JPH04206408A - メンブレンスイッチ - Google Patents

メンブレンスイッチ

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Publication number
JPH04206408A
JPH04206408A JP2339012A JP33901290A JPH04206408A JP H04206408 A JPH04206408 A JP H04206408A JP 2339012 A JP2339012 A JP 2339012A JP 33901290 A JP33901290 A JP 33901290A JP H04206408 A JPH04206408 A JP H04206408A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
terminals
film
membrane switch
conductive plates
Prior art date
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Pending
Application number
JP2339012A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Mizutani
淳一 水谷
Makoto Kanai
金井 眞
Takanori Kamitou
孝典 神頭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP2339012A priority Critical patent/JPH04206408A/ja
Publication of JPH04206408A publication Critical patent/JPH04206408A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、両外側面に封止のためのフィルムを配設した
メンブレンスイッチに関する。
【従来技術】
従来、第7図に平面図、第8図に第7図の■−■線に沿
った縦断面図、第9図に第7図のIX−IX線に沿った
縦断面図を示したようなメンブレンスイッチ50が知ら
れている。 このメンブレンスイッチ50は、3枚の導電プレート5
1,52.53とそれら導電プレート51.53及び5
2.53間にそれぞれ絶縁スペーサ54.55が配設さ
れ接点部M S−Sが形成されている。そして、メンブ
レンスイッチ50の両外側面にラミネートフィルム56
.57が配設され熱圧着されて形成されている。 両外側面に配設され熱圧着されるラミネートフィルム5
6.57はメンブレンスイッチ50を防湿するためのも
のである。 又、メンブレンスイッチ50の接点部M S −8から
延設された端子部M S 4は、導電プレート51.5
2.53のそれぞれの端子51a、52a。 53aがラミネートフィルム56.57から外部に導出
され形成されている。
【発明が解決しようとする課題】
出ころで、上記3枚の導電プレート51.5′、53は
略同じ板厚の材料にて外形形状が形成?れているとする
。 すると、第9図に示したように、同極となる導電プレー
ト51.52の2つの端子51a、5:aがラミネート
フィルム56.57がら外部ニfl出される位置におい
ては、第8図に示したよう1こ、1つの端子53aがラ
ミネートフィルム56゜57から外部に導出される場合
に比べてその厚めが約2倍となる。 ここで、ラミネートフィルム56.57による熱圧着の
際、メンブレンスイッチ5oの接点部MS−8の端面周
囲に対しては、印加圧力をできるだけ低く抑えて密封状
態としたいという要求がある即ち、メンブレンスイッチ
5oはその接点部MS−8の接点間隔が、熱圧着の際の
印加圧力が高いとその圧力により絶縁スペーサ54等が
変形し、スイッチ性能を損なう恐れがあるからである。 又、一方、ラミネートフィルム56.57によ2  る
熱圧着の際、メンブレンスイッチ50の端子部:   
MS−Tの端面周囲に対しては、印加圧力をできるだけ
高くして密封状態を完全にしたし)という要求寥  が
ある。 )   更に、この熱圧着の際に、上記端子部MS−T
の孤  端子の厚みが犬である程、より高い印加圧力が
必要とされる。 これは、熱圧着の際に、端子部端面とラミネートフィル
ム56.57との間に形成される空気層A−Lが外部雰
囲気とできるだけ連通しないようにラミネートフィルム
56.57を押し潰さなければならないからである。 このように、メンブレンスイッチ50のラミネートフィ
ルム56.57による熱圧着の際に密封” 状態を得る
ためには、通常、接点部M S−5より端子部M S 
4の方が高い印加圧力を必要とされる。 従って、複数の端子から成る端子部では、その端子部端
面とラミネートフィルムとの間に生じる空気層部分を密
封状態とするための熱圧着に要する圧力が増してしまう
ことになる。 すると、メンブレンスイッチの接点部と端子部とにおけ
る熱圧着に要する圧力の差が大きくなるこのように、従
来、複数の端子から成る端子部ををするメンブレンスイ
ッチのフィルム(ラミネートフィルム)による熱圧着で
は、スイッチ性能を重視するためにその端子部の熱圧着
状態が犠牲となり密封状態が不完全となってしまうとい
う問題があった。 本発明は、上記の課題を解決するために成されたもので
あり、その目的とするところは、少なくとも3枚の導電
プレートから成るメンブレンスイッチであって、そのス
イッチ性能を損なうこさなく、フィルムにて封止を行い
、防湿が完全なメンブレンスイッチを提供することであ
る。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための発明の構成は、少なくとも3
枚の導電プレートと該導電プレート間にそれぞれ配設さ
れた絶縁スペーサとから成り、両外側面にフィルムが配
設されたメンブレンスイッチにおいて、前記メンブレン
スイッチのそれぞれの前記導電プレートの延設された端
子のうち同極となる複数の端子から成る端子部では、そ
のうちの1つの端子先端のみが前記フィルムから外部に
導出されるように他の端子を・短くし、前記フィルム内
部にて互いに端子間を電気的に接続したことを特徴とす
る。
【作用】
メンブレンスイッチはそれぞれの導電プレートが延設さ
れた端子を有する。 そして、同極となる複数の端子から成る端子部では、そ
のうちの1つの端子先端のみがフィルムから外部に導出
されるように長く形成され、他の端子は短く形成される
。 更に、上記フィルム内部にて、同極となる複数の端子間
が互いに電気的に接続される。 従って、メンブレンスイッチの端子部からは、全て1つ
の端子がフィルムから外部に導出されることになる。
【実施例】
以下、本発明を具体的な実施例に基づし)で説明する。 第1図は本発明に係るメンブレンスイッチを示した平面
図、第2図は第1図の■−■線に沿った縦断面図、第3
図は第1図の■−■線に沿った縦断面図である。 このメンブレンスイッチ10は、3枚の導電プレート1
1,12.13とそれら導電プレート11.13及び1
2.13間にそれぞれ絶縁スペーサ14.15が配設さ
れ接点部M S−3が形成されている。そして、メンブ
レンスイッチ10の両外側面にフィルムであるラミネー
トフィルム16゜17が配設され熱圧着されて形成され
ている。 例えば、導電プレート11.12は厚さ0.1mのステ
ンレス板材料、導電プレート13は厚さ0゜08[[1
mのりん青銅板材料から打ち抜いて形成されている。 そして、導電プレート11.13及び12.13間に配
設された絶縁スペーサ14.15はそれぞれ所定のパタ
ーンにて絶縁インクが公知のスクリーン印刷機により、
製品の仕様によっても異なるが、150〜200部程度
の膜厚となるように印刷されて形成されている。 上記絶縁インクの具体的なパターンとしては、導電プレ
ー1−11.13間ではφ3 mmで互いに中心距離が
10mmとなるような、即ち、−辺が10 ohmの正
三角形の頂点位置にφ3mmの絶縁インクが位置するよ
うなドツトパターン(第4図(a)参照)が連続して印
刷されている。又、導電プレート12゜13間では上記
φ3mmのドツトパターンの真ん中にφ2mff1の絶
縁インクが位置するようなドツトパターン(第4図(b
)参照)が連続して印刷されている。 ラミネートフィルム16.17は片面に接着層が形成さ
れたPET (ポリエチレンテレフタレート)フィルム
が使用されている。これらラミネートフィルム16.1
7はメンブレンスイ・ノチ10を防湿するためのもので
ある。 ここで、導電プレート11の端子11. aはラミネー
トフィルム16.1.7内部に収まるように短く、導電
プレート12の端子12aはラミネートフィルム16.
17から導出されるように長く形成されている。上記導
電プレート11の端子11a先端が導電プレート12の
端子12aに端面接触した状態にて電気的に接続されて
いる。 従って、導電プレート11.12からは端子12a1導
電プレート13からは端子13aと各々1つの端子がラ
ミネートフィルム16.17から導出されるのみである
。 つまり、メンブレンスイッチ10の端子部MS−丁の先
端部分において、ラミネートフィルム16.17で熱圧
着される端子12a、13aは各々1枚分の厚みとなり
、接点部MS−Sの外周部分の熱圧着に要する低い圧力
にて密封状態とすることができる。この具体的な圧力と
しては、製品の仕様によっても異なるが、1〜2 kg
程度である。 上記密封状態は、熱圧着後にメンブレンスイッチ10の
端面とラミネートフィルム16.17との隙間に生じる
空気層A−Lが端子部M S 4におけるラミネートフ
ィルム16.17の先端近傍まで存在しているか否かで
判定できる。 尚、第1図では、便宜的に上記空気層A−Lは二重の破
線で囲まれた部分として示されている。 上記図示された空気層A−Lは、端子12a、13aに
おける、ラミネートフィルム16.17の端面先端近傍
まで存在せず途中にて消滅しているので、密封状態であ
るといえる。即ち、空気層A−Lは、ラミネートフィル
ム16.1.7に覆われた部分より外部雰囲気中に連通
ずるこ出はない。 即ち、メンブレンスイッチ10はラミネートフィルム1
6.17により完全に防湿される。 尚、第5図に示したように、必要に応じて導電プレート
11の端子11a先端が導電プレート12の端子12a
に端面接触した部分に導電接着剤18を使用することに
より電気的な接続をより確実なものとすることができる
。 又、上述したように、メンブレンスイッチの同極となる
複数の端子は電気的に接続され、ラミネートフィルム1
6.17内部で1つの端子となるので曲げ易く、第6図
に示したように、端子部MS−Tは接点部M S−3の
近傍にて長い端子12aを短い端子11a方向に曲げる
ことが可能となり、メンブレンスイッチからの端子取り
出し位置の自由度が増すという効果が生じる。
【発明の効果】
本発明は、メンブレンスイッチの少なくとも3枚の導電
プレートの延設された端子のうち同極となる複数の端子
から成る端子部では、そのうちの1つの端子先端のみが
フィルムから外部に導出されるように他の端子を短くし
、そのフィルム内部にて互いに端子間を電気的に接続さ
れており、メンブレンスイッチの端子部においては、各
々1つの端子がフィルムから外部に導出されるのみとな
る。 従って、本発明のメンブレンスイッチは、封止の際のフ
ィルムへの印加圧力を、そのスイッチ性能を損なうこと
のないよう低く抑えることができると共にその端子部を
密封状態として完全に防湿できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的な一実施例に係るメンブレンス
イッチを示した平面図。第2図はIE1図の■−■線に
沿った縦断面図。第3図は第1図の■−■線に沿った縦
断面図。第4図(a)、 (b)は同実施例に係る導電
プレート間にそれぞれ印刷される絶縁インクのドツトパ
ターンを示した説明図。第5図は同実施例に係る2枚の
導電プレートの端子を導電接着剤にて電気的に接続した
状態を示した説明図。第6図は同実施例に係るメンブレ
ンスイッチの端子部を曲げた状態を示した縦断面図。第
7図は従来のメンブレンスイッチを示した平面図。第8
図は第7図の■−■線に沿った縦断面図。 第9図は第7図のIX−IX線に沿った縦断面図である
。 10 メンブレンスイッチ 11.12.13  導電プレート 11a、12a、13a  端子 14.15  絶縁スペーサ 16.17  ラミネートフィルム(フィルム)M S
 −3接点部 M S −T  端子部 A−L  空
気層特許出願人  豊田合成株式会社 代  理  人     弁 埋土  藤谷  修第4
図 (a)        (b) 第7図 り J    −’ ■   ■ 第8図 3a 第9図 2a

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  少なくとも3枚の導電プレートと該導電プレート間に
    それぞれ配設された絶縁スペーサとから成り、両外側面
    にフィルムが配設されたメンブレンスイッチにおいて、 前記メンブレンスイッチのそれぞれの前記導電プレート
    の延設された端子のうち同極となる複数の端子から成る
    端子部では、そのうちの1つの端子先端のみが前記フィ
    ルムから外部に導出されるように他の端子を短くし、前
    記フィルム内部にて互いに端子間を電気的に接続したこ
    とを特徴とするメンブレンスイッチ。
JP2339012A 1990-11-30 1990-11-30 メンブレンスイッチ Pending JPH04206408A (ja)

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JP2339012A JPH04206408A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 メンブレンスイッチ

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JPH04206408A true JPH04206408A (ja) 1992-07-28

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ID=18323438

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JP2339012A Pending JPH04206408A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 メンブレンスイッチ

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JP (1) JPH04206408A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5499841A (en) * 1993-03-23 1996-03-19 Trw Vehicle Safety Systems Inc. Vehicle safety apparatus a housing assembly for an air bag and vehicle horn switch

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5499841A (en) * 1993-03-23 1996-03-19 Trw Vehicle Safety Systems Inc. Vehicle safety apparatus a housing assembly for an air bag and vehicle horn switch

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