JPH0219985Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0219985Y2 JPH0219985Y2 JP2235081U JP2235081U JPH0219985Y2 JP H0219985 Y2 JPH0219985 Y2 JP H0219985Y2 JP 2235081 U JP2235081 U JP 2235081U JP 2235081 U JP2235081 U JP 2235081U JP H0219985 Y2 JPH0219985 Y2 JP H0219985Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal block
- cover
- relay terminal
- control device
- small window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は壁取付形制御装置の箱構造に関する
ものである。
ものである。
壁取付形制御装置の箱構造には、前面部をヒン
ジにより開閉するトビラ方式と、簡単な製作法の
ねじ止めによるカバー方式とがあるが、本考案は
ねじ止め等による簡便なカバー方式の構造を改良
するものである。
ジにより開閉するトビラ方式と、簡単な製作法の
ねじ止めによるカバー方式とがあるが、本考案は
ねじ止め等による簡便なカバー方式の構造を改良
するものである。
第１図ａは制御装置の基本構成を示す分解斜視
図、ｂは組立状態を示す斜視図であり、図におい
て１は全体のカバー、２は本体パネル組立品であ
る。
図、ｂは組立状態を示す斜視図であり、図におい
て１は全体のカバー、２は本体パネル組立品であ
る。
第２図は従来の制御装置の構成を示す分解斜視
図であり、図において、３はカバー１に設けられ
た小窓、４はこの小窓に取付けられる計器、操作
スイツチ等の操作オプシヨン取付用ふた、５はオ
プシヨンなしの時に取付けるめくらふたである。
本体パネル組立品２はパネル６と制御に必要な電
気部品を実装配線したもの（図示省略）から構成
されている。７はパネル６の下部に設けられ、か
つ操作オプシヨンからの電線を中継する中継端子
台、８はこの中継端子台の下部に設けられ、かつ
制御装置以外からの入出力用電線を接続する外部
配線用端子台、９はこの外部配線用端子台へ接続
される電線を通す配線穴である。
図であり、図において、３はカバー１に設けられ
た小窓、４はこの小窓に取付けられる計器、操作
スイツチ等の操作オプシヨン取付用ふた、５はオ
プシヨンなしの時に取付けるめくらふたである。
本体パネル組立品２はパネル６と制御に必要な電
気部品を実装配線したもの（図示省略）から構成
されている。７はパネル６の下部に設けられ、か
つ操作オプシヨンからの電線を中継する中継端子
台、８はこの中継端子台の下部に設けられ、かつ
制御装置以外からの入出力用電線を接続する外部
配線用端子台、９はこの外部配線用端子台へ接続
される電線を通す配線穴である。
上記のように構成された従来の制御装置は壁等
に垂直に設置したあと、外部からの電源、負荷、
制御信号等入出力用の電線を外部配線用端子台８
に接続するために、カバー１を外す必要があつ
た。
に垂直に設置したあと、外部からの電源、負荷、
制御信号等入出力用の電線を外部配線用端子台８
に接続するために、カバー１を外す必要があつ
た。
ところがカバー１に操作オプシヨンがある場合
リード線がふた４から本体パネル組立品２の中継
端子台７に接続されているため、カバー１を外し
た時、リード線長さに余裕がある範囲の位置へ保
持する必要があり、壁等に設置された制御装置で
は左右横側におく場所もなく、またカバー１は鋼
板製のため、重量もあり、保持することが非常に
困難であつた。
リード線がふた４から本体パネル組立品２の中継
端子台７に接続されているため、カバー１を外し
た時、リード線長さに余裕がある範囲の位置へ保
持する必要があり、壁等に設置された制御装置で
は左右横側におく場所もなく、またカバー１は鋼
板製のため、重量もあり、保持することが非常に
困難であつた。
この考案は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、制御装置を設置
し、外部からの入出力用電線の接続作業を全体の
カバーを外さずに行うことができる制御装置を提
供することを目的とするものである。
去するためになされたもので、制御装置を設置
し、外部からの入出力用電線の接続作業を全体の
カバーを外さずに行うことができる制御装置を提
供することを目的とするものである。
以下、この考案の一実施例を図に基いて説明す
る。第３図はこの考案の一実施例による制御装置
の構成を示す分解斜視図であり、第１図および第
２図と同一符号は同一または相当部分を示す。１
０はカバーであり、本体パネル組立品２上の中継
端子台７と外部配線用端子台８の位置に相対する
個所に、ドライバーにより電線接続ができる大き
さの小窓１１が設けられている。１２はこの小窓
をふさぐ端子台接続用ふたであり、カバー１０に
簡単に脱着できる構造となつている。
る。第３図はこの考案の一実施例による制御装置
の構成を示す分解斜視図であり、第１図および第
２図と同一符号は同一または相当部分を示す。１
０はカバーであり、本体パネル組立品２上の中継
端子台７と外部配線用端子台８の位置に相対する
個所に、ドライバーにより電線接続ができる大き
さの小窓１１が設けられている。１２はこの小窓
をふさぐ端子台接続用ふたであり、カバー１０に
簡単に脱着できる構造となつている。
上記のように構成された制御装置においては、
制御装置を壁等に設置した後、端子台接続用ふた
１２を外して配線穴９から通した入出力用電線を
外部配線用端子台８に接続することが容易にで
き、重いカバー１０を外し、保持する必要がなく
なる。そして、本体パネル組立品２の電気部品の
充電部がカバー１０で覆われているので、端子部
の点検時に安全に作業することができる。また、
本体パネル上の電気部品等を点検する場合も端子
台接続用ふた１２を外し、操作オプシヨン取付用
ふた４から中継端子台７に接続されているリード
線を容易に外すことができ、これにより全体のカ
バー１０を外して安全に点検を行うことができ
る。
制御装置を壁等に設置した後、端子台接続用ふた
１２を外して配線穴９から通した入出力用電線を
外部配線用端子台８に接続することが容易にで
き、重いカバー１０を外し、保持する必要がなく
なる。そして、本体パネル組立品２の電気部品の
充電部がカバー１０で覆われているので、端子部
の点検時に安全に作業することができる。また、
本体パネル上の電気部品等を点検する場合も端子
台接続用ふた１２を外し、操作オプシヨン取付用
ふた４から中継端子台７に接続されているリード
線を容易に外すことができ、これにより全体のカ
バー１０を外して安全に点検を行うことができ
る。
なお、上記実施例において小窓１１および端子
台接続用ふた１２の形状、構造は任意のものが採
用可能である。また上記実施例では壁等に垂直に
設置する場合について述べたが、他の方向に設置
する場合であつてもよく、上記実施例と同等の効
果を奏する。
台接続用ふた１２の形状、構造は任意のものが採
用可能である。また上記実施例では壁等に垂直に
設置する場合について述べたが、他の方向に設置
する場合であつてもよく、上記実施例と同等の効
果を奏する。
以上のとおり、この考案によれば、端子台接続
用ふたを外すだけで、カバーを外すことなく容易
に電線を接続したり、安全に点検等の作業を行う
ことができる効果がある。
用ふたを外すだけで、カバーを外すことなく容易
に電線を接続したり、安全に点検等の作業を行う
ことができる効果がある。
第１図ａは制御装置の基本構成を示す分解斜視
図、ｂは組立状態を示す斜視図、第２図は従来の
制御装置の構成を示す分解斜視図、第３図はこの
考案の一実施例による制御装置の構成を示す分解
斜視図である。 図中１はカバー、２は本体パネル組立品、３は
小窓、４オプシヨン取付用ふた、５はめくらふ
た、６はパネル、７は中継端子台、８は外部配線
用端子台、９は配線穴、１０はカバー、１１は小
窓、１２は端子台接続用ふたである。なお各図
中、同一符号は同一または相当部分を示す。
図、ｂは組立状態を示す斜視図、第２図は従来の
制御装置の構成を示す分解斜視図、第３図はこの
考案の一実施例による制御装置の構成を示す分解
斜視図である。 図中１はカバー、２は本体パネル組立品、３は
小窓、４オプシヨン取付用ふた、５はめくらふ
た、６はパネル、７は中継端子台、８は外部配線
用端子台、９は配線穴、１０はカバー、１１は小
窓、１２は端子台接続用ふたである。なお各図
中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 制御回路用部品を取り付けたパネル６と、この
パネルの保護を目的としこれに着脱可能に取り付
けられたカバー１とを備え、上記カバー１に外部
操作用オプシヨンを取り付けた制御装置におい
て、上記パネルには、上記制御回路用部品に外部
配線を接続するための端子台８と上記操作オプシ
ヨンからの電線を中継するための中継端子台７と
をそれぞれ固定状態に設け、上記カバー１におけ
る上記中継端子台７と外部配線用端子台８との両
方に対応する個所には、その中継端子台７と外部
配線用端子台８への配線作業用の小窓１１を設け
るとともに、この小窓には上記カバーと着脱自在
のふた１２を設けてなる制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2235081U JPH0219985Y2 (ja) | 1981-02-19 | 1981-02-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2235081U JPH0219985Y2 (ja) | 1981-02-19 | 1981-02-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57135768U JPS57135768U (ja) | 1982-08-24 |
| JPH0219985Y2 true JPH0219985Y2 (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=29820153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2235081U Expired JPH0219985Y2 (ja) | 1981-02-19 | 1981-02-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0219985Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-19 JP JP2235081U patent/JPH0219985Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57135768U (ja) | 1982-08-24 |
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