JPH04205207A - プログラマブルコントローラの出力回路 - Google Patents

プログラマブルコントローラの出力回路

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JPH04205207A
JPH04205207A JP32938490A JP32938490A JPH04205207A JP H04205207 A JPH04205207 A JP H04205207A JP 32938490 A JP32938490 A JP 32938490A JP 32938490 A JP32938490 A JP 32938490A JP H04205207 A JPH04205207 A JP H04205207A
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JP
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Application number
JP32938490A
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English (en)
Inventor
Naohiro Kurokawa
黒川 直大
Tatsuo Fujiwara
藤原 達夫
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プログラマブルコントローラの出力回路に係
り、特に自回路の故障を検出したとき、電源を遮断する
ことなく継続して運転ができるプログラマブルコントロ
ーラの出力回路に関する。
[従来の技術] 第3図は、プログラマブルコントローラの構成図である
。プログラマブルコントローラ1は、−船釣に外部信号
を入力信号として取り込む人力部3と、予め使用者によ
り構成されたシーケンスプログラム(ユーザプログラム
)を格納した記憶部4と、該シーケンスプログラムに従
い入力信号について演算を行なう中央演算処理部5の演
算結果を外部負荷8に伝える出力部6と、各構成要素3
.4.5.6を統括制御するための手順に係るシステム
プログラムを格納した記憶部7から成る。尚、9は外部
負荷8を駆動する電源である。
第4図は、出力6と外部負荷8との間に設けられたイン
ターフェイスの詳細構成図である。13はリレーであり
、リレー13(2個のみ図示)は、夫々駆動部13−A
、13−Bと開閉(接点)部13−a、13−bから成
る。各駆動”813−A、13−8は、夫々トライバ1
0a、10bに接続され出力部からの信号に従って駆動
される。Ila、llbは保護抵抗であり、12a、1
2bは、出力状態を表示する表示器である。
駆動部13−へ、13−8と電気的に絶縁された各開閉
部13−a、 13bは、一端が共通端子24に接続さ
れ、各他端は夫々端子14a、14bに接続されている
。そして、端子14a、14bに夫々負荷8が接続され
、各負荷8と共通端子24との間に外部電源9が設けら
れている。開閉部13−a、13bの両端間は、夫々接
点保護用の抵抗15a、15bとコンデンサ16a、1
6bとが直列に接続され、夫々開閉部−抵抗−コンデン
サで成るループ状の開閉電路か形成されている。
上述したプログラマブルコントローラにおいて、リレー
13乙こ例えば接点溶着等の故障が生した場合、外部負
荷8の制御が不能となり、装置全体に検出する従来技術
とし・て、例えは特開平2−28603号公報記載の技
術かある。
占 「発明が解決しようとする間晋芋 上記従来技術においては、故障の検出は効果的に行なわ
れるが、この検出結果としてプログラマブルコントロー
ラの出力を断状態とし、全ての外部負荷8の動作を停止
させるのが目的であるため、一部の故障であっても全て
の動作が停止するという問題がある。
例えばわずか一部分に高頻度で開閉する部分があった場
合、その寿命は限界があり接点溶着等の故障を起こす。
この場合、該当部品の交換等を行なわなければならずこ
の間装置を停止させるため不稼動時間が生しる。
すなわち一部分の故障のであっても継続して運転てきな
いという問題があった。
本発明は、上記問題点を解決することにある。
〔課題を解決するための手段] 上記目的は、開閉部と該開閉部の接点を保護する回路素
子とで形成され該開閉部が閉した時に閉ループを構成し
、該開閉部の会へ状態を検出する手段を有するプログラ
マブルコントローラにおいて、上記開閉状態を検出する
手段の結果により、駆動される第1開閉器と、該第1開
閉器により駆動される第2開閉器を設け、前記第1開閉
器が駆動された時、上記開閉器の代わりに前記第2の閉
器を動作させることにより達成される。
[作用] 開閉状態を検出する手段の結果は、即刻第1開閉器を駆
動し、外電時開閉器の開閉部により故障 ゛の生じた開
閉部を切り離すため外部負荷を常時通電させることなく
、また、上記第1開閉器により、第2開閉器が動作可能
と成るため、外部負荷は従来通り引き続き制御すること
ができ、装置を停止させる必要がない。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は、出力回路の構成図である。尚、第1図に示す
中央演算処理部5、出力部6、ドライバ10a、10b
1保護抵抗11a、Ilb、表示器12a、12b1リ
レ一駆動部13−A、13−B、開閉部13a、13b
、抵抗15aS15b、コンデンサ16a、16b、端
子24.14a、14bの接続構成は12図と同様なた
め、その部名は省略し、異なる箇所のみ説明する。
17.18.19a、19b、20b、21b。
22は故障を検出する回路で、17は特別な周波数帯域
の高周波信号を発生する高周波発生部、18は開閉電路
A、Bの共通住所に信号供給手段としての高周波変成器
19a、19bは受信用の高周波変成器、20bは、1
9bに接続された増幅器で、19aにも同様増幅器20
a(図示せず)が接続されている。21bは増幅された
高周波信号を内部回路用の直流信号に整形するためのダ
イオートである。(21aは図示せず) 22は出力部6からの各ドライバー10aあるいは10
bへの出力信号(図示のX)と上記ダイオード21aあ
るいは21bからの出力信号(図示)′)とを比較する
比較器であり、故障が検出されると、中央演算処理部5
へ伝達されるようになっている。
汝に、30.31.32.33は、本発明のために設け
たもので、30は故障検出記憶部で前記比較器22の出
力信号である故障検出信号(Z)を入力とし、−度信号
が入力されると後述する電源が遮断されるまでその内容
を保持するものである。31はドライバーで、リレー駆
動部32を駆動するものである。
リレー駆動部32は常開接点32−bの開閉部を有する
。33は常開接点32−aの開閉部を有するリレー駆動
部である。
次に上述した構成の出力回路の動作を説明する。
プログラマブルコントローラ1(第3図)の電源(図示
せず)が投入されると、高周波発生部17から特別な高
周波帯域の高周波信号が発生し・、これが高周波変成器
18に伝えられる。一方、プログラマブルコントローラ
1の起動により、プログラマブルコントローラ1自体の
初期処理か行なわれる。この時はまた、ユーザプログラ
ム(シーケンスプログラム)による演算処理は行なって
いない。従って、演算結果の出力部6への出力は無く、
各リレー13の駆動部13−A、13−Bの励磁は無く
消勢状態てあり、く各ドライバー10a、10bへの信
号が“0”の状態)、各接点13−a、13−bは開放
状態になっている。つまり、各開閉電路A、Bは開放状
態にあり、受信変成器19a、19bは高周波信号を受
信しない。
このため、増幅器20a、20bの出力は無く(つまり
出力“′0“の状態となる。)、比較器22ての比較結
果は“′開′”を示す信号となる。
ここで、仮に接点13−aが溶着を起こしているとする
。即ち接点13−aか“閉“状態にあり、開閉電路Aの
閉ループが形成されているとする。
この時、前述したプログラマブルコンI・ローラ1の電
源投入により高周波信号が高周波発生部17から高周波
変成器18に伝えられると、開閉電路Aの閉ループが形
成されているため、高周波変成器19aがこの高周波信
号を受信する。この受信信号は増幅20a(図示せず)
で増幅され、ダイオード21a(図示せず)で!I流さ
れる。つまり、ダイオ−F21a(1m示せず)の出力
信号Y−は“1”を示す信号となる。しかし、この時の
信号Xは前述した如“0“′のため、排他的論理和の結
果は接点13−aが“閉”であることを示す信号となり
、この信号が比較器22から中央演算処理部5へ伝達さ
れる。
同時に上記比較器22に接続された信号線区を介して故
障検出記憶部30に記憶され、該故障検出信号はドライ
バー31、リレー駆動部32が励磁され、接点13−a
に直列に接続された接点32bが開”となり、上記した
開閉電路Aの閉ループが解かれる。すなわち故jt(接
点13−aの溶着)から開放される。
また、高周波変成器19aは高周波発生部17からの高
周波信号が遮断され、上記した比較器22の結果は“間
゛′を示す信号となり中央演算処理部5へ伝達される。
ところが、故障検出30は上述したように記憶されてお
り、リレー駆動部32は励磁されたままとなる。
一方、接点32−aは゛′閉パとなりドライバー10a
により駆動部33が動作出来る状態にする。
そして、該リレー駆動部33の接点33aは、上記した
接点13−a及び接点32bに並列に接続されているた
め、端子14a、@子24間が開閉出来る状態になる。
以上のようにして、故障が検出されると瞬時にして、故
障部分を間放し、代わりの開閉部が動作できるようにな
る。
第2図は本発明を用いたプログラマフルコントローラの
外註を示す。4′、5′、7′は第3図における4、5
.7、を1つのモジュールにしたcpuモジュール、3
′は第3図に於ける人力部3をモジュール構造とした人
力モジュール、また6′は同様に出力部6をモジュール
構造とした出カモジュールで本体1からそれぞれ分離着
脱できる構造としたものである。
出力モジュール6′内には上述したリレー駆動部13.
32.33等が搭載されている。
又、上記リレー駆動部は、故障が生した場合容易に交換
できるようソケットを介して搭載しているものである。
従って、装置の電源を遮断したときなどに故障したリレ
ー駆動部あるいは摩耗の激しいものを容易に交換できる
構造とした物である。
ところで第1図において、第1の電磁開閉部、第2の電
磁開閉部は、端子14a14b・・・・・・という具合
に端子に対応して全てに設けてもよいが、負荷の大きさ
、或いは開閉頻度によって故障の発生確率が高い部分に
設けることによって十分信頼性を高めることが出来る。
また、制御する負荷の重要度によって配置する場所を決
定してもよい。
[発明の効果コ 本発明によれば、開閉部の故障を検出した時、瞬時に仕
手、故障開閉部を切り離すため、外部負荷の故障を未然
に防止できると共に、代わりの駆動部及び開閉部;こよ
り引き続き制御することができるため、不稼動時間がな
くなるという大きな効果を奏する。
また、出力部をモジュール構造にすることにより保守も
容易にてきる効果もある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例に係るプログラマブルコント
ローラの出力回路の構成図、第2図は本実施例をモジュ
ール構造とした各モジュールの外註図、第3図はプログ
ラマブルコントローラの概略構成図、第4図は第3図に
示す出力と外部負荷の 拳インターフェイスの構成図である。 30・・・故障検出記憶部、31・・・ドライバー、3
2・・・第1開閉器(リレー駆動部)、33・・・第2
開閉器(リレー駆動部) :ミ;率;  イ  図 シ:故撹検出紀億、瀞   3!ニドう4バー32:1
MPII−033:第1伊(p/3CL、 13b :
盾閲御 第  2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、開閉部と該該開閉部の接点を保護する回路素子とで
    形成され該開閉部が閉じたときに閉ループを構成し、該
    開閉部の開閉状態を検出する手段を有するプログラマブ
    ルコントローラにおいて、上記開閉状態を検出する手段
    の検出結果を記憶する故障検出記憶部と、上記故障検出
    記憶部の出力信号により駆動される第1開閉器と、上記
    第1開閉器により駆動される第2開閉器とを備え、上記
    開閉部と上記第1開閉器の開閉部とを直列接続し、前記
    第1開閉器が駆動されたとき、上記開閉部の閉ループを
    遮断すると共に、上記第2開閉器の開閉部で閉ループを
    構成するようにしたことを特徴とするプログラマブルコ
    ントローラ。 2、前記第1開閉器の開閉部と、前記第2開閉器及び該
    開閉器の開閉部を上記開閉部のうち高頻度に使用される
    場所又は重要開閉部に配置したことを特徴とする請求項
    1記載のプログラマブルコントローラ。
JP32938490A 1990-11-30 1990-11-30 プログラマブルコントローラの出力回路 Pending JPH04205207A (ja)

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