JPH04203732A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Publication number
JPH04203732A
JPH04203732A JP2335072A JP33507290A JPH04203732A JP H04203732 A JPH04203732 A JP H04203732A JP 2335072 A JP2335072 A JP 2335072A JP 33507290 A JP33507290 A JP 33507290A JP H04203732 A JPH04203732 A JP H04203732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase angle
fan
rotation speed
filter
rotational speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2335072A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Takahara
務 高原
Naoto Fujikawa
直人 藤川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2335072A priority Critical patent/JPH04203732A/ja
Publication of JPH04203732A publication Critical patent/JPH04203732A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、目づまり防止機能を有する、ファンモータを
位相角制御により駆動する空気調和機に関するものであ
る。
従来の技術 従来の、この種の空気調和機の運転制御装置のブロック
図を第4図に示す。従来の技術では、空気調和機の送風
手段lと、フィルタの目づまりチエツク表示8は機能と
しては独立したものであった。即ち、フィルタの目づま
りチエツク検知は、運転時閉計時手段7によって、運転
時間の累計時閉が設定された時間になると、フィルタ目
づまりチエツク表示8を点灯させるものであった。一方
、送風手段lは、駆動手段3より目標回転数の出力信号
を与えられる。送風手段lのモータの回転数を回転速度
検知手段2により検知し、回転数の目標値に対する過不
足を比較送風駆動手段4がみて、目標回転数に近づける
よう修正駆動を行う。これら機能により一定のファン回
転数を保つことができるものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来技術における構成ては、
フィルタチェック表示は、空気調和機が設置されている
環境には無関係に単に運転時間累計だけで判断している
ため、太さつばな、単なる目安にしかなっていなかった
フィルタの目づまり等は単に空気調和能力を低下させる
だけでなく、空気調和機自体の信頼性、安全性をも損な
う恐れがあるので、その改善が望まれていた。
本発明は上記従来の空気調和機の課題を解決するもので
あって、送風手段のフィルタ目つまりを正確に判断し、
使用者に知らせることの出来る空気調和機を提供するこ
とを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、フィルタ付きファンおよびこのファンを回転
させるモータを有する送風手段と、前記送風手段のファ
ンの回転速度を検知し出力する回転速度検知手段と、そ
の検知された回転速度を、目標回転速度にするための位
相制御信号を前記送風手段に出力するとともに、目標回
転速度に対応する初期設定位相角度と前記位相制御信号
の位相角度とを比較し、その差が所定の大きさを越えた
場合、ファンフィルタ目づまり信号を出力する制御手段
と、その目づまり信号に従い、フィルタチェック表示を
表示するフィルタチェック表示手段とを備えた空気調和
機である。
作用 本発明では、吸込口のフィルタが目づまり状態となれば
、ファン回転数は上昇しようとするか、制御手段による
フィードバック制御があるため回転数は一定に保たれる
ことになる。この状態は、位相制御の位相角を小さくし
てモータ回転数が−F昇しないよう供給電圧を低下させ
ていることに他ならない。そこでその位相角を常時監視
することにより、初期設定の位相角より、所定の11@
まて差が拡大した場合には、送風回路に異常があると判
断し、フィルタチェック表示を行い、すみやかな、フィ
ルタチェックを使用者に行オつせることで、より安全性
を高め、空調能力の低下した状態での運転を継続させな
いようにする。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例における空気調和機の一部ブ
ロック図である。
11はファンおよびこのファンを回転させるモータより
なる送風手段、12はこの送風手段lのファンの回転速
度を検知する回転速度検知手段、13は、その検知され
た回転速度を、目標回転速度にするための位相制御信号
を前記送風手段11に出力するとともに、目標回転速度
に対応する初期設定位相角度と前記位相制御信号の位相
角度とを比較し、その差が所定の大きさを越えた場合、
ファンフィルタ目づまり信号を出力する制御手段である
第2図は本発明の一実施例の電気回路図で、送風手段1
1は、77ン29およびこのファン29を回転させるイ
ンダクションモータ210よりなる。ホール素子22は
、回転速度検知手段12の一例であって、送風手段11
のファン29の回転速度を検知するものである。マイク
ロコンピュータ211は、制御手段13の一例であって
、CPU、ROM、RAM等よりなり、室温に応して圧
縮器の断続運転および送風手段11のファン29の回転
速度を設定し、更に回転速度検知手段12によりファン
290回転速度を監視しながら、トライアック212を
駆動さW、送風手段11のファンの回転速度を一定にな
るよう位相角制御する制御手段である。213は、モー
タ電源である。
26はLEDであり、マイクロコンピュータ211によ
る位相角制御により、初期位相角θBとの差が所定の範
囲より大きくなれば点灯させられるものである。
次に、上記実施例の動作を、第3図のフローチャートに
基づいて説明する。
装置に電源を入れて、プログラムをスタートさせる。先
ず、時間カウントTをOとしておく(ステップSl)。
室温に応したファン210の回転数Neが設定され、そ
れに対応する初期位相角θBが決まる(ステップS2)
。次にマイクロコンピュータ211が、回転速度検知手
段12(ホール素子22)が検知したファン29の回転
速度と、設定回転速度Nθとを比較して等しくなるよう
に、トライアック212の位相角θNを制御する(ステ
ップS3)。設定回転速度NlIに対応した位相角θ0
と修正位相角θNとの差が、△θより大きくなるとくス
テップS4.S6)、時間カウントを始める。そして、
ステップS3.S4を経て、その差が大きい時間が所定
の時間Toを越えると(ステップS7)、送風手段11
を停止させると共に、LED26を駆動して、フィルタ
チェック表示16を行うものである。
なお、制御手段は、マイクロコンピュータを利用せず、
その機能を有する専用のハード回路を利用するものであ
ってももちろん良い。
発明の効果 以上の説明より明らかなように、本発明の空気調和機は
、実際のフィルタの目づまりに応じて変化するモータ負
荷を、駆動を行う位相角の変化によって検知したもので
あるので、使用状態に応じて目づまりチエツク機能が対
応できていることになり、空気調和機の運転を正確かつ
安全性とこする事が出来る長所を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の空気調和機の一実施例を示すブロック
図、第2図は同実施例の電気回路図、第3図は同実施例
の動作を示すフローチャート図、第4図は従来の空気調
和機の概略ブロック図である。 11・・・送風手段、12・・・回転速度検知手段、1
3・・・制御手段、15・・・送風停止手段、16・・
・フィルタチェック表示手段、29・・・ファン、21
O・・・インダクションモータ、212・・・トライア
ック。 代理人 弁理士 松 1)正 道 第1図 第2図 第4図 b         7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フィルタ付きファンおよびこのファンを回転させるモー
    タを有する送風手段と、前記送風手段のファンの回転速
    度を検知し出力する回転速度検知手段と、その検知され
    た回転速度を、目標回転速度にするための位相制御信号
    を前記送風手段に出力するとともに、目標回転速度に対
    応する初期設定位相角度と前記位相制御信号の位相角度
    とを比較し、その差が所定の大きさを越えた場合、ファ
    ンフィルタ目づまり信号を出力する制御手段と、その目
    づまり信号に従い、フィルタチェック表示を表示するフ
    ィルタチェック表示手段とを備えたことを特徴とする空
    気調和機。
JP2335072A 1990-11-29 1990-11-29 空気調和機 Pending JPH04203732A (ja)

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JP2335072A JPH04203732A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 空気調和機

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JP2335072A JPH04203732A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 空気調和機

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Publication Number Publication Date
JPH04203732A true JPH04203732A (ja) 1992-07-24

Family

ID=18284453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2335072A Pending JPH04203732A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 空気調和機

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JP (1) JPH04203732A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002218792A (ja) * 2001-01-16 2002-08-02 Daikin Ind Ltd メンテナンス時期設定方法及び空気調和機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002218792A (ja) * 2001-01-16 2002-08-02 Daikin Ind Ltd メンテナンス時期設定方法及び空気調和機

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