JPH04203481A - ダイアフラムポンプ - Google Patents

ダイアフラムポンプ

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Publication number
JPH04203481A
JPH04203481A JP33439390A JP33439390A JPH04203481A JP H04203481 A JPH04203481 A JP H04203481A JP 33439390 A JP33439390 A JP 33439390A JP 33439390 A JP33439390 A JP 33439390A JP H04203481 A JPH04203481 A JP H04203481A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
spring
leaf spring
double
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33439390A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Nakano
中野 昭三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ダイアフラムポンプに関し、更に詳しくは、
フロンガスなどの洩れを検知するハンディ形リークディ
テクタに内蔵され測定ガスを吸引するダイアフラムポン
プに関する。
〈従来の技術〉 従来のダイアフラムポンプは、ダイヤフラムの直線往復
運動をポンプ本体に内蔵された2つの弁によりガスの吸
引や排出を行なうようになっていた。また、タイヤプラ
ムの直線運動は、モータ軸に装着されている変心軸によ
り、モータの回転運動を直線運動に変換するようになっ
ていた。
然しなから、このような従来のタイヤプラムポンプにお
いては、タイヤフラムの復元が片持構造の板バネで行わ
れるようになっていた。このため、ダイヤフラムの動き
が直線運動とならず、傾きで偏位するようになっていた
。従って、偏位レバーのストロークに対し有効な吸引量
が得られないという欠点があった。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明は、かかる従来例の欠点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、ダイヤフラムの動きが直線運動とな
り偏位レバーのストロークに対し有効な吸引量が得られ
るようなダイアフラムボンプを提供することにある。
く問題点を解決するための手段〉 上述のような問題点を解決する本発明の特徴は、ダイア
フラムポンプにおいて、フロンガスなどの洩れを検知す
るハンディ形リークディテクタに内蔵され測定ガスを吸
引するダイアフラムポンプにおいて、ポンプ本体と、ダ
イアフラムと、二重バネ構造の板バネと、モータ軸と、
偏心軸中心と、ボールベアリングと、偏位レバーと、ブ
ラケットと、前記板バネを前記ブラケットに止める止め
ネジと、吸引流体の導入口と、排出流体の導出口とを設
け、前記ダイアフラムの駆動部に直線変位が与えられる
と前記二重バネの相乗作用でダイアプラムが直線運動を
行なうようにしたことにある。
く作用〉 本発明は次のように作用する。
即ち、板バネの背板に相当するA片に外力が加わると第
1支点を中心にしてA片が変位する。と同時に、板バネ
の立板に相当するB片も第2支点を中心にして変位する
。ここで、厚さ2幅、材質などからB片のバネ定数を最
適値に選ぶと、見掛上A片は水平移動するようになるに
のようにして、ダイアフラムの駆動部(即ち、A片)に
与えられた直線変位により、二重バネ(即ち、板バネ)
の相乗作用でダイアフラムが直線運動を行なうようにな
る。
〈実施例〉 以下、本発明について図を用いて詳細に説明する。第1
図は本発明実施例の構成断面図であり、図中、1はポン
プ本体、2はダイアフラム、3は板バネ、4はモータ軸
、5は偏心軸中心、6はボールベアリング、7は偏位レ
バー、8はブラケット、9は板バネ3をブラケット8に
止める止めネジ、10aは吸引流体の導入口、10bは
排出流体の導出口である。尚、第1図は本発明実施例の
伸長状態を示している。
また、第2図は本発明実施例の圧縮状態を示す構成断面
図であり、第3図は板バネ3の構成斜視図である。第2
図及び第3図において、第1図と同一記号は同一意味を
持たせて使用しここでの重複説明は省略する。また、3
aは背板となっているA片、3bは立板となっているB
片、3cはA片3aと5片3bの境界線部分に相当する
第1の支点、3dは底板、3eは底板3dとA片3cの
境界線部分に相当する第2の支点、3fは底板3dに設
けられたネジ六である。
以下、第1図ないし第3図を用いて動作説明を行なう。
初め、本発明実施例のダイアフラムポンプが伸長状態に
されて第1図のようになっている。
その後、圧縮状態にされて第2図のようになっている。
このように第1図の状態から第2図の状態に変化する現
象を第3図を用いて説明すると次のようになる。
即ち、第3図のA片に外力Pが加わると第1支点3cを
中心にしてA片が変位する。と同時に、B片も第2支点
3eを中心にして変位する。ここで、厚さ1幅、材質な
どから8片3bのバネ定数kをf!L適値に選ぶと、見
掛上A片3’aは水平移動するようになる。
このようにして、ダイアフラムの駆動部(即ち、第3図
のA片3a)に与えられた直線変位により、二重バネの
相乗作用でダイアフラムが直線運動を行なうようになる
尚、本発明は上述の実施例に限定されることなく種々の
変形か可能であり、例えば板バネ3の形状を第3図と異
なる形状にしても良いものとする。
る。
〈発明の効果〉 以上詳しく説明したように、本発明は、ダイアフラムポ
ンプにおいて、ポンプ本体と、ダイアプラムと、二重バ
ネ構造の板バネと、モータ軸と、偏心軸中心と、ボール
ベアリングと、偏位レバーと、ブラケットと、前記板バ
ネを前記ブラケットに止める止めネジと、吸引流体の導
入口と、排出流体の導出口とを具備し、前記ダイアフラ
ムの駆動部に直線変位が与えられると前記二重バネの相
乗作用でダイアフラムが直線運動を行なうように構成し
た。
このため、ダイヤプラムの動きか直線運動となり偏位レ
バーのストロークに対し有効な吸引量が得られるような
タイアフラムボン7が実現する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明実施例の構成断面図、第3図
は本発明実施例の要部構成斜視図である。 1・・・ポンプ本体、2・・・タイアフラム、3・・・
板バネ、4・・・モータ軸、5・・・鋼心軸中心、6・
・・ボールベアリング、7・・・偏位レバー、8・・・
ブラケット、9・・・止めネジ、10a・・・吸引流体
の導入口、 10b・・・排出流体の導出口、3a・・・A片、3b
・・・B片、3c、3e・・・支点、3d・・・底板、
3f・・・ネジ穴 第 11図 第 21

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フロンガスなどの洩れを検知するハンディ形リークディ
    テクタに内蔵され測定ガスを吸引するダイアフラムポン
    プにおいて、ポンプ本体と、ダイアフラム上、二重バネ
    構造の板バネと、モータ軸と、偏心軸中心と、ボールベ
    アリングと、偏位レバーと、ブラケットと、前記板バネ
    を前記ブラケットに止める止めネジと、吸引流体の導入
    口と、排出流体の導出口とを具備し、前記ダイアフラム
    の駆動部に直線変位が与えられると前記二重バネの相乗
    作用でダイアフラムが直線運動を行なうようにしたこと
    を特徴とする試料注入装置。
JP33439390A 1990-11-30 1990-11-30 ダイアフラムポンプ Pending JPH04203481A (ja)

Priority Applications (1)

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JP33439390A JPH04203481A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 ダイアフラムポンプ

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JP33439390A JPH04203481A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 ダイアフラムポンプ

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JPH04203481A true JPH04203481A (ja) 1992-07-24

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ID=18276869

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33439390A Pending JPH04203481A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 ダイアフラムポンプ

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