JPH04203147A - 長尺パネルの箱桁 - Google Patents
長尺パネルの箱桁Info
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- JPH04203147A JPH04203147A JP33635990A JP33635990A JPH04203147A JP H04203147 A JPH04203147 A JP H04203147A JP 33635990 A JP33635990 A JP 33635990A JP 33635990 A JP33635990 A JP 33635990A JP H04203147 A JPH04203147 A JP H04203147A
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- JP
- Japan
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- panels
- box girder
- panel
- welded
- corner
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- Granted
Links
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 238000005219 brazing Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は荷重を支えるため、或いは柱を固定するための
桁であって、特にアルミニウム合金ろう封装のハニカム
パネルによる長尺の箱桁に関するものである。
桁であって、特にアルミニウム合金ろう封装のハニカム
パネルによる長尺の箱桁に関するものである。
（従来の技術）
従来のアルミニウム合金製のハニカムパネルによる長尺
パネルの箱桁にあっては、各パネルを組み合わせて箱形
に形成した後、各パネルの４隅をアングル金具で内側と
外側とで挟持し、両アングルをビスまたはリベット等で
接合していた。さらに従来のパネルはハニカムコア同士
やハニカムコア部と面板とを接着剤によって接合してい
た。
パネルの箱桁にあっては、各パネルを組み合わせて箱形
に形成した後、各パネルの４隅をアングル金具で内側と
外側とで挟持し、両アングルをビスまたはリベット等で
接合していた。さらに従来のパネルはハニカムコア同士
やハニカムコア部と面板とを接着剤によって接合してい
た。
（発明が解決しようとする課題）
従来のアングルによる接合構成では、強度は余り期待で
きず、その上、組立てに手間がかかった。
きず、その上、組立てに手間がかかった。
また、ハニカムパネルはハニカムコア同士や、ハニカム
コア部と面板とを接着剤によって接合しているためパネ
ルとしての性能は接着剤に負うところが多く、アルミニ
ウム合金本来の特性を十分に生かすことができないとい
う問題点があった。
コア部と面板とを接着剤によって接合しているためパネ
ルとしての性能は接着剤に負うところが多く、アルミニ
ウム合金本来の特性を十分に生かすことができないとい
う問題点があった。
したがって、本発明は簡単で強度の高いパネル箱桁を提
供することを目的としている。
供することを目的としている。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するために、本発明の長尺パネルの箱桁
においては、長尺のろう付ハニカムパネルを組み合わせ
て角形にした箱桁において、各パネルの内側で、長さ方
向の一端縁に沿って適当巾の裏当を溶接し、かつ、裏当
のない側の端縁を隣のパネルの裏当に接するよう配置し
て形成された４隅の開口部より内側同士の隣接するパネ
ルの面板同士を溶接して結合し、その上、前記開口部に
嵌合し、その両件端縁より突出したつばを有し、そのつ
ばがそれぞれのパネル面に接するようにしたコーナ金具
を嵌め込んで、このつばと各パネル面とを溶接して一体
化したものである。
においては、長尺のろう付ハニカムパネルを組み合わせ
て角形にした箱桁において、各パネルの内側で、長さ方
向の一端縁に沿って適当巾の裏当を溶接し、かつ、裏当
のない側の端縁を隣のパネルの裏当に接するよう配置し
て形成された４隅の開口部より内側同士の隣接するパネ
ルの面板同士を溶接して結合し、その上、前記開口部に
嵌合し、その両件端縁より突出したつばを有し、そのつ
ばがそれぞれのパネル面に接するようにしたコーナ金具
を嵌め込んで、このつばと各パネル面とを溶接して一体
化したものである。
（作用）
上記のようにハニカムパネル自体もろう付で、その上、
角形に組み合わされた箱桁の各パネル同士もコーナ金具
によってそれぞれ溶接によって結合されているので、箱
桁全体が完全に一体化され、したがって強度も高く安定
した箱桁が得られる。
角形に組み合わされた箱桁の各パネル同士もコーナ金具
によってそれぞれ溶接によって結合されているので、箱
桁全体が完全に一体化され、したがって強度も高く安定
した箱桁が得られる。
しかもコーナ金具自体も押出形材によって容易に得られ
る。
る。
（実施例）
本発明を実施例について図面を参照して照明する。図は
本発明長尺パネルの箱桁の斜視図である。
本発明長尺パネルの箱桁の斜視図である。
図に示すように、パネルＡ、Ｂはアルミニウム合金のプ
レージングシートによるハニカム・コアと面板を組み合
わせてろう付した完全一体のパネルで、それぞれ一対の
巾を異なる長尺物で、このパネルＡ、Ｂの内側で、それ
ぞれ長辺側の一方の端縁に沿って適当巾の裏当１を溶接
する。そして、パネルＡ、Ｂの裏当１にパネルＢ、Ａの
裏当のない側の端縁部を互いに接するよう配置して形成
された４隅の開口部２からパネルＡ、Ｂの面板同士を溶
接する。
レージングシートによるハニカム・コアと面板を組み合
わせてろう付した完全一体のパネルで、それぞれ一対の
巾を異なる長尺物で、このパネルＡ、Ｂの内側で、それ
ぞれ長辺側の一方の端縁に沿って適当巾の裏当１を溶接
する。そして、パネルＡ、Ｂの裏当１にパネルＢ、Ａの
裏当のない側の端縁部を互いに接するよう配置して形成
された４隅の開口部２からパネルＡ、Ｂの面板同士を溶
接する。
次に、前記開口部２に嵌合し、その外周が円弧状で、そ
の両端縁より適当な長さのつば３を突出させ、そのつば
３がパネルＡ、Ｂの表面に接するようにした断面扇状の
コーナ金具４を開口部２に嵌め込み、このコーナ金具４
のつば３と各パネルＡ、Ｂ面とを溶接するようにしたも
のである。勿論、コーナ金具４の外周は円弧状に限定さ
れず角形又は多角形状であっても同じである。また、必
要な形状のコーナ金具４は押出形材製造技術の改良によ
って容易に得られる。なお、必要により両側面に鏡板を
溶接すれば圧力容器としても利用できる。
の両端縁より適当な長さのつば３を突出させ、そのつば
３がパネルＡ、Ｂの表面に接するようにした断面扇状の
コーナ金具４を開口部２に嵌め込み、このコーナ金具４
のつば３と各パネルＡ、Ｂ面とを溶接するようにしたも
のである。勿論、コーナ金具４の外周は円弧状に限定さ
れず角形又は多角形状であっても同じである。また、必
要な形状のコーナ金具４は押出形材製造技術の改良によ
って容易に得られる。なお、必要により両側面に鏡板を
溶接すれば圧力容器としても利用できる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明に使用されるハニカムパネ
ルはハニカムコアと面板をろう付により完全に一体化さ
れているので、強度は高く、安定しており、その上、こ
れら長尺パネルを断面が矩形になるよう形成し、その４
隅をコーナ金具及び裏当によって接合し、それぞれ表裏
共溶接によって接合されているので桁としての強度も高
く耐候性、耐久性にも優れ、その上軽く、必要により圧
力容器としても使用できる等の効果がある。
ルはハニカムコアと面板をろう付により完全に一体化さ
れているので、強度は高く、安定しており、その上、こ
れら長尺パネルを断面が矩形になるよう形成し、その４
隅をコーナ金具及び裏当によって接合し、それぞれ表裏
共溶接によって接合されているので桁としての強度も高
く耐候性、耐久性にも優れ、その上軽く、必要により圧
力容器としても使用できる等の効果がある。
図は本発明長尺パネルの箱桁を示す斜視図である。
Ａ、 Ｂ・・・パネル、１・・・裏当、２・・・開口部
、３・・・つば、４・・・コーナ金具。 く什
、３・・・つば、４・・・コーナ金具。 く什
Claims (1)
- 長尺のろう付ハニカムパネルを組み合わせて角形にした
箱桁において、各パネルの内側で、長さ方向の一端縁に
沿って適当巾の裏当を溶接し、かつ、裏当のない側の端
縁を隣のパネルの裏当に接するよう配置して形成された
４隅の開口部より内側の隣接するパネルの面板同士を溶
接すると共に、前記開口部に嵌合し、その両外端縁より
突出したつばを有し、そのつばがそれぞれのパネル面に
接するようにしたコーナ金具を嵌め込み、このコーナ金
具のつばと各パネル面とを溶接した長尺パネルの箱桁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33635990A JP2877946B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 長尺パネルの箱桁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33635990A JP2877946B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 長尺パネルの箱桁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04203147A true JPH04203147A (ja) | 1992-07-23 |
| JP2877946B2 JP2877946B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=18298318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33635990A Expired - Fee Related JP2877946B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 長尺パネルの箱桁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2877946B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6094881A (en) * | 1998-04-30 | 2000-08-01 | Con/Span Bridge Systems Inc. | Box shaped structural member with pultruded flanges and connecting webs |
| CN106894575A (zh) * | 2015-12-21 | 2017-06-27 | 张跃 | 一种蜂窝梁 |
| CN111195819A (zh) * | 2020-01-15 | 2020-05-26 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种圆弧方管弯曲过渡装置及其施工方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106894572A (zh) * | 2015-12-21 | 2017-06-27 | 张跃 | 一种蜂窝板式建筑及其施工方法 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33635990A patent/JP2877946B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US6094881A (en) * | 1998-04-30 | 2000-08-01 | Con/Span Bridge Systems Inc. | Box shaped structural member with pultruded flanges and connecting webs |
| CN106894575A (zh) * | 2015-12-21 | 2017-06-27 | 张跃 | 一种蜂窝梁 |
| CN111195819A (zh) * | 2020-01-15 | 2020-05-26 | 中国十七冶集团有限公司 | 一种圆弧方管弯曲过渡装置及其施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2877946B2 (ja) | 1999-04-05 |
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