JPH04206820A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH04206820A JPH04206820A JP33750690A JP33750690A JPH04206820A JP H04206820 A JPH04206820 A JP H04206820A JP 33750690 A JP33750690 A JP 33750690A JP 33750690 A JP33750690 A JP 33750690A JP H04206820 A JPH04206820 A JP H04206820A
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Landscapes
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は半導体製造プロセスで使用して好適なエツチ
ングマスクの構造及び製造方法に関するものである。
ングマスクの構造及び製造方法に関するものである。
例えは高集積メモリデバイスにおいて、大容量のキャパ
シタを得る方法として、Si基板中に微細な溝(以下I
・レンチと呼ぶ)を形成し、これをキャパシタとするト
レンチキャパシタかある。
シタを得る方法として、Si基板中に微細な溝(以下I
・レンチと呼ぶ)を形成し、これをキャパシタとするト
レンチキャパシタかある。
従来、81基板中に1−レンチを形成するには、反応性
イオンエツチング(Reactive Ion Etc
hing:以下RTEと呼ふ)により、Siの異方性エ
ツチングかなされている。一般にSiのエツチングでは
、エツチングガスとしてCF4.SF6等F系のものよ
りもアンダーカッI・か生しないCR2。
イオンエツチング(Reactive Ion Etc
hing:以下RTEと呼ふ)により、Siの異方性エ
ツチングかなされている。一般にSiのエツチングでは
、エツチングガスとしてCF4.SF6等F系のものよ
りもアンダーカッI・か生しないCR2。
SiCβh、ccR4なとのC、ff系のガスか主に用
いられている。エツチングガスはチャンバ内で高周波電
界によりイオン化され、空間電荷層中で電場方向に加速
されて、電極表面に置かれたSi基板表面にほぼ垂直に
入射する。そして化学反応により垂直方向にエツチング
か進行する。
いられている。エツチングガスはチャンバ内で高周波電
界によりイオン化され、空間電荷層中で電場方向に加速
されて、電極表面に置かれたSi基板表面にほぼ垂直に
入射する。そして化学反応により垂直方向にエツチング
か進行する。
エツチングマスクとしては一般にSiO2膜が用いられ
ている。S i l:に3102を成膜し、レジストを
マスクとしてエツチングしパターンを形成する。S i
O2のエツチングは下地の81に対し高い選択比を持つ
ことか必要である。ドライエンチングではC3F、やC
F、に■1゜等を添加したものか用いられている。ウエ
ノトエッチンクでは弗酸等が用いられる。
ている。S i l:に3102を成膜し、レジストを
マスクとしてエツチングしパターンを形成する。S i
O2のエツチングは下地の81に対し高い選択比を持つ
ことか必要である。ドライエンチングではC3F、やC
F、に■1゜等を添加したものか用いられている。ウエ
ノトエッチンクでは弗酸等が用いられる。
第2図は従来の81基板(1)上にエツチングマスクと
してS ] 02 (4)を形成した場合の断面図を示
す。
してS ] 02 (4)を形成した場合の断面図を示
す。
従来S1のトレンチエツチングを行った場合、I・レン
チ形状か第3図に示すBowingと呼ばれる形状とな
ることかあった。この原因としては反応性イオンの斜め
に入射すること、中性ラジカルによる等方エツチング等
が考えられるが、特に溝幅か狭い場合エツチングマスク
端てイオンか反射されることによる影響か大きいという
問題点があった。
チ形状か第3図に示すBowingと呼ばれる形状とな
ることかあった。この原因としては反応性イオンの斜め
に入射すること、中性ラジカルによる等方エツチング等
が考えられるが、特に溝幅か狭い場合エツチングマスク
端てイオンか反射されることによる影響か大きいという
問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、高アスペクト比を持ったSiのトレンチエツ
チングを精度良く行える半導体装置の製造方法を得るこ
とを目的とするものである。
たもので、高アスペクト比を持ったSiのトレンチエツ
チングを精度良く行える半導体装置の製造方法を得るこ
とを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る半導体装置の製造方法は、l・レンチエ
ツチング時のエツチングマスクとして5i02膜とSi
膜とを交互に積重ねた多層膜を用い、各層の開口寸法を
変えることによりエツチングマスクの端に段差を持つ構
造としたものである。
ツチング時のエツチングマスクとして5i02膜とSi
膜とを交互に積重ねた多層膜を用い、各層の開口寸法を
変えることによりエツチングマスクの端に段差を持つ構
造としたものである。
この発明における半導体装置の製造方法は、Siの1−
レンチエツチングを行う際エツチングマスクの端の段差
で反応性イオンか乱反射することにより、トレンチ側壁
への反応性イオンの衝突か減りエツチング量か減少する
ため、エツチングのトレンチ形状が良くなる。
レンチエツチングを行う際エツチングマスクの端の段差
で反応性イオンか乱反射することにより、トレンチ側壁
への反応性イオンの衝突か減りエツチング量か減少する
ため、エツチングのトレンチ形状が良くなる。
以下、この発明の−・実施例を図について説明する。第
1図はこの発明の半導体装置の製造方法の一実施例であ
るSiのエツチングの際に用いるエツチングマスクの構
造を示す断面図である。第1図において、Si基板(1
)上に形成したエツチングマスクは、S i 02膜(
2)とSi膜(3)とを交互に図示の如く積み重ねた多
層構造となっている。5102膜(2)とSi膜(3)
との多層膜はM B E (Mole−cular B
eam Epita:<y)法を用いれば、蒸発源を変
えるたけて容易に成膜てきる。特にMBE法は成膜速度
が遅いため薄膜が精度良(成膜でき、従つて本発明の多
層構造を形成するのに有利である。
1図はこの発明の半導体装置の製造方法の一実施例であ
るSiのエツチングの際に用いるエツチングマスクの構
造を示す断面図である。第1図において、Si基板(1
)上に形成したエツチングマスクは、S i 02膜(
2)とSi膜(3)とを交互に図示の如く積み重ねた多
層構造となっている。5102膜(2)とSi膜(3)
との多層膜はM B E (Mole−cular B
eam Epita:<y)法を用いれば、蒸発源を変
えるたけて容易に成膜てきる。特にMBE法は成膜速度
が遅いため薄膜が精度良(成膜でき、従つて本発明の多
層構造を形成するのに有利である。
なお、Si膜(3)及び5in2膜(2)はエピタキシ
ャル成長させる必要はないため、M B D Qlol
ecularBeam Deposition)法を用
いてもよい。
ャル成長させる必要はないため、M B D Qlol
ecularBeam Deposition)法を用
いてもよい。
次にSi膜(3)及びS i O2膜(2)をエツチン
グし、エツチングマスクパターンを形成する。この時、
Si膜(3)とSiO□膜(2)とては異なるエツチン
グ材料を用いて、上層より1層づつエツチングして行く
。そして、最下層のSiO2膜(2)をエツチングする
時、その開口寸法かSi膜(3)よりも大きくなるよう
にサイドエツチングを行う。そうすれば第1図に示すよ
うに側壁に段差のある構造のエツチングマスクができる
。
グし、エツチングマスクパターンを形成する。この時、
Si膜(3)とSiO□膜(2)とては異なるエツチン
グ材料を用いて、上層より1層づつエツチングして行く
。そして、最下層のSiO2膜(2)をエツチングする
時、その開口寸法かSi膜(3)よりも大きくなるよう
にサイドエツチングを行う。そうすれば第1図に示すよ
うに側壁に段差のある構造のエツチングマスクができる
。
なお、」1記実施例ではSiO2膜(2)及びSi膜(
3)をMBE法により成膜した場合を示したか、スパッ
タリングもしくはCV D (Chemical Va
porDeposition)法等を用いてもよい。こ
のスパッタリングてはSiと8102のターゲットによ
り多層膜が成膜てきる。また、CVD法ではSiH,+
ガスに02を添加するかしないかによって5i02膜(
2)とSi膜(3)を連続して成膜できる。
3)をMBE法により成膜した場合を示したか、スパッ
タリングもしくはCV D (Chemical Va
porDeposition)法等を用いてもよい。こ
のスパッタリングてはSiと8102のターゲットによ
り多層膜が成膜てきる。また、CVD法ではSiH,+
ガスに02を添加するかしないかによって5i02膜(
2)とSi膜(3)を連続して成膜できる。
以」二のようにこの発明によれば、S1エツチングの際
のエツチングマスクとしてS i O2とSiの多層膜
を用いて、S i O2とSiとの開口寸法を変えるこ
とにより、エツチングマスクパターンの端に段差を持つ
構造としたので、エツチングマスクの端で反応性イオン
か乱反射してトレンチ側壁への反応性イオンの衝突か減
りエツチング量か減少するため、I・レンチ形状か良く
なり精度良くエツチングてきるという効果かある。
のエツチングマスクとしてS i O2とSiの多層膜
を用いて、S i O2とSiとの開口寸法を変えるこ
とにより、エツチングマスクパターンの端に段差を持つ
構造としたので、エツチングマスクの端で反応性イオン
か乱反射してトレンチ側壁への反応性イオンの衝突か減
りエツチング量か減少するため、I・レンチ形状か良く
なり精度良くエツチングてきるという効果かある。
第1図はこの発明の一実施例であるエツチングマスクの
構造を示す断面図、第2図は従来のエツチングマスクの
構造を示す断面図、第3図は従来のエツチングマスクを
用いてSiのエツチングを行った時のエツチング形状を
示す断面図である。 図において、(1)はSi基板、(2)はS i O2
膜、(3)はS1膜を示す。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
構造を示す断面図、第2図は従来のエツチングマスクの
構造を示す断面図、第3図は従来のエツチングマスクを
用いてSiのエツチングを行った時のエツチング形状を
示す断面図である。 図において、(1)はSi基板、(2)はS i O2
膜、(3)はS1膜を示す。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- Siのエッチングを工程において、用いるエッチング
マスクはSiO_2膜とSi膜が交互に積重なった2層
もしくはそれ以上の多層構造とし、前記エッチングマス
クの開口寸法がSiO_2膜とSi膜とでは異なってい
ることを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33750690A JPH04206820A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33750690A JPH04206820A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04206820A true JPH04206820A (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=18309297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33750690A Pending JPH04206820A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04206820A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001043171A1 (de) * | 1999-12-07 | 2001-06-14 | Infineon Technologies Ag | Verfahren zur herstellung einer hartmaske |
US6361927B1 (en) * | 1998-12-15 | 2002-03-26 | Havit Co., Ltd. | Method for fabricating grating pattern |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33750690A patent/JPH04206820A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6361927B1 (en) * | 1998-12-15 | 2002-03-26 | Havit Co., Ltd. | Method for fabricating grating pattern |
WO2001043171A1 (de) * | 1999-12-07 | 2001-06-14 | Infineon Technologies Ag | Verfahren zur herstellung einer hartmaske |
US6852640B2 (en) | 1999-12-07 | 2005-02-08 | Infineon Technologies Ag | Method for fabricating a hard mask |
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