである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記固定長パケット多重化装置では、端
末機からの連続情報トラヒックや低速ATM回線で接続
された端末からのセルを多重化する場合、以下のような
問題がある。
末機からの連続情報トラヒックや低速ATM回線で接続
された端末からのセルを多重化する場合、以下のような
問題がある。
連続情報トラヒックから組み立てたセルや、低速A T
V回線から受信したセルは、それぞれ一定の間隔で周
期的にバッファに格納される。この周期は各セル組立回
路同士一致してしまう可能性があり、この場合セル組立
完了が各セル組立回路で同時刻に発生する。すなわち、
バッファへのセルの格納が周期的に集中して行われるこ
とになる。
V回線から受信したセルは、それぞれ一定の間隔で周
期的にバッファに格納される。この周期は各セル組立回
路同士一致してしまう可能性があり、この場合セル組立
完了が各セル組立回路で同時刻に発生する。すなわち、
バッファへのセルの格納が周期的に集中して行われるこ
とになる。
すると、バッファでの遅延が大きくなり、セル廃棄も発
生するなど、伝送品質が低下する。さらに、ATV回線
にはセルが周期的に集中して送出され、ATM交換網に
おける輻輪や伝送品質の低下を引き起こしやすくしてし
まう。
生するなど、伝送品質が低下する。さらに、ATV回線
にはセルが周期的に集中して送出され、ATM交換網に
おける輻輪や伝送品質の低下を引き起こしやすくしてし
まう。
また、連続情報トラヒックを送出する端末機に対する固
定長パケット多重化装置としては、特開平2−1707
43号公報において上記の問題を解決するものが示され
ている。
定長パケット多重化装置としては、特開平2−1707
43号公報において上記の問題を解決するものが示され
ている。
しかしながら、上記公報に記載の固定長パケット多重化
装置によって解決できることは、連続情報トラヒブク端
末を対象とし、かつ高速端末と低速端末の二クラスか、
あるいはそれ以上のクラスに分け、しかも低速端末から
のセルに遅延を与えてもよい場合に限られている。
装置によって解決できることは、連続情報トラヒブク端
末を対象とし、かつ高速端末と低速端末の二クラスか、
あるいはそれ以上のクラスに分け、しかも低速端末から
のセルに遅延を与えてもよい場合に限られている。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、バッファへのセルの格納が周期的に集中せず、ATM
回線に負荷を分散してセルを送出できる優れた固定長パ
ケット多重化装置を提供することを目的とするものであ
る。
、バッファへのセルの格納が周期的に集中せず、ATM
回線に負荷を分散してセルを送出できる優れた固定長パ
ケット多重化装置を提供することを目的とするものであ
る。
課題を解決するための手段
本発明は、上記目的を達成するために、複数チャンネル
の固定長パケットを一時蓄えた後、非同期転送モード回
線に順次送出する送信手段を備えた固定長パケット多重
化装置において、各チャンネル毎に周期的に位相の異な
るタイミング信号を出力するタイミング制御手段と、前
記タイミング制御手段からの周期的なタイミング信号に
同期して、伝送する情報を一定長のブロックに分割しす
るとともに、呼識別番号等の制御情報を含むヘッダ部を
付加して固定長のパケットに組み立てる組立手段を複数
チャンネル分設け、あるいは前記タイミンク信号により
固定長パケットを受信する受信手段を設け、これら手段
からの固定長パケットを前記送信手段に出力するセル化
手段とを備えたものである。
の固定長パケットを一時蓄えた後、非同期転送モード回
線に順次送出する送信手段を備えた固定長パケット多重
化装置において、各チャンネル毎に周期的に位相の異な
るタイミング信号を出力するタイミング制御手段と、前
記タイミング制御手段からの周期的なタイミング信号に
同期して、伝送する情報を一定長のブロックに分割しす
るとともに、呼識別番号等の制御情報を含むヘッダ部を
付加して固定長のパケットに組み立てる組立手段を複数
チャンネル分設け、あるいは前記タイミンク信号により
固定長パケットを受信する受信手段を設け、これら手段
からの固定長パケットを前記送信手段に出力するセル化
手段とを備えたものである。
作用
上述のような構成により次のような作用を有する。すな
わち、複数の組立手段はタイミング制御手段から周期的
に受けるタイミング情報に同期して、一定長のブロック
への分割とセル組み立てを行なう。あるいは、前記タイ
ミング信号により固定長パケットを受信手段で受信する
。そして、組み立ての完了した固定長パケットを、ある
いは受信した固定長パケットを送信手段に供給する。送
信手段は、人力されたパケットを記憶手段に一時的に格
納する。送信手段の送出手段は、前記記憶手段に格納さ
れているパケットを取り出してATM回線に送出する。
わち、複数の組立手段はタイミング制御手段から周期的
に受けるタイミング情報に同期して、一定長のブロック
への分割とセル組み立てを行なう。あるいは、前記タイ
ミング信号により固定長パケットを受信手段で受信する
。そして、組み立ての完了した固定長パケットを、ある
いは受信した固定長パケットを送信手段に供給する。送
信手段は、人力されたパケットを記憶手段に一時的に格
納する。送信手段の送出手段は、前記記憶手段に格納さ
れているパケットを取り出してATM回線に送出する。
このように、本発明によれば、タイミング制御手段が送
るタイミング情報に同期して各組立手段がセルの組み立
てを行うため、各組立手段においてセルの組み立てが完
了する時刻が集中しないように制御することができるこ
とになる。
るタイミング情報に同期して各組立手段がセルの組み立
てを行うため、各組立手段においてセルの組み立てが完
了する時刻が集中しないように制御することができるこ
とになる。
また、各組立手段における一定長のブロックへの分割も
上記タイミング情報に同期して行うため、ブロックへの
分割後直ちにパケ、ソトとして記憶手段に格納すること
ができる。このため、セル化手段における遅延を最小に
することができる。
上記タイミング情報に同期して行うため、ブロックへの
分割後直ちにパケ、ソトとして記憶手段に格納すること
ができる。このため、セル化手段における遅延を最小に
することができる。
実施例
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例における固定長パケット多重
化装菱の構成を示すブロック図である。
化装菱の構成を示すブロック図である。
第1図において、固定長パケット多重化装置1には、連
続情報トラヒック回線100αを介して連続情報トラヒ
ックを送出する連続情報端末機2αか、定速ATM回線
100βを介してセルを送出するATM端末機2βが、
音声回線100γを介して音声信号を送出する音声端末
2γか、それぞれ接続されている。固定長パケット多重
化装置1の出力セルは、4へT M回線3に送出される
。
続情報トラヒック回線100αを介して連続情報トラヒ
ックを送出する連続情報端末機2αか、定速ATM回線
100βを介してセルを送出するATM端末機2βが、
音声回線100γを介して音声信号を送出する音声端末
2γか、それぞれ接続されている。固定長パケット多重
化装置1の出力セルは、4へT M回線3に送出される
。
この固定長パケット多重化装置1において、セル組立回
路1oα、セル受信回路10β、音声セル送出回路10
γによりセル化手段11が構成されている。これらセル
組立回路10a、セル受信回路1oβ、音声セル送出回
路10γには、タイミング制御回路12からタイミング
情報110α、110β、110γが与えられている。
路1oα、セル受信回路10β、音声セル送出回路10
γによりセル化手段11が構成されている。これらセル
組立回路10a、セル受信回路1oβ、音声セル送出回
路10γには、タイミング制御回路12からタイミング
情報110α、110β、110γが与えられている。
固定長パケット多重化装置1における送信手段13は、
マルチプレクサ14と、バッファ15と、セル送出回路
16とからなる。マルチプレクサ14は、セル組立回路
10α、セル受信回路10β、音声セル組立回路10γ
からセルを受は取り、その順に出力する。このマルチ、
プレクサ14からのセルはバッファ15に一時格納され
る。セル送出回路16は前記バッファ15から格納順に
セルを取り出して送出する。
マルチプレクサ14と、バッファ15と、セル送出回路
16とからなる。マルチプレクサ14は、セル組立回路
10α、セル受信回路10β、音声セル組立回路10γ
からセルを受は取り、その順に出力する。このマルチ、
プレクサ14からのセルはバッファ15に一時格納され
る。セル送出回路16は前記バッファ15から格納順に
セルを取り出して送出する。
なお、120αはセル組立回路10αからマルチプレク
サ14への送信セル、120βはセル受信回路10βか
らマルチプレクサ14への送信セル、120γは音声セ
ル組立回路10γからマルチプレクサ14への送信セル
である。
サ14への送信セル、120βはセル受信回路10βか
らマルチプレクサ14への送信セル、120γは音声セ
ル組立回路10γからマルチプレクサ14への送信セル
である。
このような実施例の作用を説明する。
第2図は上記固定長パケット多重化装置におけるセル多
重化タイミングを示しており、横軸に時間を、縦軸にセ
ル化手段の各部の動作を、それぞれ示す。
重化タイミングを示しており、横軸に時間を、縦軸にセ
ル化手段の各部の動作を、それぞれ示す。
タイミング制御回路12からのタイミング信号110α
、11(1,110γは、I 2 rJM ニ示tよう
に、それぞれ少しずつ異なる位相で周期的に送られる。
、11(1,110γは、I 2 rJM ニ示tよう
に、それぞれ少しずつ異なる位相で周期的に送られる。
まず、セル組立回路10αは、タイミング信号110α
に同期して連続情報トラヒック回線100αからの連続
情報を一定長のブロックに分割する。そして、セル組立
回路10αは、直ちにセルとして組み立ててマルチプレ
クサ14に送る。すなわち、第2図において、タイミン
グ信号110αに同期してブロックa、b、c、d、e
、fに分割し、それぞれa、b、c、d、e、fとして
マルチプレクサ14に送る。
に同期して連続情報トラヒック回線100αからの連続
情報を一定長のブロックに分割する。そして、セル組立
回路10αは、直ちにセルとして組み立ててマルチプレ
クサ14に送る。すなわち、第2図において、タイミン
グ信号110αに同期してブロックa、b、c、d、e
、fに分割し、それぞれa、b、c、d、e、fとして
マルチプレクサ14に送る。
次に、セル受信回路10βは、タイミング信号110β
に同期して低速A T V回線100βから受信したセ
ルをマルチプレクサ14に送る。すなわち、第2図にお
いて、低速A T M回線100βから受信したセルG
l hX i、jは、タイミング信号110βに同期し
てマルチプレクサ14に送られる。
に同期して低速A T V回線100βから受信したセ
ルをマルチプレクサ14に送る。すなわち、第2図にお
いて、低速A T M回線100βから受信したセルG
l hX i、jは、タイミング信号110βに同期し
てマルチプレクサ14に送られる。
さらに、音声セル組立回路10γは、タイミング信号1
10γに同期して音声回線100γからの音声信号を一
定長のブロックに分割する。そして、音声セル組立回路
10γは、それぞれのブロックの有音、無音判定を行い
、有音ブロックからセルを組み立てて、直ちにマルチプ
レクサ14に送る。すなわち、第2図において、タイミ
ング信号110γに同期してブロックks nSO,、
Dに分割し、そのうち有音ブロックであるに11、ms
DをそれぞれセルkS i、mSpとしてマルチプレク
サ14に送る。
10γに同期して音声回線100γからの音声信号を一
定長のブロックに分割する。そして、音声セル組立回路
10γは、それぞれのブロックの有音、無音判定を行い
、有音ブロックからセルを組み立てて、直ちにマルチプ
レクサ14に送る。すなわち、第2図において、タイミ
ング信号110γに同期してブロックks nSO,、
Dに分割し、そのうち有音ブロックであるに11、ms
DをそれぞれセルkS i、mSpとしてマルチプレク
サ14に送る。
マルチプレクサ14は、セル組立回路10a、セル受信
回路10β、音声セル組立回路10γからセルを受は取
った順にバッファ15に格納する。そして、セル送出回
路16は、バッファi5から格納順にセルを取り出して
AT〜1回線3に送出する。
回路10β、音声セル組立回路10γからセルを受は取
った順にバッファ15に格納する。そして、セル送出回
路16は、バッファi5から格納順にセルを取り出して
AT〜1回線3に送出する。
このように上記実施例によれば、第2図の送信セル12
0α、120β、120γに示すセルa〜mのように、
セルがバッファ15に格納される時刻を分散することが
でき、同時刻にセルがバッファ15に集中して伝送品質
を落とすことがない。また、連続情報トラヒック及び音
声信号は、一定長のブロックへの分割もそれぞれタイミ
ング信号110α及び110γに同期して行うため、ブ
ロックへの分割後直ちにセル化してセル記憶手段(バッ
ファ15)に格納することができる。このため、それぞ
れセル組立回路10α、音声セル組立回路10βにおけ
る遅延を最小にすることができる。
0α、120β、120γに示すセルa〜mのように、
セルがバッファ15に格納される時刻を分散することが
でき、同時刻にセルがバッファ15に集中して伝送品質
を落とすことがない。また、連続情報トラヒック及び音
声信号は、一定長のブロックへの分割もそれぞれタイミ
ング信号110α及び110γに同期して行うため、ブ
ロックへの分割後直ちにセル化してセル記憶手段(バッ
ファ15)に格納することができる。このため、それぞ
れセル組立回路10α、音声セル組立回路10βにおけ
る遅延を最小にすることができる。
なお、上記実施例では、連続情報端末機10α、ATV
端末機10β、音声端末機10γをそれぞれ1つずつ示
して説明したが、実際には複数の端末機を収容する固定
長パケット多重化装置を構成する必要がある。この場合
、単にセル組立回路10α、セル受信回路10β、音声
セル組立回路11γを複数個備えるだけでよい。また、
セル組立回路10α、セル受信回路10β、音声セル組
立回路1oγをすべて備える志要はなく、収容する端末
機に合すせて構成することができる。
端末機10β、音声端末機10γをそれぞれ1つずつ示
して説明したが、実際には複数の端末機を収容する固定
長パケット多重化装置を構成する必要がある。この場合
、単にセル組立回路10α、セル受信回路10β、音声
セル組立回路11γを複数個備えるだけでよい。また、
セル組立回路10α、セル受信回路10β、音声セル組
立回路1oγをすべて備える志要はなく、収容する端末
機に合すせて構成することができる。
また、上記実施例では、セル組立回路10α、セル受信
回路10β、音声セル組立回路10γにそれぞれ一本ず
つの回線を接続したが、それぞれ複数本の回線を接続し
複数本まとめてセル化、または受信するように構成して
もよい。この場合、セル組立回路10a1セル受信回路
10β、音声セル組立回路10γの数が少な(なるだけ
でなく、タイミング信号、マルチプレクサ14などの構
成もより簡単になる。
回路10β、音声セル組立回路10γにそれぞれ一本ず
つの回線を接続したが、それぞれ複数本の回線を接続し
複数本まとめてセル化、または受信するように構成して
もよい。この場合、セル組立回路10a1セル受信回路
10β、音声セル組立回路10γの数が少な(なるだけ
でなく、タイミング信号、マルチプレクサ14などの構
成もより簡単になる。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように、セル化手段に
よるセルの組み立てを、タイミング制御手段が出すタイ
ミング情報に同期して行うため、セル記憶手段へセルを
格納する時刻が集中しないで分散させるように制(社)
することかできるという効果を有する。
よるセルの組み立てを、タイミング制御手段が出すタイ
ミング情報に同期して行うため、セル記憶手段へセルを
格納する時刻が集中しないで分散させるように制(社)
することかできるという効果を有する。
さらに、本発明では、セル化手段、音声セル化手段にお
ける各情報の一定長のブロックへの分割も上記タイミン
グ情報に同期して行うため、ブロックへの分割後直ちに
セル化することができる効果がある。このため、本発明
では、セル化手段における遅延を最小にすることができ
るという効果も有する。
ける各情報の一定長のブロックへの分割も上記タイミン
グ情報に同期して行うため、ブロックへの分割後直ちに
セル化することができる効果がある。このため、本発明
では、セル化手段における遅延を最小にすることができ
るという効果も有する。
第1図は本発明における固定長パケット多重化装置の一
実施例の構成を示すブロック図、第2図は同実施例の作
用を説明するためのタイミングチャート、第3図は従来
の固定長パケット多重化装置を示すブロック図である。 1・・・固定長パケット多重化装置、2α、2β。 2γ・・・端末装置、3・・・ATV回線、10α・・
セル組立回路、10β・・セル受信回路、10γ・・・
音声セル組立回路、11・・・セル化手段、12・・・
タイミンク側面回路、13・・・送信手段、14・・・
マルチプレクサ、15・・バッファ、16・・・セル送
出回路。
実施例の構成を示すブロック図、第2図は同実施例の作
用を説明するためのタイミングチャート、第3図は従来
の固定長パケット多重化装置を示すブロック図である。 1・・・固定長パケット多重化装置、2α、2β。 2γ・・・端末装置、3・・・ATV回線、10α・・
セル組立回路、10β・・セル受信回路、10γ・・・
音声セル組立回路、11・・・セル化手段、12・・・
タイミンク側面回路、13・・・送信手段、14・・・
マルチプレクサ、15・・バッファ、16・・・セル送
出回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数チャンネルの固定長パケットを一時蓄えた後、非同
期転送モード回線に順次送出する送信手段を備えた固定
長パケット多重化装置において、各チャンネル毎に周期
的に位相の異なるタイミング信号を出力するタイミング
制御手段と、前記タイミング制御手段からの周期的なタ
イミング信号に同期して、伝送する情報を一定長のブロ
ックに分割しするとともに、呼識別番号等の制御情報を
含むヘッダ部を付加して固定長のパケットに組み立てる
組立手段を複数チャンネル分設け、あるいは前記タイミ
ング信号により固定長パケットを受信する受信手段を設
け、これら手段からの固定長パケットを前記送信手段に
出力するセル化手段と を備えた固定長パケット多重化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33822390A JP2874337B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 固定長パケット多重化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33822390A JP2874337B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 固定長パケット多重化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
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-
1990
- 1990-11-30 JP JP33822390A patent/JP2874337B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0779232A (ja) * | 1992-10-29 | 1995-03-20 | At & T Corp | 通信装置 |
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US6950423B2 (en) | 1997-09-16 | 2005-09-27 | Ntt Mobile Communications Newtork, Inc. | Packet transmission method, packet transmission device, radio frame transmission method, mobile communication method, mobile communication system, and exchange |
US6512771B1 (en) | 1998-03-13 | 2003-01-28 | Fujitsu Limited | Transmission bandwidth sharing system |
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Publication number | Publication date |
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JP2874337B2 (ja) | 1999-03-24 |
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