JPH04207259A - 画像メモリ装置 - Google Patents

画像メモリ装置

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JPH04207259A
JPH04207259A JP32564090A JP32564090A JPH04207259A JP H04207259 A JPH04207259 A JP H04207259A JP 32564090 A JP32564090 A JP 32564090A JP 32564090 A JP32564090 A JP 32564090A JP H04207259 A JPH04207259 A JP H04207259A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光デイスク装置などの外部記憶装置に画像デ
ータを記録し、必要に応じて該画像データを読み出して
画像表示ができるようにした画像ファイル装置に関する
〔従来の技術〕
光デイスク装置を外部記憶装置とする画像ファイル装置
の一例が特開平1−172996号公報に記載されてい
る。
かかる従来技術においては、画像データを光ディスクに
記録するに際し、記録する画像の大きさや画像データの
符号化方式、画像データの光デイスク上での記録アドレ
スなどからなる管理データも画像データとともに光ディ
スクに記録される。
そして、光ディスクから所望の画像データを再生するに
際しては、まず、この画像データに対する管理データを
光ディスクから再生し、画像データの記録アドレスを検
出して、これらに基づき、光ディスクから画像データを
再生し、さらに、この画像データを、管理データから符
号化方式を判別することにより、復号し、管理データか
ら画像の大きさを判別して復号された画像データを表示
メモリに書き込む。しかる後、表示メモリからこの画像
データが読み出されて表示画面に画像が表示される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、画像をデータ圧縮して光ディスクに記
録するようにし、光ディスクからの再生時間や処理時間
を短縮するようにしたものであるが、表示画面全体の画
像を光ディスクに記録するようにしている。
これに対し、マウスなどを用いてユーザが表示画面上の
所望の領域を指定すると、表示メモリでのこの指定され
た領域(指定領域)内の画像データを光ディスクに記録
し、指定領域の画像ファイルを行なう場合、表示メモリ
の画像データの書込み、読出しのアクセス単位(アドレ
スでのデータ量)がlii!素であればよいが、n画素
(但し、nは2以上の整数)である場合、次のような問
題がある。
すなわち、表示画面上でユーザによって決められる指定
領域は画素単位で設定される。具体的には、たとえば指
定領域の設定に際してマウスによって指定されるのは、
この指定領域の左上隅となる画素と右下隅となる画素で
あり、換言すれば、マウスによって表示画面上の2点が
指示されると、その1点を左上隅、他の点を右下隅とす
る方形状の指定領域が設定される。このように、マウス
によって指示される表示画面上の画素は任意のものであ
る。
これに対し、表示メモリのアクセス単位をn画素とする
と、1つのアドレスを指定したとき、このアドレスでは
、n画素分の画像データが書き込まれ、もしくは読み出
される。
そこで、マウスによって表示画面上に任意の指定領域を
設定すると、表示メモリでは、この指定領域内の画像デ
ータが読み出され、光ディスクに記録されなければなら
ないが、表示メモリのアクセス単位がn画素分であるた
め、表示メモリから画像データを読み出す領域(抽出領
域)は、上記指定領域を含むが、アクセス単位の整数倍
の大きさとなり、指定領域よりも大きな領域となる。
たとえば、上記のように指定領域が方形状をなす場合、
抽出領域は指定領域から左、右にはみ出した領域となる
このように、表示メモリからは抽出領域の画像データが
読み出され、光ディスクに記録されることになるから、
光ディスクから画像データを再生して画像表示をする場
合、光ディスクから再生される1抽出領域の画像データ
が表示メモリに一旦書き込まれ、これが読み出されて表
示装置に送られる。
したがって、表示画面には、ユーザが設定した指定領域
の画像ではなく、この領域が拡張された抽出領域の画像
が表示されることになり、ユーザが所望とするものでは
なくなる。特に、表示メモリに元々記憶されている画像
に、ユーザが希望した指定領域の画像を嵌め込み合成し
て表示する場合、この指定領域が拡張された抽出領域の
画像が表示メモリに元々記憶されている画像に嵌め込ま
れて表示されるから、ユーザが設定した指定領域の画像
は表示されるとしても、表示メモリに元々記憶されてい
る画像は、抽出領域の指定領域からはみ出した領域に含
まれる部分が失なわれてしまうことになる。
本発明の目的は、かかる問題を解決し、表示メモリのア
クセス単位が1画素分であるのに対し、画素単位で設定
された指定領域の画像のみを該表示メモリに書き込むこ
とができるようにした画像ファイル装置を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は、指定領域に応じ
た抽出領域の画像データを表示メモリから読み出し、該
指定領域と該抽出領域とに関する管理データとともに外
部記憶装置に記録する手段と、該外部記憶装置から所望
抽出領域の画像データと管理データとを再生し、該管理
データに応じたマスク情報を生成する手段と、該マスク
情報をもとにして再生された該画像データを表示メモリ
に書き込む手段とを設ける。
〔作用〕
表示メモリのアクセス単位は1画素分であるから、抽出
領域は一般に指定領域が拡張されたもの分の画像データ
が付加されて記録されるが、これとともに、管理データ
も記録される。外部記憶装置の画像データ再生は、管理
データにより、抽出領域単位で行なわれる。この場合、
管理データにより、抽出領域中での指定領域内の画像デ
ータとそれ以外の画像データを区別するマスク情報が作
成され、このマスク情報により、表示メモリ、ではアク
セス単位で書込みが行なわれるが、アクセス単位での指
定領域外の画素データがマスクされて表示メモリの書込
みが行なわれる。
これにより、外部記憶装置から再生される画像データの
うち、指定領域内の画像データのみが表示メモリに書き
込まれることになる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明による画像ファイル装置の一実施例を示
すブロック図であって、1は表示メモリ、2はカーソル
表示回路、3は表示制御回路、4は合成回路、5はD/
A (ディジタル/アナログ)変換回路、6は領域指定
回路、7はマウス、8は領域設定回路、9は書込ビット
マスク回路、10は光デイスク装置、11は画像データ
記録回路、12は管理データ記録回路、13は画像デー
タ読出回路、14は管理データ読出回路、15はキーボ
ードである。
同図において、図示しないイメージスキャナで読み取ら
れる画像や光デイスク装置10の光ディスクに記録され
ている画像を図示しない表示装置で表示する場合には、
これら画像のデータ(画像データ)が表示メモリ1に格
納される。しかる後、表示制御回路3の制御のもとに、
表示メモリ1がらこの画像データが読み出され、合成回
路4を通ってD/A変換回路5でアナログの画像信号に
変換され、図示しない表示装置に供給されて表示画面に
画像表示がなされる。
ここで、第2図により、表示メモリ1のビット構成と表
示画面上の画素との対応関係について説明する。
表示画面は、第2図(b)に示すように、横1024ド
ツト(画素)、縦1024ライン(画素)がらなり、1
画素が4ビツトからなっている。したがって、16種類
の色表示が可能である。第2図(b)では、1024ド
ツトX 1024ラインの面を4枚示しており、夫々の
面は異なる位のビットに対するものである。
したがって、夫々の面の対応する位置にある1つずつの
ビット計4個のビットで1画素を構成している。
表示メモリlは、第2図fatに示すように、1アドレ
スが16ビツト(1ワード)からなり、1ワ一ド単位で
アクセスされる。したがって、上記のように、表示画面
での1画素が4ビツト構成であるから、表示メモリ1の
1アドレスには、4画素が記憶される。この1アドレス
に記憶される4画素は、表示画面上の横方向に連続して
並ぶ関係にあるものである。
そこで、いま、第2図(a)に示す表示メモリ1での各
アドレスにおいて、各ビットを先頭から順にD15.D
14.D13.・・・・・・、Doとし、また、第2図
(b)に示す表示画面において、左上隅の画素位置を原
点とし、横方向にX番目で縦方向にy番となる画素の位
置を座標(x、  y)とすると(したがって、原点位
置は座標(0,0)、右下隅のドツト位置は座標(10
23,1023)となる)、表示メモリ1でのアドレス
がO番地でのビットD15〜D12からなる画素は、第
2図(blにおいて、座標(0,O)に位置づけられ、
以下、表示メモリ1でのアドレス0番地でのビットDI
l〜DB。
D7〜D4.D3〜0からなる画素は夫々、第2図(b
)において、座標(1,0)、  (2,0)。
(3,0)に位置づけられる。
また、第2図(b)に示す表示画面の1ラインに表示さ
れる画素数は1024個であるから、これら1024個
の画素は表示メモリ1の1024÷4−256アドレス
に記憶される。しかし、この表示メモリ1においでも、
一般のコンピュータシステムと同様、アドレスは8ビッ
ト単位で割つけられることにしている。このために、実
際には、16ビツトに対して1アドレスが付加されてい
るから、アドレスとして、0,2,4,6.・・・・・
・番地の偶数の番地のみが設けられている。
そこで、表示メモリ1では、上記のように、表示画面で
の1ライン分の画素が256個の番地に記録されるから
、表示画面の最上位のラインの画素はO番地から510
番地に記憶されることになり、表示画面の次のラインの
画素は、第2図(a)。
山)に示すように、表示メモリlの51212番地記憶
されることになる。
次に、第1図において、イメージスキャナからの画像デ
ータが表示メモリ1に記憶され、その画像が表示画面に
表示された状態で、その表示画像の所望部分の画像デー
タを光デイスク装置10に記録する場合について説明す
る。
画像が表示された表示画面の所望領域がマウス7によっ
て指定される。この領域が指定領域であって方形状(正
方形または矩形)をなすものであり、先に説明したよう
に、マウス7によって所望とするこの指定領域の左上隅
の画素の座標と右下隅の画素の座標の2位置を指定する
マウス7によって指定された2点の座標データは領域指
定回路6に記憶される。領域指定回路6は、表示制御回
路3の制御のもとに、これら座標データをもとにしてカ
ーソル表示回路2で枠状のカーソル(以下、枠カーソル
という)を表わすカーソルデータを作成させる。このカ
ーソルデータは合成回路4で表示メモリlからの画像デ
ータと合成され、D/A変換回路5でアナログ信号に変
換されて表示装置に供給される。したがって、表示画面
上では、表示画像の所望とする方形状の指定領域が枠カ
ーソルで囲まれて表示される。マウス7による位置指定
は画素単位で可能であり、したがって、指定される方形
領域の大きさも画素単位のピッチで任意に指定されるこ
とになる。
第3図は指定された方形領域(すなわち、指定領域)を
含む表示画面の一部を画素の配列として示すものであっ
て、黒丸が指定領域内の画素を表わしている。ここでは
、マウス7による指定座標は(6,1)、(20,5)
である。
一方、頭載設定回路8は、領域指定回路6に取り込まれ
たマウス7からの指定座標が第2図で説明した表示メモ
リ1のどのアドレスに含まれるかを判定し、これらアド
レスで決まる方形状の領域を抽出領域として設定する。
すなわち、第3図において、黒丸で示す画素からなる指
定領域Aの左上限の画素は、座標(6,1)にあって、
表示メモリ1のアドレスが514番地に対応するもので
あり、これにより、領域設定回路8は514番地を決め
る。また、指定領域への右下隅の画素は、座標(20,
5)にあって、表示メモリ1のアドレスが257057
0番地するものであり、これにより、領域設定回路8は
2570570番地る。
しかる後、領域設定回路8は、第3図に示すように、表
示画面を各ライン毎に4画素ずつ区分し、各区分を表示
メモリ1の各アドレスに対応させた場合、544番地が
左上隅、2570570番地隅となるような方形状の抽
出領域Bを設定する。
この抽出領域Bば、画素単位でみると、左上隅が座標(
4,1)、右下隅が座標(231片)であって、黒丸で
表わされる画素と斜線でハツチングした丸で表わされる
画素とからなる方形状の領域となる。この抽出領域Bは
、指定領域Aに等しいか、あるいは指定領域Aから左右
方向に夫々最大3画素分拡がったものとなる。
表示画面上で、抽出領域Bは指定領域Aから次のように
求められる。
すなわち、第3図を参照して、指定領域への左端の画素
の座標位置を(x、y)とすると、第4図ia)に示す
ように、X値の2進数表現(be、 bs。
by、・・・・・・、 bat bo)の2つの下位ビ
ットb+、 beを0ビツトとする2進数表現(bq、
 bat b7+ ・・・・・・。
b3. 0. 0)が、抽出領域Bの左端の画素の座標
位置(y′、y′)のX′値を表わす。また、指定領域
Aの右端の画素の座標位置を(x、  y)とすると、
第4図(blに示すように、X値の2進数表現(bw、
 bat b7+ ・・・・・・、 b、、 bo)の
2つの下位ビットb+、 beを1ビツトとする2進数
表現(bw、 bs。
b7.・・・・・・、b、、1.1)が、抽出領域Bの
右端の画素の座標位置(x’、y’)のX′値を表わす
そこで、第3図においては、()2を2進数表現とする
と、指定領域Aの左端の画素の座標位置は(6,y) 
 (但し、y=1.2.・・・・・・、5)であって、
6=(110)zであるから、抽出領域Bの左端の画素
の座標位置のX座標値は、(100)z−4となり、こ
れらの座標位置は(4,y)である。また、指定領域A
の右端の画素の座標位置は(20,y)であって、2O
−(10100)2であるから、抽出領域Bの右端の画
素の座標位置のX座標値は、(10111)2=23と
なり、仁れらの座標位置は(23,y)である。
ユーザがキーボード15によって画素ファイル番号を入
力すると、画像データ記録回路11は、表示メモリ1か
ら領域設定回路8で設定された抽出領域B内の画像デー
タを表示メモリ1のアクセス単位の16ビツト(4画素
)ずつ読み出し、光デイスク装置E10での光ディスク
に記録する。これと同時に、管理データ記録回路12は
、キーボードから入力された画像ファイル番号や画像デ
ータの再生に必要な種々のパラメータからなる管理デー
タを上記光ディスクに記録する。
第5図はこの光ディスクの記録フォーマットを示してい
る。図示するように、光ディスクには画像データ記録領
域と管理データ記録領域とが設けられており、画像デー
タ記録領域には、各画像ファイル番号の画像データが記
録される。また、管理データ記録領域には、各画像ファ
イル番号の管理データが画像ファイル番号でインデック
スされて記録されている。
第6図は管理データの具体的な内容を示している。図示
するように、管理データは、抽出領域Bでの左上隅の画
素(第3図参照)の位置座標(x。
y)のX座標値、X座標値、抽出領域Bの横、縦方向の
画素数で表わす幅dx、dy、抽出領域Bを横方向にア
クセス単位(4画素分)で区分(第3図の破線による区
分)したときの左端の区分に含まれる指定領域Aの横方
向の画素数nL、同じく右端の区分での画素数n11、
および画素データ記録領域(第5図)での対応する画素
ファイル番号の画像データの記録アドレスからなってい
る。
第3図に示す例の場合、 x−4,y=1.dx=20.dy=5゜nL;2.n
、l=1 となる。
次に、光デイスク装置10からの画像データの再生につ
いて説明する。
第1図において、キーボード15から再生したい所望画
像の画像ファイル番号が入力されると、まず、管理デー
タ読出回路14は、光デイスク装置10により、光ディ
スクの管理データ記録領域(第5図)からこの入力画像
ファイル番号に対応した管理データを読み出す。次に、
画像データ読出回路13は、光デイスク装置10により
、光ディスクの画像データ記録領域における管理データ
読出回路14が読み出した管理データでの記録アドレス
(第6図)で決まる領域から画像データを読出し、書込
ビットマスク回路9を介して表示メモリ1に送る。
この場合、画像データ読出口路13に読み出される画像
データは、第3図における抽出領域B中の画像データで
あるが、ユーザが光ディスクから再生して表示したいの
は、第3図における指定領域Aの画像である。
書込ビットマスク回路9は、画像データ読出回路13か
ら出力される抽出領域Bの画像データD8から指定領域
A内の画像データを抽出する。すなわち、管理データ読
出回路14は、光デイスク装置10によって光ディスク
から取り込んだ管理データでの座標値x、  y、領域
幅dx、dy、左、右端表示画素数nL、nLのパラメ
ータから指定領域Aを表わすビットマスクを生成し、こ
のビットマスクを表わす画素選択信号Mを書込ビットマ
スク回路9に送る。この書込ビットマスク回路9は、画
素選択信号Mにもとづいて、画像データ読出回路13か
ら出力される画像データD、中の指定領域A以外の部分
をマスクする。
書込ビットマスク回路9から出力される画像データは表
示メモリ1に書き込まれ、先に説明したように読み出さ
れて表示装置の表示画面に指定領域Aの画像が表示され
る。
このように、管理データによって書込ビットマスク回路
9が1画素毎にマクスを行なうなので、光ディスクにア
クセス単位で画像データが記録されても、画素単位で指
定がなされた指定領域Aの画像が確実に表示されること
になる。
第7図は第1図における書込ビットマスク回路9の一具
体例を表示メモリ1とともに示した構成図であって、1
a〜1dは夫々表示メモリ1を構成するメモリ、16〜
19はナントゲート、20はインバータである。
同図において、メモリ1aは第2図(alに示す各アド
レスの始めの4ピツ[)15〜012を記憶するもので
あり、以下、メモリ1bは次の4ビツトDll〜D8を
、メモリICはさらに次の4ビツトD7〜D4を、メモ
リ1dは最後の4ビツトD3〜Doを夫々記憶するもの
である。つまり、メモリ1a〜1dには、夫々1画素ず
つ記憶される。これらビットDI5〜DOからなる再往
画像データD6は、画像データ読出回路13(第1図)
からパラレルデータとして送られてくる。
アドレス信号AD、チップセレクト信号C8゜リード/
ライト信号R/Wは表示制御回路3 (第1図)から送
られてきて、アドレス信号ADとリードライト信号R/
Wは夫々メモリ1a−1dのAD大入力R/W入力とな
る。また、チップセレクト信号C8はインバータ20で
レベル反転され、メモリ13〜1d夫々にナントゲート
16〜19を介して、C8入力として供給される。これ
らメモリ1a〜ldは、R/W入力とC3入力がともに
“L” (低レベル)のとき、アドレス信号ADによっ
て指定される番地にデータの書込みを行なう。
また、管理データ読出回路14 (第1図)からは画素
選択信号Mが送られてくる。この画素選択信号Mは4ビ
ツト儲。、 Ml、 Mz、 ?h)のパラレルデータ
であり、画像データDRに同期している。
画素選択信号Mのビット台。はナントゲート16に、ビ
ットM1はナントゲート17に、ビットM2はナントゲ
ート18に、ビットn、はナントゲート19に夫々供給
される。メモリla、lb、lc、ldの面入力は、チ
ップセレクト信号で1が“L”で画素選択信号Mのピッ
)M。、 M、、 MZ+ l’I3が“H”(高レベ
ル)のときのみ、“L′となる。
そこで、表示メモリ1の書込み時には、リード/ライト
信号R/Wが“L”に設定される。そして、チップセレ
クト信号C8が“L”となったとき、メモリ1a〜1d
での画素データの書込みが可能となるが、このタイミン
グで画素選択信号Mのビット門。、 M+9MZ1M3
が“H”となると、そのときの画素データがメモリla
、Ib、lc、ldのアドレス信号ADで指定される番
地に書き込まれる。
したがって、画像データD、lとして送られてくる4画
素のうちの1以上の画素の画像データ、たとえば、ビッ
トD15〜D12による画素データのみを記憶しないよ
うにするためには、画素選択信号MのビットM1〜h3
を全て“H”とし、ビットH0のみを“ビとすればよい
第3図から明らかなように、抽出領域Bにおける左端、
右端の4画素からなる領域では、1〜4個の指定領域A
の画素が横方向に配列されている。
この指定領域への画素の個数は第6図に示した管理デー
タでの左端表示画素数nL、右端表示画素数n、が表わ
している。したがって、画像データDRが第3図におけ
る抽出領域Bにおける左端の4画素からなる領域の画像
データであるときには、画素選択信号Mのビットパター
ンを、管理データの左端表示画素数nLに応じて、第8
図(a)に示すビットパターンのいずれかにすればよい
。但し、第8図では、θビットを“ピ、1ビットを“H
”とする。
第3図に示す例の場合、nL=2であるから、画素選択
信号Mは、 ガo=M+=Oビット、M2=M3= 1ビツトとなり
、メモリla、lbは書込みが禁止されるが、メモリl
c、Idでは、指示領域A(第3図)の画素が書き込ま
れる。
同様にして、画像データDRが第3図における抽出領域
Bにおける右端の4画素からかる領域の画像データであ
るときには、画素選択信号Mのビットパターンを、管理
データの右端表示画素数nllに応じて、第8図Cb)
に示すビットパターンのいずれかにすればよい。第3図
に示す例の場合、n1=1であるから、画素選択信号M
は、 Mo−1ビツトMl =M、=lll、= Oビットと
なり、メモリ1aでのみ書込みが行なわれ、メモリ1b
〜1dでは、抽出領域Bに含まれるが、指定領域Aに含
まれない画素の書込みが禁止される。
なお、画像データD+tが指定領域Aに含まれる4画素
のデータである場合には、画素選択信号MのビットH0
〜i、は全て1ビツトとなり、メモリ13〜1dで画素
データの書込みが行なわれる。勿論、抽出領域Bの画像
データD、が供給される期間以外では、画素選択信号M
の全ピッ)M。〜h3は0ビツトとなる。
このようにして、表示メモリ1への書込み制御を画素単
位で行なうことができ、ユーザによる指定領域の画像デ
ータのみを確実に表示メモリ1に書き込み、表示画面で
この指定領域A内の画像のみを表示させることができる
なお、第7図においては、画像データの読出手段につい
ては省略した。
また、第7図におけるアドレス信号ADは、第6図に示
した管理データでの座標値x、y、Off域幅dx、d
yなどにもとづいて作成される。
さらに、第6図に示した管理データにおいて、左端表示
画素数nL+右端表示画素数nlの代りに、指定領域B
(第3図)の位置、大きさを表わすデータや、第8図に
示したような画素選択信号Mのビットパターンを用いる
ようにしてもよい。光ディスクでの記録フォーマットも
第5図に示したものに限らないし、表示メモリ1でのア
クセス単位も16ビツトのみに限られるものではない。
第9図は本発明による画像ファイル装置の他の実施例を
示すブロック図であって、21はROM(リードオンリ
メモリ)、22はアドレスバス、23はデータバス、2
4はCPU (中央処理装置)であり、第1図に対応す
る部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
同図において、ROM21には処理プログラムが格納さ
れており、この処理プログラムにより、CPU24は、
第1図における領域指定回路6゜領域設定回路8、書込
ビットマスク回路9、画像データ記録回路11.管理デ
ータ記録回路12゜画像データ読出回路13′、管理デ
ータ読出回路14の各処理を行なう。
次に、このCPU24の処理動作を説明する。
但し、この実施例においても、第2図で説明したように
、表示メモリ1は表示画面上の4画素分の16ビツト(
1ワード)単位でアクセスし、光ディスクの記録フォー
マットや管理データは、夫々第5図、第6図に示したも
のとする。
まず、表示メモリ1の画像データに対して、第3図に示
したように、指定領域Aを設定し、光ディスクに画像デ
ータを記録する場合について、第10図により説明する
表示画面上で、マウス7により、指定領域Aの左上隅と
なる座標位置(xt、yt)を指定しくステップ100
)、同じく右下隅となる座標位置(X+1.ym)を指
定(ステップ101)すると、CPU24はマウス7か
らこれら座標位置データを取り込み、カーソル表示回路
2にセットすることにより、第1図に示した実施例と同
様、表示画面上に指定領域Aを表わす枠カーソルを表示
させる(ステップ102)。この枠カーソルが所望の指
定領域Aを表わしていないときには(ステップ103)
、再度マウス7を使用することにより、ステップ100
〜102の処理動作が行なわれ、指定領域Aを修正する
ことができる。
また、CPU24は、マウス7から上記の座標位置デー
タを取り込むと、表示メモリ1のアクセス単位に合う抽
出領域Bを設定するために、上記座標位置データのxL
値から抽出領域Bの左端の座標位置のX値を求め(ステ
ップ104)、また、xR値から抽出領域Bの右端の座
標位置のX値を求める(ステップ105)。これらX値
は第4図で説明した演算によって求められ、左端のX値
xL′は、 X値の16進数に(FFFC)、6 (但し、16は1
6進数であることを表わす)をAND処理することによ
って得られ、 右端のx (i x R’は X値の16進数に(0003)、6をOR処理すること
によって得られる。
次に、光デイスク装置10を動作させて光ディスクの管
理データ記録領域(第5図)の空きエリアを検索しくス
テップ106)、その空きエリアの画像ファイル番号を
読み取り、ユーザに知らせる(ステップ107)。そし
て、表示メモリ1のアクセス単位のように設定された抽
出領域Bの左上隅の位置(xL′、yT)、領域幅dx
(=xR’XL’ +1) 、 dy (=3’+  
Yt +1) 、左端表示画素数nL(−4(xt  
XL’))、右端表示画素数ni  (=xi’−XR
+1)を、管理データとして、光ディスクの管理データ
における上記画像ファイル番号が読み出されたエリアに
記録する。(ステップ108〜112)。
このように管理データの記録が終ると、次に、光ディス
クの画像データ記録領域(第5図)での空きエリアを検
索しくステップ113) 、この空きエリアの先端のア
ドレスを管理データ記録領域の上記管理データが記録さ
れたエリアに管理データの追加分として記録する(ステ
ップ114)。
以上の動作が行なわれた後、表示メモリ1における上記
抽出領域B内の画像データを光ディスクの画像データ記
録領域における検索された上記空きエリアに記録する動
作に移る。
このために、まず、表示メモリ1における抽出領域Bの
左上隅の4画素分(第3図では、(4,1)。
(5,1)、  (6,1)、  (7,l)の座標位
置の画素)が記憶されているアドレスを求め(ステップ
115) 、この指定アドレスでのアクセス単位(1ワ
ード)分の画像データを読み出して(ステップ116)
光ディスクの画像データ記録領域における上記空きエリ
アの先頭アドレスに記録する(ステップ117)。そし
て、次に、表示メモリ1の指定アドレスを+2インクリ
メントして次の指定アドレスを設定しくステップ118
)、この指定アドレスが、ステップ109で求めた領域
幅dxにより、抽出領域B内にあるか否かを判定する(
ステップ119)。第3図に示した例の場合、1ライン
について4つのアドレスの読み出しがあることになり、
ステップ118の4回のインクリメントで抽出領域B外
となる。指定アドレスが抽出領域B内にあるときには、
ステップ116に戻り、表示メモリ1のこの新たな指定
アドレスでのアクセス単位の画像データを読み出し、光
ディスクに記録する。かかる動作はステップ118で求
められる指定アドレスが抽出領域B外となるまで繰り返
され、表示画面上の1ラインでの抽出領域B内の画像デ
ータが順次光ディスクに記録される。
ステップ118で求められる指定アドレスが抽出領域B
外となると(ステップ119)、1つのライン(たとえ
ば、第3図において、y座標値が1のライン)での抽出
領域B内の画像データが全て光ディスクに記録されたこ
とになり、次のラインでの抽出領域Bに入る左端4画素
が記憶されている表示メモリ1のアドレスが求められ(
ステップ120)、このラインが抽出領域B内か否か判
定される(ステップ121)。そして、ステップ120
で求められるラインが抽出領域B内にあるかぎり、ステ
ップ116〜121の一連の動作が繰り返えされ、抽出
領域B内の画像データが全て光ディスクに記録されるこ
とになる。
次に、以上のように光ディスクに記録された画像データ
の読出し動作を第11図により説明する。
ROM21(第9図)には、左、右端表示画素数nR,
nLに応じたマスクデータが記憶されている。メモリ1
には、他の画像データが記憶されてり、このメモリ1の
管理データで決まる指定領域Aに対応した領域に、この
領域外の上記他の画像データを消さずに、光ディスクか
ら読み出される抽出領域B中の指定領域Aの画像データ
を記憶するように、以下の動作が行なわれるのであるが
、このように、上記他の画像データを消さずに光ディス
クからの画像データを表示メモリ1に書き込むために、
第12図に示すマスクデータが用いられる。
ここで、第12図(a)は抽出領域Bの左端4画素の領
域でのマスクデータ(MASK)Lを、同図Cb)は同
じく右端4画素の領域でのマスクデータ(MASK)l
を夫々表わしており、いずれもO−?)Fは16進数で
あって、表示メモリ1のアクセス単位となる16ビツト
であり、0は指定領域Aに入らない画素を、Fは指定領
域Aに入る画素を夫々表わしている。
第11図において、キーボード15(第9図)から読み
出したい画像データの画像ファイル番号が入力されると
(ステップ200)、光ディスクの管理データ記録領域
(第5図)をチエツクしくステップ201)、入力画像
ファイル番号に対する管理データの有無を判別する(ス
テップ202)。
管理データが存在するときには、この管理データを光デ
ィスクから再生しくステップ203)、この管理データ
の左、右端表示画素数nl、nRに応じたマスクデータ
(MA S K) t、 (MA S K)えをROM
21(第9図)から読み取ってセットする(ステップ2
04)。
次に、ステップ203で再生された管理データから抽出
領域Bでの左上隅4画素(アクセス単位)の画像データ
が書き込まれるべきアドレスが先端アドレスとして求め
られ(ステップ205)、光ディスクの画像データ記録
領域(第5図)からこの4画素の画像データが再生され
る(ステップ206)、また、これとともに、表示メモ
リ1の先端アドレスから既に記憶されている4画素の画
素データが読み出され(ステップ207)、光ディスク
からの画像データとマスクデータ(MASK)Lとのア
ンド処理、表示メモリ1からの画像データとマスクデー
タ(MASK)Lの反転マスクデータ(MASK)tと
のアンド処理およびこれらアンド処理の結果得られるデ
ータのオア処理からなる合成処理がなされる(ステップ
208)。
この合成処理によって得られたデータは表示メモリ1の
先頭アドレスに書き込まれる(ステップ209)。
ここで、上記合成処理において、前者のアンド処理は、
光ディスクからの画像データから指定領域Aに入る画素
の画像データを抽出する処理であって、後者のアンド処
理は、表示メモリ1からの画像データから指定領域A外
の画素の画像データを抽出する処理であり、オア処理は
、これら抽出された画像データを合成してアクセス単位
の画像データを作成する処理である。すなわち、いま、
光ディスクからの画像データを、画素を単位に、(xl
、χ、、 X、、 X4)とし、表示メモリ1から(7
)N像データを、同様に、(Yl、 YZ、 Yl、 
Y4)として、第12図(alのnL=1のマスクデー
タ(MASK)Lを使用するものとすると、 (L、 Xz、 X:1. X4) ’1.)(OOO
F)■(Yl、 y2. Yl。
Y4)■(FOOO)= (Yl、 YZ+ Yl、 
X、)なる画像データが得られる。
かかる画像データを表示メモリ1の先頭アドレスに書き
込むと、この先頭アドレスでは、指定領域A内で光ディ
スクからの画像データが、指定領域A外では元々表示メ
モリ1に書き込まれていた画像データが夫々記憶される
ことになる。
すなわち、アクセス単位で書込みが行なわれても、1つ
のアドレス内で1画素単位の書込みが可能となる。
次に、表示メモリ1の先端アドレスが+2インクリメン
トされて新たな指定アドレスが求められ(ステップ21
0’)、光ディスクから次の4画素の画像データが再生
されて(ステップ211)表示メモリ1のこの指定アド
レスに書き込まれる(ステップ212)。ステップ21
0〜212の一連の動作が繰り返えされる。
管理データの領域幅dxにより、表示メモリ1の指定ア
ドレスが抽出領域Bの右端4画素からなる領域の1つの
手間の領域を指定し、この領域での画素データの書込み
が終るとくステップ213゜第3図に示す例の場合、ス
テップ210での指定アドレスの2回の設定後)、表示
メモリ1の指定アドレスを+2インクリメントして新た
な指定アドレスとしくステップ214)。そして、光デ
ィスクから次の4画素の画像データを読み出す(ステッ
プ215)とともに、表示メモリ1のこの指定アドレス
から元々記憶されている画像データを読み出しくステッ
プ216)、右端表示画素数nRに応じた第12図(b
)のマスクデータ(MA S K) Rを用い、これら
画像データに対して先に説明したステップ208と同様
の合成処理を行ない、(ステップ217)、表示メモリ
1のステップ214で求めた指定アドレスに書き込む。
以上で1ライン分の指定領域Aの画像データの書き込み
が終了し、次のラインの抽出領域Bの表示メモリ1での
先頭アドレスをセットしくステップ219)、管理デー
タの領域幅dyから次のラインが抽出領域B内にあるか
否かを判定(ステップ220)して、このラインについ
てステップ206からの動作を行なう。
このようにして書込みが行なわれた表示メモリ1の画像
データを表示すると、第3図の例において、指定領域A
には光ディスクから読み出された画像が表示され、指定
領域A以外では、表示メモリ1に元々記憶されていた画
像が表示される。
なお、この実施例において、表示メモリ1のビットと表
示画面上の画素との関係が第2図の場合と異なるときに
は、マスクデータも第12図とは異なることはいうまで
もない。
また、メモリ間のデータ転送を直接ハードウェアで行な
う周知のダイレクトメモリアクセス制御装置を用い、第
10図におけるステップ116〜119の一連の処理、
第11図におけるステップ210〜213の一連の処理
をCPU24に代ってこのダイレフトメ手すアクセス制
御装置で行なわせることができることはいうまでもない
。この場合、かかる処理のために、ダイレクトメモリア
クセス制御装置への転送元アドレスの設定、転送先アド
レスの設定、転送ワード数の設定、転送モードの設定、
転送開始の指示、転送終了の監視など、ダイレクトメモ
リアクセス制御装置を用いる場合の周知のソフトウェア
処理が必要であることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、表示画面の複数
画素分をアクセス単位とする表示メモリに対しても、画
素単位での画像データの書込み制御が可能となり、任意
の大きさ、形状の指定領域が設定されても、この指定領
域内の画像の表示が可能となる。
また、表示メモリのアクセス単位で設定される画像デー
タのうちの指定領域内の画像データを表示メモリに書き
込む場合、この指定領域の左、右端の領域以外の指定領
域内の画像データを表示メモリのアクセス単位で直接表
示メモリに書込みできるので、表示メモリへの書込み時
間を短かくできて、画像の表示速度を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による画像ファイル装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は第1図における表示メモリでの
ビット構成と表示画面上の画素との対応関係を示す図、
第3図は表示画面での指定領域と抽出領域との関係を示
す図、第4図は第3図における指定領域の端と抽出領域
の端との座標位置関係を示す図、第5図は第1図におけ
る光デイスク装置での光ディスクの記録フォーマットを
示す図、第6図はこの光ディスクに画像データとともに
記録される管理データの内容を示す図、第7図は第1図
における書込ビットマスク回路の一具体例を表示メモリ
とともに示す構成図、第8図は第7図の画素選択信号の
ビットパターン図、第9図は本発明による画像ファイル
装置の他の実施例を示すブロック図、第10図はこの実
施例の画像データの光ディスクへの記録動作を示すフロ
ーチャート、第11図は同じく光ディスクからの画像デ
ータの再生動作を示すフローチャート、第12図はこの
再生動作時に使用されるマスクデータを示す図である。 1・・・・・・表示メモリ、6・・・・・・領域指定回
路、7・・・・・・マウス、8・・・・・・領域設定回
路、9・・・・・・書込ビットマスク回路、10・・・
・・・光デイスク装置、11・・・・・・画像データ記
録回路、12・・・・・・管理データ記録回路、13・
・・・・・画像データ読出回路、14・・・・・・管理
データ読出回路、21・・・・・・ROM、24・・・
・・・CPU。 第1図 第2図 (a)        (b) 第3図 第4図 (a) 区i玉冨口唾m 第5図 DRM 第8図 (a)         (b) 第12図 (a)         (b) 第10図 筬111’ffi

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一画面分の画素を画像データとして記憶しn画素分
    (但し、nは2以上の整数)の画像データをアクセス単
    位とする表示メモリと、該表示メモリから読み出される
    画像データによって画像表示する表示手段と、該表示メ
    モリから該アクセス単位で読み出される画像データを記
    録し再生する外部記憶装置とを備えた画像ファイル装置
    において、 該表示手段の表示画面での任意の領域を指定領域として
    設定する第1の手段と、 該指定領域を含み該表示メモリのアクセス単位で形成さ
    れる抽出領域を設定し、該表示メモリから該抽出領域内
    の画像データを読み出して該外部記憶装置に記録させる
    第2の手段と、該指定領域と該抽出領域とに関する管理
    データを生成し、該外部記憶装置に記録させる第3の手
    段と、 該外部記憶装置から所望の該抽出領域の画像データと、
    これに対する該管理データとを再生する第4の手段と、 該管理データをもとに該抽出領域内の前記指定領域を規
    定するマスク情報を作成する第5の手段と、 該マスク情報をもとに再生された該画像データのうちの
    該指定領域内の画像データを判別し、該判別によって得
    られた画像データを該表示メモリの該指定領域に対応し
    た領域に書き込む第6の手段と を設けたことを特徴とする画像ファイル装置。 2、請求項1において、 前記マスク情報は前記抽出領域の表示画面上左、右端の
    前記アクセス単位分の領域に対して作成され、前記指定
    領域のこれら領域に含まれる領域では、前記再生された
    画像データがそのまま前記表示メモリに書き込まれるこ
    とを特徴とする画像ファイル装置。 3、請求項2において、 前記第6の手段は、前記マスク情報に対応した前記表示
    メモリの領域から画像データを読み出し、該読出し画像
    データと前記外部記憶装置からの前記再生画像データと
    を前記マスク情報をもとに処理して、前記抽出領域の左
    、右端のアクセス単位の領域での前記指定領域に含まれ
    ない部分を該読出しデータと置換し、前記表示メモリに
    おける前記抽出領域の左、右端のアクセス単位の領域に
    対応したアドレスに書き込むことを特徴とする画像ファ
    イル装置。
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