JPH04202A - 制御盤 - Google Patents

制御盤

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Publication number
JPH04202A
JPH04202A JP9633890A JP9633890A JPH04202A JP H04202 A JPH04202 A JP H04202A JP 9633890 A JP9633890 A JP 9633890A JP 9633890 A JP9633890 A JP 9633890A JP H04202 A JPH04202 A JP H04202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
terminal block
control panel
unit
space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9633890A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Takahashi
勝 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP9633890A priority Critical patent/JPH04202A/ja
Publication of JPH04202A publication Critical patent/JPH04202A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、放電加工機、レーザ加工機や一般の加工機
械等の制御盤に係り、特に、この制御盤に収納される制
御ユニット等の背面に設けた端子台周辺の構造に関する
ものである。
[従来の技術] 第2図は従来の制御盤の一例を示す縦断面図である。図
において、(2)は加工機械等の側となる制御盤(1)
の裏面板、(3)は扉、(2o)は制御盤(1)内に収
納された加工電源等の制御ユニット、(4)はこの制御
ユニット(20)の上下に設けた一対の断面り形の横枠
部材、(5)は一対の断面り形の支持部材で、横枠部材
(4)の位置に対向して裏面板(2)に溶接されている
。(6)は上下一対のレール部材で、両端部が横枠部材
(4)及び支持部材(5)に固定されている。
(20A)は制御ユニット(2o)の上下に配設され、
レール部材(6)に嵌合されたユニットガイドレール、
(20B)は横枠部材(4)と重なるユニット前面板、
(20C)は背面に配設されたユニット背面板である。
制御ユニット(2o)はレール部材(6)の間に引き出
し可能に装着され、ユニット前面板(20B)を横枠部
材(4)にねじ止めして固定される。
(21)はユニット前面板(20B)に取付けられた入
カケープルコネクタ、(22)はユニット背面板(20
C)に取付けられた出力端子台、(2A)は給電ケーブ
ル(23)の着脱時における作業用の開口部、(2B)
は給電ケーブル(23)のケーブル貫通穴、(7)は開
口部(2人)を塞ぐ着脱自在の蓋、(8)はケーブル貫
通穴(2B)に嵌合された膜付きゴムブツンユ、(22
A)は加工機械(図示路)等の端子と接続した給電ケー
ブル(23)を着脱する端子ねじである。
上記のような構成の制御盤において、給電ケーブル(2
3)を出力端子台(22)に対して着脱するには、蓋(
7)の固定ねじを取外して開口部(2A)を開放し、こ
こより作業員によって端子ねじを(22A)を締着また
は取外してから、蓋(7)を取付けて開口部(2人)を
閉塞する。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような構成の制御盤では、給電ケーブル(23)
を端子台(22)に接続する際や、制御ユニット(20
)を交換取外しするために端子ねじ(22A)を外す必
要があり、この作業中において不用意に端子ねじ(22
A)を落下させると、制御盤(1)の下部(IA)に収
納された別のユニットなどに入りこみ、これを捜すため
に端子ねしく22A)が落下したユニットなどを分解し
なければならない等の非常に手間を要する作業を行なわ
ざるを得なかったり、また、この作業中に開口部(2人
)より外部の異物か混入して、上記と同様に下部ユニッ
ト等に落下するなどの問題かあった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、給電ケーブルの着脱時等に端子台の下部のユニ
ット等に異物が落下して、これを取除くための非生産的
労力の発生を防止することかできる制御盤を得ることを
目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る制御盤は、制御盤内に格納された制御ユ
ニット等の背面と制御盤の裏面板との間の空間部に、裏
面側及び制御ユニット等の背面に設けた端子台を囲む部
分が開口した箱状部材を裏面側に固定したものである。
[作 用コ この発明においては、制御盤裏面の開口部より外部より
のケーブル等を端子台に脱着する際、不注意等によって
端子ねじ等を落下させても、落下物は箱状部材の底面に
留まり、上記端子台よりも下部にある制御盤内に格納さ
れた他の設備内に落下物が混入するようなことがない。
[実施例コ 第1図はこの発明の一実施例の縦断面図である。
図において、従来例を示した第2図における同符号の部
分は、同−又は相当部分である。(9)は鋼板等で形成
され、蓋(7)側に開口部(2A)を有する箱状部材で
、開口部(2人)の反対側には出力端子台(22)を露
出させる開口部(9A)を設け、上下に設けた穴(9B
)にレール部材(6)を挿入して固定する。
一方、開口部(2人)側は側面壁(2)に固定し、蓋(
7)を閉塞すると出力端子台(22)の周辺に空間部(
10)が形成されるようになっている。
上記のような構成の制御盤において、給電ケーブル(2
3)を出力端子台(22)に対して着脱するには、従来
例と全く同様に、蓋(7)の固定ねじを取外して開口部
(2人)を開放し、ここより作業員によって端子ねじ(
22A)を締着または取外す。この際、作業員の不注意
等によって端子ねじ(22A)や外部よりの異物が開口
部(2人)内の空間部(10)に落下しても、落下物は
箱状部材(9)の底部(9C)にとどまり、従来例のよ
うに制御盤(1)の下部(1A)に落下して、他のユニ
ット等に混入するようなおそれがなくなる。
上記の実施例では、ケーブル貫通穴(2B)を設けたブ
ッシングを一体構造のものとしたが、ケーブル貫通穴(
2B)の中心線において蓋(7)を分割して、この分割
された蓋のそれぞれに半円溝のケーブル貫通穴を設ける
ようにしてもよい。
また、上記実施例では制御ユニット(20)が1個の場
合を示したが、複数の制御ユニット(20)を隣接して
設けた制御盤の場合は、これらの並設された全ての制御
ユニット(20)のスペースを満たす大きさの箱状部材
(9)を設けるようにすればよい。
さらに、上記の実施例では制御盤を例として説明したが
、制御盤に限定せず、電力や通信等の配電盤などで、端
子台のねじの脱着時等において落下物の発見あるいは落
下位置での落下物の除去が困難な配線設備に適用しても
、上記実施例と同様の効果を奏する。
[発明の効果] 以上のように、この発明は、制御盤内の背面部に設けた
端子台を覆うようにした箱状部材を設け、作業中に端子
ねじ等が落下しても落下物を箱状部材の底部に受けとめ
るように構成したので、作業中に不注意等によって制御
盤内で端子ねじ等を落下させても、発見が容易で、制御
盤内の下部に設けた諸設備に落下物が混入するおそれが
なくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の縦断面図、第2図は従来
の制御盤の構成例を示す縦断面図である。 図において、(1)は制御盤、(2)は裏面板、(2人
)は開口部、(9)は箱状部材、(20)は制御ユニッ
ト、(20C)はユニット背面板、(22)は出力端子
台、(23)は給電ケーブルである。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 1:制御蓋 加工電源ユニ/ト 代理人 弁理士 佐々木 宗 治

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  外部よりのケーブル等を接続するための端子台を背面
    に突設した制御ユニット等を支持・格納し、上記制御ユ
    ニット等の背面に対向する裏面板の位置に開口部を設け
    た制御盤において、 上記裏面板側及び上記端子台を囲む部分に開口部を有し
    、上記裏面板に固定された箱状部材を設けたことを特徴
    とする制御盤。
JP9633890A 1990-04-13 1990-04-13 制御盤 Pending JPH04202A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9633890A JPH04202A (ja) 1990-04-13 1990-04-13 制御盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9633890A JPH04202A (ja) 1990-04-13 1990-04-13 制御盤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04202A true JPH04202A (ja) 1992-01-06

Family

ID=14162231

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9633890A Pending JPH04202A (ja) 1990-04-13 1990-04-13 制御盤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04202A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5990954A (en) * 1994-04-12 1999-11-23 Canon Kabushiki Kaisha Electronic imaging apparatus having a functional operation controlled by a viewpoint detector

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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