JPH0420759A - アキュムレータ - Google Patents

アキュムレータ

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Publication number
JPH0420759A
JPH0420759A JP2121255A JP12125590A JPH0420759A JP H0420759 A JPH0420759 A JP H0420759A JP 2121255 A JP2121255 A JP 2121255A JP 12125590 A JP12125590 A JP 12125590A JP H0420759 A JPH0420759 A JP H0420759A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
partition plate
chamber
sound
gas
pipe part
Prior art date
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Pending
Application number
JP2121255A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Okoma
尾駒 薫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2121255A priority Critical patent/JPH0420759A/ja
Publication of JPH0420759A publication Critical patent/JPH0420759A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/02Centrifugal separation of gas, liquid or oil

Landscapes

  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は空気調和機等の冷凍サイクル装置に好適なアキ
ュムレータに係り、特に、騒音の低減を図ったアキュム
レータに関する。
(従来の技術) 従来、この種のアキュムレータとしては実開昭53−1
05958号公報に記載されたものがある。
このアキュムレータは第6図に示すように密閉容器1の
一端部に入口管2を、その他端部に出口管3をそれぞれ
接続し、密閉容器1内を仕切板4により入口管2側の上
部室と、出口管3側の下部室とに仕切っている。
仕切板4にはその板厚方向に貫通する連通孔5゜5をそ
れぞれ穿設すると共に、仕切板4の上面をフィルタ6に
より被覆しており、出口管3の内端部を仕切板4の近傍
まで延出させ、図中矢印で示すように、入口管2から密
閉容器1内へ流入した冷媒の気液を分離して液分を密閉
容器1内の下部室に溜めるようになっている。
しかし、このような従来のアキュムレータでは密閉容器
1内に流入した冷媒ガスの圧力脈動によって密閉容器1
もしくは出口管3に接続される図示しないコンプレッサ
の吸込側配管から騒音が発生するという問題がある。
その理由は、冷媒ガスの圧力脈動成分が500〜500
0Hzと広帯域の成分を持っているために、アキュムレ
ータの固有振動数と一致してしまい、共鳴振動してしま
うためである。
そこで、実開昭63−14963号公報で開示されたア
キュムレータは第7図に示すように、密閉容器7内を入
口管8側の上部室と、出口管9側の下部室とに仕切る仕
切板10に、マフラ管路11を形成することにより、騒
音の低減を図っている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のアキュムレータではマ
フラ管路11の通路断面積を小さくしなければ騒音の低
減を図ることができず、その場合には圧力損失が発生す
るので、騒音低減に逆比例してコンプレッサの性能が低
下するという課題がある。
また、密閉容器7の下部室の空洞部分では音波が往復す
ることによって互いに干渉し合って・音響減衰効果が得
られるが、この下部室は液冷媒を溜める所であり、しか
も、その液位が上下動するので、空洞容積が変動して減
衰する周波数が一定しないという課題がある。
そこで本発明はこのような事情を考慮してなされたもの
で、その目的は簡単な構成により騒音を低減できるアキ
ュムレータを提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明はアキュムレータの仕切板に共鳴形消音部を設け
たものであり、次のように構成される。
つまり本発明は、入口管と出口管とを有する密閉容器の
内部を、仕切板により前記入口管側の上部室と前記出口
管側の下部室とに仕切り、この上下2室に連通ずる連通
孔をこの仕切板に穿設したアキュムレータにおいて、前
記仕切板に、前記連通孔の側方にて開口する頸管部と、
この頸管部に連通ずる共鳴室を形成する空洞部とから成
る共鳴形の消音部を設けたことを特徴とする。
(作用) アキュムレータの密閉容器内に流入した冷媒ガスが仕切
板の連通孔を通過する際に気液に分離され、しかも、冷
媒ガスの騒音はこの連通孔の側方にある共鳴形消音部に
より低減される。
つまり、冷媒ガスの騒音は仕切板の連通孔の側方にて開
口する頸管部と、この頸管部に連通ずる空洞部の共鳴室
との直列共振作用により、冷媒ガスの騒音が低減される
(実施例) 以下本発明の実施例を第1図〜第5図に基づいて説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示す縦断面図で
あり、図において、アキュムレータ20は密閉容器21
の一端に入口管22を、その他端に出口管23をそれぞ
れ接続している。
密閉容器21はその内部を仕切板24により入口管22
側の上部室21aと、出口管23側の下部室21bとに
それぞれ仕切っており、仕切板24の図中上面上を例え
ば上方に凸のフィルタ25により被覆すると共に、その
板厚方向に貫通する連通孔26を複数個穿設している。
仕切板24は上部板27と下部板28とを図中上下に積
層して構成されており、上部板27は連通孔26の上部
孔26aを穿設した有蓋円筒よりなり、密閉容器21内
に内嵌され、カシメや溶接等により固定されている。
一方、下部板28は連通孔26の下部孔26bを穿設し
た円板よりなり、上部板27の上蓋下面に下部孔26b
を上部孔26aに一致させるように密着させて内嵌し、
カシメや溶接等により固定することにより、連通孔26
を形成している。
そして、各連通孔26の側方には第2図にも示すように
共鳴形の消音部29をそれぞれ一体に形成している。
各消音部29は第3図の要部拡大図にも示すように各連
通孔26の側方に開口する頸管部29aと、底面形状が
円形の空洞部29bとを有し、第3図に示すように空洞
部29bはその内部に頸管部29aと連通ずる共鳴室2
9cを形成している。
つまり、各消音部29は第4図の模式図で示す共鳴形消
音部に構成されている。
したがって、各消音部29の音響減衰量T L Gt・
・・・・・(1) ここでTL;音響減衰量 C;音響伝達率 V ;空洞部29内の容積 S ;連通孔26の流通断面積 f ;共鳴周波数 f ;騒音の周波数 そして、各消音部29は下部板28のプレス等により形
成される凹部により一体に形成され、その凹部の上端開
口は上部板27により閉じられている。
次に本実施例の作用を説明する。
図示しないコンプレッサが運転されると、冷媒ガスがア
キュムレータ20の入口管22から密閉容器21の上部
室21aに吸い込まれる。
この冷媒ガスは広帯域の圧力脈動成分を含んでいるが、
各連通孔26・・・を冷媒ガスが通過する際に、気液に
分離され、冷媒ガスの音響が各消音部29の頸管部29
aと空洞部29bの共鳴室29Cとの直列共振作用によ
り減衰され、消音効果が得られる。
また、第1式からも明らかなように連通孔26の流通断
面積Sを小さく設定できるので、消音部29の小型化を
図ることができ、気液分離性能を低下させずに消音効果
を得ることができる。
なお、前記実施例では各消音部29を各連通孔26に対
し下部板28の中央部側に配置した場合について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば
第5図に示すように各消音部29を各連通孔26の周方
向−側方に配置してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、共鳴形の消音部を仕切板
の各連通孔に設けたので、この連通孔を通る冷媒ガスの
騒音を共鳴形消音部で消音することができるので、騒音
の低減を図ることができる。
また、共鳴形消音部は仕切板の下部板をプレス等により
形成される凹部によって構成されるので、その消音部を
極めて容易に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るアキュムレータの一実施例の全体
構成を示す縦断面図、第2図は第1図で示す仕切板の底
面図、第3図は第2図のm−m線断面図、第4図は第1
図等で示す消音部の原理を示す模式図、第5図は本発明
の他の実施例の要部底面図、第6図および第7図は従来
のアキュムレータの縦断面図である。 21・・・密閉容器、22・・・入口管、23・・・出
口管、24・・・仕切板、26・・・連通孔、27・・
・上部板、28・・・下部板、29・・・共鳴形の消音
部、29a・・・頸管部、 29b・・・空洞部、 29c・・・共鳴室。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  入口管と出口管とを有する密閉容器の内部を、仕切板
    により前記入口管側の上部室と前記出口管側の下部室と
    に仕切り、この上下2室に連通する連通孔をこの仕切板
    に穿設したアキュムレータにおいて、前記仕切板に、前
    記連通孔の側方にて開口する頸管部と、この頸管部に連
    通する共鳴室を形成する空洞部とから成る共鳴形の消音
    部を設けたことを特徴とするアキュムレータ。
JP2121255A 1990-05-14 1990-05-14 アキュムレータ Pending JPH0420759A (ja)

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JP2121255A JPH0420759A (ja) 1990-05-14 1990-05-14 アキュムレータ

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JP2121255A Pending JPH0420759A (ja) 1990-05-14 1990-05-14 アキュムレータ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103575001A (zh) * 2012-07-25 2014-02-12 珠海格力电器股份有限公司 闪蒸器及包括该闪蒸器的空调器
CN108591017A (zh) * 2018-03-13 2018-09-28 北京化工大学 一种宽频脉动衰减器
CN110595117A (zh) * 2018-06-13 2019-12-20 上海海立电器有限公司 一种带缓冲腔的储液器及压缩机
WO2024041603A1 (zh) * 2022-08-25 2024-02-29 浙江盾安人工环境股份有限公司 储液器及其空调系统

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